JPS6117408A - リン酸水溶液の濃縮法 - Google Patents
リン酸水溶液の濃縮法Info
- Publication number
- JPS6117408A JPS6117408A JP13877684A JP13877684A JPS6117408A JP S6117408 A JPS6117408 A JP S6117408A JP 13877684 A JP13877684 A JP 13877684A JP 13877684 A JP13877684 A JP 13877684A JP S6117408 A JPS6117408 A JP S6117408A
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- JP
- Japan
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- phosphoric acid
- aqueous solution
- concentration
- pipe
- inert gas
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- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はリン酸水溶液を連続真空蒸発によって正リン酸
として100重量%以上の高濃度に濃縮するリン酸水溶
液の濃縮法に関する。
として100重量%以上の高濃度に濃縮するリン酸水溶
液の濃縮法に関する。
リン酸水溶液は濃縮度を上げてゆくと次式9ような脱水
縮合反応が起こり、ピロリン酸、トリポリリン酸等の縮
合リン酸が生成する。
縮合反応が起こり、ピロリン酸、トリポリリン酸等の縮
合リン酸が生成する。
ビロリン酸
トリポリリン酸
従って、リン酸水溶液の場合には、高度に濃縮すると上
記のような縮合リン酸が生成した高濃度水溶液となり、
正リン酸換算した場合に100%以上の正すン#1.濃
度の水溶液となり得る。
記のような縮合リン酸が生成した高濃度水溶液となり、
正リン酸換算した場合に100%以上の正すン#1.濃
度の水溶液となり得る。
従来、リン酸水溶液は、例えば真空蒸発缶を用い、これ
を2個ないし3個直列に接続し、50%程度のリン酸水
溶液を仕込んで順次蒸発濃縮して、高濃度のリン酸水溶
液とする方法が一般的である。しかしながら、このよう
な方法では、その蒸発濃縮の条件、例えば真空度、加熱
温度、原料の仕込み速度等をいかに厳しい条件にしよう
とも、100%以上の高濃度のものを得ることはできな
かった。
を2個ないし3個直列に接続し、50%程度のリン酸水
溶液を仕込んで順次蒸発濃縮して、高濃度のリン酸水溶
液とする方法が一般的である。しかしながら、このよう
な方法では、その蒸発濃縮の条件、例えば真空度、加熱
温度、原料の仕込み速度等をいかに厳しい条件にしよう
とも、100%以上の高濃度のものを得ることはできな
かった。
一般に外部加熱、自然循環式の蒸発缶においては、下部
の加熱部において水溶液を沸騰させ、この沸騰状態の液
を循環させて濃縮するが、濃縮度が上がって高濃度の水
溶液になるに従い、沸騰する水分も減少し液の循環量も
低下して伝熱効率が悪くなり、濃縮化が困離になる。併
しながらリン酸水溶液はその使用目的によっては100
重量%以上の高湯度に濃縮さたものが要求される場合が
ある。
の加熱部において水溶液を沸騰させ、この沸騰状態の液
を循環させて濃縮するが、濃縮度が上がって高濃度の水
溶液になるに従い、沸騰する水分も減少し液の循環量も
低下して伝熱効率が悪くなり、濃縮化が困離になる。併
しながらリン酸水溶液はその使用目的によっては100
重量%以上の高湯度に濃縮さたものが要求される場合が
ある。
本発明は、かかる現状において、このような100%以
上の正リン酸濃度のリン酸濃縮液を容易に得るための方
法を提供することを目的とするものである。
上の正リン酸濃度のリン酸濃縮液を容易に得るための方
法を提供することを目的とするものである。
本発明者らは連続式真空蒸発によるプロセスにおいてリ
ン酸水溶液の100%以上の高濃縮物を得るための方法
について種々検討の結果本発明を完成した。即ち、本発
明は、外部加熱、自然循環式の連続真空蒸発によるリン
酸水溶液の濃縮において、加熱器底部又は加熱器に取り
付けられた原料水溶液仕込配管中へ、少量の不活性ガス
又は空気を導入することを特徴とするリン酸水溶液の濃
縮法である。
ン酸水溶液の100%以上の高濃縮物を得るための方法
について種々検討の結果本発明を完成した。即ち、本発
明は、外部加熱、自然循環式の連続真空蒸発によるリン
酸水溶液の濃縮において、加熱器底部又は加熱器に取り
付けられた原料水溶液仕込配管中へ、少量の不活性ガス
又は空気を導入することを特徴とするリン酸水溶液の濃
縮法である。
本発明においては、外部に自然循環式の加熱器−(サー
モサイフオンリボイラー)を有する真空蒸発缶を用い、
これを原料リン酸水溶液の濃度に応して、単独であるい
は2個以上を直列に接続して用い、最終段の蒸発缶にお
いて、加熱器底部又はこの加熱器に取り付けられた仕込
配管中に少量の不活性ガス又は空気を導入するものであ
る。導入するガスは窒素が最も好ましいが、その他の不
活性ガス又は空気であってもよい。導入するガス量は比
較的少量でよく、操作条件にもよるが一般的に、標準状
態換算で毎時1〜5立方メートル程度でよく、経験的に
は2.0〜2.5立方メートルで充分である。
モサイフオンリボイラー)を有する真空蒸発缶を用い、
これを原料リン酸水溶液の濃度に応して、単独であるい
は2個以上を直列に接続して用い、最終段の蒸発缶にお
いて、加熱器底部又はこの加熱器に取り付けられた仕込
配管中に少量の不活性ガス又は空気を導入するものであ
る。導入するガスは窒素が最も好ましいが、その他の不
活性ガス又は空気であってもよい。導入するガス量は比
較的少量でよく、操作条件にもよるが一般的に、標準状
態換算で毎時1〜5立方メートル程度でよく、経験的に
は2.0〜2.5立方メートルで充分である。
このような方法をとることにより、連続的に効率よく1
00%以上の高濃度のリン酸濃縮液を得ることができる
。
00%以上の高濃度のリン酸濃縮液を得ることができる
。
次に具体的な実施例によって説明する。
実施例
50%リン酸水溶液を3缶方式の連続蒸発方式によって
、連続的に運転して濃縮した。第1缶の出口の濃度は8
5%であり、これを第2缶に供給し第2缶の出口の濃度
は95%であった。
、連続的に運転して濃縮した。第1缶の出口の濃度は8
5%であり、これを第2缶に供給し第2缶の出口の濃度
は95%であった。
これを第3缶に連続的に供給して最終濃縮を行った。こ
の第3缶の流れ図を第1図に示す。
の第3缶の流れ図を第1図に示す。
第1図に於いて1は加熱器、2は真空蒸発缶、3は真空
蒸発缶から加熱器への循環配管、4はこの循環配管から
の濃縮物の取出配管、5は加熱器底部への仕込配管、6
はこの仕込配管へのガス導入配管、7は真空系への配管
、8は加熱器へのスチーム供給配管である。
蒸発缶から加熱器への循環配管、4はこの循環配管から
の濃縮物の取出配管、5は加熱器底部への仕込配管、6
はこの仕込配管へのガス導入配管、7は真空系への配管
、8は加熱器へのスチーム供給配管である。
この装置を用いて真空度2 mmHg、加熱温度155
℃、95%リン酸水溶液415kg/時、ガス導入配管
6からの窒素ガス吹込量2.θ〜2.5 m3/時(標
準状態換算)にて連続的に蒸発濃縮運転を行ったところ
、第3缶の濃縮物取出管4から毎時375kgで、正リ
ン酸換算で105%濃度のリン酸濃縮液を得ることがで
きた。
℃、95%リン酸水溶液415kg/時、ガス導入配管
6からの窒素ガス吹込量2.θ〜2.5 m3/時(標
準状態換算)にて連続的に蒸発濃縮運転を行ったところ
、第3缶の濃縮物取出管4から毎時375kgで、正リ
ン酸換算で105%濃度のリン酸濃縮液を得ることがで
きた。
比較例
実施例と同一の運転条件により、同一の3缶方式の蒸発
法を用いて50%リン酸水溶液の濃縮を行い、第3管に
おいてガス導入管6からの窒素ガスの吹込を止めて連続
的に蒸発濃縮運転を行った。その結果、第3缶の濃縮物
取出配管4から毎時375kgのリン酸濃縮液を得たが
、その濃度は正リン酸換算で最高値で100χであった
。
法を用いて50%リン酸水溶液の濃縮を行い、第3管に
おいてガス導入管6からの窒素ガスの吹込を止めて連続
的に蒸発濃縮運転を行った。その結果、第3缶の濃縮物
取出配管4から毎時375kgのリン酸濃縮液を得たが
、その濃度は正リン酸換算で最高値で100χであった
。
第1図は本発明の実施例に用いた第3缶の流を示す略示
図である。 1・・・加熱器 5・・・仕込配管 6・・・ガス導゛入配管 出願人代理人 古 谷 馨第 1 図
図である。 1・・・加熱器 5・・・仕込配管 6・・・ガス導゛入配管 出願人代理人 古 谷 馨第 1 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 外部加熱、自然循環式の連続真空蒸発によるリン酸
水溶液の濃縮において、加熱器底部又は加熱器に取付け
られた原料水溶液仕込配管中へ、少量の不活性ガス又は
空気を導入することを特徴とするリン酸水溶液の濃縮法
。 2 不活性ガスが窒素ガスである特許請求の範囲第1項
記載のリン酸水溶液の濃縮法。 3 不活性ガス又は空気の導入量が、毎時1〜5立法メ
ートル(標準状態換算)である特許請求の範囲第1項記
載のリン酸水溶液の濃縮法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13877684A JPS6117408A (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | リン酸水溶液の濃縮法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13877684A JPS6117408A (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | リン酸水溶液の濃縮法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6117408A true JPS6117408A (ja) | 1986-01-25 |
| JPH0417886B2 JPH0417886B2 (ja) | 1992-03-26 |
Family
ID=15229925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13877684A Granted JPS6117408A (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | リン酸水溶液の濃縮法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6117408A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015529710A (ja) * | 2012-07-26 | 2015-10-08 | テクノロジー フォー リニューアブル エナジー システムズ(ティエフアールイーエス) ビーヴイビーエー | 膜、共沸成分及び触媒成分 |
-
1984
- 1984-07-04 JP JP13877684A patent/JPS6117408A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015529710A (ja) * | 2012-07-26 | 2015-10-08 | テクノロジー フォー リニューアブル エナジー システムズ(ティエフアールイーエス) ビーヴイビーエー | 膜、共沸成分及び触媒成分 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0417886B2 (ja) | 1992-03-26 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |