JPS61204000A - ふとんの乾燥方法および装置 - Google Patents
ふとんの乾燥方法および装置Info
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- JPS61204000A JPS61204000A JP60044723A JP4472385A JPS61204000A JP S61204000 A JPS61204000 A JP S61204000A JP 60044723 A JP60044723 A JP 60044723A JP 4472385 A JP4472385 A JP 4472385A JP S61204000 A JPS61204000 A JP S61204000A
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業玉の利用分野〉
本発明は、ふとんの乾燥方法および装置に関し、乾燥室
内に載置したふとんに空気流を接触させて乾燥させる方
法および装置に関する。
内に載置したふとんに空気流を接触させて乾燥させる方
法および装置に関する。
〈従来技術〉
従来、ふとんを乾燥させるためにふとんを乾燥室内に所
定数載置し、乾燥した空気を加温して高温度の空気とし
、ふとんに接触させてふとんを乾燥させる方法および装
置があった。
定数載置し、乾燥した空気を加温して高温度の空気とし
、ふとんに接触させてふとんを乾燥させる方法および装
置があった。
この方法および装置においては、ふとんに接触させた空
気を排気しつつ新しい空気を吸入してこれを連続的に加
温し、ふとんに接触させていた。
気を排気しつつ新しい空気を吸入してこれを連続的に加
温し、ふとんに接触させていた。
したがって常に新しい空気を高温に加熱するため多くの
エネルギーを必要とする欠点があった。
エネルギーを必要とする欠点があった。
また、乾燥室内において複数のふとんを乾燥させる場合
に、空気流の流速が乾燥室内の空気流に垂直な面の中央
部においては大きく、周辺部においては小さくなるため
、複数のふとんを均一に乾燥することができなかった。
に、空気流の流速が乾燥室内の空気流に垂直な面の中央
部においては大きく、周辺部においては小さくなるため
、複数のふとんを均一に乾燥することができなかった。
而して乾燥室の周辺部に載置されたふとんの乾燥効率を
上げるためには、大容量の送風機を使用しなければなら
ず、装置も大型化する欠点があった。
上げるためには、大容量の送風機を使用しなければなら
ず、装置も大型化する欠点があった。
く目的〉
本発明の目的は、乾燥に寄与する因子として熱および風
を総合的に考慮し、少ないエネルギーで効率的にふとん
の乾燥を行うことのできる方法および装置を提供するこ
とにある。
を総合的に考慮し、少ないエネルギーで効率的にふとん
の乾燥を行うことのできる方法および装置を提供するこ
とにある。
本発明の他の目的は、小型の送風機を用いて大きな流速
でかつ均一な室内空気流を得ることができるコンパクト
な乾燥装置を提供することにある。
でかつ均一な室内空気流を得ることができるコンパクト
な乾燥装置を提供することにある。
く構成〉
本発明は、「空気の流れをふとんに接触させてふとんを
乾燥させる方法において。
乾燥させる方法において。
空気を循環させつつこれを加熱してふとんに接触させる
ことにより乾燥する第1工程と、該循環する空気が所定
の湿度に達した後、循環する空気を新しい常温の空気と
交換し、該空気を循環させつつふとんに接触させること
により乾燥する第2工程と、からなり、上記第1.2工
程を任意の回数繰り返すことを特徴とするふとんの乾燥
方法」および「乾燥室内に載置されたふとんに空気を接
触させて、ふとんを乾燥させるふとんの乾燥装置におい
て、乾燥室と、該乾燥室に空気を循環させるための循環
機構と、循環する空気を加熱する加熱機構と、上記乾燥
室内の空気の流速を調節する流速調節機構と、循環する
空気を新しい空気と゛交換するための交換機構と、から
なるふとんの乾燥装置」である。
ことにより乾燥する第1工程と、該循環する空気が所定
の湿度に達した後、循環する空気を新しい常温の空気と
交換し、該空気を循環させつつふとんに接触させること
により乾燥する第2工程と、からなり、上記第1.2工
程を任意の回数繰り返すことを特徴とするふとんの乾燥
方法」および「乾燥室内に載置されたふとんに空気を接
触させて、ふとんを乾燥させるふとんの乾燥装置におい
て、乾燥室と、該乾燥室に空気を循環させるための循環
機構と、循環する空気を加熱する加熱機構と、上記乾燥
室内の空気の流速を調節する流速調節機構と、循環する
空気を新しい空気と゛交換するための交換機構と、から
なるふとんの乾燥装置」である。
〈実施例〉
次に図面により本発明の詳細な説明す
ることとする。
第1図にはふとんの乾燥装置(1)の概略側断面図が、
第2図には同概略平断面図が示されている。
第2図には同概略平断面図が示されている。
(2)は乾燥室であり、その内部にふとん(3)が水平
に所定数載置される。
に所定数載置される。
(4)はダクトであり、(41)〜(45)の循環経路
を構成し、乾燥室(2)から空気を吸引し循環させて再
び乾燥室(2)に送風すること、又は乾燥室(2)から
取り出した空気を排出し、新鮮な空気を取り入れて乾燥
室(2)に送風することを可能とするものである。(5
)は循環する空気を排出するための排出口(51)を開
閉するダンパ、(6)は新しい空気を吸入するための吸
入口(61)を開閉するためのダンパ、(7)はダクト
(4)を遮断するためのシャッタであり、(5) (f
l)(?)は上記ダクト(4)の循環経路(42)と(
43)の間に介設され空気の交換機構を構成している。
を構成し、乾燥室(2)から空気を吸引し循環させて再
び乾燥室(2)に送風すること、又は乾燥室(2)から
取り出した空気を排出し、新鮮な空気を取り入れて乾燥
室(2)に送風することを可能とするものである。(5
)は循環する空気を排出するための排出口(51)を開
閉するダンパ、(6)は新しい空気を吸入するための吸
入口(61)を開閉するためのダンパ、(7)はダクト
(4)を遮断するためのシャッタであり、(5) (f
l)(?)は上記ダクト(4)の循環経路(42)と(
43)の間に介設され空気の交換機構を構成している。
空気の交換機構は、ダクト(4)の一部を開閉し、循環
する空気を入れかえるものであれば、ダンパ(5)(8
)、シャッタ(7)以外の公知のものを用いてもよい。
する空気を入れかえるものであれば、ダンパ(5)(8
)、シャッタ(7)以外の公知のものを用いてもよい。
(8)は送風機であり、乾燥室(2)旧近においてダク
ト(4)に連設され、後述のように乾燥室(2)内の空
気を吸引して空気を循環させ、又は空気の交換を行うた
めのものである。ダクト(4)および送風機(8)は循
環機構を構成するが、循環機構としては、その他の公知
の構成としてもよい。
ト(4)に連設され、後述のように乾燥室(2)内の空
気を吸引して空気を循環させ、又は空気の交換を行うた
めのものである。ダクト(4)および送風機(8)は循
環機構を構成するが、循環機構としては、その他の公知
の構成としてもよい。
(8)は加熱機構たるスチーム式熱交換器であり、ダク
ト(0内を循環する空気を加熱するものである。加熱機
構は熱交換器(9)以外の公知の手段例えば電熱式のも
のを使用してもよい。
ト(0内を循環する空気を加熱するものである。加熱機
構は熱交換器(9)以外の公知の手段例えば電熱式のも
のを使用してもよい。
(10)は多孔板であり、乾燥室(2)内のアウトボー
) (22)付近に配設され、第3図に示すように多数
の孔(10a)が穿設されている。該多孔板(10)は
乾燥室(2)内の空気の流速を調節する流速調節機構を
構成する。
) (22)付近に配設され、第3図に示すように多数
の孔(10a)が穿設されている。該多孔板(10)は
乾燥室(2)内の空気の流速を調節する流速調節機構を
構成する。
而して多数の孔(10a)は、第3図に示すように水平
および垂直方向に所定の間隔を置いて整列して穿設され
、多孔板(10)の中心部において小孔径とし、周辺部
に向って順次孔径を大きくするのが好ましい。鎖孔(1
0a)の数、孔径および間隔は送風機(8)の能力に応
じて相対的に設定するものとする。またふとんを載置す
る方向を例えば縦方向、斜め方向に変化させた場合には
、その方向に応じて孔(10a)の整列方向を設定すれ
ばよい。
および垂直方向に所定の間隔を置いて整列して穿設され
、多孔板(10)の中心部において小孔径とし、周辺部
に向って順次孔径を大きくするのが好ましい。鎖孔(1
0a)の数、孔径および間隔は送風機(8)の能力に応
じて相対的に設定するものとする。またふとんを載置す
る方向を例えば縦方向、斜め方向に変化させた場合には
、その方向に応じて孔(10a)の整列方向を設定すれ
ばよい。
次に、このような乾燥装置(1)によりふとんを乾燥さ
せる方法について説明する。
せる方法について説明する。
まず、図示のように複数の洗浄したふとん(3)を乾燥
室(2)内の網棚(図示せず)等に水平に載置する。ふ
とん(3)の挿脱操作は乾燥室(2)の側面(2a)等
に配設されたドア(図示せず)を介して行う。
室(2)内の網棚(図示せず)等に水平に載置する。ふ
とん(3)の挿脱操作は乾燥室(2)の側面(2a)等
に配設されたドア(図示せず)を介して行う。
このとき、ダンパ(5) (8)は閉じられ、シャッタ
(7)は開かれ(第1図の状態)でおり、送風機(8)
を運転すると、送風機(8)が乾燥室(2)内の空気を
吸引し、矢印のような空気の流れが発生し、空気は乾燥
室(2)、ダクト(41)、送風機(8)、ダクト(4
2)、ダクト(43)、熱交換器(9)、ダクト(44
)、ダク) (45)の順で循環する。面して同時に熱
交換器(9)を動作させると、循環する空気が該熱交換
器(9)により加熱されて高温空気が乾燥室(2)内に
循環供給される。
(7)は開かれ(第1図の状態)でおり、送風機(8)
を運転すると、送風機(8)が乾燥室(2)内の空気を
吸引し、矢印のような空気の流れが発生し、空気は乾燥
室(2)、ダクト(41)、送風機(8)、ダクト(4
2)、ダクト(43)、熱交換器(9)、ダクト(44
)、ダク) (45)の順で循環する。面して同時に熱
交換器(9)を動作させると、循環する空気が該熱交換
器(9)により加熱されて高温空気が乾燥室(2)内に
循環供給される。
第4図には前記の空気の流れおよび熱交換器(9)にお
いて循環する空気を加熱するための蒸気の流れのフロー
シートを示す。
いて循環する空気を加熱するための蒸気の流れのフロー
シートを示す。
(11)はボイラ、(12)は給水機、(13)は復水
機、(14a)(目b)(14c)(14d)(14e
)(14f)(14g) (14h)はバルブ、(15
)は減圧弁、(16)はダイヤフラムを用いた調節弁、
(17)はサーモスタット、(18)はスチームトラッ
プ、(19)は排水溝、(20a) (20b)は圧力
計である。而して給水機(12)から給水された水はボ
イラ(11)で加熱されて蒸気となり、バ′ルブ(+4
a) 、減圧弁(15)、バルブ(14c)、調節弁(
16)、バルブ(14d)を通過して、熱交換器(9)
に到達し、該熱交換器(8)において前記の循環する空
気に熱を放出し、空気を加熱する。
機、(14a)(目b)(14c)(14d)(14e
)(14f)(14g) (14h)はバルブ、(15
)は減圧弁、(16)はダイヤフラムを用いた調節弁、
(17)はサーモスタット、(18)はスチームトラッ
プ、(19)は排水溝、(20a) (20b)は圧力
計である。而して給水機(12)から給水された水はボ
イラ(11)で加熱されて蒸気となり、バ′ルブ(+4
a) 、減圧弁(15)、バルブ(14c)、調節弁(
16)、バルブ(14d)を通過して、熱交換器(9)
に到達し、該熱交換器(8)において前記の循環する空
気に熱を放出し、空気を加熱する。
而してサーモスタット(17)により乾燥室(2)内を
流れる空気の温度を検知し、該サーモスタッ) (17
)から、検知した温度に基づく制御信号を調節弁(16
)に送り、該調節弁(1B)を動作させて熱交換器(9
)に送られる蒸気の量を調節し、熱交換器(9)を通過
し乾燥室(2)に送られる空気の加熱温度を調節する。
流れる空気の温度を検知し、該サーモスタッ) (17
)から、検知した温度に基づく制御信号を調節弁(16
)に送り、該調節弁(1B)を動作させて熱交換器(9
)に送られる蒸気の量を調節し、熱交換器(9)を通過
し乾燥室(2)に送られる空気の加熱温度を調節する。
なお、調節弁(16)が故障等の非常時には/< JL
/ フ(14e)を開き該バルブ(14e) ヲバイパ
スとして蒸気を通過させる。
/ フ(14e)を開き該バルブ(14e) ヲバイパ
スとして蒸気を通過させる。
熱交換器(9)において熱を放出した後、蒸気はバルブ
(14f)を通過し、スチームトラップ(18)におい
て凝縮水とされ、バルブ(14g)を通過して排水溝(
18)に回収される。なお、スチームトラップ(18)
が故障等の場合にはバルブ(14h)を開き、バイパス
として蒸気を通過させる。
(14f)を通過し、スチームトラップ(18)におい
て凝縮水とされ、バルブ(14g)を通過して排水溝(
18)に回収される。なお、スチームトラップ(18)
が故障等の場合にはバルブ(14h)を開き、バイパス
として蒸気を通過させる。
而して、乾燥室(2)内に流入した空気は、多孔板(1
0)に穿設された孔(10a)を通して送風m (8)
に吸引される。鎖孔(10a)は垂直方向に略ふとん(
3) (3)の離間部に対応して穿設されているから、
鎖孔(10a)を通過する空気流は、ふとん(3)とふ
とん(3)の間を流れ、ふとん(3)の表裏面と平行に
、該ふとん(3)の両面に接するように流れる。
0)に穿設された孔(10a)を通して送風m (8)
に吸引される。鎖孔(10a)は垂直方向に略ふとん(
3) (3)の離間部に対応して穿設されているから、
鎖孔(10a)を通過する空気流は、ふとん(3)とふ
とん(3)の間を流れ、ふとん(3)の表裏面と平行に
、該ふとん(3)の両面に接するように流れる。
而して空気流はふとん(3)に熱を与えるとともに、ふ
とん(3)に含まれる水分を蒸発させ、ふとん(3)を
乾燥させる。而してふとん(3)から水分を吸収して低
温度となった空気は、送風機(8)に吸引され、ダク1
−(4)を循環して熱交換器(9)により再び加熱され
、再び乾燥室(2)内に送風される。
とん(3)に含まれる水分を蒸発させ、ふとん(3)を
乾燥させる。而してふとん(3)から水分を吸収して低
温度となった空気は、送風機(8)に吸引され、ダク1
−(4)を循環して熱交換器(9)により再び加熱され
、再び乾燥室(2)内に送風される。
従って乾燥室(2)内に再び流入する空気は最初に乾燥
室(2)内に流入した空気に比較して湿度が高くなって
いるが、温度は最初の加熱温度又はそれ以上に上昇して
いる。
室(2)内に流入した空気に比較して湿度が高くなって
いるが、温度は最初の加熱温度又はそれ以上に上昇して
いる。
而してこの空気は乾燥室(2)内において、再びふとん
(3)に熱を与えるとともにふとん(3)の水分を蒸発
させ、さらに湿度が高くなるとともに低温となる。該空
気は熱交換器(8)により再び加熱され、同様にして加
熱を繰り返され循環する。
(3)に熱を与えるとともにふとん(3)の水分を蒸発
させ、さらに湿度が高くなるとともに低温となる。該空
気は熱交換器(8)により再び加熱され、同様にして加
熱を繰り返され循環する。
循環する空気の湿度は、例えば最初取り入れられた時に
は常温(約20°C)であるが、加熱を繰り返して約8
0’Cまで−1−昇させる。温度が約80°Cまで上昇
すると、前記のサーモスタット(1?)から制御信号が
調節弁(1B)に送られ、該調節弁(16)を閉じて、
熱交換器(9)に送る蒸気をストップし、熱交換器(9
)を通過する空気の加熱を停止する。したがって乾燥室
(2)に送られる空気の温度はもはや」−Hしない。
は常温(約20°C)であるが、加熱を繰り返して約8
0’Cまで−1−昇させる。温度が約80°Cまで上昇
すると、前記のサーモスタット(1?)から制御信号が
調節弁(1B)に送られ、該調節弁(16)を閉じて、
熱交換器(9)に送る蒸気をストップし、熱交換器(9
)を通過する空気の加熱を停止する。したがって乾燥室
(2)に送られる空気の温度はもはや」−Hしない。
このように循環し、ふとんを乾燥させる空気の相対湿度
が例えば約60%に達したとき、循環する空気を交換す
るため、 シャッタ(7)を閉じダンパ(5) (flt)を開く
。
が例えば約60%に達したとき、循環する空気を交換す
るため、 シャッタ(7)を閉じダンパ(5) (flt)を開く
。
而して今まで循環していた空気を送風機(8)により吸
引すると、該空気はシャッタ(7)により循環を阻1に
されダンパ(5)の開いた排11目] (51)から排
出され、この負圧により新しい空気がダンパ(6)の開
いた吸入口(61)から吸入される。空気の入れ替えが
絆っだ後、シャッタ(7)を開き、ダンパ(5)CB)
を閉じると再び前記の空気循環が行われる。この時、熱
交換器(8)の動作をしばらく止めておき、空気を加熱
せず、約20’Cの常温の空気を循環させる。
引すると、該空気はシャッタ(7)により循環を阻1に
されダンパ(5)の開いた排11目] (51)から排
出され、この負圧により新しい空気がダンパ(6)の開
いた吸入口(61)から吸入される。空気の入れ替えが
絆っだ後、シャッタ(7)を開き、ダンパ(5)CB)
を閉じると再び前記の空気循環が行われる。この時、熱
交換器(8)の動作をしばらく止めておき、空気を加熱
せず、約20’Cの常温の空気を循環させる。
この時、ふとん(3)は先に循環された空気により加温
され約80°Cになっているから、ふとん(3)と常温
(約20°C)の空気との間には温度差がある。したが
ってふとん(3)の内部に含有される水分の拡散が促進
されて、水分はふとん(3)の表面付近に急速に移動す
る。やがて常温の空気流により、ふとん(3)が内部ま
で約20’Cの低温となるので、ふとん(3)内部の相
対湿度(その温度における飽和蒸気圧に対する蒸気圧の
比)が上昇する。
され約80°Cになっているから、ふとん(3)と常温
(約20°C)の空気との間には温度差がある。したが
ってふとん(3)の内部に含有される水分の拡散が促進
されて、水分はふとん(3)の表面付近に急速に移動す
る。やがて常温の空気流により、ふとん(3)が内部ま
で約20’Cの低温となるので、ふとん(3)内部の相
対湿度(その温度における飽和蒸気圧に対する蒸気圧の
比)が上昇する。
そこで、循環する空気を、熱交換器(8)により再び加
熱しつつ乾燥室(2)内でふとん(3)に接触さゼると
、前記と同様に循環する空気はふとん(3)を加熱し、
ふとん(3)から水分を蒸発させつつ約80″Cに達す
るまで徐々に加熱される。この時、前述のようにふとん
(3)内の相対湿度が上がっており、またふとん(3)
の水分が内部から拡散されて表面付近に移動しているか
ら、加熱した空気をふとん(3)に接触させると、ふと
ん(3)の表面付近に移動している水分が、加熱された
空気により迅速に吸収され、しかも循環する空気は一度
交換されて湿度の低いものとなっているから、乾燥効率
が非常に良い。
熱しつつ乾燥室(2)内でふとん(3)に接触さゼると
、前記と同様に循環する空気はふとん(3)を加熱し、
ふとん(3)から水分を蒸発させつつ約80″Cに達す
るまで徐々に加熱される。この時、前述のようにふとん
(3)内の相対湿度が上がっており、またふとん(3)
の水分が内部から拡散されて表面付近に移動しているか
ら、加熱した空気をふとん(3)に接触させると、ふと
ん(3)の表面付近に移動している水分が、加熱された
空気により迅速に吸収され、しかも循環する空気は一度
交換されて湿度の低いものとなっているから、乾燥効率
が非常に良い。
また、乾燥室(2)内では多孔板(lO)により、ふと
ん(3)とふとん(3)の表面に沿って空気が流れるよ
うに誘導されるから、空気は乱流を生じることなくふと
ん(3)の両面に無駄なく接触する。而して空気流はふ
とん(3)の表面に平行な流れとなってふとん(3)に
接触するから、ふとん(3)に垂直に空気を当てる方法
等に比較して乾燥の効率が良い。
ん(3)とふとん(3)の表面に沿って空気が流れるよ
うに誘導されるから、空気は乱流を生じることなくふと
ん(3)の両面に無駄なく接触する。而して空気流はふ
とん(3)の表面に平行な流れとなってふとん(3)に
接触するから、ふとん(3)に垂直に空気を当てる方法
等に比較して乾燥の効率が良い。
また、多孔板(lO)は中央部に小さな孔(10a)
、周辺部に大きな孔(10a)を穿設したものとすれば
、乾燥室(2)の中央部付近に配置された送風機(8)
により吸引した場合に、送風機(8)の吸引力は多孔板
(10)の中央部付近で大きく働くが、多孔板(10)
の中央部の小さな孔(10a)からは少量の空気が高速
度で、周辺部の大きな孔(IQa)からは多量の空気が
低速度で、それぞれ吸引されるので、乾燥室(2)内に
は略均−な流速の空気流が発生する。
、周辺部に大きな孔(10a)を穿設したものとすれば
、乾燥室(2)の中央部付近に配置された送風機(8)
により吸引した場合に、送風機(8)の吸引力は多孔板
(10)の中央部付近で大きく働くが、多孔板(10)
の中央部の小さな孔(10a)からは少量の空気が高速
度で、周辺部の大きな孔(IQa)からは多量の空気が
低速度で、それぞれ吸引されるので、乾燥室(2)内に
は略均−な流速の空気流が発生する。
したがって、乾燥室(2)内に載置された複数のふとん
(3)には均一に空気流が接触するから、全部のふとん
(3)を同じ速さで乾燥することができる。
(3)には均一に空気流が接触するから、全部のふとん
(3)を同じ速さで乾燥することができる。
多孔板(lO)に穿設された孔(10a)を通過する空
気流の速度は、送風機(8)の吸引圧力に比例し、孔(
10a)の大きさに反比例する。而して孔(10a)を
通過するときの空気流の速度は、乾燥室(2)のインボ
ー) (21)伺近を通過する空気流の速度に比較して
大となる。
気流の速度は、送風機(8)の吸引圧力に比例し、孔(
10a)の大きさに反比例する。而して孔(10a)を
通過するときの空気流の速度は、乾燥室(2)のインボ
ー) (21)伺近を通過する空気流の速度に比較して
大となる。
したがって乾燥室(2)内への空気の送入速度V1と乾
燥室(2)内からの空気の吸引速度V2に差を与えて(
差圧方式)、複数の空気流の層を形成し、この気流層が
ふとん(3)に接触するようにしているから、乾燥の効
率が良い。
燥室(2)内からの空気の吸引速度V2に差を与えて(
差圧方式)、複数の空気流の層を形成し、この気流層が
ふとん(3)に接触するようにしているから、乾燥の効
率が良い。
なお、空気流の速度は、例えば空気の送入速度■1と吸
引速度■2の差を約2〜3m / seeとすることが
好ましい。
引速度■2の差を約2〜3m / seeとすることが
好ましい。
而して高温の空気流によりふとん(3)を乾燥させ、該
空気の相対湿度が約60%に達したとき、前記と同様に
シャッタ(7)を閉じ、ダンパ(5) (8)を開く。
空気の相対湿度が約60%に達したとき、前記と同様に
シャッタ(7)を閉じ、ダンパ(5) (8)を開く。
而して前記と同様に今まで循環していた空気を送風機(
8)により吸引し排出口(51)から排出し、負圧によ
り新しい空気を吸入口(81)から吸入する。
8)により吸引し排出口(51)から排出し、負圧によ
り新しい空気を吸入口(81)から吸入する。
空気の入れ替えが終った後、シャッタ
(7)を開き、ダンパ(5) (e)を閉じ、約20”
Cの常温の空気を循環させる。而して前記と同様にふと
ん(3)内の相対湿度を上げ、ふとん(3)内部に含有
される水分をふとん(3)の表面付近に拡散した後、循
環する空気を加熱し、ふとん(3)の乾燥を行う。
Cの常温の空気を循環させる。而して前記と同様にふと
ん(3)内の相対湿度を上げ、ふとん(3)内部に含有
される水分をふとん(3)の表面付近に拡散した後、循
環する空気を加熱し、ふとん(3)の乾燥を行う。
以上のような空気の循環および入れ替えを必要に応じて
複数回繰り返すことにより、ふとん(3)を十分に乾燥
させることができる。
複数回繰り返すことにより、ふとん(3)を十分に乾燥
させることができる。
なお、循環する空気の入れ替えの回数、入れ替える新し
い空気の温度、循環させる空気の加熱上限温度、交換す
る時の空気の相対湿度等は、乾燥すべきふとんの含有水
分、枚数等に応じて、適宜設定するものとする。
い空気の温度、循環させる空気の加熱上限温度、交換す
る時の空気の相対湿度等は、乾燥すべきふとんの含有水
分、枚数等に応じて、適宜設定するものとする。
く効果〉
本発明によれば次のような効果を有す
る。
■乾燥に使用する空気として、従来のように常に新しい
空気を取り入れつつ加温して使用するのではなく、一定
量の空気を・循環させておき、該循環する空気を加熱し
てふとんの乾燥に使用し、循環する空気が所定の湿度に
達してから新しい空気と交換し、再び交換した空気を循
環させつつ加熱して使用するから、加熱のエネルギーが
少なくて済み、極めて経済的である。
空気を取り入れつつ加温して使用するのではなく、一定
量の空気を・循環させておき、該循環する空気を加熱し
てふとんの乾燥に使用し、循環する空気が所定の湿度に
達してから新しい空気と交換し、再び交換した空気を循
環させつつ加熱して使用するから、加熱のエネルギーが
少なくて済み、極めて経済的である。
また、新しい空気と交換した後、しばらくの間は加熱せ
ずに常温のまま循環させて乾燥するので、さらに加熱の
エネルギーを節約できる。
ずに常温のまま循環させて乾燥するので、さらに加熱の
エネルギーを節約できる。
■流速調節機構を使用することによって、乾燥室内空気
の吸引速度を大きくすることができるから送風機を小型
化でき、装置をコンパクトにすることができる。
の吸引速度を大きくすることができるから送風機を小型
化でき、装置をコンパクトにすることができる。
■流速調節機構として前記の多孔板を使用すれば、空気
流が、乾燥室内の空気流に垂直な面の中央部と周辺部に
おいて均一となるから、複数のふとんを均一に乾燥させ
ることができる。
流が、乾燥室内の空気流に垂直な面の中央部と周辺部に
おいて均一となるから、複数のふとんを均一に乾燥させ
ることができる。
また、孔がふとんとふとんの離間部に対応して穿設され
ているから、ふとんとふとんの間にのみ空気流が生じ、
ふとんの表裏両面に接するように空気流が接触するから
、乾燥効率が良い。
ているから、ふとんとふとんの間にのみ空気流が生じ、
ふとんの表裏両面に接するように空気流が接触するから
、乾燥効率が良い。
第1図は本発明の一実施例たるふとん乾燥装置の概略側
断面図、第2図は同概略平断面図、第3図は第1.2図
の装置に使用される多孔板の正面図、第4図は空気と蒸
気の流れを示すフローシートである。 (1)・・・・・・乾燥装置、 (2)・・・・・・
乾燥室、(3)・・・・・・ふとん、 (4)・
・・・・・ダクト、(5) (6)・・・・・・ダンパ
、 (7)・・・・・・シャッタ、(8)・・・・・
・送風機、 (9)・・・・・・熱交換機、(lO
)・・・・・・多孔板。
断面図、第2図は同概略平断面図、第3図は第1.2図
の装置に使用される多孔板の正面図、第4図は空気と蒸
気の流れを示すフローシートである。 (1)・・・・・・乾燥装置、 (2)・・・・・・
乾燥室、(3)・・・・・・ふとん、 (4)・
・・・・・ダクト、(5) (6)・・・・・・ダンパ
、 (7)・・・・・・シャッタ、(8)・・・・・
・送風機、 (9)・・・・・・熱交換機、(lO
)・・・・・・多孔板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、空気の流れをふとんに接触させてふとんを乾燥させ
る方法において、 空気を循環させつつこれを加熱してふとんに接触させる
ことにより乾燥する第1工程と、 該循環する空気が所定の湿度に達した後、循環する空気
を新しい常温の空気と交換し、該空気を循環させつつふ
とんに接触させることにより乾燥する第2工程と、 からなり、上記第1、2工程を任意の回数繰り返すこと
を特徴とするふとんの乾燥方法。 2、空気の流れが、ふとんの表面に平行な流れで、ふと
んの両面に接触するようにした前記特許請求の範囲第1
項記載の方法。 3、乾燥室内に載置されたふとんに空気を接触させて、
ふとんを乾燥させるふとんの乾燥装置において、 乾燥室と、 該乾燥室に空気を循環させるための循環機構と、 循環する空気を加熱する加熱機構と、 上記乾燥室内の空気の流速を調節する流速調節機構と、 循環する空気を新しい空気と交換するための交換機構と
、 からなるふとんの乾燥装置。 4、循環機構が、上記乾燥室のアウトポートとインポー
トを連結して空気を循環させるためのダクトと、該ダク
トの適所に配設され、乾燥室内の空気を吸引することに
より空気の循環を起こさせるための送風機からなる前記
特許請求の範囲第3項記載の装置。 5、加熱機構が、ダクトに連設された熱交換器である前
記特許請求の範囲第3項記載の装置。 6、流速調節機構が、上記乾燥室内に空気流と垂直に配
設された多孔板である前記特許請求の範囲第3項記載の
装置。 7、多孔板が、その中心部付近において小さい孔、周辺
部付近において大きい孔を穿設したものであり、孔が所
定の間隔をもって整列している前記特許請求の範囲第6
項記載の装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60044723A JPS61204000A (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | ふとんの乾燥方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60044723A JPS61204000A (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | ふとんの乾燥方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61204000A true JPS61204000A (ja) | 1986-09-09 |
Family
ID=12699351
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60044723A Pending JPS61204000A (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | ふとんの乾燥方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61204000A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022032508A (ja) * | 2020-08-12 | 2022-02-25 | 株式会社ミヤワキ | 給湯システム |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4416875Y1 (ja) * | 1966-07-31 | 1969-07-21 | ||
| JPS456076Y1 (ja) * | 1967-09-09 | 1970-03-25 | ||
| JPS554726B2 (ja) * | 1976-05-04 | 1980-01-31 | ||
| JPS5521913A (en) * | 1978-07-31 | 1980-02-16 | Matsushita Electric Works Ltd | Wash dryer |
| JPS57145698A (en) * | 1981-03-04 | 1982-09-08 | Nippon Telegraph & Telephone | Clothing drier |
| JPS5745889B2 (ja) * | 1981-03-30 | 1982-09-30 |
-
1985
- 1985-03-08 JP JP60044723A patent/JPS61204000A/ja active Pending
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4416875Y1 (ja) * | 1966-07-31 | 1969-07-21 | ||
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| JPS5745889B2 (ja) * | 1981-03-30 | 1982-09-30 |
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| JP2022032508A (ja) * | 2020-08-12 | 2022-02-25 | 株式会社ミヤワキ | 給湯システム |
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