JPS6121636Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6121636Y2 JPS6121636Y2 JP12999981U JP12999981U JPS6121636Y2 JP S6121636 Y2 JPS6121636 Y2 JP S6121636Y2 JP 12999981 U JP12999981 U JP 12999981U JP 12999981 U JP12999981 U JP 12999981U JP S6121636 Y2 JPS6121636 Y2 JP S6121636Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- housing
- movable
- end surface
- feed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 10
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 10
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Transmission Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は送りねじの回転によつて送りナツト
に連結された可動部を移動させるときに、送りね
じのよろめき誤差や振れあるいは傾き等が可動部
の案内精度に影響することを防止するように構成
した送りナツトの保持装置に関するものである。
に連結された可動部を移動させるときに、送りね
じのよろめき誤差や振れあるいは傾き等が可動部
の案内精度に影響することを防止するように構成
した送りナツトの保持装置に関するものである。
従来第1図に示すようにモータ1によつて送り
ねじ2を回転させ、可動部3を案内面4に沿つて
移動させる場合において、可動部3と送りナツト
5とは直接ボルト等によつて連結固定されてい
た。従つてこの従来装置においては送りねじ2に
よろめき誤差や振れあるいは傾き等がある場合は
その動きが送りナツト5を介して直接可動部3に
伝達されることになり、送りナツト5あるいは可
動部3は送りねじ2と案内面4との間で過剰に拘
束されることになり、可動部3の高精度の移動の
妨げとなつていた。
ねじ2を回転させ、可動部3を案内面4に沿つて
移動させる場合において、可動部3と送りナツト
5とは直接ボルト等によつて連結固定されてい
た。従つてこの従来装置においては送りねじ2に
よろめき誤差や振れあるいは傾き等がある場合は
その動きが送りナツト5を介して直接可動部3に
伝達されることになり、送りナツト5あるいは可
動部3は送りねじ2と案内面4との間で過剰に拘
束されることになり、可動部3の高精度の移動の
妨げとなつていた。
本考案は上記した従来装置の欠点を解決して、
送りねじ2のよろめき誤差や振れあるいは傾き等
による動きが可動部には伝達されず、送りナツト
の送り方向への平行移動のみをバックラツシユな
く正しく可動部に伝達するように構成した送りナ
ツトの保持装置を提供するものである。
送りねじ2のよろめき誤差や振れあるいは傾き等
による動きが可動部には伝達されず、送りナツト
の送り方向への平行移動のみをバックラツシユな
く正しく可動部に伝達するように構成した送りナ
ツトの保持装置を提供するものである。
以下第2図ないし第5図によつて本考案の一実
施例を説明する。図において5は送りねじ2に螺
合された送りナツトで送りねじ2の回転によつて
その軸線方向つまり送り方向に移動される。6は
送りナツト5の外周に嵌合されたハウジングで、
その大径部6aは送りナツト5のカラー5aに取
付ねじ7によつて取付け固定される。8は前記ハ
ウジング6の外周に挿入されたハウジング6の直
径よりもやゝ大きな直径の内孔を有する可動リン
グであり、また9は同じくハウジング6の外周に
挿入された前記可動リング8と同様の内孔を有す
る中間リングであつてこの可動リング8と中間リ
ング9とは次に述べる機構によつて、ハウジング
6の大径部6aとハウジング6に固定された固定
リング10との間に挾持されている。
施例を説明する。図において5は送りねじ2に螺
合された送りナツトで送りねじ2の回転によつて
その軸線方向つまり送り方向に移動される。6は
送りナツト5の外周に嵌合されたハウジングで、
その大径部6aは送りナツト5のカラー5aに取
付ねじ7によつて取付け固定される。8は前記ハ
ウジング6の外周に挿入されたハウジング6の直
径よりもやゝ大きな直径の内孔を有する可動リン
グであり、また9は同じくハウジング6の外周に
挿入された前記可動リング8と同様の内孔を有す
る中間リングであつてこの可動リング8と中間リ
ング9とは次に述べる機構によつて、ハウジング
6の大径部6aとハウジング6に固定された固定
リング10との間に挾持されている。
すなわち、可動リング8の図の左端面は、ハウ
ジング6の大径部6aの右端面との間に介在する
スラスト方向は規制され、ラジアル方向には自由
に転動可能な複数の鋼球11,11′よりなるス
ラスト玉軸受により支持されている。可動リング
8の右端面には第4図に示すように直径線上つま
り図のX−X線上にV字状溝12,13が形成さ
れ、一方中間リング9の左端面にもこのV字状溝
12,13に対応する位置に第5図の点線で示す
ように同様のV字状溝14,15が形成されてお
り、両V字状溝の間には複数個の鋼球16,17
が挿入されている。
ジング6の大径部6aの右端面との間に介在する
スラスト方向は規制され、ラジアル方向には自由
に転動可能な複数の鋼球11,11′よりなるス
ラスト玉軸受により支持されている。可動リング
8の右端面には第4図に示すように直径線上つま
り図のX−X線上にV字状溝12,13が形成さ
れ、一方中間リング9の左端面にもこのV字状溝
12,13に対応する位置に第5図の点線で示す
ように同様のV字状溝14,15が形成されてお
り、両V字状溝の間には複数個の鋼球16,17
が挿入されている。
中間リング9の右端面には第5図に示すよう
に、その左端面に形成されたV字状溝14,15
と直交する直径線上つまり図のY−Y線上に同様
のV字状溝18,19が形成され、一方固定リン
グ10の左端面にもこのV字状溝18,19と対
応する位置にV字状溝20,21(第2図)が形
成されており、両V字状溝の間には複数個の鋼球
23,24が挿入されている。前記固定リング1
0はハウジング6の外周に螺合された与荷重を調
整できるように2重に形成された締付用ナツト2
5,26および回転ロツクネジ27とを適宜締付
けることによつてハウジング6に固定される。こ
うして可動リング8と中間リング9とはスラスト
玉軸受11,11′鋼球16,17,23,24
を介してハウジング6の大径部6aと固定リング
10との間に挾持される。
に、その左端面に形成されたV字状溝14,15
と直交する直径線上つまり図のY−Y線上に同様
のV字状溝18,19が形成され、一方固定リン
グ10の左端面にもこのV字状溝18,19と対
応する位置にV字状溝20,21(第2図)が形
成されており、両V字状溝の間には複数個の鋼球
23,24が挿入されている。前記固定リング1
0はハウジング6の外周に螺合された与荷重を調
整できるように2重に形成された締付用ナツト2
5,26および回転ロツクネジ27とを適宜締付
けることによつてハウジング6に固定される。こ
うして可動リング8と中間リング9とはスラスト
玉軸受11,11′鋼球16,17,23,24
を介してハウジング6の大径部6aと固定リング
10との間に挾持される。
28は送りねじ2の回転によつて移動される可
動部で、次に記述する機構を介して前記可動リン
グ8に連結される。すなわち可動リング8の左右
の直径位置にはその一端を固定されたピン29,
29′が突出して設けられ、このピン29,2
9′の他の一端は側板30,30′に傾斜ロツクね
じ31,31′により固定される。側板30,3
0′には取付台32が固定され、この取付台32
に可動部28が固定される。
動部で、次に記述する機構を介して前記可動リン
グ8に連結される。すなわち可動リング8の左右
の直径位置にはその一端を固定されたピン29,
29′が突出して設けられ、このピン29,2
9′の他の一端は側板30,30′に傾斜ロツクね
じ31,31′により固定される。側板30,3
0′には取付台32が固定され、この取付台32
に可動部28が固定される。
このような構成を有する本考案の装置において
送りねじ2を回転させると送りナツト5は送り方
向に移動し、可動部28も共に移動する。いま、
送りねじ2がよろめき誤差等によつて送り方向に
対し第2図の紙面の上下方向(第5図のY−Y線
方向)に変位したとする。このときハウジング6
は可動リング8に対しスラスト玉軸受11,1
1′と鋼球23,24とによつて自由に上下方向
に移動可能であり、従つて送りねじ2の上下方向
のよろめき誤差は可動リング8には伝達されな
い。また、送りねじ2が第2図の紙面に垂直な方
向(第5図のX−X線方向)に変位したとする。
このときハウジング6は可動リング8に対しスラ
スト玉軸受11,11′と鋼球16,17とによ
つて自由に垂直方向に移動可能であり、従つて送
りねじ2の垂直方向のよろめき誤差は可動リング
8には伝達されない。
送りねじ2を回転させると送りナツト5は送り方
向に移動し、可動部28も共に移動する。いま、
送りねじ2がよろめき誤差等によつて送り方向に
対し第2図の紙面の上下方向(第5図のY−Y線
方向)に変位したとする。このときハウジング6
は可動リング8に対しスラスト玉軸受11,1
1′と鋼球23,24とによつて自由に上下方向
に移動可能であり、従つて送りねじ2の上下方向
のよろめき誤差は可動リング8には伝達されな
い。また、送りねじ2が第2図の紙面に垂直な方
向(第5図のX−X線方向)に変位したとする。
このときハウジング6は可動リング8に対しスラ
スト玉軸受11,11′と鋼球16,17とによ
つて自由に垂直方向に移動可能であり、従つて送
りねじ2の垂直方向のよろめき誤差は可動リング
8には伝達されない。
ところが可動リング8はその左端面をスラスト
玉軸受11,11′を介してハウジング6の大径
部6aで規制され、また右端面は鋼球16,7,
23,24を介して固定リング10で規制されて
おり、かつ前述の如く鋼球16,17と鋼球2
3,24とはそれぞれ直交するV字状溝に挿入さ
れているため、可動リング8には送り方向および
回転方向に対しては全くバックラツシユのない平
行移動のみが伝達されることとなる。
玉軸受11,11′を介してハウジング6の大径
部6aで規制され、また右端面は鋼球16,7,
23,24を介して固定リング10で規制されて
おり、かつ前述の如く鋼球16,17と鋼球2
3,24とはそれぞれ直交するV字状溝に挿入さ
れているため、可動リング8には送り方向および
回転方向に対しては全くバックラツシユのない平
行移動のみが伝達されることとなる。
なお、送りねじ2の軸心と可動部32の案内方
向とが若干の角度をもつて傾斜している場合には
傾斜ロツクねじ31,31′でその角度に合せて
ピン29,29′を固定することによつて若干の
案内方向の傾斜を許容することができる。
向とが若干の角度をもつて傾斜している場合には
傾斜ロツクねじ31,31′でその角度に合せて
ピン29,29′を固定することによつて若干の
案内方向の傾斜を許容することができる。
以上詳述したように本願考案によれば、可動部
を連結した可動リングには送りねじのよろめき誤
差等による送り方向に対する上下方向および垂直
方向の動きは伝達されず、従つて送りねじ軸と案
内面との間に過剰拘束がなく、かつ送り方向およ
び回転方向にはバックラツシユのない規制がなさ
れているので、送りナツトの送り方向への平行移
動のみを精度よく可動部へ伝達することができ
る。
を連結した可動リングには送りねじのよろめき誤
差等による送り方向に対する上下方向および垂直
方向の動きは伝達されず、従つて送りねじ軸と案
内面との間に過剰拘束がなく、かつ送り方向およ
び回転方向にはバックラツシユのない規制がなさ
れているので、送りナツトの送り方向への平行移
動のみを精度よく可動部へ伝達することができ
る。
第1図は従来装置の概略側面図、第2図は本考
案の一部切断平面図、第3図は本考案の一部切断
側面図、第4図は第2図の−線断面図、第5
図は第2図の−線断面図。 2……送りねじ軸、5……送りナツト、6……
ハウジング、6a……大径部、8……可動リン
グ、9……中間リング、10……固定リング、1
1,11′……スラスト玉軸受、12,13,1
4,15,18,19,20,21……V字状
溝、16,17,23,24……鋼球、28……
可動部、29,29′……ピン、30,31′……
側板。
案の一部切断平面図、第3図は本考案の一部切断
側面図、第4図は第2図の−線断面図、第5
図は第2図の−線断面図。 2……送りねじ軸、5……送りナツト、6……
ハウジング、6a……大径部、8……可動リン
グ、9……中間リング、10……固定リング、1
1,11′……スラスト玉軸受、12,13,1
4,15,18,19,20,21……V字状
溝、16,17,23,24……鋼球、28……
可動部、29,29′……ピン、30,31′……
側板。
Claims (1)
- 送りねじ軸の回転によつて送りナツトを介して
可動部を移動させる装置において、該ねじ軸の送
りナツトに固定され一端側に大径部を形成したハ
ウジング及び該ハウジングの他端側に固定された
固定リングと、ハウジングの前記大径部と固定リ
ングとの間に挾持され、ハウジング本体の外径よ
りも共に大きい内径孔を有する。可動部に連結さ
れた可動リング及び中間リングとからなり、ハウ
ジングの前記大径部と可動リングの一端面との間
に介したスラスト軸受と、また可動リングの他の
端面と中間リングとの間で直径線上に形成された
V字状溝に挿入した球と、また中間リングの他の
端面と固定リングの端面との間で前記V字状溝と
直交する直径線上に形成されたV字状溝に挿入し
た球とを有し、前記可動リングの直径位置と可動
部間をその取り付け角度自在にピンを介して支持
連結したことを特徴とする送りナツトの保持装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12999981U JPS5835038U (ja) | 1981-09-01 | 1981-09-01 | 送りナットの保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12999981U JPS5835038U (ja) | 1981-09-01 | 1981-09-01 | 送りナットの保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5835038U JPS5835038U (ja) | 1983-03-07 |
| JPS6121636Y2 true JPS6121636Y2 (ja) | 1986-06-28 |
Family
ID=29923652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12999981U Granted JPS5835038U (ja) | 1981-09-01 | 1981-09-01 | 送りナットの保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5835038U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6085656U (ja) * | 1983-11-14 | 1985-06-13 | 株式会社 東京精密 | 送りナツトの連結装置 |
-
1981
- 1981-09-01 JP JP12999981U patent/JPS5835038U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5835038U (ja) | 1983-03-07 |
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