JPS6115676Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6115676Y2 JPS6115676Y2 JP1979159453U JP15945379U JPS6115676Y2 JP S6115676 Y2 JPS6115676 Y2 JP S6115676Y2 JP 1979159453 U JP1979159453 U JP 1979159453U JP 15945379 U JP15945379 U JP 15945379U JP S6115676 Y2 JPS6115676 Y2 JP S6115676Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- voice coil
- core material
- speaker
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はスピーカーの振動板の改良に関する
ものである。
ものである。
スピーカの振動板として要求される特性として
は、比弾性率E/ρ(E:弾性率、ρ:密度)が
大きく、また適度の内部損失を有することがあげ
られる。これらを満足するのに最近ハニカム構造
の振動板が用いられている。このものは、第1
図、第2図に示すようにハニカムのコア材6とし
てアルミニウムの薄板を使用し、この両面に
CFRP(カーボン繊維強化プラスチツクス)など
で薄板状に形成されたスキン材10,11を貼着
し、断面が三層構造に作られたもので、木材セル
ロース繊維を抄造して作られた振動板に比較して
比弾性率E/ρにおいて5〜10倍、内部損失は
ほゞ同様というすぐれた振動板を得ることが出来
る。しかし、このハニカ構造振動板のコア材6
は、製造上、振動板の厚み方向の巾を持つた短冊
状の多数の薄板を重ね合わせ千鳥状に部分接着し
これを引伸ばして第1図のように蜂巣状に形成
し、このものから打抜加工により裁断してスピー
カの振動板形状、たとえば円形ドーナツ状に仕上
げている。このためボイスコイル9を取り付ける
内周端は図面のようにコア材6の薄板の端面とス
キン材10,11およびボイスコイル9の平面と
の当接となり接着面積が少なく接着下良の原因と
なる欠点があつた。またコア材6にアルミニウム
など熱伝導率のよい材料を使用しても、ボイスコ
イルとの接触面積は少なく、ボイスコイルの熱を
放散出来ずボイスコイルの温度上昇により接着剤
が劣化し、ボイスコイルを破損するという欠点が
あつた。
は、比弾性率E/ρ(E:弾性率、ρ:密度)が
大きく、また適度の内部損失を有することがあげ
られる。これらを満足するのに最近ハニカム構造
の振動板が用いられている。このものは、第1
図、第2図に示すようにハニカムのコア材6とし
てアルミニウムの薄板を使用し、この両面に
CFRP(カーボン繊維強化プラスチツクス)など
で薄板状に形成されたスキン材10,11を貼着
し、断面が三層構造に作られたもので、木材セル
ロース繊維を抄造して作られた振動板に比較して
比弾性率E/ρにおいて5〜10倍、内部損失は
ほゞ同様というすぐれた振動板を得ることが出来
る。しかし、このハニカ構造振動板のコア材6
は、製造上、振動板の厚み方向の巾を持つた短冊
状の多数の薄板を重ね合わせ千鳥状に部分接着し
これを引伸ばして第1図のように蜂巣状に形成
し、このものから打抜加工により裁断してスピー
カの振動板形状、たとえば円形ドーナツ状に仕上
げている。このためボイスコイル9を取り付ける
内周端は図面のようにコア材6の薄板の端面とス
キン材10,11およびボイスコイル9の平面と
の当接となり接着面積が少なく接着下良の原因と
なる欠点があつた。またコア材6にアルミニウム
など熱伝導率のよい材料を使用しても、ボイスコ
イルとの接触面積は少なく、ボイスコイルの熱を
放散出来ずボイスコイルの温度上昇により接着剤
が劣化し、ボイスコイルを破損するという欠点が
あつた。
この考案はこのような欠点を改善し、大入力で
も温度上昇の少ないスピーカを得ることが出来る
スピーカ振動板を提供しようとしたものである。
も温度上昇の少ないスピーカを得ることが出来る
スピーカ振動板を提供しようとしたものである。
以下この考案の一実施例を図面によつて説明す
る。
る。
第3図〜第5図において、1はスピーカのポー
ルピース、2はこのポールピースの鍔部に載置固
着されたマグネツト、3は内周端を上記ポールピ
ースと所定間隙を形成するようにマグネツト2に
載置固着されたプレートである。上記ポールピー
ス1、マグネツト2、プレート3によりスピーカ
の磁気回路が構成されている。4は上記プレート
に取着されたフレーム、5はスピーカの振動板、
6はこの振動板のコア材で、アルミニウムあるい
はアルミニウム合金などの熱伝導率の高い材料の
薄板あるいは箔を用い第4図、第5図に示すよう
に底面14から一定の高さを有し先端部15は平
面となつた多数の突起部7が設けられまたボイス
コイル9を取着する内周端はボイスコイルボビン
と同一形状に形成された折り曲げ部8が設けられ
ている。この折り曲げ部は第5図に示すように振
動板の厚さより大に延長され、延長部にはボイス
コイル9線電気絶縁し巻線されている。10,1
1は上記コア材6の突起部7の先端平面部および
底面に接着剤で貼着されたスキン材でCFRP(カ
ーボン繊維強化プラスチツクス)あるいはGFRP
(ガラス繊維強化プラスチツクス)などをシート
状にしたもので形成している。このようにスピー
カーの振動板5はコア材6、スキン材10,11
で構成されている。12,13は上記スピーカの
振動板を上記磁気回路の適正位置に保持するため
のエツジおよびスパイダーである。
ルピース、2はこのポールピースの鍔部に載置固
着されたマグネツト、3は内周端を上記ポールピ
ースと所定間隙を形成するようにマグネツト2に
載置固着されたプレートである。上記ポールピー
ス1、マグネツト2、プレート3によりスピーカ
の磁気回路が構成されている。4は上記プレート
に取着されたフレーム、5はスピーカの振動板、
6はこの振動板のコア材で、アルミニウムあるい
はアルミニウム合金などの熱伝導率の高い材料の
薄板あるいは箔を用い第4図、第5図に示すよう
に底面14から一定の高さを有し先端部15は平
面となつた多数の突起部7が設けられまたボイス
コイル9を取着する内周端はボイスコイルボビン
と同一形状に形成された折り曲げ部8が設けられ
ている。この折り曲げ部は第5図に示すように振
動板の厚さより大に延長され、延長部にはボイス
コイル9線電気絶縁し巻線されている。10,1
1は上記コア材6の突起部7の先端平面部および
底面に接着剤で貼着されたスキン材でCFRP(カ
ーボン繊維強化プラスチツクス)あるいはGFRP
(ガラス繊維強化プラスチツクス)などをシート
状にしたもので形成している。このようにスピー
カーの振動板5はコア材6、スキン材10,11
で構成されている。12,13は上記スピーカの
振動板を上記磁気回路の適正位置に保持するため
のエツジおよびスパイダーである。
次にこのように構成されたスピーカの振動板の
組立動作、作動について説明する。
組立動作、作動について説明する。
先ず、振動板を製作するとき、コア材6は薄板
をプレスなどの方法により突起部7および折り曲
げ部8を成型加工によりつくる。このようにすれ
ば平板から通常の作業で簡単に製作できる。つぎ
にスキン材10,11を接着剤で貼着するがスキ
ン材とコア材との当接は底面14、先端部15平
面での当接となり接触面積が従来の平面とコアの
端面接触に比し数十倍〜数百倍と多くでき貼着は
確実に行なわれる。さらにこのようにされたコア
材6の折り曲げ部8にボイスコイル9線を巻線し
組立てが完了する。
をプレスなどの方法により突起部7および折り曲
げ部8を成型加工によりつくる。このようにすれ
ば平板から通常の作業で簡単に製作できる。つぎ
にスキン材10,11を接着剤で貼着するがスキ
ン材とコア材との当接は底面14、先端部15平
面での当接となり接触面積が従来の平面とコアの
端面接触に比し数十倍〜数百倍と多くでき貼着は
確実に行なわれる。さらにこのようにされたコア
材6の折り曲げ部8にボイスコイル9線を巻線し
組立てが完了する。
つぎこのようにされた振動板、ボイスコイルを
スピーカに組み込み動作させると、ボイスコイル
9に入力があり振動板5は振動を行なうが、大入
力が入るとボイスコイル9は発熱し、この温度上
昇によりボイスコイルと振動板との接着が劣化
し、破損してしまうが、この考案ではボイスコイ
ル9と振動板5のコア材6が一体に形成され、か
つコア材6は熱伝導率の高いアルミニウム、ある
いはアルミニウム合金を使用しているのでボイス
コイル9で発生した熱は広い表面積をもつたコア
材6に伝達されて放熱が行なわれ、ボイスコイル
部分の温度上昇を抑え、大入力時でも接着剤の劣
化のないスピーカとすることができるものであ
る。
スピーカに組み込み動作させると、ボイスコイル
9に入力があり振動板5は振動を行なうが、大入
力が入るとボイスコイル9は発熱し、この温度上
昇によりボイスコイルと振動板との接着が劣化
し、破損してしまうが、この考案ではボイスコイ
ル9と振動板5のコア材6が一体に形成され、か
つコア材6は熱伝導率の高いアルミニウム、ある
いはアルミニウム合金を使用しているのでボイス
コイル9で発生した熱は広い表面積をもつたコア
材6に伝達されて放熱が行なわれ、ボイスコイル
部分の温度上昇を抑え、大入力時でも接着剤の劣
化のないスピーカとすることができるものであ
る。
以上のようにこの考案の三層構造を有したスピ
ーカの振動板は、、ボイスコイルを振動板を熱伝
導率の高い材料で形成されたコア材の折り曲げ部
を延長しボイスコイルのボビンと兼用し、またコ
ア材とスキン材とは大きな面積での面接触により
固着したため、接着不良などのないものとするこ
とができ、また、ボイスコイルの放熱を有効に行
なるため大入力でも温度上昇による破損のないス
ピーカ振動板とすることができたものである。
ーカの振動板は、、ボイスコイルを振動板を熱伝
導率の高い材料で形成されたコア材の折り曲げ部
を延長しボイスコイルのボビンと兼用し、またコ
ア材とスキン材とは大きな面積での面接触により
固着したため、接着不良などのないものとするこ
とができ、また、ボイスコイルの放熱を有効に行
なるため大入力でも温度上昇による破損のないス
ピーカ振動板とすることができたものである。
第1図、第2図は従来の振動板の一部を示し、
第1図は平面図、第2図は−断面図である。
第3図〜第5図はこの考案の実施例を示し、第3
図はこの考案の振動板を使用したスピーカの縦断
面図、第4図は平面図、第5図は−断面図、
である。 図において、5は振動板、6はコア材、7は突
起部、8は折り曲げ部、9はボイスコイル、1
0,11はスキン材、14は底面、15は先端部
である。図中同一符号は同一または相当部分をあ
らわす。
第1図は平面図、第2図は−断面図である。
第3図〜第5図はこの考案の実施例を示し、第3
図はこの考案の振動板を使用したスピーカの縦断
面図、第4図は平面図、第5図は−断面図、
である。 図において、5は振動板、6はコア材、7は突
起部、8は折り曲げ部、9はボイスコイル、1
0,11はスキン材、14は底面、15は先端部
である。図中同一符号は同一または相当部分をあ
らわす。
Claims (1)
- コア材と、このコア材の両面にスキン材を接着
して三層構造とし、環状に形成して内周部にボイ
スコイルを取付けるようにしたスピーカーの振動
板において、上記コア材を熱伝導率の高い材料の
薄板を用い、この薄板の片面に所望高さを有する
多数の突起部を形成するとともに、上記ボイスコ
イルを取付ける内周端にはボイスコイルとほぼ同
一形状をした少なくとも振動板の厚さよりも大き
い寸法を有し、ボイスコイル線を巻線する折り曲
げ部をコア材に形成し、このコア材の突起部先端
と底面とをスキン材で挾着するようにして接着固
定したことを特徴とするスピーカーの振動板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979159453U JPS6115676Y2 (ja) | 1979-11-16 | 1979-11-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979159453U JPS6115676Y2 (ja) | 1979-11-16 | 1979-11-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5677197U JPS5677197U (ja) | 1981-06-23 |
| JPS6115676Y2 true JPS6115676Y2 (ja) | 1986-05-15 |
Family
ID=29670653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979159453U Expired JPS6115676Y2 (ja) | 1979-11-16 | 1979-11-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6115676Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4931809A (ja) * | 1972-07-26 | 1974-03-22 | ||
| JPS5434801A (en) * | 1977-08-23 | 1979-03-14 | Sansui Electric Co | Device for interlocking set cam and click |
| US4626705A (en) * | 1984-06-14 | 1986-12-02 | International Business Machines Corporation | Field effect transistor timing signal generator circuit |
-
1979
- 1979-11-16 JP JP1979159453U patent/JPS6115676Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5677197U (ja) | 1981-06-23 |
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