JPS6117638B2 - - Google Patents
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- JPS6117638B2 JPS6117638B2 JP56087731A JP8773181A JPS6117638B2 JP S6117638 B2 JPS6117638 B2 JP S6117638B2 JP 56087731 A JP56087731 A JP 56087731A JP 8773181 A JP8773181 A JP 8773181A JP S6117638 B2 JPS6117638 B2 JP S6117638B2
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- pressure
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Links
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 11
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- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 3
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- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、トンネル掘削装置等に用いれば特に
好適なもので、悪環境に強い上に、人間がマスタ
アームを操作しなくてもスレーブアームを自動的
に運転し得るようにした自動運転式マスタスレー
ブ装置に関する。
好適なもので、悪環境に強い上に、人間がマスタ
アームを操作しなくてもスレーブアームを自動的
に運転し得るようにした自動運転式マスタスレー
ブ装置に関する。
従来のマスタスレーブ装置は、たとえばマスタ
アームの回転変位による電気信号とスレーブアー
ムの回転位置による電気信号とを電気−油圧式サ
ーボ弁に伝えて、該サーボ弁でスレーブアームを
駆動する油圧アクチユエータを制御することによ
り、該スレーブアームを上記マスタアームに追従
させるようにしている。
アームの回転変位による電気信号とスレーブアー
ムの回転位置による電気信号とを電気−油圧式サ
ーボ弁に伝えて、該サーボ弁でスレーブアームを
駆動する油圧アクチユエータを制御することによ
り、該スレーブアームを上記マスタアームに追従
させるようにしている。
ところで、上記電気−油圧式サーボ弁は、周知
の如く、トンネルを掘削する場合等の悪影境にお
いては信頼性が低くて作動不良をおこす欠点があ
る。すなわち、上記サーボ弁は、作動油が汚染す
ると油中のごみ等がフラツパノズルの微小開口部
やスプールの周囲の微小なクリアランス等に目づ
まりして作動不良をおこし、また周囲温度の変化
が激しいとコイルの磁気特性が変化して作動不良
をおこし、また作動油が温度上昇するとその粘性
変化やスプールの熱膨張により作動不良をおこす
という欠点がある。さらに、上記サーボ弁は、高
精度に作られているために高価であるという欠点
もある。このため上記電気−油圧式サーボ弁を用
いたマスタ・スレーブ装置は、上記の如く悪環境
においては信頼性が低く、しかも高価であるとい
う本質的欠点を有する。
の如く、トンネルを掘削する場合等の悪影境にお
いては信頼性が低くて作動不良をおこす欠点があ
る。すなわち、上記サーボ弁は、作動油が汚染す
ると油中のごみ等がフラツパノズルの微小開口部
やスプールの周囲の微小なクリアランス等に目づ
まりして作動不良をおこし、また周囲温度の変化
が激しいとコイルの磁気特性が変化して作動不良
をおこし、また作動油が温度上昇するとその粘性
変化やスプールの熱膨張により作動不良をおこす
という欠点がある。さらに、上記サーボ弁は、高
精度に作られているために高価であるという欠点
もある。このため上記電気−油圧式サーボ弁を用
いたマスタ・スレーブ装置は、上記の如く悪環境
においては信頼性が低く、しかも高価であるとい
う本質的欠点を有する。
また、上記従来のマスタ・スレーブ装置は、人
間がマスタアームの先端を移動させ、該マスタア
ームにスレーブアームを追従させるようになつて
いる。そして、たとえば、第1図に示すように、
トンネルを掘削して、発破直後の凹凸のあるトン
ネル壁面1′にコンクリートを吹き付ける荒吹き
付けの場合には、スレーブ装置3′のスレーブア
ーム4′先端のコンクリート吹き付けノズル5′が
上記壁面1′に対して一定距離で、かつ直交する
姿勢で移動するように、作業者7′がマスタ装置
8′のマスタアーム9′を持つて操縦する。さら
に、第2図に示すように、荒吹き付け後の仕上げ
吹き付け段階においても、上記荒吹き付けと同様
に、作業者がマスタアーム9′を操作して、スレ
ーブアーム4′を運転していた。
間がマスタアームの先端を移動させ、該マスタア
ームにスレーブアームを追従させるようになつて
いる。そして、たとえば、第1図に示すように、
トンネルを掘削して、発破直後の凹凸のあるトン
ネル壁面1′にコンクリートを吹き付ける荒吹き
付けの場合には、スレーブ装置3′のスレーブア
ーム4′先端のコンクリート吹き付けノズル5′が
上記壁面1′に対して一定距離で、かつ直交する
姿勢で移動するように、作業者7′がマスタ装置
8′のマスタアーム9′を持つて操縦する。さら
に、第2図に示すように、荒吹き付け後の仕上げ
吹き付け段階においても、上記荒吹き付けと同様
に、作業者がマスタアーム9′を操作して、スレ
ーブアーム4′を運転していた。
ところで、上記の如き仕上げ吹き付けの段階で
は、壁面1′が比較的平担であり、かつかまぼこ
形の一定形状を有するために、必ずしも人間がマ
スタアーム9′を操作しなくてもマスタアーム
9′を移動させることが可能である。それにも拘
らず、従来のマスタ・スレーブ装置では、作業者
がマスタアーム9′を操従しなければならないた
めに、省力化、合理化が不十分であり、特に悪環
境であるトンネル掘削作業から人間を少しも解放
し得ないという問題があつた。
は、壁面1′が比較的平担であり、かつかまぼこ
形の一定形状を有するために、必ずしも人間がマ
スタアーム9′を操作しなくてもマスタアーム
9′を移動させることが可能である。それにも拘
らず、従来のマスタ・スレーブ装置では、作業者
がマスタアーム9′を操従しなければならないた
めに、省力化、合理化が不十分であり、特に悪環
境であるトンネル掘削作業から人間を少しも解放
し得ないという問題があつた。
本発明の目的は、上記欠点および問題を解消す
ることにあつて、悪影響に強く、かつ安価で、し
かもマスタアームを入力で操作しなくても、スレ
ーブアームを自動運転し得て、省力化、合理化を
達成し得る自動運転式マスタ・スレーブ装置を新
規に提供することにある。
ることにあつて、悪影響に強く、かつ安価で、し
かもマスタアームを入力で操作しなくても、スレ
ーブアームを自動運転し得て、省力化、合理化を
達成し得る自動運転式マスタ・スレーブ装置を新
規に提供することにある。
このため、本発明は、従来の電気−油圧式サー
ボ弁に代えて各々が悪環境に強くしかも安価な三
位置切換弁と第1、第2リリーフ弁と第1、第2
絞りとからなる組合せを用いた点と、マスタアー
ムの先端に一定の順序で一定の軌跡を描させるた
めの自動装置を設けた点とを特徴としている。さ
らに、詳述すれば、本発明は、マスタアームにス
レーブアームを流体アクチユエータにより追従さ
せるマスタ・スレーブ装置において、上記マスタ
アームの変位に応じて設定圧力が変化する直動型
のポペツトタイプポペツトタイプの第1リリーフ
弁を第1絞りを介して圧力源に接続する一方、上
記スレーブアームの変位に応じて設定圧力が変化
する直動型のポペツトタイプの第2リリーフ弁を
第2絞りを介して圧力源に接続すると共に、上記
流体アクチユエータを両端にパイロツト室を備え
た三位置切換弁を介して圧力源に接続し、さらに
上記三位置切換弁の一端のパイロツト室を、上記
第1リリーフ弁と第1絞りとの間に接続し、該三
位置切換弁の他端のパイロツト室を、上記第2リ
リーフ弁と第2絞りとの間に接続し、上記第1リ
リーフ弁と上記第2リリーフ弁の下流側をタンク
に接続してなり、上記三位置切換弁を制御して、
上記マスタアームに上記スレーブアームを追従さ
せるようにし、さらにまた、上記マスタアームの
先端に一定の順序で一定の軌跡を描かせるための
自動装置を備えて、上記マスタアームを人力によ
らずに運転してスレーブアームを自動運転し得る
ようにしたことを特徴としている。
ボ弁に代えて各々が悪環境に強くしかも安価な三
位置切換弁と第1、第2リリーフ弁と第1、第2
絞りとからなる組合せを用いた点と、マスタアー
ムの先端に一定の順序で一定の軌跡を描させるた
めの自動装置を設けた点とを特徴としている。さ
らに、詳述すれば、本発明は、マスタアームにス
レーブアームを流体アクチユエータにより追従さ
せるマスタ・スレーブ装置において、上記マスタ
アームの変位に応じて設定圧力が変化する直動型
のポペツトタイプポペツトタイプの第1リリーフ
弁を第1絞りを介して圧力源に接続する一方、上
記スレーブアームの変位に応じて設定圧力が変化
する直動型のポペツトタイプの第2リリーフ弁を
第2絞りを介して圧力源に接続すると共に、上記
流体アクチユエータを両端にパイロツト室を備え
た三位置切換弁を介して圧力源に接続し、さらに
上記三位置切換弁の一端のパイロツト室を、上記
第1リリーフ弁と第1絞りとの間に接続し、該三
位置切換弁の他端のパイロツト室を、上記第2リ
リーフ弁と第2絞りとの間に接続し、上記第1リ
リーフ弁と上記第2リリーフ弁の下流側をタンク
に接続してなり、上記三位置切換弁を制御して、
上記マスタアームに上記スレーブアームを追従さ
せるようにし、さらにまた、上記マスタアームの
先端に一定の順序で一定の軌跡を描かせるための
自動装置を備えて、上記マスタアームを人力によ
らずに運転してスレーブアームを自動運転し得る
ようにしたことを特徴としている。
以下、本発明を図示の実施例により詳細に説明
する。
する。
第3図において、1はマスタブームで、一端1
aを軸2に回転自在に連結している。該マスタブ
ーム1の他端1bには、軸4を介してマスタアー
ム3の一端3aを回動自在に取り付けている。該
マスタアーム3の一端3aにはカム5を形成する
と共に、上記マスタブーム1の他端1bには上記
カム5を連動する第1リリーフ弁6を固定してい
る。該第1リリーフ弁6の1次ポート7は、中間
に第1絞り8を設置したライン9、ライン21を
介して圧力源10の低圧側ポート11に接続する
一方、その2次ポート12の下流側はライン13
を介してタンク14に接続している。
aを軸2に回転自在に連結している。該マスタブ
ーム1の他端1bには、軸4を介してマスタアー
ム3の一端3aを回動自在に取り付けている。該
マスタアーム3の一端3aにはカム5を形成する
と共に、上記マスタブーム1の他端1bには上記
カム5を連動する第1リリーフ弁6を固定してい
る。該第1リリーフ弁6の1次ポート7は、中間
に第1絞り8を設置したライン9、ライン21を
介して圧力源10の低圧側ポート11に接続する
一方、その2次ポート12の下流側はライン13
を介してタンク14に接続している。
上記第1リリーフ弁6は、直動型のポペツトタ
イプのリリーフ弁で、第4図に示す如く、本体1
6内に形成した弁室17にポペツト弁18を軸方
向に移動自在に収納すると共に、該ポペツト弁1
8を、上記弁室17に縮装したコイルスプリング
19により、弁座20に向けて付勢して、1次ポ
ート7と2次ポート12との間を閉隙するように
している。また上記本体16には、上記コイルス
プリング19の一端に当接するローラレバー22
を摺動自在に嵌め込むと共に、該ローラレバー2
2の先端に支持させたローラ23を上記カム5に
接触させている。
イプのリリーフ弁で、第4図に示す如く、本体1
6内に形成した弁室17にポペツト弁18を軸方
向に移動自在に収納すると共に、該ポペツト弁1
8を、上記弁室17に縮装したコイルスプリング
19により、弁座20に向けて付勢して、1次ポ
ート7と2次ポート12との間を閉隙するように
している。また上記本体16には、上記コイルス
プリング19の一端に当接するローラレバー22
を摺動自在に嵌め込むと共に、該ローラレバー2
2の先端に支持させたローラ23を上記カム5に
接触させている。
上記第1リリーフ弁6は、ポペツト弁18がコ
イルスプリング19の押圧力と、1次ポート7に
作用する流体圧力による押圧力の差に基づいて1
次ポート7と2次ポート12との間を開閉し1次
ポート7内の流体圧力をコイルスプリング19の
押圧力に応じた値に制御する。従つて、この第1
リリーフ弁6はポペツト弁18の作動により油の
通路を開閉するものであるから、スプール形式の
弁のようにオーバラツプ部が存在せず、また、ポ
ペツト弁18と本体16の弁室17内の壁面との
摺動摩擦も生じない。従つて、この第1リリーフ
弁6はヒステリシスが殆んど皆無であり、精度の
良い制御ができ、マスタアーム3に対してスレー
ブアーム33を精度よく追従させることができ
る。マスタアーム3を時計方向に操作したとき、
カム5の変位によりローラ23、ローラレバー2
2を介してコイルスプリング19が圧縮される
と、ポペツト弁18が1次ポート7と2次ポート
12との間を絞り、1次ポート7内の流体圧力を
コイルスプリング19の押圧力(マスタアーム3
の操作量)に応じた流体圧力に制御する。すなわ
ちライン9の第1絞り8と第1リリーフ弁6の1
次ポート7との間は、マスタアーム3の操作量に
応じた流体圧力になる。
イルスプリング19の押圧力と、1次ポート7に
作用する流体圧力による押圧力の差に基づいて1
次ポート7と2次ポート12との間を開閉し1次
ポート7内の流体圧力をコイルスプリング19の
押圧力に応じた値に制御する。従つて、この第1
リリーフ弁6はポペツト弁18の作動により油の
通路を開閉するものであるから、スプール形式の
弁のようにオーバラツプ部が存在せず、また、ポ
ペツト弁18と本体16の弁室17内の壁面との
摺動摩擦も生じない。従つて、この第1リリーフ
弁6はヒステリシスが殆んど皆無であり、精度の
良い制御ができ、マスタアーム3に対してスレー
ブアーム33を精度よく追従させることができ
る。マスタアーム3を時計方向に操作したとき、
カム5の変位によりローラ23、ローラレバー2
2を介してコイルスプリング19が圧縮される
と、ポペツト弁18が1次ポート7と2次ポート
12との間を絞り、1次ポート7内の流体圧力を
コイルスプリング19の押圧力(マスタアーム3
の操作量)に応じた流体圧力に制御する。すなわ
ちライン9の第1絞り8と第1リリーフ弁6の1
次ポート7との間は、マスタアーム3の操作量に
応じた流体圧力になる。
一方、第3図に示す如く、スレーブブーム31
の一端31aは軸32に回転自在に連結してい
る。該スレーブブーム31の他端81bには軸3
4を介してスレーブアーム33の一端33aを取
り付けている。該スレーブアーム33の一端33
aには上記カム5と略同一形状のカム35を形成
すると共に、上記スレーブブーム31の他端31
bには上記カム35と連動する第2リリーフ弁3
6を固定している。この第2リリーフ弁36は上
記第1リリーフ弁6と同一構造を有する直動型ポ
ペツトタイプのリリーフ弁である。該第2リリー
フ弁36の1次ポート37は、中間に第2絞り3
8を設置したライン39を介して第1絞り8の上
流側の圧力源と同一の圧力源10の低圧側ポート
11に接続する一方、その2次ポート27の下流
側はライン13を介してタンク14に接続してい
る。従つて、第2リリーフ弁36は、スレーブア
ーム33の作動に応じて1次ポート37と2次ポ
ート27との間に絞り、ライン39の第2絞り3
8と、第2リリーフ弁36の1次ポート37との
間の流体圧力をスレーブアーム33の作動量に応
じた値に制御する。
の一端31aは軸32に回転自在に連結してい
る。該スレーブブーム31の他端81bには軸3
4を介してスレーブアーム33の一端33aを取
り付けている。該スレーブアーム33の一端33
aには上記カム5と略同一形状のカム35を形成
すると共に、上記スレーブブーム31の他端31
bには上記カム35と連動する第2リリーフ弁3
6を固定している。この第2リリーフ弁36は上
記第1リリーフ弁6と同一構造を有する直動型ポ
ペツトタイプのリリーフ弁である。該第2リリー
フ弁36の1次ポート37は、中間に第2絞り3
8を設置したライン39を介して第1絞り8の上
流側の圧力源と同一の圧力源10の低圧側ポート
11に接続する一方、その2次ポート27の下流
側はライン13を介してタンク14に接続してい
る。従つて、第2リリーフ弁36は、スレーブア
ーム33の作動に応じて1次ポート37と2次ポ
ート27との間に絞り、ライン39の第2絞り3
8と、第2リリーフ弁36の1次ポート37との
間の流体圧力をスレーブアーム33の作動量に応
じた値に制御する。
上記スレーブアーム31の他端31bには、ロ
ツド側ポート47aが開口する圧力室40a、ヘ
ツド側ポート47bが開口する圧力室40b及ピ
ストンロツド41を有する油圧シリンダ40を固
定すると共に、該油圧シリンダ40のピストンロ
ツド41の先端をスレーブアーム33の一端33
aの突出部42にピン43を介して回動自在に連
結している。
ツド側ポート47aが開口する圧力室40a、ヘ
ツド側ポート47bが開口する圧力室40b及ピ
ストンロツド41を有する油圧シリンダ40を固
定すると共に、該油圧シリンダ40のピストンロ
ツド41の先端をスレーブアーム33の一端33
aの突出部42にピン43を介して回動自在に連
結している。
一方、三位置切換弁45はクローズドセンサ形
で、両端にパイロツト室55,57を備える。該
三位置切換弁45の負荷ポートAはライン46を
介して油圧シリンダ40のロツド側ポート47a
に、負荷ポートBはライン48を介して油圧シリ
ンダ40のヘツド側ポート47bに、ポンプポー
トPはライン49を介して油圧源10の高圧側ポ
ート50に、タンクポートTはライン51を介し
てタンク14に接続している。
で、両端にパイロツト室55,57を備える。該
三位置切換弁45の負荷ポートAはライン46を
介して油圧シリンダ40のロツド側ポート47a
に、負荷ポートBはライン48を介して油圧シリ
ンダ40のヘツド側ポート47bに、ポンプポー
トPはライン49を介して油圧源10の高圧側ポ
ート50に、タンクポートTはライン51を介し
てタンク14に接続している。
また、上記三位置切換弁45の一端のパイロツ
ト室55は、パイロツトライン56を介してライ
ン9の第1リリーフ弁6と第1絞り8との間に接
続し、該三位置切換弁45の他端のパイロツト室
57は、パイロツトライン58を介してライン3
9の第2リリーフ弁36と第2絞り38との間に
接続する。従つて、三位置切換弁45は、パイロ
ツト室55内の流体圧力がパイロツト室57内の
流体圧力よりも高くなると、油圧シリンダ40の
圧力室40bを高圧側ポート50に、圧力室40
aをタンク14に接続する右側のシンボル位置に
作動し、逆にパイロツト室57内の流体圧力がパ
イロツト室55内の流体圧力よりも上昇すると、
油圧シリンダ40の圧力室40bをタンク14に
圧力室40aを高圧側ポート50に接続する左側
のシンボル位置に作動する。油圧シリンダ40
は、圧力室40aと40bとが夫々タンク14と
高圧側ポート50とに接続すると、ピストンロツ
ド41が上動し、スレーブアーム33を時計方向
に回動させ、逆に圧力室40aと40bが夫々高
圧側ポート50とタンク14に接続するとピスト
ンロツド41が下降し、スレーブアーム33の反
時計方向に回動させる。
ト室55は、パイロツトライン56を介してライ
ン9の第1リリーフ弁6と第1絞り8との間に接
続し、該三位置切換弁45の他端のパイロツト室
57は、パイロツトライン58を介してライン3
9の第2リリーフ弁36と第2絞り38との間に
接続する。従つて、三位置切換弁45は、パイロ
ツト室55内の流体圧力がパイロツト室57内の
流体圧力よりも高くなると、油圧シリンダ40の
圧力室40bを高圧側ポート50に、圧力室40
aをタンク14に接続する右側のシンボル位置に
作動し、逆にパイロツト室57内の流体圧力がパ
イロツト室55内の流体圧力よりも上昇すると、
油圧シリンダ40の圧力室40bをタンク14に
圧力室40aを高圧側ポート50に接続する左側
のシンボル位置に作動する。油圧シリンダ40
は、圧力室40aと40bとが夫々タンク14と
高圧側ポート50とに接続すると、ピストンロツ
ド41が上動し、スレーブアーム33を時計方向
に回動させ、逆に圧力室40aと40bが夫々高
圧側ポート50とタンク14に接続するとピスト
ンロツド41が下降し、スレーブアーム33の反
時計方向に回動させる。
上記圧力源10は、モータ60に直結した高圧
ポンプ61と低圧ポンプ62とを備える。該高圧
ポンプ61の吐出口をライン63を介して高圧側
ポート50に接続すると共に、低圧ポンピ62の
吐出口をライン64を介して低圧側ポート11に
接続している。上記ライン63,64には夫々リ
リーフ弁65,66を接続して圧力設定を行なつ
ている。なお、67,68は圧力計、69はフイ
ルタである。
ポンプ61と低圧ポンプ62とを備える。該高圧
ポンプ61の吐出口をライン63を介して高圧側
ポート50に接続すると共に、低圧ポンピ62の
吐出口をライン64を介して低圧側ポート11に
接続している。上記ライン63,64には夫々リ
リーフ弁65,66を接続して圧力設定を行なつ
ている。なお、67,68は圧力計、69はフイ
ルタである。
一方、第3図において、80はマスタアーム3
の先端MAを一定順序で駆動するための自動装置
としてのシーケンス制御の小ロボツトである。該
小ロボツト80のベース81には溝82を設け、
該溝82に水平ラツク83を水平方向Xに移動自
在に嵌め込む。水平ラツク83は図示しないモー
タで駆動されるピニオンで第3図中矢印X方向に
進退自在に駆動する。水平ラツク83には、コラ
ム84を鉛直に固定し、該コラム84の溝85に
鉛直ラツク86を鉛直方向Yに摺動自在に嵌め込
む。鉛直ラツク86は図示しないモータで駆動さ
れるピニオンで矢印Y方向に進退自在に駆動す
る。上記鉛直ラツク86には、水平バー87を水
平方向Zに移動自在に嵌着する。水平バー87は
図示しない手段で矢印Z方向に進退自在に駆動す
る。上記矢印X,Y,Zは互いに直交する3軸を
形成する。なお、水平バー87は溝85の底に設
けたスリツト88を貫通して、鉛直ラツク86と
共に、鉛直方向にも移動し得るようになつてい
る。
の先端MAを一定順序で駆動するための自動装置
としてのシーケンス制御の小ロボツトである。該
小ロボツト80のベース81には溝82を設け、
該溝82に水平ラツク83を水平方向Xに移動自
在に嵌め込む。水平ラツク83は図示しないモー
タで駆動されるピニオンで第3図中矢印X方向に
進退自在に駆動する。水平ラツク83には、コラ
ム84を鉛直に固定し、該コラム84の溝85に
鉛直ラツク86を鉛直方向Yに摺動自在に嵌め込
む。鉛直ラツク86は図示しないモータで駆動さ
れるピニオンで矢印Y方向に進退自在に駆動す
る。上記鉛直ラツク86には、水平バー87を水
平方向Zに移動自在に嵌着する。水平バー87は
図示しない手段で矢印Z方向に進退自在に駆動す
る。上記矢印X,Y,Zは互いに直交する3軸を
形成する。なお、水平バー87は溝85の底に設
けたスリツト88を貫通して、鉛直ラツク86と
共に、鉛直方向にも移動し得るようになつてい
る。
一方、上記水平ラツク83、鉛直ラツク86お
よび水平バー87の駆動は図示しないシーケンス
制御装置により制御するようにしている。したが
つて、該シーケンス制御装置に所定のプログラム
を組み込むと、水平ラツク83、鉛直ラツク86
および水平バー87は所定の順序で夫々一定距離
を一定速度で自動的に移動し、水平アーム87の
先端MRは一定の軌跡を一定の速度で自動的に描
く。
よび水平バー87の駆動は図示しないシーケンス
制御装置により制御するようにしている。したが
つて、該シーケンス制御装置に所定のプログラム
を組み込むと、水平ラツク83、鉛直ラツク86
および水平バー87は所定の順序で夫々一定距離
を一定速度で自動的に移動し、水平アーム87の
先端MRは一定の軌跡を一定の速度で自動的に描
く。
上記シーケンス制御装置は、エレクトロニクス
を使用せずに、リミツトスイツチ等の強電部品か
ら構成して、悪環境の下でも故障を生じないよう
にしている。
を使用せずに、リミツトスイツチ等の強電部品か
ら構成して、悪環境の下でも故障を生じないよう
にしている。
上記水平バー87の先端MRはユニバーサルジ
ヨイント91を介してマスタアーム3の先端91
を着脱自在に連結する。
ヨイント91を介してマスタアーム3の先端91
を着脱自在に連結する。
上記構成の自動運転式マスタ・スレーブ装置は
次のように動作する。
次のように動作する。
まず、スレーブアーム33の先端Sが動くべき
必要な軌跡の(マスタアームの寸法)/(スレーブアー
ムの寸法)=1/Nの大き さの軌跡をスレーブアーム33の先端Sの所要速
度の1/Nの速度で小ロボツト80の水平アーム87 の先端部MRが移動するように、小ロボツト80
のシーケンス制御装置のプログラムを構成する。
必要な軌跡の(マスタアームの寸法)/(スレーブアー
ムの寸法)=1/Nの大き さの軌跡をスレーブアーム33の先端Sの所要速
度の1/Nの速度で小ロボツト80の水平アーム87 の先端部MRが移動するように、小ロボツト80
のシーケンス制御装置のプログラムを構成する。
次に、上記小ロボツト80の図示しない始動ボ
タンを押して、該小ロボツトを始動させると、小
ロボツト80の水平バー87の先端MRおよびそ
れに連結したマスタアーム3の先端MAは、自動
的に所定の軌跡を描き、スレーブアーム33は下
記の如く自動的にマスタアーム3に追従する。
タンを押して、該小ロボツトを始動させると、小
ロボツト80の水平バー87の先端MRおよびそ
れに連結したマスタアーム3の先端MAは、自動
的に所定の軌跡を描き、スレーブアーム33は下
記の如く自動的にマスタアーム3に追従する。
したがつて、人間がマスタアーム3を操縦しな
くても、マスタアーム3を小ロボツト80で駆動
して、スレーブアーム33を自動運転できるか
ら、省力化、合理化を達成できる。特に、この合
理化により、トンネル内等の悪環境の作業から人
間を解放できる。
くても、マスタアーム3を小ロボツト80で駆動
して、スレーブアーム33を自動運転できるか
ら、省力化、合理化を達成できる。特に、この合
理化により、トンネル内等の悪環境の作業から人
間を解放できる。
上記スレーブアーム33はマスタアーム3に対
して、次のように追従する。
して、次のように追従する。
マスタアーム3をマスタブーム1に対して、小
ロボツト80で第3図において時計回り方向に回
動させると、マスタアーム3のカム5が第1リリ
ーフ弁6のローラを押圧して第4図におけるコイ
ルスプリング19を押圧する。この結果、第1リ
リーフ弁6の設定圧力は高くなる。すなわち、第
1リリーフ弁6は、第4図において圧縮されたコ
イルスプリング19のバネ力と1次ポート7の流
体圧力がバランスする如く動作して、上記第1リ
リーフ弁6の1次ポート7と第1絞り8との間の
流体圧力をマスタアーム3の回動前の状態よりも
高く制御する。
ロボツト80で第3図において時計回り方向に回
動させると、マスタアーム3のカム5が第1リリ
ーフ弁6のローラを押圧して第4図におけるコイ
ルスプリング19を押圧する。この結果、第1リ
リーフ弁6の設定圧力は高くなる。すなわち、第
1リリーフ弁6は、第4図において圧縮されたコ
イルスプリング19のバネ力と1次ポート7の流
体圧力がバランスする如く動作して、上記第1リ
リーフ弁6の1次ポート7と第1絞り8との間の
流体圧力をマスタアーム3の回動前の状態よりも
高く制御する。
このため三位置切換弁45は、そのパイロツト
室55にライン56を介して伝えられるライン9
の第1リリーフ弁6と第1絞り8との間の流体圧
力により、第3図中右側のシンボル位置に切換え
られる。この結果、油圧シリンダ40の圧力室4
0bには、高圧ポンプ61からの吐出圧力流体が
ライン63,49、三位置切換弁45、ライン4
8を介して油圧シリンダ40のヘツド側ポート4
7bを経て圧力室40bに流入する。圧力室40
aの流体は、ライン46、三位置切換弁45、ラ
イン51を介してタンク14に流出するので、油
圧シリンダ40のピストンロツド41が上動す
る。そうすればスレーブアーム33はスレーブブ
ーム31に対してピン43、突出部42を介して
第3図において時計回り方向に回動する。
室55にライン56を介して伝えられるライン9
の第1リリーフ弁6と第1絞り8との間の流体圧
力により、第3図中右側のシンボル位置に切換え
られる。この結果、油圧シリンダ40の圧力室4
0bには、高圧ポンプ61からの吐出圧力流体が
ライン63,49、三位置切換弁45、ライン4
8を介して油圧シリンダ40のヘツド側ポート4
7bを経て圧力室40bに流入する。圧力室40
aの流体は、ライン46、三位置切換弁45、ラ
イン51を介してタンク14に流出するので、油
圧シリンダ40のピストンロツド41が上動す
る。そうすればスレーブアーム33はスレーブブ
ーム31に対してピン43、突出部42を介して
第3図において時計回り方向に回動する。
このとき、スレーブアーム33のカム35が第
2リリーフ弁36のローラを押圧するので、該ス
レーブアーム33が回動すると共に、第2リリー
フ弁36と第2絞り38との間の流体圧力つまり
第2リリーフ弁36の設定圧力が高くなつて、該
流体圧力がライン58を介して三位置切換弁45
のパイロツト室57に伝えられる。したがつて、
三位置切換弁45はパイロツト室55の流体圧力
とパイロツト室57の流体圧力がバランスするま
で、第3図において右側のシンボル位置に位置し
て上記スレーブアーム33をマスタアーム3に追
従させる一方、パイロツト室55の流体圧力とパ
イロツト室57の流体圧力がバランスすると、該
三位置切換弁45は中立位置に位置して、油圧シ
リンダ40を停止させ、該スレーブアーム33の
回動を停止させる。
2リリーフ弁36のローラを押圧するので、該ス
レーブアーム33が回動すると共に、第2リリー
フ弁36と第2絞り38との間の流体圧力つまり
第2リリーフ弁36の設定圧力が高くなつて、該
流体圧力がライン58を介して三位置切換弁45
のパイロツト室57に伝えられる。したがつて、
三位置切換弁45はパイロツト室55の流体圧力
とパイロツト室57の流体圧力がバランスするま
で、第3図において右側のシンボル位置に位置し
て上記スレーブアーム33をマスタアーム3に追
従させる一方、パイロツト室55の流体圧力とパ
イロツト室57の流体圧力がバランスすると、該
三位置切換弁45は中立位置に位置して、油圧シ
リンダ40を停止させ、該スレーブアーム33の
回動を停止させる。
もしスレーブアーム33が慣性等により、マス
タアーム3の回動量に対応する量以上に回動する
と、第2リリーフ弁36のコイルスプリングがカ
ム35によりさらに圧縮されて、該第2リリーフ
弁36の設定圧力がさらに高くなる。その結果、
切換弁45のパイロツト室57の流体圧力がパイ
ロツト室55の流体圧力よりも高くなつて、三位
置切換弁45を第3図中左方のシンボル位置に切
換えて、高圧ポンプ61よりの流体をライン6
3,49,46を介して油圧シリンダ40のロツ
ド側ポート47aを経て圧力室40aに供給し
て、該油圧シリンダ40のロツド41を下動さ
せ、スレーブアーム33を反時計回り方向に回動
させる。したがつて、第1、第2リリーフ弁6,
36により制御される三位置切換弁45は、上記
マスタアーム3の回動量に対応して所定量だけス
レーブアーム33を回動させ、マスタアーム3に
スレーブアーム33を確実に追従させる。
タアーム3の回動量に対応する量以上に回動する
と、第2リリーフ弁36のコイルスプリングがカ
ム35によりさらに圧縮されて、該第2リリーフ
弁36の設定圧力がさらに高くなる。その結果、
切換弁45のパイロツト室57の流体圧力がパイ
ロツト室55の流体圧力よりも高くなつて、三位
置切換弁45を第3図中左方のシンボル位置に切
換えて、高圧ポンプ61よりの流体をライン6
3,49,46を介して油圧シリンダ40のロツ
ド側ポート47aを経て圧力室40aに供給し
て、該油圧シリンダ40のロツド41を下動さ
せ、スレーブアーム33を反時計回り方向に回動
させる。したがつて、第1、第2リリーフ弁6,
36により制御される三位置切換弁45は、上記
マスタアーム3の回動量に対応して所定量だけス
レーブアーム33を回動させ、マスタアーム3に
スレーブアーム33を確実に追従させる。
上記追従動作が停止したときは、第1、第2リ
リーフ弁6,36の設定圧力は同一、すなわち三
位置切換弁45の両端のパイロツト室55,57
の流体圧力は同一になつている。
リーフ弁6,36の設定圧力は同一、すなわち三
位置切換弁45の両端のパイロツト室55,57
の流体圧力は同一になつている。
上記追従動作中に圧力源62の吐出圧力に圧力
変動が生じても、第1絞り8、第2絞り38の上
流側を同一の圧力源62に接続し、第1リリーフ
弁6、第2リリーフ弁36の下流側をタンク14
に接続しているため、系全体が同時に同程度圧力
変動し、常時安定した正確な追従作動が得られ
る。
変動が生じても、第1絞り8、第2絞り38の上
流側を同一の圧力源62に接続し、第1リリーフ
弁6、第2リリーフ弁36の下流側をタンク14
に接続しているため、系全体が同時に同程度圧力
変動し、常時安定した正確な追従作動が得られ
る。
また、第1リリーフ弁6、第2リリーフ弁36
を直動型のポペツトタイプのリリーフ弁としてい
るので、オーバラツプ部が存在せず、摺動部分が
存在しない。従つて、リリーフ弁6,36のヒス
テリシス(変位に対する圧力)を極めて小さな値
にし得るものであるから、マスタアーム3、スレ
ーブアーム33の位置を、正確に圧力に変換する
ことができ、正確な追従作動ができる。
を直動型のポペツトタイプのリリーフ弁としてい
るので、オーバラツプ部が存在せず、摺動部分が
存在しない。従つて、リリーフ弁6,36のヒス
テリシス(変位に対する圧力)を極めて小さな値
にし得るものであるから、マスタアーム3、スレ
ーブアーム33の位置を、正確に圧力に変換する
ことができ、正確な追従作動ができる。
第6図は、0.6Hzつまり16.5秒周期の3角入力
に対する、マスタアーム3の変位曲線A、スレー
ブアーム33の変位曲線B、第1、第2リリーフ
弁6,36の各制御圧力を示す曲線C,D、切換
弁45の各パイロツト室55,57の圧力を示す
各曲線E,F、油圧シリンダ40のロツド側とヘ
ツド側の各圧力を示す曲線G,Hをシンクロスコ
ープで測定して縦軸を変位および圧力、横軸を時
間で表わした結果である。これにより、スレーブ
アーム33はマスタアーム3にほとんどおくれる
ことなく正確に、つまり実用上問題なく追縦する
ことが分る。
に対する、マスタアーム3の変位曲線A、スレー
ブアーム33の変位曲線B、第1、第2リリーフ
弁6,36の各制御圧力を示す曲線C,D、切換
弁45の各パイロツト室55,57の圧力を示す
各曲線E,F、油圧シリンダ40のロツド側とヘ
ツド側の各圧力を示す曲線G,Hをシンクロスコ
ープで測定して縦軸を変位および圧力、横軸を時
間で表わした結果である。これにより、スレーブ
アーム33はマスタアーム3にほとんどおくれる
ことなく正確に、つまり実用上問題なく追縦する
ことが分る。
なお、上記構成によりマスタアーム3に対して
スレーブアーム33を追従させたが、同様の構成
によつても、マスタブーム1に対してスレーブブ
ーム31を追従させることもできる。
スレーブアーム33を追従させたが、同様の構成
によつても、マスタブーム1に対してスレーブブ
ーム31を追従させることもできる。
第5図に示す変形例は、第3図に示す実施例で
はマスタアーム3およびスレーブアーム33の先
端が2次元的な移動しか得ないのに対して、マス
タアーム3およびスレーブアーム33の先端を3
次元的に移動し得るようにした点が主として相異
するものである。
はマスタアーム3およびスレーブアーム33の先
端が2次元的な移動しか得ないのに対して、マス
タアーム3およびスレーブアーム33の先端を3
次元的に移動し得るようにした点が主として相異
するものである。
このため、この変形例では、図示しない油圧モ
ータで旋回させる旋回台95に軸2を介してマス
タブーム1を取り付け、図示しない油圧モータで
旋回させる旋回台96にスレーブブーム31を軸
32を介して取り付けている。ロボツト80の水
平バー87の先端MRは前述の如く矢印X,Y,
Zの3次元的に移動し得る。
ータで旋回させる旋回台95に軸2を介してマス
タブーム1を取り付け、図示しない油圧モータで
旋回させる旋回台96にスレーブブーム31を軸
32を介して取り付けている。ロボツト80の水
平バー87の先端MRは前述の如く矢印X,Y,
Zの3次元的に移動し得る。
したがつて、この変形例では、小ロボツト80
の水平バー87の先端MRを3次元的に移動させ
て、マスタアーム3およびスレーブアーム33の
先端の自動的に移動させ得る。
の水平バー87の先端MRを3次元的に移動させ
て、マスタアーム3およびスレーブアーム33の
先端の自動的に移動させ得る。
上記各実施例のマスタスレーブ装置では、マス
タアーム3と小ロボツト80とを着脱自在に連結
しているので、コンクリートの荒吹き付け等の困
難な作業を行なう場合には小ロボツトとマスタア
ーム3とを切り離して、マスタアーム3を従来と
同様に手動操作できるという利点を有する。
タアーム3と小ロボツト80とを着脱自在に連結
しているので、コンクリートの荒吹き付け等の困
難な作業を行なう場合には小ロボツトとマスタア
ーム3とを切り離して、マスタアーム3を従来と
同様に手動操作できるという利点を有する。
上記各実施例では、マスタアームの先端に一定
の軌跡を描かせる自動装置として、シーケンス制
御される小ロボツトを用いたが、これに限られる
ものではなく、たとえば記憶装置に所要の軌跡を
記憶させ、これを読み出してマスタアームに強制
的に一定の軌跡を描かせる装置を用いてもよい。
の軌跡を描かせる自動装置として、シーケンス制
御される小ロボツトを用いたが、これに限られる
ものではなく、たとえば記憶装置に所要の軌跡を
記憶させ、これを読み出してマスタアームに強制
的に一定の軌跡を描かせる装置を用いてもよい。
以上の説明で明らかな如く、この発明の自動運
転式マスタ・スレーブ装置は、従来の電気油圧式
サーボ弁に代えて各々が悪環境に強くしかも安価
な三位置切換弁と第1、第2リリーフ弁を備え、
この第1、第2リリーフ弁によつて制御されるラ
インに介在された第1絞り、第2絞りの上流側を
同一の圧力源に接続し、第1リリーフ弁、第2リ
リーフ弁の下流側をタンクに接続するので、圧力
源の吐出圧力に圧力変動が生じても、系全体が同
時に同程度変動するものであるから常時安定した
作動が得られ、かつ、悪環境に強くしかも安価で
あるという利点を有する。
転式マスタ・スレーブ装置は、従来の電気油圧式
サーボ弁に代えて各々が悪環境に強くしかも安価
な三位置切換弁と第1、第2リリーフ弁を備え、
この第1、第2リリーフ弁によつて制御されるラ
インに介在された第1絞り、第2絞りの上流側を
同一の圧力源に接続し、第1リリーフ弁、第2リ
リーフ弁の下流側をタンクに接続するので、圧力
源の吐出圧力に圧力変動が生じても、系全体が同
時に同程度変動するものであるから常時安定した
作動が得られ、かつ、悪環境に強くしかも安価で
あるという利点を有する。
また、第1リリーフ弁、第2リリーフ弁を簡単
な構造の直動型のポペツトタイプのリリーフ弁と
するので、リリーフ弁にオーバラツプ部および摺
動部分が存在せず、リリーフ弁のヒステリシス
(変位に対する圧力)を極めて小さな値にし得
る。従つてマスタアーム、スレーブアームの位置
を、正確に圧力に変換することができる。従つて
マスタアームに対するスレーブアームの追従性が
良好となる。
な構造の直動型のポペツトタイプのリリーフ弁と
するので、リリーフ弁にオーバラツプ部および摺
動部分が存在せず、リリーフ弁のヒステリシス
(変位に対する圧力)を極めて小さな値にし得
る。従つてマスタアーム、スレーブアームの位置
を、正確に圧力に変換することができる。従つて
マスタアームに対するスレーブアームの追従性が
良好となる。
また、この発明の自動運転式マスタ・スレーブ
装置は、マスタアームの先端に一定の軌跡を描か
せるための自動装置を備えているから、人間に代
えて、該自動装置を自動運転して、マスタアーム
およびスレーブアームを自動的に運転でき、省力
化、合理化を達成できる。したがつて、この発明
の自動運転式マスタ・スレーブ装置はトンネル掘
削作業のみならず、種々の作業および装置に用い
ることができるものであり、たとえば建設機械に
用いて、スレーブアームの描く軌跡が予め数種類
に限られているのり面成形が溝掘作業等を行なわ
せれば極めて大きな結果を発揮できるものであ
る。
装置は、マスタアームの先端に一定の軌跡を描か
せるための自動装置を備えているから、人間に代
えて、該自動装置を自動運転して、マスタアーム
およびスレーブアームを自動的に運転でき、省力
化、合理化を達成できる。したがつて、この発明
の自動運転式マスタ・スレーブ装置はトンネル掘
削作業のみならず、種々の作業および装置に用い
ることができるものであり、たとえば建設機械に
用いて、スレーブアームの描く軌跡が予め数種類
に限られているのり面成形が溝掘作業等を行なわ
せれば極めて大きな結果を発揮できるものであ
る。
また、この発明に用いる自動運転装置は人間の
マスタアームに対する操作能力に相当する小範
囲、低速の操作能力を有するものであつて、十分
に機能を発揮できるものであり、したがつて安
価、小形に製造できるものであり、結局、この発
明の自動運転式マスタ・スレーブ装置は安価、小
形に製造し得るという利点を有する。
マスタアームに対する操作能力に相当する小範
囲、低速の操作能力を有するものであつて、十分
に機能を発揮できるものであり、したがつて安
価、小形に製造できるものであり、結局、この発
明の自動運転式マスタ・スレーブ装置は安価、小
形に製造し得るという利点を有する。
第1、第2図は夫々従来のマスタ・スレーブ装
置を用いたコンクリート吹き付け作業の各説明
図、第3図はこの発明の一実施例に係る自動運転
式マスタ・スレーブ装置の概略図、第4図は第1
リリーフ弁の断面図、第5図はこの発明のいま一
つの実施例に係る自動運転式マスタ・スレーブ装
置の正面図、第6図は第1図に示すマスタ・スレ
ーブ装置の性能を表わすグラフである。 3……マスタアーム、6……第1リリーフ弁、
8……第1絞り、10……圧力源、33……スレ
ーブアーム、36……第2リリーフ弁、38……
第2絞り、40……油圧シリンダ、45……三位
置切換弁、80……自動装置。
置を用いたコンクリート吹き付け作業の各説明
図、第3図はこの発明の一実施例に係る自動運転
式マスタ・スレーブ装置の概略図、第4図は第1
リリーフ弁の断面図、第5図はこの発明のいま一
つの実施例に係る自動運転式マスタ・スレーブ装
置の正面図、第6図は第1図に示すマスタ・スレ
ーブ装置の性能を表わすグラフである。 3……マスタアーム、6……第1リリーフ弁、
8……第1絞り、10……圧力源、33……スレ
ーブアーム、36……第2リリーフ弁、38……
第2絞り、40……油圧シリンダ、45……三位
置切換弁、80……自動装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 マスタアームにスレーブアームを流体アクチ
ユエータにより追従させるマスタ・スレーブ装置
において、 上記マスタアームの変位に応じて設定圧力が変
化する直動型のポペツトタイプの第1リリーフ弁
を第1絞りを介して圧力源に接続する一方、上記
スレーブアームの変位に応じて設定圧力が変化す
る直動型のポペツトタイプの第2リリーフ弁を第
2絞りを介して上記圧力源に接続すると共に、上
記流体アクチユエータを両端にパイロツト室を備
えた三位置切換弁を介して上記圧力源に接続し、
さらに該三位置切換弁の一端のパイロツト室を、
上記第1リリーフ弁と第1絞りとの間に接続し、
該三位置切換弁の他端のパイロツト室を、上記第
2リリーフ弁と第2絞りとの間に接続し、上記第
1リリーフ弁と上記第2リリーフ弁の下流側をタ
ンクに接続してなり、上記三位置切換弁を制御し
て、上記マスタアームに上記スレーブアームを追
従させるようにし、さらにまた、上記マスタアー
ムの先端に一定の順序で一定の軌跡を描かせる自
動装置を備えて、上記マスタアームを入力によら
ずに運転してスレーブアームを自動運転し得るよ
うにしたことを特徴とする自動運転式マスタ・ス
レーブ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56087731A JPS57205079A (en) | 1981-06-08 | 1981-06-08 | Automatic operation type master-slave device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56087731A JPS57205079A (en) | 1981-06-08 | 1981-06-08 | Automatic operation type master-slave device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57205079A JPS57205079A (en) | 1982-12-16 |
| JPS6117638B2 true JPS6117638B2 (ja) | 1986-05-08 |
Family
ID=13923055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56087731A Granted JPS57205079A (en) | 1981-06-08 | 1981-06-08 | Automatic operation type master-slave device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57205079A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6378232U (ja) * | 1986-11-10 | 1988-05-24 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61130597A (ja) * | 1984-11-29 | 1986-06-18 | 東急建設株式会社 | コンクリ−ト吹付け装置 |
-
1981
- 1981-06-08 JP JP56087731A patent/JPS57205079A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6378232U (ja) * | 1986-11-10 | 1988-05-24 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57205079A (en) | 1982-12-16 |
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