JPS6144617B2 - - Google Patents

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JPS6144617B2
JPS6144617B2 JP2547180A JP2547180A JPS6144617B2 JP S6144617 B2 JPS6144617 B2 JP S6144617B2 JP 2547180 A JP2547180 A JP 2547180A JP 2547180 A JP2547180 A JP 2547180A JP S6144617 B2 JPS6144617 B2 JP S6144617B2
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JP
Japan
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spring
shaft
arm
holder
cable
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JP2547180A
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English (en)
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JPS56126544A (en
Inventor
Noriaki Nakanishi
Yoshio Kawahara
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Nakanishi Kikai KK
Original Assignee
Nakanishi Kikai KK
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Publication date
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Priority to JP2547180A priority Critical patent/JPS56126544A/ja
Publication of JPS56126544A publication Critical patent/JPS56126544A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は組立ラインにおいてワークにパーツ供
給、検査等の種々の作業を行う作業装置の作業ユ
ニツトに関する。
一般にこの種の作業装置は、例えば特開昭54−
9358号に記載されている如く、次のように構成さ
れている。すなわち作業装置は、ワークを乗せて
移動する移動テーブルと、移動テーブルの近傍に
配置される複数の作業ユニツトとを備えている。
各作業ユニツトは、移動テーブル上のワークに対
して作業を行うようになつており、具体的には、
ワークに対するパーツ供給、検査(例えばパーツ
が所定位置に供給されているか否かの確認)、弱
い力によるかしめ及びパーツの圧入、移動テーブ
ルに対するワーク供給及び取出し等のいずれかを
行うようになつている。このような作業を行うた
めに、各作業ユニツトは、別の静止テーブル等に
固定される固定部分と、固定部分により移動自在
に支持される作業部分とを備えている。作動部分
には例えばチヤツクが取り付けてあり、チヤツク
によりパーツを保持した状態で、作動部分を移動
させることにより、パーツを例えばワークまで移
動させるようになつている。
ところが従来構造では、上記作動部分を移動さ
せるための機構として、作業装置に内蔵したモー
タをギヤ・カム機構等を介して作動部分に連結し
た構造が採用されている。
このように従来構造では、各作業ユニツトの作
動部分を駆動するための装置として、ギヤ・カム
機構が採用されているので、作業装置が大形・複
雑化してコストが高くなるという不具合があつ
た。
又、従来構造では、モータによりカム・ギヤ等
を介して1本又は2本の原動軸(中間駆動軸)を
駆動し、その原動軸を多数の作業ユニツトにギヤ
機構を介して連結している。従つて、個々の作業
ユニツトの取付位置は原動軸の位置や上記ギヤ機
構の構造により大幅に制限され、例えば原動軸か
ら遠く離れた位置や原動軸に極めて近い位置に作
業ユニツトを設置することができない。すなわち
ワークの流れを考慮した最適の位置に作業ユニツ
トを配置することが可能になる場合がある。
しかも原動軸と作業ユニツトとを連結するギヤ
機構が嵩張り、又、作業ユニツトの取付位置が制
限されるので、作業ユニツトを互いに近接させて
設置することができない。従つて1台の作業装置
に多数(例えば13個)の作業ユニツトを取り付け
ることが不可能になり、個々の作業装置の作業能
力(工程数)が低いという不具合もあつた。
上述のモータ及びカム・ギヤ機構に代えてエア
ーシリンダーにより作業ユニツトを駆動するよう
にした装置も既に開発されている。その場合に
は、作業装置の取付位置に制限がなくなる。とこ
ろが各作業ユニツトにエアーシリンダーを設ける
こと自体、装置のコストアツプを招く。又エアー
シリンダーが嵩張るので、1台の作業装置に多数
の作業ユニツトを取り付けることができず、作業
能力(工程数)が比較的低いという不具合があつ
た。
本発明はボーデンワイヤーを利用して作業ユニ
ツトを駆動することにより上記従来の不具合を解
決しようとするもので、移動テーブルの近傍に複
数個設置されて移動テーブル上のワークに対して
作業を行うための作業ユニツトにおいて、作業ユ
ニツトに、該ユニツトのフレームを形成する固定
部分と、固定部分により正逆両方向の移動量を規
制するストツパーと、作動部分を正方向又は逆方
向に付勢するばねとを設けるとともに、作動部分
にボーデンワイヤーの一端を連結し、作業ユニツ
トから離れた位置に上記ボーデンワイヤーの他端
が連結される牽引機構を設け、牽引機構のワイヤ
ー牽引部分と上記ワイヤーの間にばねを設け、上
記牽引機構により作動部分を逆方向又は正方向に
付勢するようにしたことを特徴としており、次に
図面により説明する。
本発明による作業ユニツトを採用した作業装置
の垂直断面略図である第1図において、基礎1上
に設置したケース2に軸受3,4を介して垂直な
筒軸5の下部が回転自在に支持され、筒軸5の上
端には環状の移動テーブル6が固定してあり、テ
ーブル6の外周部には円周方向に間隔を隔てて複
数個のワークW(1個のみ図示)が乗せてある。
ケース2内において筒軸5にはターレツト7が固
定され、ターレツト7に突設したカムフオロアー
8はローラギヤカム10(又はバレルカム、グロ
ボイダルカム)に噛み合つている。11はチエー
ン12を介してカム10及び後述するワイヤー牽
引機構13を駆動する電動機で、電動機11を作
動させると、カム10、カムフオロアー8の作用
により筒軸5、テーブル6は間歇的に停止しなが
ら回転する。筒軸5内には下端がケース2に固定
された固定軸15が配置してある。固定軸15は
筒軸5の上方に突出しており、上端にはテーブル
6よりも小径の円形テーブル16が固定してあ
る。円形テーブル16の外周部上面には複数個の
作業ユニツト17(1個のみ図示)が円周方向に
間隔を隔てて配置してある。
第1図の―断面拡大略図である第2図の如
く、作業ユニツト17はテーブル16から半径方
向外向(図の左方)に大きく突出した枠体18を
備え、枠体18の内側(テーブル16の中心側で
第2図では右側)端部20から内方に延びる板状
ブラケツト21が4個の孔22に挿通したボルト
23によりテーブル16に締着してある。枠体1
8の両側部25はテーブル16の円周方向に間隔
を隔てて水平かつ互に平行に延びており、両側部
25の両端間をつなぐ内側端部20及び外側端部
26の間には側部25と平行な2本の案内棒27
が架設してある。各案内棒27の両端は枠体端部
20,26の孔に嵌合し、外側端部26のねじ孔
24(第3図)に螺合する止めねじ24aにより
固定してある。両案内棒27には2対(合計4
個)のブツシユ28,29を介して可動台30
(作動部分)が摺動自在に嵌合している。可動台
30の両案内棒27間の部分には内側(右側)端
面から可動台中央部に至る2段孔31が明いてい
る。孔31には棒状ストリツパー32の2段形状
の外側端部が嵌合し、ストリツパー32先端の垂
直孔33及び可動台30の垂直孔に嵌合する止め
ピン35(第3図)により可動台30に連結して
ある。可動台30が最も内側(右側)に移動した
図示の状態において、第2図の如くストリツパー
32の長さの中間部及び右端部は、枠体端部20
からテーブル16の中心側へ突出した筒ボス36
の孔37に入り込んでいる。孔37のテーブル1
6中心側(図の右側)端部内面にはねじ38が設
けてあり、ねじ38にはテーブル16中心側から
ボルト状のストツパー40が螺合している。スト
ツパー40のテーブル16中心側端部に形成した
小径ねじ部41にボーデンワイヤー42のアウタ
ーチユーブ43を固定するための固定金具45が
螺合し、又大径ねじ部46にはナツト47がボス
36端面に圧接した状態で螺合している。48は
大小径ねじ部41,46間に形成した六角ナツト
状(第3図)のフランジである。ボーデンワイヤ
ー42のインナーケーブル44はストツパー40
内の孔を通つてストリツパー32の穴に嵌合し、
ストリツパー32のねじ孔50に螺合するねじ4
9により固定されている。ストツパー40のスト
リツパー32側の端面と可動台30の2段孔31
の段部との間には圧縮コイルばね51が臭縮設し
てある。図示の状態において、ストリツパー32
はストツパー40に当接している。52は枠体端
部26のねじ孔(図示せず)に螺合するボルト状
のストツパー、52bはストツパー52に螺合す
るナツトである。可動台30中央部には垂直に延
びるシリンダー53が位置し、シリンダー53は
可動台30に設けた円弧状断面の1対の切欠き5
4,54′に嵌合している。
第2図の―断面を示す第3図において、シ
リンダー53は外周面上の溝に嵌合したスナツプ
リング53aと下端外周のねじ55に螺合するナ
ツト56により可動台30に固定してある。シリ
ンダー53の下半部内周にはブツシユ57を介し
て垂直軸58(作動部分)が摺動自在に嵌合し、
上端部内面のねじにはストツパー60の下半部の
雄ねじ61が螺合している。シリンダー53の上
端近傍から中間部にかけて長手方向に延びる1対
のスリツト62が直径方向に対向する位置に設け
てあり、両スリツト62にはそれぞれ水平な1個
のねじ63が挿通され、両ねじはシリンダー53
と軸58の間に配置された環状のストツパー64
をシリンダー53に圧接させて固定している。6
5はシリンダー53のねじ孔に螺合するねじで、
先端が軸58外周面上の縦溝67に入り込んで軸
58の回転を防止している。66はロツクナツト
である。軸58は上端から下端近傍に至る穴68
を備え、又上端に外向きフランジ70を備えてい
る。穴68の底面とストツパー60の下端面との
間には圧縮コイルばね71が縮設してある。穴6
8の底面中央に明けた小径穴72にはボーデンワ
イヤー73のインナーケーブル74の先端が嵌合
し、ねじ孔75に螺合するねじ75aにより固定
されている。ケーブル74はストツパー60の孔
を通つており、アウターチユーブ76はストツパ
ー60上端の雄ねじ部に螺合する固定金具77に
よりストツパー60に固定してある。軸58の下
端には図示されていないが例えばエアーチヤツ
ク、マグネツトチヤツク等が取り付けられ、又後
述するワイヤー駆動式のチヤツク17c(第8
図)を取り付けることもできる。
第1図のワイヤー牽引機構13の一部切欠き拡
大図である第4図の如く、両ボーデンワイヤー4
2、73のアウターチユーブ43,76の他端は
ナツト状の固定金具79,80によりボルト状の
ホルダー81,82に固定され、両ホルダー8
1,82は垂直な板状のフレーム部分83のねじ
孔に上下方向に間隔を隔てて螺合している。両イ
ンナーケーブル44,74はホルダー81,82
の孔を通つて図の右方へ延び、先端はホルダー8
1,82と略同芯の筒状ホルダー84,85の孔
にスリツト付きのスリーブ44aを介して嵌合
し、ホルダー84,85のねじ孔86に螺合する
ねじ86aにより固定してある。ホルダー84,
85はホルダー84,85と直角な水平ロツド8
7,88の孔に摺動自在に嵌合し、ホルダー8
4,85の段部89,90とロツド87,88の
間には圧縮コイルばね91,92が縮設してあ
る。
第4図のV矢視図である第5図の如く、ロツド
87には8個のホルダー84が取り付けられ、ロ
ツド88には6個のホルダー85が取り付けてあ
る。8個のホルダー84の内、1個のホルダー8
4には先に説明したように第2図の可動台30に
連結するケーブル44が保持してあり、他の7個
のホルダー84には可動台30と同期又は概ね同
期して作動する他の作業ユニツト(図示せず)の
作動部分に連結したケーブル44が保持してあ
る。なお可動台30と同期又は概ね同期して作動
する他の作動部分の数が7個よりも少ない場合
(例えば5個の場合)、ロツド87には合計6個の
ホルダー84だけが取り付けられる。又その数が
8個以上の場、それらの作動部分に連結するケー
ブル44のホルダー84の内の何個かを他のロツ
ド(例えば87a)で保持し、該ロツド87aを
ロツド87と同期又は概ね同期して作動させる。
可動台30と同期又は概ね同期して作動する作動
部分の数が7個以下であつても、その内の何本か
のケーブル44をロツド87aに連結することも
できる。ロツド88の6個のホルダー85の内の
1個には先に説明したように第3図の軸58に連
結するケーブル74が保持してあり、他の5個の
ホルダー85には、ロツド87の場合と同様に、
軸58と同期又は概ね同期して作動する他の作業
ユニツトの作動部分に連結したワイヤー74が保
持してある。
ロツド87,88は両端の小径部が上下に延び
る各1対のアーム93,94の上端部の孔95,
96に回転自在に嵌合している。アーム93,9
4の下端はロツド87,88と平行な共通軸97
にプツシユ99aを介して回転自在に支持され、
軸97は底フレーム98にボルト止めしたブラケ
ツト99及び側フレーム100に固定してある。
なお第5図はアーム93,94が第4図の矢印F
方向に回動して垂直姿勢になつた状態で示してあ
る。外側の対アーム93の上下方向中間部には第
5図の紙面に対して手前に延びるブラケツト10
1(第4図)が設けられ、両ブラケツト101の
先端には横部材102の両端がボルト止めされ、
部材102の中間部にはブラケツト101と平行
かつ対アーム93の間まで延びるブラケツト10
3(第4図)がボルト止めされ、ブラケツト10
3の先端部側面(第5図の右側面)にはボルト1
05により環状のカムフオロアー106が締着し
てある。又対アーム94の内、第5図の左側のア
ーム94は中間部にロツド88と平行なねじ孔1
07を備え、ねじ孔107には右側からブラケツ
ト108のねじ部が螺合し、ブラケツト108の
先端面にはボルト110により環状のカムフオロ
アー111が締着してある。両カムフオロアー1
06,111は軸97と平行な共通原動軸112
に固定した板カム113,114に当接してい
る。カム113,114は例えば概ね楕円状の板
カムであり、その回転にともなつてそれぞれカム
フオロアー106,111を介してアーム93,
94を後述する如く揺動させるようになつてい
る。原動軸112は軸受115を介して側フレー
ム100に支持され、軸112の第5図中左端に
はスプロケツト116が固定され、スプロケツト
116には第1図のチエーン12が掛かつてい
る。第5図右側のアーム94の中間部のねじ孔に
は左方からボルト117が螺合し、ブラケツト1
03の先端部上面のねじ孔にはボルト118が螺
合し、これらのボルト117,118とフレーム
部分83(第4図)に固定したボルト120,1
21との間には引張りコイルばね122,123
(リターンスプリング)が張設してある。第5図
の左側のアーム93の左側にアーム93と同様の
構造を有する1本のアーム93bが設けてあり、
アーム93bの上端部左側面には短いロツド12
5を介して1本のワイヤーホルダー84が連結し
てある。第5図中右側のアーム93の右側には上
述のアーム93,94,93b等からなる駆動ユ
ニツトAと同様の駆動ユニツトBが配置してあ
り、又上記共通軸97、駆動軸112はユニツト
Bにおいても共用されている。
次に動作を説明する。第1図の電動機11を作
動させることにより、チエーン12及び第5図の
スプロケツト116を介して共通原動軸112が
回転させられ、共通原動軸112上のカム11
3,114が矢印R方向に回転する。一方、第4
図のアーム93,94のカムフオロアー106,
111はそれぞれ引張りコイルばね123,12
2に引張られて常にカム113,114に当接し
ている。従つてカム113,114の回転にとも
なつて、アーム93,94は共通軸97を中心に
して実線で示す位置と2点鎖線93′,94′で示
位置との間で揺動する。
アーム93が第4図に実線で示す位置にある場
合、ロツド87やホルダー84はアウターチユー
ブ43のホルダー81から最も離れた位置にあ
る。従つてアーム93が実線で示す位置にある場
合、アーム93はロツド87やホルダー84を介
してケーブル44を最大限に引つ張つている。
又アーム94が第4図に実線で示す位置にある
場合、ロツド88やホルダー85はアウターチユ
ーブ76のホルダー82から最も離れた位置にあ
る。従つてアーム94が実線で示す位置にある場
合、アーム94はロツド88やホルダー85を介
してケーブル74を最大限に引つ張つている。
一方アーム93が2点鎖線93′で示す位置に
ある場合、ロツド87やホルダー84はアウター
チユーブ43のホルダー81に最も接近した位置
にある。従つてアーム93が2点鎖線93′で示
す位置にある場合、アーム93はロツド87やホ
ルダー84を介してケーブル44を最大限に緩め
ている。
又アーム91が2点鎖線94′で示す位置にあ
る場合、ロツド88やホルダー85はアウターチ
ユーブ76をホルダー82に最も接近した位置に
ある。従つてアーム94が2点鎖線94′で示す
位置にある場合、アーム94はロツド88やホル
ダー85を介してケーブル74を最大限に緩めて
いる。
無論、アーム93,94が実線で示す位置から
2点鎖線で示す位置まで移動する場合、アーム9
3,94からそれぞれケーブル44,47に及ぼ
される引張力は減少する。又アーム93,94が
2点鎖線で示す位置から実線で示す位置まで移動
する場合、アーム93,94からケーブル44,
74に及ぼされる引張力は増加する。
そして上述の如くケーブル44に及ぼされる引
張力が減少すると、第2図のばね51の反発力を
受けて可動台30は案内棒27上をストツパー5
2に当たる位置まで移動し、第3図の軸58は2
点鎖線58′で示す位置まで移動する。その際、
可動台30の停止位置はストツパー52を回して
ストツパー頭部52aの位置を移動させることに
より調節できる。次にばね51の弾力に抗してケ
ーブル44を第4図の駆動機構13により引つ張
ると、ストリツパー32を介して可動台30はス
トリツパー32がストツパー40に当接する位置
(図示の位置)まで戻される。その後、可動台3
0の停止位置はストツパー40を回して孔37に
対するストツパー40の嵌入量を変えることによ
り調節できる。
第3図においてケーブル74の張力を減少させ
ると、ばね71の反発力により軸58はフランジ
70がストツパー64に当たる位置まで下降す
る。その際、軸58の停止位置はねじ63を操作
してストツパー64の上下位置を変えることによ
り調節できる。次にばね71の弾力に抗してケー
ブル74を第4図の駆動機構13により上方へ引
つ張ると、軸58はフランジ70がストツパー6
0に当接する位置(図示の位置)まで戻される。
その際、軸58の停止位置はストツパー60を回
してシリンダー53内への嵌入量を変えることに
より調節できる。なお図示されていない他の作業
ユニツトの作動部分も同様にケーブル及びばねに
より駆動される。
上述の作業ユニツト17の具体的な作業は例え
ば次の通りである。第3図においてまず可動台3
0を最も外方へ寄せた状態で軸58が下降し(行
程M1)、軸58の下端に取り付けた例えばエアー
チヤツクが対応する位置にあるパーツ(図示せ
ず)を保持すると、軸58が上昇し(M2)、可動
台30が内方へ移動し(M3)、次に軸58が下降
して(M4)チヤツクがワークW(第1図)にパー
ツを供給し、供給が完了すると軸58が上昇し
(M5)可動台30が外方へ移動し(M6)、以後同様
に作業を繰り返す。なおパーツの保持、供給に支
障が出ない場合には、軸58と可動台30を同時
に作動させることもできる。第1図のテーブル6
は上述の1作業サイクル毎に新たなワークWが作
業ユニツト17の真下で停止するよう間歇的に回
転し、又ユニツト17による作業が完了したワー
クWは後続する作業ユニツトの作業位置(例えば
真下)へ送られる。上記パーツは適当な機構によ
りあらかじめ軸58′の下方に搬送されてきてい
る。
次に第4、第5図によりワイヤー牽引機構13
について更に詳細に説明する。まずアーム93に
関連して説明すると、第4図の状態において、ア
ーム93はケーブル44を逆矢印F方向に最大限
に引つ張つており、その状態からカム113が矢
印R方向に回転すると、アーム93はばね123
の収縮力により共通軸97を中心にして矢印F方
向に符号93′の位置まで揺動し、それまでアー
ム93からロツド87、ばね91、ホルダー84
を介してケーブル44に加えられていた逆F方向
の引張力が減少する。引張力が減少すると、先に
説明したように第2図のばね51の作用により可
動台30が外方へ移動すると共に、可動台30が
ケーブル44を第4図の矢印F方向に引つ張り、
ホルダー84が矢印F方向に符号84′の位置ま
で移動する。なおケーブル44に対する引張力が
減少すると、ケーブル44は両ホルダー81,8
4′の間で弛もうとするが、ケーブル44の両端
は第2図のばね51及び第4図のばね91により
互に逆方向に引つ張られているので、ケーブル4
4が弛むことはない。カム113が更に回転する
と、アーム93は逆矢印F方向に揺動して実線で
示した姿勢まで戻り、ケーブル44は逆矢印F方
向に引つ張られて第2図の可動台30は図示の位
置まで戻る。
上述の如くアーム93に対応して可動台30は
移動するが、その場合ばね51(第2図)及びば
ね91の相対的な特性を変えることによりアーム
93の揺動時期に対する可動台30の移動時期を
調節することができる。すなわち、ばね91とし
て例えば自由状態において長いばねを大きく圧縮
して使用し、アーム93が第4図の実線の姿勢か
ら矢印F方向に揺動を開始してばね91が多少伸
長した場合でも、ばね91の反発力が第2図のば
ね51の反発力と同一(摩擦力は無視する)又は
それを上回つているようにすると、アーム93が
更に所定量揺動した後でないと可動台30は移動
を開始しない。これとは逆にばね91として例え
ば弱いばねを使用し、第4図の状態においてばね
91の反発力が可動台30の側のばね51の反発
力と一致するようにすると、アーム93の矢印F
方向の揺動開始と同時に可動台30も移動を開始
する。又アーム93が第4図の2点鎖線93′の
姿勢にあり第2図の可動台30がストツパー52
に当接した状態において、可動台30側のばね5
1の反発力がアーム93側のばね91の反発力を
上回るようにすると、アーム94が逆F方向に揺
動を開始しても、ばね91だけが圧縮され、可動
台30はアーム93が所定量揺動するまで移動を
開始しない。これとは逆に上記引張開始時の両ば
ね51,91の反発力を一致させておくと、アー
ム93と可動台30の逆F方向の移動開始時期は
一致する。このように可動台30の移動時期はば
ね51,91により調節され、又同様に第5図の
ロツド87にそれぞれホルダー84、ケーブル4
4を介して連結された複数の作業ユニツトの作動
部分はいれも対応するばねにより作動時期が調節
してある。
アーム93と同様にアーム94は対応するカム
114により駆動される。すなわち第4図の状態
において、アーム94はロツド88、ばね92、
ホルダー85を介してケーブル74を逆矢印F方
向に引張つており、その状態からカム114が矢
印R方向に回転すると、アーム94はばね122
の収縮力により共通軸97を中心にして矢印F方
向に符号94′の位置まで揺動し、それまでアー
ム94からロツド88、ばね92、ホルダー85
を介してケーブル4に加えられていた逆F方向の
引張力が減少する。引張力が減少すると、第3図
のばね71の作用により軸58が下方へ移動する
とともに、軸58がケーブル74を第4図の矢印
F方向に引つ張る。カム114′が更に回転する
と、アーム94は更に揺動して実線で示す姿勢ま
で戻り、ケーブル74は逆矢印F方向に引つ張ら
れて第3図の軸58は図示の位置まで戻る。又上
記動作におけるケーブル74の弛みはばね71
(第3図)及びばね92(第4図)により阻止さ
れ、又両ばね71,92の特性を適当に選ぶこと
により第3図の軸58の移動時期が調節してあ
る。第5図のロツド88に連結された複数個の作
業ユニツトの作動部分はすべて対応するばねによ
り作動時期が調節してある。第5図のアーム93
bおよびユニツトBも同様に作動し、ワイヤー及
びばねを介して対応する作業ユニツトを駆動す
る。
以上説明したように本発明によるとボーデンワ
イヤー42,73及びばね51,71により作業
ユニツト17を駆動するようにしたので、従来の
ようにカム機構を介して作業ユニツトを駆動した
り、エアーシリンダーにより作業ユニツトを駆動
する場合に比べ、作業ユニツト17の構造を簡単
化することができ、装置コストを低減することが
できる。又作業ユニツト17を小形化できるの
で、1台の作業装置に多数(例えば13個以上)の
作業ユニツト17を取り付けることが可能にな
り、個々の作業装置の作業能力(工程数)を増す
ことができる。作業ユニツト17の取付位置は自
由であり、ワークWの流れを考慮した最適の位置
に作業ユニツト17を配置することができる。
更に本発明では、牽引機構13のワイヤー牽引
部分(例えば第4図のロツド87)とワイヤー
(インナーケーブル44)の間にばね91を設け
たので、ばね91を特性の異なるばねに代えるだ
けで、作業ユニツト17の作動部分の作動特性を
変更でき、具体的には、例えばアーム93が第4
図に2点鎖線93′で示す位置から逆矢印F方向
に移動し始めてから、可動台30がケーブル44
に引張られて実際に移動を開始するまでの時間を
調整できる。従つて作動部分の作動特性を変更す
る場合、牽引機構の大掛りな改造や仕様変更は不
要であり、上記特性変更を簡単に行うことができ
る。
図示の実施例において次のような利点もある。
すなわち同期又は概ね同期して作動する作業ユニ
ツトの作動部分に連結する多数のワイヤーを1本
又は少数本のロツドによりまとめて引つ張るよう
にしたので、牽引機構13の構造が簡単になり、
この点においても装置コストを低減することがで
きる。
ケーブル両端のばね(例えば可動台30側のば
ね51及びホルダー84側のばね91)の特性を
適当に選ぶことにより、各作動部分の作動時期を
個々に調節できるので、複数本のケーブルを1本
のロツドで引つ張るようにしたにもかかわらず、
全作動部分を最適のタイミングで駆動することが
できる。
なお本発明を具体化する場合には、第2図のワ
イヤー42及び可動台30等を廃止して、第3図
の軸58を単に上下方向にだけ移動させることも
でき、又ワイヤー93、シリンダー53等を廃止
して、軸58を水平方向にだけ移動させることも
できる。第6〜第8図の如く、回動式あるいはチ
ヤツク式の作業ユニツトに本発明を適用すること
もできる。
第6図において、上下に延びる筒状部材130
は下端に第1図のテーブル16に固定するための
外向きフランジ131を備え、下端及びその近傍
の部分に上下に延びる2個のスリツト132,1
33を備え、スリツト132,133に対応する
内面には円板135が嵌合している。円板135
は図の右側のスリツト132に外側から挿通した
ボルト136により部材130に固定されてお
り、円板135のボルト136と反対側の部分に
はスリツト133を通つて外方(左方)へ延びる
ブラケツト137がボルト138により締着して
ある。ブラケツト137の外側端部の上面には円
柱状のばねホルダー140がボルト141により
締着され、ホルダー140の外周面には上下に延
びる筒状のばねガイド142の下端が嵌合してね
じ孔143に螺合するねじにより抜止めが施さ
れ、ホルダー140の上端には引張コイルばね1
45(リターンスプリング)の下端が掛け止めて
ある。ばね145の上端はホルダー146に掛け
止めてあり、ホルダー146にはねじによりワイ
ヤー147の下端が固定されている。ワイヤー1
47はホルダー146から上方に延びてローラ1
48の部分で水平になり、水平部分の先端はドラ
ム150の外周面に巻き付いて固定されている。
ドラム150は上下端部が軸受151,152を
介して垂直軸153の外周面で支持してある。垂
直軸153はドラム150から下方に大きく突出
しており、軸153の下半部は部材130の上部
内面に嵌合した筒状部材155の内面にねじ部1
56において螺合している。部材155は複数個
のねじ孔157に外方から螺合したボルト・ナツ
ト158(1組のみ図示)により部材130に固
定され、又ボルト158の先端は軸153の外周
面に設けた上下方向の溝160に入り込んで軸1
53に回止めを施している。161はロツクナツ
トである。162はドラム150の外周面及び下
端面を覆うカバーで、下端のボスがねじ孔163
に螺合するボルトにより軸153に固定されてい
る。カバー162の図中左端下部にはローラ14
8を支承するブラケツト165がボルト止めさ
れ、又右端上部の孔には半径方向外方に突出した
ストツパーピン166が圧入固定してある。ドラ
ム150は上端に外向きフランジ168を備え、
フランジ168の上面にはボルト169によりホ
ルダー170が締着され、ホルダー170には水
平(図の右方)へ延びるアーム171の基端部が
ボルト172により固定され、アーム171の先
端にはホルダー173を介して別の作業ユニツト
17aが取り付けてある。58aは上下に移動す
る軸であり、その先端にはエアーチヤツク等が取
り付けられる。なおホルダー173はねじ止め式
の支持機構175によりアーム171に対しアー
ム171の長手方向を中心にして傾動自在に連結
されており、ホルダー173及びユニツト17a
を所望の傾斜姿勢で固定することができる。17
6は傾動角を示す目盛である。
第6図の矢視図を示す第7図の如く、フラン
ジ168の外周部には円弧状の2本の溝180が
設けてあり、各溝180にはピン181,18
1′が挿入してある。第6図の如くピン181は
下端がピン166に当接する位置まで突出してお
り、中間のフランジと上端に螺合するナツト18
1aによりフランジ168を挾持している。ドラ
ム150には第7図の如くリターン用ワイヤー1
47とは逆方向に牽引用ワイヤー182(ボーデ
ンワイヤーのインナーケーブル)を巻き付けて固
定してあり、又図示されていないアウターチユー
ブはカバー162に固定してある。なおワイヤー
182の他端は第4、第5図の牽引機構13に連
結される。
第6、第7図のユニツト17bにおいては、ワ
イヤー182を矢印G方向に引つ張ると、ドラム
150の回動によりアーム171及び作業ユニツ
ト17aが矢印H方向(第7図)に揺動し、ワイ
ヤー182の引張力が減少すると、第6図のばね
145の反発力によりワイヤー147を介してド
ラム150が逆矢印H方向に回動させられ、アー
ム171及び作業ユニツト17aも逆矢印H方向
に揺動する。上記揺動の際、ピン181とピン1
66が当接することによりアーム171の逆矢印
H方向の揺動量が規制され、又ピン181′とそ
れに対応するカバー162側の水平ピン(図示せ
ず)の当接によりアーム171の矢印H方向の揺
動量が規制される。
第8図にはワイヤー駆動式のチヤツク17c
(作業ユニツト)の垂直断面が示してある。チヤ
ツク17cは上下に開放した偏平な筒形のフレー
ム200を備え、フレーム200の図中右端壁2
01の上部にはねじ孔202に螺合するホルダー
203がナツト205により固定され、ホルダー
203にはボーデンワイヤー206のアウターチ
ユーブ207が固定金具208により固定され、
ホルダー203の孔(図示せず)を通つてフレー
ム200内に突出したインナーケーブル210の
先端にはレバー211の上端が固定してあり、レ
バー211と右端壁201の間には圧縮コイルば
ね212が縮設してある。レバー211の下端に
は図の紙面と直角に延びるピン213を介してレ
バー215の上端が連結され、レバー215の中
間部はピン213と平行なピン216によりフレ
ーム200の両側壁217(一方のみ図示)に支
承されている。レバー211は図中右方へ突出し
た板状部分218を備え、部分218の上下方向
中間部にはピン216と平行なピン220を介し
て右下りに延びるレバー221の上端が連結さ
れ、レバー221の下端にはピン213と平行な
ピン222を介してレバー223の上端が連結さ
れ、レバー223の中間部はピン225を介して
両側壁217に支承されている。なおフレーム2
00の上端には他の作業ユニツトに連結するため
の連結部分226が形成してある。
第8図のチヤツク17cにおいては、ケーブル
210を矢印G方向に引つ張り、レバー211を
同方向に移動させると、ピン220,225間の
距離が短縮されてレバー221のピン220連結
部分が下方へ動くので、ピン222連結部分が右
方へ動いてレバー223の下端が左方へ動くと共
に、レバー211を介してレバー215のピン2
13連結部分が左方へ動き、レバー215の下端
が右方へ動き、両レバー215,223の下端が
パーツPを保持する。又ケーブル210に対する
引張力を減少させせると、ばね212の作用によ
り各部は図示の状態に戻り、レバー215,22
3はパーツPを離す。
更に本発明においては、第4図のカム113、
114等に代えて、ソレノイドエアーシリンダー
等によりワイヤー群を引つ張るようにすることも
できる。ワークを乗せた移動テーブルが間歇的に
停止しながら直線的に移動する形式の作業装置
や、移動テーブルが連続的に移動する形式の作業
装置に本発明を適用することもできる。例えば第
1図の移動テーブル6の半径方向外方に別のフレ
ームを介して作業ユニツト17を設置することも
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による作業ユニツトを採用した
作業装置の垂直断面略図、第2図は第1図の―
断面拡大略図、第3図は第2図の―断面
図、第4図は第1図の一部切欠き拡大部分図、第
5図は第4図の矢視図、第6図及び第8図はそ
れぞれ別の実施例による作業ユニツトの垂直断面
図、第7図は第6図の矢視図である。 6…移動テーブル、13…牽引機構、17…作
業ユニツト、18,53…枠体とシリンダー(固
定部分)、30,58…可動台と軸(作動部分)、
40,52…ストツパー、42,73…ボーデン
ワイヤー、51,71…ばね、W…ワーク。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 移動テーブルの近傍に複数個設置されて移動
    テーブル上のワークに対して作業を行うための作
    業ユニツトにおいて、作業ユニツトに、該ユニツ
    トのフレームを形成する固定部分と、固定部分に
    より正逆両方向に移動可能に支持される作動部分
    と、作動部分の正逆両方向の移動量を規制するス
    トツパーと、作動部分を正方向又は逆方向に付勢
    するばねとを設けるとともに、作動部分にボーデ
    ンワイヤーの一端を連結し、作業ユニツトから離
    れた位置に上記ボーデンワイヤーの他端が連結さ
    れる牽引機構を設け、牽引機構のワイヤー牽引部
    分と上記ワイヤーの間にばねを設け、上記牽引機
    構により作動部分を逆方向又は正方向に付勢する
    ようにしたことを特徴とする作業ユニツト。
JP2547180A 1980-02-29 1980-02-29 Actuator unit Granted JPS56126544A (en)

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