JPS6119384B2 - - Google Patents

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JPS6119384B2
JPS6119384B2 JP51076398A JP7639876A JPS6119384B2 JP S6119384 B2 JPS6119384 B2 JP S6119384B2 JP 51076398 A JP51076398 A JP 51076398A JP 7639876 A JP7639876 A JP 7639876A JP S6119384 B2 JPS6119384 B2 JP S6119384B2
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JP
Japan
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workpiece
processing
machining
spindle
processing station
Prior art date
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Application number
JP51076398A
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English (en)
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JPS532772A (en
Inventor
Tsuneo Takamatsu
Yukio Urasawa
Kazumichi Oshibi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Seiki Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Seiki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Seiki Co Ltd filed Critical Hitachi Seiki Co Ltd
Priority to JP7639876A priority Critical patent/JPS532772A/ja
Publication of JPS532772A publication Critical patent/JPS532772A/ja
Publication of JPS6119384B2 publication Critical patent/JPS6119384B2/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

Landscapes

  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はトランスフアマシンの改良に関するも
のであり、特に多量生産を能率的に行なうトラン
スフアマシンの特徴を生かして、多種類の工作物
の加工を能率的に処理することを可能とした汎用
トランスフアマシンを提供するにある。
従来のトランスフアマシンは、1種類の工作物
を多量に能率的に加工する専用工作機械として非
常に効果的である。しかしながら、工作物の変更
にはほとんど応じられない。また工作物の若干の
変更に応じられるものもあるが、その場合でも同
一工作物物内での部分的設計変更に対処できる程
度であつて、汎用的な使い方は不可能である。ま
た従来のトランスフアマシンは、上述した工作物
の部分的変更に応じる場合には、ラインから前の
工作物を全て排出した後、機械全体を止めて、加
工ユニツトや工具の取換えその他各部のセツト替
えをする為、機械の休止時間が多くなる不具合点
が有る。
上述したトランスフアマシンに若干の汎用性を
持たせたものとして、ライン中に汎用的なプログ
ラムコントロールもしくは数値制御される加工ユ
ニツトを組み込んだものもあるが、この場合にお
いても、加工可能な工作物は、そのトランスフア
ラインで規定される同一工作物内での部分的変更
程度のものであつて、多種類の工作物に任意に応
じられる機能を有するものではない。
上述したトランスフアマシンの種々の不具合点
を補い、多種類の工作物を能率的に加工可能とし
たものとして、近年複数台の数値制御工作機械、
特に自動工具交換装置付工作機械、(マニシング
センタ)を搬送装置で連結し、集中的に一括制御
する群制御方式の生産ラインが開発されてきた。
この生産方式は、多種類の工作物に任意に応じら
れる融通性と、正確な生産スケジユールのたてや
すさという大きな利点を有するが、各加工機械の
加工タクトのばらつきが大きいため、各加工機械
間に工作物を一時的に滞留させる為の余分なスペ
ースを必要として加工タクトの点で劣る不具合点
がある。また群制御方式の生産ラインでは、高価
なDNC本体の他に、DNC本体と機械間を連結す
るマシンコントロールユニツトを機械台数分設置
しなければならない為、非常に高価なものとなる
不具合点があつた。
本発明の第1の目的は、多数の加工ユニツトを
加工工程順に配置した加工ステーシヨンと、該加
工ステーシヨン間を連結して工作物を各加工ステ
ーシヨンに移送する工作物移送装置と、該工作物
移送装置により移送された多種類の工作物を各加
工ステーシヨンに位置決めする位置決め装置とか
らなるトランスフアマシンにおいて、各加工ユニ
ツトの加工サイクルの選択、主軸変速、交換工具
指令等の工作物に応じた各加工ユニツトの加工条
件の設定変更情報を、1台の数値制御装置の制御
テープに記憶せしめ、工作物移送装置により移送
される工作物の工作物識別情報により、前記数値
制御装置が制御テープからの各加工ユニツトに適
合する加工条件を各加工ユニツトに順次設定し、
前記数値制御装置による全加工ユニツトの加工条
件の設定変更が終了した後、加工ユニツトの加工
サイクル、工作物の移送位置決めサイクル、パレ
ツト戻しコンベアの動作等のトランスフアマシン
の基本サイクルを、数値制御装置とは無関係に独
立して実行させることにより、多種類の工作物迅
速に対応でき、加工能率が高く、かつ安価な汎用
トランスフアマシンを提供するにある。
本発明の第2の目的は、前記第1の目的で述べ
た汎用トランスフアマシンにおいて、複数個の回
転可能な主軸を有し、該複数個の主軸のピツチ間
距離が変更可能な多軸加工ユニツトを前記加工ス
テーシヨンに配置し、前記多軸加工ユニツトには
前記複数個の主軸のピツチ間距離を変更する主軸
移動機構と該主軸移動機構を駆動する動力駆動源
を設け、数値制御装置の制御テーブルに多軸加工
ユニツトの工作物に応じた主軸ピツチ間距離変更
情報を記憶せしめ、工作物移送装置により移送さ
れる工作物の工作物識別情報により、工作物の種
類に応じて前記動力駆動源を数値制御装置により
制御し、前記複数個の主軸のピツチ間距離を工作
物に応じて自動的に変更せしめることにより、多
種類の工作物に迅速に対応でき、また加工ユニツ
ト1台当りの加工負担を小さくして加工能率を高
めた汎用トランスフアマシンを提供するにある。
本発明の第3の目的は、第1及び第2の目的で
述べた汎用トランスフアマシンにおいて、各加工
ステーシヨンに、該ステーシヨンに移送された工
作物の種類を判別し、その工作物の工作物識別情
報を数値制御装置に指令する工作物読取り装置を
設けることにより、前記工作物移送装置によつて
工作物が1ステーシヨンづつ送り出される度に、
工作物読取り装置から指令される工作物の工作物
識別情報により、工作物の変更があつた加工ステ
ーシヨンに適合するプログラムを、数値制御装置
から各加工ステーシヨンに自動的に指令するよう
にし、それによつて、各加工ユニツトが工作物の
変更に即座に対応できるようにした、汎用トラン
スフアマシンを提供するにある。
本発明の第4の目的は、第2の目的で述べた汎
用トランスフアマシンにおいて、数値制御装置が
工作物に応じて、各多軸加工ユニツトの複数個の
主軸に装着されるべき交換工具を指令することに
より、作業者による多数の工具の交換を、円滑に
行なわせ、又前記交換工具指令を使つて、多軸工
具交換装置を作動し、多軸加工ユニツトの複数の
工具交換を自動的に行なわせることをも可能とし
た汎用トランスフアマシンを提供するにある。
本発明の第5の目的は、多数の加工ユニツトを
加工工程順に配置した加工ステーシヨンと、該加
工ステーシヨン間を連結して工作物を各加工ステ
ーシヨンに移送する工作物移送装置と、該工作物
移送装置により移送された多種類の工作物を各加
工ステーシヨンに位置決めする位置決め装置とか
らなるトランスフアマシンにおいて、工作物の加
工領域に細区画し、区画された各加工領域を各加
工ユニツトに分担させることにより、特に長物の
工作物の加工の場合に、各加工ユニツトの加工負
担が平均化され、それによつて各加工ユニツトを
コンパクトに構成することを可能にした汎用トラ
ンスフアマシンを提供するにある。
本発明の第6の目的は、前記第2及び第4の目
的で述べた汎用トランスフアマシンにおいて、工
作物の加工領域全体を複数の加工領域に細区画
し、区画された各加工領域を各多軸加工ユニツト
に分担させることにより、各多軸加工ユニツトの
加工負担を平均化し、それによつて加工タクトを
短縮して加工能率を上げるようにした汎用トラン
スフアマシンを提供するにある。
以下本発明の汎用トランスフアマシンの一実施
例を図に従つて詳細に説明する。第1図は本発明
の汎用トランスフアマシンの一実施例を示す全体
平面図であり、公知のパレツト送り式トランスフ
アマシンに適用した例を示すものである。全体で
6個の加工ステーシヨンから成るトランスフアマ
シンの全長にわたつて、2本のトランスフア*バ
ー1A,1Bが設けられ、機械の右端に設けられ
たトランスフアシリンダ2により、トランスフア
ーバー1A,1Bが往復動され、第2図及び第3
図に示すパレツト3に取り付けられた工作物W
が、各加工ステーシヨン間を移送される。各加工
ステーシヨンに移送されたパレツト3は、第2図
の昇降装置4によつて上昇せしめられ、取付具5
の基準面に圧着されると共に、基準ピンによる心
出しが行なわれ、切削力に対して充分な力で位置
決め固定される。
パレツト3が完全に固定されたことがクランプ
確認装置により検出されると、後で詳細に説明す
る様に、工作物に応じた各加工ユニツトの設定変
更が、数値制御装置6からの指令により各加工ユ
ニツトに順次施され、全加工ユニツトの設定変更
が終了した後、全加工ステーシヨンの加工ユニツ
トが起動して加工を開始する。パレツト3はトラ
ンスフアーバー1A,1Bから上昇した位置にあ
るから、同時にトランスフアーバー1A,1Bは
後退して、もとのステーシヨンで待機する。全加
工ステーシヨンの加工が終了すると、パレツト3
の締付けが解除され、パレツト3がトランスフア
ーバー1A,1B上に乗り、再び次の加工ステー
シヨンへ移送される。
上述した如く、パレツト3に取り付けられた工
作物Wが、第1図左側の搬入口7からトランスフ
アーバー1A,1Bによつて、第1加工ステーシ
ヨンに移送され、左右の加工ユニツト1R,1
Lによる加工が完了すると、次の第2加工ステー
シヨンへ移送される。同時に、第1加工ステー
シヨンには、搬入口7から次のパレツト3が移
送され、各々所定の加工が行なわれる。以下第3
から第6加工ステーシヨンで同様の動作が行なわ
れ、全ての加工が完了したパレツト3が、右側の
搬出口8に搬出され、リターンコンベア9によつ
て再び元の搬入口7に戻される。搬入口7の直前
には着脱ステーシヨン10が設けられていて、パ
レツト3からの加工済工作物の取外し並びに、新
しい工作物の取付けが行なわれる。また、この着
脱ステーシヨン10では、後退するパレツト3に
取り付けられたパレツト番号表示用のドツグが、
工作物Wの変更に伴つて設定変更される。第1図
に示すように、各加工ユニツトの後方には、各々
工具貯蔵庫11が設置され、工作物Wの変更に伴
つて加工ユニツトの工具交換が必要になつた場合
に、作業者が工具貯蔵庫11から必要な工具を取
り出して、加工ユニツトに付け変える。
第2図は第1図の第1加工ステーシヨンを搬
入口7側から見た側面図である。ベース12上に
は、トランスフアーバー1A,1Bをはさんで、
高さを異にするスペーサ13A,13Bが載置さ
れ、該スペーサ13A,13B上には各々ベツド
14,14が取り付けられている。ベツド14,
14の案内面14A,14A上には、スライドベ
ース15,15が摺動可能に載置され、該スライ
ドベース15,15上には4本の主軸頭16,1
6が取り付けられている。
ベツド14,14には、送り用モータ17,1
7によつて回転駆動されるスクリユウ18,18
が、回転可能に軸承され、前記スライドベース1
5,15の下面に取り付けられたナツト19,1
9が、スクリユウ18,18に螺合している。主
軸頭16,16の、早送り、切削送り、切削送り
停止位置等の加工サイクルは、ベツド14側面に
取り付けられたドツグシート20,20の5列の
ドツグと、ステーシヨン15,15側面に取り付
けられたマルチリミツトスイツチ21,21の組
み合わせにより任意に選択され、この選択は数値
制御装置6からの指令により行なわれる。
本実施例では5種類の工作物の加工が実施でき
るように、5列のドツグが対応して設けられてい
る。工作物が5種類以上変更になる場合には、ド
ツグシート20ごと差し換える。
主軸頭16,16の上面には、主軸回転用モー
タ22,22(回転駆動源)が載置され、Vベル
ト23,23を介して、4本の主軸を回転駆動す
る。いままでの説明は第1加工ステーシヨンにつ
いてのものであるが、その他の加工ステーシヨン
に設けられている加工ユニツトについても全く同
様である。
第2図、第3図及び第10図に示すように、各
パレツト3の側面には、パレツト読取り用の9列
のドツグシート24が取り付けられ、各加工ステ
ーシヨンの取付具5に付いている9連のマルチリ
ミツトスイツチ25A〜25Fによつて、各加工
ステーシヨンに移送された工作物Wの種類が識別
され、数値制御装置6にこの情報がフイードバツ
クされる。
第4図は、本発明の汎用トランスフアマシンで
加工処理される、工作物Wの一例を示す右側面図
である。図中二点鎖線で示すように、工作物Wの
加工領域は、a〜fまで6等分されており、a〜
fの各1区分が1つの加工ユニツトで分担加工す
る加工領域である。aの加工領域を第1加工ステ
ーシヨン、bを第2加工ステーシヨン、cを第3
加工ステーシヨン、dを第4加工ステーシヨン、
eを第5加工ステーシヨン、fを第6加工ステー
シヨンで分担して加工する。上述したように、各
右側加工ユニツト1R〜6Rに工作物Wの加工領
域を分担させる為に、第1、第2加工ユニツト1
R,2Rは搬入口7側にずらして設置され、また
第5,第6加工ユニツト5R,6Rは搬出口8側
にずらして設置されている。さらに、前記スペー
サ13A,13Bの高さを変えることにより、加
工領域の高さ方向の設定を行なつている。
上述したことは、工作物Wの左側面を加工する
左側面加工ユニツト1L〜6Lについても全く同
様である。しかしながら、本実施例では工作物W
の左側面は右側面とは異なり、若干加工部分が少
ないので、第3及び第5加工ステーシヨンの左側
加工ユニツトは設置されていない。即ち、加工ユ
ニツトは、この汎用トランスフアマシンで加工さ
れる工作物全てに適応できる数だけ設置される。
また、本実施例では、工作物Wの加工領域を等
分割しているが、工作物Wの加工条件及び加工ユ
ニツトの主軸の本数に応じて、不等分割にした方
が効果的な場合もある。
上述した様に、第1加工ステーシヨンの右側加
工ユニツトはaの加工領域を分担し、aの範囲内
で4本の主軸を、各主軸が干渉する範囲を除いて
任意の位置に移動し、4個の穴を同時に加工す
る。第2〜第6加工ステーシヨンに関しても全く
同様である。
次に主軸頭16における、4本の主軸のピツチ
間隔を変更する主軸移動機構を、1つの加工ユニ
ツトについて説明する。第5図から第7図に示す
ように、主軸頭16の前面には上下方向に2個の
案内面26A,26Bが平行に形成されており、
該案内面26A,26b上には、各々2個のX方
向スライド27A,27B,27C,27Dが摺
動可能に取り付けられている。各案内面26A,
26Bの両端部にはブラケツト28A,28B,
28C,28Dが取り付けられ、各ブラケツト2
8A〜28Dに軸受によつて回転可能に軸承され
たスクリユウ29A〜29Dが、各X方向スライ
ド27A〜27Dに取り付けられたナツト30A
〜30Dに螺合している。
各スクリユウ29A〜29Dのブラケツト側の
端部には、歯車31A〜31Dと、励磁解放形電
磁ブレーキ32A〜32Dの回転部とが取り付け
られ、電磁ブレーキ32A〜32Dの固定側はブ
ラケツト28A〜28Dの壁面に取り付けられて
いる。従つて電磁ブレーキ32A〜32Dの無通
電時には、スクリユウ29A〜29Dの回転は阻
止されている。各ブラケツド28A〜28Dに
は、パルスモータ33A〜33Dが取り付けら
れ、各パルスモータ33A〜33Dの出力軸に取
り付けられた歯車34A〜34Dが前記スクリユウに
取り付けられた歯車31A〜31Dと噛み合つて
いる。従つて、電磁ブレーキ32A〜32Dを必
要に応じて選択的に励磁し、ブレーキを解除した
後、所要のパルスモータ333A〜33Dに数値
制御装置6から所要の数だけパルス信号を指令す
れば、各X方向スライド27A〜27Dを所要量
移動させることができ、移動完了後電磁ブレーキ
32A〜32Dを無通電状態にして、スクリユウ
29A〜29Dにブレーキをかけ、各X方向スラ
イド27A〜27Dの位置を保持させる。
また、各X方向スライド27A〜27Dの上面
には、X方向スライド27A〜27Dの摺動方向
と直交する方向に案内面35A〜35Dが形成さ
れ、該案内面35A〜35D上には、Y方向スラ
イド36A〜36Dが摺動可能に取り付けられて
いる。このY方向スライド36A〜36Dの移動
機構は、前記X方向向スライド27A〜27Dの
移動機構と全く同様である。すなわち、X方向ス
ライド27A〜27Dの側面には、各々ブラケツ
ト37A〜37Dが取り付けられ、該ブラケツト
37A〜37Dに軸受によつて回転可能に軸承さ
れたスクリユウ38A〜38Dが、Y方向スライ
ドベ36A〜36Dに取り付けられたナツト39
A〜39Dに螺合している。各スクリユウ38A
〜38Dのブラケツト側の端部には、歯車40A
〜40Dと励磁解放型電磁ブレーキ41A〜41
Dの回転部が取り付けられ、電磁ブレーキ41A
〜41Dの固定側はブラケツト37A〜37Dの
壁面に取り付けられている。またブラケツトに取
り付けられたパルスモータ42A〜42Dの出力
軸の歯車43A〜43Dが、前記スクリユウに取
り付けられた歯車40A〜40Dと噛み合つている。
第5図〜第8図に示すように、Y方向スライド
36A〜36Dの内側端面には、各々主軸44A
〜44Dを軸受によつて回転可能に軸承した主軸
ホルダ45A〜45Dが取り付けられ、各主軸4
4A〜44Dの先端には、ドリル、タツプ、ざぐ
り、面取り、リーマ等の工具TA〜TDが、クイ
ツクエンジン方式で取り付けられている。従つ
て、X方向スライド27A〜27D、Y方向スラ
イド36A〜36Dの移動の組み合わせにより、
各主軸44A〜44Dを加工分担領域の任意の位
置に位置決めできる。本発明では、プログラムを
簡易化する為、各主軸44A〜44Dを一旦原点
位置(各主軸間距離が最も離れた位置)に復帰さ
せた後、数値制御装置6から所要量のパルスを各
パルスモータに与えて、各主軸の位置決めを行な
つている。その為、各パルスモータは、リミツト
スイツチと連動する原点復帰機能を有している。
次に各主軸への回転力伝達機構と変速装置を、
第8図に従つて説明する。各主軸44A〜44D
は、各ユニバーサルジヨイント46A〜46Dを
介して主軸頭16後方の変速ギヤボツクス47の
4本の従動軸48A〜48Dに接続されている。
変動軸48A〜48Dには、歯車49A〜49D
が電磁クラツチ50A〜50Dを介して、また歯
車51A〜51Dが電磁クラツチ52A〜52D
を介して取り付けられている。歯車49A〜49
D及び51A〜51Dは、駆動軸53の歯車5
4,55に、放射状に4個づつ噛み合つている。
駆動軸53は、主軸回転用モータ22のプーリ
からVベルト23、プーリ56を介して回転力が
伝達され、主軸に取り付けられる工具に応じて、
数値制御装置からの指令で電磁クラツチ50A〜
50D,52A〜52Dを選択的に励磁して、各
主軸44A〜44Dの回転数を変速する。
第9図は、複数個の主軸の工具を数値制御装置
からの指令により同時に交換するようにした自動
工具交換装置を、本発明の汎用トランスフアマシ
ンに組み込んだ一実施例を、1台の加工ユニツト
について示すものである。この工具交換装置の基
本的構造については、出願人の先願である特願昭
47−19374(自動工具交換装置付工作機械)に詳
細に説明されている。即ち、前記した加工ユニツ
トと同様に、ベース12上にはスペーサ13を介
してベツド14が載置され、ベツド14上には送
り用モータ17によつて往復駆動されるスライド
ベース15が摺動可能に載置されている。スライ
ドベース15上には、タレツト頭57が180度旋
回割出し可能に載置されており、該タレツト頭5
7にはその両面に、各々前記した主軸ピツチ間距
離調整形の4本の主軸を有する主軸頭58A〜58D
の2つが取り付けられている。
ベース12の後方には、工具貯蔵マガジン用の
ベース59が設けられており、ベース59上には
ベツド60が載置されている。ベツド60上に
は、スライドベース61が前記タレツト頭57の
摺動方向と平行に摺動可能に載置されており、送
り用シリンダ62によつて往復摺動せしめられ
る。スライドベース61上には、4角のタレツト
形割出ヘツド63が旋回割出し可能に載置されて
おり、各方面には、4本の工具を収納する工具把
持ユニツト64A〜64Dが取り付けられてい
る。該工具把持ユニツト64A〜64Dの工具収
納位置は、前記タレツト頭57の4本の主軸を原
点位置に復帰させた状態で、位置関係が工具交換
可能な整合状態になるように設定されている。
従つて、工作物Wが変つて工具交換が必要にな
ると、タレツト頭57が旋回して交換が必要な主
軸頭58A又は58Bを後側に割出し、4本の主
軸44A〜44Dを全て原点位置に復帰させた
後、スライドベース15が後退端まで後退する。
次にタレツト形割出ヘツド63を割出して、上
記主軸頭58A又は58Bの内の所定の主軸頭に
対応する工具が空の工具把持ユニツト64A〜6
4Dの内の1つをタレツト頭57と対面する側に
割出す。仮に主軸頭58Bの工具を工具把持ユニ
ツト64Aに戻すものとすると、続いてスライド
ベース61を前進させて、主軸頭58Bの工具を
工具把持ユニツト64Aに受渡した後、スライド
ベース61を後退させる。次に再びタレツト形割
出ヘツド63を割出して、次に使用する所要の工
具把持ユニツトをタレツト頭57と対面する側に
割出し、前と同様にスライドベース61が往復動
して、主軸頭58Bの4本の主軸に所要の工具を
受渡す。
以上述べた詳細な構造説明から明らかな如く、
各加工ステーシヨンにパレツトが移送され、パレ
ツトのクランプが完了すると、取付具5に付いて
いる9連のマルチリミツトスイツチ25A〜25
Fによつて工作物の種類が識別される。数値制御
装置6は、順次第1加工ステーシヨンから第6ス
テーシヨンのマルチリミツトスイツチ25A〜2
5Fからの工作物情報を受け取り、工作物Wの変
更があつた加工ステーシヨンについて、主軸ピツ
チ間距離変更、主軸変速、加工サイクルの選択、
交換工具の指示、工具交換指令等の設定変更を順
次行ない、全加工ユニツトの設定変更が終了する
と、全加工ステーシヨンの加工ユニツトが起動し
て加工を開始する。その為、パレツト3の側面に
取り付けられたドツグシート24の9個のドツグ
のうちの1個を、工作物Wの変更があつた場合に
設定するドツグとし、工作物Wのロツトの先頭の
パレツトのドツグシートに、工作物W変更表示用
のドツグD−1を取り付け、このドツグをマルチ
リミツトスイツチ25A〜25Fのリミツトスイ
ツチLS−1〜LS−6(第10図)によつて読み
取つた時に、加工ユニツトの設定変更が行なわれ
る。
なお、本発明の実施例では、全加工ステーシヨ
ンに主軸ピツチ間距離調整用の主軸頭を配置して
いるが、加工内容に応じてフライス加工ユニツ
ト、中ぐりユニツト等の他の加工ユニツトと組み
合わせて配置することができる。
次に、上記した本発明の汎用トランスフアマシ
ンを制御する制御方法及び制御装置について具体
的に説明する。第11図は、本発明の汎用トラン
スフアマシンを制御する制御装置の全体ブロツク
図である。
トランスフアマシン65からの、パレツトクラ
ンプ信号、パレツト番号読取り情報、トランスフ
アマシンの基本サイクルをシーケンシヤルに実行
する為の信号等が強電制御回路66に伝達され、
強電制御回路66の中央制御部66Aから数値制
御装置6の数値制御装置制御回路67に伝達され
て、数値制御装置6内の各制御部が制御される。
強電制御回路66のシーケンスナンバー外部サー
チ回路66Bからシーケンスナンバーサーチ指令
回路68及びサーチナンバー指令回路69に、各
加工ステーシヨンのパレツト番号情報が伝達され
ると、テープリーダ制御回路70を介してテープ
リーダ71が作動し、パレツト番号に応じたプロ
グラムをテープから読み取る。デコーダ72やテ
ープリーダ71からのテープ情報を判続し、補助
機能出力回路73、主軸速度選択出力回路74、
工具番号出力回路75、軸移動数値演算部76の
各回路へ分配する。
補助機能出力回路73からの信号は、BCDマ
トリツクスデコード回路77、M機能指令回路7
8を介して強電制御回路66の加工サイクル選択
回路66C、主軸変速用電磁クラツチ制御回路6
6Dならびに工具交換要否判定回路81、パルス
モータ及びブレーキ切換コネクト回路84に伝達
され、各加工ユニツトのパルスモータ、ブレーキ
選択、加工サイクル選択、自動原点復帰指令、工
具交換の要否判定等の補助機能を指令する。
主軸速度選択出力回路74からの信号は、
BCDマトリツクスデコーダ回路79、主軸速度
選択回路80を介して強電制御回路66の主軸変
速用電磁クラツチ制御回路66Dに伝達され、各
加工ステーシヨンの主軸変速用電磁クラツチ50
A〜50D,52A〜52Dを選択的に励磁し、
各主軸44A〜44Dの回転数を変速する。
工具番号出力回路75からの信号は、工具交換
要否判定回路81に記憶されている前に使用され
た工具の番号と比較され、工具交換の要否及び交
換されるべき工具番号が、表示器82に表示され
る。また自動工具交換を行なう場合には、この信
号を強電制御回路66に送り、前記第9図のタレ
ツト頭57及び工具把持ユニツト64A〜64D
を作動して、自動工具交換を行なう。
軸移動数値演算部76からの信号は、パルスモ
ータ駆動回路83を介して、パルスモータ及びブ
レーキ切換コネクタ回路84に伝達され、工作物
の変更があつた加工ステーシヨンの主軸ピツチ間
距離の変更操作が行なわれる。
次に第12図に示すフローチヤートに基づい
て、本発明の汎用トランスフアマシンの操作フロ
ーチヤートを説明する。トランスフアマシン65
のサイクルスタート指令があると、第11図の基
本サクル制御回路97のトランスフア前進制御回
路97Aの制御によりトランスフアーバー1
A,,1Bが前進して、パレツト3が各加工ステ
ーシヨン間で1ステツプ送られ、クランプ制御回
路97Bの制御により位置決めクランプされる。
全パレツトのクランプが完了すると、まず第1加
工ステーシヨンのパレツト番号読取り用のマル
チリミツトスイツチ25A(第10図)が、パレ
ツト3に取り付けられているドツグシート24の
ドツグを読み取り、工作物の変更があつたかどう
か検索する。
即ち、強電制御回路66内にある第15図のシ
ーケンスナンバー外部サーチ回路66Bに示すよ
うに、初期状態ではロータリースイツチ85が第
1加工ステーシヨンのパレツト3読み取り用の
接点と接続されている。従つて、工作物Wの変更
があると、工作物変更表示用ドツグD−1によつ
てリミツトスイツチLS−1が踏まれて接点が上
側に閉じるから、数値制御装置6のシーケンスナ
ンバーサーチスタートSQ−STに入力され、工作
物に応じた制御テープのプログラムのシーケンス
ナンバー、例えば第14図のワークNo.1用のプロ
グラムの頭を表示するN101が出る迄テープが
進む。シーケンスナンバーは、マルチリミツトス
イツチ25AのリミツトスイツチLS−101〜
LS−180の接点が、工作物の種類に応じてセ
ツトされたドツグによつて踏まれ、SQ−1〜SQ
−80がBCDコードでシーケンスナンバーを指
令するから、これによつて指令されたシーケンス
ナンバーのプログラムが出る迄テープが進む。
指令されたシーケンスがサーチされると、一致
信号によつて閉じる接点SQ−COが閉じリレー
SQ−EDが付勢され、第1加工ステーシヨンの
SQ−EDの常開接点SQ−EDが閉じ、テープスタ
ート信号STに入力されて、そのシーケンスナン
バーシーケンスナンバーのプログラムが読み込ま
れる。
第14図に制御テープに打ち込まれるプロセス
シートの一例を示すが、このプログラムが読み込
まれると、第13図に示すサブルーチンSUB1
が実行され、第1加効工ステーシヨンの右左両
ユニツトの加工サイクルの選択、各主軸の原点復
帰、主軸ピツチ間距離変更、各主軸の変速、工具
交換の要否と交換工具の表示が行なわれてい。第
1加工ステーシヨンの右左両加工ユニツトの設定
変更が完了し、プログラム末尾のM02(テープ
ストツプ、リワインド)が読み込まれると、第1
5図の常開接点M02が閉じて、ロータリースイ
ツチ85ののコイル85Aが付勢され、ロータリ
ーイツチ85がステツプアツプして、第2加工ス
テーシヨンのパレツト読み取り用の接点と接続
される。同時に、テープの巻き戻しも行なわれ
る。
上記説明は、第1加工ステーシヨンにおいて工
作物Wの変更があつた場合の、第1加工ステーシ
ヨンにおける設定変更の為の制御動作であるが、
同様に第1加工ステーシヨンにおいて工作物の変
更が無い場合には、工作物変更表示用ドツグD−
1がパレツト3に付いていない為、第15図のリ
ミツトスイツチLS−1が踏まれず、その接点LS
−1は下側の接点と接続され、リレーSTEPが付
勢される。これによつて、常開接点STEPが閉
じ、ロータリースイツチ85のコイル85Aが付
勢され、ロータリースイツチ85がステツプアツ
プして、第2加工ステーシヨンのパレツト読み
取り用の接点と接続される。従つてこの場合に
は、第1加工ステーシヨンに対する設定変更は
行なわれない。
以下同様に、第2加工ステーシヨンから第6
加工ステーシヨンまで順次パレツト番号の検索
が行なわれ、工作物Wの変更が有つた加工ステー
シヨンについては加工ユニツトの設定変更が行な
われ、工作物Wの変更の無い加工ステーシヨン
は、飛ばして次の加工ステーシヨンに移る。
第6加工ステーシヨンまで全て設定変更が完
了すると、工具交換が必要な全ての加工ユニツト
について工具交換が完了した信号(後述する第2
1図の工具交換完了押ボタンPB−1が、工具交
換が必要な全加工ユニツトの主軸に関して押され
ている)で、全加工ステーシヨンに加工発進指令
が出され、第11図の強電制御回路66の基本サ
イクル制御回路97内にある加工制御回路97C
によつて、各加工ステーシヨンの加工ユニツトが
各々工作物に応じて設定された加工サイクルを行
なう。全加工ステーシヨンの加工完了の信号があ
がると、基本サイクル制御回路97内のアンクラ
ンプ制御回路97Dの制御により、全加工ステー
シヨンのパレツトがアンクランプされ、再びサイ
クルスタート指令があると、前述と同様、トラン
スフアーバー1A,1Bが前進して、パレツト3
を1ステツプ送る。以上述べた如く、パレツト3
に取り付けられた多種類の工作物Wは、全加工ス
テーシヨンを通過する間に、工作物Wの種類に応
じた所要の加工が施され、全加工ステーシヨンを
通過すると全ての加工が完了する。
また、本発明の汎用トランスフアマシンの他の
効果的な使い方として、加工工程が多い為、一度
この汎用トランスフアマシンを通しただけでは加
工が完了しない工作物は、再びこの汎用トランス
フアマシンを通して、全加工工程を消化すること
が可能である。その場合には、第1図の着脱ステ
ーシヨン10に戻つてきたパレツト3の、ドツグ
を、二度目に流す時のプログラムを選択するよう
にセツト換えするだけで良い。このような使い方
をすれば、加工ステーシヨンの数が少なくて済む
為、フロアースペースを節減できる効果が生ず
る。
次に、上記したサブルーチンSUB1を実行す
る各部の制御回路について詳述する。第16図の
補助機能出力回路73には、制御テープから読み
取られた補助機能信号が入力され、BCDマトリ
ツクスデコーダ回路77を介して、種々の補助機
能出力リレーが付勢される。第17図に示すよう
にM11〜M68が加工ステーシヨンの各主軸の
パルスモータ及びブレーキの選択用、各加工ステ
ーシヨンについて共通のM71〜M75が加工ユ
ニツトの加工サイクル選択のリミツトスイツチ
用、M02がサブルーチン脱出、テープリワイン
ド用、M80が自動原点復帰指令用の補助機能で
ある。第18図に加工ユニツトの加工サイクル選
択回路66Cを示す。制御テープからM71〜M
75のうちどれか1つが読みとられると、第16
図のリレーM71〜M75のうちいずれかが付図
のリレーM71〜M75のうちいずれかが付勢さ
れ、第18図の常開接点M71〜M75のうち1
種類が閉じられる。例えば第14図に示すプログ
ラムを読み取つた場合にはリレーM71が付勢さ
れ、それに対応する第18図の常開接点M71が
閉じられる。第18図の第1加工ステーシヨン右
左両ユニツト用のリレー回路イ〜ヌには、第1加
工ステーシヨンを選択する為にに、各々リレーM
11の常開接点M11が設けられている。テープ
には必ずその加工ステーシヨンの全ての主軸を一
旦原点位置に復帰させるプログラムが組まれてい
る。例えば第1加工ステーシヨンに関しては、軸
指定の為M11〜M18が必ず読み込まれるか
ら、前記した常開接点M11は、他の第1加工ス
テーシヨン軸指定用のリレーM12〜M18に置
き換えることもできる。同様に、第2〜第6加工
ステーシヨン右左両ユニツト用のリレー回路イ〜
ヌにも各々に対応して、常開接点M21,M3
1,M41,M51,M61が各々挿入されてい
る。
従つて第14図の第1加工ステーシヨン用のプ
ログラムを読み取り用、M11が読み込まれる
と、第18図の第1加工ステーシヨン右左両ユニ
ツト用のリレー回路イ〜ヌの常開接点M11が閉
じられるから、リレー回路イのキープリレーON
コイルK11が付勢され、第1加工ステーシヨン
の第10図に示す加工サイクル選択用マルチリ
ミツトスイツチ21RA,21LAのリミツトスイ
ツチLS1R1,LS1L1が選択される。同時
に、第18図の2点鎖線ど囲んだOFFコイル選
択用ダイオードマトリツクス回路86を介して、
リレー回路ト〜ヌのキープリレーOFFコイルK
12〜K15が付勢されるから、前記選択された
リミツトスイツチLS1R1,LS1L1以外のリ
ミツトスイツチLS1R2〜LS1R5、LS1L2
〜LS1L5は全て選択が解除される。以上述べ
た加工サイクル選択動作が、第2〜第6加工ステ
ーシヨンについても、同様に行なわれる。
第19図に主軸ピツチ間距離変更用のパルスモ
ータ及びブレーキ切換コネクタ回路84の詳細な
回路図を示す。第14図のプログラムの第1ステ
ーシヨン右第1軸のパルスモータ、ブレーキ選択
用の補助機能M11が読み込まれると、第19図
の常開接点M11が3個閉じられて、第1加工ス
テーシヨン右第1軸のX軸、Y軸用の電磁ブレー
キ32,41が励磁され、ブレーキが解除される
と共に、第1加工ステーシヨン右第1軸のX軸及
びY軸パルスモータが選択される。
次に第14図のプログラムの自動原点復帰指令
M80が読み込まれると、第19図のパルスモー
タ駆動回路83が、第1加工ステーシヨン右第1
軸のX軸及びY軸パルスモータを駆動して、原点
位置に復帰させる。
次に第14図のプログラムのX軸及びY軸の移
動距離が読み込まれると、軸移動数値演算部7
6、パルスモータ駆動回路83を介して、第1加
工ステーシヨン右第1軸のX軸及びY軸パルスモ
ータが指令値だけ移動し、移動が完了すると、X
軸及びY軸用の電磁ブレーキの励磁が解除され、
ブレーキがかけられて、第1加工ステーシヨン右
第1軸の位置が保持される。
同様に、第14図のプログラムの主軸速度選択
用のS機能が読み込まれると、前記M機能M11
との組み合わせにより、主軸変速用電磁クラツチ
制御回路66Dの制御により第1加工ステーシヨ
ン右第1軸の主軸変速用電磁クラツチ50又は5
2が選択され、指令された主軸回転数に設定され
る。
次に、第14図のプログラムの使用工具番号T
12が読み込まれると、第20図の工具番号出力
回路75からの工具番号出力が工具交換要否判定
回路81に入力される。第1ステーシヨン右第1
軸用の補助機能M11が読み込まれている為、ア
ンド回路を通して、この工具番号出力が第1ステ
ーシヨン右第1軸交換要否判定回路81R11に
導びかれる。第21図に示すように、導びかれた
工具番号出力は、8ビツトの第1レジスタ87A
に格納され、それ迄第1レジスタ87Aに記憶さ
れていた前に使用した工具番号が、第2レジスタ
87Bにシフトされて格納される。次に8ビツト
一致回路88により、第1レジスタ87Aと第2
レジスタ87Bに記憶されている全ビツトについ
て、内容が一致するか否か判定され、どれか1つ
でも一致しない時には0、全て一致した時には1
の信号が出される。内容が一致しない場合という
のは、工具交換が必要であるということであるか
ら、アンド回路89を通して出力され0信号が、
インバータ90により1の信号に反転され、アン
ド回路91を介して出力された1の信号により、
フリツプフロツプ92がセツトされる。従つて、
この信号が増幅器93を通して、工具交換要表示
器94に伝達され、工具交換要の表示を出す。全
ビツトが一致した場合には、同じ判定回路を通し
て、工具交換表示器94には、工具交換要の表示
が出ない。
また、第1レジスタ87Aに記憶された使用工
具番号は、工具表示回路95を介して工具番号表
示器96に表示されるから、作業者はこの表示を
見て、工具貯蔵庫11から必要な工具を取り出し
て、第1加工ステーシヨン右第1軸の主軸に工具
を差し換えることができる。
もちろん、この工具交換要信号及び工具番号信
号を使つて、前記第9図の他の実施例で示した多
軸工具交換装置を作動し、自動工具交換を行なう
ことも可能である。
作業者による工具の交換が完了すると、工具交
換完了押ボタンPB−1が押され、フリツプフロ
ツプ92がリセツトされて、工具交換要の表示が
消え、工具交換完了の信号が出される。
以上述べた第1加工ステーシヨン右ユニツト第
1軸に対して行なわれた設定変更操作が、第14
図のプログラムに従つて右ユニツトの第2軸〜第
4軸まで及ぶ左ユニツト第1軸〜第4軸までにつ
いて同様に行なわれ、第1加工ステーシヨンの
設定変更が全て完了する。以上第1加工ステーシ
ヨンについて詳述した設定変更操作が、第2加
工ステーシヨンから第6加工ステーシヨンま
で順次行なわれ、設定変更が必要な加工ステーシ
ヨン全ての設定変更操作が完了する。
上述した本発明の実施例においては、制御テー
プに打ち込まれた制御情報を数値制御装置によつ
て処理し、加工ユニツトの種々の設定変更を行な
わせているが、その他の制御手段、例えば磁気ド
ラム又はコアメモリに記憶させた制御情報を、ミ
ニコンピユータのソフト的な処理が可能な制御手
段で処理して、上述したと同様な設定変更を行な
うことが可能である。
以上述べた如く、本発明は実施例に示された構
成に限定されるものではなく、特許請求の範囲に
記載された本発明の技術思想を逸脱しない範囲内
での変更は予期されるところである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の汎用トランスフアマシンの一実施
例を示すもので、第1図は本発明の汎用トランス
フアマシンの全体平面図、第2図は第1図で示す
汎用トランスフアマシンを搬入口側から見た側面
図、第3図はパレツトの側面図、第4図は工作物
の一例を示す右側面図、第5図は主軸頭の正面
図、第6図は第5図に示す主軸頭のX−X断面
図、第7図は同じく第5図のY−Y断面図、第8
図は第7図のZ−Z断面図、第9図は自動工具交
換装置を本発明の汎用トランスフアマシンに組み
込んだ実施例を示す側面図、第10図は全加工ス
テーシヨンのパレツト番号読取り用マルチリミツ
トスイツチ及び加工サイクル選択用マルチリミツ
トスイツチを示す説明図である。第11図は本発
明の汎用トランスフアマシンを制御する制御装置
の全体ブロツク図、第12図は汎用トランスフア
マシンの操作フローチヤート、第13図は制御装
置で処理されるサブルーチンSUB1のフローチ
ヤートを示す。第14図は制御テープに打ち込む
プロセスシートの一例を示す。第15図はシーケ
ンスナンバー外部サーチ回路図、第16図は補助
機能出力回路図、第17図は補助機能一覧表、第
18図は加工ユニツトの加工サイクル選択回路
図、第19図はパルスモータ及びブレーキ切換コ
ネクト回路図、第20図及び第21図は工具交換
要否判定回路図を示す。 図に於いて、1A,1B……トランスフアーバ
ー、3……パレツト、6……数値制御装置、9…
…リターンコンベア、10……着脱ステーシヨ
ン、11……工具貯蔵庫、12……ベース、16
……主軸頭、20……ドツグシート、21……マ
ルチリミツトスイツチ、24……ドツグシート、
25A〜25F……マルチリミツトスイツチ、1
R〜6R……右側加工ユニツト、1L〜6L……
左側加工ユニツト、32A〜32D……電磁ブレ
ーキ、33A〜33D……パルスモータ、41A
〜41D……電磁ブレーキ、42A〜42D……
パルスモータ、44A〜44D……主軸、50A
〜50D……電磁クラツチ、52A〜52D……
電磁クラツチ、64A〜64D……工具把持ユニ
ツト、73……補助機能出力回路、74……主軸
速度選択出力回路、75……工具番号出力回路、
76……軸移動数値演算部、81……工具交換要
否判定回路、84……パルスモータ及びブレーキ
切換コネクタ回路、85……ロータリースイツ
チ、94……工具交換要表示器、96……工具番
号表示器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 多数の加工ユニツトを加工工程順に配置した
    加工ステーシヨンと、該加工ステーシヨン間を連
    結して工作物を各加工ステーシヨンに移送する工
    作物移送装置と、該工作物移送装置により移送さ
    れた多種類の工作物を各加工ステーシヨンに位置
    決めする位置決め装置とからなるトランスフアマ
    シンにおいて、前記加工ユニツトに設けられ主軸
    軸線に直交する平面内で夫々の主軸の位置を変更
    する主軸移送機構と、該主軸移送機構をサーボ駆
    動すべく前記加工ユニツトに設けられた動力駆動
    源と、前記加工ユニツトに設けられ主軸を回転す
    る回転駆動源と、該回転駆動源と移動可能な複数
    個の主軸との間に設けられ回転力を伝達する回転
    力伝達機構と、前記加工ステーシヨンに工作物と
    一諸に移送され工作物の種類を示す工作物別情報
    と、該工作物識別情報を前記加工ステーシヨンで
    識別する識別情報読取り装置と、該識別情報読取
    り装置の情報によりその工作物の種類に応じて前
    記動力駆動源を制御する数値制御装置とからな
    り、前記複数個の主軸のピツチ間距離を工作物に
    応じて変更せしめることを特徴とする汎用トラン
    スフアマシン。 2 多数の加工ユニツトを加工工程順に配置した
    加工ステーシヨンと、該加工ステーシヨン間を連
    結して工作物を各加工ステーシヨンに移送する工
    作物移送装置と、該工作物移送装置により移送さ
    れた多種類の工作物を各加工ステーシヨンに位置
    決めする位置決め装置とからなるトランスフアマ
    シンにおいて、前記加工ユニツトに設けられ主軸
    軸線に直交する平面内で夫々の主軸の位置を変更
    する主軸移動機構と、該主軸移動機構をサーボ駆
    動すべく前記加工ユニツトに設けられた動力駆動
    源と、前記加工ユニツトに設けられ主軸を回転す
    る回転駆動源と、該回転駆動源と移動可能な複数
    個の主軸との間に設けられ回転力を伝達する回転
    力伝達機構と、前記加工ステーシヨンに工作物と
    一諸に移送され工作物の種類を示す工作物識別情
    報を前記加工ステーシヨンで識別する識別情報読
    取り装置と、該識別情報読取り装置の情報により
    その工作物の種類に応じて前記動力駆動源を制御
    する数値制御装置と、前記加工ユニツトの近傍に
    配置され加工ユニツトの近傍に配置され加工ユニ
    ツトの複数の主軸工具を交換する自動工具交換装
    置を有したことを特徴とする汎用トランスフアマ
    シン。
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