JPS61168680A - 光フアイバ接続部補強用接着剤 - Google Patents
光フアイバ接続部補強用接着剤Info
- Publication number
- JPS61168680A JPS61168680A JP959685A JP959685A JPS61168680A JP S61168680 A JPS61168680 A JP S61168680A JP 959685 A JP959685 A JP 959685A JP 959685 A JP959685 A JP 959685A JP S61168680 A JPS61168680 A JP S61168680A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ethylene
- vinyl acetate
- adhesive
- silane
- optical fiber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の分野〕
本発明は光ファイバ接続部補強用の耐水性ホントメルト
接着剤、さらに詳しくはガラス材料および金属材料との
接着性や耐水接着性が良好であり、特に光伝送路に用い
る光ファイバの接続部補強用の接着剤として好適な光フ
ァイバ接続部補強用耐水接着剤に関するものである。
接着剤、さらに詳しくはガラス材料および金属材料との
接着性や耐水接着性が良好であり、特に光伝送路に用い
る光ファイバの接続部補強用の接着剤として好適な光フ
ァイバ接続部補強用耐水接着剤に関するものである。
光ファイバを融着接続する際、接続後に光ファイバの被
覆保護層の除去部分を補強する必要があるが、この補強
法としては熱収縮チューブおよびホントメルト接着剤な
どを用いた補強法(たとえば特開昭56−67605号
)およびガラスセラミックおよびホットメルト接着剤を
用いたサンドインチ補強法(たとえば実開昭57−52
0号)などの各種の方法が提案されている。
覆保護層の除去部分を補強する必要があるが、この補強
法としては熱収縮チューブおよびホントメルト接着剤な
どを用いた補強法(たとえば特開昭56−67605号
)およびガラスセラミックおよびホットメルト接着剤を
用いたサンドインチ補強法(たとえば実開昭57−52
0号)などの各種の方法が提案されている。
これらの補強法で用いられるホットメルト接着剤として
は従来エチレン系ポリマー、たとえばエチレン−酢酸ビ
ニル共重合体が使用されている。
は従来エチレン系ポリマー、たとえばエチレン−酢酸ビ
ニル共重合体が使用されている。
しかし、これらの接着剤を用いた場合、石英系ガラスフ
ァイバあるいは補強基材の金属やガラスセラミ−/りな
どとの耐水接着性が著しく劣るため水に浸漬すると数日
で接着部の強度が半分程度に低下してしまう欠点があっ
た。
ァイバあるいは補強基材の金属やガラスセラミ−/りな
どとの耐水接着性が著しく劣るため水に浸漬すると数日
で接着部の強度が半分程度に低下してしまう欠点があっ
た。
また接着性を向上させる目的でシランカップリング剤を
被着体にあらかじめコーティングしたりあるいは接着剤
に添加する方法が行われているが、シランカップリング
剤は空気中の水分との反応性に富むため、貯蔵安定性が
悪く、短時間で接着性向上効果がなくなるという欠点が
あった。
被着体にあらかじめコーティングしたりあるいは接着剤
に添加する方法が行われているが、シランカップリング
剤は空気中の水分との反応性に富むため、貯蔵安定性が
悪く、短時間で接着性向上効果がなくなるという欠点が
あった。
さらに、ビニル系のシランカップリング剤をオレフィン
系ポリマーに結合させ、耐水接着性を向上させる方法も
提案されている(特願昭57−150233号)が、こ
の方法においても、貯蔵安定性は不充分である。すなわ
ち、たとえば夏期の保管庫であるプレハブ家屋などは温
度が35〜60℃にも上昇し、かつ湿度が高いので、長
期間接着性向上効果を保持することができないのである
。
系ポリマーに結合させ、耐水接着性を向上させる方法も
提案されている(特願昭57−150233号)が、こ
の方法においても、貯蔵安定性は不充分である。すなわ
ち、たとえば夏期の保管庫であるプレハブ家屋などは温
度が35〜60℃にも上昇し、かつ湿度が高いので、長
期間接着性向上効果を保持することができないのである
。
(発明の概要〕
本発明は上述の点に鑑みなされたものであり、ガラス、
金属などの各種材料と接着性が良好で、さらには耐水接
着性も優れた光ファイバ接続部補強用耐水性接着剤、特
に光ファイバ接続部の補強時に用いる接着剤として好適
な、高温、高湿度下において極めて良好な貯蔵安定性を
示す光ファイバ接続部補強用耐水性接着剤を提供するこ
とを目的とするものである。
金属などの各種材料と接着性が良好で、さらには耐水接
着性も優れた光ファイバ接続部補強用耐水性接着剤、特
に光ファイバ接続部の補強時に用いる接着剤として好適
な、高温、高湿度下において極めて良好な貯蔵安定性を
示す光ファイバ接続部補強用耐水性接着剤を提供するこ
とを目的とするものである。
したがって本発明による光ファイバ接続部補強用耐水性
接着剤は、エチレン−グリシジルメタクリレート−酢酸
ビニル三元共重合体あるいはエチレン−酢酸ビニル共重
合体あるいは両者の混合物にメタクリロキシプロピル・
トリメトキシシランをグラフト変性したもの(a)とエ
チレン−グリシジルメタクリレート−酢酸ビニル共重合
体あるいは両者の混合物(b)との混合物で、その混合
物中のグラフトシラン量が0.003〜0.8重量%で
あることを特徴とするものである。
接着剤は、エチレン−グリシジルメタクリレート−酢酸
ビニル三元共重合体あるいはエチレン−酢酸ビニル共重
合体あるいは両者の混合物にメタクリロキシプロピル・
トリメトキシシランをグラフト変性したもの(a)とエ
チレン−グリシジルメタクリレート−酢酸ビニル共重合
体あるいは両者の混合物(b)との混合物で、その混合
物中のグラフトシラン量が0.003〜0.8重量%で
あることを特徴とするものである。
本発明による光ファイバ接続部補強用耐水性接着剤によ
れば、メタクリロキシプロピル・トリメトキシシランに
よりグラフト変性しているので、良好な耐水接着性を示
すとともにベースポリマーのブレンドによりシラン濃度
を下げ、シラン同志の反応を防ぐことによって、高温高
湿度下において優れた貯蔵安定性を示すという利点を有
している。
れば、メタクリロキシプロピル・トリメトキシシランに
よりグラフト変性しているので、良好な耐水接着性を示
すとともにベースポリマーのブレンドによりシラン濃度
を下げ、シラン同志の反応を防ぐことによって、高温高
湿度下において優れた貯蔵安定性を示すという利点を有
している。
本発明をさらに詳しく説明する。
本発明において用いられるエチレン−酢酸ビニル共重合
体あるいはエチレン−グリシジルメタクリレート−酢酸
ビニル三元共重合体としては、ヤング率が0.5〜10
kg/llm2で、かつ吸水率が0.2重量%以下であ
るのがよい。
体あるいはエチレン−グリシジルメタクリレート−酢酸
ビニル三元共重合体としては、ヤング率が0.5〜10
kg/llm2で、かつ吸水率が0.2重量%以下であ
るのがよい。
ヤング率が0.5 kg/ ta ”未満であると、低
温時においてファイバ心線のプラスティック被覆層の収
縮よるファイバー素線の突出力が接続部に加わり、ファ
イバ破断を生じる虞があり、一方、10kg/鶴2を超
えると、光ファイバ接続部の伝送損失が温度変化に伴っ
て変動を生じる虞があるからである。
温時においてファイバ心線のプラスティック被覆層の収
縮よるファイバー素線の突出力が接続部に加わり、ファ
イバ破断を生じる虞があり、一方、10kg/鶴2を超
えると、光ファイバ接続部の伝送損失が温度変化に伴っ
て変動を生じる虞があるからである。
さらに、0.2重量%を超えた吸水率であると、補強時
の加熱によって吸湿発泡を生じる虞があるからである。
の加熱によって吸湿発泡を生じる虞があるからである。
光ファイバ近傍に気泡を残すと、温度変化に伴って伝送
損失、さらにはファイバ破断を生じる危険がある。
損失、さらにはファイバ破断を生じる危険がある。
本発明に用いるメタクリロキシプロピル・トリメトキシ
シランのグラフト量は、エチレン−酢酸ビニル共重合体
あるいはエチレン−グリシジルメタクリレート−酢酸ビ
ニル三元共重合体あるいは両者の混合物のシラングリシ
ジル変性物と未変性物との混合物に対しては、0.00
3〜0.8重量%とする。このようなシラングラフト変
性物のグラフト量は、好ましくは0.2〜5重量%であ
るのがよい。この範囲を逸脱すると均一なシラングラフ
ト変性物が製造しにくくなるからである。
シランのグラフト量は、エチレン−酢酸ビニル共重合体
あるいはエチレン−グリシジルメタクリレート−酢酸ビ
ニル三元共重合体あるいは両者の混合物のシラングリシ
ジル変性物と未変性物との混合物に対しては、0.00
3〜0.8重量%とする。このようなシラングラフト変
性物のグラフト量は、好ましくは0.2〜5重量%であ
るのがよい。この範囲を逸脱すると均一なシラングラフ
ト変性物が製造しにくくなるからである。
前記シラングラフト変性物を未変性物によって希釈する
わけであるが、この混合物のグラフトシラン量が上述の
範囲(0,003〜0.8重量%)を外れると、接着性
が充分でなくなったり、あるいは貯蔵安定性が低下し、
実用的ではなくなる。
わけであるが、この混合物のグラフトシラン量が上述の
範囲(0,003〜0.8重量%)を外れると、接着性
が充分でなくなったり、あるいは貯蔵安定性が低下し、
実用的ではなくなる。
なお、グラフトシラン量は下記の方法によってi認した
。すなわち、接着剤を約300 mlのメチルアルコー
ル中で4時間煮沸し、未反応シランを抽出する。その接
着剤的0.5gを300℃電気炉中、無炎状態で灰化し
、残渣をNa2 CO3で溶かし、モリブデンブルー発
色、吸光定量分析を行い、含有シリコン量を明らかにし
、グラフトシラン量を計算で求める。
。すなわち、接着剤を約300 mlのメチルアルコー
ル中で4時間煮沸し、未反応シランを抽出する。その接
着剤的0.5gを300℃電気炉中、無炎状態で灰化し
、残渣をNa2 CO3で溶かし、モリブデンブルー発
色、吸光定量分析を行い、含有シリコン量を明らかにし
、グラフトシラン量を計算で求める。
グラフト重合反応は、ラジカル重合開始剤の存在下にエ
チレン−酢酸ビニル共重合体あるいはエチレン−グリシ
ジルメタクリレート−酢酸ビニル三元共重合体あるいは
両者の混合物および有機シラン化合物を熔融混合する熱
溶融グラフト法が適当であり、この方法では、たとえば
押出機、ニーダ、バンバリーミキサ−などを用い、エチ
レン−酢酸ビニル共重合体あるいはエチレン−グリシジ
ルメタクリレート−酢酸ビニル三元共重合体の融点以上
でかつラジカル重合開始剤の分解温度以上で熔融混練す
ることにより反応が行われる。
チレン−酢酸ビニル共重合体あるいはエチレン−グリシ
ジルメタクリレート−酢酸ビニル三元共重合体あるいは
両者の混合物および有機シラン化合物を熔融混合する熱
溶融グラフト法が適当であり、この方法では、たとえば
押出機、ニーダ、バンバリーミキサ−などを用い、エチ
レン−酢酸ビニル共重合体あるいはエチレン−グリシジ
ルメタクリレート−酢酸ビニル三元共重合体の融点以上
でかつラジカル重合開始剤の分解温度以上で熔融混練す
ることにより反応が行われる。
前述のグラフトシラン量の適性範囲については接着剤の
反応性を検討し、接着性と安定性の面からシラングラフ
ト量の通性範囲を確実に把握すべきであるが、以下にそ
の方法を説明する。
反応性を検討し、接着性と安定性の面からシラングラフ
ト量の通性範囲を確実に把握すべきであるが、以下にそ
の方法を説明する。
エチレン−酢酸ビニル共重合体あるいはエチレン−グリ
シジルメタクリレート−酢酸ビニル三元共電合体あるい
はそれらの混合物にシラン溶融グラフト法によりグラフ
トする場合、グラフト率としては50〜60重量%にな
る。熔融グラフト法において60重量%以上にグラフト
率を向上させることは、現在においては困難である。ま
た、未反応シランを除去する方法も考えられるが、価格
アンプとなり好ましくない。したがって、生成したグラ
フト変性物には未反応シランが40〜50重量%も存在
することになる。
シジルメタクリレート−酢酸ビニル三元共電合体あるい
はそれらの混合物にシラン溶融グラフト法によりグラフ
トする場合、グラフト率としては50〜60重量%にな
る。熔融グラフト法において60重量%以上にグラフト
率を向上させることは、現在においては困難である。ま
た、未反応シランを除去する方法も考えられるが、価格
アンプとなり好ましくない。したがって、生成したグラ
フト変性物には未反応シランが40〜50重量%も存在
することになる。
この未反応シラン、
R”は−CN3を示す)
はそれ同志あるいはポリマーにグラフトしたシラン、
グラフトした状態を示す)
と下記の式(11〜(4)に示すように反応して接着性
R−Si−0−Si−P
−−−−−−−(3)+
1 1上記の式+
11および(2)より明らかなように、未反応シランお
よびシラングラフト物は、まず空気中ないしポリマー中
の水分と反応する(シラノール化)。
R−Si−0−Si−P
−−−−−−−(3)+
1 1上記の式+
11および(2)より明らかなように、未反応シランお
よびシラングラフト物は、まず空気中ないしポリマー中
の水分と反応する(シラノール化)。
次に式(3)および(4)で示すように縮合反応により
接着活性基(Si−OH基)が減少し、接着性を低下さ
せるのである。
接着活性基(Si−OH基)が減少し、接着性を低下さ
せるのである。
未反応シランの濃度が高いほど、式(3)および式(4
)の反応を生じやすく、接着性が低下する。特に式(4
)の生成物は、接着界面(ガラス/接着剤)に弱い境界
層を形成するので、接着性の低下は著しい。したがって
、グラフト率を向上させることが■しい現状において充
分な保存安定性や接着性を確保するためには、接着性が
確保出来るシラングラフト量(シラン配合W)の下限を
明らかにし、未反応シランの濃度を極力少なくする必要
がある。
)の反応を生じやすく、接着性が低下する。特に式(4
)の生成物は、接着界面(ガラス/接着剤)に弱い境界
層を形成するので、接着性の低下は著しい。したがって
、グラフト率を向上させることが■しい現状において充
分な保存安定性や接着性を確保するためには、接着性が
確保出来るシラングラフト量(シラン配合W)の下限を
明らかにし、未反応シランの濃度を極力少なくする必要
がある。
また式(2)の反応によって生成したP−Si−OHは
ガラス表面の5i−OH基と式(5)のように反応し、
強固な結合を形成し、優れた耐水接着性を示す。
ガラス表面の5i−OH基と式(5)のように反応し、
強固な結合を形成し、優れた耐水接着性を示す。
なお、エポキシ基の存在するエチレン−グリシジルメタ
クリレート−酢酸ビニル三元共重合体の場合、(1)、
(2)式のH” (酢酸ビニルの脱酢酸反応によって
生じる)濃度が極めて少ないので反応が比較的進みにく
く、また下記の式(6)のように、接着活性のシラノー
ル基と開環したエポキシとの間に水素結合が形成され、
一時的に安定することが赤外線吸収スペクトル(エポキ
シ基の減少とシラノール基の残留)より明らかとなって
いる。
クリレート−酢酸ビニル三元共重合体の場合、(1)、
(2)式のH” (酢酸ビニルの脱酢酸反応によって
生じる)濃度が極めて少ないので反応が比較的進みにく
く、また下記の式(6)のように、接着活性のシラノー
ル基と開環したエポキシとの間に水素結合が形成され、
一時的に安定することが赤外線吸収スペクトル(エポキ
シ基の減少とシラノール基の残留)より明らかとなって
いる。
HOH
P′
一−−−−−−(6)
以下本発明を実施例により具体的に説明するが、本発明
はこれらの実施例に限定されるものではない。
はこれらの実施例に限定されるものではない。
実施例1〜3
エチレン−酢酸ビニル共重合体(酢酸ビニル含有量19
重量%、メルトインデックス15、ヤング率2.4 k
g/w” 、吸水率0.04%)に第1表に示すように
γ−メタクリロキシプロピル・トリメトキシシランおよ
びラジカル重合開始剤として1.1ビス(t−ブチル
パーオキシ’) 3.3.5−1−リメチルシクロヘキ
サンを添加し、この配合物を押出機(プラベンダー社製
、小型エクストルーダ200型、10rpm、ホッパー
人口温度50℃、シリンダ中央温度200℃、ダイス出
口温度180℃)中で混練し、シラングラフト変性物を
合成した。この変性物と上記エチレン−酢酸ビニル共重
合体を押出機(30rpm、ホッパ50℃、シリンダ中
央およびダイス出口160℃)中で混練した。
重量%、メルトインデックス15、ヤング率2.4 k
g/w” 、吸水率0.04%)に第1表に示すように
γ−メタクリロキシプロピル・トリメトキシシランおよ
びラジカル重合開始剤として1.1ビス(t−ブチル
パーオキシ’) 3.3.5−1−リメチルシクロヘキ
サンを添加し、この配合物を押出機(プラベンダー社製
、小型エクストルーダ200型、10rpm、ホッパー
人口温度50℃、シリンダ中央温度200℃、ダイス出
口温度180℃)中で混練し、シラングラフト変性物を
合成した。この変性物と上記エチレン−酢酸ビニル共重
合体を押出機(30rpm、ホッパ50℃、シリンダ中
央およびダイス出口160℃)中で混練した。
えられた混合物を加熱プレス(140℃、150 kg
/cta2Gauge 、 5分間プレス)によりシー
ト状に成形し、このシートについて90°剥離強度によ
る耐水接着型および保存安定性を評価した。
/cta2Gauge 、 5分間プレス)によりシー
ト状に成形し、このシートについて90°剥離強度によ
る耐水接着型および保存安定性を評価した。
第1図(a)に示すような外径24m、内径21m、長
さ2 cmの石英ガラス管1の外周面に厚さ0.5鶴の
シートグラフト変性物シート接着剤2、テフロン離型紙
3および熱収縮性テープ4を順次巻きつけた。その際、
石英ガラス管1とシラングラフト変性物シート2との間
にスペーサ5を介在させ構成した積層体を160℃のオ
ーブン中で5分間加熱することにより接着剤と石英ガラ
スを接着させた。
さ2 cmの石英ガラス管1の外周面に厚さ0.5鶴の
シートグラフト変性物シート接着剤2、テフロン離型紙
3および熱収縮性テープ4を順次巻きつけた。その際、
石英ガラス管1とシラングラフト変性物シート2との間
にスペーサ5を介在させ構成した積層体を160℃のオ
ーブン中で5分間加熱することにより接着剤と石英ガラ
スを接着させた。
この接着試験片の各層をはがし、第2図(bJに示され
るようにシラングラフト変性物シートの一方の切断端部
2゛を石英ガラス管の外周面に対し90゜の角度の方向
に剥離させ、その強度を測定した。
るようにシラングラフト変性物シートの一方の切断端部
2゛を石英ガラス管の外周面に対し90゜の角度の方向
に剥離させ、その強度を測定した。
耐水性は、60℃水中に5日間浸漬後、その剥離強度を
測定し、評価した。
測定し、評価した。
シラングラフト変性物シートを80℃の温度75%の相
対湿度の条件下に放置した後、上記石英ガラス接着試験
片を作り、その試験片を60℃の水中に5日間浸漬した
ものについて、それの剥離強度が1 kg/c+w以下
に低下するまでの日数を測定して評価した。
対湿度の条件下に放置した後、上記石英ガラス接着試験
片を作り、その試験片を60℃の水中に5日間浸漬した
ものについて、それの剥離強度が1 kg/c+w以下
に低下するまでの日数を測定して評価した。
実施例1〜3は第1表に示すように、耐水接着性に優れ
、また、保存安定性も良好で裸シートを80℃、75%
RH条件下に放置しても、40日以上接着性が低下しな
い。特に実施例2においては、115日おいても初期接
着力1 kg/cmと低下しなかった。
、また、保存安定性も良好で裸シートを80℃、75%
RH条件下に放置しても、40日以上接着性が低下しな
い。特に実施例2においては、115日おいても初期接
着力1 kg/cmと低下しなかった。
次ぎに、実施例3のシラングラフト変性物を押出機を用
いて、内径1.7fi、外径2.3Hのチューブ8に成
形した。長さ6 cmのチューブ8を用い、第2図に示
すようにこのチューブ8を抗張力体10の挿入された熱
収縮性チューブ6に挿入し、さらにこの接着剤チューブ
8に光ファイバ心線7を挿通するとともに、光ファイバ
同志を融着接続した。
いて、内径1.7fi、外径2.3Hのチューブ8に成
形した。長さ6 cmのチューブ8を用い、第2図に示
すようにこのチューブ8を抗張力体10の挿入された熱
収縮性チューブ6に挿入し、さらにこの接着剤チューブ
8に光ファイバ心線7を挿通するとともに、光ファイバ
同志を融着接続した。
この光ファイバ融着接続部11を前記接着剤チューブ8
のほぼ中央にするとともに、加熱し、熱収縮性チューブ
6を収縮させた。この際、接着剤チューブ8は熔融して
、前記熱収縮チューブ6中に充填された接着剤層9を形
成する。
のほぼ中央にするとともに、加熱し、熱収縮性チューブ
6を収縮させた。この際、接着剤チューブ8は熔融して
、前記熱収縮チューブ6中に充填された接着剤層9を形
成する。
上述のような熱収縮チューブを用いた補強法により、光
ファイバ接続部を補強し、その強度および耐水性を評価
した。
ファイバ接続部を補強し、その強度および耐水性を評価
した。
初期強度約3.2 Kgを示し、また60℃水浸漬20
日後においても強度低下が少なく 、2.9 Kgの強
度を保持した。
日後においても強度低下が少なく 、2.9 Kgの強
度を保持した。
さらに、この光ファイバ接続補強部の伝送損失を測定す
ると、−30℃〜+60℃でのヒートサイクル10サイ
クル後における伝送損失増は0.01dB以下であり、
また温度変動時の伝送損失変動も0.01dBと良好で
あった。
ると、−30℃〜+60℃でのヒートサイクル10サイ
クル後における伝送損失増は0.01dB以下であり、
また温度変動時の伝送損失変動も0.01dBと良好で
あった。
実施例4〜9
実施例1〜3におけるエチレン−酢酸ビニル共重合体の
代わりにそのエチレン−酢酸ビニル共重合体とエチレン
−グリシジルメタクリレート−酢酸ビニル三元共重合体
(住友化学社製、Bondfast7B)との混合物を
ベースポリマーとし、第1表に示すようなシラン変性物
と上記変性物をブレンドしたポリマーを作製した。
代わりにそのエチレン−酢酸ビニル共重合体とエチレン
−グリシジルメタクリレート−酢酸ビニル三元共重合体
(住友化学社製、Bondfast7B)との混合物を
ベースポリマーとし、第1表に示すようなシラン変性物
と上記変性物をブレンドしたポリマーを作製した。
実施例1〜3と同様に接着性、保存安定性も良好であっ
た。
た。
比較例1〜2
実施例1〜3で用いたエチレン−酢酸ビニル共重合体お
よび実施例4〜9で用いたエチレン−グリシジルメタク
リレート−酢酸ビニル三元共重合体のシートおよびチュ
ーブを製造し、接着性、耐水性を評価した。
よび実施例4〜9で用いたエチレン−グリシジルメタク
リレート−酢酸ビニル三元共重合体のシートおよびチュ
ーブを製造し、接着性、耐水性を評価した。
第1表に示すようにエチレン−酢酸ビニルJ[合体の初
期剥離強度は1kg/c+++以下と低く、その60℃
水浸漬5日後の剥離強度はゼロになった。
期剥離強度は1kg/c+++以下と低く、その60℃
水浸漬5日後の剥離強度はゼロになった。
またエチレン−グリシジルメタクリレート−酢酸ビニル
三元共重合体においては、初期剥離強度は3 kg/c
+s以上と大きいが、60℃水浸漬10日後には、はぼ
ゼロまで低下してしまう。また、第2表に示すようにエ
チレン−酢酸ビニル共重合体やエチレングリシジルメタ
クリレート−酢酸ビニル三元共重合体は金属に対する接
着性、耐水接着性は良好であるが、ガラスに対する耐水
接着性は極めて劣る。
三元共重合体においては、初期剥離強度は3 kg/c
+s以上と大きいが、60℃水浸漬10日後には、はぼ
ゼロまで低下してしまう。また、第2表に示すようにエ
チレン−酢酸ビニル共重合体やエチレングリシジルメタ
クリレート−酢酸ビニル三元共重合体は金属に対する接
着性、耐水接着性は良好であるが、ガラスに対する耐水
接着性は極めて劣る。
これらのチューブを用いた光ファイバ接続補強部の強度
は初期2〜3 kgと良好であるが、60℃水浸漬する
と、5日後に1 kg程度低下し、1〜2 kgとなり
、耐水性に劣ることがわかった。
は初期2〜3 kgと良好であるが、60℃水浸漬する
と、5日後に1 kg程度低下し、1〜2 kgとなり
、耐水性に劣ることがわかった。
比較例3〜10
第1表に示すようなシラングラフト変性物あるいは未変
性物との混合物を作製し、接着性、保存安定性を評価し
た。
性物との混合物を作製し、接着性、保存安定性を評価し
た。
第1表に示すように接着性は良好であるが、耐水接着性
、保存安定性に劣ることがわかる。
、保存安定性に劣ることがわかる。
第1表
第1表@@)
第2表
* ポリエチレンテレフタレート
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明による光ファイバ接続部補
強用耐水性接着剤は、高温・高湿条件下において長期間
放置後接着してもシランの性能の低下を招くことなく、
良好な接着を行うことができる。また、水浸漬しても接
着力は低下しない。
強用耐水性接着剤は、高温・高湿条件下において長期間
放置後接着してもシランの性能の低下を招くことなく、
良好な接着を行うことができる。また、水浸漬しても接
着力は低下しない。
したがって、本発明の組成物を光ファイバ接続部の補強
に用いると、補強部の水浸漬による強度低下を防ぐこと
ができる。また、本発明の接着剤は、耐水性は要求され
るガラス繊維強化プラスティック用素材や表面保護コー
ト材料としても利用することができるなどの利点もある
。
に用いると、補強部の水浸漬による強度低下を防ぐこと
ができる。また、本発明の接着剤は、耐水性は要求され
るガラス繊維強化プラスティック用素材や表面保護コー
ト材料としても利用することができるなどの利点もある
。
第1図は接着試験片および試験方法の断面図、第2図は
熱収縮チューブを用いた補強法を示す断面図である。 1・・・石英ガラス管、2.2″ ・・・シラングラフ
ト変性物シート接着剤、3・・・テフロン離型紙、4・
・・熱収縮性テープ、5・・・スペーサ、6・・・熱収
縮チューブ、7・・・光ファイバ心線、8・・・接着剤
チューブ、9・・・接着剤層、10・・・金属棒、11
・・・光ファイバー融着接続部。
熱収縮チューブを用いた補強法を示す断面図である。 1・・・石英ガラス管、2.2″ ・・・シラングラフ
ト変性物シート接着剤、3・・・テフロン離型紙、4・
・・熱収縮性テープ、5・・・スペーサ、6・・・熱収
縮チューブ、7・・・光ファイバ心線、8・・・接着剤
チューブ、9・・・接着剤層、10・・・金属棒、11
・・・光ファイバー融着接続部。
Claims (1)
- (1)エチレン−グリシジルメタクリレート−酢酸ビニ
ル三元共重合体あるいはエチレン−酢酸ビニル共重合体
あるいは両者の混合物にメタクリロキシプロピル・トリ
メトキシシランをグラフト変性したもの(a)とエチレ
ン−グリシジルメタクリレート−酢酸ビニル共重合体あ
るいは両者の混合物(b)との混合物で、その混合物中
のグラフトシラン量が0.003〜0.8重量%である
ことを特徴とする光ファイバ接続部補強用接着剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP959685A JPS61168680A (ja) | 1985-01-21 | 1985-01-21 | 光フアイバ接続部補強用接着剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP959685A JPS61168680A (ja) | 1985-01-21 | 1985-01-21 | 光フアイバ接続部補強用接着剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61168680A true JPS61168680A (ja) | 1986-07-30 |
Family
ID=11724702
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP959685A Pending JPS61168680A (ja) | 1985-01-21 | 1985-01-21 | 光フアイバ接続部補強用接着剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61168680A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998023698A1 (fr) * | 1996-11-26 | 1998-06-04 | Elf Atochem S.A. | Colles thermofusibles a base de copolymeres a fonctions epoxydes |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60260668A (ja) * | 1984-05-07 | 1985-12-23 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ホツトメルト接着剤 |
-
1985
- 1985-01-21 JP JP959685A patent/JPS61168680A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60260668A (ja) * | 1984-05-07 | 1985-12-23 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ホツトメルト接着剤 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998023698A1 (fr) * | 1996-11-26 | 1998-06-04 | Elf Atochem S.A. | Colles thermofusibles a base de copolymeres a fonctions epoxydes |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3088460B2 (ja) | 湿分硬化性溶融加工型エチレンコポリマ接着剤 | |
| JP2002327117A (ja) | ポリマー組成物の製造方法 | |
| KR890002644B1 (ko) | 폴리올레핀 물체의 접합방법 | |
| JPS62263240A (ja) | カップリング剤組成物 | |
| US5331049A (en) | Water-curable, hot melt adhesive composition | |
| CN108728023A (zh) | 压敏粘合剂组合物和使用该组合物而形成的膜 | |
| JPS5821417A (ja) | 硬化性エポキシ樹脂組成物 | |
| WO1989011513A1 (en) | Adhesive compositions | |
| WO1989011514A1 (en) | Adhesive compositions | |
| CN117467367B (zh) | 一种热塑性poe封装胶膜及其制备方法、光伏组件 | |
| JPS58142935A (ja) | プライマ−組成物 | |
| JPS5952677B2 (ja) | ホットメルト接着剤組成物 | |
| JPH0355802B2 (ja) | ||
| JPS61168680A (ja) | 光フアイバ接続部補強用接着剤 | |
| JPS6153376A (ja) | 光フアイバ接続用耐水性接着剤 | |
| WO1989011506A1 (en) | Silane-grafted polymer compositions | |
| JPS59184272A (ja) | 耐水性接着剤組成物 | |
| CA3130987C (en) | Water-based low-temperature heat transfer printing adhesive and preparation method thereof | |
| JPH0365836B2 (ja) | ||
| JPS6047084A (ja) | 光フアイバ接続部補強用接着剤組成物 | |
| JPS59197477A (ja) | 石英用耐水性接着剤 | |
| JP2005281501A (ja) | 光学材料用接着剤組成物 | |
| JPS5940860B2 (ja) | 接着剤組成物 | |
| CN118832930B (zh) | 一种透明abs/pmma复合片材及其制备方法 | |
| JP2705014B2 (ja) | ホットメルト接着剤 |