JPS6120414B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6120414B2 JPS6120414B2 JP13843879A JP13843879A JPS6120414B2 JP S6120414 B2 JPS6120414 B2 JP S6120414B2 JP 13843879 A JP13843879 A JP 13843879A JP 13843879 A JP13843879 A JP 13843879A JP S6120414 B2 JPS6120414 B2 JP S6120414B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flash panel
- water vapor
- flash
- electrode plates
- mask
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、枠材1の上下両面に熱硬化型接着剤
2を塗布すると共に枠材1の上下両面に板材3を
当ててフラツシユパネル4を形成し、枠材1の枠
組形状と同じ形状の非電導体のマスク5をフラツ
シユパネル4の上下にあて、これを上下の電極板
6間にはさんで上下の電極板6間に高周波高電圧
を印加することを特徴とするフラツシユパネルの
誘電接着方法に係るものである。
2を塗布すると共に枠材1の上下両面に板材3を
当ててフラツシユパネル4を形成し、枠材1の枠
組形状と同じ形状の非電導体のマスク5をフラツ
シユパネル4の上下にあて、これを上下の電極板
6間にはさんで上下の電極板6間に高周波高電圧
を印加することを特徴とするフラツシユパネルの
誘電接着方法に係るものである。
内部が中空となつたフラツシユパネル4を第6
図のように平板状の電極板6で高周波誘電加熱を
することが考えられるが、熱硬化型接着剤2部分
以外の板材3も高周波加熱されてしまい、ことに
板材3の耐熱性能がない場合には熱劣化の原因と
なるものであり、また熱効率的にも熱硬化型接着
剤2部分以外に熱がうばわれてしまうことはエネ
ルギーロスとなるものである。
図のように平板状の電極板6で高周波誘電加熱を
することが考えられるが、熱硬化型接着剤2部分
以外の板材3も高周波加熱されてしまい、ことに
板材3の耐熱性能がない場合には熱劣化の原因と
なるものであり、また熱効率的にも熱硬化型接着
剤2部分以外に熱がうばわれてしまうことはエネ
ルギーロスとなるものである。
本発明は上記の点に鑑みて発明したものであつ
て、枠材の枠組形状と同じ非電導体のマスクを用
いることで接着部分の効率的高周波加熱ができる
フラツシユパネルの誘電接着方法を提供するにあ
る。
て、枠材の枠組形状と同じ非電導体のマスクを用
いることで接着部分の効率的高周波加熱ができる
フラツシユパネルの誘電接着方法を提供するにあ
る。
本発明を以下実施例により詳述する。本発明に
あつては、ラワン材、米栂等の木製の枠材1の両
面にエポキシ樹脂系、ユリア樹脂系、フエノール
樹脂系等の熱硬化型接着剤2を塗布し、この枠材
1の両面に合板、石膏ボード、石綿スレート板、
化粧鉄板等の板材3を貼りつけてフラツシユパネ
ル4を形成し、このフラツシユパネル4を上下の
電極板6間に位置させて高周波誘電加熱によつて
熱硬化型接着剤2部分を加熱して硬化させるに当
り、枠材1の枠組形状と同じ形状の非電導体(誘
電体)マスク5を形成し、マスク5をフラツシユ
パネル4の上下にあて、これを上下の電極板6間
にはさんで上下の電極板6間に高周波高電圧を印
加して熱硬化型接着剤2を硬化させるのである。
ここで本発明の高周波誘電加熱法の原理について
のべると、相対する電極板間に電気的誘電材料を
挿入し、電極板6間に高周波高電圧を印加すると
電気的誘電材料が発熱する。これは電気的誘電材
料の分子が電極板6間に加わる電界の方向に沿つ
て並ぼうとするとき分子の摩擦が生じるためであ
る。この発熱量は電界強度の2乗に比例し、周波
数と誘電体損失係数に比例する。従つて誘電体損
失係数の大きな材料は発熱が多く、早期に発熱す
ることとなる。ところで熱硬化型接着剤2は木材
などより誘電体損失係数が大きいので、選択加熱
が起こり、内部の熱硬化型接着剤2部分が発熱し
て熱硬化型接着剤2の早期硬化ができるものであ
る。この場合本発明にあつては枠材1の枠組形状
と同形状の非電導体のマスク5をフラツシユパネ
ル4の上下にあて電極板6間にはさんで電極板6
間に高周波高電圧を印加するので、枠材1の両面
に塗布した熱硬化型接着剤2部分のみを効果的に
加熱することとなる。図中7は高周波発振器であ
る。一方電極板6は金属であり、電極としては加
温されないものであり、したがつて接着時に加温
によつてフラツシユパネル4から発生する水蒸気
が電極板6面で結露するおそれがあり、ことに上
の電極板6で結露した水滴がフラツシユパネル4
面におちるとスパークし製品不良が生じるが、本
発明にあつては水蒸気除去手段により水蒸気を除
去して結露が生じないようにしてある。すなわち
第3図の実施例にあつては吸湿性及び耐熱性のあ
る吸湿材8をマスク5に貼り合わせて電極板6間
にはさむことになり、加熱による接着時にフラツ
シユパネル4から発生する水蒸気を吸湿材8に吸
湿させて電極板6に結露が生じないようにしてあ
る。つまり第3図の実施例では吸湿材8が水蒸気
除去手段となつている。また第5図の実施例にあ
つては、電極板6に複数個の孔9を穿孔すること
により、加熱による接着時にフラツシユパネル4
から発生する水蒸気を孔9から逃がして電極板6
に結露が生じないようにしてある。つまり第5図
の実施例では電極板6に設けた孔9が水蒸気除去
手段となつている。
あつては、ラワン材、米栂等の木製の枠材1の両
面にエポキシ樹脂系、ユリア樹脂系、フエノール
樹脂系等の熱硬化型接着剤2を塗布し、この枠材
1の両面に合板、石膏ボード、石綿スレート板、
化粧鉄板等の板材3を貼りつけてフラツシユパネ
ル4を形成し、このフラツシユパネル4を上下の
電極板6間に位置させて高周波誘電加熱によつて
熱硬化型接着剤2部分を加熱して硬化させるに当
り、枠材1の枠組形状と同じ形状の非電導体(誘
電体)マスク5を形成し、マスク5をフラツシユ
パネル4の上下にあて、これを上下の電極板6間
にはさんで上下の電極板6間に高周波高電圧を印
加して熱硬化型接着剤2を硬化させるのである。
ここで本発明の高周波誘電加熱法の原理について
のべると、相対する電極板間に電気的誘電材料を
挿入し、電極板6間に高周波高電圧を印加すると
電気的誘電材料が発熱する。これは電気的誘電材
料の分子が電極板6間に加わる電界の方向に沿つ
て並ぼうとするとき分子の摩擦が生じるためであ
る。この発熱量は電界強度の2乗に比例し、周波
数と誘電体損失係数に比例する。従つて誘電体損
失係数の大きな材料は発熱が多く、早期に発熱す
ることとなる。ところで熱硬化型接着剤2は木材
などより誘電体損失係数が大きいので、選択加熱
が起こり、内部の熱硬化型接着剤2部分が発熱し
て熱硬化型接着剤2の早期硬化ができるものであ
る。この場合本発明にあつては枠材1の枠組形状
と同形状の非電導体のマスク5をフラツシユパネ
ル4の上下にあて電極板6間にはさんで電極板6
間に高周波高電圧を印加するので、枠材1の両面
に塗布した熱硬化型接着剤2部分のみを効果的に
加熱することとなる。図中7は高周波発振器であ
る。一方電極板6は金属であり、電極としては加
温されないものであり、したがつて接着時に加温
によつてフラツシユパネル4から発生する水蒸気
が電極板6面で結露するおそれがあり、ことに上
の電極板6で結露した水滴がフラツシユパネル4
面におちるとスパークし製品不良が生じるが、本
発明にあつては水蒸気除去手段により水蒸気を除
去して結露が生じないようにしてある。すなわち
第3図の実施例にあつては吸湿性及び耐熱性のあ
る吸湿材8をマスク5に貼り合わせて電極板6間
にはさむことになり、加熱による接着時にフラツ
シユパネル4から発生する水蒸気を吸湿材8に吸
湿させて電極板6に結露が生じないようにしてあ
る。つまり第3図の実施例では吸湿材8が水蒸気
除去手段となつている。また第5図の実施例にあ
つては、電極板6に複数個の孔9を穿孔すること
により、加熱による接着時にフラツシユパネル4
から発生する水蒸気を孔9から逃がして電極板6
に結露が生じないようにしてある。つまり第5図
の実施例では電極板6に設けた孔9が水蒸気除去
手段となつている。
しかして本発明にあつては、叙述のように枠材
の上下両面に熱硬化型接着剤を塗布すると共に枠
材の上下両面に板材を当ててフラツシユパネルを
形成し、枠材の枠組形状と同じ形状の非電導体の
マスクをフラツシユパネルの上下にあて、これを
上下の電極板間にはさんで上下の電極板間に高周
波高電圧を印加するので、枠材両面に塗布した熱
硬化型接着剤部分のみが効率的に高周波加熱が可
能であつて接着部分以外の板材が高周波加熱され
ることがなく、板材の熱劣化が生ぜず、熱効率的
にもエネルギーロスがないという利点があり、ま
たマスクの材質を熱伝導率の低いものとすると放
熱も防止できていつそうエネルギーロスがないこ
ととなる。
の上下両面に熱硬化型接着剤を塗布すると共に枠
材の上下両面に板材を当ててフラツシユパネルを
形成し、枠材の枠組形状と同じ形状の非電導体の
マスクをフラツシユパネルの上下にあて、これを
上下の電極板間にはさんで上下の電極板間に高周
波高電圧を印加するので、枠材両面に塗布した熱
硬化型接着剤部分のみが効率的に高周波加熱が可
能であつて接着部分以外の板材が高周波加熱され
ることがなく、板材の熱劣化が生ぜず、熱効率的
にもエネルギーロスがないという利点があり、ま
たマスクの材質を熱伝導率の低いものとすると放
熱も防止できていつそうエネルギーロスがないこ
ととなる。
また本発明にあつては、枠材の枠組形状を同じ
形状の非電導体のマスクをフラツシユパネルの上
下にあて、これを上下の電極板間にはさんで上下
の電極板間に高周波高電圧を印加するので、フラ
ツシユパネルの形状が異なつても、各フラツシユ
パネルの枠材に対応したマスクを複数種用意して
おくことで、共通の電極板を用いることができる
ものである。つまりフラツシユパネルの形状が異
なるものの場合、コストの高い電極板を共通化
し、コストの安いマスクを複数種用意してこれを
選択して使用することができるものである。さら
に本発明にあつては、フラツシユパネルの加熱時
にフラツシユパネルから発生する水蒸気を水蒸気
除去手段により除去するので、接着時に加熱によ
りフラツシユパネルから発生する水蒸気を水蒸気
除去手段により除去できて、フラツシユパネルか
ら発生した水蒸気が電極板面で結露することな
く、結露水によりスパークが発生して製品不良が
生じるという恐れがないものである。
形状の非電導体のマスクをフラツシユパネルの上
下にあて、これを上下の電極板間にはさんで上下
の電極板間に高周波高電圧を印加するので、フラ
ツシユパネルの形状が異なつても、各フラツシユ
パネルの枠材に対応したマスクを複数種用意して
おくことで、共通の電極板を用いることができる
ものである。つまりフラツシユパネルの形状が異
なるものの場合、コストの高い電極板を共通化
し、コストの安いマスクを複数種用意してこれを
選択して使用することができるものである。さら
に本発明にあつては、フラツシユパネルの加熱時
にフラツシユパネルから発生する水蒸気を水蒸気
除去手段により除去するので、接着時に加熱によ
りフラツシユパネルから発生する水蒸気を水蒸気
除去手段により除去できて、フラツシユパネルか
ら発生した水蒸気が電極板面で結露することな
く、結露水によりスパークが発生して製品不良が
生じるという恐れがないものである。
第1図は本発明のフラツシユパネルの誘電接着
状態を示す説明図、第2図は同上のフラツシユパ
ネルとマスクとの斜視図、第3図は本発明の他の
実施例の説明図、第4図は同上に用いるマスクの
斜視図、第5図は同上の更に他の実施例の説明
図、第6図はマスクを用いない場合の比較例を示
す説明図であつて、1は枠材、2は熱硬化型接着
剤、3は板材、4はフラツシユパネル、5はマス
ク、6は電極板である。
状態を示す説明図、第2図は同上のフラツシユパ
ネルとマスクとの斜視図、第3図は本発明の他の
実施例の説明図、第4図は同上に用いるマスクの
斜視図、第5図は同上の更に他の実施例の説明
図、第6図はマスクを用いない場合の比較例を示
す説明図であつて、1は枠材、2は熱硬化型接着
剤、3は板材、4はフラツシユパネル、5はマス
ク、6は電極板である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 枠材の上下両面に熱硬化型接着剤を塗布する
と共に枠材の上下両面に板材を当ててフラツシユ
パネルを形成し、枠材の枠組形状と同じ形状の非
電導体のマスクをフラツシユパネルの上下にあ
て、これを上下の電極板間にはさんで上下の電極
板間に高周波高電圧を印加し、フラツシユパネル
の加熱時にフラツシユパネルから発生する水蒸気
を水蒸気除去手段により除去することを特徴とす
るフラツシユパネルの誘電接着方法。 2 マスクに吸湿性及び耐熱性を有する吸湿材を
積層してこの吸湿材を水蒸気除去手段とし、接着
時にフラツシユパネルより発生する水蒸気を吸湿
材に吸湿させることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載のフラツシユパネルの誘電接着方法。 3 電極板に孔を設けてこの孔を水蒸気除去手段
とし、電極板の孔から接着時にフラツシユパネル
より発生する水蒸気を逃がすことを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載のフラツシユパネルの誘
電接着方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13843879A JPS5664825A (en) | 1979-10-25 | 1979-10-25 | Dielectric adhering method of flash panel |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13843879A JPS5664825A (en) | 1979-10-25 | 1979-10-25 | Dielectric adhering method of flash panel |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5664825A JPS5664825A (en) | 1981-06-02 |
| JPS6120414B2 true JPS6120414B2 (ja) | 1986-05-22 |
Family
ID=15221979
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13843879A Granted JPS5664825A (en) | 1979-10-25 | 1979-10-25 | Dielectric adhering method of flash panel |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5664825A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4916030B2 (ja) * | 2008-07-24 | 2012-04-11 | パナソニック株式会社 | 面材と桟材との接着方法及びその接着装置 |
-
1979
- 1979-10-25 JP JP13843879A patent/JPS5664825A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5664825A (en) | 1981-06-02 |
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