JPS61145111A - アセトアミノフェン含有錠剤の製造方法 - Google Patents

アセトアミノフェン含有錠剤の製造方法

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JPS61145111A
JPS61145111A JP26877984A JP26877984A JPS61145111A JP S61145111 A JPS61145111 A JP S61145111A JP 26877984 A JP26877984 A JP 26877984A JP 26877984 A JP26877984 A JP 26877984A JP S61145111 A JPS61145111 A JP S61145111A
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榮男 小笠原
Akio Furuki
古木 昭夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、乾式直接打錠法により錠剤を製造する方法に
関し、更に詳述すると、錠剤材料中に成型性の劣る粉末
が含まれている場合でも打錠性がよく、圧縮成型性、硬
度等の特性に優れた錠剤を得ることができる方法に関す
る。
従来の技術及びその問題点 従来、アセトアミノフェン粉末、アスコルビン酸粉末等
の成型性の劣る粉末を含む錠剤材料を用いて乾式直接打
錠法により錠剤を製造する場合、錠剤の圧縮成型性を高
めるためにポリエチレングリコール、ゼラチン、デキス
トリン、セルロース等の結合剤の微粉末を錠剤原料に混
合することが知られている(特公昭45−15755号
)。また、成型性の劣る粉末の成型性を高めるため、微
結晶化したセルロースを更に極微粉化し、これを成型性
の劣る粉末と練合して該粉末に展延コーティングするこ
とも提案されている(特公昭46−8718号)。
しかしながら、前者の方法は、結合剤微粉末を多量に使
用する必要があり、従って製造工程やコスト、品質等の
点で不利が生じるという問題がある。また、後者の方法
は、セルロース極微粉の粉末へのコーティングが均一と
なり難く、従って得られた錠剤の品質にばらつきが生じ
るという問題がある。
発明の概要 本発明者らは、上記事情に鑑み、成型性の劣る粉末の成
型性を高めることにつき種々検討を行なっているうち、
1〜15%(重:fiit%、以下同じ)濃度の水溶性
高分子物質水溶液を粉末打錠成分の1種又は2種以上の
表面に上記水溶性高分子物質量がコーティングすべき粉
末打錠成分量の0.1〜5%となるようにスプレーコー
ティングし、これを乾燥することにより、結合剤として
の水溶性高分子物質を少量しか用いない場合でも粉末打
錠成分表面に水溶性高分子物質が均一にコーティングさ
れ、成型性に優れた水溶性高分子物質コーティング粉末
が得られると共に、このコーティング粉末を錠剤材料に
混合し、これを乾式直接打錠法によって打錠した場合、
打錠性がよく、圧縮成型性、硬度等の特性に優れた錠剤
を得ることができることを知見し、本発明をなすに至っ
たものである。
以下、本発明につき更に詳しく説明する。
発明の構成 本発明に係る錠剤の製造方法は、1〜15%濃度の水溶
性高分子物質水溶液を粉末打錠成分の1種又は2種以上
の表面に上記水溶性高分子物質量がコーティングすべき
粉末打錠成分量の0.1〜5チとなるようにスプレーコ
ーティングし、これを乾燥して水溶性高分子物質コーテ
ィング粉末を得ると共に、このコーティング粉末を混合
した錠剤原料を乾式直接打錠法によシ打錠して錠剤を得
るものである。
この場合、水溶性高分子物質の種類に制限はなく、例え
ばゼラチン、ペクチン、ポリアクリル酸、ポリアクリル
酸塩、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、
ポリビニルピロリドン−ビニルアセテート共重合体、?
リエチレンオキサイド、カルブキシメチルセルロースナ
トリウム、ヒドロキシプロピルセルロース、メチルセル
ロース、エチルセルロース、アルギン酸塩、キサンタン
ガム、アラビアガム、トラガカントガム、カラヤガム、
カラダナン、メチルビニルエーテル・無水マレイン酸共
重合体等の合成、半合成及び天然水溶性高分子物質から
選ばれる1種又は2種以上を用いることができるが、本
発明においてはポリビニルピコリドン、ヒドロキシプロ
ピルセルロース、メチルセルロース、アラビアガム及び
カラダナンの1種又は2種以上を使用することが特に好
ましい。
また、上記水溶性高分子物質の水溶液は、上述したよう
に水溶性高分子物質の濃度を1〜15チとすることが必
要であり、濃度が1チよシ低いとスプレ一時間及び乾燥
時間が長時間必要となシ、製造効率が低下すると共に、
コストも高くなる。
また、濃度が10%より高いと水溶液の粘度が高くなり
、スプレー圧を高くする必要が生じ、しかも粉末表面に
均一にコーティングすることが困難になり、かつ二次凝
集が発生するのでこれを粉砕する工程が必要となり、従
って製造工程が複雑になると共に、均一な品質の錠剤を
得ることが困難になる。なお、水溶性高分子物質のよシ
好ましい濃度は1〜5%である。
本発明は上述した水溶性高分子物質の水溶液を粉末打錠
成分の1種又は2種以上にスプレーし、この打錠成分の
表面に水溶性高分子物質をコーティングするものである
が、コーティングは成型性の劣る粉末打錠成分に対して
行なうことが好ましい。このような成分としては、アセ
トアミノフェン、アスコルビン酸等が挙げられる。この
場合、これらの成分の2種以上を錠剤材料とするときは
、その1種のみに対してコーティングするようにしても
よく、2種以上に対してコーティングを行なってもよい
。なお、これらコーティングすべき粉末成分の平均粒度
は150μ〜840μとすることが好ましい。
コーティングすべき粉末打錠成分表面への水溶性高分子
物質のコーテイング量は、上述したようにコーティング
すべき成分に対し0.1〜5%とすることが必要であシ
、コーテイング量が0.1%より少ないと粉末の成型性
が改善されず、また5%より多いと錠剤の崩壊性が悪く
なり、多量の崩壊剤が必要となるため、コストが高くな
る。なお、コーテイング量のよシ好ましい範囲は1〜3
%である。
なお、粉末打錠成分に水溶性高分子物質水溶液をスプレ
ーし、これを乾燥する方法、条件に制限はなく、公知の
方法、条件を採用できる。
本発明においては、上記水溶性高分子物質をコーティン
グした粉末を他の錠剤材料と混合し、これを用いて通常
の装置、方法によシ乾式直接打錠法で錠剤を製造するも
のである。
この場合、錠剤材料の他の成分に限定はなく、賦形剤、
崩壊剤、滑沢剤、有効成分等を適宜配合できる。
発明の詳細 な説明したように、本発明に係る錠剤の製造方法によれ
ば、錠剤材料中に成型性の劣る粉末打錠成分が含まれて
いても、粉末打錠成分の1種又は2糧以上の表面に水溶
性高分子物質を被覆したことによシその成型性が向上し
、従って打錠性に優れ、圧縮成型性、硬度等の良好な特
性を有する錠剤を得ることができる。しかも、本発明に
よれば、水溶性高分子物質(結合剤)を少量しか使用し
ない場合でも粉末打錠成分光面に均一に水溶性高分子物
質をコーティングできるため、多量の結合剤使用に併な
うコスト高、コーティングの不均一性に併なう錠剤品質
のばらつきといった問題が生じない。
次に実施例及び比較例を示し、本発明を具体的に説明す
る。
〔実施例1〜5、比較例1〜5〕 容量51の流動層造粒機に3に9のアセトアミノフェン
粉末を入れ、これに第1表に示す濃度でヒドロキシプロ
ピルセルロース(RPC)klA!O水に溶解した水溶
液を吸気温度70℃、排気温度50℃の条件でそれぞれ
スプレーコーティングし、ヒドロキシプロピルセルロー
スがコーチインつてれた各7セトアミノフエン粉末A−
E(本発明品)ヲ得り。なお、ヒドロキシプロピルセル
ロースのアセトアミノ7エン)粉末へのコーテイング量
は第1衣に示す通シである。
第1表 次に、上記粉末A−Eをそれぞれ下記成分と均一に混合
して各錠剤材料を得た後、この材料を乾式直接打錠法に
よシ打錠して実施例1〜50錠剤を製造し、これら錠剤
の硬度及びキャッピング率専記方法で調べた。また、比
較のためアセトアミノ7エン粉末ニヒドロキシプロピル
セルロースをコーティングせず、アセトアミノフェン粉
末に対して第2表に示す混合量でヒドロキシプロピルセ
ルロース粉末を単に混合する以外は実施例1〜5と同様
の方法でそれぞれ比較例1〜5の錠剤を製造し、同様に
錠剤硬度及びキャッピング率を調べた。更ニ、ヒドロキ
シプロピルセルロースをアセトアミノフェン粉末にコー
ティングせず、またこれを混合しない対照例の錠剤を同
様に製造し、同様の測定を行なった。結果を第2表に示
すつ成分 アセトアミノフェノン+ヒドロキシプロピルセルロース
   29.3 %アスピリン           
  47.9#カフエイン             
11.5#ステアリン酸マグネシウム       0
.21計                     
100゜0I(1)硬度二錠剤破壊強度測定機 (2)キャッピング率二錠剤磨損度試験機、10個、5
分間第2表 第2表の結果よシ、アセトアミノフェン粉末にヒドロキ
シプロピルセルロースをコーチインクシたものを配合し
た実施例の錠剤は、いずれも硬度が適度でかつキャッピ
ングが生じ難いことが認めラレタ。これに対し、粉末ヒ
ドロキシプロピルセルロースを単に配合したものはすべ
てがキャッピングし、しかも打錠成型時に欠は等の障害
を起こした。また、成型性が悪いため適当な硬度の錠剤
は得られなかった。
〔実施例6〕 容t5J?の流動層造粒機に3kgのアセトアミノフェ
ン粉末を入れ、これに6011のヒドロキシプロピルセ
ルロースを1ノの水に溶解した水溶液(ヒドロキシプロ
ピルセルロース濃度6%)全吸気温度70℃、排気温度
50℃の条件でスプレーコーティングし、アセトアミノ
フェンの重量に対して2チのヒドロキシプロピルセルロ
ースをコーティングした粉末を得た。
次に、上記粉末1.53時、アスピリン2.5 kg、
カフェイン0.6 kg、スターチ等の賦形剤o、55
kg及びステアリン酸マグネシウム0.01kgを均一
に混合して錠剤材料を得た後、この材料を乾式直接打錠
法によシ打錠して錠剤を製造した。
〔実施例7〕 容量3ノの流動層造粒機に1.5 kgのアスコルビン
酸粉末を入れ、これに759のポリビニルピロリドンを
675−の水に溶解した水溶液(ポリビニルピロリドン
濃度1os)を吸気温度55℃、排気温度45℃の条件
でスプレーコーティングし、アスコルビン酸の重量に対
して5%のポリビニルピロリドンをコーティングした粉
末を得た。
上記粉末0.85に9.アビセル0.1に9.コーンス
ターチ0.045kp及びタルク0.005k19を均
一に混合して錠剤材料を得た後、この材料を乾式直接打
錠法によシ打錠して錠剤を製造した。
上記実施例6,7の錠剤は、いずれも圧縮成型性に優れ
、かつ硬度が適度なものであった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、1〜15重量%濃度の水溶性高分子物質水溶液を粉
    末打錠成分の1種又は2種以上の表面に上記水溶性高分
    子物質量がコーティングすべき粉末打錠成分量の0.1
    〜5重量%となるようにスプレーコーティングし、これ
    を乾燥して水溶性高分子物質コーティング粉末を得ると
    共に、このコーティング粉末を混合した錠剤材料を乾式
    直接打錠法により打錠して錠剤を得ることを特徴とする
    錠剤の製造方法。
JP26877984A 1984-12-20 1984-12-20 アセトアミノフェン含有錠剤の製造方法 Granted JPS61145111A (ja)

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