JPS61185198A - トランスグルタミナ−ゼ活性測定法 - Google Patents

トランスグルタミナ−ゼ活性測定法

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JPS61185198A
JPS61185198A JP2416385A JP2416385A JPS61185198A JP S61185198 A JPS61185198 A JP S61185198A JP 2416385 A JP2416385 A JP 2416385A JP 2416385 A JP2416385 A JP 2416385A JP S61185198 A JPS61185198 A JP S61185198A
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JP
Japan
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polyamine
transglutaminase
oxidase
peptide
transglutaminase activity
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Pending
Application number
JP2416385A
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English (en)
Inventor
Ryohei Yamamoto
良平 山本
Fumio Hasegawa
長谷川 史夫
Kimiyasu Isobe
公安 礒部
Akira Matsuura
明 松浦
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Amano Enzyme Inc
Original Assignee
Amano Pharmaceutical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の利用分野 本発明は、医学並びに生化学の研究、特に臨床医学にお
いて肝疾患等の診断に利用し得るトランスグルタミナー
ゼ(Glutaminyl−peptide: ami
ner −glutamyltransferase+
 E C2,3,2,13)の活性測定法に関する。
従来技術 トランスグルタミナーゼは、哺乳動物の肝臓、血清、血
小板、毛のう、表皮等に存在し、ペプチド鎖内にあるグ
ルタミン残基のT−カルボキサミド基をアシル供与体と
し、タンパク質やペプチド中のりジン残基のε−アミノ
基を受容体とするアシル転移反応を触媒する酵素であり
、その反応式は次のように示される。
C=0      0 H 本酵素の活性測定法としては、従来、カルボベンヅキシ
ーグルタミニルーグリシンとハイトロキシルアミンを基
質にし、生成するヒドロキサム酸を鉄キレートとして比
色定置する方法(J、E、Folket al、 Th
e Journal of Biological C
hemistry第241巻 5518〜5525頁(
1966年)〕が行われていたが、最近になって、ペプ
チドと放射性同位元素でラヘルしたプトレッシンを基質
とし、反応によってペプチドに取込まれたプトレッシン
量をCI4をカウントすることによって求め、トランス
グルタミナーゼ活性を定量する方法(P、J、Birc
kb−ichler et al、 Biochimi
ca et Biophystca Acta第723
巻 27〜34頁(1983年)〕が報告された。
発明が解゛ しようとする問題点 従来の比色法によるトランスグルタミナーゼ活性測定法
は、除蛋白操作が必要であり、煩雑であること及び検体
中にキレータ−の作用を有する物質が存在すると正確な
測定値が得られないという欠点がある。又放射性同位元
素を用いる最近のトランスグルタミナーゼ活性測定法は
、放射性同位元素を使用するため特殊な設備を必要とす
る欠点がある。
問題点を解決するための手段 そこで、本発明者らは、上記現状を考慮し、簡便かつ正
確なトランスグルタミナーゼ活性測定法を見い出すべく
鋭意検討し以下の知見を得た。(1)基質としてペプチ
ドとポリアミンを用い、トランスグルタミナーゼを作用
させ、ペプチドにポリアミンを転移反応させる際にあら
かじめ反応液中のポリアミン濃度を一定にしておくと、
反応後に残存する未反応のポリアミン量を求めれば、反
応したポリアミン量がわかること、(2)反応したポリ
アミン量はトランスグルタミナーゼ活性と比例するので
、未反応のポリアミン量を求めることによってトランス
グルタミナーゼ活性を定量できること、(3)未反応の
ポリアミン量はポリアミン酸化酵素によって正確に定量
することが可能であること、本発明者らはこれらの知見
を組合せることによって、トランスグルタミナーゼを簡
単に、正確に測定できる方法を見い出し本発明を完成し
た。即ち本発明はペプチドとポリアミンからなる基質に
トランスグルタミナーゼを作用させた後、残存する未反
応のポリアミンをポリアミン酸化酵素によって定量し、
反応に要したポリアミン量を求め、これよりトランスグ
ルタミナーゼ活性を求めることを特徴とするトランスグ
ルタミナーゼ活性測定法である。
作用 本発明で用いられるグルタミン残基含有ペプチドとして
は、天然及び合成のペプチドが用いられる。天然ペプチ
ドの例としてはカゼインがあり、合成ペプチドの例とし
てはカルボベンゾキシ−グルタミル−グリシンがあげら
れる。
ポリアミンとしては、トランスグルタミナーゼが作用す
るものであれば、どのようなものでもよいが、例えばス
ペルミジン、スペルミン、プトレッシンなどが用いられ
る。
ポリアミン酸化酵素は、動植物あるいは微生物起源のも
のが知られており、本発明においてはいずれの起源のも
のも使用できる。動物起源としては、牛血漿より(Th
e Journal of BiologicalCh
emistry第 237巻 1511〜1516頁(
1962年)〕の記載によって調製された牛血漿アミン
オキシダーゼがあげられ、植物起源としては、発芽大豆
より特開昭55−160852号公報記載の方法によっ
て調製された発芽大豆アミンオキシダーゼがあげられ、
微生物起源のものとしては、特開昭56−92788号
公報記載のAspergillus terreusI
FO6346の産生するポリアミンオキシダーゼAT−
1及びO0^dach iらのAgricultura
l andBiological Chemistry
第30巻 1202〜1210頁(1966年)記載の
Micrococuss roseus (旧菌株名旧
crococcus rubensl F O3768
)の産生ずるプトレッシン酸化酵素などがあげられる。
ポリアミン酸化酵素を使用するに際してはその基質特異
性に留意する必要がある。allえばトランスグルタミ
ナーゼの基質としてスペルミン、スペルミジン又はプト
レッシンを用い名のであれば当然のことながらスペルミ
ン、スペルミジン又はプトレッシンに作用し得るポリア
ミン酸化酵素を選択せねばならない。本発明は、トラン
スグルタミナーゼ活性を求めるに際してトランスグルタ
ミナーゼと基質ペプチド及びポリアミンを反応させた後
に残存する未反応のポリアミンをまず定量し、それに基
づいて反応したポリアミン量を求め、これよりさらにト
ランスグルタミナーゼ活性を求める。未反応ポリアミン
の量は未反応ポリアミンにポリアミン酸化酵素を作用さ
せて生成する過酸化水素を酵素的あるいは物理化学的に
定量することによって行う。過酸化水素の酵素的な定量
法としては、パーオキシダーゼと水素供与体の色素源を
過酸化水素と反応させることによって生成する色素を比
色定量する方法が知られており、本発明の方法において
もこの方法を用いることができる。色素源としては、例
えば4−アミノアンチピリンとフェノール、4−アミノ
アンチピリンとN−エチル−(2−ヒドロキシ−3−ス
ルホプロピル)−m−トルイジンナトリウムなどの組み
合せがあげられる。
以下に本発明の簡易にして正確なトランスグルタミナー
ゼ活性測定法についてより詳細に実施例にて説明する。
実施例1 モルモット肝のトランスグルタミナーゼの測
定 11)酵素液の調製:モルモット肝1i1i 100g
をホモジナイズし、0.25Mのシュークロース250
ruI!を加えて抽出、遠心分離を行い、抽出液260
−を得た。
この抽出液260−をあらかじめ2mM  EDTAを
含むl101lIトリス塩酸緩衝液(pH7,5)で平
衡化したDEAE−セルロースカラム(カラム容st 
30011i)に流し、トランスグルタミナーゼを吸着
させ、カラムを上記緩衝液で洗浄後、食塩の濃度勾配で
溶出し、トランスグルタミナーゼを含む分画100−を
集めた。この分画をトランスグルタミナーゼ含有液とし
て以下の試験を行った。
t2+ M ’11の調製:カルボベンゾキシ−グルタ
ミニルーグリシン(CBZ−L−glutaminyl
−glycine、国産化学社製品)  100q、C
aCl2 ・2 H2O7■、スペルミジン(シグマ社
製品)5■をO,1M酢酸緩衝液(pH6) 10−に
溶解した。
(3)反応したスペルミジンi(ΔA 555nm) 
 : )ランスグルタミナーゼ含有液を10倍、20倍
、40倍希釈したちの各1004に調製した基質をそれ
ぞれ10Mずつ加え、37℃で60分間反応させ、次い
で反応液にポリアミンオキシダーゼATL(As−pe
rgillus terreus I F O6346
を特開昭56−92788号公報記載の方法で培養し、
培養ろ液を精製して調製) 0.75u、パーオキシダ
ーゼ(西洋ワサビ起源、大野製薬製品) 17.5u、
4−アミノアンチピリン(試薬−級、和光純薬工業社製
品)0.5■、N−エチル−(2−ヒドロキシ−3−ス
ルホプロピル)−m−トルイジンナトリウム(試薬−級
、和光純薬工業社製品) 2.25mgを含む0.1M
酢酸緩衝液(pH6)を21n!加え、室温で10分放
置後、555nmにおける吸光度を測定(未反応スペル
ミジン量に相当)した。対照としてトランスグルタミナ
ーゼ含有希釈液の代わりに水を用いて同様に測定し、対
照の吸光度より各反応液の吸光度を差し引いた値(反応
したスペルミジン量に相当)を表1に示す。
表   1 (4)トランスグルタミナーゼ活性二表1に示すように
、トランスグルタミナーゼ含有液中のトランスグルタミ
ナーゼ濃度とΔA 555nm (反応したスペルミジ
ン量)との間には直線関係が得られる。反応生成物(色
素)の分子吸光係数は、16000であり、1分間に1
uモルの反応生成物を生じせしめる酵素量をluとする
とトランスグルタミナーゼ活性は0.0419u /−
と計算される。
なお従来の比色法(J、E、Folkら、The Jo
urnalo(Biological Chemist
、ry第241巻 5518〜5525頁(1966年
)の方法〕で定量すると本試料のトランスグルタミナー
ゼ活性は0.671u /−であり、本発明法によるト
ランスグルタミナーゼ活性値は約16分の1の値を示す
ことがわかる。
実施例2 モルモット肝のトランスグルタミナーゼ活性 (11酵素液の調製:実施例1の(1)で得られたトラ
ンスグルタミナーゼ含有液50−を80%飽和の硫安で
塩析し、脱イオン水で透析することによって精製トラン
スグルタミナーゼ含有液35m1!を得た。
(2)基質の調製:カゼイン(ミルクカゼイン、メルク
社製品)100■、プトレッシン(シグマ社製品)5 
mgSCaC12・2 H2O10mgを20mM )
リス塩酸緩衝/& (pH7) 10−に溶解した。(
3)反応したプトレッシン量(ΔA 555nm)  
:精製トランスグルタミナーゼ含有液を10倍、40倍
、80倍希釈したちの各100艷に調製した基質をそれ
ぞれ1004ずつ加え、37℃で60分間反応させ、次
いで反応液にプトレッシン酸化酵素〔旧crococc
us roseusl F O3768を0.Adac
hiらAgricultural and Biolo
gicalChemistry第30巻 1202〜1
210頁(1966年)記載の方法に従って培養し、培
養ろ液を精製して調製〕150u、4−アミノアンチピ
リン(試薬−級、和光純薬工業社製品)0.5■、N−
エチル−(2−ヒドロキシ−3−スルホプロピル)−m
−)ルイジンナトリウム(試薬−級、和光純薬工業社製
品)2.25■を含む精製水を2−加え、室温でlO分
放置後555nmにおける吸光度を測定(未反応プトレ
ッシン量に相当)した。対照として、精製トランスグル
タミナーゼ含有希釈液の代わりに水を用いて同様に測定
し、対照の吸光度より各反応液の吸光度を差し引いた値
(反応したプトレッシン量に相当)を表2に示す。
(以下余白) 表   2 (4)トランスグルタミナーゼ活性二表2に示すように
精製トランスグルタミナーゼ含有液中のトランスグルタ
ミナーゼ濃度とΔA 555nm (反応したプトレッ
シン量に相当)との間には直線関係が得られる。反応生
成物(色素)の分子吸光係数は16000であり、1分
間に1μモルの反応生成物を生ぜしめる酵素mをluと
するとトランスグルタミナーゼ活性は0.105+u/
rnI!と計算される。
実施例3 ヒト血清中のトランスグルタミナーゼの測定 +1)酵素液の調製:ヒト血清中に含まれるトランスグ
ルタミナーゼを測定するために正常人及び肝疾患患者各
5名の血清そのものを検体試料とした。
(2)基質:実施例1(2)で調製したものを用いた。
但し、0.1M酢酸緩衝液のpHは6.5を用いた。
(3)活性測定:各検体血清100gに基質100pl
をそれぞれ混合し、37°Cで2時間反応後、各々に実
施例1と同じポリアミンオキシダーゼAT−1含有液2
meを加え、室温で10分放置後吸光度を測定(未反応
スペルミジン量に相当)した。一方対照として、検体血
清の代わりに水を用いて同様に測定し、対照の吸光度よ
り各反応液の吸光度を差し引いた値(反応したスペルミ
ジン量に相当)を求め、次いで反応生成物(色素)の分
子吸光係数が16000であり、1分間に1μモルの反
応生成物を生ぜしめる酵素量をluとして、血清中のト
ランスグルタミナーゼ活性を求めた。その結果を表3に
示す。
(以下余白) 表   3 表3より明らかのように肝疾患患者は正常人に比して血
清中トランスグルタミナーゼ活性が相対的に高い値を示
すことがわかる。
発明の詳細 な説明したように、本発明のトランスグルタミナーゼ活
性測定法は、放射性同位元素を用いることもなく、又遠
心分離などの煩雑な操作も行うことなく、単に反応後に
残存する未反応のポリアミン量を測定するのみで、検体
中のトランスグルタミナーゼの活性を求めることができ
る簡易にして正確なトランスグルタミナーゼ活性測定法
である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ペプチドとポリアミンからなる基質にトランスグル
    タミナーゼ含有液を作用させ、ポリアミンをペプチドに
    転移させた後、残存する未反応のポリアミンをポリアミ
    ン酸化酵素を用いて定量することによってペプチドに転
    移したポリアミン量を求め、これよりトランスグルタミ
    ナーゼ活性を求めることを特徴とするトランスグルタミ
    ナーゼ活性測定法。 2 ポリアミンがスペルミン、スペルミジン、プトレッ
    シンのいずれかである特許請求の範囲第1項記載のトラ
    ンスグルタミナーゼ活性測定法。 3 ポリアミン酸化酵素がスペルミン又はスペルミジン
    を酸化する酵素である特許請求の範囲第1項記載のトラ
    ンスグルタミナーゼ活性測定法。 4 ポリアミン酸化酵素がプトレッシン酸化酵素である
    特許請求の範囲第1項記載のトランスグルタミナーゼ活
    性測定法。 5 スペルミン又はスペルミジンを酸化する酵素がアス
    ペルギルス・テレウスの産生するポリアミンオキシダー
    ゼAT−1である特許請求の範囲第3項記載のトランス
    グルタミナーゼ活性測定法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1990004038A1 (de) * 1988-10-07 1990-04-19 MAX-PLANCK-Gesellschaft zur Förderung der Wissenschaften e.V. Verfahren zur aktivitätsbestimmung von transglutaminasen
US5204240A (en) * 1988-04-07 1993-04-20 Behringwerke Aktiengesellschaft Method and a kit containing means for the kinetic determination of factor xiii
WO2008114935A1 (en) * 2007-03-19 2008-09-25 Knu-Industry Cooperation Foundation Chip and method for determining transglutaminase activity

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WO2008114935A1 (en) * 2007-03-19 2008-09-25 Knu-Industry Cooperation Foundation Chip and method for determining transglutaminase activity

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