JPS6116574B2 - - Google Patents
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- JPS6116574B2 JPS6116574B2 JP3425980A JP3425980A JPS6116574B2 JP S6116574 B2 JPS6116574 B2 JP S6116574B2 JP 3425980 A JP3425980 A JP 3425980A JP 3425980 A JP3425980 A JP 3425980A JP S6116574 B2 JPS6116574 B2 JP S6116574B2
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 24
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は組立ラインにおいてワークにパーツ供
給、検査等の種々の作業を行う作業装置の作業ユ
ニツトに関する。
給、検査等の種々の作業を行う作業装置の作業ユ
ニツトに関する。
一般にこの種の作業装置は、例えば特開昭54−
9358号に記載されている如く、次のように構成さ
れている。すなわち作業装置は、ワークを乗せて
移動する移動テーブルと、移動テーブルの近傍に
配置される複数の作業ユニツトとを備えている。
各作業ユニツトは、移動テーブル上のワークに対
して作業を行うようになつており、具体的には、
ワークに対するパーツ供給、検査(例えばパーツ
が所定位置に供給されているか否かの確認)、弱
い力によるかしめ及びパーツの圧入、移動テーブ
ルに対するワーク供給及び取出し等のいずれかを
行うようになつている。このような作業を行うた
めに、各作業ユニツトは、別の静止テーブル等に
固定される固定部分と、固定部分により移動自在
に支持される作動部分を備えている。作動部分に
は例えばチヤツクが取付けてあり、チヤツクによ
りパーツを保持した状態で、作動部分を移動させ
ることにより、パーツを例えばワークまで移送す
るようになつている。
9358号に記載されている如く、次のように構成さ
れている。すなわち作業装置は、ワークを乗せて
移動する移動テーブルと、移動テーブルの近傍に
配置される複数の作業ユニツトとを備えている。
各作業ユニツトは、移動テーブル上のワークに対
して作業を行うようになつており、具体的には、
ワークに対するパーツ供給、検査(例えばパーツ
が所定位置に供給されているか否かの確認)、弱
い力によるかしめ及びパーツの圧入、移動テーブ
ルに対するワーク供給及び取出し等のいずれかを
行うようになつている。このような作業を行うた
めに、各作業ユニツトは、別の静止テーブル等に
固定される固定部分と、固定部分により移動自在
に支持される作動部分を備えている。作動部分に
は例えばチヤツクが取付けてあり、チヤツクによ
りパーツを保持した状態で、作動部分を移動させ
ることにより、パーツを例えばワークまで移送す
るようになつている。
ところが従来構造では、上記作動部分を移動さ
せるための機構として、作業装置に内蔵したモー
タをギヤ・カム機構等を介して作動部分に連結し
た構造が採用されている。
せるための機構として、作業装置に内蔵したモー
タをギヤ・カム機構等を介して作動部分に連結し
た構造が採用されている。
このように従来構造では、各作業ユニツトの作
動部分を駆動するための装置として、ギヤ・カム
機構が採用されているので、作業装置が大形・複
雑化してコストが高くなるという不具合があつ
た。
動部分を駆動するための装置として、ギヤ・カム
機構が採用されているので、作業装置が大形・複
雑化してコストが高くなるという不具合があつ
た。
又、従来構造では、モータによりカム・ギヤ等
を介して1本又は2本の原動軸(中間駆動軸)を
駆動し、その原動軸を多数の作業ユニツトにギヤ
機構を介して連結している。従つて、個々の作業
ユニツトの取付位置は原動軸の位置や上記ギヤ機
構の構造により大幅に制限され、例えば原動軸か
ら遠く離れた位置や原動軸に極めて近い位置に作
業ユニツトを設置することができない。すなわち
ワークの流れを考慮した最適の位置に作業ユニツ
トを配置することが不可能になる場合がある。
を介して1本又は2本の原動軸(中間駆動軸)を
駆動し、その原動軸を多数の作業ユニツトにギヤ
機構を介して連結している。従つて、個々の作業
ユニツトの取付位置は原動軸の位置や上記ギヤ機
構の構造により大幅に制限され、例えば原動軸か
ら遠く離れた位置や原動軸に極めて近い位置に作
業ユニツトを設置することができない。すなわち
ワークの流れを考慮した最適の位置に作業ユニツ
トを配置することが不可能になる場合がある。
しかも原動軸と作業ユニツトとを連結するギヤ
機構が嵩張り、又作業ユニツトの取付位置が制限
されるので、作業ユニツトを互いに近接させて設
置することができない。従つて1台の作業装置に
多数(例えば13個)の作業ユニツトを取り付ける
ことが不可能になり、個々の作業装置の作業能力
(工程数)が低いという不具合もあつた。
機構が嵩張り、又作業ユニツトの取付位置が制限
されるので、作業ユニツトを互いに近接させて設
置することができない。従つて1台の作業装置に
多数(例えば13個)の作業ユニツトを取り付ける
ことが不可能になり、個々の作業装置の作業能力
(工程数)が低いという不具合もあつた。
上述のモータ及びカム・ギヤ機構に代えてエア
ーシリンダーにより作業ユニツトを駆動するよう
にした装置も既に開発されている。その場合に
は、作業装置の取付位置に制限がなくなる。とこ
ろが各作業ユニツトにエアーシリンダーを設ける
こと自体、装置のコストアツプを招く。又エアー
シリンダーが嵩張るので、1台の作業装置に多数
の作業ユニツトを取り付けることができず、作業
能力(工程数)が比較的低いという不具合があつ
た。
ーシリンダーにより作業ユニツトを駆動するよう
にした装置も既に開発されている。その場合に
は、作業装置の取付位置に制限がなくなる。とこ
ろが各作業ユニツトにエアーシリンダーを設ける
こと自体、装置のコストアツプを招く。又エアー
シリンダーが嵩張るので、1台の作業装置に多数
の作業ユニツトを取り付けることができず、作業
能力(工程数)が比較的低いという不具合があつ
た。
本発明はボーデンワイヤーを利用して作業ユニ
ツトを駆動することにより上記従来の不具合を解
決しようとするもので、移動テーブルの近傍に複
数個設置されて移動テーブル上のワークに対して
作業を行うための作業ユニツトにおいて、作業ユ
ニツトに、該ユニツトのフレームを形成する固定
部分と、固定部分により正逆両方向に移動可能に
支持される作動部分と、作動部分の正逆両方向の
移動量を規制するストツパーと、作動部分を正方
向又は逆方向に付勢するばねとを設けるととも
に、作動部分に、該作動部分を正方向に作動させ
る第1ボーデンワイヤーの一端と、作動部分を逆
方向に作動させる第2ボーデンワイヤーの一端と
を連結し、作業ユニツトから離れた位置に上記両
ボーデンワイヤーの他端が連結される牽引機構を
設け、上記第1及び第2のワイヤーの内、駆動時
期が一致又は概ね一致するワイヤーを1組又は小
数組のワイヤー群にまとめ、各ワイヤー群をそれ
ぞれ1個の牽引機構に連結し、牽引機構の各ワイ
ヤー牽引部分と上記ワイヤーの間にばねを設けた
ことを特徴としており、次に図面により説明す
る。
ツトを駆動することにより上記従来の不具合を解
決しようとするもので、移動テーブルの近傍に複
数個設置されて移動テーブル上のワークに対して
作業を行うための作業ユニツトにおいて、作業ユ
ニツトに、該ユニツトのフレームを形成する固定
部分と、固定部分により正逆両方向に移動可能に
支持される作動部分と、作動部分の正逆両方向の
移動量を規制するストツパーと、作動部分を正方
向又は逆方向に付勢するばねとを設けるととも
に、作動部分に、該作動部分を正方向に作動させ
る第1ボーデンワイヤーの一端と、作動部分を逆
方向に作動させる第2ボーデンワイヤーの一端と
を連結し、作業ユニツトから離れた位置に上記両
ボーデンワイヤーの他端が連結される牽引機構を
設け、上記第1及び第2のワイヤーの内、駆動時
期が一致又は概ね一致するワイヤーを1組又は小
数組のワイヤー群にまとめ、各ワイヤー群をそれ
ぞれ1個の牽引機構に連結し、牽引機構の各ワイ
ヤー牽引部分と上記ワイヤーの間にばねを設けた
ことを特徴としており、次に図面により説明す
る。
本発明による作業ユニツトを採用した作業装置
の垂直断面略図である第1図において、基礎1上
に設置したケース2に軸受3,4を介して垂直な
筒軸5の下部が回転自在に支持され、筒軸5の上
端には環状の移動テーブル6が固定してあり、テ
ーブル6の外周部には円周方向に間隔を隔てて複
数個のワークW(1個のみ図示)が乗せてある。
ケース2内において筒軸5にはターレツト7が固
定され、ターレツト7に突設したカムフオロアー
8はローラギヤカム10(又はバレルカム、グロ
ボイダルカム)に噛み合つている。11はチエー
ン12を介してカム10及び後述するワイヤー牽
引機構13を駆動する電動機で、電動機11を作
動させると、カム10、カムフオロアー8の作用
により筒軸5、テーブル6は間歇的に停止しなが
ら回転する。筒軸5内には下端がケース2に固定
された固定軸15が配置してある。固定軸15は
筒軸5の上方に突出しており、上端にはテーブル
6よりも小径の円形テーブル16が固定してあ
る。円形テーブル16の外周部上面には複数個の
作業ユニツト17(1個のみ図示)が円周方向に
間隔を隔てて配置してある。
の垂直断面略図である第1図において、基礎1上
に設置したケース2に軸受3,4を介して垂直な
筒軸5の下部が回転自在に支持され、筒軸5の上
端には環状の移動テーブル6が固定してあり、テ
ーブル6の外周部には円周方向に間隔を隔てて複
数個のワークW(1個のみ図示)が乗せてある。
ケース2内において筒軸5にはターレツト7が固
定され、ターレツト7に突設したカムフオロアー
8はローラギヤカム10(又はバレルカム、グロ
ボイダルカム)に噛み合つている。11はチエー
ン12を介してカム10及び後述するワイヤー牽
引機構13を駆動する電動機で、電動機11を作
動させると、カム10、カムフオロアー8の作用
により筒軸5、テーブル6は間歇的に停止しなが
ら回転する。筒軸5内には下端がケース2に固定
された固定軸15が配置してある。固定軸15は
筒軸5の上方に突出しており、上端にはテーブル
6よりも小径の円形テーブル16が固定してあ
る。円形テーブル16の外周部上面には複数個の
作業ユニツト17(1個のみ図示)が円周方向に
間隔を隔てて配置してある。
第1図の−断面拡大略図である第2図の如
く、作業ユニツト17はテーブル16から半径方
向外向(図の左方)に大きく突出した枠体18を
備え、枠体18の内側(テーブル16の中心側で
第2図では右側)端部20から内方に延びる板状
ブラケツト21が4個の孔22に挿通したボルト
23によりテーブル16に締着してある。枠体1
8の両側部25はテーブル16の円周方向に間隔
を隔てて水平かつ互に平行に延びており、両側部
25の両端間をつなぐ内側端部20及び外側端部
26の間には側部25と平行な2本の案内棒27
が架設してある。各案内棒27の両端は枠体端部
20,26の孔に嵌合し、外側端部26のねじ孔
に螺合する止めねじ24により固定してある。両
案内棒27には2対(合計4個)のブツシユ2
8,29を介して可動台30(作動部分)が摺動
自在に嵌合している。可動台30の両案内棒27
間の部分には内側(右側)端面から可動台中央部
に至る2段孔31が明いている。孔31には棒状
ストリツパー32の2段形状の外側端部が嵌合
し、垂直な止めピン35により可動台30に連結
してある。可動台30が最も内側(右側)に移動
した図示の状態において、第2図の如くストリツ
パー32の長さの中間部及び右端部は、枠体端部
20からテーブル16の中心側へ突出した筒ボス
36の孔37に入り込んでいる。孔37のテーブ
ル16中心側(図の右側)端部内面にはねじ38
が設けてあり、ねじ38にはテーブル16中心側
からボルト状のストツパー40が螺合している。
ストツパー40のテーブル16中心側端部に形成
した小径ねじ部41にボーデンワイヤー42(可
動台30に対する第1ボーデンワイヤー)のアウ
ターチユーブ43を固定するための固定金具45
が螺合し、又大径ねじ部46にはロツクナツト4
7がボス36端面に圧接した状態で螺合してい
る。48は大小径ねじ部41,46間に形成した
六角ナツト状(第3図)のフランジである。ボー
デンワイヤー42のインナーケーブル44はスト
ツパー40内の孔を通つてストリツパー32の穴
に嵌合し、ストリツパー32のねじ50により固
定されている。図示の状態において、ストリツパ
ー32はストツパー40に当接している。
く、作業ユニツト17はテーブル16から半径方
向外向(図の左方)に大きく突出した枠体18を
備え、枠体18の内側(テーブル16の中心側で
第2図では右側)端部20から内方に延びる板状
ブラケツト21が4個の孔22に挿通したボルト
23によりテーブル16に締着してある。枠体1
8の両側部25はテーブル16の円周方向に間隔
を隔てて水平かつ互に平行に延びており、両側部
25の両端間をつなぐ内側端部20及び外側端部
26の間には側部25と平行な2本の案内棒27
が架設してある。各案内棒27の両端は枠体端部
20,26の孔に嵌合し、外側端部26のねじ孔
に螺合する止めねじ24により固定してある。両
案内棒27には2対(合計4個)のブツシユ2
8,29を介して可動台30(作動部分)が摺動
自在に嵌合している。可動台30の両案内棒27
間の部分には内側(右側)端面から可動台中央部
に至る2段孔31が明いている。孔31には棒状
ストリツパー32の2段形状の外側端部が嵌合
し、垂直な止めピン35により可動台30に連結
してある。可動台30が最も内側(右側)に移動
した図示の状態において、第2図の如くストリツ
パー32の長さの中間部及び右端部は、枠体端部
20からテーブル16の中心側へ突出した筒ボス
36の孔37に入り込んでいる。孔37のテーブ
ル16中心側(図の右側)端部内面にはねじ38
が設けてあり、ねじ38にはテーブル16中心側
からボルト状のストツパー40が螺合している。
ストツパー40のテーブル16中心側端部に形成
した小径ねじ部41にボーデンワイヤー42(可
動台30に対する第1ボーデンワイヤー)のアウ
ターチユーブ43を固定するための固定金具45
が螺合し、又大径ねじ部46にはロツクナツト4
7がボス36端面に圧接した状態で螺合してい
る。48は大小径ねじ部41,46間に形成した
六角ナツト状(第3図)のフランジである。ボー
デンワイヤー42のインナーケーブル44はスト
ツパー40内の孔を通つてストリツパー32の穴
に嵌合し、ストリツパー32のねじ50により固
定されている。図示の状態において、ストリツパ
ー32はストツパー40に当接している。
40aは枠体端部26のねじ孔に螺合するボル
ト状のストツパーである。ストツパー40aはス
トツパー40と同様の構造で、ストツパー40a
の可動台30から離れた側の端部の小径ねじ部4
1aにボーデンワイヤー42a(可動台30に対
する第2ボーデンワイヤー)のアウターチユーブ
43aを固定するための固定金具45aが螺合
し、大径ねじ部46aにはロツクナツト47aが
螺合している。48aは六角ナツト状のフランジ
である。ボーデンワイヤー42aのインナーケー
ブル44aはストツパー40aの孔を通つて可動
台30の孔に嵌合し、止めねじ50a(第3図)
により固定されている。可動台30中央部には垂
直に延びるシリンダー53が位置し、シリンダー
53は可動台30に設けた円弧状断面の1対の切
欠き54,54′に嵌合している。
ト状のストツパーである。ストツパー40aはス
トツパー40と同様の構造で、ストツパー40a
の可動台30から離れた側の端部の小径ねじ部4
1aにボーデンワイヤー42a(可動台30に対
する第2ボーデンワイヤー)のアウターチユーブ
43aを固定するための固定金具45aが螺合
し、大径ねじ部46aにはロツクナツト47aが
螺合している。48aは六角ナツト状のフランジ
である。ボーデンワイヤー42aのインナーケー
ブル44aはストツパー40aの孔を通つて可動
台30の孔に嵌合し、止めねじ50a(第3図)
により固定されている。可動台30中央部には垂
直に延びるシリンダー53が位置し、シリンダー
53は可動台30に設けた円弧状断面の1対の切
欠き54,54′に嵌合している。
第2図の−断面を示す第3図において、シ
リンダー53は外周面上の溝に嵌合したスナツプ
リング53aと下端外周のねじ55に螺合するナ
ツト56により可動台30に固定してある。シリ
ンダー53の下半部内周にはブツシユ57を介し
て垂直軸58(作動部分)が摺動自在に嵌合し、
上端部内面のねじにはストツパー60の下半部の
雄ねじ61が螺合している。シリンダー53の上
端近傍から中間部にかけて長手方向に延びる1対
のスリツト62が直径方向に対向する位置に設け
てあり、図中右側のスリツト62には水平な1個
のねじ63が挿通され、ねじ63はシリンダー5
3と軸58の間に配置された環状のストツパー6
4をシリンダー53に圧接させて固定してい
る。。65はシリンダー53のねじ孔に螺合する
ねじで、先端が軸58外周面上の縦溝67に入り
込んで軸58の回転を防止している。66はロツ
クナツトである。軸58は上端面に垂直な小径穴
72を備え、穴72にはボーデンワイヤー73
(軸58に対する第1ボーデンワイヤー)のイン
ナーケーブル74の先端が嵌合して止めねじ75
により固定されている。ケーブル74はストツパ
ー60の孔を通つており、アウターチユーブ76
はストツパー60上端の雄ねじ部に螺合する固定
金具77によりストツパー60に固定してある。
リンダー53は外周面上の溝に嵌合したスナツプ
リング53aと下端外周のねじ55に螺合するナ
ツト56により可動台30に固定してある。シリ
ンダー53の下半部内周にはブツシユ57を介し
て垂直軸58(作動部分)が摺動自在に嵌合し、
上端部内面のねじにはストツパー60の下半部の
雄ねじ61が螺合している。シリンダー53の上
端近傍から中間部にかけて長手方向に延びる1対
のスリツト62が直径方向に対向する位置に設け
てあり、図中右側のスリツト62には水平な1個
のねじ63が挿通され、ねじ63はシリンダー5
3と軸58の間に配置された環状のストツパー6
4をシリンダー53に圧接させて固定してい
る。。65はシリンダー53のねじ孔に螺合する
ねじで、先端が軸58外周面上の縦溝67に入り
込んで軸58の回転を防止している。66はロツ
クナツトである。軸58は上端面に垂直な小径穴
72を備え、穴72にはボーデンワイヤー73
(軸58に対する第1ボーデンワイヤー)のイン
ナーケーブル74の先端が嵌合して止めねじ75
により固定されている。ケーブル74はストツパ
ー60の孔を通つており、アウターチユーブ76
はストツパー60上端の雄ねじ部に螺合する固定
金具77によりストツパー60に固定してある。
軸58の上端部には左側のスリツト62を通つ
て外方へ突出したブラケツト68がボルト69に
より締着され、ブラケツト68の先端部にはボー
デンワイヤー73a(軸58に対する第2ボーデ
ンワイヤー)のインナーケーブル74aの先端が
止めねじ70により固定されている。シリンダー
53の中間部にはブラケツト68の真下の位置に
ブラケツト71がボルト71aにより締着してあ
り、ブラケツト71の先端部のねじ孔(図示せ
ず)にはボルト状のホルダー60aが下方からね
じ込まれている。ホルダー60aはストツパー6
0と概ね同様の構造を有しており、下端にはボー
デンワイヤー73aのアウターチユーブ76aが
固定金具77aにより固定されている。軸58の
下端には図示されていないが例えばエアーチヤツ
ク、マグネツトチヤツク等が取り付けられる。
て外方へ突出したブラケツト68がボルト69に
より締着され、ブラケツト68の先端部にはボー
デンワイヤー73a(軸58に対する第2ボーデ
ンワイヤー)のインナーケーブル74aの先端が
止めねじ70により固定されている。シリンダー
53の中間部にはブラケツト68の真下の位置に
ブラケツト71がボルト71aにより締着してあ
り、ブラケツト71の先端部のねじ孔(図示せ
ず)にはボルト状のホルダー60aが下方からね
じ込まれている。ホルダー60aはストツパー6
0と概ね同様の構造を有しており、下端にはボー
デンワイヤー73aのアウターチユーブ76aが
固定金具77aにより固定されている。軸58の
下端には図示されていないが例えばエアーチヤツ
ク、マグネツトチヤツク等が取り付けられる。
第1図のワイヤー牽引機構13の一部切欠き拡
大図である第4図の如く、例えば第2図の可動台
30に連結した1対のボーデンワイヤー42,4
2aのアウターチユーブ43,43aの他端はナ
ツト状の固定金具79,80によりボルト状のホ
ルダー81,82に固定され、両ホルダー81,
82は垂直な板状のフレーム部分83,83aの
ねじ孔に螺合している。両インナーケーブル4
4,44aはホルダー81,82の孔を通つて図
の右方へ延び、先端はホルダー81,82と略同
芯の筒状ホルダー84,85に固定してある。ホ
ルダー84,85はホルダー84,85と直角な
水平ロツド87,88の孔に摺動自在に嵌合し、
ホルダー84,85の段部89,90とロツド8
7,88の間には圧縮コイルばね91,92が縮
設してある。
大図である第4図の如く、例えば第2図の可動台
30に連結した1対のボーデンワイヤー42,4
2aのアウターチユーブ43,43aの他端はナ
ツト状の固定金具79,80によりボルト状のホ
ルダー81,82に固定され、両ホルダー81,
82は垂直な板状のフレーム部分83,83aの
ねじ孔に螺合している。両インナーケーブル4
4,44aはホルダー81,82の孔を通つて図
の右方へ延び、先端はホルダー81,82と略同
芯の筒状ホルダー84,85に固定してある。ホ
ルダー84,85はホルダー84,85と直角な
水平ロツド87,88の孔に摺動自在に嵌合し、
ホルダー84,85の段部89,90とロツド8
7,88の間には圧縮コイルばね91,92が縮
設してある。
上記水平ロツド87,88はそれぞれ長手方向
に間隔を隔てて多数の孔を備えており、各孔にホ
ルダー84又は85が第4図の如く摺動自在に嵌
合している。第4図にはホルダー84,85がそ
れぞれ1個だけ図示されているが、図示されてい
ない他のホルダー84,85も、図示のホルダー
84,85と同様に構成されており、それぞれ段
部89,90を備えるとともに、圧縮コイルスプ
リング91,92が併設されている。
に間隔を隔てて多数の孔を備えており、各孔にホ
ルダー84又は85が第4図の如く摺動自在に嵌
合している。第4図にはホルダー84,85がそ
れぞれ1個だけ図示されているが、図示されてい
ない他のホルダー84,85も、図示のホルダー
84,85と同様に構成されており、それぞれ段
部89,90を備えるとともに、圧縮コイルスプ
リング91,92が併設されている。
前述の如く作業ユニツト17は複数個設けてあ
り、図示の作業ユニツト17以外の作業ユニツト
の作動部分(可動台や可動軸)から延びるボーデ
ンワイヤーは図示されていない部分において、別
のホルダー81,82,84,85に連結されて
いる。又第3図の軸58を駆動するためのボーデ
ンワイヤー73,73aも、図示されていない部
分において、別のホルダー81,82,84,8
5に連結されている。なお牽引機構13を2台設
け、一部の作動部分(例えば可動台30)に接続
するボーデンワイヤーを、それ以外の作動部分
(例えば軸58)に接続するボーデンワイヤーと
は別の牽引機構に連結することもできる。
り、図示の作業ユニツト17以外の作業ユニツト
の作動部分(可動台や可動軸)から延びるボーデ
ンワイヤーは図示されていない部分において、別
のホルダー81,82,84,85に連結されて
いる。又第3図の軸58を駆動するためのボーデ
ンワイヤー73,73aも、図示されていない部
分において、別のホルダー81,82,84,8
5に連結されている。なお牽引機構13を2台設
け、一部の作動部分(例えば可動台30)に接続
するボーデンワイヤーを、それ以外の作動部分
(例えば軸58)に接続するボーデンワイヤーと
は別の牽引機構に連結することもできる。
ロツド87,88の両端は上下に延びる1対の
アーム93(一方のみ図示)の上端部及び下端部
に回転自在に支持されている。アーム93の中間
部はロツド87,88と平行な共通軸97にブツ
シユ94を介して回転自在に支持されている。軸
97の両端は1対の垂直な板状フレーム100に
固定してある。アーム93の下端部近傍には軸9
7と平行なボルト105及びナツトにより環状の
カムフオロアー106が締着してある。カムフオ
ロアー106は軸97と平行な原動軸112に固
定した板カム113に当接している。原動軸11
2は軸受を介して側フレーム100に支持されて
いる。軸112にはスプロケツト116が固定さ
れ、スプロケツト116には第1図のチエーン1
2が掛かつている。なおアーム93にはカムフオ
ロアー106がカム113に当接する方向にアー
ム93を付勢するリターンスプリング(図示せ
ず)が連結してある。
アーム93(一方のみ図示)の上端部及び下端部
に回転自在に支持されている。アーム93の中間
部はロツド87,88と平行な共通軸97にブツ
シユ94を介して回転自在に支持されている。軸
97の両端は1対の垂直な板状フレーム100に
固定してある。アーム93の下端部近傍には軸9
7と平行なボルト105及びナツトにより環状の
カムフオロアー106が締着してある。カムフオ
ロアー106は軸97と平行な原動軸112に固
定した板カム113に当接している。原動軸11
2は軸受を介して側フレーム100に支持されて
いる。軸112にはスプロケツト116が固定さ
れ、スプロケツト116には第1図のチエーン1
2が掛かつている。なおアーム93にはカムフオ
ロアー106がカム113に当接する方向にアー
ム93を付勢するリターンスプリング(図示せ
ず)が連結してある。
次に動作を説明する。第4図のアーム93は図
示されていないリターンスプリングに引張られて
常にカム113に当接している。従つて第1図の
電動機11によりチエーン12を介して第4図の
カム113を矢印R方向に回転させると、カム1
13の回転にともなつて、アーム93は共通軸9
7を中心にして実線で示す位置と2点鎖線93′
で示す位置の間で揺動する。
示されていないリターンスプリングに引張られて
常にカム113に当接している。従つて第1図の
電動機11によりチエーン12を介して第4図の
カム113を矢印R方向に回転させると、カム1
13の回転にともなつて、アーム93は共通軸9
7を中心にして実線で示す位置と2点鎖線93′
で示す位置の間で揺動する。
アーム93が実線で示す位置にある場合、ロツ
ド87やホルダー84はアウターチユーブ43の
ホルダー81から最も離れた位置にあり、ロツド
88やホルダー85はアウターチユーブ43aの
ホルダー82に最も接近した位置にある。従つて
アーム93が実線で示す位置にある場合、アーム
93はロツド87やホルダー84を介してケーブ
ル44を最大限に引つ張つており、又ロツド88
やホルダー85を介してケーブル44aを最大限
に緩めている。
ド87やホルダー84はアウターチユーブ43の
ホルダー81から最も離れた位置にあり、ロツド
88やホルダー85はアウターチユーブ43aの
ホルダー82に最も接近した位置にある。従つて
アーム93が実線で示す位置にある場合、アーム
93はロツド87やホルダー84を介してケーブ
ル44を最大限に引つ張つており、又ロツド88
やホルダー85を介してケーブル44aを最大限
に緩めている。
アーム93が2点鎖線93′で示す位置にある
場合、ロツド87やホルダー84はアウターチユ
ーブ43のホルダー81に最も接近した位置にあ
り、ロツド88やホルダー85はアウターチユー
ブ43aのホルダー82から最も離れた位置にあ
る。従つてアーム93が2点鎖線93′で示す位
置にある場合、アーム93はロツド87やホルダ
ー84を介してケーブル44を最大限に緩めてお
り、又ロツド88やホルダー85を介してケーブ
ル44aを最大限に引つ張つている。
場合、ロツド87やホルダー84はアウターチユ
ーブ43のホルダー81に最も接近した位置にあ
り、ロツド88やホルダー85はアウターチユー
ブ43aのホルダー82から最も離れた位置にあ
る。従つてアーム93が2点鎖線93′で示す位
置にある場合、アーム93はロツド87やホルダ
ー84を介してケーブル44を最大限に緩めてお
り、又ロツド88やホルダー85を介してケーブ
ル44aを最大限に引つ張つている。
無論、アーム93が実線で示す位置から2点鎖
線で示す位置まで移動する場合、アーム93から
ケーブル44に及ぼされる引張力は減少し、アー
ム93からケーブル44aに及ぼされる引張力は
増加する。又アーム93が2点鎖線で示す位置か
ら実線で示す位置まで移動する場合、アーム93
からケーブル44に及ぼされる引張力は増加し、
アーム93からケーブル44aに及ぼされる引張
力は減少する。
線で示す位置まで移動する場合、アーム93から
ケーブル44に及ぼされる引張力は減少し、アー
ム93からケーブル44aに及ぼされる引張力は
増加する。又アーム93が2点鎖線で示す位置か
ら実線で示す位置まで移動する場合、アーム93
からケーブル44に及ぼされる引張力は増加し、
アーム93からケーブル44aに及ぼされる引張
力は減少する。
又第3図のケーブル74及び74aやその他の
ケーブルも図示されていないホルダー84,85
やアーム93の作用により、上記ケーブル44,
44aの場合と同様に引張状態が変化する。
ケーブルも図示されていないホルダー84,85
やアーム93の作用により、上記ケーブル44,
44aの場合と同様に引張状態が変化する。
そして、上述の如くケーブル44に対する引張
力が減少してケーブル44aに対する引張力が増
加すると、可動台30はケーブル44aに引張ら
れて案内棒27上をストツパー40aに当たる位
置(第3図の軸58′の位置)まで移動する。そ
の際、可動台30の停止位置はストツパー40a
を回してその位置を移動させることにより調節で
きる。次にケーブル44aの張力を減少させると
共にケーブル44を引つ張ると、ストリツパー3
2を介して可動台30はストリツパー32がスト
ツパー40に当接する位置(図示の位置)まで戻
される。その際、可動台30の停止位置はストツ
パー40を回して孔37に対するストツパー40
の嵌入量を変えることにより調節できる。
力が減少してケーブル44aに対する引張力が増
加すると、可動台30はケーブル44aに引張ら
れて案内棒27上をストツパー40aに当たる位
置(第3図の軸58′の位置)まで移動する。そ
の際、可動台30の停止位置はストツパー40a
を回してその位置を移動させることにより調節で
きる。次にケーブル44aの張力を減少させると
共にケーブル44を引つ張ると、ストリツパー3
2を介して可動台30はストリツパー32がスト
ツパー40に当接する位置(図示の位置)まで戻
される。その際、可動台30の停止位置はストツ
パー40を回して孔37に対するストツパー40
の嵌入量を変えることにより調節できる。
第3図においてアーム93が揺動してケーブル
74の張力を減少させると共にケーブル74aを
引つ張ると、軸58は上端近傍の段部79がスト
ツパー64に当たる位置まで下降する。その際、
軸58の停止位置はねじ63を操作してストツパ
ー64の上下位置を変えることにより調節でき
る。次にケーブル74aの張力を減少させると共
にケーブル74を上方へ引つ張ると、軸58は上
端がストツパー60に当接する位置(図示の位
置)まで戻される。その際、軸58の停止位置は
ストツパー60を回してシリンダー53内への嵌
入量を変えることにより調節できる。なお図示さ
れていない他の作業ユニツトの作動部分も同様に
ケーブルにより駆動される。
74の張力を減少させると共にケーブル74aを
引つ張ると、軸58は上端近傍の段部79がスト
ツパー64に当たる位置まで下降する。その際、
軸58の停止位置はねじ63を操作してストツパ
ー64の上下位置を変えることにより調節でき
る。次にケーブル74aの張力を減少させると共
にケーブル74を上方へ引つ張ると、軸58は上
端がストツパー60に当接する位置(図示の位
置)まで戻される。その際、軸58の停止位置は
ストツパー60を回してシリンダー53内への嵌
入量を変えることにより調節できる。なお図示さ
れていない他の作業ユニツトの作動部分も同様に
ケーブルにより駆動される。
上述の作業ユニツト17の具体的な作業は例え
ば次の通りである。第3図においてまず可動台3
0を最も外方へ寄せた状態で軸58が下降し(行
程M1)、軸58の下端に取り付けた例えばエアー
チヤツクが対応する位置にあるパーツ(図示せ
ず)を保持すると、軸58が上昇し(M2)、可動
台30が内方へ移動し(M3)、次に軸58が下降
して(M4)チヤツクがワークW(第1図)にパー
ツを供給し、供給が完了すると軸58が上昇し
(M5)、可動台30が外方へ移動し(M6)、以後同
様の作業を繰り返す。なおパーツの保持、供給に
支障が出ない場合には、軸58と可動台30を同
時に作動させることもできる。第1図のテーブル
6は上述の1作業サイクル毎に新たなワークWが
作業ユニツト17の真下で停止するよう間歇的に
回転し、又ユニツト17による作業が完了したワ
ークWは後続する作業ユニツトの作業位置(例え
ば真下)へ送られる。上記パーツは適当な機構に
よりあらかじめ軸58′の下方に搬送されてきて
いる。
ば次の通りである。第3図においてまず可動台3
0を最も外方へ寄せた状態で軸58が下降し(行
程M1)、軸58の下端に取り付けた例えばエアー
チヤツクが対応する位置にあるパーツ(図示せ
ず)を保持すると、軸58が上昇し(M2)、可動
台30が内方へ移動し(M3)、次に軸58が下降
して(M4)チヤツクがワークW(第1図)にパー
ツを供給し、供給が完了すると軸58が上昇し
(M5)、可動台30が外方へ移動し(M6)、以後同
様の作業を繰り返す。なおパーツの保持、供給に
支障が出ない場合には、軸58と可動台30を同
時に作動させることもできる。第1図のテーブル
6は上述の1作業サイクル毎に新たなワークWが
作業ユニツト17の真下で停止するよう間歇的に
回転し、又ユニツト17による作業が完了したワ
ークWは後続する作業ユニツトの作業位置(例え
ば真下)へ送られる。上記パーツは適当な機構に
よりあらかじめ軸58′の下方に搬送されてきて
いる。
次に第4図によりワイヤー牽引機構13につい
て更に詳細に説明する。第4図の状態において、
アーム93はケーブル44を逆矢印F方向に最大
限に引つ張つており、その状態からカム113が
矢印R方向に回転すると、アーム93はリターン
スプリング(図示せず)の収縮力により共通軸9
7を中心にして矢印F方向に符号93′の位置ま
で揺動し、それまでアーム93からロツド87、
ばね91、ホルダー84を介してケーブル44に
加えられていた逆F方向の引張力が減少すると共
に、ホルダー85を介してケーブル44aが引つ
張られる。そうすると、先に説明したように第2
図の可動台30が外方へ移動すると共に、可動台
30がケーブル44を第4図の矢印F方向に引つ
張り、ホルダー84が矢印F方向に符号84′の
位置まで移動する。なおケーブル44に対する引
張力が減少すると、ケーブル44は両ホルダー8
1,84′の間で弛もうとするが、ケーブル44
は第4図のばね91により引つ張られているの
で、ケーブル44が弛むことはない。カム113
が更に回転すると、アーム93は逆矢印F方向に
揺動して実線で示した姿勢まで戻り、ケーブル4
4は逆矢印F方向に引つ張られると共にケーブル
44aの引張力が減少し、第2図の可動台30は
図示の位置まで戻る。
て更に詳細に説明する。第4図の状態において、
アーム93はケーブル44を逆矢印F方向に最大
限に引つ張つており、その状態からカム113が
矢印R方向に回転すると、アーム93はリターン
スプリング(図示せず)の収縮力により共通軸9
7を中心にして矢印F方向に符号93′の位置ま
で揺動し、それまでアーム93からロツド87、
ばね91、ホルダー84を介してケーブル44に
加えられていた逆F方向の引張力が減少すると共
に、ホルダー85を介してケーブル44aが引つ
張られる。そうすると、先に説明したように第2
図の可動台30が外方へ移動すると共に、可動台
30がケーブル44を第4図の矢印F方向に引つ
張り、ホルダー84が矢印F方向に符号84′の
位置まで移動する。なおケーブル44に対する引
張力が減少すると、ケーブル44は両ホルダー8
1,84′の間で弛もうとするが、ケーブル44
は第4図のばね91により引つ張られているの
で、ケーブル44が弛むことはない。カム113
が更に回転すると、アーム93は逆矢印F方向に
揺動して実線で示した姿勢まで戻り、ケーブル4
4は逆矢印F方向に引つ張られると共にケーブル
44aの引張力が減少し、第2図の可動台30は
図示の位置まで戻る。
上述の如くアーム93に対応して可動台30は
移動するが、その場合ばね91,92の相対的な
特性を変えることによりアーム93の揺動時期に
対する可動台30の移動時期を調節することがで
きる。すなわち、ばね91として例えば自由状態
において長いばねを大きく圧縮して使用し、アー
ム93が第4図の実線の姿勢から矢印F方向に揺
動を開始してばね91が多少伸長した場合でも、
ばね91の反発力がばね92の反発力と同一(摩
擦力は無視する)又はそれを上回つているように
すると、アーム93が更に所定量揺動した後でな
いと可動台30は移動を開始しない。これとは逆
にばね91として例えば弱いばねを使用し、第4
図の状態においてばね91の反発力がばね92の
反発力と一致するようにすると、アーム93の矢
印F方向の揺動開始と同時に可動台30も移動を
開始する。又アーム93が第4図の2点鎖線9
3′の姿勢にあり、第2図の可動台30がストツ
パー40aに当接した状態において、ばね92の
反発力がばね91の反発力を上回るようにする
と、アーム93が逆F方向に揺動を開始しても、
ばね91が圧縮されるだけで、可動台30はアー
ム93が所定量揺動するまで移動を開始しない。
これとは逆に上記引張開始時の両ばね91,92
の反発力を一致させておくと、アーム93と可動
台30の逆F方向の移動開始時期は一致する。こ
のように可動台30の移動時期はばね91,92
により調節され、又同様に他の作業ユニツトの作
動部分はいずれも対応するばねにより作動時期が
調節してある。
移動するが、その場合ばね91,92の相対的な
特性を変えることによりアーム93の揺動時期に
対する可動台30の移動時期を調節することがで
きる。すなわち、ばね91として例えば自由状態
において長いばねを大きく圧縮して使用し、アー
ム93が第4図の実線の姿勢から矢印F方向に揺
動を開始してばね91が多少伸長した場合でも、
ばね91の反発力がばね92の反発力と同一(摩
擦力は無視する)又はそれを上回つているように
すると、アーム93が更に所定量揺動した後でな
いと可動台30は移動を開始しない。これとは逆
にばね91として例えば弱いばねを使用し、第4
図の状態においてばね91の反発力がばね92の
反発力と一致するようにすると、アーム93の矢
印F方向の揺動開始と同時に可動台30も移動を
開始する。又アーム93が第4図の2点鎖線9
3′の姿勢にあり、第2図の可動台30がストツ
パー40aに当接した状態において、ばね92の
反発力がばね91の反発力を上回るようにする
と、アーム93が逆F方向に揺動を開始しても、
ばね91が圧縮されるだけで、可動台30はアー
ム93が所定量揺動するまで移動を開始しない。
これとは逆に上記引張開始時の両ばね91,92
の反発力を一致させておくと、アーム93と可動
台30の逆F方向の移動開始時期は一致する。こ
のように可動台30の移動時期はばね91,92
により調節され、又同様に他の作業ユニツトの作
動部分はいずれも対応するばねにより作動時期が
調節してある。
以上説明したように本発明によるとボーデンワ
イヤー42,42a,73,73aにより作業ユ
ニツト17を駆動するようにしたので、従来のよ
うにカム機構を介して作業ユニツトを駆動した
り、エアーシリンダーにより作業ユニツトを駆動
する場合に比べ、作業ユニツト17の構造を簡単
化することができ、装置コストを低減することが
できる。又作業ユニツト17を小形化できるの
で、1台の作業装置に多数(例えば13個以上)の
作業ユニツト17を取り付けることが可能にな
り、個々の作業装置の作業能力(工程数)を増す
ことができる。作業ユニツト17の取付位置は自
由であり、ワークWの流れを考慮した最適の位置
に作業ユニツト17を配置することができる。
イヤー42,42a,73,73aにより作業ユ
ニツト17を駆動するようにしたので、従来のよ
うにカム機構を介して作業ユニツトを駆動した
り、エアーシリンダーにより作業ユニツトを駆動
する場合に比べ、作業ユニツト17の構造を簡単
化することができ、装置コストを低減することが
できる。又作業ユニツト17を小形化できるの
で、1台の作業装置に多数(例えば13個以上)の
作業ユニツト17を取り付けることが可能にな
り、個々の作業装置の作業能力(工程数)を増す
ことができる。作業ユニツト17の取付位置は自
由であり、ワークWの流れを考慮した最適の位置
に作業ユニツト17を配置することができる。
更に本発明においては、同期又は概ね同期して
作動する作業ユニツト17の作動部分(例えば可
動台30)に連結する多数のワイヤーを1本又は
小数本のアーム93(牽引部分)によりまとめて
引つ張るようにしたので、牽引機構13の構造が
簡単になり、この点においても装置コストを低減
することができる。
作動する作業ユニツト17の作動部分(例えば可
動台30)に連結する多数のワイヤーを1本又は
小数本のアーム93(牽引部分)によりまとめて
引つ張るようにしたので、牽引機構13の構造が
簡単になり、この点においても装置コストを低減
することができる。
更に本発明では、牽引機構13のワイヤー牽引
部分とワイヤー42(ケーブル44,44a)の
間にばね91,92を設けたので、両ばね91,
92の特性を適当に選ぶことにより、各作動部分
の作動時期を個々に調整できる。従つて複数本の
ワイヤーを共通のアーム93で引つ張るようにし
たにもかかわらず、全作動部分を最適のタイミン
グで駆動することができる。
部分とワイヤー42(ケーブル44,44a)の
間にばね91,92を設けたので、両ばね91,
92の特性を適当に選ぶことにより、各作動部分
の作動時期を個々に調整できる。従つて複数本の
ワイヤーを共通のアーム93で引つ張るようにし
たにもかかわらず、全作動部分を最適のタイミン
グで駆動することができる。
なお本発明を具体化する場合には、第2図のワ
イヤー42,42a及び可動台30等を廃止し
て、第3図の軸58を単に上下方向にだけ移動さ
せることもでき、又ワイヤー73,73a、シリ
ンダー53等を廃止して、軸58を水平方向にだ
け移動させることもできる。回動式あるいはチヤ
ツク式の作業ユニツトに本発明を適用することも
できる。
イヤー42,42a及び可動台30等を廃止し
て、第3図の軸58を単に上下方向にだけ移動さ
せることもでき、又ワイヤー73,73a、シリ
ンダー53等を廃止して、軸58を水平方向にだ
け移動させることもできる。回動式あるいはチヤ
ツク式の作業ユニツトに本発明を適用することも
できる。
更に本発明においては、第4図のカム113に
代えて、ソレノイドやエアーシリンダー等により
ワイヤー群を引つ張るようにすることもできる。
ワークを乗せた移動テーブルが間歇的に停止しな
がら直線的に移動する形式の作業装置や、移動テ
ーブルが連続的に移動する形式の作業装置に本発
明を適用することもできる。例えば第1図の移動
テーブル6の半径方向外方に別のフレームを介し
て作業ユニツト17を設置することもできる。
代えて、ソレノイドやエアーシリンダー等により
ワイヤー群を引つ張るようにすることもできる。
ワークを乗せた移動テーブルが間歇的に停止しな
がら直線的に移動する形式の作業装置や、移動テ
ーブルが連続的に移動する形式の作業装置に本発
明を適用することもできる。例えば第1図の移動
テーブル6の半径方向外方に別のフレームを介し
て作業ユニツト17を設置することもできる。
第1図は本発明による作業ユニツトを採用した
作業装置の垂直断面略図、第2図は第1図の−
断面拡大略図、第3図は第2図の−断面
図、第4図は第1図の一部切欠き拡大部分図であ
る。 6…移動テーブル、13…牽引機構、17…作
業ユニツト、30,58…可動台と軸(作動部
分)、40,40a,60,64…ストツパー、
42,42a,73,73a…ボーデンワイヤ
ー、W…ワーク。
作業装置の垂直断面略図、第2図は第1図の−
断面拡大略図、第3図は第2図の−断面
図、第4図は第1図の一部切欠き拡大部分図であ
る。 6…移動テーブル、13…牽引機構、17…作
業ユニツト、30,58…可動台と軸(作動部
分)、40,40a,60,64…ストツパー、
42,42a,73,73a…ボーデンワイヤ
ー、W…ワーク。
Claims (1)
- 1 移動テーブルの近傍に複数個設置されて移動
テーブル上のワークに対して作業を行うための作
業ユニツトにおいて、作業ユニツトに、該ユニツ
トのフレームを形成する固定部分と、固定部分に
より正逆両方向に移動可能に支持される作動部分
と、作動部分の正逆両方向の移動量を規制するス
トツパーとを設けるとともに、作動部分に、該作
動部分を正方向に作動させる第1ボーデンワイヤ
ーの一端と、作動部分を逆方向に作動させる第2
ボーデンワイヤーの一端とを連結し、作業ユニツ
トから離れた位置に上記両ボーデンワイヤーの他
端が連結される牽引機構を設け、上記第1及び第
2のワイヤーの内、駆動時期が一致又は概ね一致
するワイヤーを1組又は小数組のワイヤー群にま
とめ、各ワイヤー群をそれぞれ1個の牽引機構に
連結し、牽引機構の各ワイヤー牽引部分と上記ワ
イヤーの間にばねを設けたことを特徴とする作業
ユニツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3425980A JPS56134138A (en) | 1980-03-17 | 1980-03-17 | Working unit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3425980A JPS56134138A (en) | 1980-03-17 | 1980-03-17 | Working unit |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56134138A JPS56134138A (en) | 1981-10-20 |
| JPS6116574B2 true JPS6116574B2 (ja) | 1986-05-01 |
Family
ID=12409169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3425980A Granted JPS56134138A (en) | 1980-03-17 | 1980-03-17 | Working unit |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56134138A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62201049U (ja) * | 1986-06-12 | 1987-12-22 | ||
| JPS63175851U (ja) * | 1987-05-02 | 1988-11-15 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5161420A (en) * | 1990-03-02 | 1992-11-10 | Jack Hou | Cam mechanism for converting rotary motion to oscillating motion |
-
1980
- 1980-03-17 JP JP3425980A patent/JPS56134138A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62201049U (ja) * | 1986-06-12 | 1987-12-22 | ||
| JPS63175851U (ja) * | 1987-05-02 | 1988-11-15 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56134138A (en) | 1981-10-20 |
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