JPS61190018A - フライホイ−ルの製造方法 - Google Patents
フライホイ−ルの製造方法Info
- Publication number
- JPS61190018A JPS61190018A JP3051985A JP3051985A JPS61190018A JP S61190018 A JPS61190018 A JP S61190018A JP 3051985 A JP3051985 A JP 3051985A JP 3051985 A JP3051985 A JP 3051985A JP S61190018 A JPS61190018 A JP S61190018A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casting
- flywheel
- cast iron
- graphite cast
- ring gear
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はエンジン用フライホイールの製造方法に関する
ものである。
ものである。
自動車エンノン用の7ライホイールは、FC20程度の
片状黒鉛鋳鉄製フライホイールの外周に、845C程度
の機械構造用炭素銅鋼材製のリングギヤを焼嵌めした構
造のものが広く用いられているが、次のような問題点が
残されている。
片状黒鉛鋳鉄製フライホイールの外周に、845C程度
の機械構造用炭素銅鋼材製のリングギヤを焼嵌めした構
造のものが広く用いられているが、次のような問題点が
残されている。
(L) FC20程度の片状黒鉛鋳鉄では減衰能が不
足するため、フライホイール自体がスピーカ効果を発生
し、エンジン音を拡大して外部に放出するという好まし
からざる状態を招いている。
足するため、フライホイール自体がスピーカ効果を発生
し、エンジン音を拡大して外部に放出するという好まし
からざる状態を招いている。
(2) ところが、FCIO程度の片状黒鉛鋳鉄にす
ると減衰能は増大し、騒音は抑制し得るが、機械的性質
が低下し強度不足で使用できない。
ると減衰能は増大し、騒音は抑制し得るが、機械的性質
が低下し強度不足で使用できない。
(3) また、フライホイールの外径とリングギヤの
内径を機械加工して焼嵌めするため、機械加工工数が増
加して製造原価の高騰を招く。
内径を機械加工して焼嵌めするため、機械加工工数が増
加して製造原価の高騰を招く。
(4) さらに、リングギヤを焼嵌めする際、歯形に
変形を米たし、歯形の寸法精度を低下させる。
変形を米たし、歯形の寸法精度を低下させる。
本発明の目的は、騒音を防止し、製造原価を大幅に低減
し得るフライホイールの製造方法を提供するものである
。
し得るフライホイールの製造方法を提供するものである
。
本発明は、外周にリングギヤを一体的に有するフライホ
イールを91Rする際に、回転する遠心鋳造用金型内の
リングギヤに対応する部分に球状黒鉛鋳鉄組成の溶湯を
注入し、ついで片状黒鉛鋳鉄岨成の溶湯を注入し、凝固
させた後金型から取り出し、830〜900℃にて0.
5〜3時間保持した後、200〜400℃に急冷して0
.5時間以上保持するオーステンパー処理を行ない、基
地組織をベイナイトとオーステナイトの混合組織とする
ことを特徴とするものである。
イールを91Rする際に、回転する遠心鋳造用金型内の
リングギヤに対応する部分に球状黒鉛鋳鉄組成の溶湯を
注入し、ついで片状黒鉛鋳鉄岨成の溶湯を注入し、凝固
させた後金型から取り出し、830〜900℃にて0.
5〜3時間保持した後、200〜400℃に急冷して0
.5時間以上保持するオーステンパー処理を行ない、基
地組織をベイナイトとオーステナイトの混合組織とする
ことを特徴とするものである。
以下本発明によるフライホイールの製造方法に、ついて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
まず、注入する溶湯の化学組成については、一般に知ら
れている球状黒鉛鋳鉄、あるいは片状黒鉛鋳鉄と同じで
あり、かつその成分範囲もよく知られているので説明を
省略する。
れている球状黒鉛鋳鉄、あるいは片状黒鉛鋳鉄と同じで
あり、かつその成分範囲もよく知られているので説明を
省略する。
このように通常の化学組成を有する球状黒鉛鋳鉄及び片
状黒鉛鋳鉄よりなるフライホイールを、オーステナイト
化条件として830〜900℃で0.5〜3時間保持し
た後、速やかに 200〜400℃の塩浴あるいは流動
層中に浸漬して急冷し、0.5時間以上保持してベイナ
イト変態させた後、常温まで冷却するものである。
状黒鉛鋳鉄よりなるフライホイールを、オーステナイト
化条件として830〜900℃で0.5〜3時間保持し
た後、速やかに 200〜400℃の塩浴あるいは流動
層中に浸漬して急冷し、0.5時間以上保持してベイナ
イト変態させた後、常温まで冷却するものである。
このオーステンパー処理条件の限定理由について説明す
る。
る。
オーステナイト化条件を830〜b
0.5〜3時間としたのは、830℃以下では肉厚品の
場合、オーステナイト化に要する時間が増大し、900
℃以上ではオーステナイト結晶粒が粗大化し1強度が低
下するためである。
場合、オーステナイト化に要する時間が増大し、900
℃以上ではオーステナイト結晶粒が粗大化し1強度が低
下するためである。
また、保持時間は肉厚によって異なるが、オーステナイ
ト化に必要な最低時間は 0.5時間で肉厚部でも3時
間保持すれば十分である。
ト化に必要な最低時間は 0.5時間で肉厚部でも3時
間保持すれば十分である。
恒温変態処理条件を 200〜400℃X005時間以
上としたのは、200 ℃以下では硬度が高くなり、切
削性が低下する。
上としたのは、200 ℃以下では硬度が高くなり、切
削性が低下する。
又400℃以上の温度では、耐摩耗性上大きな効果も期
待できず、熱エネルギー的にも不利であり、いたずらに
原価の高騰を招くからである。また処理時間は少なくと
も0.5時間は必要である。
待できず、熱エネルギー的にも不利であり、いたずらに
原価の高騰を招くからである。また処理時間は少なくと
も0.5時間は必要である。
〔実施例1.(直接型)〕
(1)球状黒鉛鋳鉄(FCD)組成の化学成分第1表に
示すとおり。
示すとおり。
第 1 表
(fE量%)
(2)注入温度 1,400〜1,420℃(3)片状
黒鉛鋳鉄(FC)組成の化学成分#12表に示すとおり
。
黒鉛鋳鉄(FC)組成の化学成分#12表に示すとおり
。
第 2 表
(重量%)
(4)注入温度 1,380〜1.400℃(5)熱処
理 金型から取り出したものが870℃に降温したとき、こ
の温度で2時間保持した後、380℃まで急冷してさら
に2時間保持し、その後常温まで冷却した。
理 金型から取り出したものが870℃に降温したとき、こ
の温度で2時間保持した後、380℃まで急冷してさら
に2時間保持し、その後常温まで冷却した。
(8) fi械的性質
第3表に示すとおり。
第 3 表
〔実施例2.(再加熱型)〕
(1)球状黒鉛鋳鉄(F CD )組成の化学成分第4
表に示すとおり。
表に示すとおり。
第4表
(重量%)
(2)注入温度 1.400〜1.420℃(3)片状
黒鉛鋳鉄(FC)組成の化学成分第5表に示すとおり。
黒鉛鋳鉄(FC)組成の化学成分第5表に示すとおり。
第5表
(重量%)
(4)注入温度 1,380〜1,400℃(5)熱
処理 金型から取り出しな後一旦常温に冷却したものを870
℃に再加熱して2時間保持した後、270℃に急冷して
さらに2時間保持し、その後常温まで冷却した。
処理 金型から取り出しな後一旦常温に冷却したものを870
℃に再加熱して2時間保持した後、270℃に急冷して
さらに2時間保持し、その後常温まで冷却した。
(6)機械的性質
wi6表に示すとおり。
第6表
〔発明の効果〕
本発明により製!されたフライホイールの特徴を列記す
ると下記のとおりである。
ると下記のとおりである。
(1)球状黒鉛鋳鉄と片状黒鉛鋳鉄の複合漬物であるた
め機械加エエ敗を大幅に低減し得た。
め機械加エエ敗を大幅に低減し得た。
(2)リングギヤ部は強靭性と耐摩耗性を備えたギヤ材
として最も好ましい特性を有するものである。
として最も好ましい特性を有するものである。
(3)フライホイール部は片状黒鉛鋳鉄を具備し、減衰
能が大きく騒音抑制の効果を有する。
能が大きく騒音抑制の効果を有する。
(4)球状黒鉛鋳鉄及び片状黒鉛鋳鉄部はいずれもオー
ステンパー処理により、ベイナイトとオーステナイFの
混合組織にするので、優れた機械的性質を備え安全性と
信頼性を着しく向上し得る。
ステンパー処理により、ベイナイトとオーステナイFの
混合組織にするので、優れた機械的性質を備え安全性と
信頼性を着しく向上し得る。
以上の説明で明らかなように、本発明により製造された
フライホイールは、金属繊維の改善ン−繻旙的愉暫め白
ト−松)tl魁番T鰹め輯鮎による製造原価の低減など
工業的に顕着な効果を有するものである。
フライホイールは、金属繊維の改善ン−繻旙的愉暫め白
ト−松)tl魁番T鰹め輯鮎による製造原価の低減など
工業的に顕着な効果を有するものである。
さらに金型欝遺後、型ばらしして直ちにオーステンパー
処理を行なう直接型の実施例においては、無駄な熱エネ
ルギーの損失を防止することが?きるという一層の効果
を期待できる。
処理を行なう直接型の実施例においては、無駄な熱エネ
ルギーの損失を防止することが?きるという一層の効果
を期待できる。
Claims (1)
- 外周にリングギヤを一体的に有するフライホイールを製
造するにあたり、回転する遠心鋳造用金型内のリングギ
ヤに対応する部分に球状黒鉛鋳鉄組成の溶湯を注入し、
ついで片状黒鉛鋳鉄組成の溶湯を注入し、凝固させた後
金型から取り出し、830〜900℃にて0.5〜3時
間保持した後、200〜400℃に急冷して0.5時間
以上保持するオーステンパー処理を行ない、基地組織を
ベイナイトとオーステナイトの混合組織とすることを特
徴とするフライホイールの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3051985A JP2619352B2 (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | フライホイールの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3051985A JP2619352B2 (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | フライホイールの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61190018A true JPS61190018A (ja) | 1986-08-23 |
| JP2619352B2 JP2619352B2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=12306056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3051985A Expired - Lifetime JP2619352B2 (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | フライホイールの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2619352B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62260014A (ja) * | 1986-05-02 | 1987-11-12 | Nissan Motor Co Ltd | 耐摩耗性鋳鉄部材の製造方法 |
| WO1996029436A1 (en) * | 1995-03-20 | 1996-09-26 | Dayton Walther Corporation | Method for producing a gray iron brake |
-
1985
- 1985-02-20 JP JP3051985A patent/JP2619352B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62260014A (ja) * | 1986-05-02 | 1987-11-12 | Nissan Motor Co Ltd | 耐摩耗性鋳鉄部材の製造方法 |
| WO1996029436A1 (en) * | 1995-03-20 | 1996-09-26 | Dayton Walther Corporation | Method for producing a gray iron brake |
| US5603784A (en) * | 1995-03-20 | 1997-02-18 | Dayton Walther Corporation | Method for producing a rotatable gray iron brake component |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2619352B2 (ja) | 1997-06-11 |
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