JPS61210005A - 抗細菌組成物およびそれを用いた植物の細菌性の病気の予防および制御方法 - Google Patents

抗細菌組成物およびそれを用いた植物の細菌性の病気の予防および制御方法

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JPS61210005A
JPS61210005A JP61012959A JP1295986A JPS61210005A JP S61210005 A JPS61210005 A JP S61210005A JP 61012959 A JP61012959 A JP 61012959A JP 1295986 A JP1295986 A JP 1295986A JP S61210005 A JPS61210005 A JP S61210005A
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copper
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etridiazole
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bacterial
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PARIMUPORUTO Ltd
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    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、植物における細菌性の病気の予防および制御
のための方法および手段に関する。
[従来の技術および発明が解決しようとする問題点コ 細菌によってひきおこされる植物の病気は世界中に広が
っており、多くの作物を襲って重大な経済的打撃をひき
おこしている。キサントモナス・ベシカトリア(Xan
nthomonasvesjcatorfa)によって
ひきおこされ、こしょうの若木に発病する細菌性斑点症
は、収穫高の40%の損失をひきおこしうる。トマトの
細菌性斑点病の細菌であるシュードモナス・トマト(P
seudoionas tomato)に感染されたト
マトの若木では、収穫高の損失が70%にまで達しうる
綿花、小麦、タバコなどのような経済的に非常に重要な
他の作物もまた、通常、細菌性の病気に感染され、ひど
い損害をひきおこすがもじれない。
猛烈かつ広範囲の細菌性の病気は、以下の理由によって
しばしばひきおこされる。
ta:>@菌の増殖および病気の拡散に良好な気候条件
を有する地域が世界中に広く存在すること。
(11)細菌はまた宿主植物がなくても比較的高い生存
能力を有しており、そのために細菌が土壌や植物の残骸
中に不活性ではあるがいくらがの季節を生存することが
できること。および(C)細菌性の病気の感染および一
次的拡散(primary dispersion)の
主要な仕方の1つは、種子を通じてのものであり、その
際細菌は種子の内側かまたは外側に存在すること。この
事実は、それが植物の成長の若い時期において病気が早
期に出現することになり、ひどい損害をもたらすことに
なるので病気の拡散において非常に重要である。
これまでのところ植物の細菌性の病気の化学的手段によ
る予防または制御は、問題の部分的な解決のみをもたら
している。植物における細菌性の病原に対する知られた
処理方法は、つぎの2つのカテゴリーに分けることがで
きる。
(1)種子の滅菌 この処理は、種子内または種子上に存在する一次感染を
低減することを目的としている。その滅菌は化学的およ
び/または熱的処理によってなされる。化学的処理には
銅または水銀化合物の使用が含まれているが、該化合物
はともにそれほど充分なものではなく、細菌性の病原を
部分的に制御するにすぎない。この点について、種子上
の細菌性病原の制御は完全でなければならないことを注
意することは重要である。というのは、生きた細菌を運
ぶ種子がたとえ低いパーセントであっても、そこから病
気が急速に拡散していく領域における一次感染の中心を
構成することになるからである。
(2)該領域における細菌に感染された成熟植物の葉へ
の噴霧(rol[age spraying)この目的
のために利用できる商業製品のほとんどは銅製品である
。銅は細菌の細胞壁の親油性を増大させ、それによって
細胞壁を一層透入できるようなものにする。細胞壁のこ
の透過性が、今度は銅が細菌細胞中に入ることを可能に
し細菌細胞の代謝経路を毒する。このばあいもまた処理
の効力は充分ではないことが見出されている。
種々の抗生物質製品は植物における細菌性の病原に対し
て高い活性を有しているが、これらの製品は農業用に使
用することが通常禁止されている。銅化合物が細菌性の
病気の予防および制御のための抗生物質のような他の抗
細菌剤と組み合わせて用いられてもよいこともまた報告
されているが、このようにしてなされた活性はたいてい
付加的なものである。この効果は当然予期されるものだ
という事実を別にしても、抗生物質に関する限り、その
ことは農業において抗生物質を使用することが禁じられ
ているという叙上の欠点を有している。
一般名がエトリジアゾール(etridiazole)
としても知られている5−エトキシ−3−(トリクロロ
メチル) −1,2,4,−チアジアゾールは公知の化
合物であり、たとえば米国特許第3.280.888号
および同第3,280,725号各明細書に記載されて
いる。該化合物は、藻菌類(Phcomycetes)
綱の菌類に対して主に用いられる抗菌剤である。それは
主として、ピチウム(Pythium)およびフィトフ
トラ(Phytophtora)種によってひきおこさ
れる植物の病気の制御において、または発芽および作物
の出現に影響をおよぼす立枯れ病の菌性の病気のための
広スペクトル抗菌剤としてペンタクロロニトロベンゼン
(PCNB)と組み合わせて用いられる。
さらにエトリジアゾールは、土壌の硝化作用がそれに起
因する土壌細菌のニトロソモナス(njtrosoa+
onas)属およびニトロバクタ−(njtrobac
ter)属に対して活性を有することが見出されており
、それゆえエトリジアゾールは土壌での硝化作用過程の
抑制剤として商業的に用いられている。しかしながら、
ニトロソモナス属およびニトロバクタ−属の細菌に対す
る以外は何ら抗細菌活性を見出すことができなかった。
[問題点を解決するための手段] 本発明にしたがって、エトリジアゾールと銅化合物をお
互いに組み合わせて用いたときにそれらのあいだに協力
作用が生じ、その結果植物における細菌性の病気の予防
および制御に適した抗細菌組成物となることが驚くべき
ことに見出された。この発見は全く驚くべきものであり
、エトリジアゾールはニトロソモナス属およびニトロバ
クタ−属の細菌に対する以外は抗細菌活性を有さないこ
と、および銅化合物の抗細菌活性のいかなる増強も全く
付加的な基盤にのみもとづくものであることを教示して
いる従来骸術からはいかようにしても予想できなかった
ものである。
C作用および実施例] 以下の明細書およびクレームにおいて、5−エトキシ−
3−(トリクロロメチル)  −1,2,4−チアジア
ゾールなる化合物は一般名のエトリジアゾールとして言
及する。また「銅」という言葉が組成物の文脈で用いら
れるときにはいつでも、それは銅原子または銅化合物の
銅カチオン残基をさしている。
本発明にしたがって、少なくとも1種の銅化合物および
エトリジアゾールからなる抗細菌組成物が提供される。
たとえば酢酸銅[11)、水酸化鋼、オキシ塩化銅、硫
酸鋼、およびその他多くの塩のようないかなる適当な銅
化合物をも用いることができる。
本発明による組成物は水和剤(wettablepow
der)または濃縮液(liquid concent
rates)の形であることができ、有効成分に加えて
、パウダーのばあいにはたとえばシリカ、カオリンなど
の固体の担体物質を、濃縮液のばあいにはたとえば灯油
、キシレン、トルエン、アセトンなどの種々の芳香族溶
媒のような溶媒を含んでいてもよい。そのような濃縮液
はまた乳化剤、安定剤などの添加剤を含んでいてもよい
本発明による組成物はまた、散布剤の形であってもよい
その新規で予期しない抗細菌作用に加えて、本発明によ
る組成物はまたエトリジアゾールの知られた抗菌作用を
示すかもしれず、それゆえ本発明による組成物は抗細菌
処理と抗菌処理とを組み合わせるために用いてもよい。
以下の記載において本発明による組成物を用いることに
よってえられる種々の有利な効果は、無差別に抗原病作
用として時おり言及されるであろう。
抗原病作用を増大させるために、本発明による組成物は
たとえば酸、界面活性剤およびペンタクロロニトロベン
ゼン(PCNB)のような添加剤を含んでいてもよい。
本発明による組成物中の銅化合物が塩を形成する酸の塩
であるばあいは、該組成物はまた遊離の酸の形の該塩を
形成する酸を含んでいてもよい。たとえば銅化合物が酢
酸銅(It)またはクエン酸銅であるときは、該組成物
はそれぞれ遊離の酢酸またはクエン酸を含んでいてもよ
い。
本発明による抗細菌組成物は、種子の滅菌および植物の
葉の処理のために用いることができる。いずれのばあい
においても処理は液体組成物または散布剤で行なってよ
く、該組成物または散布剤は、処理された植物に対して
植物毒性を有することなく所望の抗病原性協力作用を生
じるような有効量の銅化合物およびエトリジアゾールを
含有する。
液体組成物を用いるばあいは、該組成物は水和剤、散布
剤または濃縮液を適量の水で希釈することによってその
場で調製してもよい。散布剤は、通常さらに希釈する必
要なく銅化合物およびエトリジアゾールの所望の濃度で
容易に入手しつるであろうが、また不活性なパウダーで
希釈する必要のある濃度でもあるように思われる。
本発明はまた、少なくとも0,04重量%の銅に対応す
る量の銅化合物および少なくとも0.015重f11%
の量のエトリジアゾールからなる抗細菌組成物で種子が
処理されることからなる、植物の細菌性の病気の予防お
よび制御の方法をも提供する。
本発明はさらに、少なくとも0.03重量%の銅に対応
する量の銅化合物および少なくとも062重量%の量の
エトリジアゾールからなる抗細菌組成物で植物の葉が処
理されることからなる、植物の細菌性の病気の予防およ
び制御の方法をも提供する。
種子および植物の葉の両方の処理のために液体組成物ま
たは散布剤が用いられてよい。いずれのばあいにおいて
も組成物は、抗病原作用を高めるためにたとえば酸、界
面活性剤およびペンタクロロニトロベンゼンよりなる群
から選ばれた添加剤を含んでいてもよい。
本発明の方法を実施する際に、銅化合物が塩を形成する
酸との塩である組成物を用いるばあいには、そのような
組成物は該塩を形成する酸を遊離の酸の形で含んでいて
もよい。
つぎに本発明を実施例を用いてさらに詳しく説明するが
、本発明はもとよりこれらに限られるものではない。
10種子の滅菌による細菌性の病気の制御この研究は ■予備試験 ■細菌性の病気に対する種子の滅菌試験および■植物毒
性試験 の3つの部分に分けられる。細菌性の病原に対するエト
リジアゾールの効力を調べる予備試験は、市販のエトリ
ジアゾール製品であるr Terrazole J  
(登録商標)を用いて行なった。
つぎにエトリジアゾールとペンタクロロニトロベンゼン
(PCNB)とを含有する市販の製品であるr Ter
ra−coatJ  (登録商標)を用いて試験を行な
い、菌性の病気に対する種子の滅菌のために用いた。さ
らに、ありうる植物毒性作用を調べるための試験を行な
った。
A、材料および方法 調べた細菌性の病気はつぎのようなものである。
1、こしょうの細菌性斑点症 キサントモナス・ベシカトリア(Xanthoiona
syesjcatoria) 2、トマトの細菌性斑点病 シュードモナス・トマト(Pseudomonasto
mato) 3、キャベツの黒腐病(black rot)キサント
モナス・カンペストリス (Xanthoionas caBestris)4、
キュウリの角点病 シュードモナス・ラクリマンス(Pseudoa+on
aslaehrimans) 5、小麦の細菌性ストリップ(bacterial 5
trip)キサントモナス・トランスルセンス (Xanthomonas  translucens
)6、トマトの腐髄病(pith rot)シュードモ
ナス・コルガタ(PseudofflonaScoru
gata) 調べた製品はつぎのようなものである。
1、エトリジアゾールを48%含有するTerrazo
le4LEC(登録商標) 2、酢酸銅[1[)、工業用95% 3、 Terra−coat L 205 (登、録商
標) 、PCNBを23.2%およびエトリジアゾール
を5.8%含有する液体 4、酢酸、eOg/#含有する(IN)これらの製品を
単独で、またはエトリジアゾール、酢酸銅(n)および
酢酸を種々の割合で含有する混合物で用いた。
細菌培養のための培地はっぎのようなものである。
1、シュードモナス属のための培地 キング培地Bアガー(King’s medium B
 agar)(ディフコ シュードモナス アガーP(
Dif’e。
pseudomonas agar F))2、キサン
トモナス属のための培地 ■修正SX(Modified SX)  (シャード
 アンドホワイト(shaad and vhlte)
1984)■YDC培地(酵母エキス、デキストロース
、CaC0a ) 種子の感染はつぎのようにして行なった。
細菌性の病気の病原に対する化学的処理の効力を調べる
ための試験は、自然に感染した種子、または細菌の懸濁
液で人工的に感染させた種子について行なった。種子を
人工的に感染させるばあいには、適当な条件で増殖した
細菌の懸濁液中に種子が2〜3分間漬けられる。種子と
ともに懸濁液が真空中で15分間インキュベートされ、
つぎに種子は乾燥され試験に供される。
種子の滅菌はつぎのようにして行なった。
すべての試験において、種子の滅菌は種々の化学溶液に
種子を漬けることによって行なった。
変化させた要因はつぎのようなものである。
1、種子を漬ける時間(10分、20分、30分および
60分) 2、種子を漬ける温度(室温(20℃)およびより高い
温度(45℃)) 滅菌の効力の評価はつぎのようにして行なった。
種々の滅菌の効力はいくつかの方法で調べた。
1、ペトロ皿における効力の評価 この方法では、種子の滅菌に生き残った生きた細菌性病
原をカウントした。処理した種子は蒸発によって乾燥さ
せた。それぞれの処理されたものから乾燥した種子5g
をとりだし、20メツシユのグラインダーで破砕した。
これを0.1%のアガー水溶液に移し30分間振とうさ
せた。それぞれの試料から10倍の希釈液を調製した。
種々の希釈液のそれぞれから0.1mlをとりだし、ト
リガルスキー棒(Drlgalski 5tlck)を
用いてペトリ皿中の適当な培地中に置いた。27℃の温
度で4日間インキュベートしたのち、それぞれのベトリ
皿中の細菌性病原のコロニーをカウントした。それぞれ
の希釈溶液中の生きた細菌数を計算して、処理した種子
tg中の生きた病原の数をえた。2.改良されたMPN
システムこの方法は本質的に叙上のペトリ皿における効
力の評価に類似している。MPNシステムにおいては、
ただ1種の細菌が存在するときに種子tg中の病原細菌
数が統計的に計算される。
3、バイオアッセイ法 この方法においては種子の滅菌の効力がバイオアッセイ
によって調べられる。種子を滅菌したあと種子は乾燥さ
れ土中に播かれ、適当な温度で湿った細胞の状態にたも
たれる。滅菌処理の効力は、実生の蔓延(infest
ation)の程度によって決定される。
細菌との直接接触による製品の作用の評価はつぎのよう
にして行なった。
細菌との直接接触による種々の製品の効力をつぎのよう
にして調べた。調べようとする製品の種々の11度の溶
液を調製し、該溶液中に細菌の懸濁液を10分間漬ける
。細菌を含有する溶液をミリポアディスク(millp
or’e dlsc)を通して浄過し、細菌がディスク
上に濃縮されるようにする。ディスクを蒸溜水ですすぎ
、該ディスクを測定した量のQ、1%アガー水溶液中に
置き、細菌をディスクから溶液に移すためにこの溶液中
でディスクを振とうする。10倍の希釈液をつくり、適
当な培地上に直接置く(叙上の種々の滅菌の効力の方法
を参照)。
植物毒性はつぎのようにして調べた。
すなわち植物毒性は、種々処理された種子を種々の温度
で種々の時間滅菌し、つぎにそれらを土中に播くことに
よって調べた。発芽(eIIergence)の時間お
よびパーセント、および3−4本葉(true 1ea
ves)の時期までの実性発育を評価した。
B、結 果 1、予備試験 いくつかの予備試験において、シュードモナス・トマト
、キサントモナス・ベシカトリア、キサントモナスφト
ランスルセンスおよびキサントモナス・カンペストリス
の4種の細菌性病原に対して酢酸銅[11)、酢酸およ
びエトリジアゾール(Terra−coat (登録商
標)中)を単独または種々の割合で含有する混合物のか
たちで試験した。試験は、製品と細菌のあいだで直接接
触させることによって行なった(A、材料および方法中
の細菌との直接接触による製品の作用の評価を参照)。
実施例1 本実施例においては、0.001ffiflt%から0
.8重量%までの水溶液中の酢酸銅(I)の11種の濃
度について調べた。0.0001Nから0.5Nまでの
酢酸の6種の濃度についてもまた試験した。すべての処
理は、前記4種の細菌に対して調べた。
溶液中の銅濃度が増加すると溶液の滅菌効力が向上した
が、0.8重量%の酢酸銅(II)の高濃度においてさ
えも細菌を絶対的□に制御することはできず、試験され
た4種の細菌のそれぞれのばいにおいて水10ci3あ
たり約103個の細菌が生存していた。
酢酸は試験した細菌に対して低い滅菌効力を有すること
が見出され、0.5Nの濃度においてさえ水1cm3あ
たり104個のレベルの細菌が処理後生残しているのが
見出された。
本実施例は、銅が充分ではないにしてもいくらかの抗細
菌作用を有することを示している。
実施例2 水溶液中の50ppmから2000ppmまでのT、e
rra−eOat (登録商標)のかたちのエトリジア
ゾールの19種の濃度について試験した。4種の細菌の
未処理のコントロール水溶液中の細菌のレベルはlX1
07細菌/ Ca 3であったが、一方、高濃度(2Q
OOpps)のエトリジアゾールの溶液中では生きてい
る細菌のレベルは106細菌/cIl13であることが
見出された。本実施例において、細菌に対するエトリジ
アゾールの滅菌効力は非常に低いものであった。本実施
例によってエトリジアゾールが実質的に抗細菌作用を有
さないこと    ゛が確認された。
実施例3 本実施例においては、酢酸銅(It)と酢酸を混合した
組み合わせについて評価した(24処理)。
0.02重量%から 0.8重量%までの酢酸銅(II
)の8種の濃度について0.001Nから0.05?J
までの酢酸の4種の濃度と試験した。
高濃度の酢酸銅(Illおよび酢酸を含む混合物は、酢
酸銅(It)および酢酸をそれぞれ単独で用いたものよ
りわずかに作用がすぐれていたが、生きている細菌のレ
ベルはなお102細菌/ cm 3水の制御されないレ
ベルであった。4種の細菌の感受性に差異は認められな
かった。
実施例4 本実施例においては、1Oppa+から500ppff
iまでの9種の濃度のエトリジアゾール、0.08重量
%から0,8重量%までの6種の濃度の酢酸銅(II)
および0.001Nから0.05Nまでの4種の濃度の
酢酸を含有する種々の混合物の組み合わせについて評価
した(全部で18処理)。すべての処理に対してそれぞ
れの0.5ΩにI11!iの量の界面活性剤Trito
n X 100 (登録商標)を加えた。結果を第1表
に示す。
第1表は、4種の細菌性病原の制御についてエトリジア
ゾール、酢酸銅[■)および酢酸の混合物の種々の組み
合わせによる作用を示す。表中、数字は水1c+n3中
の生細菌数の3回行なった試験の平均をあられしている
〔以下余白〕
2、細菌性の病気に対する種子の滅菌試験(a)こしょ
うに対する試験 実施例5 本実施例は、キサントモナス・ベシヵトリアに自然に感
染したこしょうの種子 (Var、Maor)において行なった。種子を種々の
処理において室温で10分間浸けた。結果を第2表に示
す。
第2表は、こしょうにおける、キサントモナス・ベシカ
トリアの制御に対する種子の種々の滅菌処理の作用を示
す。表中、数字は種子1g中の生細菌数である。
〔以下余白〕
第2表に示された結果から明らかなように、エトリジア
ゾールおよび酢酸鋼(1)をそれぞれ単独で用いたばあ
いには細菌の制御は不完全にのみ行なわれるのに対して
、感染されたこしょうの種子をエトリジアゾールおよび
酢酸銅(1)の混合物で滅菌すると、試験される細菌が
完全に制御されることがわかる。
実施例6 本実施例の目的は、キサントモナス・ベシカトリアのは
びこったまたははびこっていない(コントロール)こし
ょうの種子を滅菌するばあいに、実施例5ですでに調べ
た混合物の効力を商業的に評価することであった。滅菌
した種子およびコントロールの種子を2つの畑に播いた
。この評価には、(おこしようの苗木(Plants)
の葉中の細菌のレベルを調べること、および (b)こしょうの生活環の最後に、こしょうの果実の種
子中の細菌のレベルを調べることが含まれていた。結果
を第3表および第4表に示す。
第3表は、処理された種子および処理されていない種子
から成長したこしょうの苗木の葉中に見出された細菌の
総数を示す。
表中、数字は葉tg中の細菌の平均数である。
第4表は、種子の時期に処理された植物から取り入れら
れたこしょうの果実の種子中に見出された細菌の総数を
示す。
第3表 「 (注)H種子は0.025重量%のエトリジアゾール、
0.1重量%の酢酸銅(II)および0.005Nの酢
酸を含む混合物中で滅菌された。
第  4  表 (注)*1 種子は0.025重量%のエトリジアゾー
ル、0.1重量26の酢酸銅(It)および0.05N
の酢酸を含む混合物中で滅菌された。
第4表に示された結果は、実際に第3表にその結果が示
されている試験の進んだ段階のものである。混合物で滅
菌された種子からは健康な植物かえられ、細菌のはびこ
っていない種子を産み出すことがわかる。
混合物で処理されておらず細菌のはびこった種子からは
細菌性の病原を運ぶ植物かえられ、細菌のはびこった種
子が産み出される。
叙上の試験に加えて、多量のこしょうの種子を混合物で
滅菌し、国内の異なる地域の畑に播いた。すべてのばあ
いに実生は健康なものであり、植物毒素の兆候はみられ
なかった。
(b)トマトに対する試験 トマトにおいて、2種の細菌性の病気に対して滅菌試験
を行なった。本試験のほとんどは、シュードモナス・ト
マトによってひきおこされたトマトの細菌性斑点病の制
御における混合物の効力を調べるためになされた。つづ
いて、イスラエルにおける比較的新しい病気であるシュ
ードモナス・コルガタによってひきおこされる「腐髄病
(rotten pith) Jに対していくつかの試
験を行なった。
実施例7 本実施例は、トマトの細菌性斑点病に対してなされ、酢
酸銅(II)、エトリジアゾールおよびそれら両方の組
み合わせの種々の濃度について評価された。異なる浸漬
時間および温度もまた調べられた。滅菌の効力は、処理
された種子を感染させることによってひきおこされた実
生における病気の出現を評価することによって評価した
。結果を第5表に示す。
第5表は、異なる処理、浸漬温度および浸漬時間による
、シュードモナス・トマトに感染した種子の滅菌の効力
を示す。表中、数字は感染した植物のパーセントを示す
c以下余白〕 第5表の結果から、エトリジアゾールは調べられた濃度
において非常に低い活性を有し、浸漬時間および浸漬温
度の何ら顕著な効果もみられないことが明らかである。
酢酸銅(II)での処理は一層効果的であるが、それで
もまだ不充分である。この処理においては、40℃での
滅菌からは25℃での滅菌よりも良好な結果がえられた
が、浸漬時間からは違いが生じなかった。酢酸および界
面活性剤を添加したエトリジアゾールと酢酸銅(Mlを
含む混合物は、種子の滅菌に非常に効果的だった。この
処理においては、長い浸漬時間および高い浸漬温度が滅
菌工程を改善した。
実施例8 シュードモナス・コルガタによってひきおこされた腐随
病に感染された種子を滅菌するばあいの混合物の効力を
調べた。感染したトマトの種子を混合物(0,025重
量%のTerra−eoat (登録商標)としてのエ
トリジアゾール+0.1重量%の酢酸銅(II)+ 0
.005Nの酢酸)に異なる時間および温度で漬け、ト
マトの種子の標準的な処理方法である熱滅菌と比較した
。混合物での滅菌は熱処理よりも効果的であることが見
出された。種子を混合物に45℃で60分間漬けたとき
に種子中の細菌の完全な制御が達成された。
(C)キャベツおよびカリフラワーに対する試験率サン
トモナス・カンペストリスがはびこったキャベツおよび
カリフラワーの種子において試験を行なった。3Gの処
理が含まれるキャベツでの1つの実施例において、0.
015ffi量%から 0.1%重量%までの濃度での
Terra−coat (登録商標)としてのエトリジ
アゾール、0.1重量%の酢酸銅(II)および異なる
割合のエトリジアゾールと酢酸銅(II)および0.0
05Nの酢酸の混合物の処理について調べた。
種子は、すべての処理において10〜20分間25〜4
5℃の温度で漬けた。
実施例9 滅菌工程の効力をバイオアッセイシステムで調べた。結
果を第6表に示す。
第6表は、キサントモナス・カンベトリスに対してキャ
ベツを滅菌するばあいの、異なる処理、浸漬温度および
浸漬時間の効力を示す。表中、数字は感染された実生の
パーセントをあられす。
c以下余白〕 第6表に示された結果から、種々の濃度のエトリジアゾ
ールは種々の滅菌に効果的でないように思われる。温度
または浸漬時間の条件を変えてもそれらの結果に影響を
与えなかった。酢酸鋼(II)の抑制作用は低く、試験
の条件によって変化しなかった。種子を40℃で漬ける
と、25°Cで漬けたときよりも良好な結果かえられた
。種子を20分間漬けると10分間漬けたときよりも良
好な結果かえられたが、いかなるばあいも酢酸銅(II
)は38%を上まわって病気を制御することができなか
った。
酢酸銅(It)およびエトリジアゾールを含む混合物中
での種子の滅菌は黒腐病を減少させるのに非常に有効で
、酢酸銅(II)またはエトリジアゾールをそれぞれ単
独で用いたばあいよりも良好であった。異なる量の試剤
を含有する混合物のあいだに違いは認められなかった。
高い温度と20分間の浸漬時間の組み合わせからは最良
の結果かえられ、未処理の種子と比較して92%の抑制
であった。他の実施例においては、カリフラワーの大量
の感染された種子がそれらをα型の混合物中に漬けるこ
とによって滅菌され、ついで畑または温室に播かれた。
すべてのばあいにおいて、0.025ffift%のエ
トリジアゾール、0.1重量%の酢酸銅(II)および
0.005Nの酢酸を含有する混合物が非常に有効で、
実生における病気の出現を防いだ。
(小小麦に対する試験 小麦の種子においてキサントモナス・トランスルセンス
によってひきおこされた小麦の細菌性ストリップに対す
る有効な制御を見出すために実験を行なった。ここでも
また、エトリジアゾール、酢酸銅(II)および酢酸を
含有する混合物の滅菌工程における効力を、それぞれの
製品を単独で用いたばあいと比較して種々の浸漬時間で
調べた。効力の評価は、滅菌後種子中に生存している細
菌数をカウントすることによって、およびバイオアッセ
イシステムで行なった。
実施例IO 本実施例においては小麦の種子の滅菌における製品の効
力を5分から80分までの種々の時間で試験した。滅菌
された種々を、水で処理された種子(コントロール)お
よび病原に汚されていない種子として実験室に閉じこめ
られた種子と比較した。処理の効力は、種子中に生存し
ている細菌数をカウントすることによってapl定した
。試験は5回行なった。結果を第7表に示す。表中、数
字は種子tgあたりの細菌の平均数をあられす。
〔以下余白〕
第7表からエトリジアゾールは種子の感染のレベルを下
げるのに有効でないことが明らかである。酢酸銅(II
)での種子の滅菌は顕著に一層有効であり、浸漬時間を
長くして20分間になると改善された。これらの条件に
おいて未処理の種子と比較して94%の制御であった。
20分をこえる浸漬時間は60分でさえも制御を改善し
なかった。感染された小麦の種子の混合物での滅菌は他
のいかなる処理よりも顕著に一層有効であり、10分の
浸漬時間ののち99.9%をこえる制御かえられた。1
0分をこえて浸漬して種子をこの混合物で滅菌すると細
菌が完全に制御された。
実施例ti 4回の試験で行なわれた本実施例においては、実施例1
Oと同様に感染された種子および感染されていない種子
について混合物の滅菌効力を試験した。処理後、種子を
軽い土壌に′播き20℃で容箱(1’og chamb
er)中に置いた。
それらのうちの実生の出現のパーセントおよび病気の率
を調べた。結果を第8表に示す。
第8表は、キサントモナス・トランスルセンスにより感
染されたまたは感染されていない小麦の種子の滅菌、お
よびそれによる播種後の実生の出現および細菌性ストリ
ップの出現に対する効果をあられす。表中、数字は出現
した実生のうちの感染した実生の平均数をあられす。
〔以下余白〕
第8表から、感染された小麦の種子の滅菌が非常に有効
であったことが明らかである。
滅菌されていない種子にあられれて約8日後に滅菌され
た種子にあられれた病気が、種子における一次感染の結
果によるものなのか、それとも処理方法(3)の行なわ
れた隣接した植物からの二次感染の結果によるものなの
かを知ることは困難である。同様に感染されておらず滅
菌されていない皿子(処理方法(1))からの植物にお
いても、処理方法(3)より8日遅れて、しかし非常に
低い程度で病気があられれた。
本発明による混合物は、実生の出現および発達にいかな
る否定的な作用も有していないように思われる。
3、植物毒性試験 植物毒性試験は、混合される化合物を種々の濃度で含有
する溶液中に種子を漬けることによって行なった。4種
の濃度(1501)I)fflから1000ppI11
)のTerra−coat SD 205  (登録商
標)、0.1重量%の酢酸銅[11)(0,005Nの
酢酸も含む)およびこれらの試剤の種々の組み合わせに
ついて36の処理方法を評価した。滅菌は室温かまたは
40℃において、10分間と20分間の2つの浸漬時間
で行なった。処理されたものは、水に漬けられ滅菌され
ていない種子と比較した。
実施例12 カリフラワーにおいて、コントロールの処理における実
生の出現のパーセントは約70%であった。Terra
−coat単独では実生の出現に何ら抑制も損害もひき
おこさなかった。酢酸#1I(1)での処理はわずかに
実生の出現を低減させ、Ter ra−coatと酢酸
銅(It)の組み合わせも同様であった。浸漬時間はほ
とんど影響がなく、温度による影響も無視できるもので
あった。
処理されたものにおける実生の発達に差異は認められな
かった。
実施例13 トマトにおいて、コントロールの処理を含むすべての処
理における出現のパーセントは91%であった。トマト
の実生の出現および発達に対して種々の処理は否定的な
作用を示さ9 なかった。
実施例14 こしょうにおいて、植物に対する損害の兆候は認められ
なかった。こしょうにおいて畑での試験もまた多く行な
われたが、Terra−coat (登録商標)または
酢酸銅[1)単独、またはそれらの組み合わせによって
否定的な作用は見出されなかった。
■0葉への噴霧による細菌性の病気の制御この研究は ■細菌性の病気の予防または制御における異なる溶液の
効力を評価するための細菌性の病気に対する葉への噴霧
および ■植物毒性試験 の2つの部分に分けられる。はとんどの試験は温室にお
いてコントロールされた条件のもとで行なわれ、その他
は広々とした畑で行なわれた。
A、材料および方法 試験は、つぎのような作物における細菌性の病気に対し
て行なわれた。
1、こしょうにおける細菌性斑点症 キサントモナス・ベシカトリア 2、トマトにおける細菌性斑点病 シュードモナス・トマト 3、カリフラワーにおける黒腐病 調べた製品はつぎのようなものである。
1、エトリジアゾール(1,種子の滅菌による細菌性の
病気の制御のA、材料および方法の欄参照)は、ともに
有効成分として48重量%のエトリジアゾールを含有す
る流動性(rlowable)および乳化性濃縮液(e
mulsil’1able concentrate)
)の調合のかたちのTerrazole(登録商標)と
して試験した。
2、酢酸銅(■)(有効成分95%) 3、 Kocide 101 (登録商標)77%の水
酸化鋼を含有する水和剤の調合のかたちの水酸化銅 温室で行なわれた試験に用いられた植物は、「スピード
リングシステム(speedlingsystem) 
Jにおいて生育した3−5葉の時期の植物である。植物
は互いに接触することなくオリジナルトレー(orig
inal trays)中で生育させた。
植物の細菌での感染はつぎのようにして行なった。
感染させる約48時間前に、細菌性病原を増殖させるた
めに最適の温度で適当な生育培地(1,種子の滅菌によ
る細菌性の病気の制御のA、材料および方法の欄参照)
に移し、すべての培地が細菌でおおわれるまで置いた。
つぎに、lX106〜lX107/印3の濃度の細菌の
懸濁液を調製した。細菌の懸濁液を被検植物の葉の上に
ハンドスプレア−で流れるようになるまで(to ru
nof’f’)噴霧した。噴霧は、一層良好な感染を保
障するために噴霧溶液にカーボンランダムを加えて乾燥
した葉に対して行なった。予防処理における処理の効力
が評価される試験においては、薬剤の塗布は細菌の感染
の2〜3時間前に行なった。
薬剤の塗布はつぎのようにして行なった。
予防処理においては、細菌の感染の2〜3時間前に製品
を塗布した。治療処理においては、細菌の感染20時間
後に塗布を行なった。
塗布したのち、植物はすっかり乾燥されてコントロール
された条件の容箱に移された。
生育の条件はつぎのようであった。
温室において行なわれた試験においては、植物は塗布お
よび感染されたあと、試験が終わるまで細菌に適した温
度および霧深さくf’ogglness)のコントロー
ルされた条件に移された。
感染の評価はつぎのようにして行なった。
感染の評価は、 0:病気の兆候のない健康な実生 5:実生が病気の斑で完全におおわれる、または死んだ
実生 の指標にしたがって実生において行なった。
中間の等級は、葉における病気のひどさにしたがって与
えられた。
B、結 果 1、細菌性の病気に対する葉への噴霧 (ωトマトに対する試験 トマトにおいて、シュードモナス・トマトによってひき
おこされたトマトの細菌性斑点病の予防および制御にお
ける異なる割合のTerrazole(登録商標)、銅
およびそれらの組み合わせの効力を評価するために、容
箱および人工感染の条件下で温室にていくつかの試験を
行なった。
実施例16 ひとつの実施例においては、第9表に示されるように病
気の予防において種々の処理を調べた。第9表は、トマ
トの細菌性斑点病に対してトマトの実生に予防噴霧とし
て塗布された異なる割合のTerrazole(登録商
標)、銅製品およびそれらの組み合わせの効力をあられ
す。表中の結果は、感染10日後の病気の実生のパーセ
ントをあられす。
〔以f余白〕
第  9  表 (注)本登録商標 第9表は、エトリジアゾール単独では試験されたl農度
において有効でなかったことを示している。Kocid
e lot (登録商標)は細菌性斑点病の予防に中程
度に有効であり、酢酸鋼[1[)よりもわずかに有効で
あった。Terrazo”le(登録商標)と酢酸鋼(
IllまたはKoclde 101(登録商標)との組
み合わせは非常に有効であった。組み合わせを行なうこ
とへの貢献において2つのタイプの銅製品のあいだに違
いは認められなかった。
実施例17 もう一つの実施例においては、最良の処理方法を決定す
るためにエトリジアゾールと銅との組み合わせをさらに
試験した。結果を第10表に示す。
第10表は、トマトの実生における細菌性斑点病の予防
のために予防噴霧として塗布された異なる割合のエトリ
ジアゾール、銅およびそれらの組み合わせの、病原によ
る感染9日後、11日後および13日後の効力をあられ
す。
表中、数字はθ〜5のレベルで感染された実生の平均の
レベルをあられす。
〔以下余白〕
第10表の結果から、単独で噴霧されたすべての製品、
すなわちエトリジアゾール、水酸化銅および酢酸銅(I
I)は、トマト細菌性斑点病の予防において非常に穏和
で同様の効力を有するように思われる。エトリジアゾー
ルと各銅製品との組み合わせは、病気の出現の予防にお
いて顕著に一層有効であった。混合物中における銅製品
の効力のあいたには違いは認められなかった。
割合に関しては、混合物における水酸化銅(Kocid
e 101 、登録商標)の高い濃度(0,5重量%)
は、0.3重量%の濃度に比べて混合物の効力を減少さ
せたように思われる。一方、混合物中のエトリジアゾー
ルの濃度を0.2重量%から0.4重量%まで増加させ
ると混合物の効力をわずかに向上させた。
実施例18 1982年および1983年の冬にトマトにおいて畑で
の2つの試験が行なわれた。そこでは畑の繁茂の異なる
レベルにおけるトマトの細菌性斑点病に対するいくつか
の製品の効力が評価された。つぎにあげるのは繁茂がは
じめの段階にあるときに行なわれた試験の結果である。
週ごとの塗布が7回行なわれた。結果を第11表に示す
第11表は、トマトの苗木における細菌性斑点病のパー
セントおよびレベルに対するTerrazolc  (
登録商標)、銅およびそれらの組み合わせの作用をあら
れす。表中、数字は1984年3月23日に行なわれた
評価において、4回行なわれた試験からの植物の感染を
あらゎす。
〔以下余白〕
第11表はエトリジアゾールが細菌性斑点病を予防しな
かったことを示している。水酸化銅の調べられた2つの
濃度のあいたに違いは認められなかった。エトリジアゾ
ールと水酸化銅の・組み合わせは最も有効な処理方法で
あり、他のすべての処理方法と顕著に異なっていた。混
合物中におけるエトリジアゾールの濃度が0.2雪量%
であっても 0.4重量%であっても同じ作用を有して
いたが、一方、混合物中でのKocide 101 (
登録商標)としての水酸化鋼の濃度が0.15重量%の
ものは0.3重口%のものより効力が低かった。
山)こしょうに対する試験 実施例■9 トマトに対する試験と同様の方法によってこしょうに対
していくつかの試験を温室で行なった。予防処理として
行なわれた2つの試験の結果を第12表および第13表
にそれぞれ示す。
第12表は、こしょうの細菌性斑点病の出現の予防に対
するTerrazole(登録商標)、Kocide 
101 (登録商標)およびそれらの組み合わせの予防
塗布の、感染11日後および15日後における効力をあ
られす。表中、数字はO〜5のレベルでの実生あたりの
感染の平均のレベルをあられし、その際、0は病気の兆
候のない健康な実生を、5は病気の斑で完全におおわれ
た実生をあられすものである。第13表は、こしょうの
細菌性斑点病に対するエトリジアゾール、水酸化銅(K
ocfde 101(登録商標)として)およびそれら
の組み合わせの予防塗布の、感染4日後および6日後に
おける効力をあられす。表中、数字は0〜5のレベルの
実生あたりの感染の平均のレベルをあられし、その際、
0は病気の兆候のない健康な実生を、5は病気の斑で完
全におおわれた実生をあられす。
〔以下余白〕
第12表および第13表の結果から、エトリジアゾール
がこしょうにおける細菌性斑点症の予防にほとんど有効
でなかったことが明らかである。Terrazole(
登録商標)生水酸化銅(Kocfde 101(登録商
標))は他の処理よりも顕著に有効であり、そのうち0
.4重量%のTerrazole(登録商標) +0.
3重量%のKocidelol (登録商標)は、こし
ょうにおける細菌性斑点症に対して最も有効な混合物で
あった。
(C)カリフラワーに対する試験 実施例20 キサントモナス・カンペストリスによってひきおこされ
た黒腐病の予防における叙上の製品の効力を試験するた
めにカリフラワーにおいて試験を行なった。結果を第1
4表に示す。
第14表は、カリフラワーの黒腐病の出現の予防におけ
るTerrazole(登録商標) 、Kocidel
ol(登録商標)およびそれらの組み合わせの予防塗布
の効果を示す。表中、数字は感染された実生のパーセン
トをあられす。
第  14  表 第14表は、Tcrrazole(登録商標)およびK
ocide 101 (登録商標)はそれらが単独で用
いられたときは非常に低い作用を有しているが、一方そ
れらの混合物は一層有効であったことを示している。
2゜植物毒性試験 カリフラワー、こしょうおよびトマトにおいて植物毒性
試験を行なった。これらの試験においては、Terra
zolc(登録商標)のかたちのエトリジアゾールが0
.5重量%までの一連の濃度で、Koclde 101
(登録商標)のかたちの水酸化鋼が0.5重量%までの
濃度で、酢酸銅(Illが0.2重量%までの濃度で調
べられた。
それらの製品の組み合わせもまた調べられた。
塗布は、叙上の作物の実生に対して流れるようになるま
で噴霧することによって行なった。
こしょうおよびトマトにおいては、実生に対して植物毒
性の兆候は認められなかった。
カリフラワーにおいては、0.3重ffi%またはそれ
以上の濃度のTerrazole(登録商標)の噴霧さ
れた植物において植物毒性があられれた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも1種の銅化合物およびエトリジアゾール
    からなる抗細菌組成物。 2 濃縮液の形である特許請求の範囲第1項記載の抗細
    菌組成物。 3 水和剤の形である特許請求の範囲第1項記載の抗細
    菌組成物。 4 散布剤の形である特許請求の範囲第1項記載の抗細
    菌組成物。 5 抗原病作用を高めるために少なくとも1種の添加剤
    を含む特許請求の範囲第1項、第2項、第3項または第
    4項記載の抗細菌組成物。 6 前記添加剤が酸、界面活性剤およびペンタクロロニ
    トロベンゼンよりなる群から選ばれたものである特許請
    求の範囲第5項記載の抗細菌組成物。 7 前記銅化合物が、塩を形成する酸との塩である特許
    請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5項ま
    たは第6項記載の抗細菌組成物。 8 遊離の酸の形の前記塩を形成する酸を含む特許請求
    の範囲第7項記載の抗細菌組成物。 9 少なくとも0.04重量%の銅に対応する量の銅化
    合物および少なくとも0.015重量%の量のエトリジ
    アゾールからなる抗細菌組成物で種子を処理することか
    らなる植物の細菌性の病気の予防および制御方法。 10 前記組成物が液体である特許請求の範囲第9項記
    載の方法。 11 前記組成物がパウダーである特許請求の範囲第9
    項記載の方法。 12 抗原病作用を高めるために前記組成物が少なくと
    も1種の添加剤を含む特許請求の範囲第9項、第10項
    または第11項記載の方法。 13 前記添加剤が酸、界面活性剤およびペンタクロロ
    ニトロベンゼンよりなる群から選ばれたものである特許
    請求の範囲第12項記載の方法。 14 前記銅化合物が、塩を形成する酸の塩である特許
    請求の範囲第9項、第10項、第11項、第12項また
    は第13項記載の方法。 15 前記組成物が遊離の酸の形の前記塩を形成する酸
    を含む特許請求の範囲第14項記載の方法。 16 少なくとも0.03重量%の銅に対応する量の銅
    化合物および少なくとも0.2重量%のエトリジアゾー
    ルからなる抗細菌組成物で植物の葉を処理することから
    なる植物の細菌性の病気の予防および制御方法。 17 前記組成物が液体である特許請求の範囲第16項
    記載の方法。 18 前記組成物がパウダーである特許請求の範囲第1
    6項記載の方法。 19 抗原病作用を高めるために前記組成物が少なくと
    も1種の添加剤を含む特許請求の範囲第16項、第17
    項または第18項記載の方法。 20 前記添加剤が酸および界面活性剤よりなる群から
    選ばれたものである特許請求の範囲第19項記載の方法
    。 21 前記銅化合物が、塩を形成する酸の塩である特許
    請求の範囲第16項、第17項、第18項、第19項ま
    たは第20項記載の方法。 22 前記組成物が遊離の酸の形の前記塩を形成する酸
    を含む特許請求の範囲第21項記載の方法。
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