JPS61199731A - 炭酸ガス施用ハウス用被覆資材 - Google Patents

炭酸ガス施用ハウス用被覆資材

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JPS61199731A
JPS61199731A JP4161085A JP4161085A JPS61199731A JP S61199731 A JPS61199731 A JP S61199731A JP 4161085 A JP4161085 A JP 4161085A JP 4161085 A JP4161085 A JP 4161085A JP S61199731 A JPS61199731 A JP S61199731A
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JP
Japan
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film
birefringence
carbon dioxide
polyvinyl alcohol
density
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Pending
Application number
JP4161085A
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English (en)
Inventor
英雄 吉留
神園 福美
松川 基史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は施設園芸分野にて使用される農業用被覆フィル
ムに関する。特に、保温、採光を必要とし、かつ炭酸ガ
ス施用ハウスに好適なハウス被覆資材に関する。
(従来の技術) 従来、ハウス園久に於いては昼間の採光・蓄熱並びに夜
間の保温が皇祖され、それぞれの用途適性に合致したフ
ィルムが被&簀1として利用されてきた。その結果、四
季を問わず各種の根菜、葉菜、果菜類が出回り、これら
の価格安定化並びに食生活の富裕化に貢献してきた。し
かし一方でくエネルキーコストの上昇等により、更に低
コストの農業生産技術が要求されている。昨今の植物生
理学の研究によnば、作物生育環境内の炭酸ガス濃度を
高めることにより、葉菜および根菜類が大巾に増収され
ることが明らかとなり友。残念ながら現技術レベルでは
、小規模、実験的に高a度炭醸ガス環境t−実現できて
も大規模、生産現場的には炭酸ガスが拡散・漏洩するた
めに、所望の効果を上げるには到らない。その技術上の
ネックは、1)安価な炭酸ガス供給システムおよび2)
炭酸ガス漏洩並びに透過防止技術の未開発に帰結される
(発明が解決しようとする問題点) 本発明の目的は、前記2)の技術突破にある。即ち、農
業用被覆資材に求められる要求性能を具備した上に、更
に炭酸ガス低透過性の被覆資材を提供することにある。
農業用被覆資材に求められる要求性能は(イ)透明性、
(ロ)IfI:出性、0勺耐久性、(ニ)親水性および
ホ作業性である。本発明品は、これら(イ)〜(ホ)に
加えて、炭酸ガス透過性が低いものでなければならない
(問題点を解決する為の手段) 本発明者らは、本発明の目的に沿って各種プラスチック
材料並びに各柚プラスチック劇料の組合せ処決につき、
広範かつ精細な物性改質実験を鋭慈実施した結果下記発
明品を得るに到った。即ち、フィルム長手方向と厚み方
向との間で測つ几複屈折率並びにフィルム輻方向と厚み
方向との間で測った複屈折率がともに0.015〜0.
035であり、且つフィルム長手方向と幅方向との間で
測った複屈折率が−0,01〜0.01であり且つ密度
が1.29〜1.31F/dである2軸配向ポリビニル
アルコールフイルムと、長手方向への複屈折率が0.0
30−0.045であり且つ密度が1.30〜1.32
 g/cm2である1軸配向ポリビニルアルコールより
なる網目構造体とをラミネートしたことを特徴とするポ
リビニルアルコールフィルム資材が、本発明の目的に合
致する炭酸ガス施用ハウス用被覆資材である。
(作用) 乾式製膜法にて製造したポリビニルアルコール未延伸フ
ィルムは、高い透明性、保温性および親水性を有し、美
業用被覆資材に求められる性能のうちの多くを満足する
ものではある。しかし、乾燥時に硬直化するため作業性
が悪く、また長時間に亘り水と接触すると膨潤、さらに
は溶雫に到り、実用に供し雌いものである。また1軸延
伸し熱セラ)1−すると水に対する耐久性は向上し、未
延伸フィルムよりは実用性が増すが長手方向に非常に裂
は易く、フィルム形態のま〜では使用不可能である。所
が長手方向並びに幅方向に同時又は遂次熱延伸し、24
11b配向フ・イル・ムとすると透明性、保温性、耐久
性、親水性および作業性のいずれに於いても実用性能を
満足することが判明し穴。さらに延伸条件並びに熱セツ
ト条件を好適にコントロールすることにより、高い炭酸
ガス遮断性を具備するに到る。このような高い炭酸ガス
遮断性全具備するには、フィルム長手方向と厚み方向と
の間で測っ7I2.複屈折率並びにフィルム幅方向と厚
み方向との間で測った複屈折率がともに0.015〜0
.035であり、且つフィルム長手方向と幅方向との複
屈折率が−0,01〜0.01であり、且つ密度が1.
29〜1.319/cdであることが必要である。フィ
ルム長手方向と厚み方向との間で測った複屈折率および
フィルム幅方向と厚み方向との間で測った複屈折率が0
015を下回るとフレキシビリティ−が劣る上に、co
2遮断性も劣る。ま究0.0351−上回ると親水性が
損われ、ポリビニルアルコールフィルムの特性が発揮さ
れない。一方フィルム負手方向と幅方向との複屈折率は
、実質的にゼロに近い方が望ましく、−0,01t−下
回ると幅方向、0.01を上回ると長手方向へ引き裂か
れ易くなり実用上問題が生ずる。
このように本発明品の2軸配向フイルムは、ポリビニル
アルコール高分子がフィルム面内でシート状に積層され
た構造とな9、シート内では、分子中の一〇H基が互い
に水系結合によって結ばれ、かつ分子軸はシート内で長
手方向もしくは幅方向のいずれへも特定の配向を示さず
、等方性を示す。
このようなシート構造管とることによって、水蒸気やw
I累並びに炭酸ガス等の異分子は、フィルム面を透して
は移動し痒くなる。さらにシート構造を堅固にすればす
るほど、ガス遮断性は向上する。
これは、紹1化fft−上昇させることによって達成さ
れ、その指標が密度である。即ち、密度1.29未満で
はシー)14Bは軟弱でガス遮断性が不十分である。所
が1.31t−越えるとガス遮断性は、十分に而いがフ
ィルムの可とり性が失われ容易に破損する一方、次に述
べる補強用ネットとのラミネートが困趨となる。従って
好適な密度範囲は1.29〜1.31g/cm2である
。麟フィルムは、透明でしなやかな高い抗張力を有し、
通常の小規模なパッケージ材としては十分に使用に耐え
るものである。
しかし、本発明の目的である施設園芸用の被覆資材とし
て使用するには強度不足である。そこで、延伸熱セット
して―屈折率が0.030〜0.045であり、且つ密
度が1.30〜1.32fI/iである一m 配向ポリ
ビニルアルコールよりなる網目構造体を前記フィルムに
ラミネートして補強する。これによって、実質的にCO
2透過性を損うことなく、被覆資材として十分実用に耐
える高強度フィルム資材となし得る。複屈折率が0.0
30未満では網目構造体の耐水性が不足し、吸水・乾燥
をくり返すことによって5%以上の寸法変化を起こすた
ベラミネートフイルムの表面にシワが発生し、しかも接
着面での剥離が起こり易い、逆に複屈折率が0.045
に上回ると、強度並びに寸法安定性は向上するが極端に
伸度が低下するためラミネートフィルムに柔軟性が失わ
れ取扱いにくくなる。従って複屈折率は0.030〜0
.045の範囲が好適である。この複屈折率は、延伸倍
率によってはとんど支配されるので所望の複屈折率t 
aすることば、延伸倍率を適切に選ぶことによって達成
される。
次に1壺なことは2軸延伸フイルムと1軸延伸網目構造
体との接着性であるが、それは両者の結晶化度によりy
4節できる。1軸延伸ポリビニルアルコール引目構造体
の密度が、1.30f/c!Ilc下回る場合には接着
性は良好であるが、複屈折率が0、030 t−下回る
場合と同様に、ラミネート後の乾燥中に寸法変化を起こ
し、製品の表面が凹凸状に波立ち採光性が大巾に低下す
る。一方、密度が1.32f/mを越えると接着剤との
濡れ性が急激に低下するため接着強度が落ち、補強の役
目全果さない結果となる。従って、好適な密度範囲は1
.30〜1.3217cdである。
(発明の効果) 既に述べたよりな2軸配向ポリビニルアルコールフイル
ムと、1軸配向ポリビニルアルコールよプなる網目構造
体とをラミネートし穴フィルム資材は、透明性にすぐれ
、吸湿性並びに透湿性を有する上に該フィルムを屋外に
展張すると夜間地表面より放射される熱線を高い割合で
吸収し再び地表面へ放射する、いわゆる放射冷却阻止効
果が得られる。さらに、2軸配向構造によって、炭酸ガ
スの透過tはg完全に遮断するので軽量・簡便なp、酸
ガス施用ハウス用被覆資拐として有効である。
(実施例) 以下に実施例によって本発明を詳述する。
実施例1 乾式製膜法で作ったはg無配向な厚さ50μの透明な未
延伸ポリビニルアルコールフィルムラ温ff200″C
において、フィルム長手方向に3.8倍および巾方向に
3.8倍となるよう遂次延伸し、緊張状態のま〜温度2
10℃において、15秒間熱処理を行い透明な厚さ約1
5μの2軸配向ポリビニルアルコールフイルムを得食、
同様な手順で、延伸倍率並びに温F5.ヲ変化させて、
さらに4穐の2軸配向ポリビニルアルコールフイルムも
作っ九一方、厚さ60μの無配向・未延伸ポリビニルア
ルコールフィルムft、205°Cで5.5倍に延伸し
、次いで215°Cで約30秒間緊張熱処理してl軸配
向フィルムとし延伸方向に沿って、1〜3諷間隔に3〜
5α長の切れ目を無数に入れ、次いで巾方向に拡げて網
目構造体となし比もの全経緯直交的に積層し、m層剤で
固定して1軸配同ポリビニルアルコ一ル網目構造体を作
った。なおl軸配向フィルムの密度は1.30 f/c
at、h屈折率は0.043であった。
前記2軸配向ポリビニルアルコールフイルムとl軸配向
ポリビニルアルコール網目@遺体とをポリビニルアルコ
ール水溶液よりなる接着剤にてラミネートした。第1表
に、本実施例にて作成し几ラミネート資材の諸物性と2
軸配向ポリビニルアルコールフイルムの特性値を一括し
て示す。
第1表に於いて試料A、B、Oは本発明品である。
第1表ラミネート資材の物性値 但し、Δnab :タテ方向とヨコ方向との複屈折率、
Δnbc:ヨコ方向と厚み方向との複屈折率、Δnac
 :タテ方向と厚み方向との複屈折率、d2;密Fl 
9 /cd、ΔJxt:60℃の温水に30分間浸漬、
次いで60@0ffifl風乾燥60分処理によるタテ
方向の収縮率(%にΔ11;ヨコ方向の収縮率(%)。
実施例2 実施例1に示した1軸配向ポリビニルアルコールフイル
ムを作る際に、延伸の温度並びに延伸倍率および熱処理
時間尋を変更して、さらに5m1類の1軸配向ポリビニ
ルアルコールフイルムを作り、それぞれ実施例1と同様
にし工網目構造体とし九該創目#4造体を実施例1の試
料Bの2輔配向ポリビニルアルコールフイルムとラミネ
ートした。FJz表にこれらラミネート簀椙の物性値を
一括してボす。
第2表 但LΔn  :1袖配向ポリビニルアルコールフィルム
の複屈折率、 d  :1M配向ポリビニルアルコールフィルムのW度
(f/1) Tll:1軸配向ポリビニルアルコールフイルムのタテ
方向引装き強力(Ikg’)T土 :1軸配向ポリビニ
ルアルコールフイルムのヨコ方向引裂き強力(#)。
第2表において、試料F%GおよびRは、本発明品であ
る。
実施例3 前記実施例1の試料B、試料Eおよび厚さ50μの軟質
ポリ塩化ビニルフィルムをそれぞれ単独で、被覆用資材
として使用し究簡易トンネルハウス(問ロ17fiX高
さ60C1tX長さ10ffi)を作シ。
この中にレタス、大根およびほうれん草を夫々5株ずつ
、同時期に同−床に播種して発芽さ′せ食菌を無作為に
分別して、それぞれのハウス内に定植し土6日中ハウス
を密閉しtま〜内部に炭酸ガスを10cc/分の流速で
、1日肖り4時間注入し。
トンネルハウス内の炭酸ガス濃度を高めた。栽培時期は
秋及び春期を選び、植付けてから2〜3ケ月後に収穫し
、レタスとほうれん草については根部を切除し元金重量
を、また大根については根幹部の重n全測定し成育状態
を定量評価した。8@3表に栽培成績を一括して示す、
′a3表の結果に示されるようにポリ塩化ビニルフィル
ムで被覆した場合に比し、試料Eでも約501%、試料
Bにい穴っては約100%以上の増収効果が得られた。
これは、本発明品試料Bが炭酸ガス施用7%ウス用被覆
資材として俊れ穴作用効果を有することを示すものであ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フィルム長手方向と厚み方向との間で測った複屈
    折率並びにフィルム幅方向と厚み方向との間で測った複
    屈折率がともに0.015〜0.035であり且つフィ
    ルム長手方向と幅方向との間で測った複屈折率が−0.
    01〜0.01であり、且つ密度が1.29〜1.31
    g/cm^2である二軸配向ポリビニルアルコールフィ
    ルムと、長手方向への複屈折率が0.030〜 0.045であり且つ密度が1.30〜1.32g/c
    m^2である一軸配向ポリビニルアルコールよりなる網
    目構造体とをラミネートしたことを特徴とする炭酸ガス
    施用ハウス用被覆資材。
JP4161085A 1985-03-01 1985-03-01 炭酸ガス施用ハウス用被覆資材 Pending JPS61199731A (ja)

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