JPS6120811Y2 - - Google Patents

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JPS6120811Y2
JPS6120811Y2 JP7236778U JP7236778U JPS6120811Y2 JP S6120811 Y2 JPS6120811 Y2 JP S6120811Y2 JP 7236778 U JP7236778 U JP 7236778U JP 7236778 U JP7236778 U JP 7236778U JP S6120811 Y2 JPS6120811 Y2 JP S6120811Y2
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JP7236778U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、閉鎖配電盤(コントロールセンタな
ど)の断路部構造に関するものである。
一般に閉鎖配電盤(コントロールセンタなど)
は、第1図a,bに示すように閉鎖箱7内に水平
母線8が構成され、各相とも垂直母線1に接続し
垂直母線1と各単位装置9は断路部フインガー3
によつて接続ている。また、垂直母線1は、故障
電流通過時の強度に耐えるため、保持具6によつ
て、強固に保持されている。次に断路部の詳細を
第2図によつて説明する。第2図は、3相R,
S,Tの内の1相について示している詳細図であ
り、垂直母線1は平板状の導体を垂直方向に配置
して構成され保持具6によつて、両側から強固に
保持されている。単位装置側の断路部フインガー
3は単位装置上のベース2によつて固定され、電
線5によつて単位装置内の機器に接続されてい
る。
上記構成における問題点を列記すれば (1) 垂直母線自体の横向きの断面係数が、小さい
ため故障電流通過時に強度上弱くそのため多く
の保持具で保持しなければならない。
(2) 単位装置自体の通電容量を増すため、また、
故障電流通過時の損傷を受けにくくするため、
垂直母線と断路部フインガの接触圧力を高くす
る必要がある。
(3) 断路部フインガと垂直母線との相対的誤差が
生じやすく、ガタの吸収が必要である。
(4) 断路部フインガを1体構成た時、電線との接
続が困難である。
本考案の目的は、上記問題点を解決し、構造簡
易にして価格的に安い閉鎖配電盤の一次断路装置
を提供するものである。
以下本考案の一実施例を第3図a,bにより、
詳細に説明する。
垂直母線11は平板状の導体を断面L字形に折
曲し、さらにその一方の辺を構成する部分を他方
の辺に向けてV字形になるように折曲したもの
で、他方の辺を構成する部分をネジ12により絶
縁性を有する保持具13に固定することによつ
て、図示しない単位装置に対向する前面に、垂直
方向に連続する楔状部11aが構成される。この
垂直母線11は、銅よりバネ限界値の高いバネ性
導体(例えば鉄系銅合金)で形成して楔状部11
aに水平方向の弾性をもたせるようにする。一
方、この垂直母線11と接離する断路部フインガ
14は長方形をなす平板状の導体からなり、長手
方向の一方の端部には垂直母線11の楔状部11
aと嵌合して接触するU字状の切欠き15が形成
され、また長手方向の中間部にはフインガ台16
に回動自在に支持されるための穴17が形成さ
れ、さらに長手方向の他端部には導線5を接続す
るための接続穴18が形成されている。フインガ
台16は、前記断路部フインガ14を上下にはさ
みこむよう構成され、前記穴17に係合するため
の軸19を有している。
かかる一次断路装置において、単位装置が挿入
されると、単位装置と一体の断路部フインガ14
も移動し、その切欠き15が垂直母線11の楔状
部11aに嵌合して接触する。この場合楔状部1
1aが平板をV字状に折曲して構成したものであ
るので、接触部は楔状部11aの水平方向の弾性
と楔効果により高い接触圧力が得られる。従つて
垂直母線11に故障電流が流れて反発力が起つて
も、楔状部11aと切欠き15との間に離脱や損
傷を生じることはない。
また垂直母線11は平板をL字形に折曲し、さ
らに一方の辺を構成する部分をV字形に折曲して
構成したものであるので、放熱面積や横方向の断
面係数が本実施例の場合それぞれ約3倍に増し、
通電容量を増大できるとともに強度が増大するの
で、保持具13を小形のものとすることができ
る。
さらに断路部フインガ14はフインガ台16の
回転軸19によりストツパ20,21の間で水平
方向に回動自在に支持されており、しかも垂直母
線11の楔状部11aが垂直方向に連続して形成
されるので、単位装置と垂直母線11との間に組
み立て誤差があつても容易に吸収することができ
る。
また断路部フインガ14は一枚の平板で構成で
き、電線5との接続も接続穴18を介してネジ止
めにより行えるので安価に構成できる。
なお、垂直母線11は断面V字状の楔状部を有
するものであれば他の形状であつてもよく、ま
た、断路部フインガを垂直母線と同じバネ限界値
の高い導体を使用して形成してもよい。
以上述べてきた本考案の効果について列記すれ
ば次の通りである。
(1) 垂直母線自体の横向きの断面係数が大きくな
るので、故障電流通過時に強度上強く、そのた
め、母線の保持が簡単にできる。
(2) 垂直母線と断路部フインガの接触圧を、垂直
母線のそれ自身の弾性及び楔効果により得るの
で、接触圧が高く、故障電流通過時に接続部に
反揆力を起こしにくく、損傷を受けにくい。
(3) 垂直母線の放熱面積が大きいので、冷却効果
が大きく電流容量を増大できる。
(4) 断路部フインガを一枚構成にできるので、安
価であり、誤差の吸収や電線の接続が安価にで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、閉鎖配電盤の概略図で、aは平面
図、bはA−A断面図、第2図は従来例の一次断
路装置を示す構成図で、aは、第1図bのB−B
断面図、bは、第2図aをD−D方向に見た図、
第3図は本考案の一実施例の構成図でaは平面
図、bはE−E矢印方向に見た断面図である。 11……垂直母線、11a……楔状部、13…
…保持具、14……断路部フインガ、15……切
欠き、16……フインガ台、17,18……穴、
19……回動軸。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 閉鎖配電盤に収納された垂直母線と、この垂直
    母線と摂埋し前記閉鎖配電盤内に出し入れ自在に
    収納された単位装置の背面に設けられた断路部フ
    インガとからなるものにおいて、前記垂直母線は
    前記断路部フインガと接触する部分に断面V字形
    で水平方向に弾性を有する楔状部を垂直方向に連
    続して形成し、前記断路部フインガは一枚の平板
    からなり、前記垂直母線の楔状部に嵌合して接触
    する切り欠きを形成して前記単位装置に水平方向
    に回動自在に取り付けたことを特徴とする閉鎖配
    電盤の一次断路部装置。
JP7236778U 1978-05-30 1978-05-30 Expired JPS6120811Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP7236778U JPS6120811Y2 (ja) 1978-05-30 1978-05-30

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JP7236778U JPS6120811Y2 (ja) 1978-05-30 1978-05-30

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JPS54173931U JPS54173931U (ja) 1979-12-08
JPS6120811Y2 true JPS6120811Y2 (ja) 1986-06-23

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JP7236778U Expired JPS6120811Y2 (ja) 1978-05-30 1978-05-30

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