JPS6120697B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6120697B2 JPS6120697B2 JP10353079A JP10353079A JPS6120697B2 JP S6120697 B2 JPS6120697 B2 JP S6120697B2 JP 10353079 A JP10353079 A JP 10353079A JP 10353079 A JP10353079 A JP 10353079A JP S6120697 B2 JPS6120697 B2 JP S6120697B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve body
- water
- annular
- circuit
- spring
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Links
- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims description 7
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 6
- 239000002826 coolant Substances 0.000 claims description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 43
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 12
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 2
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P7/00—Controlling of coolant flow
- F01P7/14—Controlling of coolant flow the coolant being liquid
- F01P7/16—Controlling of coolant flow the coolant being liquid by thermostatic control
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Temperature-Responsive Valves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、自動車エンジンの冷却水をラジエ
ータ回路、力ーヒータ回路およびバイパス回路に
循環させる冷却水循環回路を制御するための熱応
動弁の改良に関するものである。
ータ回路、力ーヒータ回路およびバイパス回路に
循環させる冷却水循環回路を制御するための熱応
動弁の改良に関するものである。
ラジエータ回路、カーヒータ回路およびバイパ
ス回路ならびにラジエータ回路を開閉制御する熱
応動弁を備えている自動車エンジン冷却水循環回
路においては、カーヒータ回路の通水抵抗が比較
的大きいので、バイパス回路の通水抵抗を大きく
するとカーヒータ回路に自動車エンジンからの温
水を送ることができなくなる。
ス回路ならびにラジエータ回路を開閉制御する熱
応動弁を備えている自動車エンジン冷却水循環回
路においては、カーヒータ回路の通水抵抗が比較
的大きいので、バイパス回路の通水抵抗を大きく
するとカーヒータ回路に自動車エンジンからの温
水を送ることができなくなる。
このため従来は、バイパス回路を冷却水循環用
ポンプの手前で常時直径6.4mmの円の面積に相当
する断面に絞つている。
ポンプの手前で常時直径6.4mmの円の面積に相当
する断面に絞つている。
しかし、熱応動弁が閉じられてラジエータ回路
の循環が停止しているときもバイパス回路が絞ら
れていると、バイパス回路の流水量が不足して自
動車エンジンに温度斑が生じ易くなり、またポン
プ入口側が負圧になつて気泡が発生し、そのため
キヤビテーシヨンが発生し、かつポンプのケース
やインペラ等が腐食し易くなるという問題があ
る。
の循環が停止しているときもバイパス回路が絞ら
れていると、バイパス回路の流水量が不足して自
動車エンジンに温度斑が生じ易くなり、またポン
プ入口側が負圧になつて気泡が発生し、そのため
キヤビテーシヨンが発生し、かつポンプのケース
やインペラ等が腐食し易くなるという問題があ
る。
この発明は、前述の問題を有利に解決した自動
車エンジン冷却水循環回路制御用熱応動弁を提供
することを目的とするものである。
車エンジン冷却水循環回路制御用熱応動弁を提供
することを目的とするものである。
次にこの発明を図示の例によつて詳細に説明す
る。
る。
第1図は自動車エンジン冷却水循環系統を示す
ものであつて、自動車エンジン12における冷却
室の出口およびラジエータ13の被冷却水入口を
接続する管路14とバイパス管路15の一端部と
の分岐接続部に、冷却水循環路制御用熱応動弁1
6が設けられ、ラジエータ13の冷却水出口に一
端部が接続されている戻り管路17の他端部と、
前記バイパス管路15の他端部とは、自動車エン
ジン12の冷却室の下部に送水する循環用ポンプ
18の吸入部に接続され、かつ自動車エンジン1
2の冷却室の温水出口とカーヒータ19の温水入
口とは温水供給管路20を介して接続され、さら
にカーヒータ19の使用済温水出口と前記バイパ
ス管路15とは環水管路21を介して接続されて
いる。
ものであつて、自動車エンジン12における冷却
室の出口およびラジエータ13の被冷却水入口を
接続する管路14とバイパス管路15の一端部と
の分岐接続部に、冷却水循環路制御用熱応動弁1
6が設けられ、ラジエータ13の冷却水出口に一
端部が接続されている戻り管路17の他端部と、
前記バイパス管路15の他端部とは、自動車エン
ジン12の冷却室の下部に送水する循環用ポンプ
18の吸入部に接続され、かつ自動車エンジン1
2の冷却室の温水出口とカーヒータ19の温水入
口とは温水供給管路20を介して接続され、さら
にカーヒータ19の使用済温水出口と前記バイパ
ス管路15とは環水管路21を介して接続されて
いる。
第2図ないし第4図はこの発明の第1実施例の
熱応動弁を示すものであつて、上部および下部に
通水窓孔を有するフレーム1の中間部に、自動車
エンジン12の冷却室とラジエータ13の被冷却
水入口とを接続する管路14に固定される取付フ
ランジ22と環状弁座2とが設けられている。有
底筒状の容器5内にプランジヤ4を嵌挿したゴム
スリーブ23が収容されると共に、そのゴムスリ
ーブ23の上端側部分に固着された取付座金24
が容器5における大径端部に嵌合固定され、かつ
容器5とゴムスリーブ23との間の密閉室内にワ
ツクス25が充填されて熱応動伸縮装置3が構成
されている。
熱応動弁を示すものであつて、上部および下部に
通水窓孔を有するフレーム1の中間部に、自動車
エンジン12の冷却室とラジエータ13の被冷却
水入口とを接続する管路14に固定される取付フ
ランジ22と環状弁座2とが設けられている。有
底筒状の容器5内にプランジヤ4を嵌挿したゴム
スリーブ23が収容されると共に、そのゴムスリ
ーブ23の上端側部分に固着された取付座金24
が容器5における大径端部に嵌合固定され、かつ
容器5とゴムスリーブ23との間の密閉室内にワ
ツクス25が充填されて熱応動伸縮装置3が構成
されている。
プランジヤ挿通孔および円筒状外周面を有する
保持部材6の基端部が容器5の大径端部内に嵌入
され、その容器5の口縁部が内側に屈曲されて保
持部材6の基端部のフランジに押付けられること
により、保持部材6の基端部が前記取付座金24
と共に容器5の大径端部に固定されている。
保持部材6の基端部が容器5の大径端部内に嵌入
され、その容器5の口縁部が内側に屈曲されて保
持部材6の基端部のフランジに押付けられること
により、保持部材6の基端部が前記取付座金24
と共に容器5の大径端部に固定されている。
熱応動伸縮装置3におけるプランジヤ4の突出
端部に設けられた雄ねじ部26は、フレーム1の
上部中央に回転自在に係合された調節用ナツト2
7に螺合され、かつ前記環状弁座2に対向する環
状の主弁体7は保持部材6に摺動自在に嵌合さ
れ、その主弁体7の内周側部分にはゴム製シール
リング28が固定され、さらに主弁体7とフレー
ム1の下部との間には、その主弁体7を環状弁座
2に向かつて押圧するように働く閉塞用ばね8が
介在されている。
端部に設けられた雄ねじ部26は、フレーム1の
上部中央に回転自在に係合された調節用ナツト2
7に螺合され、かつ前記環状弁座2に対向する環
状の主弁体7は保持部材6に摺動自在に嵌合さ
れ、その主弁体7の内周側部分にはゴム製シール
リング28が固定され、さらに主弁体7とフレー
ム1の下部との間には、その主弁体7を環状弁座
2に向かつて押圧するように働く閉塞用ばね8が
介在されている。
保持部材6の先端側には、環状のばね受部材1
0が嵌合されると共に、そのばね受部材10を係
止するスナツプリング29が嵌設され、かつばね
受部材10と主弁体7との間には、前記閉塞用ば
ね8よりも低ばね定数の支承ばね11が介在さ
れ、さらに容器5の他端部には、バイパス管路1
5に挿入される筒状の絞り弁体9が取付けられ、
その絞り弁体9の周囲には通水孔30が設けら
れ、また補助弁体9の外周面とバイパス管路15
の内周面との間には間隙δが設けられている。
0が嵌合されると共に、そのばね受部材10を係
止するスナツプリング29が嵌設され、かつばね
受部材10と主弁体7との間には、前記閉塞用ば
ね8よりも低ばね定数の支承ばね11が介在さ
れ、さらに容器5の他端部には、バイパス管路1
5に挿入される筒状の絞り弁体9が取付けられ、
その絞り弁体9の周囲には通水孔30が設けら
れ、また補助弁体9の外周面とバイパス管路15
の内周面との間には間隙δが設けられている。
この間隙δによる環状通路は直径6.4mmの円の
面積に相当する面積を有し、また絞り弁体9が開
放位置に置かれているときは、前記環状通路と各
通水孔30とにより直径16.0mmの円の面積に相当
する面積の通路が形成される。
面積に相当する面積を有し、また絞り弁体9が開
放位置に置かれているときは、前記環状通路と各
通水孔30とにより直径16.0mmの円の面積に相当
する面積の通路が形成される。
主弁体7に大径円筒部の周囲には多数の透孔が
設けられ、かつその大径円筒部付近の内面および
外面には、前記透孔部分で相互に一体的につなが
つているゴムパツキング7Aが加硫接着により固
着され、そのゴムパツキング7Aは環状弁座2の
内周面に接触して、環状弁座2と主弁体7との間
からの漏水を防止する。
設けられ、かつその大径円筒部付近の内面および
外面には、前記透孔部分で相互に一体的につなが
つているゴムパツキング7Aが加硫接着により固
着され、そのゴムパツキング7Aは環状弁座2の
内周面に接触して、環状弁座2と主弁体7との間
からの漏水を防止する。
第1実施例の熱応動弁において、容器5の周囲
の水温が一定以下例えば60℃以下であるときは、
第2図に示すように、熱応動伸縮装置3が短縮し
ているので、主弁体7により管路14が閉じら
れ、かつ絞り弁体9における通水孔30の部分が
バイパス管路15から突出しているので、バイパ
ス管路15は全開になり、そのため自動車エンジ
ン12の冷却水は、ラジエータ13を通ることな
く、通水孔30および間隙δによる環状通路によ
つて設定される量の冷却水がバイパス回路を循環
する。またこのようにバイパス回路が全開されて
いるときは、バイパス回路の通水抵抗がカーヒー
タ回路の通水抵抗よりも相当大きいので、自動車
エンジン12の冷却水はカーヒータ19に殆んど
送られることなくバイパス回路を通つて循環され
る。
の水温が一定以下例えば60℃以下であるときは、
第2図に示すように、熱応動伸縮装置3が短縮し
ているので、主弁体7により管路14が閉じら
れ、かつ絞り弁体9における通水孔30の部分が
バイパス管路15から突出しているので、バイパ
ス管路15は全開になり、そのため自動車エンジ
ン12の冷却水は、ラジエータ13を通ることな
く、通水孔30および間隙δによる環状通路によ
つて設定される量の冷却水がバイパス回路を循環
する。またこのようにバイパス回路が全開されて
いるときは、バイパス回路の通水抵抗がカーヒー
タ回路の通水抵抗よりも相当大きいので、自動車
エンジン12の冷却水はカーヒータ19に殆んど
送られることなくバイパス回路を通つて循環され
る。
次に容器5の周囲の水温が例えば60℃〜80℃に
なると、第3図に示すように熱応動伸縮装置3の
伸長により、支承ばね11が圧縮されると共に絞
り弁体9における通水孔30の部分がバイパス管
路15内に挿入され、前記間隙δによる小断面積
の環状通路によつて設定される少量の冷却水がバ
イパス回路を循環する。すなわち絞り弁体9によ
つてバイパス回路の両量が絞られる。
なると、第3図に示すように熱応動伸縮装置3の
伸長により、支承ばね11が圧縮されると共に絞
り弁体9における通水孔30の部分がバイパス管
路15内に挿入され、前記間隙δによる小断面積
の環状通路によつて設定される少量の冷却水がバ
イパス回路を循環する。すなわち絞り弁体9によ
つてバイパス回路の両量が絞られる。
このようにバイパス回路の流量が絞られると、
その通水抵抗が大きくなるので、自動車エンジン
12の温水がカーヒータ回路を循環する。
その通水抵抗が大きくなるので、自動車エンジン
12の温水がカーヒータ回路を循環する。
また前述のように60℃〜82℃程度の水温で主弁
体7が閉じられているときでも、バイパス回路に
少量の循環流を確保しておくことにより、自動車
エンジンの焼付事故を防止することができる。
体7が閉じられているときでも、バイパス回路に
少量の循環流を確保しておくことにより、自動車
エンジンの焼付事故を防止することができる。
次に容器5の周囲の水温が例えば82℃を越えて
上昇すると、第4図に示すように、熱応動伸縮装
置3の伸長により、ばね受部材10、支承ばね1
1を介して主弁体7が開放移動される。したがつ
て、自動車エンジンの温水は、カーヒータ回路の
他にラジエータ回路をも循環し、さらにバイパス
回路をも少量の温水が循環する。
上昇すると、第4図に示すように、熱応動伸縮装
置3の伸長により、ばね受部材10、支承ばね1
1を介して主弁体7が開放移動される。したがつ
て、自動車エンジンの温水は、カーヒータ回路の
他にラジエータ回路をも循環し、さらにバイパス
回路をも少量の温水が循環する。
第5図の特性線は水温と熱応動伸長装置3の
伸長量との関係を示すものであつて、A点で絞り
弁体の絞り開放移動が開始され、次いでB点で主
弁体7の開放移動が開始される。第5図の特性線
は水温と絞り弁体9によるバイパス流量との関
係を示している。第5図の特性線は従来の冷却
水循環回路における水温とバイパス流量との関係
を示している。
伸長量との関係を示すものであつて、A点で絞り
弁体の絞り開放移動が開始され、次いでB点で主
弁体7の開放移動が開始される。第5図の特性線
は水温と絞り弁体9によるバイパス流量との関
係を示している。第5図の特性線は従来の冷却
水循環回路における水温とバイパス流量との関係
を示している。
第6図はこの発明の第2実施例の熱応動弁を示
すものであつて、容器5における絞り弁側の端部
にバイパス閉塞用環状弁体31が摺動自在に嵌設
され、かつその環状弁体31と容器5における大
径部との間にばね32が介在され、そのばね32
の弾力により環状弁体31が絞り弁9の上端面に
押付けられているが、その他の構成は第1実施例
の熱応動弁の場合と同様である。
すものであつて、容器5における絞り弁側の端部
にバイパス閉塞用環状弁体31が摺動自在に嵌設
され、かつその環状弁体31と容器5における大
径部との間にばね32が介在され、そのばね32
の弾力により環状弁体31が絞り弁9の上端面に
押付けられているが、その他の構成は第1実施例
の熱応動弁の場合と同様である。
第2実施例の熱応動弁の場合は、主弁体7が所
定位置まで開放されたのち、水温がさらに上昇す
ると、環状弁体31のフランジがバイパス管路1
5の端面に押付けられるので、バイパス回路がほ
ぼ完全に閉じられ、したがつて自動車エンジンの
温水はラジエータ回路およびカーヒータ回路にの
み循環される。また環状弁体31のフランジがバ
イパス管路15の端面に突き当たつたのち、さら
に熱応動伸縮装置3が伸長した場合は、その伸長
移動によつてばね32が圧縮されながら絞り弁体
9がさらにバイパス管路内に挿入されていく。
定位置まで開放されたのち、水温がさらに上昇す
ると、環状弁体31のフランジがバイパス管路1
5の端面に押付けられるので、バイパス回路がほ
ぼ完全に閉じられ、したがつて自動車エンジンの
温水はラジエータ回路およびカーヒータ回路にの
み循環される。また環状弁体31のフランジがバ
イパス管路15の端面に突き当たつたのち、さら
に熱応動伸縮装置3が伸長した場合は、その伸長
移動によつてばね32が圧縮されながら絞り弁体
9がさらにバイパス管路内に挿入されていく。
第2実施例の場合は、例えば水温が60℃〜85℃
の範囲において通水孔30がバイパス管路15の
中に入つてバイパス回路が絞られ、水温が85℃を
越えて上昇するとバイパス回路がほぼ完全に閉じ
られる。
の範囲において通水孔30がバイパス管路15の
中に入つてバイパス回路が絞られ、水温が85℃を
越えて上昇するとバイパス回路がほぼ完全に閉じ
られる。
この発明によれば、熱応動弁における主弁体7
によりラジエータ回路が閉じられている状態で、
しかも水温が比較的低いときは、絞り弁体9が開
放位置に置かれているので、前記主弁体7により
ラジエータ回路が閉じられているときでも、バイ
パス回路の流量を大きく確保することができ、そ
のため自動車エンジンに温度斑が生じるのを殆ん
ど無くすることができ、かつ水温が比較的低いと
き循環用ポンプの入口側が負圧になることはない
ので、キヤビテーシヨンおよび気泡発生によるポ
ンプのケースやインペラ等の腐食を防止するかあ
るいは殆んど無くすることができ、さらに主弁体
7によりラジエータ回路が閉じられている状態
で、水温が比較的高くなつたときは、絞り弁体9
によりバイパス回路が絞られてその通水抵抗が増
大するので、主弁体7によりラジエータ回路が開
かれる温度よりも少し低い比較的高温の水を、カ
ーヒータに循環させて有効に利用することができ
る等の効果が得られる。
によりラジエータ回路が閉じられている状態で、
しかも水温が比較的低いときは、絞り弁体9が開
放位置に置かれているので、前記主弁体7により
ラジエータ回路が閉じられているときでも、バイ
パス回路の流量を大きく確保することができ、そ
のため自動車エンジンに温度斑が生じるのを殆ん
ど無くすることができ、かつ水温が比較的低いと
き循環用ポンプの入口側が負圧になることはない
ので、キヤビテーシヨンおよび気泡発生によるポ
ンプのケースやインペラ等の腐食を防止するかあ
るいは殆んど無くすることができ、さらに主弁体
7によりラジエータ回路が閉じられている状態
で、水温が比較的高くなつたときは、絞り弁体9
によりバイパス回路が絞られてその通水抵抗が増
大するので、主弁体7によりラジエータ回路が開
かれる温度よりも少し低い比較的高温の水を、カ
ーヒータに循環させて有効に利用することができ
る等の効果が得られる。
第1図は自動車エンジン冷却水循環系統図であ
る。第2図ないし第4図はこの発明の第1実施例
を示すものであつて、第2図は主弁体が閉塞位置
に置かれると共に絞り弁体が開放位置に置かれて
いる状態を示す縦断側面図、第3図は主弁体が閉
塞位置に置かれると共に絞り弁体が絞り位置に置
かれている状態を示す縦断側面図、第4図は主弁
体が開放位置に置かれると共に絞り弁体が絞り位
置に置かれている状態を示す縦断側面図である。
第5図は水温と熱応動伸縮装置の伸長量およびバ
イパス流量との関係を示す特性線図、第6図はこ
の発明の第2実施例に係る熱応動弁を示す縦断側
面図である。 図において、1はフレーム、2は環状弁座、3
はワツクス式熱応動伸縮装置、4はプランジヤ、
5は容器、6は保持部材、7は主弁体、8は閉塞
用ばね、9は絞り弁体、10はばね受部材、11
は支承ばね、12は自動車エンジン、13はラジ
エータ、30は通水孔、31は環状弁体、32は
ばねである。
る。第2図ないし第4図はこの発明の第1実施例
を示すものであつて、第2図は主弁体が閉塞位置
に置かれると共に絞り弁体が開放位置に置かれて
いる状態を示す縦断側面図、第3図は主弁体が閉
塞位置に置かれると共に絞り弁体が絞り位置に置
かれている状態を示す縦断側面図、第4図は主弁
体が開放位置に置かれると共に絞り弁体が絞り位
置に置かれている状態を示す縦断側面図である。
第5図は水温と熱応動伸縮装置の伸長量およびバ
イパス流量との関係を示す特性線図、第6図はこ
の発明の第2実施例に係る熱応動弁を示す縦断側
面図である。 図において、1はフレーム、2は環状弁座、3
はワツクス式熱応動伸縮装置、4はプランジヤ、
5は容器、6は保持部材、7は主弁体、8は閉塞
用ばね、9は絞り弁体、10はばね受部材、11
は支承ばね、12は自動車エンジン、13はラジ
エータ、30は通水孔、31は環状弁体、32は
ばねである。
Claims (1)
- 1 自動車エンジンの冷却室とラジエータの入口
とを接続する管路に固定されるフレーム1に、環
状弁座2が設けられると共にワツクス式熱応動伸
縮装置3におけるプランジヤ4の端部が固定さ
れ、熱応動伸縮装置3における容器5の一端部に
保持部材6の基端部が嵌入固定され、その保持部
材6には前記環状弁座2に対向する環状の主弁体
7が摺動自在に嵌合され、その主弁体7にはこれ
を環状弁座2に向かつて押圧するよう働く閉塞用
ばね8が係合され、前記容器5の他端部にはバイ
パス管路に間隙を介して挿入される絞り弁体9が
取付けられ、前記保持部材6の先端側に係止され
たばね受部材10と主弁体7との間には、前記閉
塞用ばね8よりも低ばね定数の支承ばね11が介
在されていることを特徴とする自動車エンジン冷
却水循環回路制御用熱応動弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10353079A JPS5629017A (en) | 1979-08-16 | 1979-08-16 | Thermally actuated valve for controlling automotive engine cooling water circulation circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10353079A JPS5629017A (en) | 1979-08-16 | 1979-08-16 | Thermally actuated valve for controlling automotive engine cooling water circulation circuit |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5629017A JPS5629017A (en) | 1981-03-23 |
| JPS6120697B2 true JPS6120697B2 (ja) | 1986-05-23 |
Family
ID=14356438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10353079A Granted JPS5629017A (en) | 1979-08-16 | 1979-08-16 | Thermally actuated valve for controlling automotive engine cooling water circulation circuit |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5629017A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57141533A (en) * | 1981-02-26 | 1982-09-01 | Kobe Steel Ltd | Method and device for compensation of measuring error of tire uniformity machine |
| JPS5913626U (ja) * | 1982-07-15 | 1984-01-27 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関の冷却装置 |
| JPS6059152A (ja) * | 1983-09-02 | 1985-04-05 | 東レ株式会社 | ウオ−タ−ジエツトル−ム用カツタ−の水付与装置 |
| JPS63219975A (ja) * | 1987-03-10 | 1988-09-13 | Giichi Kuze | ワツクス型サ−モスタツト |
| JP3928945B2 (ja) | 2002-09-05 | 2007-06-13 | 日本サーモスタット株式会社 | 2系統冷却装置用サーモスタット |
| JP4400909B2 (ja) | 2003-04-04 | 2010-01-20 | 日本サーモスタット株式会社 | サーモスタット装置 |
-
1979
- 1979-08-16 JP JP10353079A patent/JPS5629017A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5629017A (en) | 1981-03-23 |
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