JPS61184751A - リ−ル台の出力トルク切換機構 - Google Patents

リ−ル台の出力トルク切換機構

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JPS61184751A
JPS61184751A JP60025862A JP2586285A JPS61184751A JP S61184751 A JPS61184751 A JP S61184751A JP 60025862 A JP60025862 A JP 60025862A JP 2586285 A JP2586285 A JP 2586285A JP S61184751 A JPS61184751 A JP S61184751A
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torque
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disc
disk
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明リール台の出力トルク切換機構を説
明する。
A、産業上の利用分野 B1発明の概要 C1従来技術 a、従来例1(第5図) b、従来例2(第6図) B1発明が解決しようとする問題点 E0問題点を解決するための手段 F9作用 G、実施例[第1図乃至第4図] a、全体の概要[第1図] b、入力ギヤ[第1図乃至第3図] c7出力円板[第1図乃至第ミ図] d、伝動円板[第1図乃至第3図] e、)ルク切換手段[第1図及び第4図]f、リール台
[第1図乃至第3図] g、動作[第2図乃至第3図] H0発明の効果 (A、産業上の利用分野) 本発明はリール台の出力トルク切換機構、特にビデオテ
ープレコーダ等においてテープリールを支持し、これを
回転することによりテープリールにテープを巻き取らせ
たり、あるいはテープを繰り出せたりするリール台の出
力トルクを切換えることができるようにしたリール台の
出力トルク切換機構に関するものである。
(B、発明の概要) 本発明は、ビデオテープレコーダ、オーディオテープレ
コーダ等の内部においてテープリールを支持するリール
台の出力トルクを切換えるリール台の出力トルク切換機
構であって、駆動トルクを受ける入力円板と、該入力円
板から摩擦的トルク伝達手段を介して駆動トルクを受け
ると共にリール台の出力軸と連結された出力円板と、前
記入力円板及び出力円板に形成された係合孔に係合する
伝動片を有し回転軸線方向に往復移動可能な伝動円板と
を互いに軸線が一致するように配置し、トルク切換手段
により伝動円板をその伝動片が上記出力円板及び入力円
板の双方の係合孔と係合する第1の位置と伝動片が上記
係合孔の少なくとも一方の係合が解除された第2の位置
との間で往復移動せしめることができるようにし1、入
力円板から出力円板への駆動トルクの伝達が伝動円板が
第1の位置に在るときはそれの伝動片により行われ、第
2の位置に在るときは摩擦的トルク伝達手段を介して行
なわれるようにすることによってトルク出力を切換える
ことができるようにし、しかも、出力トルク切換機構の
要部をリール台の内側に設けることができるようにして
ビデオテープレコーダあるいはオーディオテープレコー
ダ等の小型化を図り、更に出力トルク切換機構の構造を
より簡単にするものである。
(C,従来技術) ビデオテープレコーダには一般にリール台が設けられて
いる。このリール台はこれに設けられた係合軸部に係合
されるテープリールを下方から支持し、かつ、テープリ
ールを回転してこれにテープを巻き取らせたり、繰り出
させたりするものである。
ところで、リール台の出力トルク、即ち、リール台の出
力軸によってテープリールを回転する力はテープの走行
状態に応じて切換える必要がある。即ち、ビデオテープ
レコーダ等におけるテープの走行にはテープがキャプス
タンによりピンチローラに圧着され、ピンチローラによ
り走行速度を制御されながら走行する状態と、テープが
ピンチローラに圧着されないで一方のリール台上のテー
プリールから他方のリール台上のテープリールに巻き取
られる状態とがあり、前者の場合にはリール台の出力が
大きいとテープに大きなテンション加わる慣れがあるの
に対して、後者の場合にはその惧れかない、つまり、再
生モード、倍速再生モード、逆転再生モード等のときは
テープはキャプスタンによりピンチローラに圧着された
状態でピンチローラにより制御されながら走行するが、
このようなときにテープを巻き取るテープリールに強い
トルクが加わるとテープがピンチローラに圧着された部
分とそのテープリールとの間の部分で強いテンションを
受け、延びたり、あるいは切れたりする可能性がある。
従って、このような走行状態のときにはリール台の出力
トルクが一定以上にならないようにすることが必要なで
ある。一方、巻き戻しモード、早送りモード等のときは
テープはピンチローラに圧着されることなく一方のリー
ル台上のテープリールに巻き取られることによって走行
せしめられ、リール台の出力トルクが大きくてもテープ
に大きなテンションが加わる惧れがない、従って、この
ような走行状、態のときには1y−ル台の出力トルクを
小さくする必要がなく、又、仮にその出力トルクを小さ
くすると高速でテープを巻き戻したり、送ったりするこ
とができなくなり、かえって好ましくなくなる。
従って、リール台の出力トルクはテープの走行状態に応
じて切換えることができるようにしなければならない。
(a、従来例1) ところで、従来のリール台の出力トルク切換機構の一例
として第5図に示すものである。
この切換機構aは、リール台すの出力軸Cに連結された
直結ギヤdと出力軸Cに対して回転可能にされたリミッ
ティングギヤeとの間にフェルト等からなる環状の摩擦
板fを介在させ、更に、直結モード用駆動ギヤgとリミ
ッティングモード用駆動ギヤhとを設けてなるものであ
る。
そして、直結モード用駆動ギヤgを直結ギヤdに噛合さ
せ、その駆動ギヤgから駆動トルクを与えるようにする
ことにより、駆動ギヤgから受けた入力トルクがそのま
ま出力軸Cに伝達される直結モードにするようにされて
いる。また、リミッティング用駆動ギヤhをリミッティ
ングギヤeに噛合させ、該駆動ギヤhに駆動トルクを与
えるようにすることにより、そのトルクがリミッティン
グギヤeから摩擦板fを介して直結ギヤdに伝達され、
更に出力軸Cに伝わるリミッティングモードにするよう
にしてなるものである。そして、このリミッティングモ
ードのときは摩擦板fと例えば直結ギヤd(摩擦板fが
リミッティングギヤe側に固定されているものとする。
)との間の摩擦力を越える駆動トルクが入力された場合
、その間で滑りが生じ、その結果、直結モードのときと
は異なり一定以上のトルクは伝達されない、従って、テ
ープに許容限度を越える大きなテンションが加わること
を防止することができる。
尚、この切換機構aを少し変形したものとして、2個あ
った駆動ギヤg、ht−を個にし、その1個の駆動ギヤ
を直結ギヤdに噛合させたり、リミッティングギヤeに
噛合させたるするようにしたものがある。
(b、従来例2) 又、従来のリール台の出力トルク切換機構の別の例とし
て第6図に示すものがある。
この切換機構iは、出力軸Cと連結された直結ギヤdこ
そ設けられているが、前記切換機構aのリミッティング
ギヤeに相当するものは設けられていない。そして、直
結モードのときは直結モード用の駆動ギヤgを、リミッ
ティングギヤのときはリミッティングギヤ用の駆動ギヤ
jを上記直結ギヤdに噛合させるようにし、そしてリミ
ッティングモードのときにおける駆動ギヤjに対する駆
動トルクは摩擦的トルク伝達手段kを介して加えるよう
にしてなるものである。
このような切換機構iにおいては、直結モードのときは
入力トルクが駆動ギヤgから直結ギヤdを介して出力軸
Cにそのまま伝達され、入力トルクと出力トルクが等し
くなる。一方、リミッティングモードのときは入力トル
クが摩擦的トルク伝達手段kを介してリミッティングモ
ード用駆動ギヤjに伝達されそのトルクがその機動ギヤ
jから直結ギヤdを介して出力軸Cに伝達され、トルク
伝達経路に摩擦的トルク伝達手段jが介在する。
従って、摩擦的トルク伝達手段jによって出力トルクの
上限が規定され、それを越えるトルクは出力軸Cから出
力されない。
(D、発明が解決しようとする問題点)ところで、第5
図に示すような切換機構aによれば駆動ギヤg、hを直
結ギヤd、リミッティングギヤeに噛合させたり、ある
いはギヤd、eから離間させたりしなければならないの
で、その駆動ギヤg、hをそのギヤd、eの外側に設け
なければならない、従って、駆動ギヤg、hをリール台
すの外側に設けなければならず、切換機構aの占有面積
が非常に大きくなるという問題がある。
又、駆動ギヤを1つにし、それを直結ギヤdと噛合させ
たりリミッティングギヤeと噛合させたりするようにし
た切換装置においても、その駆動ギヤを動かしてそれを
直結ギヤdと噛合させたり、リミッティングギヤeと噛
合させたりする必要があり、駆動ギヤの数こそ1つだが
やはり、駆動ギヤをリール台すの外側に設けなければな
らない。
従って、その切換機構&の占有面積が広くなり、そして
、その切換手段の構造も複雑化してビデオテープレコー
ダ等その切換機構を有する装置の大型化、高価格化を招
く。
又、第6図に示すような切換機構iにおいても駆動ギヤ
g、hを直結ギヤdの外側に、即ち。
リール台すの外側に設けなければならないので、切換機
構iの占有面積が広くなり、また、切換手段の構造も複
雑となり、ビデオテープレコーダ等の大型化、高価格化
を招くという問題は免れ得ない。
しかして、本発明はこのような問題を解決すべく為され
たもので、出力トルク切換機構をリール台内に設けるこ
とができるようにして機構の占有面積を小さくし、その
機構が設けられるビデオテープレコーダ等の装置の小型
化を図り、そして、切換機構の構造を簡単にすることを
目的とする。
(E、問題点を解決するための手段) 本発明リール台の出力トルク切換機構は、上記目的を達
成するため、駆動トルクを受ける入力円板と、該入力円
板から摩擦的トルク伝達手段を介して駆動トルクを受け
ると共にリール台の出力軸と連結された出力円板と、前
記入力円板及び出力円板に形成された係合孔と係合する
伝動片を有し回転軸線方向に移動可能な伝動円板と、を
互いに軸線が一致するように配置し、トルク切換手段に
より伝動円板をその伝動片が出力円板及び入力円板双方
の係合孔と係合する第1の位置と伝動片が上記係合孔の
少なくとも一方との係合が解除される第2の位置との間
で往復移動させることができるようにしたものである。
(F、作用) 本発明リール台の出力トルク切換機構によれば、トルク
切換手段によって伝動円板を第1の位置に移動させるこ
とにより、その伝動片が入力円板及び出力円板両方の係
合孔に係合した状態にすることができる。従って、入力
円板に入力された駆動トルクがその伝動片を介して出力
円板にそのまま伝達されるようにすることができる。又
、トルク切換手段により伝動円板を第2の位置に移動さ
せることにより、その伝動片を入力円板及び出力円板の
係合孔の少なくとも一方との係合が解除された状態にす
ることができる。従って、入力円板から出力円板への駆
動トルクの伝動が伝動片を介してではなく摩擦的トルク
伝達手段を介して行なわれる状態にすることができ、出
力トルクを一定以上にならないようにすることができる
。従って、トルク切換手段により伝動円板をその軸線方
向に往復移動させることにより出力トルクを切換えるこ
とができる。
そして、出力トルク切換機構を構成する入力円板、出力
円板及び伝動円板は互いに軸線が一致するように配置さ
れるのでこれ等をリール台内に設けることができる。従
って、出力トルクの切換機構のためだけにビデオテープ
レコーダ等の装置の限られた面積を割く必要がなくなり
、装置の小型化を図ることができる。
そして、伝動円板をその軸線方向に往復移動せしめる簡
単な手段でリール台の出力トルクを切換えることができ
るので、トルク切換のために複雑な機構を必要としない
という利点を有する。
(G、実施例) 以下に、本発明リール台の出力トルク切換機構を添付図
面に示した実施例に従って詳細に説明する。
第1図乃至第4図は本発明をビデオテープレコーダにお
けるリール台の出力トルク切換機構として適用した一つ
の実施例を示すものである。
(a、全体の概要)[第1図] このリール台の出力トルク切換機構は、外部から駆動ト
ルクを受ける入力ギヤ1と、該入力ギヤ1から摩擦板2
を介して駆動トルクを受はリール台3のリール支持部4
と連結された出力円板5と、後述する直結モード時に入
力ギヤ1から出力円板5ヘトルクを伝達する伝動円板6
と、該伝動円板6をその軸心方向に往復移動せしめるト
ルク切換手段7と、からなる。
そして、上記入力ギヤ1、出力円板5及び伝動円板6は
リール台3を上端部にて支持する支持軸8のまわりに回
転し得るように支持されている。
9はシャーシ10に固定されたボスであり、該ポス9に
よって前記支持軸8はシャーシ10に立設されている。
(b、入力ギヤ)[第1図乃至第3図]上記入力ギャ1
はその中心部に上記支持軸8が挿通される孔11が形成
され、回転軸線を中心とする1つの円上に4個の弧状の
係合孔12.12.12.12が等間隔で形成されてい
る。該入力ギヤ1の下面には係合孔12.12.12.
12が形成された部分の外側に例えばフェルトからなる
環状の摩擦板2が固定されている。
(c、出力円板)[第1図乃至第3図]上記出力円板5
は中心孔13にて上記支持軸8に回転可能に外嵌され、
支持軸8に設けられたスラスト受14により軸方向にお
ける位置が一定に保たれるように支持されている。
15は出力円板5の中心部から上方に向って突出形成さ
れた筒状部で、該筒状部15が入力ギヤ1の中心孔11
に回転可能に挿通されており、前記入力ギヤ1は摩擦板
2を介してこの出力円板5の上側に位置せしめられてい
る。
16.16.16.16は出力円板5の中心孔13と同
心の一つの円上に形成された4個の弧状の係合孔で、そ
の形状、大きさ及び回転軸線からの距離は入力ギヤ1の
係合孔12.12.12.12のそれ等と同じにされて
いる。
(d、伝動円板)[第1図乃至第3図]伝動円板6は中
心部に孔17が形成され1周面に環状の係合溝18を有
しており、その中心孔17にて支持軸8に回転自在に支
持されている。
19.19は伝動円板6の上面に突出形成さ、れた一対
の伝動片で、回転中心を中心とする一つの円上であって
中心孔17を挾んで互いに反対側に位置する箇所に形成
されており、該伝動片19゜19の回転軸線からの距離
は入力ギヤ1及び出力円板5に形成された各係合孔12
.12、・・・及び16.16.・・・のそれと同じで
ある。該伝動片19.19は断面形状が上記係合孔12
.12、拳・・、16.16・・争と略同じで、その係
合孔12.12中・・、16.16φψ・に遊嵌され得
るようにそれより稍小さくされている。
伝動円板6の伝動片19.19は常時出力円板5の係合
孔16.16に係合せしめられており、伝動円板6の軸
線方向における位置によって入力ギヤ1の係合孔12.
12にも係合した状態、即ち、直結モードになったり、
あるいは係合孔12.12との係合が解除された状態、
即ち、リミッティングモードになったりする。そして、
伝動円板6の直結モードのときの位置を第1の位置とい
い、リミッティングモードのときの位置を第2の位置と
いう。
(e、トルク切換手段)[第1図及び第4図]トルク切
換手段7は伝動円板6を軸方向に往復移動させる伝動円
板駆動フォーク20と、該フォーク20を駆動するフォ
ーク駆動部21とからなる。
伝動円板駆動フォ、−り20は円筒部22の両端にそれ
と略直角で互いに平行に延びる一対のアーム23.23
を形成してなるものであり、該アーム23.23の先端
の対向面に断面形状が円形の係合突起24.24が形成
されている。そして、円筒部22の略中央部にはアーム
23.23と略直角を成す方向に下側へ延びる係合片2
5が形成されている。
伝動円板駆動フォーク20は円筒部22に遊嵌された水
平支軸26によってシャーシに回動自在に支持され、ア
ーム23.23の係合突起24.24が伝動円板6の係
合溝18に係合されている。
フォーク駆動部21は従動板27とそれを駆動する駆動
片28とからなる。
従動板27はそのリール台を支持する支持軸8側の一隅
部に設けられた支承片29にて垂直支軸30に回動自在
に支承されており、同じ側面の別の隅部に設けられた連
結片31に前記伝動円板駆動フォーク20の係合片25
と係合する係合孔32を有している。そして、該保合孔
32に上記伝動円板駆動フォーク20の係合片25が係
合せしめられている。
33は従動板27を第4図における反時計回り方向に回
動するように付勢するコイルスプリングで、支持ビン3
4と、従動板27の支承片29と対角の隅部に設けられ
たスプリング係止片35の係止孔36との間に張設され
ている。そして、このスプリング33により従動板27
が反時計回り方向に回動する回動力を付勢されると、係
合孔32と係合された係合片25を有する伝動円板駆動
フォーク20は第2図、第3図における時計回り方向に
回動するように付勢され、その結果伝動円板6は上方向
に移動する方向の力を受ける。そして、常時出力円板5
の係合孔16.16と係合している伝動円板6の伝動片
19.19は、外部からの駆動力により回転する入力ギ
ヤ1の係合孔12.12が伝動片19.19と整合する
位置に達したときその係合孔12.12と係合する。
上記駆動片28はその一端部が従動板27を回動自在に
支承する前記垂直支軸30に回動自在に支承されており
、従動板27の上に重ねられた状態にされている。
37は駆動片28の上面に突設されたスプリング係止ビ
ンであり、先端よりも相中央部寄りの位置に設けられて
いる。38は一端が駆動片28のスプリング係止ビン3
7に係止されたコイルスプリングで、その他端は従動板
27の上面に突設されたスプリング係止ビン39に係止
されている。
該スプリング38は駆動片28が第4図における時計回
り方向に回動したときに従動板27を時計回り方向に回
動させる役割を果す、40は従動板27の上面に形成さ
れたストッパ片で、駆動片28のスプリング係止ピン3
9側に形成されており、駆動片28の該ストッパ片40
に衝止される位置が駆動片28の従動片27に対する反
時計回り方向側の回動限界点となる。
41は駆動レバーで、先端部に下方へ向って曲折された
引掛片42が形成されており、該引掛片42が駆動片2
8のストッパ片40側の縁の先端部に上側から係合せし
められる。該駆動レバー41は図示しないリンクを介し
て図示しないピンチプランジャに連結されており、第1
図、第4図の矢印に示す方向に往復移動する。具体的に
は、ビデオテープレコーダがキャプスタンとピンチロー
ラとの間を拡きビデオテープを圧着しない状態になると
A側に移動して駆動片28の反時計回り方向への回動を
許容する。その逆に、ビデオテープレコーダがビデオテ
ープをキャプスタンとピンチローラとで圧着する状態に
なるときB側に移動して駆動片28を時計回り方向に一
定量回動せしめる。
しかして、駆動レバー41が最もA側に位置していると
きは駆動片28はスプリング38の引張力によりストッ
パ片40と係合する位置まで回動した状態に保たれてい
る。
そして、ピンチプランジャによって駆動レバー41がB
側に移動せしめられるとそれに応じて駆動片28が時計
回り方向に回動せしめられる。すると、従動板27がス
プリング38を介してその駆動力を受け、スプリング3
3の引張力に抗して第4図における時計回り方向に回動
せしめられる。すると、従動板27の係合孔32と係合
した係合片25を有する伝動円板駆動フォーク20は第
2図、第3図における反時計回り方向に回動して伝動円
板6を第1の位置から第2の位置に移動せしめる、する
と、伝動円板6の伝動片19.19は出力円板5及び入
力ギヤ1の係合孔16.16.12.12に係合した状
態(直結モード)から、出力円板5の係合孔16.16
のみに係合し、入力ギヤ1の係合孔12.12とは係合
しない状態(リミッティングモード)になる。
そして、伝動円板6が第2の位置にあるときに、駆動レ
バー41がA側に移動すると駆動片28は第4図におけ
る反時計回り方向への回動が許容され、スプリング38
の引張力によってストッパ片40と係合する位置まで反
時計回り方向に回動せしめられる。すると、それに応じ
て従動板27もスプリング33の引張力によって反時計
回り方向に回動せしめられ、それに伴って伝動円板駆動
フォーク20が第2図、第3図における時計回り方向に
回動せしめられようとする。その結果、上述したように
伝動円板6はフォーク20によって上側に押圧され、外
部からの駆動トルクを受けて回転する入力ギヤ1の係合
孔12.12が伝動円板6の伝動片19.19と整合す
る状態になつたときその伝動片19.19の先端がその
係合孔12.12に係合した状態、即ち、直結モードに
なる。
(f、リール台)[第1図乃至第3図]尚、出力トルク
が切換えられるリール台3は前記リール支持部4と係合
軸部43とキャップ44とからなる。
リール支持部4は、円板形の基板45と、該基板45の
周縁部に連接された環状突部46と、基板45の中心部
から上方へ向って突出された筒状部47とが合成樹脂に
より一体に形成されて成る。環状突部46はその上面4
8がリール支持面となり、また、その下部には下方に、
向って開口した環状の溝49が形成されている。筒状部
47は外形が正六角柱状に形成され、その先端部にはそ
の六角柱状部に内接する円の径よりも適宜小径の外径を
有する円筒状のキャップ装着部50が形成されている。
51は筒状部6のキャップ装着部50とそれよりも下側
の部分との間に形成された段部である。そして、筒状部
47のキャップ装着部50にはその中心を貫通した貫通
孔52が形成されている。
そして、筒状部47には前記出力円板5の筒状部15の
上半部が下側から圧入されている。そして、伝動円板6
及び出力円板5の中心孔17及び13を挿通された支持
軸8がキャップ装着部50の貫通孔52に遊嵌されてい
る。そして、その圧入によって出力円板5とリール支持
部4とが結合され、出力円板5からリール支持部4への
駆動トルクの伝達が可能になる。又、リール支持部4の
溝49と入力ギヤ1との間には圧縮コイルスプリング5
3が介挿されている。そして、このコイルスプリング5
3の弾発力により入力ギヤ1の下面に固着された摩擦板
2が出力円板5の上面に押圧せしめられ、入力ギヤ1に
入力された駆動トルクの出力円板5への摩擦的伝動が可
能になるようにされている。
上記係合軸部43は中央部に正六角形状の保合孔54を
有し、外周面に図示しないテープリールの係合孔と係合
する係合突起55,55.55が等間隔で配置されてい
る。上記係合孔54はリール支持部4の正六角形柱状を
した筒状部47がスライド可能に嵌挿されそれと回転方
向に係合する大きさを有している。
そして、この係合軸部43はリール支持部4の筒状部4
7にスライド可能に外嵌されている。
キャップ44は支持軸8が挿通される中心孔56を有し
、該中心孔56の下半部はリール支持部4のキャップ装
着部50が嵌合されるように大径にされている。そして
、キャップ44は下端部にリール支持部4の上記段部5
1及び係合軸部43の上面と当接するフランジ部57を
有している。
キャップ44は中心孔56の大径部にキャップ装着部5
0が嵌入された状態とされている。58はEリングで、
支持軸8の上端部に取着されており、該Eリング58に
よりキャップ44の上側への抜けが阻止される。又、該
キャップ44のフランジ部57により係合軸部43の上
側への抜けが阻止されており、そして、その係合軸部4
3とリール支持部4の基板45上面との間にコイルスプ
リング59が縮設されている。
(g、動作)[第2図乃至第4図] このようなリール台の出力トルク切換機構は、早送りあ
るいは巻き戻し等テープがピンチローラによってキャプ
スタンに圧着されていない状態のとき駆動レバー41は
最もA側に位置した状態に保たれ、上述したように伝動
円板6がトルク切換手段7によって第1の位置に保たれ
る。従って、第2図に示すように伝動片19.19が出
力円板5及び入力ギヤ1双方の係合孔16.16.12
.12に係合した状態(一方の伝動片19と係合孔16
.12との係合状態は図面に表わしていない、)に保つ
ことができる。このような状態のときは、入力ギヤ1が
外部から受けるトルクは伝動片19.19によってその
まま出力円板5に伝達され、その伝達されたトルクはリ
ール支持部4、更に、係合軸部43に伝達される。従っ
て、このときは入力ギヤ1が外部より受ける入力トルク
と、係合軸部43からテープリールへ出力される出力ト
ルクとが等しい状態、即ち、直結モードとなる。
そして、再生、倍速再生あるいは逆転再生等テープがピ
ンチローラによってキャプスタンに圧着された状態にな
ると、ピンチプランジャにリンクを介して連結された駆
動レバー41が第4図に示す矢印方向に沿ってB側に移
動せしめられる。
すると駆動レバー41によって駆動片28が第4図にお
ける時計回り方向に回動せしめられ、その回動力がスプ
リング38を介して従動板27に伝達され、従動板27
がスプリング33の引張力に抗して時計回り方向に回動
せしめられる。その結果、その従動板27の係合孔32
と係合した係合片25を有する伝動円板駆動フォーク2
0が第2図、第3図における反時計回り方向に回動せし
められ、それに伴って伝動円板駆動用フォーク20の係
合突起24.24と係合溝18にて係合している伝動円
板6がフォーク20によって下側に移動せしめられる。
すると、第3図に示すように入力ギヤ1の係合孔12.
12と係合していた伝動円板6の伝動片19.19がそ
の係合孔12,12から抜けて伝動片19.19と係合
孔12.12との係合が解除された状態になる。その結
果、入力ギヤ1から出力円板5への駆動トルクの伝動は
伝動片19.19を介してではなく摩擦板2を介して行
われ、その伝動は摩擦的伝動になる。
従って、入力ギヤ1に入力された駆動トルクが大きくな
っても出力円板5に伝達されるトルクが一定以上になら
ないようにすることができる。即ち、入力ギヤ1に入力
された駆動トルクが摩擦板2と出力円板5との摩擦力よ
りも大きい場合にはその摩擦板2と出力円板5との間に
滑りが生じ、トルクが減衰せしめられる。従って、テー
プがテープリールに巻き取られた部分と、キャプスタン
及びピンチローラにより圧着された部分との間において
許容限度を越える大きなテンションを受けることを防止
することができる。
更に、図示したリール台の出力トルク切換機構によれば
、リール台3の回転を停止させるときも、ビデオテープ
の走行状態に応じた強さのブレーキトルクをかけるよう
うにすることができる。即ち、早送り、巻き戻しのとき
はテープリールが早く回転しているのでそれを早く停止
状態にさせるためには強いブレーキトルクを加えなけれ
ばならないのに対し、普通再生、倍速再生、逆転再生等
のときはテープリールが比較的遅い速度で回転している
のでかけるブレーキトルクが弱くても早く停止状態にす
ることができる。従って、早送り1巻き戻し等のときは
ブレーキトルクを大きくし、普通再生、倍速再生、逆転
再生等のときはブレーキトルクを小さくする必要がある
。従って、ブレーキトルクをテープ走行状態に応じて切
換えるためには従来においては特別の機構を必要とした
。しかるに、図示したリール台の出力トルク切換機構に
よれば、早送り1巻き戻し等のときには伝動円板6の伝
動片19.19が入力ギヤ1及び出力円板5双方の係合
孔12.12.16.16に係合し、入力ギヤlから駆
動トルクがそのまま出力円板5に伝達される直結モード
の状態にあるので、入力ギヤ1にブレーキをかければそ
のブレーキトルクを出力円板5にそのまま伝達すること
ができる。従って、高速で回転するテープリールを強い
ブレーキトルクによって速やかに停止させることができ
る。又、普通再生、倍速再生、逆転再生等のときには入
力ギヤlのトルクが摩擦板2を介して出力円板5に伝達
される状態にあるので、やはりブレーキを入力ギヤlに
かけるとブレーキトルクは摩擦板2を介して出力円板5
に伝達される。従って、テープリールに加わるブレーキ
トルクを一定以下にとどめテープを走行速度にふされし
い小さなトルクによって停止させることができる。この
ように、上記したリール台の出力トルク切換機構によれ
ば、リール台の係合軸部43のブレーキトルクもテープ
の走行状態に応じて切換えることができる。従って、ブ
レーキトルクを切換えるための特別の装置は設ける必要
がなくなる。
尚、上記したトルク切換手段7によれば、移動して切換
機構の状態を切換える駆動レバー41の駆動力をそのま
ま伝動円板6に伝達するのではなく、スプリング38あ
るいは33を介して伝達するので伝動円板6の位置を第
1の位置と第2の位置との間でスムースに往復移動させ
ることができ、状態の切換えをスムースに行なうことが
できる。即ち、第3図に示す状態から第2図に示す状態
に変化するとき、伝動片19.19が上方に移動して入
力ギヤ1の下面に接し、そして、外部からの駆動トルク
を受けて回転する入力ギヤlの係合孔12.12が伝動
片19.19と整合する状態になったときに伝動片19
.19がその係合孔12.12に係合するという動作が
為される。
従って、若し、その際に伝動円板6が強い力で駆動され
ると伝動片19.19が入力ギヤlに強い力で押し付け
られ、伝動片19.19が折れたり、入力ギヤlの例え
ば係合孔12.12周縁が欠けたりする可能性があるの
で、それを防止する必要がある。しかるに、上記トルク
切換手段7においては、伝動円板6を第2の位置から第
1の位置へ移動させるとき駆動レバー41をA方向に移
動し、駆動片28の反時計方向への回動を単に許容させ
るにとどめる。すると、前述のようにコイルスプリング
33の引張力によって従動板27が反時計回り方向に回
動せしめられ、その回動力が伝動円板6に伝達される。
従って、その回動力によって伝動円板6の伝動片19.
19が入力ギヤ1の下面に接する位置まで伝動円板6が
移動したとき、たまたま入力ギヤlの係合孔12.12
.12.12が伝動片19.19と整合しない位置にあ
ったとしても、従動板27が反時計回り方向に回動した
際、そのコイルスプリング33が従動板27から引張ら
れることにより蓄えていた引張力の全部を放出するので
はなくその一部の引張力を蓄えたまま少し延びた状態で
係合孔12.12が伝動片19.19と整合するのを待
つことになる。そして、係合孔12.12が伝動片19
.19と整合したときコイルスプリング33が残りの引
張力により伝動円板6を第1の位置まで移動させ、伝動
片19.19が入力ギヤlの係合孔12.12に係合し
た状態、即ち直結モードにする・従って、伝動円板6の
第2の位置から第1の位置への移動がきわめてスムース
に行われ、その移動に際して伝動片19.19.係合孔
12,12周縁等に無理な力が加わる惧れがない。
又、伝動円板6を第1の位置から第2の位置へ移動させ
るときも駆動レバー41の駆動力はコイルスプリング3
8を介して従動板27に伝達され、更に伝動円板6に伝
達される。従って、駆動レバー41がB側に移動し、駆
動片28が第4図における時計回り方向に回動したとき
に、たまたま伝動円板6の伝動片19.19が何等かの
事情で一時的に係合孔12.12に引っ掛り、そこから
抜けない状態になったような場合でも、コイルスプリン
グ38は無理に縮むことなく伝動片19.19が係合孔
12.12から抜けるまで従動板27及び駆動片28の
スプリング係止ピン39及び37によって引張られた状
態を保つ、そして、上述した事情がなくなったときコイ
ルスプリング38は縮んで伝動円板6を第2の位置まで
移動させ、伝動片19.19が係合孔12.12から抜
けた状態にする。従って、伝動円板6の第1の位置から
第2の位置への移動もスムースに行われるようにするこ
とができる。
尚、上記実施例においては、リミッティングモードのと
きの入力ギヤ1から出力円板5へのトルクの伝達はフェ
ルト等からなる摩擦板2により、即ち、摩擦伝動により
行なわれるようにされている。しかしながら、そのトル
クの伝達は必ずしも摩擦伝動による必要はなく、マグネ
ットを用いる等して摩擦的伝動により行なわれるように
しても良い。
(H,発明の効果) 以上に述べたように、本発明のリール台の出力トルク切
換機構によれば、トルク切換手段によって伝動円板を第
1の位置に移動させることにより、その伝動片が入力円
板及び出力円板両方の係合孔に係合した状態にすること
ができる。従って、入力円板に入力された駆動トルクが
その伝動片を介して出力円板にそのまま伝達されるよう
にすることができる。又、トルク切換手段により伝動円
板を第2の位置に移動させることにより、その伝動片を
入力円板及び出力円板の係合孔の少なくとも一方との保
合が解除された状態にすることができる。従って、入力
円板から出力円板への駆動トルクの伝動が伝動片を介し
てではなく摩擦的トルク伝達手段を介して行なわれる状
態にすることができ、出力トルクを一定以上にならない
ようにすることができる。従って、トルク切換手段によ
り伝動円板をその軸線方向に往復移動させることにより
出力トルクを切換えることができる。
そして、出力トルク切換機構を構成する入力円板、出力
円板及び伝動円板は互いに軸線が一致するように配置さ
れるのでこれ等をリール台内に設けることができる。従
って、出力トルクの切換機構のためだけにビデオテープ
レコーダ等の装置の限られた面積を割く必要がなくなり
、装置の小型化を図ることができる。
そして、伝動円板をその軸線方向に往復移動せしめる簡
単な手段でリール台の出力トルクを切換えることができ
るので、トルク切換のために複雑な機構を必要としない
という利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明リール台の出力トルク切換機
構の実施の一例を示すもので、第1図は機構全体の分解
斜視図、第2図は伝動円板が第1の位置にあるときの状
態を示す一部切欠正面図、第3図は伝動円板が第2の位
置にあるときの状態を示す一部切欠正面図、第4図はト
ルク切換手段を示す平面図、第5図及び第6図はリール
台の出力トルク切換機構の各別の従来例を示す一部切欠
正面図である。 符号の説明 l・・・入力円板、 2・・舎摩擦的トルク伝達手段、 3・Φ・リール台、 4.43・会・出力軸、5@・Φ
出力円板、6・・・伝動円板。 7・・・トルク切換手段、 12・拳・係合孔、  16・・・係合孔、19番Φ・
伝動片

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転軸線から適宜離間した位置に係合孔を有し外
    部から駆動トルクを受ける入力円板と、 回転軸線から上記入力円板の回転軸線と係合孔との間の
    距離と等しい距離離間した位置に係合孔を有し、上記入
    力円板と軸線が一致するように配置され入力円板から摩
    擦的トルク伝達手段を介して駆動トルクを受けると共に
    リール台の出力軸と連結された出力円板と、 上記入力円板及び出力円板と軸線が一致し且つその軸線
    方向に往復移動可能に配置され、上記出力円板及び入力
    円板の係合孔と係合する伝動片を有する伝動円板と、 該伝動円板をその軸線方向に往復移動させるトルク切換
    手段と、から成り、 該トルク切換手段は上記伝動円板をその伝動片が上記出
    力円板及び入力円板双方の係合孔と係合する第1の位置
    と、伝動片の上記係合孔の少なくとも一方に対する係合
    が解除された第2の位置との間で往復移動せしめること
    ができるようにされてなる ことを特徴とするリール台の出力トルク切換機構
JP60025862A 1985-02-13 1985-02-13 リ−ル台の出力トルク切換機構 Expired - Lifetime JPH0668857B2 (ja)

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JPS61184751A true JPS61184751A (ja) 1986-08-18
JPH0668857B2 JPH0668857B2 (ja) 1994-08-31

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6417031U (ja) * 1987-07-20 1989-01-27

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JPS6417031U (ja) * 1987-07-20 1989-01-27

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