JPS6119481Y2 - - Google Patents
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- JPS6119481Y2 JPS6119481Y2 JP3487780U JP3487780U JPS6119481Y2 JP S6119481 Y2 JPS6119481 Y2 JP S6119481Y2 JP 3487780 U JP3487780 U JP 3487780U JP 3487780 U JP3487780 U JP 3487780U JP S6119481 Y2 JPS6119481 Y2 JP S6119481Y2
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- plate
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- movable shaft
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- Breakers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は回路しや断器に関するものである。
この考案の基礎となる回路しや断器を第1図な
いし第11図に示しているが(詳細はこの考案の
説明後に行う)、この回路しや断器の可動接点1
6と固定接点36の閉極時の接点圧は、第3図の
ようにハンドル21をオン状態へ操作してリンク
26を回動し第2の可動軸29を押下げることに
よつてトリツプレバー22、接点圧ばね28によ
り、可動枠24および可動接触子15を含む可動
接点部を閉極動作し接点16,36を接触させ、
さらに可動軸29が押下げられることにより接点
圧ばね28が撓み動作して接点圧が与えられる。
一方、ハンドル21は第1の可動軸27が支軸2
01と第2の可動軸29を含む平面を越えること
によつて反転付勢されフレーム20のストツパ部
20mに係止され可動接触子15も接点圧を付与
した状態で閉極状態を維持することとなる。
いし第11図に示しているが(詳細はこの考案の
説明後に行う)、この回路しや断器の可動接点1
6と固定接点36の閉極時の接点圧は、第3図の
ようにハンドル21をオン状態へ操作してリンク
26を回動し第2の可動軸29を押下げることに
よつてトリツプレバー22、接点圧ばね28によ
り、可動枠24および可動接触子15を含む可動
接点部を閉極動作し接点16,36を接触させ、
さらに可動軸29が押下げられることにより接点
圧ばね28が撓み動作して接点圧が与えられる。
一方、ハンドル21は第1の可動軸27が支軸2
01と第2の可動軸29を含む平面を越えること
によつて反転付勢されフレーム20のストツパ部
20mに係止され可動接触子15も接点圧を付与
した状態で閉極状態を維持することとなる。
しかしながら、この回路しや断器はストッパ部
20mや第2の可動軸29を運動規制するスリツ
ト20eを形成するフレームの寸法形状がばらつ
くことによつて、支軸201と第2の可動軸29
を含む平面と第1の可動軸27および第2の可動
軸29を含む平面との開き角が変わり、これによ
つてオン状態での第2の可動軸29の位置がばら
つくため、接点圧にばらつきが生じるという問題
があり、解決策としてフレームの精度を向上させ
ることが要求されている。
20mや第2の可動軸29を運動規制するスリツ
ト20eを形成するフレームの寸法形状がばらつ
くことによつて、支軸201と第2の可動軸29
を含む平面と第1の可動軸27および第2の可動
軸29を含む平面との開き角が変わり、これによ
つてオン状態での第2の可動軸29の位置がばら
つくため、接点圧にばらつきが生じるという問題
があり、解決策としてフレームの精度を向上させ
ることが要求されている。
したがつて、この考案の目的は、部品の精度余
裕をもたせて接点圧のばらつきを調整し安定化を
図ることができる回路しや断器を提供することで
ある。
裕をもたせて接点圧のばらつきを調整し安定化を
図ることができる回路しや断器を提供することで
ある。
この考案の第1の実施例を第12図および第1
3図に示す。すなわち、この回路しや断器は、前
記第1図ないし第11図に示すものにおいてフレ
ーム20のストツパ部20mに溝20m′を形成
し、その溝20m′のドライバ等の治具を差し込
んで塑性変形することによりストツパ部20mの
位置を設定するようにしている。
3図に示す。すなわち、この回路しや断器は、前
記第1図ないし第11図に示すものにおいてフレ
ーム20のストツパ部20mに溝20m′を形成
し、その溝20m′のドライバ等の治具を差し込
んで塑性変形することによりストツパ部20mの
位置を設定するようにしている。
このように構成したため、第13図のように支
軸201と第2の可動軸29とを含む線δと、第
1の可動軸27と第2の可動軸29とを含む線δ
とのなる角度θは治具によつて一定に調整され、
したがつて接点圧のばらつきを吸収でき、接点圧
を安定化できるとともに第1の可動軸27の片当
りをなくすこともでき、フレームの精度に余裕が
できることとなる。
軸201と第2の可動軸29とを含む線δと、第
1の可動軸27と第2の可動軸29とを含む線δ
とのなる角度θは治具によつて一定に調整され、
したがつて接点圧のばらつきを吸収でき、接点圧
を安定化できるとともに第1の可動軸27の片当
りをなくすこともでき、フレームの精度に余裕が
できることとなる。
この考案の第2の実施例を第14図に示す。す
なわち、この回路しや断器はフレーム20のスト
ツパ部20mの内方にドライバ差込幅をもつたス
リツト状の塑性変形用溝20m″を形成したもの
で、その他は第1の実施例と同様である。
なわち、この回路しや断器はフレーム20のスト
ツパ部20mの内方にドライバ差込幅をもつたス
リツト状の塑性変形用溝20m″を形成したもの
で、その他は第1の実施例と同様である。
以上のように、この考案の回路しや断器は、第
1の可動軸27をもつハンドル21と、このハン
ドル21を支軸20lにより回動自在に支持した
フレーム20と、このフレーム20に形成された
前記ハンドル21のオン操作姿勢で前記第1の可
動軸27が当接するストツパ部20mと、このス
トツパ部20mの位置を塑性変形により移動させ
るために前記フレーム20に設けた溝20m′,
20m″と、前記第1の可動軸27に一端部が連
結され他端部に第2の可動軸29をもつリンク2
6と、前記フレーム20に形成されて前記第2の
可動軸29を直線状にガイドするガイドスリツト
20eと、前記第2の可動軸29に一端部が連結
され他端部が引外し板23に係止されたトリツプ
レバー22と、このトリツプレバー22により押
圧されて閉極する可動接点部(15,24)とを
備えたものである。したがつて、部品とくにフレ
ームの精度余裕をもたさながら接点圧のばらつき
を調整し安定化を図ることができるという効果が
ある。
1の可動軸27をもつハンドル21と、このハン
ドル21を支軸20lにより回動自在に支持した
フレーム20と、このフレーム20に形成された
前記ハンドル21のオン操作姿勢で前記第1の可
動軸27が当接するストツパ部20mと、このス
トツパ部20mの位置を塑性変形により移動させ
るために前記フレーム20に設けた溝20m′,
20m″と、前記第1の可動軸27に一端部が連
結され他端部に第2の可動軸29をもつリンク2
6と、前記フレーム20に形成されて前記第2の
可動軸29を直線状にガイドするガイドスリツト
20eと、前記第2の可動軸29に一端部が連結
され他端部が引外し板23に係止されたトリツプ
レバー22と、このトリツプレバー22により押
圧されて閉極する可動接点部(15,24)とを
備えたものである。したがつて、部品とくにフレ
ームの精度余裕をもたさながら接点圧のばらつき
を調整し安定化を図ることができるという効果が
ある。
この考案の基礎になる回路しや断器を第1図な
いし第11図に示す。すなわち、この回路しや断
器の構成および動作を項別にして説明するとつぎ
のとおりである。
いし第11図に示す。すなわち、この回路しや断
器の構成および動作を項別にして説明するとつぎ
のとおりである。
() 構成
この回路しや断器は共通メカをもつた2極型
であつて、組立上、ベースおよびカバーのほ
か、3つのブロツクに区分できる。
であつて、組立上、ベースおよびカバーのほ
か、3つのブロツクに区分できる。
(イ) ベースおよびカバー(第1図ないし第3
図、第9図) ベース1は成形材料で角形に成形され、表
面側には中央部にフレーム設置溝1a(第3
図)およびフレーム設置溝1aを間にして両
側部に長手方向の両端部まで延びた長溝1b
(第2図)が形成され、裏面側には裏板貼着
用凹部1c(第2図、第3図)が形成されて
いる。フレーム設置溝1aには第3図のよう
に底部に凹部1cの貫通する取付孔1dを形
成し、設置溝1aの電源側側壁1eは上方に
突出して溝内壁面中央に換気兼リンク逃げ用
縦スリツト1fを形成し、側壁1eの外面に
カバーガイドスリツト1gをテーパ形成し、
また第1図のように側壁1eと同じ高さで側
壁1eの両端部より側部と平行に可動軸ガイ
ド壁1hを延出形成し、側壁1eの上端面に
カバー位置決め突部1iを形成している。さ
らに第1図および第3図のようにベース1の
両端部中央で内側にカバー取付孔1jを形成
し、外側にガイド突部1kを形成してしや断
器取付孔11を形成し、フレーム設置溝1a
を負荷側のカバー取付孔1jとの間で所定位
置に一対の第1ブロツク取付スリツト1m
(一方のみを図示)を形成している(凹部1
cに貫通)。
図、第9図) ベース1は成形材料で角形に成形され、表
面側には中央部にフレーム設置溝1a(第3
図)およびフレーム設置溝1aを間にして両
側部に長手方向の両端部まで延びた長溝1b
(第2図)が形成され、裏面側には裏板貼着
用凹部1c(第2図、第3図)が形成されて
いる。フレーム設置溝1aには第3図のよう
に底部に凹部1cの貫通する取付孔1dを形
成し、設置溝1aの電源側側壁1eは上方に
突出して溝内壁面中央に換気兼リンク逃げ用
縦スリツト1fを形成し、側壁1eの外面に
カバーガイドスリツト1gをテーパ形成し、
また第1図のように側壁1eと同じ高さで側
壁1eの両端部より側部と平行に可動軸ガイ
ド壁1hを延出形成し、側壁1eの上端面に
カバー位置決め突部1iを形成している。さ
らに第1図および第3図のようにベース1の
両端部中央で内側にカバー取付孔1jを形成
し、外側にガイド突部1kを形成してしや断
器取付孔11を形成し、フレーム設置溝1a
を負荷側のカバー取付孔1jとの間で所定位
置に一対の第1ブロツク取付スリツト1m
(一方のみを図示)を形成している(凹部1
cに貫通)。
長溝1bは第1図および第2図のように
(他方の長溝は同一であるので省略)両端面
の開口部1nを電線接続口とし、その内側に
一対のリブ1o,1pを形成して負荷側端子
容部1qと電源側端子容部1rとを形成し、
また長溝1bの中央部に仕切リブ1sを形成
して仕切リブ1sの容部1q側を第1ブロツ
ク用容部1tとし、その底部にバイメタル調
整用孔1uを形成し、また容部1r側を第3
ブロツク用容部1vとし、容部1vにはベー
ス1の裏面の凹部1cに貫通する取付スリツ
ト1wを形成している。また第1図のように
ベース1の両側部表面で長溝1bに沿つてカ
バー位置決め突条1xを形成している。
(他方の長溝は同一であるので省略)両端面
の開口部1nを電線接続口とし、その内側に
一対のリブ1o,1pを形成して負荷側端子
容部1qと電源側端子容部1rとを形成し、
また長溝1bの中央部に仕切リブ1sを形成
して仕切リブ1sの容部1q側を第1ブロツ
ク用容部1tとし、その底部にバイメタル調
整用孔1uを形成し、また容部1r側を第3
ブロツク用容部1vとし、容部1vにはベー
ス1の裏面の凹部1cに貫通する取付スリツ
ト1wを形成している。また第1図のように
ベース1の両側部表面で長溝1bに沿つてカ
バー位置決め突条1xを形成している。
カバー2は、第1図ないし第4図のように
成形材料により縦横寸法をベース1と同一に
形成してベース1の表面に被さるようにし、
中央部2aが所定高さをもちその中央に換気
兼ハンドル用孔2bを形成し、両端部中央に
は第1図および第3図のようにカバー取付孔
2cとベース1のガイド突部1kに嵌合する
切欠部2dとを形成し、さらに両端部の両側
部に第1図および第2図のようにドライバ差
込孔2eを成形し、その孔2eの内面に換気
スリツト2e′を形成し、孔2eの下面縁部と
端子押え2e″としている。一方カバー2の内
側は、第3図のようにハンドル用孔2bに孔
縁裏面よりカバー2の側面と平行な垂下壁2
fおよびベース1の側壁1eに対向して側壁
1eの上面のカバー位置決め突部1iに嵌合
する側壁2gを形成し、その側壁2gにベー
ス1の換気兼リンク逃げ用スリツト1fに連
続するスリツト2hを形成し、またカバーガ
イドスリツト1gに対応して側壁2gの下面
よりカバー2の下面に連続するカバーガイド
リブ2iを形成している。また第2図のよう
に中央部2aの裏面でベース1の第3ブロツ
ク用容部1vに対向する位置に排気通路形成
高さをもつ消弧グリツト押えリブ2jを形成
し、中央部2aの電源側側壁2kにアークガ
ス排気通路形成スリツト21を形成し、これ
に連通する電源側ドライバ差込孔2eの側部
を切欠く切欠部2mおよび差込孔2eの内周
面で切欠部2mに連通して孔入口に臨むスリ
ツト2nを形成している。。
成形材料により縦横寸法をベース1と同一に
形成してベース1の表面に被さるようにし、
中央部2aが所定高さをもちその中央に換気
兼ハンドル用孔2bを形成し、両端部中央に
は第1図および第3図のようにカバー取付孔
2cとベース1のガイド突部1kに嵌合する
切欠部2dとを形成し、さらに両端部の両側
部に第1図および第2図のようにドライバ差
込孔2eを成形し、その孔2eの内面に換気
スリツト2e′を形成し、孔2eの下面縁部と
端子押え2e″としている。一方カバー2の内
側は、第3図のようにハンドル用孔2bに孔
縁裏面よりカバー2の側面と平行な垂下壁2
fおよびベース1の側壁1eに対向して側壁
1eの上面のカバー位置決め突部1iに嵌合
する側壁2gを形成し、その側壁2gにベー
ス1の換気兼リンク逃げ用スリツト1fに連
続するスリツト2hを形成し、またカバーガ
イドスリツト1gに対応して側壁2gの下面
よりカバー2の下面に連続するカバーガイド
リブ2iを形成している。また第2図のよう
に中央部2aの裏面でベース1の第3ブロツ
ク用容部1vに対向する位置に排気通路形成
高さをもつ消弧グリツト押えリブ2jを形成
し、中央部2aの電源側側壁2kにアークガ
ス排気通路形成スリツト21を形成し、これ
に連通する電源側ドライバ差込孔2eの側部
を切欠く切欠部2mおよび差込孔2eの内周
面で切欠部2mに連通して孔入口に臨むスリ
ツト2nを形成している。。
ベース1とカバー2との結合は第3図のよ
うにベース1の表面にカバー2を載せ、ガイ
ド突部1kと切欠部2dおよびガイドリブ2
iとガイドスリツト1gを嵌合し、カバー位
置決め突条1xにカバー2の側壁下面を嵌着
して、めピン3の先端部をベース1の取付
孔1jよりカバー2の取付孔2cに通し、上
部先端部を治具でカバー2にかしめる。また
ベース1の裏面凹部1cはベース1上にブロ
ツク設置後裏板4を接着する。
うにベース1の表面にカバー2を載せ、ガイ
ド突部1kと切欠部2dおよびガイドリブ2
iとガイドスリツト1gを嵌合し、カバー位
置決め突条1xにカバー2の側壁下面を嵌着
して、めピン3の先端部をベース1の取付
孔1jよりカバー2の取付孔2cに通し、上
部先端部を治具でカバー2にかしめる。また
ベース1の裏面凹部1cはベース1上にブロ
ツク設置後裏板4を接着する。
(ロ) 第1のブロツク(第1図、第2図、第9
図、第10図) 第1のブロツクAは主に引外し素子と可動
接触子を一体化したものである。すなわち、
第10図のようにヨーク5は板状体を逆U字
形に折曲して形成し、その上片5aにプラン
ジヤ筒体用取付孔5bを穿孔し、その一側片
5cの外面に位置決め突起5dを突出すると
ともに一対のアーク走行板用抱持片5eをこ
の両側部より延出し、また他側片5fの先端
に固定板用凹部5gを切欠形成してかしめ用
脚5hを形成している。引外し素子の1つを
構成するプランジヤ筒体6は下部が開口して
上部に小径の取付筒部6aを形成し、下部開口
よりプランジヤ(可動鉄心)7を摺動自在に
挿入して筒部6aより引外し板作動つば7a
を有する細軸先端部7bを突出して胴体部7
cを筒体6の上部内面に係止し(第2図参
照)、さらに筒体6の下部開口に臨む細軸後
端部7dに復帰コイルばね8を通してその先
端部を胴体部7cの後端に押付け、細軸後端
部7dを挿通する挿通孔9aを形成した固定
鉄心9を筒体6の下部開口に固着する。固定
鉄心9の下面には小径のかしめ用筒部9bを
形成している。さらに筒体6の外面にコイル
10を巻き、コイル10の下側端部に負荷側
端子版10aを溶接している。
図、第10図) 第1のブロツクAは主に引外し素子と可動
接触子を一体化したものである。すなわち、
第10図のようにヨーク5は板状体を逆U字
形に折曲して形成し、その上片5aにプラン
ジヤ筒体用取付孔5bを穿孔し、その一側片
5cの外面に位置決め突起5dを突出すると
ともに一対のアーク走行板用抱持片5eをこ
の両側部より延出し、また他側片5fの先端
に固定板用凹部5gを切欠形成してかしめ用
脚5hを形成している。引外し素子の1つを
構成するプランジヤ筒体6は下部が開口して
上部に小径の取付筒部6aを形成し、下部開口
よりプランジヤ(可動鉄心)7を摺動自在に
挿入して筒部6aより引外し板作動つば7a
を有する細軸先端部7bを突出して胴体部7
cを筒体6の上部内面に係止し(第2図参
照)、さらに筒体6の下部開口に臨む細軸後
端部7dに復帰コイルばね8を通してその先
端部を胴体部7cの後端に押付け、細軸後端
部7dを挿通する挿通孔9aを形成した固定
鉄心9を筒体6の下部開口に固着する。固定
鉄心9の下面には小径のかしめ用筒部9bを
形成している。さらに筒体6の外面にコイル
10を巻き、コイル10の下側端部に負荷側
端子版10aを溶接している。
固定板11は板状体の一端部を下向きに折
返えしてバイメタル固定用垂直片11aと水
平折返えし片11bとを形成し(第2図参
照)、中央片11cに固定鉄心取付孔11d
を穿孔し、他端に切欠11eを形成してヨー
ク固定用かしめ脚11fを形成し、中央片1
1cで垂直片11aの隣接側端部の両側部に
切欠部11gを形成し、垂直片の折曲部に曲
げやすくするための孔部11a′を形成し、水
平折返し片11bにねじ孔11hを形成し、
さらに中央片11cの一側部に取付片11i
を垂下させてその先端にフオーク状かしめ脚
11jを形成している。
返えしてバイメタル固定用垂直片11aと水
平折返えし片11bとを形成し(第2図参
照)、中央片11cに固定鉄心取付孔11d
を穿孔し、他端に切欠11eを形成してヨー
ク固定用かしめ脚11fを形成し、中央片1
1cで垂直片11aの隣接側端部の両側部に
切欠部11gを形成し、垂直片の折曲部に曲
げやすくするための孔部11a′を形成し、水
平折返し片11bにねじ孔11hを形成し、
さらに中央片11cの一側部に取付片11i
を垂下させてその先端にフオーク状かしめ脚
11jを形成している。
ヨーク5と固定板11とは、ヨーク5の下
部開口位置に固定板11の中央片11cを臨
ませ、ヨーク5の上片5aの取付孔5bに筒
体6の取付筒部6aを下側から嵌め、固定鉄
心9のかしめ用筒部9bを固定板11の取付
孔11dに上側から嵌めて、コイル10の巻
かれた筒体6をヨーク5と固定板11とで挾
着し、ヨーク5の一側片5cの先端部にかし
め脚11fを挾着状態にかしめ、ヨーク5の
かしめ用脚5hを固定板11の切欠部11g
に挾着状態にかしめ相互に固着するとともに
固定鉄心9の筒部9bを取付孔11dの孔縁
にかしめ固着している。
部開口位置に固定板11の中央片11cを臨
ませ、ヨーク5の上片5aの取付孔5bに筒
体6の取付筒部6aを下側から嵌め、固定鉄
心9のかしめ用筒部9bを固定板11の取付
孔11dに上側から嵌めて、コイル10の巻
かれた筒体6をヨーク5と固定板11とで挾
着し、ヨーク5の一側片5cの先端部にかし
め脚11fを挾着状態にかしめ、ヨーク5の
かしめ用脚5hを固定板11の切欠部11g
に挾着状態にかしめ相互に固着するとともに
固定鉄心9の筒部9bを取付孔11dの孔縁
にかしめ固着している。
アーク走行板12は板状体をZ字折曲して
縦形に配置し、上部垂直片12aの上端両側
部の消弧グリツド支持段12bを形成し、上
部垂直片12aと水平片12cとの折曲部は
斜め下方に屈曲状態で突出させてアーク移行
部12dとなし、下部垂直片12eには位置
決め孔12fと両側部より可動接触子支持片
12gを下方に張出し、支持片12gの端部
に互いに対向する可動接触子用支軸12hを
外面よりプレスして突出している。このアー
ク走行板12はヨーク5の一側片5cの位置
決め突起5dに位置決め孔12fを嵌合させ
て、下部垂直片12eをヨーク5の一側片5
cに当接し、この抱持片5eを折り曲げて下
部垂直片12eを抱持状態にかしめる。この
状態で支軸12hは第2図のように固定板1
1の下部に位置する。
縦形に配置し、上部垂直片12aの上端両側
部の消弧グリツド支持段12bを形成し、上
部垂直片12aと水平片12cとの折曲部は
斜め下方に屈曲状態で突出させてアーク移行
部12dとなし、下部垂直片12eには位置
決め孔12fと両側部より可動接触子支持片
12gを下方に張出し、支持片12gの端部
に互いに対向する可動接触子用支軸12hを
外面よりプレスして突出している。このアー
ク走行板12はヨーク5の一側片5cの位置
決め突起5dに位置決め孔12fを嵌合させ
て、下部垂直片12eをヨーク5の一側片5
cに当接し、この抱持片5eを折り曲げて下
部垂直片12eを抱持状態にかしめる。この
状態で支軸12hは第2図のように固定板1
1の下部に位置する。
バイメタル13は所定高さをもちフレーム
20に対する絶縁確保のため中間部13aが
幅方向に曲がつておりその下端部13bを固
定板11の垂直片11aに溶接し、また水平
折返し片11bのねじ孔11hに調整ねじ1
4(第2図)をねじ込み、調整ねじ14の先
端面を中央片11cの裏面に押圧する反作用
で水平折返し片11bを押下げて垂直片11
aを孔部11a′を有する折曲部で傾けてバイ
メタル13の先端部13cの動作初期位置の
位置決めをする。
20に対する絶縁確保のため中間部13aが
幅方向に曲がつておりその下端部13bを固
定板11の垂直片11aに溶接し、また水平
折返し片11bのねじ孔11hに調整ねじ1
4(第2図)をねじ込み、調整ねじ14の先
端面を中央片11cの裏面に押圧する反作用
で水平折返し片11bを押下げて垂直片11
aを孔部11a′を有する折曲部で傾けてバイ
メタル13の先端部13cの動作初期位置の
位置決めをする。
可動接触子15は板状体を中間部やや後端
部よりの位置でわずかに折曲して先端部側が
反り返るように形成し、その中間部の両側を
下面よりプレスして半円弧状の軸受15aを
形成し、後端部の上面に下面よりプレスして
復帰ばね支持突起15bを突設し、先端部下
面に上面よりプレスしてアーク移行突部15
cを突設し、アーク移行突起15cに隣接し
て可動接点16を固着している。また先端部
からやや中間部寄りに下面よりプレスして後
端部寄りが高くなるテーパの付いた可動枠当
接突起15dを隆設している。この可動接触
子15はアーク走行板12の支軸12hに軸
受15aを臨ませ、支持片12gを拡開する
ようにたわませて嵌合する。また可動接触子
15の後端部の支持突起15bと固定板11
の中央片11cの下面との間に復帰ばね11
を圧縮して介在する。この復帰ばね17は逆
円錐形コイルばねでその下端小径部17aが
支持突起15bに嵌合し、上端大径部17b
は固定鉄心9の筒部9bの挿通孔9aに中心
を位置させて、プランジヤ7の細軸後端部7
dがばね17の中心を通つて支持突起15b
を押すことができるようにしている。また復
帰ばね17の作用により可動接触子15の先
端部上面はアーク走行板12のアーク移行部
12dの突出面に当接して支持される(ベー
ス設置後は可動枠に支持される)。
部よりの位置でわずかに折曲して先端部側が
反り返るように形成し、その中間部の両側を
下面よりプレスして半円弧状の軸受15aを
形成し、後端部の上面に下面よりプレスして
復帰ばね支持突起15bを突設し、先端部下
面に上面よりプレスしてアーク移行突部15
cを突設し、アーク移行突起15cに隣接し
て可動接点16を固着している。また先端部
からやや中間部寄りに下面よりプレスして後
端部寄りが高くなるテーパの付いた可動枠当
接突起15dを隆設している。この可動接触
子15はアーク走行板12の支軸12hに軸
受15aを臨ませ、支持片12gを拡開する
ようにたわませて嵌合する。また可動接触子
15の後端部の支持突起15bと固定板11
の中央片11cの下面との間に復帰ばね11
を圧縮して介在する。この復帰ばね17は逆
円錐形コイルばねでその下端小径部17aが
支持突起15bに嵌合し、上端大径部17b
は固定鉄心9の筒部9bの挿通孔9aに中心
を位置させて、プランジヤ7の細軸後端部7
dがばね17の中心を通つて支持突起15b
を押すことができるようにしている。また復
帰ばね17の作用により可動接触子15の先
端部上面はアーク走行板12のアーク移行部
12dの突出面に当接して支持される(ベー
ス設置後は可動枠に支持される)。
つぎに、電路を形成するため第2図のよう
に絶縁チユーブ18aの付いた銅より線18
bをバイメタル13の上端部とコイル10の
上部端との間に溶接し、また銅より線18c
をバイメタル13の下端部と可動接触子15
の後端部下面との間に溶接して、負荷側端子
板10aからコイル10、銅より線18b、
バイメタル13、銅より線18cおよび可動
接触子15に至る電路となし、同時にヨーク
5等を介し可動接触子15をアーク走行板1
2とを同電位に保つている。
に絶縁チユーブ18aの付いた銅より線18
bをバイメタル13の上端部とコイル10の
上部端との間に溶接し、また銅より線18c
をバイメタル13の下端部と可動接触子15
の後端部下面との間に溶接して、負荷側端子
板10aからコイル10、銅より線18b、
バイメタル13、銅より線18cおよび可動
接触子15に至る電路となし、同時にヨーク
5等を介し可動接触子15をアーク走行板1
2とを同電位に保つている。
負荷側接続端子19は第10図のように板
状体を角筒状に折曲して蟻結合した端子枠1
9aの上面にねじ孔19bを形成し、端子枠
19aの一方の開口より当金19cを差し込
み、他方の開口より負荷側端子板10aを当
金19cに下面に差し込んで、端子ねじ19
dをねじ込み、その先端を当金19cの上面
に当接する。なお接続される電線は端子枠1
9aの前記一方の開口より当金19cと端子
板10aとの間に挿入してねじ19dで圧縮
する。
状体を角筒状に折曲して蟻結合した端子枠1
9aの上面にねじ孔19bを形成し、端子枠
19aの一方の開口より当金19cを差し込
み、他方の開口より負荷側端子板10aを当
金19cに下面に差し込んで、端子ねじ19
dをねじ込み、その先端を当金19cの上面
に当接する。なお接続される電線は端子枠1
9aの前記一方の開口より当金19cと端子
板10aとの間に挿入してねじ19dで圧縮
する。
さて、このように構成され組立てられた第
1のブロツクAは第2図のような形態をとり
ベース1の容部1tに収容する。すなわち固
定板11に設けた取付片11iを取付スリツ
ト1mに通して、ベース1の裏面よりフオー
ク状のかしめ脚11jを開脚状にかしめて取
付スリツト1mに固定し、同時に負荷側接続
端子19を端子容部1qに位置決めすると、
可動接触子15の先端部はベース1の第3ブ
ロツク用容部1n上に臨むとともに、ベース
1の調整用孔1uに調整ねじ14の頭部が臨
んでベース1の裏側よりバイメタル13を位
置調整できることとなる。またこの状態でカ
バー2をベース1に取付けることにより、端
子19の端子枠19aの上縁角部をカバー2
の押え2e″が押付けて端子19を固定する。
1のブロツクAは第2図のような形態をとり
ベース1の容部1tに収容する。すなわち固
定板11に設けた取付片11iを取付スリツ
ト1mに通して、ベース1の裏面よりフオー
ク状のかしめ脚11jを開脚状にかしめて取
付スリツト1mに固定し、同時に負荷側接続
端子19を端子容部1qに位置決めすると、
可動接触子15の先端部はベース1の第3ブ
ロツク用容部1n上に臨むとともに、ベース
1の調整用孔1uに調整ねじ14の頭部が臨
んでベース1の裏側よりバイメタル13を位
置調整できることとなる。またこの状態でカ
バー2をベース1に取付けることにより、端
子19の端子枠19aの上縁角部をカバー2
の押え2e″が押付けて端子19を固定する。
(ハ) 第2のブロツク(第3図、第4図、第8
図、第9図) 第2のブロツクBは左右2極の電路をしや
断する共用機構部で、第8図のように主とし
てフレーム20、ハンドル21、トリツプレ
バー22、引外し板23、可動接触子を駆動
する可動枠24で構成される。第8図のよう
にフレーム20は板状体をU字形に折曲し、
底部中央に取付用ねじ孔20a(第3図)を
形成し、両側片20b,20cの略中央に可
動枠挿入用縦スリツト20dを穿成し、縦ス
リツト20dよりも両側片20b,20cの
一端側にやや傾きをもち両側片20b,20
cの上縁に開口する可動軸ガイドスリツト2
0eを形成し、また縦スリツト20dよりも
両側片20b,20cの他端側にハンドル支
持片20fを垂直上方に延出するとともに引
外し板支持板20gを水平方向外方に延出形
成し、ハンドル支持片20fの上端部内面の
端縁を円弧状に膨ませて円板状20f′を形成
し、引外し板支持片20gの先端部に軸受孔
20hを形成し、引外し板支持片20gの付
根の上面にばね支持突起20iを形成すると
ともに先端部下面に引外し板位置決め突起2
0jを形成し、さらにハンドル支持片20f
の中間高さ位置の側部にハンドルストツパ兼
ばね支持突起20kを形成し、上端部の内面
に外面よりプレスして支軸20lを突成し、
支持片20fの付根部を可動軸ストツパ部2
0mとしている。
図、第9図) 第2のブロツクBは左右2極の電路をしや
断する共用機構部で、第8図のように主とし
てフレーム20、ハンドル21、トリツプレ
バー22、引外し板23、可動接触子を駆動
する可動枠24で構成される。第8図のよう
にフレーム20は板状体をU字形に折曲し、
底部中央に取付用ねじ孔20a(第3図)を
形成し、両側片20b,20cの略中央に可
動枠挿入用縦スリツト20dを穿成し、縦ス
リツト20dよりも両側片20b,20cの
一端側にやや傾きをもち両側片20b,20
cの上縁に開口する可動軸ガイドスリツト2
0eを形成し、また縦スリツト20dよりも
両側片20b,20cの他端側にハンドル支
持片20fを垂直上方に延出するとともに引
外し板支持板20gを水平方向外方に延出形
成し、ハンドル支持片20fの上端部内面の
端縁を円弧状に膨ませて円板状20f′を形成
し、引外し板支持片20gの先端部に軸受孔
20hを形成し、引外し板支持片20gの付
根の上面にばね支持突起20iを形成すると
ともに先端部下面に引外し板位置決め突起2
0jを形成し、さらにハンドル支持片20f
の中間高さ位置の側部にハンドルストツパ兼
ばね支持突起20kを形成し、上端部の内面
に外面よりプレスして支軸20lを突成し、
支持片20fの付根部を可動軸ストツパ部2
0mとしている。
ハンドル21は絶縁材料を用いて第8図の
ように略逆Y字体に形成し、上部体をカバー
2のハンドル用孔2bより突出する接作部2
1aとし、個の据部体の一方をリンク連接用
突出部21b、他方をリセツト操作用突出部
21cとし、三者の中央連接部に軸受孔21
dを穿孔し、軸受孔21dを含めて両突出部
21b,21cの下半分を細幅にして段21
eを形成し、その一側面でリンク連接用突出
部21bに肉厚確保用隆出部24fを形成し
て溝21gを残し、隆出部21fに貫通する
軸孔21hと細孔21hを中央部で分離する
リンク挿入用スリツト21iを形成し、なお
軸受孔21dにばね支持筒部21jを突成し
ている。このハンドル21はばね支持筒部2
1jにねじりコイルばね製復帰スプリング2
5のコイル孔を通して、軸受孔21dをフレ
ーム20のハンドル支持片20fの上端部に
臨ませ、支持片20fを開脚状態にわずかた
わませてその支軸20lを軸受孔21dに挿
入し、この支持片20fにより復帰スプリン
グ25を抜止めし、復帰スプリング25の一
端を段21eに沿つて溝21gに通し、また
他端をねじり付勢状態でばね支持突起20k
に係止してハンドル21を第7図のようにオ
フ状態にする方向に回動し、リセツト操作用
突出部21cの段21eがフレーム20のス
トツパ兼ばね支持突起20kの表面に当接し
て位置決めされる。
ように略逆Y字体に形成し、上部体をカバー
2のハンドル用孔2bより突出する接作部2
1aとし、個の据部体の一方をリンク連接用
突出部21b、他方をリセツト操作用突出部
21cとし、三者の中央連接部に軸受孔21
dを穿孔し、軸受孔21dを含めて両突出部
21b,21cの下半分を細幅にして段21
eを形成し、その一側面でリンク連接用突出
部21bに肉厚確保用隆出部24fを形成し
て溝21gを残し、隆出部21fに貫通する
軸孔21hと細孔21hを中央部で分離する
リンク挿入用スリツト21iを形成し、なお
軸受孔21dにばね支持筒部21jを突成し
ている。このハンドル21はばね支持筒部2
1jにねじりコイルばね製復帰スプリング2
5のコイル孔を通して、軸受孔21dをフレ
ーム20のハンドル支持片20fの上端部に
臨ませ、支持片20fを開脚状態にわずかた
わませてその支軸20lを軸受孔21dに挿
入し、この支持片20fにより復帰スプリン
グ25を抜止めし、復帰スプリング25の一
端を段21eに沿つて溝21gに通し、また
他端をねじり付勢状態でばね支持突起20k
に係止してハンドル21を第7図のようにオ
フ状態にする方向に回動し、リセツト操作用
突出部21cの段21eがフレーム20のス
トツパ兼ばね支持突起20kの表面に当接し
て位置決めされる。
リンク26は第8図のようにくの字形平板
で両端部に軸孔26a,26bを形成し、そ
の上端部をハンドル21のスリツト21iに
通し、軸孔26a,21hを整合させ、フレ
ーム20の外寸幅の長さをもつた第1の可動
軸27を挿通して連接し(単に挿通するだ
け)、ハンドルを21をスプリング25のば
ね力にして回動することにより第1の可動軸
27の両端部がフレーム20のストツパ部2
0mに係止して、ハンドル21のオン状態の
姿勢位置決めを構成している。
で両端部に軸孔26a,26bを形成し、そ
の上端部をハンドル21のスリツト21iに
通し、軸孔26a,21hを整合させ、フレ
ーム20の外寸幅の長さをもつた第1の可動
軸27を挿通して連接し(単に挿通するだ
け)、ハンドルを21をスプリング25のば
ね力にして回動することにより第1の可動軸
27の両端部がフレーム20のストツパ部2
0mに係止して、ハンドル21のオン状態の
姿勢位置決めを構成している。
トリツプレバー22は、第8図のようにフ
レーム20の内寸幅より小さい幅をもつた矩
形板状体であつて、一端部を引外し板係合部
22aとし、他端部の両側より下方に軸受片
22bを垂設して軸受片22bに軸孔22c
を形成し、また他端部の端縁中央にリンク挿
通スリツト22dを形成している。このトリ
ツプレバー22の前記一端部下面に接点圧ば
ね28の一端部が溶接され、接点圧ばね28
はさらに細幅の板ばねで形成し、その他端部
をトリツプレバー22の軸受片22b間を突
き出る程度に形成し、かつその後縁にリンク
挿通スリツト28aを形成している。
レーム20の内寸幅より小さい幅をもつた矩
形板状体であつて、一端部を引外し板係合部
22aとし、他端部の両側より下方に軸受片
22bを垂設して軸受片22bに軸孔22c
を形成し、また他端部の端縁中央にリンク挿
通スリツト22dを形成している。このトリ
ツプレバー22の前記一端部下面に接点圧ば
ね28の一端部が溶接され、接点圧ばね28
はさらに細幅の板ばねで形成し、その他端部
をトリツプレバー22の軸受片22b間を突
き出る程度に形成し、かつその後縁にリンク
挿通スリツト28aを形成している。
リンク26、トリツプレバー22および接
点圧ばね28の三者はフレーム20の外寸幅
の長さをもつ第2の可動軸29によりフレー
ム20のガイドスリツト20eに組立られ
る。すなわち、リンク26を第1の可動軸2
7を支点に回動してその軸孔26bをフレー
ム20の可動軸ガイドスリツト20eに位置
し、接点圧ばね28のリンク挿通スリツト2
8aにリンク26の細孔26bの縁端部を通
し、接点圧ばね28とトリツプレバー側に近
寄せるようにたわみ付勢して細孔26bと軸
孔22cを整合し、フレーム20のスリツト
20eの一方より第2の可動軸29を軸孔2
6b,22cに貫通して軸端をスリツト20
e上に摺動自在に位置させ、接点圧ばね28
のスリツト28aのある端部を第2の可動軸
29の表面に弾接支持し、その圧力により可
動軸29の軸方向移動円規制する。
点圧ばね28の三者はフレーム20の外寸幅
の長さをもつ第2の可動軸29によりフレー
ム20のガイドスリツト20eに組立られ
る。すなわち、リンク26を第1の可動軸2
7を支点に回動してその軸孔26bをフレー
ム20の可動軸ガイドスリツト20eに位置
し、接点圧ばね28のリンク挿通スリツト2
8aにリンク26の細孔26bの縁端部を通
し、接点圧ばね28とトリツプレバー側に近
寄せるようにたわみ付勢して細孔26bと軸
孔22cを整合し、フレーム20のスリツト
20eの一方より第2の可動軸29を軸孔2
6b,22cに貫通して軸端をスリツト20
e上に摺動自在に位置させ、接点圧ばね28
のスリツト28aのある端部を第2の可動軸
29の表面に弾接支持し、その圧力により可
動軸29の軸方向移動円規制する。
また引外し板23は第8図のように絶縁性
成形材料で中心に換気兼トリツプレバー逃げ
用窓孔23aを有する略角板状に成形され
て、上片部23bは両端部を外方に延出しそ
の端部でフレーム20と反対側側面にバイメ
タル感圧突起23cを形成し、上片部23b
の窓孔角部にばね支持部23dを切欠き、ま
た両側片部23eは窓孔形成面に支持突起2
3fを対向突設し、両側片部23eのフレー
ム対向面を山形に延出して延出部23gより
横方向外方にプランジヤ感圧用張出部23h
を張出させ、張出部23hのリンクフレーム
対向側面にそれぞれ一対のプランジヤ感圧用
突起23i,23jを形成して突起23i,
23j間でプランジヤ挿通部23kを形成
し、さらに引外し板23の下端部23lを下
方に延出してそのフレーム対向側面の窓孔側
に孔縁を薄肉とするトリツプレバーガイドテ
ーパ23mを形成し、下端部下面にトリツプ
レバーラツチ用係合段部23nを形成してい
る。この引外し板23はフレーム20の引外
し板支持片20gに窓孔23aを位置させ、
支持片20gを閉脚状態にわずかたわませて
支軸突起23fを軸受孔20hに嵌合させ
(第4図詳細)、さらにたわみ線形ばね30の
中間部を支持片20gとの間の支軸突起23
fにかけて一端部を窓孔上角部の支持部23
dに掛け、他端部を支持片20gの付根のば
ね支持突起20iに掛け、もつて引外し板2
3を、バイメタル感圧突起23c、段部23
hおよびプランジヤ感圧突起23i,23j
がそれぞれ前進する方向に支軸突起23fを
回転中心として回動付勢し、支持片20gの
引外し板位置決め突起20jに下端部23l
を係止している。
成形材料で中心に換気兼トリツプレバー逃げ
用窓孔23aを有する略角板状に成形され
て、上片部23bは両端部を外方に延出しそ
の端部でフレーム20と反対側側面にバイメ
タル感圧突起23cを形成し、上片部23b
の窓孔角部にばね支持部23dを切欠き、ま
た両側片部23eは窓孔形成面に支持突起2
3fを対向突設し、両側片部23eのフレー
ム対向面を山形に延出して延出部23gより
横方向外方にプランジヤ感圧用張出部23h
を張出させ、張出部23hのリンクフレーム
対向側面にそれぞれ一対のプランジヤ感圧用
突起23i,23jを形成して突起23i,
23j間でプランジヤ挿通部23kを形成
し、さらに引外し板23の下端部23lを下
方に延出してそのフレーム対向側面の窓孔側
に孔縁を薄肉とするトリツプレバーガイドテ
ーパ23mを形成し、下端部下面にトリツプ
レバーラツチ用係合段部23nを形成してい
る。この引外し板23はフレーム20の引外
し板支持片20gに窓孔23aを位置させ、
支持片20gを閉脚状態にわずかたわませて
支軸突起23fを軸受孔20hに嵌合させ
(第4図詳細)、さらにたわみ線形ばね30の
中間部を支持片20gとの間の支軸突起23
fにかけて一端部を窓孔上角部の支持部23
dに掛け、他端部を支持片20gの付根のば
ね支持突起20iに掛け、もつて引外し板2
3を、バイメタル感圧突起23c、段部23
hおよびプランジヤ感圧突起23i,23j
がそれぞれ前進する方向に支軸突起23fを
回転中心として回動付勢し、支持片20gの
引外し板位置決め突起20jに下端部23l
を係止している。
可動枠24はフレーム20の縦スリツト2
0dに挿通できる厚みとフレーム幅の約3倍
の長さをもち両側縁が円弧状になつた絶縁板
状体であつて、フレーム20をベース1に取
付けた後接点圧ばね28の下面で縦スリツト
20dの長手方向にスライド自在に挿通さ
れ、両端部下面がベース1に設置された可動
接触子15の突起15d上に対接することと
なる。
0dに挿通できる厚みとフレーム幅の約3倍
の長さをもち両側縁が円弧状になつた絶縁板
状体であつて、フレーム20をベース1に取
付けた後接点圧ばね28の下面で縦スリツト
20dの長手方向にスライド自在に挿通さ
れ、両端部下面がベース1に設置された可動
接触子15の突起15d上に対接することと
なる。
この第2のブロツクBのベース取付けは、
第3図のようにフレーム20の支持片20g
をベース1の負荷側に向けてベース1の容部
1aに挿入し、引外し板23を少し回転させ
てプランジヤ挿入部23k上にプランジヤ7
のつば7aが位置するように通し、ベース1
の裏面の取付孔1dより取付ビス31を底部
のねじ孔20aにねじ込み、締付固定する。
この状態で第2の可動軸29の端面はベース
1のガイド壁1hの内面に対面して軸方向移
動が抜止規制され、リンク26の屈曲部はハ
ンドル21の動作にともなつてベース1のス
リツト1fを遊通し、引外し板23のバイメ
タル感圧突起23cはバイメタル13の上端
部18cに対向し、さらにカバー2をベース
1に被覆すると、ハンドル用孔2bよりハン
ドル21の操作部21aが突出し、第1の可
動軸27の両端面が垂下壁2fにカイドされ
て抜止規制され、またスリツト2hにリンク
26の屈曲部が遊通するようになる。またこ
のようなベース上の配置構造により、しや断
器を屋内外の柱または壁面に取付けたとき、
ベース1は電源側が上位に負荷側が下位にな
るので、バイメタル13やプランジヤ筒体6
で発生した熱は対流作用により引外し板23
の窓孔23a、フレーム20の内部、ベース
1のスリツト1fおよびスリツト2hを通つ
てハンドル用孔2bより外部へ排熱される構
成となる。
第3図のようにフレーム20の支持片20g
をベース1の負荷側に向けてベース1の容部
1aに挿入し、引外し板23を少し回転させ
てプランジヤ挿入部23k上にプランジヤ7
のつば7aが位置するように通し、ベース1
の裏面の取付孔1dより取付ビス31を底部
のねじ孔20aにねじ込み、締付固定する。
この状態で第2の可動軸29の端面はベース
1のガイド壁1hの内面に対面して軸方向移
動が抜止規制され、リンク26の屈曲部はハ
ンドル21の動作にともなつてベース1のス
リツト1fを遊通し、引外し板23のバイメ
タル感圧突起23cはバイメタル13の上端
部18cに対向し、さらにカバー2をベース
1に被覆すると、ハンドル用孔2bよりハン
ドル21の操作部21aが突出し、第1の可
動軸27の両端面が垂下壁2fにカイドされ
て抜止規制され、またスリツト2hにリンク
26の屈曲部が遊通するようになる。またこ
のようなベース上の配置構造により、しや断
器を屋内外の柱または壁面に取付けたとき、
ベース1は電源側が上位に負荷側が下位にな
るので、バイメタル13やプランジヤ筒体6
で発生した熱は対流作用により引外し板23
の窓孔23a、フレーム20の内部、ベース
1のスリツト1fおよびスリツト2hを通つ
てハンドル用孔2bより外部へ排熱される構
成となる。
(ニ) 第3のブロツク(第1図、第2図、第10
図) 第3のブロツクCは、第10図のように固
定接触子32、アーク走行板33、消弧グリ
ツド34、電源側接続端子35で構成されて
いる。第10図のように固定接触子32は所
定幅をもつた板状体であつて一端部をコの字
形に上側に折返えして折返し片32aの上面
に固定接点36を固着するとともに固定接点
36と折返し片32aの端縁との間に固定接
点36とほぼ同じ高さをもつたアーク移行兼
アーク走行板位置決め用突起32bを下面よ
りプレスした形成し、また接触子32の他端
部にベース設置上の段差に基づきZ字に折曲
して電源側端子板32cとしている。アーク
走行板33は板状体を略L字形に折曲してそ
の垂直片33aの中央に屈曲部より上端部に
かけて外面よりプレスして内面側にアーク走
行兼熱変形防止用補強リブ33bを形成し、
上端部両側に消弧グリツド載置用段部33c
を形成し、また水平片33dの端縁に前記位
置決め突起32bに嵌合する切欠部33eを
形成し、水平片33dの一側部より取付片3
3fを垂下させて先端部にフオーク状のかし
め脚33gを形成している。電源側接続端子
35の構造は負荷側接続端子と同じであり、
同符号を付している。
図) 第3のブロツクCは、第10図のように固
定接触子32、アーク走行板33、消弧グリ
ツド34、電源側接続端子35で構成されて
いる。第10図のように固定接触子32は所
定幅をもつた板状体であつて一端部をコの字
形に上側に折返えして折返し片32aの上面
に固定接点36を固着するとともに固定接点
36と折返し片32aの端縁との間に固定接
点36とほぼ同じ高さをもつたアーク移行兼
アーク走行板位置決め用突起32bを下面よ
りプレスした形成し、また接触子32の他端
部にベース設置上の段差に基づきZ字に折曲
して電源側端子板32cとしている。アーク
走行板33は板状体を略L字形に折曲してそ
の垂直片33aの中央に屈曲部より上端部に
かけて外面よりプレスして内面側にアーク走
行兼熱変形防止用補強リブ33bを形成し、
上端部両側に消弧グリツド載置用段部33c
を形成し、また水平片33dの端縁に前記位
置決め突起32bに嵌合する切欠部33eを
形成し、水平片33dの一側部より取付片3
3fを垂下させて先端部にフオーク状のかし
め脚33gを形成している。電源側接続端子
35の構造は負荷側接続端子と同じであり、
同符号を付している。
また消弧グリツド34は7枚の磁性体製グ
リツドプレート34aの一端にV字溝34b
を切欠き、両側の位置決め凹部34cとかし
め突起34dを形成して等間隔に並べ、突起
34dに対応した孔を有する絶縁性サイドプ
レート34eをその両側に係合させかしめ固
定したもので、サイドプレート34eの両側
部にかぎ形に凹んだ載置部34fを形成し、
サイドプレート34eの上下面を凹部34c
に位置決めする。
リツドプレート34aの一端にV字溝34b
を切欠き、両側の位置決め凹部34cとかし
め突起34dを形成して等間隔に並べ、突起
34dに対応した孔を有する絶縁性サイドプ
レート34eをその両側に係合させかしめ固
定したもので、サイドプレート34eの両側
部にかぎ形に凹んだ載置部34fを形成し、
サイドプレート34eの上下面を凹部34c
に位置決めする。
第3のブロツクCの組立はつぎのようにベ
ース1上で行う。すなわち、端子板32cに
電源側接続端子35を取付けた状態で、第2
図のようにその端子35をベース1の端子容
部1rに嵌めるとともに固定接触子32をベ
ース1の容部1vに嵌め、予め設定したその
容部幅を接触幅の一致により、横方向、長手
方向および下方向の位置決めを行い、ついで
アーク走行板33の取付片33fをベース1
の取付スリツト1wに通しながら水平片33
dの切欠部33eを突起32dに位置決めし
てアーク走行板33を折返し片32a上に押
付けながら折返し片32aの弾力のもとでベ
ース1の裏面よりしめ脚33gを取付スリツ
ト1wにかしめ付けする。これにより接触子
32は堅固に固定され、折返し片32aの弾
圧力によりアーク走行板33の水平片33d
と折返し片32aが圧接して電気的に接続さ
れ、また突起32bへの位置決めにより垂直
片33aは予定位置に立設され、前記したア
ーク走行板12の上部垂直片12aと対向す
ることとなる。一方固定接点36の上方に可
動接点16が対峙する。また消弧グリツド3
4はV字溝34bを下向きにして載置部34
fによりアーク走行板12,33の上端部の
段12b,3cに載置され、この状態でカバ
ー2がベース1に被覆されることにより、カ
バー裏面の押えリブ2jが消弧グリツド34
の上面を押し付けて固定することとなり、ア
ーク走行板33のリブ33bの上端部はグリ
ツド34のV字溝34bの最奥部に臨むよう
になるとともに、カバー2の側壁内面と垂下
壁2fおよびベース1のガイド壁1hの外面
とで消弧グリツド34および接点16,36
の部分を包囲する消弧室32gを形成してい
る。またこのような配置構造により、消弧部
とバイメタル13とが距離をもつて分離さ
れ、しかもしや断器の壁面取付姿勢では消弧
グリツドが上位にあるので消弧部の熱影響を
バイメタル13に及ぼすことがなく、またカ
バー2のスリツト2h、切欠部2mおよびス
リツト2nにより距離をもつたアークガス排
気通路を形成し、消弧グリツド34の上面と
カバー2のハンドル用孔2bとは垂下壁2f
で仕切られてさらに大きい隔絶距離を形成し
ている。
ース1上で行う。すなわち、端子板32cに
電源側接続端子35を取付けた状態で、第2
図のようにその端子35をベース1の端子容
部1rに嵌めるとともに固定接触子32をベ
ース1の容部1vに嵌め、予め設定したその
容部幅を接触幅の一致により、横方向、長手
方向および下方向の位置決めを行い、ついで
アーク走行板33の取付片33fをベース1
の取付スリツト1wに通しながら水平片33
dの切欠部33eを突起32dに位置決めし
てアーク走行板33を折返し片32a上に押
付けながら折返し片32aの弾力のもとでベ
ース1の裏面よりしめ脚33gを取付スリツ
ト1wにかしめ付けする。これにより接触子
32は堅固に固定され、折返し片32aの弾
圧力によりアーク走行板33の水平片33d
と折返し片32aが圧接して電気的に接続さ
れ、また突起32bへの位置決めにより垂直
片33aは予定位置に立設され、前記したア
ーク走行板12の上部垂直片12aと対向す
ることとなる。一方固定接点36の上方に可
動接点16が対峙する。また消弧グリツド3
4はV字溝34bを下向きにして載置部34
fによりアーク走行板12,33の上端部の
段12b,3cに載置され、この状態でカバ
ー2がベース1に被覆されることにより、カ
バー裏面の押えリブ2jが消弧グリツド34
の上面を押し付けて固定することとなり、ア
ーク走行板33のリブ33bの上端部はグリ
ツド34のV字溝34bの最奥部に臨むよう
になるとともに、カバー2の側壁内面と垂下
壁2fおよびベース1のガイド壁1hの外面
とで消弧グリツド34および接点16,36
の部分を包囲する消弧室32gを形成してい
る。またこのような配置構造により、消弧部
とバイメタル13とが距離をもつて分離さ
れ、しかもしや断器の壁面取付姿勢では消弧
グリツドが上位にあるので消弧部の熱影響を
バイメタル13に及ぼすことがなく、またカ
バー2のスリツト2h、切欠部2mおよびス
リツト2nにより距離をもつたアークガス排
気通路を形成し、消弧グリツド34の上面と
カバー2のハンドル用孔2bとは垂下壁2f
で仕切られてさらに大きい隔絶距離を形成し
ている。
() 動作
オン動作、トリツプ動作、オフ動作および消
弧作用に分説する。
弧作用に分説する。
(イ) オン動作
(a) オフ動作(第6図、第7図および第11
図b): 第7図のように引外し板23は
ばね30によりフレーム20の支持片20
gの突起20jに正常姿勢に位置決めさ
れ、ハンドル21はスプリング25により
フレーム20の支持片20gの突起20k
に位置決めされ、またハンドル21のリセ
ツト操作用突出部21cによりトリツプレ
バー22の引外し板係合部22aを押し下
げて引外し板23のトリツプレバーラツチ
用係合段部23nに掛け、一方可動接触子
15は第6図のように復帰ばね17の作用
で可動接点16を固定接点36から開極離
間し、突部15dの可動枠24をフレーム
20の縦スリツト20dの上位に位置させ
ている。この開極により電源側接続端子3
5と負荷側接続端子19との間は電路が開
路しオフ状態となる。
図b): 第7図のように引外し板23は
ばね30によりフレーム20の支持片20
gの突起20jに正常姿勢に位置決めさ
れ、ハンドル21はスプリング25により
フレーム20の支持片20gの突起20k
に位置決めされ、またハンドル21のリセ
ツト操作用突出部21cによりトリツプレ
バー22の引外し板係合部22aを押し下
げて引外し板23のトリツプレバーラツチ
用係合段部23nに掛け、一方可動接触子
15は第6図のように復帰ばね17の作用
で可動接点16を固定接点36から開極離
間し、突部15dの可動枠24をフレーム
20の縦スリツト20dの上位に位置させ
ている。この開極により電源側接続端子3
5と負荷側接続端子19との間は電路が開
路しオフ状態となる。
(b) オフ状態からオン状態への動作: オフ
状態のハンドル21を図で左方向へ押して
第2図、第3図および第11図aの状態に
する。第3図のようにハンドル21を図の
位置に押すと、支軸20lを中心として第
1の可動軸27が図のように仮想線から実
線へ回動し、リンク26を介して第2の可
動軸29がスリツト20eを下降動作す
る。これに伴いトリツプレバー22は引外
し板23に支持された係合部22aを支点
として回動し、その接点圧ばね28が可動
枠24の上面に当つてこれを押し下げる。
そして可動枠24の下面は第2図のように
可動接触子15の突起15dに当接して可
動接触子15の回動により突起15d上を
移動しながら可動接触子15を復帰ばね1
7の反発力に抗して押下げる。このように
して、第2の可動軸29および可動接触子
15は第1の可動軸27が支軸20lと第
2の可動軸29を含む平面(死点)に接近
するまで下降動作して可動接点16が固定
接点36の接触するに至り、分度は可動接
触子15の支持のもとに第2の可動軸29
に付勢状態で支持されている接点圧ばね2
8がさらに可動枠24に押されてたわみ、
その反作用として接点16,36間に接点
圧を与える。第1の可動軸27が前記平面
(死点)を越えると、接点圧ばね28の反
作用により第1の可動軸27を平面から越
えた方向へ離れるように作用し直近に位置
するフレーム20のストツパ部20mに係
止して支持され、ハンドル21は第3図の
状態を維持するオン状態となる。こうして
電路は閉極し、電源が負荷に投入されたこ
ととなる。
状態のハンドル21を図で左方向へ押して
第2図、第3図および第11図aの状態に
する。第3図のようにハンドル21を図の
位置に押すと、支軸20lを中心として第
1の可動軸27が図のように仮想線から実
線へ回動し、リンク26を介して第2の可
動軸29がスリツト20eを下降動作す
る。これに伴いトリツプレバー22は引外
し板23に支持された係合部22aを支点
として回動し、その接点圧ばね28が可動
枠24の上面に当つてこれを押し下げる。
そして可動枠24の下面は第2図のように
可動接触子15の突起15dに当接して可
動接触子15の回動により突起15d上を
移動しながら可動接触子15を復帰ばね1
7の反発力に抗して押下げる。このように
して、第2の可動軸29および可動接触子
15は第1の可動軸27が支軸20lと第
2の可動軸29を含む平面(死点)に接近
するまで下降動作して可動接点16が固定
接点36の接触するに至り、分度は可動接
触子15の支持のもとに第2の可動軸29
に付勢状態で支持されている接点圧ばね2
8がさらに可動枠24に押されてたわみ、
その反作用として接点16,36間に接点
圧を与える。第1の可動軸27が前記平面
(死点)を越えると、接点圧ばね28の反
作用により第1の可動軸27を平面から越
えた方向へ離れるように作用し直近に位置
するフレーム20のストツパ部20mに係
止して支持され、ハンドル21は第3図の
状態を維持するオン状態となる。こうして
電路は閉極し、電源が負荷に投入されたこ
ととなる。
(ロ) トリツプ動作
(a) バイメタル動作(第11図c):オン状
態で電路に過電流が流れるとバイメタル1
3が自己加熱される。これにより第2図に
おいてバイメタル13はわん曲動作し、下
端部13bを支点にして上端部13cが引
外し板23のバイメタル感圧突起23cに
向つて移動する。調整ねじ14によつて所
定の限時特性に設定されたこの相互間距離
をバイメタル13が移動すると、突起23
cを押して引外し板23を支軸23fを中
心として回動し、第3図において引外し板
23のトリツプレバーラツチ用係合段部2
8nがトリツプレバー22の係合部22a
から離れる。この引外し動作により、可動
枠24と可動接触子15を介して復帰ばね
17のばね力および接点圧ばね28のばね
力の作用が顕現して、トリツプレバー22
は第2の可動軸29を中心として勢いよく
跳上げられ、これと同時に可動枠24を押
上げて可動接触子15は開極動作し、第5
図および第11図cのトリツプフリーの状
態で電路がしや断されてことになる。
態で電路に過電流が流れるとバイメタル1
3が自己加熱される。これにより第2図に
おいてバイメタル13はわん曲動作し、下
端部13bを支点にして上端部13cが引
外し板23のバイメタル感圧突起23cに
向つて移動する。調整ねじ14によつて所
定の限時特性に設定されたこの相互間距離
をバイメタル13が移動すると、突起23
cを押して引外し板23を支軸23fを中
心として回動し、第3図において引外し板
23のトリツプレバーラツチ用係合段部2
8nがトリツプレバー22の係合部22a
から離れる。この引外し動作により、可動
枠24と可動接触子15を介して復帰ばね
17のばね力および接点圧ばね28のばね
力の作用が顕現して、トリツプレバー22
は第2の可動軸29を中心として勢いよく
跳上げられ、これと同時に可動枠24を押
上げて可動接触子15は開極動作し、第5
図および第11図cのトリツプフリーの状
態で電路がしや断されてことになる。
(b) 電磁動作(第11図d,e): 電路に
短絡電流が流れると、コイル10の励磁が
大きくなりプランジヤ7を支持する復帰ば
ね8のばね力よりも大きい吸引力を発生し
て固定鉄心9に引き付けられ、バイメタル
13が感圧突起23cを押すよりも一層早
く瞬時にプランジヤ7のつば7aが引外し
板23のプランジヤ感圧突起23i,23
jに係合して引外し板23を引外し動作さ
せるとともに(第11図d)、プランジヤ
7の細軸下端部7dが固定鉄心9の挿通孔
9aより下方に突き抜けて復帰ばね17の
中心を通り可動接触子15に後端部を叩打
して強制的に可動接触子15を開極駆動す
る(第11図e)。
短絡電流が流れると、コイル10の励磁が
大きくなりプランジヤ7を支持する復帰ば
ね8のばね力よりも大きい吸引力を発生し
て固定鉄心9に引き付けられ、バイメタル
13が感圧突起23cを押すよりも一層早
く瞬時にプランジヤ7のつば7aが引外し
板23のプランジヤ感圧突起23i,23
jに係合して引外し板23を引外し動作さ
せるとともに(第11図d)、プランジヤ
7の細軸下端部7dが固定鉄心9の挿通孔
9aより下方に突き抜けて復帰ばね17の
中心を通り可動接触子15に後端部を叩打
して強制的に可動接触子15を開極駆動す
る(第11図e)。
(c) リセツト動作: 前記トリツプフリーの
状態(第11図c,d)になると第5図に
おいて第2の可動軸29に加わる押圧力は
なくなり、第2の可動軸29と支軸20l
とを含む平面が死点として構成されなくな
るので、ハンドル21に加わつている復帰
ばね25によりオフ状態へ復帰する。ハン
ドル21の復帰にともなつてリセツト作用
突出部21cによりトリツプレバー22の
係合部22aは下降し、引外し板23の係
合段部23nに臨む。一方電路のしや断に
よりバイメタル13は自然冷却されて復帰
し、またプランジヤ7はコイル励磁がなく
なつて復帰コイルばね8により復帰し、こ
れにより引外し板23はばね30によつて
正常姿勢に復帰する。このようにしてリセ
ツトされ第6図、第7図および第11図b
に示すオフ状態となる。
状態(第11図c,d)になると第5図に
おいて第2の可動軸29に加わる押圧力は
なくなり、第2の可動軸29と支軸20l
とを含む平面が死点として構成されなくな
るので、ハンドル21に加わつている復帰
ばね25によりオフ状態へ復帰する。ハン
ドル21の復帰にともなつてリセツト作用
突出部21cによりトリツプレバー22の
係合部22aは下降し、引外し板23の係
合段部23nに臨む。一方電路のしや断に
よりバイメタル13は自然冷却されて復帰
し、またプランジヤ7はコイル励磁がなく
なつて復帰コイルばね8により復帰し、こ
れにより引外し板23はばね30によつて
正常姿勢に復帰する。このようにしてリセ
ツトされ第6図、第7図および第11図b
に示すオフ状態となる。
(ハ) オフ動作(オン状態からオフ状態): 第
11図aのオン状態でハンドル21をオフ方
向(右方向)へ倒す操作をする。これにより
第1の可動軸27はフレーム20のストツパ
部20mから離れて第3図の実線から仮想線
の状態へと移行しようとし、支軸20lと第
2の可動軸27を含む平面(死点)を越える
と第2の可動軸29に加わつている接点圧ば
ね28と復帰ばね17による押上力とハンド
ルに加わつている復帰ばね25とによりハン
ドル21は勢いよく第11図bに示すオフ状
態に倒れる。同時に第2の可動軸29は上動
しトリツプレバー22は係合部部22aを支
点として回動し、可動接触子15は可動枠2
4を押上げて開極する。引外し板23は定位
置のままである。こうしてオフ状態となる。
11図aのオン状態でハンドル21をオフ方
向(右方向)へ倒す操作をする。これにより
第1の可動軸27はフレーム20のストツパ
部20mから離れて第3図の実線から仮想線
の状態へと移行しようとし、支軸20lと第
2の可動軸27を含む平面(死点)を越える
と第2の可動軸29に加わつている接点圧ば
ね28と復帰ばね17による押上力とハンド
ルに加わつている復帰ばね25とによりハン
ドル21は勢いよく第11図bに示すオフ状
態に倒れる。同時に第2の可動軸29は上動
しトリツプレバー22は係合部部22aを支
点として回動し、可動接触子15は可動枠2
4を押上げて開極する。引外し板23は定位
置のままである。こうしてオフ状態となる。
(ニ) 消弧作用
短絡電流をしや断したとき接点16,36
間で発生するアークにより、可動接触子15
と固定接触子32の折返し片32aとが接点
16,36に向かつて同方向に対向している
ので、開極後も第6図において横U字形に電
流が流れ、これによりアークを消弧グリツド
34の方向に伸長させる磁気駆動力が発生
し、アークを固定接触子32の位置決め突起
32bからアーク走行板33のリブ33b上
へと移行させる一方、可動接触子15側も突
部15cから同電位のアーク走行板12へ移
行させて、消弧グリツド34のV字溝34b
に吸引し、グリツトプレート34aでアーク
電圧を高めて消弧に至らせる。またアークガ
スは消弧グリツド34の背後よりカバー2の
押えリブ2jにより形成される空間に排出
し、スリツト21およびリブ33bによる凹
みを有するアーク走行板33との間の排気通
路を通つて切欠部2mおよびスリツト2nよ
り外部へ排気される。
間で発生するアークにより、可動接触子15
と固定接触子32の折返し片32aとが接点
16,36に向かつて同方向に対向している
ので、開極後も第6図において横U字形に電
流が流れ、これによりアークを消弧グリツド
34の方向に伸長させる磁気駆動力が発生
し、アークを固定接触子32の位置決め突起
32bからアーク走行板33のリブ33b上
へと移行させる一方、可動接触子15側も突
部15cから同電位のアーク走行板12へ移
行させて、消弧グリツド34のV字溝34b
に吸引し、グリツトプレート34aでアーク
電圧を高めて消弧に至らせる。またアークガ
スは消弧グリツド34の背後よりカバー2の
押えリブ2jにより形成される空間に排出
し、スリツト21およびリブ33bによる凹
みを有するアーク走行板33との間の排気通
路を通つて切欠部2mおよびスリツト2nよ
り外部へ排気される。
第1図はこの考案の基礎となる回路しや断器の
オン状態の一部破断平面図、第2図はその−
線断面図、第3図は第1の−線断面図、第4
図は第3図−線断面図、第5図はトリップ状
態の第1図−線断面図、第6図はオフ状態の
第1図−線断面図、第7図はオフ状態の第1
図−線断面図、第8図は第2のブロツクの分
解斜視図、第9図はカバーを取除いた状態の斜視
図、第10図は第1および第3のブロツクの分解
斜視図、第11図はしや断器の動作線図、第12
図はこの考案の第1の実施例の部分図、第13図
はその動作線図、第14図は第2の実施例のフレ
ームの部分図である。 15……可動接点部を構成する可動接触子、2
0……フレーム、21……ハンドル、20e……
ガイドスリツト、20l……支軸、20m……ス
トツパ部、20m′,20m″……溝、21……ハ
ンドル、22……トリツプレバー、23……引外
し板、24……可動枠、26……リンク、27…
…第1の可動軸、29……第2の可動軸。
オン状態の一部破断平面図、第2図はその−
線断面図、第3図は第1の−線断面図、第4
図は第3図−線断面図、第5図はトリップ状
態の第1図−線断面図、第6図はオフ状態の
第1図−線断面図、第7図はオフ状態の第1
図−線断面図、第8図は第2のブロツクの分
解斜視図、第9図はカバーを取除いた状態の斜視
図、第10図は第1および第3のブロツクの分解
斜視図、第11図はしや断器の動作線図、第12
図はこの考案の第1の実施例の部分図、第13図
はその動作線図、第14図は第2の実施例のフレ
ームの部分図である。 15……可動接点部を構成する可動接触子、2
0……フレーム、21……ハンドル、20e……
ガイドスリツト、20l……支軸、20m……ス
トツパ部、20m′,20m″……溝、21……ハ
ンドル、22……トリツプレバー、23……引外
し板、24……可動枠、26……リンク、27…
…第1の可動軸、29……第2の可動軸。
Claims (1)
- 第1の可動軸をもつハンドルと、このハンドル
を支軸により回動自在に支持したフレームと、こ
のフレームに形成されて前記ハンドルのオン操作
姿勢で前記第1の可動軸が当接するストツパ部
と、このストツパ部の位置を塑性変形により移動
させるために前記フレームに設けた溝と、前記第
1の可動軸に一端部が連結され他端部に第2の可
動軸をもつリンクと、前記フレームに形成されて
前記第2の可動軸の直線状にガイドするガイドス
リツトと、前記第2の可動軸に一端部が連結され
他端部が引外し板に係止されたトリツプレバー
と、このトリツプレバーにより押圧されて閉極す
る可動接点部とを備えた回路しや断器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3487780U JPS6119481Y2 (ja) | 1980-03-14 | 1980-03-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3487780U JPS6119481Y2 (ja) | 1980-03-14 | 1980-03-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56135651U JPS56135651U (ja) | 1981-10-14 |
| JPS6119481Y2 true JPS6119481Y2 (ja) | 1986-06-12 |
Family
ID=29630514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3487780U Expired JPS6119481Y2 (ja) | 1980-03-14 | 1980-03-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6119481Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-14 JP JP3487780U patent/JPS6119481Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56135651U (ja) | 1981-10-14 |
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