JPS61196735A - 交流発電機の電圧制御装置 - Google Patents

交流発電機の電圧制御装置

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JPS61196735A
JPS61196735A JP3405585A JP3405585A JPS61196735A JP S61196735 A JPS61196735 A JP S61196735A JP 3405585 A JP3405585 A JP 3405585A JP 3405585 A JP3405585 A JP 3405585A JP S61196735 A JPS61196735 A JP S61196735A
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switching means
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冬樹 前原
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は車両や一般産業用に用いられる電圧調整機能を
持った発電装置に関し、特に励磁コイルそのものが短絡
した場合や、誤結線等によってスイッチング手段に直に
電源電圧が誤って印加された場合にスイッチング手段を
確実に遮断、保護する短絡保護回路を持ったものに関す
る。
〔従来の技術〕
従来でも、例えば励磁コイル両端間の短絡等でスイッチ
ング手段が誤ってバッテリ端子に接続されたりした場合
に前記スイッチング手段を強制的に遮断状態にするよう
な短絡保護回路を備えた電圧調整機能を持った発電装置
は、例えば、特開昭55−13628号に示されている
。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この従来構成での問題点を本発明にかかわる第1図を援
用し以下説明する。
第1図において、スイッチング手段となる出力トランジ
スタ7の出力端子F(以下、F端子と称する)にバッテ
リのプラス側電圧が直接誤って印加された時(第2図(
B)の時刻tI)は、この出力トランジスタ7は確実か
つ強制的に時刻t2で遮断状態に制御されるように従来
回路は構成されている。なお、第2図(A)、  (B
)は出力トランジスタ7のコレクタ電圧ベース電圧波形
図であり横に時間t、縦に電圧Vをとっである。
励磁コイル4そのものが短絡、例えば眉間短絡したよう
な場合には、この励磁コイルのインダクタンスを介して
流れる(時刻t、)誘導性の短絡電流がトランジスタ7
の前記強制遮断フライホイールダイオード6をアノード
側からカソード側へ順方向に流れ、徐々に減少してこれ
が零になると、今度はフライホイールダイオードが持っ
ているコンデンサ成分によってフライホイールダイオー
ド6の正孔、電子の蓄積キャリアが完全に移動しおわる
までリカバリー電流がフライホイールダイード6を逆方
向(カソードからアノード側へ)に流れる。
そして、フライホイールダイオード6の蓄積キャリアが
なくなりリカバリー電流が流れなくなって、フライホイ
ールダイオード6が逆バイアス状態となると、今まで流
れていたりカバリ−電流が急に流れなくなるため(時刻
t3)励磁コイルの両端に逆起電力eが発生する。そし
て出力トランジスタ7のF端子の電位が前記逆起電力e
によって瞬間的に低下するため、このF端子電位を短絡
検出信号としている短絡保護回路は、前述の瞬間的な電
位低下によって前述の層間短絡が正常化したと判断して
その短絡保護を解除してしまうため、出力トランジスタ
7は時刻t4で再び導通状態へ以降してしまう。
ところが、実際には前述の眉間短絡は正常化していない
のであるから、このトランジスタ7の再導浦によって、
再び短絡電流が流れる。この短絡電流は励磁コイル4の
一部を流れるため、励磁コイル4のインダクタンスを介
して流れることになるため前にも述べたごとく、誘導性
の短絡電流となる。そして、この短絡電流を短絡保護回
路が検出するためトランジスタ7の強制遮断が行われ、
誘導性のフライホイール電流がフライホイールダイオー
ド6を順方向に流れる。
このフライホイール電流は徐々に減少して、これが零に
なると、今度はりカバリ−電流がフライホイールダイオ
ドロを逆方向に流れる。次にフライホイールダイオドロ
がオフすると、リカバリー電流が急に流れなくなり、そ
の反作用で、逆起電力eが発生する。
このため、F端子の電位が低下し、出力トランジスタ7
が、また時刻t、で導通してしまう。このような作動を
繰り返して出力トランジスタ7がオンオフを操り返し、
つまり、出力トランジスタ7が発振し、オンの時に出力
トランジスタ7に短絡電流が流れ、出力トランジスタ7
が異常発熱する。よって出力トランジスタ7が破壊され
る場合が考えられる。
従って、本発明は、上述の問題点に鑑みて、励磁コイル
が短絡状態となっても出力トランジスタを発振させるこ
とがなく、確実にこれを遮断し保護することを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
そのために、本発明では電機子コイルと励磁コイルと前
記電機子コイルからの交流出力を整流する整流器とで構
成される交流発電機、前記励磁コイルの励磁電流を断続
するスイッチング手段、前記整流器の直流出力により充
電されるバッテリ、前記電機子コイル又は前記バッテリ
の電圧に応じて前記スイッチング手段を制御する電圧調
整回路、および前記スイッチング手段の出力端子に正常
時より高い電圧が加わった場合に前記スイッチング手段
を強制的に遮断状態にする保護回路を備えた電圧調整機
能を持った発電装置に置いて、前記スイッチング手段の
出力端子と前記保護回路との間に前記保護回路が誤作動
するのを防止する遅延回路を備えたものである。
〔作 用〕 このように出力トランジスタのF端子に遅延回路を設け
たことにより、励磁コイル自体の短絡に伴うF端子電位
の瞬間的な落ち込みが生じても、つまり瞬間的に正常時
と変わらない電圧レベルに下がったとしても、適当番こ
選択して構成される遅延回路の時定数によってその瞬間
的な電圧の落ち込みはカントされることになり、もって
インダクタンスを含んだ短絡故障が生じても確実に短絡
保護が行える。
〔実施例〕
次に本発明の一実施例を図に基づいて説明する。
第1図は本発明の電圧制御装置の一実施例を含む車両用
発電装置の全体回路図、第2図(A)。
(B)は、インダクタンスを含む短絡故障の場合の出力
トランジスタの発振現象を示す図である。
第1図において、1は車両用発電機で、実施例ではY結
線による三相交流電圧を整流した直流用力をバッテリ2
6および図示しない負荷に供給するものである。2は電
圧調整回路である。
次に、各ブロック1.2において、3は電機子コイル、
4は発電機の励磁コイル、5は発電機出力を全波整流す
る複数のダイオードで構成される整流器、6は励磁コイ
ル4及び逆起電力吸収用のフライホイールダイオード、
7は励磁電流を通電遮断するスイッチング手段としての
出力トランジスタ、8は定電圧回路14の定電圧出力を
分圧抵抗19.20によって分圧した基準電圧とF端子
電圧を入力とする遅延回路21の出力とを比較するコン
パレータ、9は分圧抵抗17.18によってつくられる
基準電圧とバッテリ端子(S端子)電圧の分圧抵抗15
.16を介してつくられる電圧とを比較するコンパレー
タ、10は一定周期でリセットパルスを発生するリセッ
トパルス発生回路13の出力を反転するためのインバー
タ回路、11はインバータ回路出力とコンパレータ8,
9の出力を入力とするNANDAND回路て12ばNA
ND回路出力とコンパレータ9の出力を入力とし、その
出力を出力トランジスタ7に入力するAND回路である
。25はキースイッチ、26はバッテリである。なお、
前述の遅延回路21は抵抗22.24とコンデンサ23
から構成される時定数回路である。
定電圧回路14およびリセットパルス発生回路13につ
いては発明の主たる部分ではなく、又そ技術も公知であ
るのでここではその説明を省略する。
次に、上記構成に基づいてその作動を説明する。
第1図において、キースイッチ25を投入すると、バッ
テリ26からIG端子を経て電圧制御装置2にパワーが
供給される。この時、バッテリ電圧は調整電圧以下のた
め、コンパレータ9は非反転入力端子の電圧の方が反転
入力端子の電圧より高いので出力レベルが1となる。一
方、NAND回路11は正常時の出力レベルが1となる
ためAND回路の出力レベルも1となり、出力トランジ
スタ7オンさせ、励磁コイル4に励磁電流が流れること
により発電機1は発電を開始する。
発電機出力電圧が上昇し、バッテリ電圧が調整電圧以上
になるとコンパレータ9の出力レベルは0レベルとなる
ので、AND回路12の出力レベルも0レベルに反転し
、もって出力トランジスタ7を非導通状態とし、励磁電
流を遮断し発電を停止させる。バッテリ電圧が調整電圧
以下となると再び出力トランジスタ7が導通を開始する
ため、上記動作が繰り返されてバッテリ電圧は略一定値
に保たれる。
このとき、端子B−F間が誤って完全短絡されたとする
と、出力トランジスタ7が導通状態になった瞬間にトラ
ンジスタ7にはバッテリ26から過大電流が流入するた
めF端子電圧がバッテリに近い値まで急上昇する。する
と、コンパレータ8の出力はルベルとなる。B−F間の
完全短絡に伴って励磁コイル4の電流がなくなり発電も
停止するのでコンパレータ9の出力もルベルとなる。
従ってNAND回路11、AND回路12の出力はとも
に0レベルとなるから出力トランジスタ7は瞬時のうち
に非導通状態へ移行するので短絡型流に伴う電力破壊か
ら保護される。
又、NAND回路11にはリセットパルスが一定周期で
印加されているから、短絡保護が働いてパワートランジ
スタ7が非導通となってからは、そのリセットパルスに
よってパワートランジスタ7は一定周期で瞬時的にオン
状態を繰り返す。このとき、短絡状態が長く続いたとし
ても、出力トランジスタ7が破壊することのないよう極
めて短い時間出力トランジスタ7をオンするようにリセ
トパルスを設定しである。この途中で、短絡が回避、つ
まり、B−F間の誤結線等に気づいて正しく結線されれ
ば、F端子の電圧は正常動作時の低い値に復帰するので
、コンパレータ8の出力レベルはOレベルとなって、N
AND回路11の出力を正常時のルベルに復帰させる。
NAND回路11がルベルになることによって短絡保護
が解除されることになる。
上述の如く、B−F間完全短絡ではなく、インダクタン
スと抵抗との成分を有する励磁コイル4自体に層間短絡
等の短絡故障が発生した場合はB−F間に抵抗とインダ
クタンスが介在した部分的短絡となり、このインダクタ
ンスによって誘導性の短絡電流が発生する。このときも
、F端子は短絡電流によって高い電圧レベルとなり、コ
ンパレータ8の短絡保護検出レベルをこえるため短絡故
障状態であることをコンパレータ8が検出しテ出力トラ
ンジスタ7を遮断する。
従って励磁コイル4の一部に流れていた誘導性の短絡励
磁電流は遮断状態の出力トランジスタ7を流れずフライ
ホイールダイオード6を流れる。
この誘導性電流は徐々に減少して零になると、今度はフ
ライホイールダイオード6内の蓄積キャリアが完全に移
行しおえるまでリカバリー電流がフライホイールダイオ
ード内を逆方向に流れる。このリカバリー電流はフライ
ホイールダイオード6のコンデンサ成分の放電電流であ
る。
蓄積キャリアが完全に移行しておえでフライホイールダ
イオード6が逆バイアス状態となってオフすると、前記
リカバリー電流の急断によって励磁コイル4の両端に逆
起電力eが発生してF@子電圧レベルは瞬間ではあるが
、正常時の電圧レベルに近い値まで低下してしまう。
しかし、このF端子電圧の瞬間的な落ち込みはこのF端
子に接続されている抵抗22.24とコンデンサ23の
時定数回路による遅延回路21によってカットされ、従
ってコンパレータ8の出力もルベルのままであり、出力
トランジスタ7を遮断状態に保つことができ、これまで
のようにインダクタンスを含む場合の短絡事故が生じて
も出力トランジスタ7を発振させることがなく、確実に
短絡保護が行える。
また、インダクタンスを含む短絡の場合、前記F端子の
電圧の落ち込み時間は極めて微少であるため遅延回路2
1の時定数を小さく設定できるので、遅延回路21を設
けたことによる応答性もさほど影響を受けることなく短
絡保護することが可能になる。
なお、本実施例では、NAND回路、AND回路および
コンパレータ回路はその各々の回路構成については触れ
ていないが、そのような論理を構成する回路であれば何
でもよい。
〔発明の効果〕
以上、述べた如く本発明では、電圧調整機能を持った発
電装置において、励磁コイル自体が何らかの原因で短絡
してインダクタンスを経由する誘導性電流が流れたり、
又は誤結線によりF端子(例えば出力トランジスタのコ
レクタ端子)がバッテリ端子と結線され、大電流が例え
ば出力トランジスタに流入しようとする上記いずれの場
合にも前記出力トランジスタを発振させることなく安定
に遮断するための遅延回路を有する短絡保護回路を備え
ているので、スイッチング手段としての例えば出力トラ
ンジスタの破壊を未然に防止することが可能となる。
加えて、遅延回路の時定数を決定する例えば抵抗値、コ
ンデンサ容量も小さくできるので遅延回路を含めた電圧
制御装置の小型化、半導体化も可能であり、より信頼性
の高い電圧調整機能を持った発電装置を提供しうるとい
う優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例を含む車両用発電機の全
体回路図、第2図は従来装置において発生したところの
、インダクタンスを含む誘導性短絡の場合の出力トラン
ジスタの発振現象を示す図である。 1・・・交流発電機、2・・・電圧調整回路、3・・・
電機子コイル、4・・・励磁コイル、5・・・整流器、
7・・・スイッチング手段をなす出力トランジスタ、8
.11・・・保護回路を成す例えばコンパレータ8とN
AND回路11、F・・・出力端子、21・・・遅延回
路、26・・・バッテリ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電機子コイルと励磁コイルと前記電機子コイルからの交
    流出力を整流する整流器とで構成される交流発電機、前
    記励磁コイルの励磁電流を断続するスイッチング手段、
    前記整流器の直流出力により充電されるバッテリ、前記
    電機子コイル又は前記バッテリの電圧に応じて前記スイ
    ッチング手段を制御する電圧調整回路、および前記スイ
    ッチング手段の出力端子に正常時より高い電圧が加わっ
    た場合に前記スイッチング手段を強制的に遮断状態にす
    る保護回路を備えた電圧調整機能を持った発電装置に置
    いて、 前記スイッチング手段の出力端子と前記保護回路との間
    に前記保護回路が誤作動するのを防止する遅延回路を備
    えたことを特徴とする電圧調整機能を持った発電装置。
JP60034055A 1985-02-21 1985-02-21 交流発電機の電圧制御装置 Expired - Lifetime JPH0622374B2 (ja)

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JPS61196735A true JPS61196735A (ja) 1986-08-30
JPH0622374B2 JPH0622374B2 (ja) 1994-03-23

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ID=12403593

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63124730A (ja) * 1986-11-13 1988-05-28 三菱電機株式会社 車両用交流発電機の制御装置
KR19990006822A (ko) * 1997-06-11 1999-01-25 가나이 쯔도무 충전발전기의 제어장치

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59185116A (ja) * 1983-04-05 1984-10-20 三菱電機株式会社 充電発電機の界磁コイル短絡保護回路

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