JPS61201015A - 熱接着性複合繊維 - Google Patents
熱接着性複合繊維Info
- Publication number
- JPS61201015A JPS61201015A JP60038683A JP3868385A JPS61201015A JP S61201015 A JPS61201015 A JP S61201015A JP 60038683 A JP60038683 A JP 60038683A JP 3868385 A JP3868385 A JP 3868385A JP S61201015 A JPS61201015 A JP S61201015A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- melting point
- polymer phase
- polyolefin
- point polymer
- component
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
- Filtering Materials (AREA)
- Multicomponent Fibers (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、熱接着性を有する複合繊維に関するものであ
る。更に詳細に述べると、融点が170℃以上であるポ
リエステルよりなる高融点重合体相と、側鎖にカルボキ
シル基を有するポリオレフィン100重量部およびポリ
オ17420〜400重量部よりなる低融点重合体相と
から実質的に構成された熱融着性を有する複合繊維に関
するものである。
る。更に詳細に述べると、融点が170℃以上であるポ
リエステルよりなる高融点重合体相と、側鎖にカルボキ
シル基を有するポリオレフィン100重量部およびポリ
オ17420〜400重量部よりなる低融点重合体相と
から実質的に構成された熱融着性を有する複合繊維に関
するものである。
本発明の複合繊維は、通常の乾式、湿式などの方法によ
り不織構造体に形成させることが可能であり、また紡績
糸成形加工することもでき織編構造体に形成させること
も可能である。この複合繊維より形成された種々の構造
体の利用分野としては、例えば、生理用ナプキンや紙お
むつ関連等の衛生材料、土木資材、フロッピーライナー
等の包装材、各種フィルター、各種フェルト類、ふとん
硬綿、カーペット等の基布、建材や自動車等の内装材な
どの素材が挙げられる。
り不織構造体に形成させることが可能であり、また紡績
糸成形加工することもでき織編構造体に形成させること
も可能である。この複合繊維より形成された種々の構造
体の利用分野としては、例えば、生理用ナプキンや紙お
むつ関連等の衛生材料、土木資材、フロッピーライナー
等の包装材、各種フィルター、各種フェルト類、ふとん
硬綿、カーペット等の基布、建材や自動車等の内装材な
どの素材が挙げられる。
従来技術
近年注目を浴びているオリフィス型溶融紡糸法によって
、得られる熱接着性を有する画一的コンジュゲートタイ
プの複合繊維は擬革材料、その製造方法および不織布物
質として多数提案されており、例えば特公昭42−21
318号公報、特公昭41−18839号公報、特公昭
43−920号公報、特公昭44−3861号公報、特
公昭52−12830号公報、特開昭47−32123
号公報、特開昭57−108177号公報、特開昭57
−37637号公報、特開昭57−95311号公報お
よび特開昭58−41912号公報などに開示されてい
る。
、得られる熱接着性を有する画一的コンジュゲートタイ
プの複合繊維は擬革材料、その製造方法および不織布物
質として多数提案されており、例えば特公昭42−21
318号公報、特公昭41−18839号公報、特公昭
43−920号公報、特公昭44−3861号公報、特
公昭52−12830号公報、特開昭47−32123
号公報、特開昭57−108177号公報、特開昭57
−37637号公報、特開昭57−95311号公報お
よび特開昭58−41912号公報などに開示されてい
る。
これら公知の複合繊維は、接着成分と処理温度では融解
しない成分(以下これを非融解成分ということがある)
とから形成されており、接着成分と非融解成分との組合
せに関して前記各公報には、組合せを明確に限定しない
もの、ポリエチレンとポリプロピレンの組合せ、高融点
ポリエステルと非品性ポリエステルまたは低融点ポリエ
ステルの組合せ、また接着成分としてポリエーテルアミ
ドを使用するものなどが提案されている。
しない成分(以下これを非融解成分ということがある)
とから形成されており、接着成分と非融解成分との組合
せに関して前記各公報には、組合せを明確に限定しない
もの、ポリエチレンとポリプロピレンの組合せ、高融点
ポリエステルと非品性ポリエステルまたは低融点ポリエ
ステルの組合せ、また接着成分としてポリエーテルアミ
ドを使用するものなどが提案されている。
上記提案方法は、いずれも高価であり、その1非品性ポ
リエステルを接着成分とする場合は粉落ちを生じやすい
。またこれらの方法は通常のオリフィス型溶融紡糸法に
よる短繊維綿に対しS〜50重量%混合して不織構造体
を得るが均一に混合することが極めて難しいという欠点
がある。
リエステルを接着成分とする場合は粉落ちを生じやすい
。またこれらの方法は通常のオリフィス型溶融紡糸法に
よる短繊維綿に対しS〜50重量%混合して不織構造体
を得るが均一に混合することが極めて難しいという欠点
がある。
発明の目的
本発明の目的は、前述した如き従来技術の欠点を解消し
得る新規なポリエステル系の複合繊維を提供することに
ある。
得る新規なポリエステル系の複合繊維を提供することに
ある。
すなわち、本発明者は、バインダー薬剤を使用しないポ
リエステル系のポリマーを主成分とするコンジュゲート
タイプの自己接着性繊維について鋭意研究した結果、ポ
リエステル系のポリマーと特定のポリオレフィン系のポ
リマーの組合せにより得られた複合iimは全く予想し
得ない優れた接着効果があることを見出し本発明に到達
した。
リエステル系のポリマーを主成分とするコンジュゲート
タイプの自己接着性繊維について鋭意研究した結果、ポ
リエステル系のポリマーと特定のポリオレフィン系のポ
リマーの組合せにより得られた複合iimは全く予想し
得ない優れた接着効果があることを見出し本発明に到達
した。
発明の構成
すなわち、本発明は、
(イ)(1) 融点が170℃以上であるポリエステ
ルより主としてなる高融点重合体相(A)と、 (ii) 側鎖にカルボキシル基(−COOH)を有す
るポリオレフィン(B−1) 100重量部およびポ
リオレフィン(B−2)0〜400重量部の割合よりな
る単一または均一混合重合体よりなる低融点重合 体相(B) とから形成され、 (ロ)該高融点重合体相(A>と該低融点重合体相(B
)とは、重量で90:10〜10:90の割合で含み、
且つ H該高融点重合体相(A)と該低融点重合体相(B)と
は繊維の直角断面において、少くとも2つのブロックを
形成し、該低融点重合体相(B)は、少くとも断面の周
囲に露出している ことを特徴とする熱接着性複合繊維である。
ルより主としてなる高融点重合体相(A)と、 (ii) 側鎖にカルボキシル基(−COOH)を有す
るポリオレフィン(B−1) 100重量部およびポ
リオレフィン(B−2)0〜400重量部の割合よりな
る単一または均一混合重合体よりなる低融点重合 体相(B) とから形成され、 (ロ)該高融点重合体相(A>と該低融点重合体相(B
)とは、重量で90:10〜10:90の割合で含み、
且つ H該高融点重合体相(A)と該低融点重合体相(B)と
は繊維の直角断面において、少くとも2つのブロックを
形成し、該低融点重合体相(B)は、少くとも断面の周
囲に露出している ことを特徴とする熱接着性複合繊維である。
かかる本発明の複合繊維は、融点が170℃以上である
ポリエステルを非融解成分としているが、従来非融解成
分としてポリエステルを用いた場合、接着成分(低融点
成分)としては非品性ポリエステルまたは低融点ポリエ
ステルなどを用いることが知られている。しかしこれら
のポリマーは高価であり、殊に非品性ポリエステルは構
造体を形成した場合ガラス質のためもろく、粉落ちを生
ずるという欠点がある。
ポリエステルを非融解成分としているが、従来非融解成
分としてポリエステルを用いた場合、接着成分(低融点
成分)としては非品性ポリエステルまたは低融点ポリエ
ステルなどを用いることが知られている。しかしこれら
のポリマーは高価であり、殊に非品性ポリエステルは構
造体を形成した場合ガラス質のためもろく、粉落ちを生
ずるという欠点がある。
しかしながら、本発明の複合tJANは、接着成分とし
て特定のポリオレフィンを用いるのであり、これは比較
的安価であるのみならず、構造体を形成した場合、粉落
ちを生ぜず、また接着成分同志ばかりでなく非融解成分
とも接着しており、それ故強度もあり且つポリオレフィ
ン特有の柔らかさに基づく風合いの良好な構造体を与え
る。
て特定のポリオレフィンを用いるのであり、これは比較
的安価であるのみならず、構造体を形成した場合、粉落
ちを生ぜず、また接着成分同志ばかりでなく非融解成分
とも接着しており、それ故強度もあり且つポリオレフィ
ン特有の柔らかさに基づく風合いの良好な構造体を与え
る。
本発明の複合iINを構成している高融点重合体相(A
)は融点が170℃以上のポリエステルであり、殊にエ
チレンテレフタレート単位[C)+2す50モル%以上
、特に60モル%以上のポリエステルであるのが好まし
い。かかるポリエステルにおいてエチレンテレフタレー
ト単位以外の単位としては、例えばエチレンテレフタレ
ート単位、プロピレンテレフタレート単位、トリメチレ
ンテレフタレート単位、ブチレンテレフタレート単位、
プロピレンイソフタレート単位、エチレンアジペート単
位などが挙げられる。
)は融点が170℃以上のポリエステルであり、殊にエ
チレンテレフタレート単位[C)+2す50モル%以上
、特に60モル%以上のポリエステルであるのが好まし
い。かかるポリエステルにおいてエチレンテレフタレー
ト単位以外の単位としては、例えばエチレンテレフタレ
ート単位、プロピレンテレフタレート単位、トリメチレ
ンテレフタレート単位、ブチレンテレフタレート単位、
プロピレンイソフタレート単位、エチレンアジペート単
位などが挙げられる。
一方低融点重合体相(F3)を形成する重合体のうち、
側鎖にカリホキシル基を有するポリオレフィン(B−1
)は、融点が60〜150℃、より好ましくは70〜1
40℃のものが有利である。この(B−1)成分はその
融点または軟化点以上の温度に加熱することによって熱
接着性能を発現する作用を有している。
側鎖にカリホキシル基を有するポリオレフィン(B−1
)は、融点が60〜150℃、より好ましくは70〜1
40℃のものが有利である。この(B−1)成分はその
融点または軟化点以上の温度に加熱することによって熱
接着性能を発現する作用を有している。
かかる(B−1)成分であるポリオレフィンとしては、
例えばアクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、イタコ
ン酸、シトラコン酸、ハイミック酸。
例えばアクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、イタコ
ン酸、シトラコン酸、ハイミック酸。
ビシクロ(2,2,2)オフター5−エン−2,3−ジ
カルボン酸、4−メチルシクロヘキサ−4−エン−1,
2ジカルボン酸、 1,2,3,4,5,8,9.10
−オクタヒドロナフタレン−2,3−ジカルボン酸、ビ
シクロ(2,2,1)オクタ−7−エン−2,3,5,
6−テトラカルボン酸、7−オキサビシクロ(2,2,
1)へブタ−5−エン−2,3ジカルボン酸などの不飽
和カルボンllfおよびその無水物とエチレンとの直接
共重合体等があげられ、またアイオノマー樹脂の様に金
属イオンを含んだものでも良い。これらのうち特に好ま
しいのはエチレン・アクリル酸共重合体である。
カルボン酸、4−メチルシクロヘキサ−4−エン−1,
2ジカルボン酸、 1,2,3,4,5,8,9.10
−オクタヒドロナフタレン−2,3−ジカルボン酸、ビ
シクロ(2,2,1)オクタ−7−エン−2,3,5,
6−テトラカルボン酸、7−オキサビシクロ(2,2,
1)へブタ−5−エン−2,3ジカルボン酸などの不飽
和カルボンllfおよびその無水物とエチレンとの直接
共重合体等があげられ、またアイオノマー樹脂の様に金
属イオンを含んだものでも良い。これらのうち特に好ま
しいのはエチレン・アクリル酸共重合体である。
本発明における低融点重合体相(B)は、前記(B−1
)成分のみから構成されていてもよいが、その流動性を
向上させるためにそれにポリオレフィン(B−2>を混
合して使用することができる。
)成分のみから構成されていてもよいが、その流動性を
向上させるためにそれにポリオレフィン(B−2>を混
合して使用することができる。
かくして前記(B−1) 100重量部に対して、ポ
リオレフィン(B−2) 0〜400重量部、殊に2
0〜400重量部を均一に混合して使用するのが望まし
い。さらに(B−1) : (B−2)が重量で100
:0〜20:80の範囲がよい。また(B−2)成分は
、その融点が60〜170℃、好ましくは70〜150
℃のものが有利である。この(B−2>のポリオレフィ
ンとしては、例えば低密度ポリエチレン、高密度ポリエ
チレンなどの種々のポリエチレン、ポリプロピレン、ポ
リブテン−1,エチレン・酢酸ビニル共重合体が挙げら
れるが、殊にポリエチレンが好ましい。また(B−2)
成分はメルトインデックス(Ml値)が大きい方が好ま
しく、M1値が5以上、さらに10以上、特に20以上
のものが望ましい。
リオレフィン(B−2) 0〜400重量部、殊に2
0〜400重量部を均一に混合して使用するのが望まし
い。さらに(B−1) : (B−2)が重量で100
:0〜20:80の範囲がよい。また(B−2)成分は
、その融点が60〜170℃、好ましくは70〜150
℃のものが有利である。この(B−2>のポリオレフィ
ンとしては、例えば低密度ポリエチレン、高密度ポリエ
チレンなどの種々のポリエチレン、ポリプロピレン、ポ
リブテン−1,エチレン・酢酸ビニル共重合体が挙げら
れるが、殊にポリエチレンが好ましい。また(B−2)
成分はメルトインデックス(Ml値)が大きい方が好ま
しく、M1値が5以上、さらに10以上、特に20以上
のものが望ましい。
本発明の複合繊維において、高融点重合体相(A)と低
融点重合体相(B)との混合割合は、10:90〜90
:10、好ましくは20:80〜80 : 20、更に
好ましくは2Bニア5〜75 : 25の範囲である。
融点重合体相(B)との混合割合は、10:90〜90
:10、好ましくは20:80〜80 : 20、更に
好ましくは2Bニア5〜75 : 25の範囲である。
この重合体相(A)と(B)とは、繊維の直角断面にお
いて、少くとも2つのブロック状を形成し、低融点重合
体相(B)は、少くともmN断面の周囲に露出した形で
存在する必要がある。殊に重合体相(A)と(B)とは
、繊維の直角断面において、サイドバイサイドに少くと
も2つのブロックを形成しているか或いは、重合体(A
)が芯成分であり、重合体(B)が鞘成分である鞘芯形
の構造を形成しているのが好ましい。
いて、少くとも2つのブロック状を形成し、低融点重合
体相(B)は、少くともmN断面の周囲に露出した形で
存在する必要がある。殊に重合体相(A)と(B)とは
、繊維の直角断面において、サイドバイサイドに少くと
も2つのブロックを形成しているか或いは、重合体(A
)が芯成分であり、重合体(B)が鞘成分である鞘芯形
の構造を形成しているのが好ましい。
複合繊維を用いて硬い風合いの構造体を得ようとする場
合にはζ鞘芯形構造が好ましく、また柔かい風合いの構
造体を得ようとする場合には、サイドバイサイド形の構
造が好ましい。さらにサイドバイサイド形の構造を用い
ることによって、捲縮性や構造体のドレープ性が良好で
且つ接着力の優れたものを得ることが可能となる。
合にはζ鞘芯形構造が好ましく、また柔かい風合いの構
造体を得ようとする場合には、サイドバイサイド形の構
造が好ましい。さらにサイドバイサイド形の構造を用い
ることによって、捲縮性や構造体のドレープ性が良好で
且つ接着力の優れたものを得ることが可能となる。
本発明の複合繊維は、その平均繊度が0.5〜500
de範囲、好ましくは0.5〜400 de、更に好ま
しくは1.0〜300 daの範囲にあるのが好ましい
。
de範囲、好ましくは0.5〜400 de、更に好ま
しくは1.0〜300 daの範囲にあるのが好ましい
。
本発明の複合繊維は、ランダム構造の捲縮を有している
のがより好ましい。捲縮の割合は該複合繊維の繊度が1
0de未溝の場合には5ヶ/1nch以上の、より好ま
しくは7ケ/1nch以上の捲縮数、該複合繊維の繊度
が10de以上、100 de未満の場合には2ヶ/1
nch以上、より好ましくは3ケ/1nch以上の捲縮
数、該複合繊維の繊度が100 de以上500de未
満の場合には、0.5ケ/1nch以上、より好ましく
は1ヶ/1nCh以上の捲縮数を有することができる。
のがより好ましい。捲縮の割合は該複合繊維の繊度が1
0de未溝の場合には5ヶ/1nch以上の、より好ま
しくは7ケ/1nch以上の捲縮数、該複合繊維の繊度
が10de以上、100 de未満の場合には2ヶ/1
nch以上、より好ましくは3ケ/1nch以上の捲縮
数、該複合繊維の繊度が100 de以上500de未
満の場合には、0.5ケ/1nch以上、より好ましく
は1ヶ/1nCh以上の捲縮数を有することができる。
また本発明の複合繊維の(A)或いは(B)の各重合体
中には、通常重合体中に添加される、例えば顔料、難燃
剤、安定剤、螢光増白剤などを含んでいてもよい。
中には、通常重合体中に添加される、例えば顔料、難燃
剤、安定剤、螢光増白剤などを含んでいてもよい。
ざらに本発明の複合繊維はフィラメント状であってもよ
く、また適当な長さを有する短繊維状であってもよい。
く、また適当な長さを有する短繊維状であってもよい。
短繊維状である場合その平均繊維長は20m1〜500
j1mの範囲、好ましくは25a11〜400顯の範囲
、特に好ましくは30履〜300amの範囲が適当であ
る。
j1mの範囲、好ましくは25a11〜400顯の範囲
、特に好ましくは30履〜300amの範囲が適当であ
る。
本発明の該複合繊維の製造法の一例を述べると、本発明
者等の一部が先に提案した特開昭58−70712号公
報の明細書に記載された方法によって容易に製造できる
。つまり、2台の押出機によって一方からポリエステル
(重合体A)を押出し、もう一方の押出機よりポリオレ
フィン(重合体B)を押出し、配管にて合体化されたア
ダプタ一部に静止混合器(例えばK enics型スタ
テイスタテイックミキサーし、溶融したポリエステルと
溶融したポリオレフィンとを適当な層状混合状態にしI
型ダイスへ送り均一に吐出させる。
者等の一部が先に提案した特開昭58−70712号公
報の明細書に記載された方法によって容易に製造できる
。つまり、2台の押出機によって一方からポリエステル
(重合体A)を押出し、もう一方の押出機よりポリオレ
フィン(重合体B)を押出し、配管にて合体化されたア
ダプタ一部に静止混合器(例えばK enics型スタ
テイスタテイックミキサーし、溶融したポリエステルと
溶融したポリオレフィンとを適当な層状混合状態にしI
型ダイスへ送り均一に吐出させる。
該繊維成形領域は、凹凸多孔口金(例えば、1枚のメツ
シュ金網[メツシュサイズ#8〜#70]からなる口金
)からなり、該口金は溶融混合重合体の仕切部材として
用いられる。該凹凸多孔口金より押出された溶融混合重
合体の無数の細流は該口金の近傍上部にある冷却装置か
ら噴射される冷却風によって冷却されながら、下から上
方へとドラフトをかけながら1TrL/分〜20m/分
程度の速度で引きとられて繊維化されて均一な高密度に
配列された繊維束となる。
シュ金網[メツシュサイズ#8〜#70]からなる口金
)からなり、該口金は溶融混合重合体の仕切部材として
用いられる。該凹凸多孔口金より押出された溶融混合重
合体の無数の細流は該口金の近傍上部にある冷却装置か
ら噴射される冷却風によって冷却されながら、下から上
方へとドラフトをかけながら1TrL/分〜20m/分
程度の速度で引きとられて繊維化されて均一な高密度に
配列された繊維束となる。
得られた繊維束を2〜5倍程に延伸し、機械捲縮または
熱風による熱捲縮によって捲縮を付与することができる
。
熱風による熱捲縮によって捲縮を付与することができる
。
ポリエステルとポリオレフィンの混合状態や繊度は混合
器として用いられるスタティックミキサーのエレメント
数と凹凸口金として用いるメツシュ状金網の目のサイズ
、延伸倍率などにより簡単に制御することができる。
器として用いられるスタティックミキサーのエレメント
数と凹凸口金として用いるメツシュ状金網の目のサイズ
、延伸倍率などにより簡単に制御することができる。
かくして得られた繊維は、断面が非円形であって、重合
体相(A)と重合体相(B)を形成しているブロックは
、それぞれ形状および大きざが異なっている。
体相(A)と重合体相(B)を形成しているブロックは
、それぞれ形状および大きざが異なっている。
以上説明−だ本発明の複合繊維の製造方法はこれに限定
を受けるわけではない。
を受けるわけではない。
以下本発明を実施例について説明する。
しかし以下の実施例は本発明を決して限定するものでは
ない。
ない。
実施例1
ポリエチレンテレフタレート(余人■製:[η]= 0
.71 >チップとエチレン・アクリル酸共重合体く三
菱油化■製:ユカロンE A A A −201M
)チップとを用い特開昭58−70712号公報に記載
された第4図の如き装置により複合繊維を成形した。
.71 >チップとエチレン・アクリル酸共重合体く三
菱油化■製:ユカロンE A A A −201M
)チップとを用い特開昭58−70712号公報に記載
された第4図の如き装置により複合繊維を成形した。
即ち2基の30φ押出機の一方(A)から上述のポリエ
チレンテレフタレートチップを2009/分ずつ、もう
一方の押出機(B)から上述のエチレン・アクリル酸共
重合体のチップを90g/分ずつを各定量的に溶融押出
し、アダプタ一部直前にて合流させた。押出し温度はA
側押出機が270℃〜295℃、B側押出機が220℃
〜250℃、アダプタ一部以後ダイまでが270℃であ
った。アダプタ一部にはKenics型スタティラスタ
ティックミキサート数8ケ)を配置し、両成分ポリマー
を混合させた。凹凸口金として50メツシユ平織金網を
用い、冷却風を吹きつけながら5m/分の速度で引取っ
た。この際口金には約5OAの電流を流しジュール熱を
発生させ口金部の温度コントロールを計った。
チレンテレフタレートチップを2009/分ずつ、もう
一方の押出機(B)から上述のエチレン・アクリル酸共
重合体のチップを90g/分ずつを各定量的に溶融押出
し、アダプタ一部直前にて合流させた。押出し温度はA
側押出機が270℃〜295℃、B側押出機が220℃
〜250℃、アダプタ一部以後ダイまでが270℃であ
った。アダプタ一部にはKenics型スタティラスタ
ティックミキサート数8ケ)を配置し、両成分ポリマー
を混合させた。凹凸口金として50メツシユ平織金網を
用い、冷却風を吹きつけながら5m/分の速度で引取っ
た。この際口金には約5OAの電流を流しジュール熱を
発生させ口金部の温度コントロールを計った。
引きつづき60〜95℃に制御された5本のバーによっ
て3.3倍に延伸を行ない複合繊維を得た。
て3.3倍に延伸を行ない複合繊維を得た。
繊維物性としては平均単糸デニール: 6.Ode。
強度: 2.Og/de、伸度:50%であった。
実施例2
実施例1と同じ装置を用いてA側押出機よりポリエチレ
ンテレフタレート(余人■製:[η]−〇、64 )
、 B側押出機よりエチレン・アクリル酸共重合体(三
菱油化■製:ユカロンEAA A−201M>とポリ
エチレン(三菱化成■ L−LDPE MH−40)
を1:2の割合にチップブレンドしたものを実施例1と
同様の操作を行ない定量的に押出し、混合し冷却風を吹
きつけるから、5TrL/分で引取り更に延伸し複合繊
維を得た。
ンテレフタレート(余人■製:[η]−〇、64 )
、 B側押出機よりエチレン・アクリル酸共重合体(三
菱油化■製:ユカロンEAA A−201M>とポリ
エチレン(三菱化成■ L−LDPE MH−40)
を1:2の割合にチップブレンドしたものを実施例1と
同様の操作を行ない定量的に押出し、混合し冷却風を吹
きつけるから、5TrL/分で引取り更に延伸し複合繊
維を得た。
繊維物性は、平均単糸デニール5.9 de 、強度2
.2g/da、伸度60%であった。
.2g/da、伸度60%であった。
実施例3
ポリエチレンテレフタレート(余人■製:[η]−0,
64)を芯成分としエチレンアクリル酸共重合体(三菱
油化■製:ユカロンE A A A −201M ”
)を鞘成分とする断面積比が1=1である同心円型芯鞘
複合となるようにエクストルーダー型溶融複合紡糸機を
用い、紡糸孔数15孔の紡出孔より吐出させaoom
/分で巻取った。この未延伸糸を15℃の温水中で3倍
延伸し複合IINを得た。繊維物性は平均単糸デニール
: 5.Ode、強度3.0g/de。
64)を芯成分としエチレンアクリル酸共重合体(三菱
油化■製:ユカロンE A A A −201M ”
)を鞘成分とする断面積比が1=1である同心円型芯鞘
複合となるようにエクストルーダー型溶融複合紡糸機を
用い、紡糸孔数15孔の紡出孔より吐出させaoom
/分で巻取った。この未延伸糸を15℃の温水中で3倍
延伸し複合IINを得た。繊維物性は平均単糸デニール
: 5.Ode、強度3.0g/de。
伸度40%であった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、(イ)(i)融点が 170℃以上であるポリエス
テルより主としてなる高融点重合体相(A) と、 (ii)側鎖にカルボキシル基(−COOH)を有する
ポリオレフィン(B−1)100重量部およびポリオレ
フィン(B−2)0〜 400重量部の割合よりなる単一または均 一混合重合体よりなる低融点重合体相 (B) とから形成され、 (ロ)該高融点重合体相(A)と該低融点重合体相(B
)とは、重量で90:10〜10:90の割合で含み、
且つ (ハ)該高融点重合体相(A)と該低融点重合体相(B
)とは繊維の直角断面において、 少くとも2つのブロックを形成し、該低融 点重合体相(B)は、少くとも断面の周囲 に露出している ことを特徴とする熱接着性複合繊維。 2、該ポリエステルは、エチレンテレフタレート単位が
全繰返し単位当り50モル%以上のポリエステルである
第1項記載の複合繊維。 3、該ポリオレフィン(B−1)は、60〜150℃の
融点を有する第1項記載の複合繊維。 4、該ポリオレフィン(B−2)は、60〜170℃の
融点を有する第1項記載の複合繊維。 5、該ポリオレフィン(B−2)は、ポリエチレンであ
る第1項記載の複合繊維。 6、該低融点重合体相(B)は、側鎖にカルボキシル基
(−COOH)を有するポリオレフィン(B−1)10
0重量部およびポリオレフィン(B−2)20〜400
重量部の割合よりなる均一混合重合体よりなる第1項記
載の複合繊維。 7、該繊維の直角断面において、該高融点重合体相(A
)と該低融点重合体相(B)とはサイドバイサイドに少
くとも2つのブロックを形成している第1項記載の複合
繊維。 8、該繊維の直角断面において、該高融点重合体相(A
)が芯成分であり、該低融点重合体相(B)が鞘成分で
ある第1項記載の複合繊維。 9、該繊維の直角断面において、断面が非円形であって
、該高融点重合体相(A)と該高融点重合体相(B)を
形成しているブロックは、それぞれ形状および大きさが
異なっている第1項記載の複合繊維。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60038683A JPS61201015A (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | 熱接着性複合繊維 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60038683A JPS61201015A (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | 熱接着性複合繊維 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61201015A true JPS61201015A (ja) | 1986-09-05 |
Family
ID=12532085
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60038683A Pending JPS61201015A (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | 熱接着性複合繊維 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61201015A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS645802A (en) * | 1987-06-30 | 1989-01-10 | Toshiba Corp | Manufacture of ceramic molded form |
| JPH0165873U (ja) * | 1987-10-23 | 1989-04-27 | ||
| JPH03504144A (ja) * | 1988-05-05 | 1991-09-12 | ダナクロン エー/エス | 複合合成繊維及びその製造方法 |
| JP2006506544A (ja) * | 2002-11-13 | 2006-02-23 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | 多成分メルトブローンウェブ |
| JP2010059585A (ja) * | 2008-09-05 | 2010-03-18 | Daiwabo Holdings Co Ltd | 捲縮性複合繊維及びこれを用いた繊維構造物 |
| JP2015161045A (ja) * | 2014-02-28 | 2015-09-07 | ダイワボウホールディングス株式会社 | フィブリル形成性複合繊維および繊維集合物 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51143728A (en) * | 1975-06-02 | 1976-12-10 | Kuraray Co Ltd | A process for manufacturing a nonbulky fused yarn |
| JPS5430929A (en) * | 1977-08-05 | 1979-03-07 | Chisso Corp | Heat fusible composite fibers and their production |
-
1985
- 1985-03-01 JP JP60038683A patent/JPS61201015A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51143728A (en) * | 1975-06-02 | 1976-12-10 | Kuraray Co Ltd | A process for manufacturing a nonbulky fused yarn |
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| JP2015161045A (ja) * | 2014-02-28 | 2015-09-07 | ダイワボウホールディングス株式会社 | フィブリル形成性複合繊維および繊維集合物 |
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