JPS61197655A - 難燃性ポリウレタン樹脂組成物 - Google Patents
難燃性ポリウレタン樹脂組成物Info
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- JPS61197655A JPS61197655A JP60036536A JP3653685A JPS61197655A JP S61197655 A JPS61197655 A JP S61197655A JP 60036536 A JP60036536 A JP 60036536A JP 3653685 A JP3653685 A JP 3653685A JP S61197655 A JPS61197655 A JP S61197655A
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- Japan
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- polyurethane resin
- flame
- parts
- retardant
- resin composition
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ポリウレタン樹脂組成物に関し、更に詳しく
は、耐熱性および耐加水分解性に優れたポリウレタン樹
脂組成物に関する。
は、耐熱性および耐加水分解性に優れたポリウレタン樹
脂組成物に関する。
(従来の技術)
従来、各種合成樹脂は各種産業分野で広く使用されてい
るが、これらの合成樹脂は可燃性であるために、例えば
電気機器分野では難燃性であることが要求され、そのた
めにこれらの合成樹脂中に各種の、難燃剤を配合した難
燃性樹脂組成物が使用されている。
るが、これらの合成樹脂は可燃性であるために、例えば
電気機器分野では難燃性であることが要求され、そのた
めにこれらの合成樹脂中に各種の、難燃剤を配合した難
燃性樹脂組成物が使用されている。
(発明が解決しようとしている問題点)上記の如き電気
機器分野における難燃性樹脂組成物に使用する合成樹脂
としては、主にポリエチレンや□エチレンー酢酸ビニル
共重合体が使用されているが、これらの合成樹脂は、難
燃剤を配合することによってそれらの物性が低下し、例
えば引張り強さ、伸び、引裂強さ、耐摩耗性、弾性率等
において劣り、耐久性において満足できないものであっ
た・ このような欠点を解決するために、基材である合成樹脂
として、ポリウレタン樹脂を使用することも提案されて
いるが、ポリウレタン樹脂としてポリエステル型ポリウ
レタン樹脂を使用すると、難燃剤の添加によって使用し
たポリウレタン樹脂の加水分解性が増大し、水分と長期
間接触する利用分野では、劣化が激しく使用できないも
のである。
機器分野における難燃性樹脂組成物に使用する合成樹脂
としては、主にポリエチレンや□エチレンー酢酸ビニル
共重合体が使用されているが、これらの合成樹脂は、難
燃剤を配合することによってそれらの物性が低下し、例
えば引張り強さ、伸び、引裂強さ、耐摩耗性、弾性率等
において劣り、耐久性において満足できないものであっ
た・ このような欠点を解決するために、基材である合成樹脂
として、ポリウレタン樹脂を使用することも提案されて
いるが、ポリウレタン樹脂としてポリエステル型ポリウ
レタン樹脂を使用すると、難燃剤の添加によって使用し
たポリウレタン樹脂の加水分解性が増大し、水分と長期
間接触する利用分野では、劣化が激しく使用できないも
のである。
また、ポリウレタン樹脂としてポリエーテル型のポリウ
レタン樹脂を使用すると、難燃剤の添加によって、使用
したポリウレタン樹脂の耐熱性が低下し、また難燃剤の
混合添加時の加熱処理においてもポリウレタン樹脂の分
解が生じ、各種の物性の低下が生じるという問題がある
。
レタン樹脂を使用すると、難燃剤の添加によって、使用
したポリウレタン樹脂の耐熱性が低下し、また難燃剤の
混合添加時の加熱処理においてもポリウレタン樹脂の分
解が生じ、各種の物性の低下が生じるという問題がある
。
本発明者は、上述の如き従来技術の欠点を解決すべく、
鋭意研究の結果、難燃性樹脂組成物の基材である合成樹
脂として、特定のポリウレタン樹脂を採用することによ
って、上記の如き従来技術の欠点が解決されることを知
見して本発明を完成した。
鋭意研究の結果、難燃性樹脂組成物の基材である合成樹
脂として、特定のポリウレタン樹脂を採用することによ
って、上記の如き従来技術の欠点が解決されることを知
見して本発明を完成した。
(問題点を解決するための手段)
すなわち、本発明は、ポリウレタン樹脂および難燃剤か
らなり、該ポリウレタン樹脂の50重量%以上がポリカ
ーボネートポリウレタン樹脂からなり、難燃剤が該ポリ
ウレタン樹脂100重量部あたり約5〜200重量部の
割合で配合されている耐熱性および耐加水分解性に優れ
た難燃性ポリウレタン樹脂組成物である。
らなり、該ポリウレタン樹脂の50重量%以上がポリカ
ーボネートポリウレタン樹脂からなり、難燃剤が該ポリ
ウレタン樹脂100重量部あたり約5〜200重量部の
割合で配合されている耐熱性および耐加水分解性に優れ
た難燃性ポリウレタン樹脂組成物である。
次に本発明を更に詳細に説明すると、本発明者は、従来
公知の難燃性樹脂組成物における合成樹脂として特定の
ポリウレタン樹脂、すなわち、ポリカーボネートポリウ
レタン樹脂を採用し、また使用する難燃剤を特定割合と
することによって、従来公知の難燃性樹脂組成物の欠点
、例えば難燃剤の添加による引張り強さ、伸び、引裂強
度、耐摩耗性、弾性率の低下がなく、優れた耐久性を有
し、また従来のポリエステル型ポリウレタン樹脂の如き
加水分解性および従来のポリエーテル型ポリウレタン樹
脂の如き耐熱性の低下のない新規な難燃性ポリウレタン
樹脂組成物が得られることを知見したものである。
公知の難燃性樹脂組成物における合成樹脂として特定の
ポリウレタン樹脂、すなわち、ポリカーボネートポリウ
レタン樹脂を採用し、また使用する難燃剤を特定割合と
することによって、従来公知の難燃性樹脂組成物の欠点
、例えば難燃剤の添加による引張り強さ、伸び、引裂強
度、耐摩耗性、弾性率の低下がなく、優れた耐久性を有
し、また従来のポリエステル型ポリウレタン樹脂の如き
加水分解性および従来のポリエーテル型ポリウレタン樹
脂の如き耐熱性の低下のない新規な難燃性ポリウレタン
樹脂組成物が得られることを知見したものである。
本発明において、使用し1本発明を主として特徴づける
ポリカーボネートポリウレタン樹脂とは、ポリオール、
ポリイソシアネートおよび必要に応じて鎖伸長剤から一
般的12合成されるポリウレタン樹脂において、ポリオ
ール成分としてポリカボネートポリオールを使用して得
られるポリウレタン樹脂である。
ポリカーボネートポリウレタン樹脂とは、ポリオール、
ポリイソシアネートおよび必要に応じて鎖伸長剤から一
般的12合成されるポリウレタン樹脂において、ポリオ
ール成分としてポリカボネートポリオールを使用して得
られるポリウレタン樹脂である。
上記のポリウレタン樹脂を特徴づけるポリカボネートポ
リオールとしては、従来公知の多価アルコールとホスゲ
ン、クロル酢酸エステル、ジアルキルカーボネートまた
はジアリルカーボネートとの縮合によって得られるもの
であり、種々の分子量のものが得られる。
リオールとしては、従来公知の多価アルコールとホスゲ
ン、クロル酢酸エステル、ジアルキルカーボネートまた
はジアリルカーボネートとの縮合によって得られるもの
であり、種々の分子量のものが得られる。
本発明のポリカーボネートポリウレタン樹脂を得るため
に好ましいポリカボネートポリオールとしては、多価ア
ルコールとして、1.6−ヘキサンジオール、1.4−
ブタンジオール、l。
に好ましいポリカボネートポリオールとしては、多価ア
ルコールとして、1.6−ヘキサンジオール、1.4−
ブタンジオール、l。
3−ブタンジオール、ネオペンチルグリコールまたはl
、5−ベンタンジオールあるいはそれらの混合物を使用
したものであって、その分子量が約300−15,00
0、その水酸基価が約20〜300の範囲のものである
。
、5−ベンタンジオールあるいはそれらの混合物を使用
したものであって、その分子量が約300−15,00
0、その水酸基価が約20〜300の範囲のものである
。
このようなポリカボネートポリオールは、ポリウレタン
樹脂の製造において単独で使用するのが好ましいが、ポ
リウレタン樹脂の製造用として公知であるポリエステル
ポリオール、ポリエーテルポリオールあるいはボリエス
テルーポリエーテルボリオールと併用することもできる
。
樹脂の製造において単独で使用するのが好ましいが、ポ
リウレタン樹脂の製造用として公知であるポリエステル
ポリオール、ポリエーテルポリオールあるいはボリエス
テルーポリエーテルボリオールと併用することもできる
。
併用する場合には、上記の如き他のポリオールは、前記
のポリカボネートポリオール100重量部あたり約10
0重量部以下とするのが好ましく、この範囲を超えると
1本発明の所望の効果が得がたい。
のポリカボネートポリオール100重量部あたり約10
0重量部以下とするのが好ましく、この範囲を超えると
1本発明の所望の効果が得がたい。
本発明で使用し、本発明を主として特徴づけるポリカー
ボネートポリウレタン樹脂は、その製造において、上記
の如きポリカボネートポリオールを使用すること以外は
、使用するポリイソシアネート、鎖伸長剤、触媒および
製造方法自体はいずれも公知のもでよい。
ボネートポリウレタン樹脂は、その製造において、上記
の如きポリカボネートポリオールを使用すること以外は
、使用するポリイソシアネート、鎖伸長剤、触媒および
製造方法自体はいずれも公知のもでよい。
これらの公知の有機ポリイソシアネートはいずれも本発
明において有用である。特に好ましい有機ポリイソシア
ネートを挙げれば以下の通りである。
明において有用である。特に好ましい有機ポリイソシア
ネートを挙げれば以下の通りである。
トルエン−2,4−ジイソシアネート、4−メトキシ−
1,3−フェニレンジイソシアネート。
1,3−フェニレンジイソシアネート。
4−イソプロピル−1,3−フェニレンジイソシアネー
ト、 4−クロル−1,3−フェニレンジイソシアネート、 4−ブトキシ−1,3−フェニレンジイソシアネート、 2.4−ジイソシアネート−ジフェニルエーテル。
ト、 4−クロル−1,3−フェニレンジイソシアネート、 4−ブトキシ−1,3−フェニレンジイソシアネート、 2.4−ジイソシアネート−ジフェニルエーテル。
メシチレンジイソシアネート。
4.4−メチレンビス(フェニルイソシアネート )
。
。
シュリレンジイソシアネート、
1.5−ナフタレンジイソシアネート。
ベンジジンジイソシアネート、
O−ニトロベンジジンジイソシアネート、4.4−ジイ
ソシアネートジベンジル。
ソシアネートジベンジル。
1.4−テトラメチレンジイソシアネート、1.6−テ
トラメチレンジイソシアネート。
トラメチレンジイソシアネート。
1.10−デカメチレンジイソシアネート、1.4−シ
クロヘキシレンジイソシアネート、キシリレンジイソシ
アネート、 4.4−メチレンビス(シクロヘキシルイソシアネ −
ト ) 、 1.5−テトラヒドロナフタレンジイソシアネート、 また、好ましい鎖伸長剤としては、例えば、1.6−ヘ
キサングリコール、1.4−ブタンジオール、1.3−
ブタンジオール、1.2−プロピレングリコール、l、
3−プロピレングリコール、エチレングリコール、ジエ
チレングリコール、ネオペンチルグリコール、1.4−
シクロヘキシレングリコール、l、4−キシリレングリ
コール等が挙げられる。
クロヘキシレンジイソシアネート、キシリレンジイソシ
アネート、 4.4−メチレンビス(シクロヘキシルイソシアネ −
ト ) 、 1.5−テトラヒドロナフタレンジイソシアネート、 また、好ましい鎖伸長剤としては、例えば、1.6−ヘ
キサングリコール、1.4−ブタンジオール、1.3−
ブタンジオール、1.2−プロピレングリコール、l、
3−プロピレングリコール、エチレングリコール、ジエ
チレングリコール、ネオペンチルグリコール、1.4−
シクロヘキシレングリコール、l、4−キシリレングリ
コール等が挙げられる。
また、適当な触媒としては、例えばN−メチルモルホリ
ン、N、N”−ジメチルアニリン、トリエタノールアミ
ンおよびその類似物のような第3級アミン、塩化第一ス
ズ、塩化第二鉄のような金属塩化物またはジブチルスズ
ジー2−エチルヘキソエート、ジブチルスズジラウレー
ト、鉄アセチルアセトネートおよびそれらの類似物のよ
うな有機金属化合物等が挙げられ、これらの触媒は原料
中に溶解または均一に分散させて使用する。
ン、N、N”−ジメチルアニリン、トリエタノールアミ
ンおよびその類似物のような第3級アミン、塩化第一ス
ズ、塩化第二鉄のような金属塩化物またはジブチルスズ
ジー2−エチルヘキソエート、ジブチルスズジラウレー
ト、鉄アセチルアセトネートおよびそれらの類似物のよ
うな有機金属化合物等が挙げられ、これらの触媒は原料
中に溶解または均一に分散させて使用する。
以上の如き原料を使用するポリカーボネートポリウレタ
ン樹脂の製造自体は従来公知の方法でよい。
ン樹脂の製造自体は従来公知の方法でよい。
本発明において難燃剤として使用するものは。
それ自体従来公知の材料であり、従来公知のものはいず
れも使用できるが、例えば、金属化合物として、ホウ酸
亜鉛、メタホウ酸バリウム、水酸化ジルコニウム、水酸
化マグネシウム、三酸化アンチモン、硫酸カルシウム、
水酸化カルシウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム
、三酸化モリブデン、フェロセン、アンチモン酸ナトリ
ウム等が挙げらる。
れも使用できるが、例えば、金属化合物として、ホウ酸
亜鉛、メタホウ酸バリウム、水酸化ジルコニウム、水酸
化マグネシウム、三酸化アンチモン、硫酸カルシウム、
水酸化カルシウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム
、三酸化モリブデン、フェロセン、アンチモン酸ナトリ
ウム等が挙げらる。
またハロゲン含有化合物としては、テトラブロモエタン
、テトラブロモブタン、1.2−ジブロモ−3−クロル
プロパン、1,2.3−1リブロモプロパン、ヘキサブ
ロモシクロドデカン、テトラブロモベンゼン、デカブロ
モジフェニルエーテル、ビス(ブロモエチルエーテル)
テトラブロモビスフェノール−A、臭化アンモニウム等
の臭素含有化合物;塩素化パラフィン、塩素化ポリエチ
レン、m 素化、t’リフェニル、パークロロデカン。
、テトラブロモブタン、1.2−ジブロモ−3−クロル
プロパン、1,2.3−1リブロモプロパン、ヘキサブ
ロモシクロドデカン、テトラブロモベンゼン、デカブロ
モジフェニルエーテル、ビス(ブロモエチルエーテル)
テトラブロモビスフェノール−A、臭化アンモニウム等
の臭素含有化合物;塩素化パラフィン、塩素化ポリエチ
レン、m 素化、t’リフェニル、パークロロデカン。
塩素化ジフェニル等の塩素含有化合物イが辱げられる。
また、燐化合物としては、ポリ燐酸アンモニウム、トリ
メチルホスフェート、トリエチルホスフェート、トリブ
チルホスフェート、トリオクチルホスフェート、トリブ
トキシエチルホスフェート、トリフェニルホスフェート
、トリクレジルホスフェート、タレジルジフェニルホス
フェート、オクチルジフェニルホスフェート、トリス(
クロロエチル)ホスフェート、トリス(ジクロロプロピ
ル)ホスフェート、トリス(クロロプロピル)ホスフェ
ート、トリス(2、3−ジブロモプロピル)ホスフェー
ト等の燐含有化合物が挙げられる。
メチルホスフェート、トリエチルホスフェート、トリブ
チルホスフェート、トリオクチルホスフェート、トリブ
トキシエチルホスフェート、トリフェニルホスフェート
、トリクレジルホスフェート、タレジルジフェニルホス
フェート、オクチルジフェニルホスフェート、トリス(
クロロエチル)ホスフェート、トリス(ジクロロプロピ
ル)ホスフェート、トリス(クロロプロピル)ホスフェ
ート、トリス(2、3−ジブロモプロピル)ホスフェー
ト等の燐含有化合物が挙げられる。
以上の如き難燃剤は、本発明において前記のポリカーボ
ネートポリウレタン樹脂100重量部あたり、5〜20
0重量部の割合で使用するのが好ましく、5重量部未満
の使用量では、得られる樹脂組成物に十分な難燃性を付
与することができず、また、200重量部を超える使用
量では、得られる樹脂組成物の加工性等各種の物性が不
十分となるので好ましくない。
ネートポリウレタン樹脂100重量部あたり、5〜20
0重量部の割合で使用するのが好ましく、5重量部未満
の使用量では、得られる樹脂組成物に十分な難燃性を付
与することができず、また、200重量部を超える使用
量では、得られる樹脂組成物の加工性等各種の物性が不
十分となるので好ましくない。
本発明のポリウレタン樹脂組成物の必須成分は以上の通
りであるが、前記のポリカーボネートポリウレタン樹脂
に加えて、ポリカーボネートポリウレタン樹脂以外の他
のポリウレタン樹脂をポリカーボネートポリウレタン樹
脂100重量部あたり100重量部未満の量で添加する
こともでき、またこのようなポリウレタン樹脂は、ポリ
エステル型のポリウレタン樹脂であってもよいし、ポリ
エーテル型のポリウレタン樹脂であってもよい。
りであるが、前記のポリカーボネートポリウレタン樹脂
に加えて、ポリカーボネートポリウレタン樹脂以外の他
のポリウレタン樹脂をポリカーボネートポリウレタン樹
脂100重量部あたり100重量部未満の量で添加する
こともでき、またこのようなポリウレタン樹脂は、ポリ
エステル型のポリウレタン樹脂であってもよいし、ポリ
エーテル型のポリウレタン樹脂であってもよい。
更に、本発明の難燃性ポリウレタン樹脂組成物は、その
他の従来公知の難燃性樹脂組成物において使用されてい
る各種の添加剤、例えば着色剤、充填剤、可塑材、酸化
防止剤、発泡剤、滑剤その他を本発明の目的を損なわな
い範囲で添加し得るものである。
他の従来公知の難燃性樹脂組成物において使用されてい
る各種の添加剤、例えば着色剤、充填剤、可塑材、酸化
防止剤、発泡剤、滑剤その他を本発明の目的を損なわな
い範囲で添加し得るものである。
以北の如き成分からなる本発明の難燃性ポリウレタン樹
脂組成物は、その形状は問わず、例えば、各成分の単な
る混合物でもよいし、混練物でもよし、更にペレット状
あるいはフレーク状に成形したものでもよい。
脂組成物は、その形状は問わず、例えば、各成分の単な
る混合物でもよいし、混練物でもよし、更にペレット状
あるいはフレーク状に成形したものでもよい。
(作用拳効果)
以上の如き本発明の難燃性ポリウレタン樹脂組成物は、
各種用途において各種の成形物とじて使用した場合に、
従来の難燃性樹脂組成物の如く。
各種用途において各種の成形物とじて使用した場合に、
従来の難燃性樹脂組成物の如く。
用いた樹脂基材に比して、その引張り強さ、引裂強さ、
耐摩耗性、弾性等に劣るものではなく、使用したポリカ
ーボネートポリウレタン樹脂に近い優れた各種物性を保
有している。
耐摩耗性、弾性等に劣るものではなく、使用したポリカ
ーボネートポリウレタン樹脂に近い優れた各種物性を保
有している。
また、従来のポリエステル型ポリウレタン樹脂を用いた
難燃性組成物は、水と接触する用途では著しい加水分解
による劣化を示すのに対して、本発明の難燃性ポリウレ
タン樹脂組成物はこのような耐加水分解性が著しく優れ
ており、更に従来のポリエーテル型ポリウレタン樹脂を
用いた難燃性組成物の如く、加熱成形時にも優れた耐熱
性を有しており、加熱成形時および他の熱時においても
優れた各種物性を保有しているものである。
難燃性組成物は、水と接触する用途では著しい加水分解
による劣化を示すのに対して、本発明の難燃性ポリウレ
タン樹脂組成物はこのような耐加水分解性が著しく優れ
ており、更に従来のポリエーテル型ポリウレタン樹脂を
用いた難燃性組成物の如く、加熱成形時にも優れた耐熱
性を有しており、加熱成形時および他の熱時においても
優れた各種物性を保有しているものである。
従って、本発明の難燃性ポリウレタン樹脂組成物は、難
燃性に要求されるあらゆる分野に有用であり、特に電気
機器等における絶縁性被覆、特に電線シース分野におい
て有用である。
燃性に要求されるあらゆる分野に有用であり、特に電気
機器等における絶縁性被覆、特に電線シース分野におい
て有用である。
次に実施例を挙げて本発明を更に具体的に説明する。な
お文中部または%とあるのは重量基準である。
お文中部または%とあるのは重量基準である。
実施例1
ポリカーボネートポリウレタン樹脂(A)の製ジエチル
カーボネート359部および1.6−ヘキサンジオール
718部を120℃〜200℃で15時間反応させ、そ
のvk150℃に冷却し、減圧して30〜50mmHg
として残留するエタノールを充分に留去し、797部の
ポリカボネートポリオールを得た。このポリオールの水
酸基価は約60であり、かつその分子量は約2139で
あった。
カーボネート359部および1.6−ヘキサンジオール
718部を120℃〜200℃で15時間反応させ、そ
のvk150℃に冷却し、減圧して30〜50mmHg
として残留するエタノールを充分に留去し、797部の
ポリカボネートポリオールを得た。このポリオールの水
酸基価は約60であり、かつその分子量は約2139で
あった。
このポリオール121部、エチレングリコール18部お
よび、MDI94部を、溶融重合の常法により約80−
120℃で3時間反応させてポリカーボネートポリウレ
タン樹脂(A)を得た。
よび、MDI94部を、溶融重合の常法により約80−
120℃で3時間反応させてポリカーボネートポリウレ
タン樹脂(A)を得た。
実施例2
実施例1で得たポリカーボネートポリウレタン樹脂(A
) loo部三酸三酸化アン
チモン 45部へキサブロモベンゼン
45部滑剤(ステアリン酸) 0
.4部り記成分をバンバリーミキサ−で混練し、木発明
の難燃性ポリウレタン樹脂組成物を得た。得られた組成
物の物性は、第1表、第2表、第3表の通りであった。
) loo部三酸三酸化アン
チモン 45部へキサブロモベンゼン
45部滑剤(ステアリン酸) 0
.4部り記成分をバンバリーミキサ−で混練し、木発明
の難燃性ポリウレタン樹脂組成物を得た。得られた組成
物の物性は、第1表、第2表、第3表の通りであった。
実施例3
実施例1で得たポリカーボネートポリウレタン樹脂(A
) 55部ポリエステルポリ
ウレタン樹脂 45部(商品名:レザミンP −7
040大日精化工業社製品) 三酸化アンチモン 45部へキサブロ
モベンゼン 45部ステアリン酸
0.4部上記の成分を実施例2と同様に処
理して、本発明の難燃性ポリウレタン樹脂組成物を得た
。得られた組成物の物性は、第1表、第2表、第3表の
通りであった。
) 55部ポリエステルポリ
ウレタン樹脂 45部(商品名:レザミンP −7
040大日精化工業社製品) 三酸化アンチモン 45部へキサブロ
モベンゼン 45部ステアリン酸
0.4部上記の成分を実施例2と同様に処
理して、本発明の難燃性ポリウレタン樹脂組成物を得た
。得られた組成物の物性は、第1表、第2表、第3表の
通りであった。
比較例1
ポリエステルポリウレタン樹脂 100部(商品名:
レザミンP −7040大日精化工業社製品) 三酸化アンチモン 45部へキサブロ
モベンゼン 45部ステアリン酸
0.4部り記成分を実施例1と同様に処理
して、比較用の難燃性ポリウレタン樹脂組成物を得た。
レザミンP −7040大日精化工業社製品) 三酸化アンチモン 45部へキサブロ
モベンゼン 45部ステアリン酸
0.4部り記成分を実施例1と同様に処理
して、比較用の難燃性ポリウレタン樹脂組成物を得た。
得られた組成物の物性は、第1表、第2表、第3表の通
りであった。
りであった。
比較例2
ポリエーテルポリウレタン樹脂 100部(商品名:
レザミンP −2040大日精化工業社製品) 三酸化アンチモン 45部へキサブロ
モベンゼン 45部ステアリン酸
0.4部上記成分を実施例1と同様に処理
して、比較用の難燃性ポリウレタン樹脂組成物を得た。
レザミンP −2040大日精化工業社製品) 三酸化アンチモン 45部へキサブロ
モベンゼン 45部ステアリン酸
0.4部上記成分を実施例1と同様に処理
して、比較用の難燃性ポリウレタン樹脂組成物を得た。
得られた組成物の物性は、第1表、第2表、第3表の通
りであった・ 層シーLニノL− 実」u1工310 415 295
435叉」01】298 422 293
424之笠虜1 304 404
289 42フルJム1工125 41
2 98 210木 耐熱物性の測定は、
テストピース(厚さ0、04〜0 、05mm、長さ6
0mm、)を使用し、120℃のギヤーオープン中に4
゜o#?間放置した後行った。
りであった・ 層シーLニノL− 実」u1工310 415 295
435叉」01】298 422 293
424之笠虜1 304 404
289 42フルJム1工125 41
2 98 210木 耐熱物性の測定は、
テストピース(厚さ0、04〜0 、05mm、長さ6
0mm、)を使用し、120℃のギヤーオープン中に4
゜o#?間放置した後行った。
d 310 415 302 428叉
」U九3 298 422 275
431LfL!I!Li304 40
4 187 45B比ju1ヱ 12
5 412 111 .423本
耐熱水物性の測定は、温度70℃で温度95%の雰囲中
に2週間放置した後行っ た。
」U九3 298 422 275
431LfL!I!Li304 40
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5 412 111 .423本
耐熱水物性の測定は、温度70℃で温度95%の雰囲中
に2週間放置した後行っ た。
実」1麿「ヱ 適 合実」
包!旦 適 合札」交麿[J
適 合札〕i麿しヱ
適 合本 難燃性の測定は、
厚さ1.0−1.1m■のテストピースを用い、UL9
4に準じて行なった・ 特許出願人 大日精化工業株式会社(他1名)手続補正
書(自発) 昭和60年 4月26日
包!旦 適 合札」交麿[J
適 合札〕i麿しヱ
適 合本 難燃性の測定は、
厚さ1.0−1.1m■のテストピースを用い、UL9
4に準じて行なった・ 特許出願人 大日精化工業株式会社(他1名)手続補正
書(自発) 昭和60年 4月26日
Claims (3)
- (1)ポリウレタン樹脂および難燃剤からなり、該ポリ
ウレタン樹脂の50重量%以上がポリカーボネートポリ
ウレタン樹脂からなり、難燃剤が該ポリウレタン樹脂1
00重量部あたり約5〜200重量部の割合で配合され
ている耐熱性および耐加水分解性に優れた難燃性ポリウ
レタン樹脂組成物。 - (2)ポリウレタン樹脂の50重量%未満が、ポリエス
テル型ポリウレタン樹脂および/またはポリエーテル型
ポリウレタン樹脂である特許請求の範囲第(1)項に記
載の難燃性ポリウレタン樹脂組成物。 - (3)ポリカーボネートポリウレタン樹脂のポリオール
成分の50重量%以上がポリカボネートポリオールであ
る特許請求の範囲第(1)項に記載の難燃性ポリウレタ
ン樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60036536A JPS61197655A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 難燃性ポリウレタン樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60036536A JPS61197655A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 難燃性ポリウレタン樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61197655A true JPS61197655A (ja) | 1986-09-01 |
Family
ID=12472503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60036536A Pending JPS61197655A (ja) | 1985-02-27 | 1985-02-27 | 難燃性ポリウレタン樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61197655A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63304051A (ja) * | 1987-06-03 | 1988-12-12 | Furukawa Electric Co Ltd:The | ポリウレタン樹脂組成物 |
| JP2011042720A (ja) * | 2009-08-20 | 2011-03-03 | Shin-Etsu Chemical Co Ltd | 難燃ポリウレタン樹脂組成物及びその製造方法 |
| JP2017504689A (ja) * | 2013-12-20 | 2017-02-09 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピアBasf Se | 難燃の熱可塑性ポリウレタン |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5087193A (ja) * | 1973-11-30 | 1975-07-14 | ||
| JPS5731919A (en) * | 1980-08-05 | 1982-02-20 | Dainichi Seika Kogyo Kk | Polyurethane elastomer and its production |
| JPS5845220A (ja) * | 1982-08-23 | 1983-03-16 | Dainichi Seika Kogyo Kk | ポリウレタンエラストマ−の製造方法 |
-
1985
- 1985-02-27 JP JP60036536A patent/JPS61197655A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5087193A (ja) * | 1973-11-30 | 1975-07-14 | ||
| JPS5731919A (en) * | 1980-08-05 | 1982-02-20 | Dainichi Seika Kogyo Kk | Polyurethane elastomer and its production |
| JPS5845220A (ja) * | 1982-08-23 | 1983-03-16 | Dainichi Seika Kogyo Kk | ポリウレタンエラストマ−の製造方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2011042720A (ja) * | 2009-08-20 | 2011-03-03 | Shin-Etsu Chemical Co Ltd | 難燃ポリウレタン樹脂組成物及びその製造方法 |
| JP2017504689A (ja) * | 2013-12-20 | 2017-02-09 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピアBasf Se | 難燃の熱可塑性ポリウレタン |
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