JPS61201923A - 含油軸受部体およびその製造法 - Google Patents
含油軸受部体およびその製造法Info
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- JPS61201923A JPS61201923A JP3893285A JP3893285A JPS61201923A JP S61201923 A JPS61201923 A JP S61201923A JP 3893285 A JP3893285 A JP 3893285A JP 3893285 A JP3893285 A JP 3893285A JP S61201923 A JPS61201923 A JP S61201923A
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Landscapes
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- Powder Metallurgy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「発明の目的」
本発明は含油軸受部体およびその製造法に係シ、軸受部
体における摩擦係数を減少し軸受温度を低下すると共に
ノイズの減少を有利にもたらすことのできる含油軸受部
体およびその適切な製造法を提供しようとするものであ
る。
体における摩擦係数を減少し軸受温度を低下すると共に
ノイズの減少を有利にもたらすことのできる含油軸受部
体およびその適切な製造法を提供しようとするものであ
る。
産業上の利用分野
含油軸受部体およびその製造技術。
従来の技術
焼結金属を用いた含油軸受部体および製造技術について
は従来から種々の開発が重ねられているが、このような
軸受においては摩擦係数を減少し、軸受温度を低下せし
め、又ノイズを減少させることが枢要であって、斯様な
目的において従来採用されている手段としてはその多孔
質金属粉組織に含有せしめる潤滑油の高級化や焼結金属
粉中に黒鉛や二硫化モリブデンのような固体潤滑剤を添
加することなどがある。
は従来から種々の開発が重ねられているが、このような
軸受においては摩擦係数を減少し、軸受温度を低下せし
め、又ノイズを減少させることが枢要であって、斯様な
目的において従来採用されている手段としてはその多孔
質金属粉組織に含有せしめる潤滑油の高級化や焼結金属
粉中に黒鉛や二硫化モリブデンのような固体潤滑剤を添
加することなどがある。
発明が解決しようとする問題点
然し潤滑油の高級化はそれな、!OKII品の高額化を
も九らすことは当然であシ、シかも如何に高級化潤滑油
を用いても上記したような摩擦係数低減、軸受温度低下
、ノイズ減少などには限度がある。このことは黒鉛や二
硫化そリプデンのような固体潤滑剤を添加する場合にお
いても同様であって、むしろこの固体潤滑剤を原料粉末
に添加する場合においてはその添加量増加によって軸受
部体の強度を低下する傾向が避けられず、その添加量に
限度があって、大量の固体潤滑剤添加は好ましくないこ
とになる。
も九らすことは当然であシ、シかも如何に高級化潤滑油
を用いても上記したような摩擦係数低減、軸受温度低下
、ノイズ減少などには限度がある。このことは黒鉛や二
硫化そリプデンのような固体潤滑剤を添加する場合にお
いても同様であって、むしろこの固体潤滑剤を原料粉末
に添加する場合においてはその添加量増加によって軸受
部体の強度を低下する傾向が避けられず、その添加量に
限度があって、大量の固体潤滑剤添加は好ましくないこ
とになる。
「発明の構成」
問題点を解決するための手段
圧粉成形、サイジングされた軸受部体の内径間に突出量
が2〜10μmである複数個の微小突起を平行に形成し
たことを特徴とする含油軸受部体。
が2〜10μmである複数個の微小突起を平行に形成し
たことを特徴とする含油軸受部体。
軸受内径面を平坦面として圧粉成形してから該内径面に
サイジング工程で突出量が2〜10μmの微小突起を平
行に形成し、次いで含油せしめることを特徴とする含油
軸受部体の製造法。
サイジング工程で突出量が2〜10μmの微小突起を平
行に形成し、次いで含油せしめることを特徴とする含油
軸受部体の製造法。
作用
軸受体内径面に形成された微小突起によって軸材と軸受
体との間に間隙を形成、確保する。
体との間に間隙を形成、確保する。
前記間隙が微小突起の突出量に相当し九2〜lOμmの
範囲とされることによ−シ該間隙に焼結金属組織から滲
出した油液による安定した油膜が形成、確保される。
範囲とされることによ−シ該間隙に焼結金属組織から滲
出した油液による安定した油膜が形成、確保される。
実施例
本発明によるものの具体的な実施態様ヲ象附図面に示す
ものについて説明すると、本発明においては第1図に示
すように軸受部体1の内径面3に突出量が2〜10μm
の微小突起2を軸受部体1の長さ方向にそって平行した
条状に配設するものでメジ、斯かる軸受部体1に含油せ
しめる。勿論微小突起2の配設間隔としては等間隔状態
であるが、場合によってはそれなシに配設間隔がばらつ
いてもよい。
ものについて説明すると、本発明においては第1図に示
すように軸受部体1の内径面3に突出量が2〜10μm
の微小突起2を軸受部体1の長さ方向にそって平行した
条状に配設するものでメジ、斯かる軸受部体1に含油せ
しめる。勿論微小突起2の配設間隔としては等間隔状態
であるが、場合によってはそれなシに配設間隔がばらつ
いてもよい。
このような本発明によるものの製造法としては金属粉粒
の成形時から斯様な微小突起2を形成してよいことは勿
論であるが、金属粉粒のプレス成形時に上記したような
微小突起2を形成してもその後に一般的に実施すること
を必要とするサイジング工程において該微小突起2を的
確に保持することが困難である。しかも上記のように一
旦プレス成形し丸ものにおいても、その後のサイジング
工程で前記したような10μm以下の如き微小突起2を
形成することの容易性は本発明者等の多くの実地的検討
によって確認4゜ された。従って本発明において具体的な製造法としては
常法によシ軸受面の平坦な軸受部体を一旦プレス成形し
た後のサイジング工程において前記したような微小突起
2を形成するものである。
の成形時から斯様な微小突起2を形成してよいことは勿
論であるが、金属粉粒のプレス成形時に上記したような
微小突起2を形成してもその後に一般的に実施すること
を必要とするサイジング工程において該微小突起2を的
確に保持することが困難である。しかも上記のように一
旦プレス成形し丸ものにおいても、その後のサイジング
工程で前記したような10μm以下の如き微小突起2を
形成することの容易性は本発明者等の多くの実地的検討
によって確認4゜ された。従って本発明において具体的な製造法としては
常法によシ軸受面の平坦な軸受部体を一旦プレス成形し
た後のサイジング工程において前記したような微小突起
2を形成するものである。
上記したような本発明では微小突起2の形成によって軸
受部体1の内径面と軸との間に該微小突起2の突出量に
相当した間隙が常に確保されることは明かであシ、シか
もこのような間隙には金属焼結組織中から滲出し九油膜
が形成されるものと推定される。このような軸受部体1
と軸との間の間隙ないし油膜の形成確保は摩擦係数や軸
受温度の低下、ノイズの減少などに寄与することは明か
で、又モータ軸受などして使用した場合において従来の
この種焼結含油軸受において一般的に認められる電流値
の不安定化などを適切に回避することかで−きる。然し
てこのような微小突起2の突出量については少くとも2
μm以上とすることが必要で、0.10踊や0.15μ
mのように小さい場合には形成される間隙が少く、従っ
て油膜の形成が充分に得られず、成程油膜が形成されて
も従来の軸受性能と大差がなく、好ましい効果が得られ
ない。又その朶出量が10μm以上となるときは間隙が
大きくなることからノイズが発生し易く、シかも一方に
おいて参出し九油液の飛散などが認められ、更に含有油
分の消耗も大となる。
受部体1の内径面と軸との間に該微小突起2の突出量に
相当した間隙が常に確保されることは明かであシ、シか
もこのような間隙には金属焼結組織中から滲出し九油膜
が形成されるものと推定される。このような軸受部体1
と軸との間の間隙ないし油膜の形成確保は摩擦係数や軸
受温度の低下、ノイズの減少などに寄与することは明か
で、又モータ軸受などして使用した場合において従来の
この種焼結含油軸受において一般的に認められる電流値
の不安定化などを適切に回避することかで−きる。然し
てこのような微小突起2の突出量については少くとも2
μm以上とすることが必要で、0.10踊や0.15μ
mのように小さい場合には形成される間隙が少く、従っ
て油膜の形成が充分に得られず、成程油膜が形成されて
も従来の軸受性能と大差がなく、好ましい効果が得られ
ない。又その朶出量が10μm以上となるときは間隙が
大きくなることからノイズが発生し易く、シかも一方に
おいて参出し九油液の飛散などが認められ、更に含有油
分の消耗も大となる。
前記微小突起2は軸4を受は入れて支持した場合にその
下半部において少くとも複数個設けられることが必要で
あシ、具体的に全周方向において等角状に配設する場合
においては3個以上、好ましくは6個以上とすべきであ
る。
下半部において少くとも複数個設けられることが必要で
あシ、具体的に全周方向において等角状に配設する場合
においては3個以上、好ましくは6個以上とすべきであ
る。
本発明によるものの具体的な製造例について説明すると
以下の如くである。
以下の如くである。
200メツシュの青銅粉末を圧縮成形して多孔率23%
で外径12■、内径8■で、長さ10鱈の軸受体を成形
し、次いでその後のサイジング工程において、前記内径
面に突出高さが5μmである微小突起2を略等角間隔を
採って平行に長さ方向にそった条として6個形成し友も
のと、8個形成したものとを製造した。
で外径12■、内径8■で、長さ10鱈の軸受体を成形
し、次いでその後のサイジング工程において、前記内径
面に突出高さが5μmである微小突起2を略等角間隔を
採って平行に長さ方向にそった条として6個形成し友も
のと、8個形成したものとを製造した。
一方これら本発明によるものの比較例として上記したと
ころと同じ原料により同じ多孔率および寸法の圧粉成形
体となし、次いで微小突起を形成することのない従来通
りのサイジングを行った。
ころと同じ原料により同じ多孔率および寸法の圧粉成形
体となし、次いで微小突起を形成することのない従来通
りのサイジングを行った。
然して上記のようにサイジングされた本発明品および比
較品に対しては真空処理条件下でFBKタービン油+3
2t−含滲せしめ、焼結金属含油軸受体となし、このよ
うにして得られた各軸受体についてその負荷を適宜に変
化せしめ、ベアリング鋼による軸を挿通して4000
rpmの回転速度でそれぞれ試験し、軸受体の昇温状況
を測定した結果を要約して示すと、第2図の如くである
。
較品に対しては真空処理条件下でFBKタービン油+3
2t−含滲せしめ、焼結金属含油軸受体となし、このよ
うにして得られた各軸受体についてその負荷を適宜に変
化せしめ、ベアリング鋼による軸を挿通して4000
rpmの回転速度でそれぞれ試験し、軸受体の昇温状況
を測定した結果を要約して示すと、第2図の如くである
。
即ち比較品の場合には、負荷が24からeKt。
IOKIと増加することによliL温との温度差が40
℃から53〜58℃のように大幅に上昇するものである
のに対し、本発明によるものでは2KJの負荷では室温
との温度差が19〜35℃と低いと共に、この負荷が6
に4、IOKIのように増加しても該温度差が31〜4
0℃であって、充分な摩擦係数の低下(それによる温度
上昇低減)を得しめていることが確認された。なおノイ
ズ低下、モータ軸受として使用した場合の電流値安定化
をも充分に得しめていることは別に実施した試験結果に
よって明かである。
℃から53〜58℃のように大幅に上昇するものである
のに対し、本発明によるものでは2KJの負荷では室温
との温度差が19〜35℃と低いと共に、この負荷が6
に4、IOKIのように増加しても該温度差が31〜4
0℃であって、充分な摩擦係数の低下(それによる温度
上昇低減)を得しめていることが確認された。なおノイ
ズ低下、モータ軸受として使用した場合の電流値安定化
をも充分に得しめていることは別に実施した試験結果に
よって明かである。
「発明の効果」
以上説明したような本発明によるときはサイジング工程
の如きで簡易に形成し得る微小突起によって焼結含油軸
受の摩擦係数、温度上昇を有効に低減せしめ、ノイズ減
少、電流安定化および機械的時定数の減少などの作用効
果を適切に得しめるものであるから情報ステッピングモ
ータ、VTR用七−タ、各種電子モータ等に使用し工業
的にその効果の大きい発明である。
の如きで簡易に形成し得る微小突起によって焼結含油軸
受の摩擦係数、温度上昇を有効に低減せしめ、ノイズ減
少、電流安定化および機械的時定数の減少などの作用効
果を適切に得しめるものであるから情報ステッピングモ
ータ、VTR用七−タ、各種電子モータ等に使用し工業
的にその効果の大きい発明である。
図面は本発明の実施態様を示すものであって、第1図は
本発明による軸受体内径面における微小突起配設関係を
部分的に拡大して示し九平面図、第2図は本発明品と比
較品について負荷を変えて軸受けせしめその温度上昇を
測定した結果を要約して示した図弐である。 然してこれらの図面において、1は軸受部体、2は微小
突起、3は内径面、4は軸、5は間隙を示すものである
。
本発明による軸受体内径面における微小突起配設関係を
部分的に拡大して示し九平面図、第2図は本発明品と比
較品について負荷を変えて軸受けせしめその温度上昇を
測定した結果を要約して示した図弐である。 然してこれらの図面において、1は軸受部体、2は微小
突起、3は内径面、4は軸、5は間隙を示すものである
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、圧粉成形、サイジングされた軸受部体の内径面に突
出量が2〜10μmである複数個の微小突起を平行に形
成したことを特徴とする含油軸受部体。 2、軸受内径面を平坦面として圧粉成形してから該内径
面にサイジング工程で突出量が2〜10μmの微小突起
を平行に形成し、次いで含油せしめることを特徴とする
含油軸受部体の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3893285A JPS61201923A (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | 含油軸受部体およびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3893285A JPS61201923A (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | 含油軸受部体およびその製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61201923A true JPS61201923A (ja) | 1986-09-06 |
Family
ID=12538999
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3893285A Pending JPS61201923A (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | 含油軸受部体およびその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61201923A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4818905U (ja) * | 1971-07-12 | 1973-03-03 | ||
| JPS528895U (ja) * | 1975-07-04 | 1977-01-21 |
-
1985
- 1985-03-01 JP JP3893285A patent/JPS61201923A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4818905U (ja) * | 1971-07-12 | 1973-03-03 | ||
| JPS528895U (ja) * | 1975-07-04 | 1977-01-21 |
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