JPS61148281A - 湿気硬化性粘着テ−プの製造方法 - Google Patents

湿気硬化性粘着テ−プの製造方法

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JPS61148281A
JPS61148281A JP26752484A JP26752484A JPS61148281A JP S61148281 A JPS61148281 A JP S61148281A JP 26752484 A JP26752484 A JP 26752484A JP 26752484 A JP26752484 A JP 26752484A JP S61148281 A JPS61148281 A JP S61148281A
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栄一郎 滝山
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、空気中の水分を吸収して硬化する、いわゆる
湿気硬化性粘着テープの製造方法に関する0 〔従来の技術〕 粘着テープを硬化型とするために、従来から粘着テープ
用の粘接着剤については多種多様の提案がなされたが、
僅かにエポキシ系の粘接着剤を用い、これを長時間かげ
て加熱硬化する粘着テープが実用化されているのみであ
って、常温で比較的短時間内に硬化する粘接着剤を使用
した粘着テープは未だ市場に現われてはいない。
常温で硬化する粘着テープ用粘接着剤の硬化方法として
は、種々な方法(例えば嫌気硬化方法、光硬化方法)が
考えられるが、保存中の湿気の影響を排除できて長期間
安全に保存でき、しかも粘着テープの粘接着剤として使
用後硬化するならば、接着対象物を選ばない点から、湿
気硬化型の粘接着剤が最も使用に便利であると考えられ
る。
湿気硬化型のポリマー丑たはオリゴマーとして最も代表
的なものとしては、いわゆる1液型の分子末端にイソシ
アナート基を有するポリエーテルおよびポリエステルの
溶剤溶液が知られており、これらは塗料、接着剤として
用いられている。
また、粘着テープの接着強度を高めるために、従来の粘
接着を多価イソシアナ−1・で変性することも行われて
いる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、これら従来のイソシアナート基を有するポリマ
ーおよびオリゴマーは、インシアナート基の反応性のた
めに貯蔵安定性が必ずしも十分でなく、特に粘着テープ
を湿気で硬化させようとする程度のイソシアナート基を
ポリマーまたはオリゴマー中に含捷せると、このインシ
アナート基を有するポリマー捷たはオリゴマーを基材に
塗布、溶剤除去といった工程で吸湿した場合、粘着テー
プの保存性が著しく損々われ、商品価値が全く失われる
という難点を有する。
また、前記粘着テープの製造工程において、実用上影響
を受けないようなイソシアナート基の含有量では、実際
問題として湿気硬化型とすることは困難である。
製造工程全体を完全に乾燥させることは、不可能ではな
いにしても多額の費用を要することであり、望ましいこ
とでは々い。
本発明者らは、分子中にイソシアナート基を有する、ダ
ウ・ケミカル社製のイソシアナート基チ/l/ 、Iタ
フリレートをモノマーの1成分として用い、これと他の
モノマー(例えばアクリル酸ブチル、アクリル酸2−エ
チルヘキシル等)を溶液共重合させることを試みたとこ
ろ、十分に脱水した溶媒を用いれば共重合ポリマーの合
成は容易であり、しかもイソシアナート基がモノマー全
体の20モル係以上あれば、湿気硬化が可能な粘接着性
ポリマーが得られることを見出した。
しかし、この共重合ポリマーは、やはり著しく不安定で
あって、たとえモレキーラーシーブのような吸湿剤を十
分な量加えておいた系でも、1週間程度でケ゛ル化して
しまうという難点を有する。
また、上記の方法で得られた製造直後のイソシアナート
基含有共重合ポリマーを基材フィルムに塗布した湿気硬
化性粘着テープは、アルミニウムとポリエチレンのラミ
ネートフィルムから製造した防湿袋中に、シリカゲル防
湿剤と共に密閉してお 1いても、翌日には粘着性を消
失しており、全く粘接着剤としての役割を果せないもの
であった。
〔問題点を解決するための手段〕
かかる観点から、本発明者らは、さらに安定な湿気硬化
性粘着テープを得るべく種々検討を重ねた結果、特定の
不飽和インシアナート、該不飽和イソシアナートと共重
合可能なモノマー類および特定のゴム状ポリマーからな
る混合物を基材に塗布した後、空気の不存在下で活性エ
ネルギー線を照射し、基材上でポリマーを形成させれば
、粘着テープ製造時に湿度の影響を受は難く、粘着テー
プにしてからの保存性も十分に満足すべきものであるこ
とを知り、本発明を完成するに至った。
アクリロイル基またはメタクリロイル基を有する不飽和
インシアナートを該不飽和イソシアナートと共重合可能
なモノマー類に溶解したものは、側鎖にイソシアナート
基を有するポリマーと異なり、密閉容器中で安全に保存
することができる。
即ち、本発明は、 (1)アクリロイル基またはメタクリロイル基を有する
不飽和イソシアナート、 (2)上記不飽和イソシアナートと共重合可能なモノマ
ー類、および (3)  側鎖にアクリロイル基またはメタクリロイル
基を有するゴム状ポリマー からなる混合物を基材に塗布し、空気の不存在下で活性
エネルギー線を照射することを特徴とする湿気硬化性粘
着テープの製造方法に関する。
本発明において使用される不飽和イソシアナートは、分
子中にアクリロイル基またはメタクリロイル基〔以下、
(メタ)アクリロイル基と略称する〕を有するものであ
る。
(メタ)アクリロイル基を有する不飽和イソシアナート
としては、各種のものが知られているが、実用上からは
(メタ)アクリロイル基を有する不飽和モノアルコール
と多価イソシアナートとの付加反応により合成されたも
のを使用することが好ましい。
(メタ)アクリロイル基を有する不飽和イソシアナート
を構成するための原料多価イソシアナートとしては、ジ
イソシアナートが望ましいが、3価またはそれ以上のイ
ソシアナートも使用することは可能である。
多価イソシアナートの例としては、例えば、2.4−)
リレンシイシアナート、2,4.− )リレンジイソシ
アナートと2.6− )リレンジイソシアナートとの混
合物、パラフェニレンジイソシアナート、1.5−ナフ
チレンジイソシアナート、ソフェニルメタンノイソシア
ナート、キシリレンジイソシアナート、水素化キシリレ
ンジイソシアナート、水素化ジフェニルメタンノイソシ
アナー)、1.6−ヘキサメチレンジイソシアナート、
イソホロンジイソシアナート等があげられる。
上記多価イソシアナートと反応して(メタ)アクリロイ
ル基を導入するための不飽和モノアルコールとしては、
例えば、2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒド
ロキシプロピルアクリレート、2−ヒドロキシエチルメ
タクリレート、2−ヒドロキシプロぎルメタクリレート
等があげられる。
これら(メタ)アクリロイル基を有する不飽和モノアル
コールの他にも、モノエポキシ化合物とアクリル酸また
はメタクリル酸との反応生成物も使用することができ、
それらの例としては、フェニルグリシジルエーテル、ブ
チルグリシツルエーテル、オクチルグリシジルエーテル
寸たはスチレンオキシドとアクリル酸せたはメタアリル
酸の反応生成物があげられる。
フェニルグリシジルエーテルとアクリル酸との反応生成
物の例をあげれば、次式で示される。
本発明において使用される(メタ)アクリロイル基を有
する不飽和インシアナートは、多価イソシアナート1モ
ルに対して、(メタ)アクリロイル基を有する不飽和モ
ノアルコールを05〜1.5モル、好ましくは0.8〜
1.2モル反応させることによって製造することができ
る。
多価イソシアナートと不飽和モノアルコールの  1反
応の際には、通常ウレタン化触媒として用いられている
、有機錫化合物、3級アミン等を用いることは有利であ
シ、そして反応中の重合を防止させるために一般に用い
られる重合防止剤を配合しておくことが好ましい。
本発明において使用される(メタ)アクリロイル基を有
する不飽和イソシアナートは、1分子中に含まれる(メ
タ)アクリロイル基のモル数とインシアナート基のモル
数とが一致しなくてもよく、多価イソシアナート1モル
に対して(メタ)アクリロイル基を有する不飽和モノア
ルコールを0.5〜1.5モル、好ましくは0.8〜1
.2モルの範囲内で反応させることによって得られる、
インシアナート基1当量に対して(メタ)アクリロイル
基を0.4〜0.6当量含むものであればよい。また、
本発明においては、(メタ)アクリロイル基を有する不
飽和インシアナートとして、ダウ・ケミカル社製のイソ
シアナートエチルメタクリレートを用いることもできる
。
多価インシアナートとして2.4−トリレンジイソシア
ナートを用い、(メタ)アクリロイル基を有する不飽和
モノアルコールとして2−ヒrロキジエチルアクリレー
トを用いて反応を行なった場合を例にとってみると、2
.4−)リレンジイソシ    ′アナート1モルに対
して、2−ヒドロキンエチルアクリレートの使用割合が
1モルより多い場合には、下記の(イ)不飽和インシア
ナートと(ロ)ウレタンアクリレートの混合物が生成し
、2.4− )リレンジイソシアナート1モルに対して
、2−ヒドロキシエチルアジリレートの使用割合が1モ
ル以下の場合には、下記の(イ)不飽和イソシアナート
と(ハ)2.4− )リレンジイソシアナートの混合物
が生成する。
(イ)不飽和イソシアナート CO (ロ) ウレタンアクリレート C10) (ハ) 2,4−トリレンジイソシアナートGO 溶液重合では、上記の不飽和イソシアナート混合物をモ
ノマーの1成分に用いると、重合中にグル化して基材に
塗布できるポリマーが生成しないが、活性エネルギー線
を照射して重合、それも基材上で重合を行なえば、たと
え架橋しても物性向上に有用な場合があるので混合物と
して使用しても差支えない。
不飽和インシアナートと共重合させて、インシアナート
基を側鎖に有するためのポリマーとするためのモノマー
類としては、そのモノマー類が重合して月?リマーとな
った時のガラス転移温度が30℃以下であるものが好ま
しい。
30℃」:り高いガラス転移温度を有するポリマーを構
成するモノマー類、例えばスチレン、ビニルトルエン、
メタクリル酸メチル、アクリロニトリルなどは、重合し
て30℃以下のガラス転移温度を有するポリマーを与え
るモノマー類と併用して接着強度を」二昇させるために
は用いてもよいが、単独で(メタ)アクリロイル基を有
する不飽和イソシアナートに配合することは粘接着剤の
粘着性を低下させるので好ましくない。
重合してポリマーとなった時のガラス転移温度が30℃
以下であるモノマー類としては、例えばアクリル酸メチ
ル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル、アクリル酸
2−エチルヘキシル、アク 1リル酸ノニル、メタクリ
ル酸n−ブチル、メタクリル酸2−エチルヘキシル、メ
タクリル酸デシル、メタクリル酸ラウリル、酢酸ビニル
、プロピオン酸ビニル等があげられる。
(メタ)アクリロイル基を有する不飽和イソシアナート
と該不飽和インシアナートと共重合可能なモノマー類の
使用割合は、粘着テープに要求される物性、および側鎖
に(メタ)アクリロイル基を有するゴム状ポリマーの使
用量にもよって異なるので一概には決められないが、一
般には(メタ)アクリロイル基を有する不飽和イソシア
ナートの使用割合は5〜70モル係、好ましくは10〜
50モルチの範囲内であることが適当である。
(メタ)アクリロイル基を有する不飽和インシアナート
の使用割合が5モルチ未満では、(メタ)アクリロイル
基を有するゴム状ポリマーを併用した場合、不飽和イン
シアナートの添加効果が少なくて湿気硬化性が十分でな
く、一方、(メタ)アクリロイル基を有する不飽和イン
シアナートの使用割合が70モルチよシ多い場合には、
粘着性が減少するばかシではなく、湿気硬化性がそれ以
上増大しないので使用する意味が失なわれる。
本発明において使用される側鎖に(メタ)アクリロイル
基を有するゴム状ポリマーは、側鎖にヒドロキシル基を
有するポリマーに不飽和イソシアナートを反応させ、ウ
レタン結合を介して(メタ)アクリロイル基をポリマー
側鎖に有するものであシ、モデル的には下記のように示
される。
側鎖にヒドロキシル基を有するポリマー側鎖にメタクリ
ロイル基を有するfム状ポリマー側鎖にヒドロキシル基
を有するポリマーを構成するモノマー類は、要求される
粘着性、接着性によっても相違するが、一般にポリマー
のガラス転移温度が30℃以下の七ツマ−が適している
。
それらのモノマーの例としては、例えばアクリル酸メチ
ル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル、アクリル酸
2−エチルヘキシル、メタクリル酸n−ブチル、メタク
リル酸2−エチルヘキシル、メタクリル酸デシル、メタ
クリル酸ラウリル、酢酸ビニル、エチレン、ブタジェン
等があげられる。
これらのモノマーは必要に応じて硬質ポリマーを形成す
るモノマー類、例えばスチレン、ビニルトルエン、アク
リロニトリル、メタクリル酸メチル等と併用することも
できる。
更に、ポリマーにヒドロキシル基を導入するためのモノ
マー類には、前述した(メタ)アクリロイル基を有する
不飽和モノアルコールが同様に用いられる。側鎖にヒド
ロキシル基を有するポリマーに、(メタ)アクリロイル
基を導入するための(メタ)アクリロイル基とインシア
ナート基を有する不飽和イソシアナートも前述した種類
が使用できる。
側鎖に(メタ〕アクリロイル基を有するゴム状ポリマー
の不飽和度は、当然のことながら要求される物性によっ
て相違するが、粘着テープにあってはゴム状ポリマーを
構成する全モノマー100モル係の中で不飽和部分とし
て0.1〜30モルチの範囲内が適当であシ、より望才
しくは1〜20モルチの範囲内である。
不飽和部分が01モル係未満では、単に増粘剤  :と
じて側鎖に(メタ)アクリロイル基を有するゴム状、I
?ポリマー添加したものと変らなくなり、耐クリープ性
、接着強度の向上には役立たないし、また相分離を起し
ポリマ一層が白濁することにもなる。一方、不飽和部分
が30モルチより多い場合には、粘着テープとしては固
くなる傾向を示す。
側鎖に(メタ)アクリロイル基を有するゴム状ポリマー
の製造方法としては、既存のいずれ方法を採用してもよ
い。
(メタ)アクリロイル基を有する不飽和イソシアナート
とモノマー類の混合モノマーと、側鎖に(メタ)アクリ
ロイル基を有するゴム状ポリマーの使用割合は、湿気硬
化性を維持するために(メタ)アクリロイル基を有する
不飽和インシアナート、モノマー類およびゴム状ポリマ
ーからなる混合物中の全モノマーに対してインシアナー
ト基が10モルチ程度、またはそれ以上含有しているこ
とが好ましいことから、(メタ)アクリロイル基を有す
る不飽和インシアナートとモノマー類の混合モノマー3
〜90重量%と側鎖に(メタ)アクリロイル基を有する
ゴム状ポリマー97〜10重量係から々ることが好まし
く、粘度および硬化性を考慮するならば混合モノマー5
0〜90重量とゴム状ポリマー50〜10重希酸からな
ることが望ましい。
本発明の湿気硬化性粘着テープは、(メタ)アクリロイ
ル基を有する不飽和インシアナート、該不飽和インシア
ナートと共重合可能なモノマー類および側鎖に(メタ)
アクリロイル基を有するゴム状ポリマーから々る混合物
を予め基月に塗布した後、空気が除かれた状態で活性エ
ネルギー線を照射して混合物を重合させ、基材上にポリ
マー(粘接着剤)を形成させることによって製造される
。
この時空気を除くためには、窒素置換もさることながら
、粘接着剤の離型作用のあるフィルム、紙等を混合物塗
布層に密着させることが実用的である。
本発明において用いる活性エネルギー線としては、電子
線、可視光線を含めた紫外線、X線、ガンマ線等があげ
られる。操作的には紫外線照射が操作も簡単で便利であ
るが、この場合にはベンゾインのエーテル類、置換”ベ
ンゾフェノン誘導体、並びにベンゾフェノンと3級アミ
ンの併用系、アセトフェノン誘導体、ジアルキル置換ベ
ンジルケタール類、ノベンソル類といった光増感剤を混
合物に配合することが好ましい。これらは通常、混合物
100重量部に対して0.5〜5重量部用いられる。
また、粘着テープの保存性を高めるために、現在一般に
用いられている、モレキュラーシーブのような吸湿防止
剤を併用してもよい。
(メタ)アクリロイル基を有する不飽和インシアナート
、モノマー類および側鎖に(メタ)アクリロイル基を有
するゴム状ポリマーからなる混合物を塗布する基材とし
ては、プラスチックスフィルム、紙、布、シリコン処理
した離型紙などが用いられる。
混合物だけでは塗布粘度が低過ぎる場合には、混合物に
溶解可能なポリマー類、例えばポリビニルメチルエーテ
ル、ポリアクリル酸ブチル等を混合物に溶解して所望の
粘度とすることも実用的である。また、混合物には、着
色剤、充てん剤等を必要に応じ併用することができるこ
とは勿論である。
〔発明の効果〕
本発明の製造方法によれば、粘着テープの製造時に湿気
の影響を受は難く、粘着性が十分であり、しかも保存性
および接着強度にすぐれた湿気硬化性粘着テープが簡便
容易に得られる。
〔実施例〕
以下、実施例によって本発明をさらに詳しく説明する。
実施例1 〔側鎖にアクリロイル基を有するゴム状ポリマー(A)
の合成〕 (i)  側鎖にヒドロキシル基を有するポリマー(、
)の合成 攪拌機、還流コンデンサー、滴下ロート、ガス導入管付
温度計を付した1tのセパラブルフラス ・コに、酢酸
エチル250.9.アクリル酸ブチル205.9,2−
ヒドロキシエチルアクリレート2311メタクリル酸メ
チル2011アゾビスイソブチロニトリル1.311ラ
ウリルメルカプタン0.5gを仕込み、窒素気流中酢酸
エチルの還流下で16時間重合させた後、−・イドロキ
ノン0.11g加えて、淡黄色の側鎖にヒドロキシル基
を有するポリマー(、)の酢酸エチル溶液を得た。
(11)不飽和イソシアナート(b)の合成攪拌機、ガ
ス導入管付温度計、還流コンデンサー、滴下ロートを付
した1tのセミ4ラブルフラスコに、酢酸エチル186
F、2.4−1リレンジイソシアナート’174.?(
1モル)を仕込み、乾燥空気気流中で0.2.9のジブ
チル錫ジラウレートを含む2−ヒドロキシエチルアクリ
レート140I(1,2モル)を滴下した。
温度を60℃に押え、滴下終了後3時間反応させると、
赤外分析の結果ヒドロキシル基は消失したものと判断さ
れ、不飽和インシアナート(b)の酢酸エチル溶液が淡
黄色で得られた。
側鎖にヒドロキシル基を有するポリマー(a)(酢酸エ
チル溶液)498.!i’に、不飽和インシアナー) 
(b) (酢酸エチル溶液)を125I加え、酢酸エチ
ルの沸点で6時間反応させると、赤外分析の結果遊離の
水酸基、並びにインシアナート基は消失したものと判断
された。
次いで、酢酸エチルを約100 CCC出出せた後、ア
クリル酸ブチルを最初200g加えた。更に約450 
mmHgの減圧下に酢酸エチルを溜去させ、フラスコ内
が粘稠になるに従ってアクリル酸ブチルを追加し、最終
的にアクリル酸ブチル580Iを加えた。これに更にメ
タクリル酸メチル50.9加え、粘度約50ポイズ、淡
黄褐色の側鎖にアクリロイル基を有するゴム状ポリマー
(A)のモノマー溶液を得た。ポリマー(A)の分子量
は約50000であったO 〔アクリロイル基を有する不飽和イソシアナート(c)
の合成〕 攪拌機、滴下ロート、還流コンデンサー、ガス導入管付
温度計を付した1tのセ・ぐラブルフラスコに、2.4
− )リレンジイソシアナート174.9゜アクリル酸
ブチル300#、ノfラベンゾキノン0.05g、ジブ
チル錫ジラウレート0.6gを仕込み、2−ヒドロキシ
グロビルアクリレート130gを滴下した。
滴下終了後、60℃で3時間反応させると、赤外分析の
結果遊離の水酸基は消失したものと判断された。
不飽和インシアナート(c)のアクリル酸ブチル溶液が
粘度約o、 6 、I?イズ、淡黄色で得られた。
側鎖にアクリロイル基を有するゴム状月?リマ−(A)
のモノマー溶液(ポリマー公約31重希酸)100gに
、アクリロイル基を有する不飽和インシアナー) (c
)のモノマー溶液(不飽和イソシアナート分約50重量
%)5(19,光増感剤(メルク社のダロキュア≠11
73 )3.9加えて混合物を調製した。
得られた混合物を厚さ75μのポリエチレンテレフタレ
ートフィルム(両端を50μ厚のテープで縁取シしであ
る)に塗装し、直ちにシリコン樹脂処理離型紙を密着さ
せ、ロール圧着して気泡と共に余分な混合物を除いた。
次いで、これに2 kWの出力を有する紫外線ランプを
ポリエチレンテレフタレートフィルムの側から、ランプ
下15釧の距離で5分間照射した。
照射後、シリコン樹脂処理離型紙を剥離したところ、接
着剤厚み約50μの粘着テープが得られ、その物性は第
1表のようであった。
第1表 *接着カニ 25mmX 100mmのテストピースを
ステンレスパネルに貼布。20分後にテン シロン試験機にて180°方向に30crrvI分で引
張る。
々お、24時間室温放置後の非粘着となった接着層は、
赤外分析の結果、遊離イソシアナート基の吸収は消失し
ていることが確認された。
実施例2 〔側鎖にメタクリロイル基を有するゴム状ポリマー(B
)とメタクリロイル基を有する不飽和イソシアナートの
モノマー溶液■)の調製〕 攪拌機、ガス導入管付温度計、滴下ロート、還流コンデ
ンサーを付した1tの化ツクラブルフラスコに、メチル
エチルケトン180.9.アゾビスイソブチロニトリル
1gを仕込み、窒素気流中温度60℃で2−エチルへキ
シルアクリレ−)160g1ヒドロキシエチルメタクリ
レート20.9の混合モノマーを滴下しまた。
滴下終了後、75〜80℃に8時間反応させると、重合
率はほぼ98%に達した。
コレニバラペンゾキノン0.05.9を加え重合を停止
させた。次いで、コンデンサーを交換し、当初常圧でメ
チルエチルケトンを約80CC程度溜出させた後、アク
リル酸ブチル150gを加え、約500 wnHgの減
圧下に残シのメチルエチルケトンを溜去させた。
次いで、下式で表わされるイソシアナートエチルメタク
リレート(ダウ・ケミカル社製)50.9゜CH3 CH2= C−Coo −CH2−CH2−NCOジブ
チル錫・ジラウレート0.2.9を加え、60℃で5時
間反応させると、赤外分析の結果遊離の水酸基は消失し
たものと判断され、側鎖にウレタン結合を介してメタク
リロイル基を有するポリマー(B)と、イソシアナート
エチルメタクリレート、アクリル酸ブチルの混合液の)
が黄褐色液状で得られた。
混合液の)100重量部に、光増感剤(チバ社のイルガ
キュア+651)2重量部、ノクラジメチルアミノ安息
香酸エチル05重量部を加えて光重合性混合液を得た。
得られた光重合性混合液を150 mm X 25 m
m、厚さ50μのポリエチレンテレフタレートフィルム
に塗布し、更にシリコン処理したポリエチレンテレフタ
レートフィルムで覆った後、2kWの出力をもった紫外
線照射装置下106nで5分間照射しく26) た。シリコン処理したフィルムを剥離すると、粘着剤が
塗布された粘着テープが得られた。
得られた粘着テープを25闇長さに切断し、150 w
n X 25 mm X 2 wllの鋼板に接着させ
てポリエチレンテレフタレートフィルムヲ剥離tル、!
z、鋼板に粘着部分が転写された。
次いで、粘着剤層同志を重ね、圧着して放置した。圧着
後の引張り剪断による強度は7.8 kg/m、1日放
置後は34.4 kg/cm2.2日放置後は54.9
に97cm2となり、粘着剤の硬化による接着強度の向
上が認められた。
実施例3 不飽和イソシアナートとして、ダウ・ケミカル社製のイ
ンシアナートエチルメタクリレート16g1アクリル酸
ブチル114.、I9.実施例1で合成した側鎖にアク
リロイル基を有するゴム状ポリマーα)のモノマー溶液
120Iを混合して均−分量液を得た。
・この分散液を10cn1×15crn1厚さ75μの
ポリエチレンテレフタレートフィルムに20μ厚ニなる
ように塗装した後、エレクトロカーテン方式の電子線照
射装置内、窒素気流中で7メガラド照射した。
塗膜は粘着剤化し、粘着フィルムが得られた。
その物性(試験法は実施例1と同じ)は第2表のようで
あって、硬化型粘着剤として有用であった。
第2表

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アクリロイル基またはメタクリロイル基を有する
    不飽和イソシアナート、
  2. (2)上記不飽和イソシアナートと共重合可能なモノマ
    ー類、および
  3. (3)側鎖にアクリロイル基またはメタクリロイル基を
    有するゴム状ポリマー からなる混合物を基材に塗布し、空気の不存在下で活性
    エネルギー線を照射することを特徴とする湿気硬化性粘
    着テープの製造方法。
JP26752484A 1984-12-20 1984-12-20 湿気硬化性粘着テ−プの製造方法 Granted JPS61148281A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03139584A (ja) * 1989-10-25 1991-06-13 Sekisui Chem Co Ltd 湿気硬化型接着剤組成物
JPH04359080A (ja) * 1991-06-05 1992-12-11 Sliontec:Kk 粘着性構成体の製造方法
EP0776956A2 (en) 1995-11-30 1997-06-04 Dow Corning Toray Silicone Company, Limited Adhesives

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