JPS61177384A - 電気防食装置 - Google Patents

電気防食装置

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JPS61177384A
JPS61177384A JP60019083A JP1908385A JPS61177384A JP S61177384 A JPS61177384 A JP S61177384A JP 60019083 A JP60019083 A JP 60019083A JP 1908385 A JP1908385 A JP 1908385A JP S61177384 A JPS61177384 A JP S61177384A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えば船舶等の電気防食システムにおける
被防食体の局部的な電気化学腐食を防止するための電気
防食装置に関する。
〔従来の技術〕
海水等の電解質と接する金属には、イオン化傾向の差に
よって電気化学腐食が生じるため、従来から電気防食手
段が施されている。このことを、以下においては船舶に
おける電気防食システムを例に詳述する。
船舶における電気防食システムの一例は、犠牲陽極方式
(流電陽極方式)である。これは、船体、プロペラ、プ
ロペラ軸等の被防食体に対して、例えば亜鉛、アルミニ
ウム、マグネシウム等の金属から成る犠牲陽極によって
強制的に陰電位を付与する方式である。
この場合、被防食体の海水に対する電位には理想的な値
があり、例えば鉄とかアルミニウムでできた船体の電位
を考えた場合、電位が一800mV程度より高くなると
(即ち、プラス側になると)電気化学腐食が生じ、逆に
電位が一900mV程度より大幅に低くなると(即ち、
マイナス側になると)アルカリによって船体の塗膜が剥
がれる等の問題が生じるため、−850mV〜−950
mV程度の電位が理想である。
しかしながら、海水に対する船体の電位は、温度環境、
相対水流速度、溶存酸素分布等の腐食環境の変化によっ
て大きく変化する。所が、犠牲陽極のエネルギーをそれ
に応じて変えることはできないので、仮に停泊中で船体
の電位を理想的なものとしておいても、走行中では電位
がそれよりも高くなって船体に電気化学腐食が生じてし
まうといった問題がある。
犠牲陽極方式のそのような問題点を解決するものとして
、自動制御を採用した外部電源方式がある。これを第2
図を参照して説明すると、一種の直流電源装置である陰
電位付与装置4によって、海水1中の陽極6に相対的に
陽電位を、船体2a、プロペラ2b、プロペラ軸20等
の被防食体2に相対的に陰電位を与えており、しかも照
合電極10によって海水1に対する船体2aの電位Eを
検出している。そして、腐食環境が変化して例えば船体
2aの電位Eが所定値よりも高くなった場合、陽極6に
与える電位を高くすることによって相対的に船体2aの
電位を低くする等して、船体2aの電位Eを所定範囲に
(例えば−900mV程度に)保つように制御している
この場合、陽極6は例えばチタンの表面に白金をメッキ
したものであり、海水1中で船体2aに絶縁して取り付
けている。また、照合電極10は例えば塩化銀電極であ
り、これも海水1中で船体2aに絶縁して取り付けてい
る。尚、図中の符号8は、陰電位付与装置4とプロペラ
軸2cとを電気的に接続するブラシである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述のような外部電源方式においても、船体2a、プロ
ペラ2b、プロペラ軸20等の被防食体2が全て同一金
属であって、しかもその各部位における相対水流速度等
の腐食環境が均一である場合にのみ、所期の目的を達成
することができる。
所が、船体2aの材質は例えば鉄、アルミニウム、高張
力鋼等であり、プロペラ2bの材質は例えばブロンズ合
金、アルミ青銅等であり、プロペラ軸2cの材質は例え
ばステンレス等であって、互いに異種金属である。また
、プロペラ2bの相対水流速度は他の部分に比べて極め
て大きい。しかもプロペラ2bは、その表面の酸化皮膜
がキャビテーションや水中のごみ等で剥がされて裸金属
になるといった状況にある。
このようなことから、プロペラ2b及びそれに連結され
たプロペラ軸2cのイオン化傾向が活性化しく即ち、プ
ロペラ2b及びプロペラ軸2cが動態化し)、船体2a
の電位(例えば−900mV程度)に対してプロペラ2
b及びプロペラ軸2Cの電位が高くなって(例えば−7
50mV〜−350mV程度になって)、両者の間に局
部的な電位差(′を位勾配)ΔEが生じる。
この場合、船体2aとプロペラ軸2cとの間を電線とブ
ラシ8によって摺動的に接続したとしても、プロペラ軸
2cとブラシ8との間には接触抵抗が生じており、尚か
つ電線にも導体抵抗があり、しかもそれらを流れる電流
は例えば40A程度もあり(1000)ンで全長90m
程度の船舶の場合)、それらにおける電圧降下を排除す
ることはできない。特に、扱っている電位がミリボルト
オーダーであるので、小さな電圧降下が非常に大きく影
響する。従って、このような手段によっては、上記電位
差ΔEを軽減することはできても、それを完全に抑制す
ることはできない。
その結果、上述した電位差ΔEによって、海水1を通し
てプロペラ2b及びプロペラ軸2Cと船体2aとの間に
循環電流■が流れ、これによってプロペラ2b及びプロ
ペラ軸2cが犠牲電極化して電気化学腐食されるといっ
た現象が起こる。そのため、船舶としては電気防食シス
テムを採用しているにも拘らず、プロペラ2b及びプロ
ペラ軸2Cの耐用年数を著しく短縮させている。例えば
小形船舶を例にすると、1年毎にプロペラ2bを取り替
えなければならないようなこともあり、プロペラ軸2C
も局部腐食により7〜8年毎に取り替えなければならな
い。そのために多大の費用を費やしている。そのような
問題は、前述した犠牲陽極方式においても同様に生じる
ことは言うまでもない。
従ってこの発明は、被防食体における局部的な電位差を
解消することによって、被防食体の局部的な電気化学腐
食を防止することができる電気防食装置を提供すること
を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明の電気防食装置は、被防食体における局部的な
電位差を検出する電位差検出手段と、電位差検出手段に
応答して、電位差検出手段によって検出された電位差が
ほぼ零になるように、被防食体の電位差を生じた部位に
強制的に電位を付与する電位差打消手段とを備えている
〔作用〕
電位差検出手段は、被防食体に生じる局部的な電位差を
検出する。電位差打消手段はそれに応答して、被防食体
の電位差を生じた部位に強制的に電位を付与し、これに
よって上記電位差をほぼ零にする。その結果、被防食体
の局部的な電気化学腐食が防止される。
〔実施例〕
第1図は、この発明の一実施例に係る電気防食装置の適
用例を示す概略図である。ここでも、前述と同様に船舶
における電気防食システムを例に説明する。尚、第2図
と同等部分には同一符号を付してその説明を省略する。
この実施例に係る電気防食装置は、被防食体2における
局部的な電位差ΔEを検出する電位差検出手段と、電位
差検出手段によって検出された電位差ΔEがほぼ零にな
るように、被防食体2の電位差ΔEを生じた部位に強制
的に電位を付与する電位差打消手段とを備えている。
電位差検出手段は、この例では、電位差計12及びプロ
ペラ軸2Cに摺動的に接触されたブラシ14を備えてお
り、電位差計12の入力部の一方は船体2aに接続され
ており、他方はブラシ14に接続されている。ブラシ1
4は、例えばS]u30%、カーボン70%のものであ
る。このような構成によって、電位差計12において、
前述した船体2aとプロペラ2b及びプロペラ軸2Cと
の間の局部的な電位差ΔEを検出する。そして、電位差
計12は、検出した電位差ΔEに応じた制御信号を後述
する電位差打消装置16に与える。
この場合、電位差計12の入力インピーダンスZは、検
出誤差を少なくする意味から高インピーダンスのものが
好ましい。例えば、実験では入力インピーダンスZが1
000MΩ程度の電位差計12を用いたが、それ程なく
ても7MΩ程度以上あれば充分である。また、電位差計
12の入力部の配faLl、L2及びブラシ14は、他
のものと共用せずに、この図のように独立して設けるの
が好ましい。その理由は、他のものと共用した場合には
、そこに生じる電圧降下分が電位差ΔEの検出精度に影
響して誤差が生じるからである。尚この実施例の場合、
ブラシ14とプロペラ軸2Cとの間には殆ど電流は流れ
ないので、そこの接触抵抗による検出誤差は無視するこ
とができる。以上のような構成にすることによって、電
位差計12において、電位差ΔEを+2mV位の精度で
検出することができた。
一方、電位差打消手段は、この例では、電位差打消装置
16、プロペラ軸2cに摺動的に接触されたブラシ18
及び陽極6を備えている。もっともこの陽極6は、第2
図で説明した陽極6を共用している。電位差打消装置1
6は、出力電圧可変の一種の直流電源装置であり、その
陽極出力を陽極6に、陰極出力をブラシ18に接続する
ことにより、陽極6に相対的に陽電位を、プロペラ2b
及びプロペラ軸2Cに相対的に陰電位を与える。
この場合、電位差打消装置16は、例えば、整流回路、
スイッチングレギュレータ、ダーリントン接続トランジ
スタ等から成り、ブラシ18は、例えば銀30%、カー
ボン70%のものである。
そして電位差打消装置16は、電位差計12からの電位
差ΔEに応じた制御信号に応答してその出力電圧を制御
することにより、上述した電位差ΔEが零ないしほぼ零
になるような電位をプロペラ2b及びプロペラ軸2Cに
強制的に付与する。
この場合、ブラシ18とプロペラ軸2Cとの間に接触抵
抗による電圧降下が存在するとしても、その電圧降下分
を加味した電圧が電位差打消装置16から出力されるの
で、それの存在は問題とはならない。
以上のように構成された電気防食装置を用いることによ
って、船体2aとプロペラ2b及びプロペラ軸2Cとの
間に生じる局部的な電位差ΔEをほぼ零にすることがで
きる。例えば、実験では電位差ΔEをO土5 m V程
度に抑えることができた。
これによって、被防食体2の局部的な電気化学腐食、即
ちこの例ではプロペラ2b及びプロペラ軸2cの電気化
学腐食を殆ど完全に防止することができる。従って、プ
ロペラ2b及びプロペラ軸2Cの寿命を、殆ど取り替え
なくても良い位に大幅に延ばすことができる。それゆえ
、これによってもたらされる費用削減は非常に大きい。
尚、この発明の電気防食装置は、勿論、前述した犠牲陽
極方式の電気防食システムにも適用することができる。
更にこの発明は、船舶における電気防食システムに限る
ことはなく、水中、海水中や土中等における被防食体、
例えば発電所の水車や埋設した金属パイプ等の局部的な
電気化学腐食の防止にも広く適用できることは言うまで
もない。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、電気防食システムにお
ける被防食体の局部的な電位差を解消することによって
、被防食体の局部的な電気化学腐食をほぼ完全に防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は、この発明の一実施例に係る電気防食装置の適
用例を示す概略図である。第2図は、従来からある電気
防食システムの一例を示す概略図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電気防食システムにおける被防食体の局部的な電
    気化学腐食を防止するための電気防食装置であって、 被防食体における局部的な電位差を検出する電位差検出
    手段と、 電位差検出手段に応答して、電位差検出手段によって検
    出された電位差がほぼ零になるように、被防食体の電位
    差を生じた部位に強制的に電位を付与する電位差打消手
    段とを備えることを特徴とする電気防食装置。
JP60019083A 1985-02-01 1985-02-01 電気防食装置 Granted JPS61177384A (ja)

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JP60019083A JPS61177384A (ja) 1985-02-01 1985-02-01 電気防食装置

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JPH0250997B2 JPH0250997B2 (ja) 1990-11-06

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