JPS6114568Y2 - - Google Patents
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- JPS6114568Y2 JPS6114568Y2 JP14294879U JP14294879U JPS6114568Y2 JP S6114568 Y2 JPS6114568 Y2 JP S6114568Y2 JP 14294879 U JP14294879 U JP 14294879U JP 14294879 U JP14294879 U JP 14294879U JP S6114568 Y2 JPS6114568 Y2 JP S6114568Y2
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- catalyst
- exhaust gas
- head chamber
- exhaust
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- 239000003054 catalyst Substances 0.000 claims description 93
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 10
- 238000000746 purification Methods 0.000 claims description 7
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 76
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000006479 redox reaction Methods 0.000 description 2
- 238000006722 reduction reaction Methods 0.000 description 2
- 230000003197 catalytic effect Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
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- 239000008188 pellet Substances 0.000 description 1
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- Exhaust Silencers (AREA)
- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、多気筒内燃機関の排気ガスを、触媒
の作用により浄化するようにした触媒式の排気ガ
ス浄化装置に関するものである。
の作用により浄化するようにした触媒式の排気ガ
ス浄化装置に関するものである。
最近の内燃機関における排気ガスを浄化する触
媒には、例えば実開昭53−130308号公報又は実開
昭53−159406号公報に記載されているようなペレ
ツトタイプの触媒に代えてモノリス触媒が使用さ
れている。
媒には、例えば実開昭53−130308号公報又は実開
昭53−159406号公報に記載されているようなペレ
ツトタイプの触媒に代えてモノリス触媒が使用さ
れている。
排気ガスを浄化するための触媒が前記公開公報
のようにペレツトタイプのものであると、その触
媒層内に成形される排気ガスの通路がジグザグ状
で且つ相互に連通しているので、このペレツトタ
イプを収容した触媒ケース内に多気筒機関におけ
る各気筒からの排気ガスを導く場合における分配
の点は殆ど問題になることはない。
のようにペレツトタイプのものであると、その触
媒層内に成形される排気ガスの通路がジグザグ状
で且つ相互に連通しているので、このペレツトタ
イプを収容した触媒ケース内に多気筒機関におけ
る各気筒からの排気ガスを導く場合における分配
の点は殆ど問題になることはない。
しかし、触媒が前記のモノリス触媒である場合
には、各気筒からの排気ガスを触媒ケース内に導
入するときの分配の点を考慮しなければならな
い。
には、各気筒からの排気ガスを触媒ケース内に導
入するときの分配の点を考慮しなければならな
い。
すなわち、このモノリス触媒は、円柱形のセラ
ミツク体にその軸方向に小孔をぎつしりと多数個
穿設して、いわゆるれんこん状にし、該各小孔の
内面に触媒物質を保持させてもので、排気ガスは
各小孔の壁面の触媒物質と接触しながら抵抗を受
けることなく小孔内を真直ぐに流れるから、この
モノリス触媒は前記ペレツトタイプの触媒に比べ
て排気ガスの流れ抵抗が少ない特徴を有する反
面、各小孔に入つた排気ガス隣接の小孔に対する
相互の出入りがなく、一つの小孔を通過するのみ
であるから、機関からの排気ガスは総ての小孔に
満遍無く均等に流れるように分配しなければなら
ない。
ミツク体にその軸方向に小孔をぎつしりと多数個
穿設して、いわゆるれんこん状にし、該各小孔の
内面に触媒物質を保持させてもので、排気ガスは
各小孔の壁面の触媒物質と接触しながら抵抗を受
けることなく小孔内を真直ぐに流れるから、この
モノリス触媒は前記ペレツトタイプの触媒に比べ
て排気ガスの流れ抵抗が少ない特徴を有する反
面、各小孔に入つた排気ガス隣接の小孔に対する
相互の出入りがなく、一つの小孔を通過するのみ
であるから、機関からの排気ガスは総ての小孔に
満遍無く均等に流れるように分配しなければなら
ない。
しかし、このモノリス触媒を多気筒内燃機関に
適用する場合に、各気筒から排気ガスを一斉にモ
ノリス触媒における無数の小孔に満遍無く導くよ
うにすることは、構造上極めて困難であるばかり
か、排気ガスの干渉の影響によつて偏流を生ずる
ことになる。
適用する場合に、各気筒から排気ガスを一斉にモ
ノリス触媒における無数の小孔に満遍無く導くよ
うにすることは、構造上極めて困難であるばかり
か、排気ガスの干渉の影響によつて偏流を生ずる
ことになる。
そこで先行技術としての特開昭54−47923号公
報は、このモノリス触媒を多気筒機関に適用する
場合、モノリス触媒における無数の小孔に対して
各気筒からの排気を、モノリス触媒ケースのヘツ
ド室内に設けたガイド壁等により、各々異なつた
部位の小孔群ごとに分けて導くようにすることを
提案している。
報は、このモノリス触媒を多気筒機関に適用する
場合、モノリス触媒における無数の小孔に対して
各気筒からの排気を、モノリス触媒ケースのヘツ
ド室内に設けたガイド壁等により、各々異なつた
部位の小孔群ごとに分けて導くようにすることを
提案している。
ところがこのようにすることは、各気筒からの
排気ガスの放出が点火順序に従つて間欠的で、あ
る気筒からの排気ガスが入つて来ている小孔群箇
所は、排気ガス自身の熱及び反応熱によつて、排
気ガスの流入が止まつている小孔群箇所より高温
度となり、モノリス触媒は一様な温度にならず、
各所において著しい温度差を繰り返すから、熱歪
によつてモノリス触媒の破れ又は触媒の劣化が増
大するばかりか、各気筒よりの排気ガスが入つて
来る小孔群箇所の温度が低いので、浄化率が低
く、このためモノリス触媒を大型にしなければな
らないのである。しかもこれに2次空気を供給す
るにおいて、ある特定の気筒からの排気ガスに2
次空気を供給することは、その2次空気はこれが
供給される排気ガスが導かれる部位の小孔群にし
か入らないので、2次空気は各気筒における排気
ガスの各々について供給しなければならない不便
がある。
排気ガスの放出が点火順序に従つて間欠的で、あ
る気筒からの排気ガスが入つて来ている小孔群箇
所は、排気ガス自身の熱及び反応熱によつて、排
気ガスの流入が止まつている小孔群箇所より高温
度となり、モノリス触媒は一様な温度にならず、
各所において著しい温度差を繰り返すから、熱歪
によつてモノリス触媒の破れ又は触媒の劣化が増
大するばかりか、各気筒よりの排気ガスが入つて
来る小孔群箇所の温度が低いので、浄化率が低
く、このためモノリス触媒を大型にしなければな
らないのである。しかもこれに2次空気を供給す
るにおいて、ある特定の気筒からの排気ガスに2
次空気を供給することは、その2次空気はこれが
供給される排気ガスが導かれる部位の小孔群にし
か入らないので、2次空気は各気筒における排気
ガスの各々について供給しなければならない不便
がある。
本考案は、このように多気筒内燃機関にモノリ
ス触媒を適用する場合における前記の問題を解消
することを目的とするものである。
ス触媒を適用する場合における前記の問題を解消
することを目的とするものである。
このため本考案は、ヘツド室付きの触媒ケース
内に軸方向に多数の孔を有するモノリス触媒を当
該モノリス触媒における入口側端面が前記ヘツド
室内にのぞむように設け、前記ヘツド室に、3気
筒以上の列型多気筒内燃機関における各気筒から
の排気管を接続して成る排気ガス浄化装置におい
て、前記機関の各気筒からの排気管におけるヘツ
ド室への接続開口部の軸線を、側面視において前
記モノリス触媒の入口側端面に対して傾斜し、機
関の各気筒のうち外側に位置する2つの気筒から
の両外側排気管を平面視においてヘツド室に対し
て互いに相対向するように接続する一方、これら
両外側排気管のうち一方の外側排気管のヘツド室
内への接続開口部には、排気ガスをモノリス触媒
の入口側端面のうち当該一方の外側排気管から遠
い個所の領域に導くようにしたガイド部を、他方
の外側排気管のヘツド室内への接続開口部には、
排気ガスをモノリス触媒の入口側端面のうち当該
他方の外側排気管から遠い個所の領域に導くよう
にしたガイド部を各々設け、且つ、前記機関の各
気筒のうち内側に位置する気筒からの内側排気管
のヘツド室への接続開口部を、当該内側排気管内
の排気ガスがモノリス触媒の入口側端面の全域に
導くように構成したものである。
内に軸方向に多数の孔を有するモノリス触媒を当
該モノリス触媒における入口側端面が前記ヘツド
室内にのぞむように設け、前記ヘツド室に、3気
筒以上の列型多気筒内燃機関における各気筒から
の排気管を接続して成る排気ガス浄化装置におい
て、前記機関の各気筒からの排気管におけるヘツ
ド室への接続開口部の軸線を、側面視において前
記モノリス触媒の入口側端面に対して傾斜し、機
関の各気筒のうち外側に位置する2つの気筒から
の両外側排気管を平面視においてヘツド室に対し
て互いに相対向するように接続する一方、これら
両外側排気管のうち一方の外側排気管のヘツド室
内への接続開口部には、排気ガスをモノリス触媒
の入口側端面のうち当該一方の外側排気管から遠
い個所の領域に導くようにしたガイド部を、他方
の外側排気管のヘツド室内への接続開口部には、
排気ガスをモノリス触媒の入口側端面のうち当該
他方の外側排気管から遠い個所の領域に導くよう
にしたガイド部を各々設け、且つ、前記機関の各
気筒のうち内側に位置する気筒からの内側排気管
のヘツド室への接続開口部を、当該内側排気管内
の排気ガスがモノリス触媒の入口側端面の全域に
導くように構成したものである。
このように構成すると、両外側排気管からの排
気ガスを、両外側排気管のヘツド室への接続開口
部に設けたガイド部にて、モノリス触媒の入口側
端面に対して当該両外側の気筒における外側排気
管より各々遠い位置の領域に向かうように誘導で
きる一方、内側気筒からの排気ガスを、モノリス
触媒の入口側端面の全域に向かうように誘導でき
るから、内側排気管からの排気ガスによつて両外
側排気管のうち一方の外側排気管からの排気ガス
が入る部分の触媒温度を高めることができると共
に、他方の外側排気管からの排気ガスが入る部分
の触媒温度を高めることができる一方、内側排気
管からの排気ガスが入るときの触媒温度を、これ
より前の排気行程において両外側排気管からの排
気ガスによつて高めることができるのであり、こ
の繰り返しにより、多気筒内燃機関機関に適用し
たモノリス触媒を、温度斑のない状態で高い温度
に保持できるのである。
気ガスを、両外側排気管のヘツド室への接続開口
部に設けたガイド部にて、モノリス触媒の入口側
端面に対して当該両外側の気筒における外側排気
管より各々遠い位置の領域に向かうように誘導で
きる一方、内側気筒からの排気ガスを、モノリス
触媒の入口側端面の全域に向かうように誘導でき
るから、内側排気管からの排気ガスによつて両外
側排気管のうち一方の外側排気管からの排気ガス
が入る部分の触媒温度を高めることができると共
に、他方の外側排気管からの排気ガスが入る部分
の触媒温度を高めることができる一方、内側排気
管からの排気ガスが入るときの触媒温度を、これ
より前の排気行程において両外側排気管からの排
気ガスによつて高めることができるのであり、こ
の繰り返しにより、多気筒内燃機関機関に適用し
たモノリス触媒を、温度斑のない状態で高い温度
に保持できるのである。
従つて、本考案によると、熱歪みよるモノリス
触媒の破れ及び高温と低温との繰り返しによるモ
ノリス触媒の劣化を低減することができて、モノ
リス触媒の耐久性とモノリス触媒による浄化率と
を向上できると共に、モノリス触媒を小型化でき
る効果を奏するのである。
触媒の破れ及び高温と低温との繰り返しによるモ
ノリス触媒の劣化を低減することができて、モノ
リス触媒の耐久性とモノリス触媒による浄化率と
を向上できると共に、モノリス触媒を小型化でき
る効果を奏するのである。
また、本考案は、各排気管のうち内側排気管の
ヘツド室内への接続開口部を、当該内側排気管か
らの排気ガスをモノリス触媒の入口側端面の全域
に導くように構成したことにより、この内側排気
管に2次空気を供給するだけで、2次空気をモノ
リス触媒の全域に分散できるから、2次空気の供
給を、各気筒からの排気管の各々に対して行う必
要がなく、2次空気供給に際しての構造を著しく
簡単化できると共に、2次空気の供給を行う場合
に際してのスペース及び重量の増大を回避できる
効果をも有する。
ヘツド室内への接続開口部を、当該内側排気管か
らの排気ガスをモノリス触媒の入口側端面の全域
に導くように構成したことにより、この内側排気
管に2次空気を供給するだけで、2次空気をモノ
リス触媒の全域に分散できるから、2次空気の供
給を、各気筒からの排気管の各々に対して行う必
要がなく、2次空気供給に際しての構造を著しく
簡単化できると共に、2次空気の供給を行う場合
に際してのスペース及び重量の増大を回避できる
効果をも有する。
次に本考案の一例を列型三気筒内燃機関に適用
した場合の実施例を図面について説明すると、図
において10は第1気筒11、第2気筒12及び
第3気筒13を直列に配設した三気筒内燃機関を
示し、その点火は第1気筒11−第2気筒12−
第3気筒13の順序で、且つその点火間隔は240
゜の等間隔であり、各気筒には各々排気ポート1
1′,12′,13′を備えている。
した場合の実施例を図面について説明すると、図
において10は第1気筒11、第2気筒12及び
第3気筒13を直列に配設した三気筒内燃機関を
示し、その点火は第1気筒11−第2気筒12−
第3気筒13の順序で、且つその点火間隔は240
゜の等間隔であり、各気筒には各々排気ポート1
1′,12′,13′を備えている。
20は前記各気筒に接続した排気管21,2
2,23を有する排気マニホールド、30は触媒
ケース、31は触媒ケース30の上面に取付くケ
ースカバー、32は触媒ケース30の出口に接続
した排気ガス大気放出管を各々示し、前記触媒ケ
ース30内には、円柱形のセラミツク体に軸方向
に無数の小孔34を穿設し、該各小孔34の内面
に触媒物質を保持させてなるモノリス触媒33
が、当該モノリス触媒33における入口側端面3
3′が前記ケースカバー31内のヘツド室35に
のぞむようにして設けられている。
2,23を有する排気マニホールド、30は触媒
ケース、31は触媒ケース30の上面に取付くケ
ースカバー、32は触媒ケース30の出口に接続
した排気ガス大気放出管を各々示し、前記触媒ケ
ース30内には、円柱形のセラミツク体に軸方向
に無数の小孔34を穿設し、該各小孔34の内面
に触媒物質を保持させてなるモノリス触媒33
が、当該モノリス触媒33における入口側端面3
3′が前記ケースカバー31内のヘツド室35に
のぞむようにして設けられている。
そして、前記排気マニホールド20における各
排気管21,22,23を、前記ケースカバー3
1内のヘツド室35を開口するようにケースカバ
ー31の上面に一体的に接続するにおいて、前記
機関10の各気筒からの排気管21,22,23
の前記ケースカバー31への接続開口部21a,
22a,23aの軸線21b,22b,23bを
第2図及び第3図の側面視において前記モノリス
触媒33の入口側端面33′に対して斜め下向き
に傾斜する。
排気管21,22,23を、前記ケースカバー3
1内のヘツド室35を開口するようにケースカバ
ー31の上面に一体的に接続するにおいて、前記
機関10の各気筒からの排気管21,22,23
の前記ケースカバー31への接続開口部21a,
22a,23aの軸線21b,22b,23bを
第2図及び第3図の側面視において前記モノリス
触媒33の入口側端面33′に対して斜め下向き
に傾斜する。
また、前記機関10の各気筒のうち外側に位置
する2つの気筒11,13からの両外側排気管2
1,23を、第1図の平面視においてケースカバ
ー31に対して互いに相対向するように接続する
一方、これら両外側排気管21,23のうち一方
の外側排気管21のヘツド室35内への接続開口
部21aには、排気ガスをモノリス触媒33の入
口側端面33′のうち当該一方の外側排気管21
から遠い個所の領域に導くようにしたガイド部2
1′,21″を、他方の外側排気管23のヘツド室
35内への接続開口部23aには、排気ガスをモ
ノリス触媒33の入口側端面33′のうち当該他
方の外側排気管23から遠い個所の領域に導くよ
うにしたガイド部23′,23″を各々設ける。
する2つの気筒11,13からの両外側排気管2
1,23を、第1図の平面視においてケースカバ
ー31に対して互いに相対向するように接続する
一方、これら両外側排気管21,23のうち一方
の外側排気管21のヘツド室35内への接続開口
部21aには、排気ガスをモノリス触媒33の入
口側端面33′のうち当該一方の外側排気管21
から遠い個所の領域に導くようにしたガイド部2
1′,21″を、他方の外側排気管23のヘツド室
35内への接続開口部23aには、排気ガスをモ
ノリス触媒33の入口側端面33′のうち当該他
方の外側排気管23から遠い個所の領域に導くよ
うにしたガイド部23′,23″を各々設ける。
更に、前記機関10の各気筒のうち内側に位置
する気筒12からの内側排気管22のヘツド室3
5への接続開口部22aを、第2図に示すように
ケースカバー31の傾斜状天井面31′及び/又
は拡大室31″の存在等により、当該内側排気管
22内の排気ガスがモノリス触媒33における入
口側端面33′の略全部の領域に導くように構成
したものである。
する気筒12からの内側排気管22のヘツド室3
5への接続開口部22aを、第2図に示すように
ケースカバー31の傾斜状天井面31′及び/又
は拡大室31″の存在等により、当該内側排気管
22内の排気ガスがモノリス触媒33における入
口側端面33′の略全部の領域に導くように構成
したものである。
なお、36は第3気筒の排気管23又は第1気
筒の排気管21に設けた吸気系への排気ガスの還
流に際しての排気ガス取出用のソケツト、37は
第2気筒の排気管22に設けた2次空気供給用ソ
ケツトを各々示す。
筒の排気管21に設けた吸気系への排気ガスの還
流に際しての排気ガス取出用のソケツト、37は
第2気筒の排気管22に設けた2次空気供給用ソ
ケツトを各々示す。
このように構成すれば、先づ第1気筒11から
一方の外側排気管21に放出される排気ガスは、
当該排気管21の接続開口部21a内に設けたガ
イド部21′,21″のガイド作用により、モノリ
ス触媒33における入口側端面33′のうち当該
一方の外側排気管21より遠い部位の領域、つま
り他方の外側排気管23の接続開口部23aの略
真下部位の領域に向かうように導かれ、当該領域
におけるモノリス触媒33の小孔群に入りこれを
通る間に排気ガス中の有害ガス成分が酸化還元反
応によつて浄化されると共に、排気ガスの熱及び
反応熱によつてその小孔群附近の触媒温度が高く
なる。次いで第2気筒12からの排気ガスは内側
排気管22の接続開口部22からモノリス触媒3
3における入口側端面33′の全部の領域に導か
れ、モノリス触媒33における全部の小孔34を
通り有害ガス成分が酸化還元反応によつて浄化さ
れ、排気ガスの熱及び反応熱にて前記第1気筒1
2からの排気ガスが通る小孔群附近の触媒温度が
高く保持されると共に、これと反対側つまり第1
気筒11からの排気管21の接続開口部21aの
略真下部位における小孔群附近の触媒温度が高め
られる。そして第3気筒13から他方の外側排気
管23に放出される排気ガスは、当該排気管23
の接続開口部23a内に設けたガイド部23′,
23″のガイド作用により、モノリス触媒33に
おける入口側端面33′のうち当該他方の外側排
気管23より遠い部位の領域、つまり一方の外側
排気管21の接続開口部21aの略真下部位の領
域に向かうように導かれ、当該領域におけるモノ
リス触媒33の小孔群に入り、有害ガス成分が浄
化されると共に、当該小孔群附近の触媒温度が高
く保持される。
一方の外側排気管21に放出される排気ガスは、
当該排気管21の接続開口部21a内に設けたガ
イド部21′,21″のガイド作用により、モノリ
ス触媒33における入口側端面33′のうち当該
一方の外側排気管21より遠い部位の領域、つま
り他方の外側排気管23の接続開口部23aの略
真下部位の領域に向かうように導かれ、当該領域
におけるモノリス触媒33の小孔群に入りこれを
通る間に排気ガス中の有害ガス成分が酸化還元反
応によつて浄化されると共に、排気ガスの熱及び
反応熱によつてその小孔群附近の触媒温度が高く
なる。次いで第2気筒12からの排気ガスは内側
排気管22の接続開口部22からモノリス触媒3
3における入口側端面33′の全部の領域に導か
れ、モノリス触媒33における全部の小孔34を
通り有害ガス成分が酸化還元反応によつて浄化さ
れ、排気ガスの熱及び反応熱にて前記第1気筒1
2からの排気ガスが通る小孔群附近の触媒温度が
高く保持されると共に、これと反対側つまり第1
気筒11からの排気管21の接続開口部21aの
略真下部位における小孔群附近の触媒温度が高め
られる。そして第3気筒13から他方の外側排気
管23に放出される排気ガスは、当該排気管23
の接続開口部23a内に設けたガイド部23′,
23″のガイド作用により、モノリス触媒33に
おける入口側端面33′のうち当該他方の外側排
気管23より遠い部位の領域、つまり一方の外側
排気管21の接続開口部21aの略真下部位の領
域に向かうように導かれ、当該領域におけるモノ
リス触媒33の小孔群に入り、有害ガス成分が浄
化されると共に、当該小孔群附近の触媒温度が高
く保持される。
すなわち、第2気筒からの排気ガスは、第1気
筒からの排気ガスが通る小孔群附近の触媒温度を
高温に保つと共に、第3気筒からの排気ガスが通
る小孔群附近の触媒温度を高め、この第2気筒か
らの排気ガスによつて温度が高められた小孔群に
第3気筒からの排気ガスが入つて触媒温度が高め
られる。第1気筒から排気ガスは前記第2気筒か
ら排気ガスによつて温度が高められた小孔群に入
つてその温度を高める。また、第2気筒からの排
気ガスは、第1気筒及び第3気筒から排気ガスに
よつて温度が高められた全小孔群に入つて、全小
孔群の温度を高めるのを繰り返す。
筒からの排気ガスが通る小孔群附近の触媒温度を
高温に保つと共に、第3気筒からの排気ガスが通
る小孔群附近の触媒温度を高め、この第2気筒か
らの排気ガスによつて温度が高められた小孔群に
第3気筒からの排気ガスが入つて触媒温度が高め
られる。第1気筒から排気ガスは前記第2気筒か
ら排気ガスによつて温度が高められた小孔群に入
つてその温度を高める。また、第2気筒からの排
気ガスは、第1気筒及び第3気筒から排気ガスに
よつて温度が高められた全小孔群に入つて、全小
孔群の温度を高めるのを繰り返す。
この場合、頭記した特開昭54−47923号公報が
教示するように、モノリス触媒における無数の小
孔を3つの気筒の小孔群に分け、各々の小孔群に
各々の気筒からの排気ガスを別々導く場合には、
各小孔群には排気ガスの導入が2回とばしになる
ので、その間に触媒温度が可成り低下し、低い温
度になつた所に排気ガスが導かれるから、可燃性
有害ガス成分の浄化率は低下すると共に、モノリ
ス触媒の各所に激しい温度斑を生ずることにな
る。
教示するように、モノリス触媒における無数の小
孔を3つの気筒の小孔群に分け、各々の小孔群に
各々の気筒からの排気ガスを別々導く場合には、
各小孔群には排気ガスの導入が2回とばしになる
ので、その間に触媒温度が可成り低下し、低い温
度になつた所に排気ガスが導かれるから、可燃性
有害ガス成分の浄化率は低下すると共に、モノリ
ス触媒の各所に激しい温度斑を生ずることにな
る。
これに対し前記した本考案によるときは、第1
気筒からの排気ガスが入る部位の小孔群には、こ
れより1回前に第2気筒からの排気ガスが入つて
いて1回とばしであり、第3気筒からの排気ガス
の入る部位の小孔群には、直前に第2気筒からの
排気ガスが入つていて連続的であり、そして、第
2気筒からの排気ガスは、これにより直前に第1
気筒からの排気ガスが入つた小孔群と、これより
1回前に第3気筒からの排気ガスが入つた小孔群
とに流入するから、モノリス触媒における各所の
温度低下は少なく触媒の温度は、前記先行技術の
ものよりはるかに高温になつて、排気ガス中にお
ける有害ガスの酸化還元反応を著しく向上できる
と共に、モノリス触媒の各所における温度差が少
なくモノリス触媒における熱歪みを著しく低減で
きるのである。
気筒からの排気ガスが入る部位の小孔群には、こ
れより1回前に第2気筒からの排気ガスが入つて
いて1回とばしであり、第3気筒からの排気ガス
の入る部位の小孔群には、直前に第2気筒からの
排気ガスが入つていて連続的であり、そして、第
2気筒からの排気ガスは、これにより直前に第1
気筒からの排気ガスが入つた小孔群と、これより
1回前に第3気筒からの排気ガスが入つた小孔群
とに流入するから、モノリス触媒における各所の
温度低下は少なく触媒の温度は、前記先行技術の
ものよりはるかに高温になつて、排気ガス中にお
ける有害ガスの酸化還元反応を著しく向上できる
と共に、モノリス触媒の各所における温度差が少
なくモノリス触媒における熱歪みを著しく低減で
きるのである。
また、第2気筒12からの排気管22は、モノ
リス触媒33の全域に指向しているから、この第
2気筒の排気管22に2次空気供給用ソケツト3
7を設けて、これに2次空気を供給することによ
り、2次空気をモノリス触媒33の小孔の全部に
行き渡らせることができるのである。
リス触媒33の全域に指向しているから、この第
2気筒の排気管22に2次空気供給用ソケツト3
7を設けて、これに2次空気を供給することによ
り、2次空気をモノリス触媒33の小孔の全部に
行き渡らせることができるのである。
なお、上記実施例は3気筒機関の場合であつた
が、列型4気筒機関の場合には、その点火は第1
気筒−第3気筒−第4気筒−第2気筒又は第1気
筒−第2気筒−第4気筒−第3気筒の順であるか
ら、機関の外側に位置する第1気筒及び第4気筒
からの両排気管を、互に相対向して触媒ケースの
ヘツド室に接続する一方、機関の内側に位置する
第2気筒及び第3気筒からの排気管を触媒ケース
のヘツド室にモノリス触媒の全域に指向するよう
に接続することにより、同様にして適用できるこ
とはいうまでもない。
が、列型4気筒機関の場合には、その点火は第1
気筒−第3気筒−第4気筒−第2気筒又は第1気
筒−第2気筒−第4気筒−第3気筒の順であるか
ら、機関の外側に位置する第1気筒及び第4気筒
からの両排気管を、互に相対向して触媒ケースの
ヘツド室に接続する一方、機関の内側に位置する
第2気筒及び第3気筒からの排気管を触媒ケース
のヘツド室にモノリス触媒の全域に指向するよう
に接続することにより、同様にして適用できるこ
とはいうまでもない。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は平面
図、第2図は第1図の−視断面図、第3図は
第1図の−視断面図である。 10……内燃機関、11,12,13……気
筒、20……排気マニホールド、21,22,2
3……排気管、30……触媒ケース、33……モ
ノリス触媒、33′……入口側端面、31……ケ
ースカバー、35……ヘツド室、21′,21″,
23′,23″……ガイド部。
図、第2図は第1図の−視断面図、第3図は
第1図の−視断面図である。 10……内燃機関、11,12,13……気
筒、20……排気マニホールド、21,22,2
3……排気管、30……触媒ケース、33……モ
ノリス触媒、33′……入口側端面、31……ケ
ースカバー、35……ヘツド室、21′,21″,
23′,23″……ガイド部。
Claims (1)
- ヘツド室付きの触媒ケース内に軸方向に多数の
孔を有するモノリス触媒を当該モノリス触媒にお
ける入口側端面が前記ヘツド室内にのぞむように
設け、前記ヘツド室に、3気筒以上の列型多気筒
内燃機関における各気筒からの排気管を接続して
成る排気ガス浄化装置において、前記機関の各気
筒からの排気管におけるヘツド室への接続開口部
の軸線を、側面視において前記モノリス触媒の入
口側端面に対して傾斜し、機関の各気筒のうち外
側に位置する2つの気筒からの両外側排気管を平
面視においてヘツド室に対して互いに相対向する
ように接続する一方、これら両外側排気管のうち
一方の外側排気管のヘツド室内への接続開口部に
は、排気ガスをモノリス触媒の入口側端面のうち
当該一方の外側排気管から遠い個所の領域に導く
ようにしたガイド部を、他方の外側排気管のヘツ
ド室内への接続開口部には、排気ガスをモノリス
触媒の入口側端面のうち当該他方の外側排気管か
ら遠い個所の領域に導くようにしたガイド部を
各々設け、且つ、前記機関の各気筒のうち内側に
位置する気筒からの内側排気管のヘツド室への接
続開口部を、当該内側排気管の排気ガスがモノリ
ス触媒の入口側端面の全域に導くように構成した
ことを特徴とする内燃機関の排気ガス浄化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14294879U JPS6114568Y2 (ja) | 1979-10-15 | 1979-10-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14294879U JPS6114568Y2 (ja) | 1979-10-15 | 1979-10-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5659918U JPS5659918U (ja) | 1981-05-22 |
| JPS6114568Y2 true JPS6114568Y2 (ja) | 1986-05-07 |
Family
ID=29374206
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14294879U Expired JPS6114568Y2 (ja) | 1979-10-15 | 1979-10-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6114568Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5857521U (ja) * | 1981-10-15 | 1983-04-19 | マツダ株式会社 | 3気筒エンジンの排気装置 |
| JPS58162218U (ja) * | 1982-04-23 | 1983-10-28 | トヨタ自動車株式会社 | 排気浄化装置 |
| JPH0739807B2 (ja) * | 1986-07-09 | 1995-05-01 | 本田技研工業株式会社 | 多気筒内燃機関の排気装置 |
-
1979
- 1979-10-15 JP JP14294879U patent/JPS6114568Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5659918U (ja) | 1981-05-22 |
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