JPS61216896A - 粉末入り溶接線材の製造方法 - Google Patents
粉末入り溶接線材の製造方法Info
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- JPS61216896A JPS61216896A JP5794885A JP5794885A JPS61216896A JP S61216896 A JPS61216896 A JP S61216896A JP 5794885 A JP5794885 A JP 5794885A JP 5794885 A JP5794885 A JP 5794885A JP S61216896 A JPS61216896 A JP S61216896A
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- welding
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
り発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、半自動溶接および自動溶接が容易に可能で
あるアーク溶接に使用するのに適した粉末入り溶接線材
を製造するのに利用される粉末入り溶接線材の製造方法
に関し、とくに、CO2ガスアーク溶接やノンガスアー
ク溶接に用いられる7ラツクスコアードワイヤとして利
用される粉末入り溶接線材の製造方法に関するものであ
る。
あるアーク溶接に使用するのに適した粉末入り溶接線材
を製造するのに利用される粉末入り溶接線材の製造方法
に関し、とくに、CO2ガスアーク溶接やノンガスアー
ク溶接に用いられる7ラツクスコアードワイヤとして利
用される粉末入り溶接線材の製造方法に関するものであ
る。
(従来の技術)
従来、このような粉末入り溶接線材としては。
例えば第1図ないし第4図に示すようなものがある。こ
れらのうち、第1図に示す粉末入り溶接線材1は、長尺
状の金属帯を順次巾方向に折曲げして金属管2を成形す
ると共に、金属管2の内部にフラックス粉末3を充填し
てなるものである。この場合、金属管2の折曲げ端部の
継目部4には隙間が形成されたままとなっている。
れらのうち、第1図に示す粉末入り溶接線材1は、長尺
状の金属帯を順次巾方向に折曲げして金属管2を成形す
ると共に、金属管2の内部にフラックス粉末3を充填し
てなるものである。この場合、金属管2の折曲げ端部の
継目部4には隙間が形成されたままとなっている。
また、第2図に示す溶接線材1は、金属帯の折曲げ端部
を重ね合わせて形成した金属管2の内部にフラックス粉
末3を充填してなるものである。
を重ね合わせて形成した金属管2の内部にフラックス粉
末3を充填してなるものである。
さらに、第3図に示す溶接線材1は、長尺状の金属帯を
順次巾方向に折曲げして金属管2を成形すると共に、金
属管2の内部にフラックス粉末3を充填し、金属管2の
折曲げ端部の継目部4を溶接部5により溶接したもので
ある。
順次巾方向に折曲げして金属管2を成形すると共に、金
属管2の内部にフラックス粉末3を充填し、金属管2の
折曲げ端部の継目部4を溶接部5により溶接したもので
ある。
さらにまた、第4図に示す溶接線材1は、押出成形等に
よりあらかじめ成形した金属管2をスプールに巻き取り
、このスプールを振動台に載せ、金属管2を振動させな
がらその端部よりフラックス粉末3を充填してなるもの
である。
よりあらかじめ成形した金属管2をスプールに巻き取り
、このスプールを振動台に載せ、金属管2を振動させな
がらその端部よりフラックス粉末3を充填してなるもの
である。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、第1図に示した粉末入り溶接線材1では
、折曲げ端部の継目部4がら空気や水分が侵入してフラ
ックス粉末3の特性を劣化させるため、溶接線材1の貯
蔵性があまり良くないという欠点を有していると共に、
溶着金属中の水素含有量が増大して割れを生じやすくす
るという欠点を有し、さらに、溶接線材1をスプール等
に巻き取る際に継目部4がさらに大きく開いてフラック
ス粉末3が洩れるなどの欠点を有していた。
、折曲げ端部の継目部4がら空気や水分が侵入してフラ
ックス粉末3の特性を劣化させるため、溶接線材1の貯
蔵性があまり良くないという欠点を有していると共に、
溶着金属中の水素含有量が増大して割れを生じやすくす
るという欠点を有し、さらに、溶接線材1をスプール等
に巻き取る際に継目部4がさらに大きく開いてフラック
ス粉末3が洩れるなどの欠点を有していた。
また、第2図に示す溶接線材1では、継目部分からの空
気や水分の侵入は第1図のものよりも少なくすることが
できると共に、フラックス粉末3の洩れを防ぐことが可
能であるが、所定直径の溶接線材1をこの後の伸線によ
って成形する場合の伸線性に劣ると共に、溶接時におけ
る溶接線材1の送給性にも劣るなどの欠点を有していた
。
気や水分の侵入は第1図のものよりも少なくすることが
できると共に、フラックス粉末3の洩れを防ぐことが可
能であるが、所定直径の溶接線材1をこの後の伸線によ
って成形する場合の伸線性に劣ると共に、溶接時におけ
る溶接線材1の送給性にも劣るなどの欠点を有していた
。
そして、第1図および第2図に示す溶接線材1では、こ
の表面に銅めっきを施してその通電性や耐錆性を向上さ
せようとしても、めっき液が継目部分より内部に侵入す
るため行うことができないという欠点を有していた。
の表面に銅めっきを施してその通電性や耐錆性を向上さ
せようとしても、めっき液が継目部分より内部に侵入す
るため行うことができないという欠点を有していた。
さらに、第3図に示す溶接線材1では、空気や水分等が
内部に侵入してフラックス粉末3の特性を劣化させるの
を防ぐことができると同時に、フラックス粉末3の洩れ
を防ぐことができ、表面に銅めっきを施すことも可能で
あるため、溶接線材1の伸線性や溶接時の線材送給性な
らびに通電性をも良好なものとすることができる。しか
しながら、このような溶接線材1では、折曲げ端部を溶
接する際に、溶接熱によってフラックス粉末3あるいは
金属粉末が溶融凝固したりガス化したりして、溶接線材
1の特性を低下させ、その後の溶接に悪影響を及ぼすこ
とがあるという欠点を有していた。
内部に侵入してフラックス粉末3の特性を劣化させるの
を防ぐことができると同時に、フラックス粉末3の洩れ
を防ぐことができ、表面に銅めっきを施すことも可能で
あるため、溶接線材1の伸線性や溶接時の線材送給性な
らびに通電性をも良好なものとすることができる。しか
しながら、このような溶接線材1では、折曲げ端部を溶
接する際に、溶接熱によってフラックス粉末3あるいは
金属粉末が溶融凝固したりガス化したりして、溶接線材
1の特性を低下させ、その後の溶接に悪影響を及ぼすこ
とがあるという欠点を有していた。
さらにまた、第4図に示す溶接線材1では、空気や水分
の侵入や、フラックス粉末3の洩れを防ぐことができる
と共に、表面に銅めっきを施すことが可能であるため伸
線性や溶接時の線材送給性ならびに通電性を良好なもの
とすることができるが、振動によってフラックス粉末3
を充填するために金属管2をスプールにいったん巻き取
る必要があるので連続作業に向かず、また、フラックス
粉末3の充填時に金属管2内のガス抜きを円滑に行う必
要があり、フラックス粉末3や金属粉末に比重差や粒度
差がある場合に比重や粒度の大きい粉末と小さい粉末と
が次第に分離して均一に充填されないなどの欠点を有し
ていた。
の侵入や、フラックス粉末3の洩れを防ぐことができる
と共に、表面に銅めっきを施すことが可能であるため伸
線性や溶接時の線材送給性ならびに通電性を良好なもの
とすることができるが、振動によってフラックス粉末3
を充填するために金属管2をスプールにいったん巻き取
る必要があるので連続作業に向かず、また、フラックス
粉末3の充填時に金属管2内のガス抜きを円滑に行う必
要があり、フラックス粉末3や金属粉末に比重差や粒度
差がある場合に比重や粒度の大きい粉末と小さい粉末と
が次第に分離して均一に充填されないなどの欠点を有し
ていた。
この発明は、上記した従来技術の欠点を解消するために
なされたもので、空気や水分等が内部に侵入しないため
にフラックス粉末等の粉末の特性劣化を防ぐことができ
、また1表面の耐錆性にも著しく優れたものであり、し
たがって貯蔵性に優−れていて長期保存が可能であると
共に、フラックス粉末等の粉末の洩れを防ぐことができ
、伸線を行う場合の伸線性に優れていると共に溶接時に
おける線材送給性ならびに通電性も著しく良好であり、
第3図に示す溶接線材の場合のように折曲げ端部の継目
部分を溶接する際に、フラックス粉末等の粉末に対して
溶融凝固やガス化等の悪影響を与えることがなく、また
第4図に示す溶接線材の場合のようにフラックス粉末の
不均一充填の問題もない粉末入り溶接線材を製造するこ
とが可能である粉末入り溶接線材の製造方法を提供する
ことを目的としている。
なされたもので、空気や水分等が内部に侵入しないため
にフラックス粉末等の粉末の特性劣化を防ぐことができ
、また1表面の耐錆性にも著しく優れたものであり、し
たがって貯蔵性に優−れていて長期保存が可能であると
共に、フラックス粉末等の粉末の洩れを防ぐことができ
、伸線を行う場合の伸線性に優れていると共に溶接時に
おける線材送給性ならびに通電性も著しく良好であり、
第3図に示す溶接線材の場合のように折曲げ端部の継目
部分を溶接する際に、フラックス粉末等の粉末に対して
溶融凝固やガス化等の悪影響を与えることがなく、また
第4図に示す溶接線材の場合のようにフラックス粉末の
不均一充填の問題もない粉末入り溶接線材を製造するこ
とが可能である粉末入り溶接線材の製造方法を提供する
ことを目的としている。
し発明の構成1
(問題点を解決するための手段)
この発明は、長尺状の金属帯を順次巾方向に折曲げして
金属管成形し、前記金属管内にフラックス粉末および/
または金属粉末を充填して粉末入り溶接線材を製造する
に際し、前記金属管の継目部を接着剤、充填剤、ろう材
等の閉塞材料により密閉したのち、前記金属管の表面に
金属被覆を施し、次いで適宜伸線を行うようにしたこと
を特徴としている。
金属管成形し、前記金属管内にフラックス粉末および/
または金属粉末を充填して粉末入り溶接線材を製造する
に際し、前記金属管の継目部を接着剤、充填剤、ろう材
等の閉塞材料により密閉したのち、前記金属管の表面に
金属被覆を施し、次いで適宜伸線を行うようにしたこと
を特徴としている。
この発明において使用される金属帯の材質はとくに限定
されず、また、粉末についてもフラックス粉末単体、金
属粉末単体あるいは両粉末の混合体など、とくに限定さ
れず、被溶接物の材質や溶接条件などによって適宜定め
うるちのである。また、金属管の継目部を密閉する閉塞
材料としては、接着剤、充填剤、ろう材などが使用され
、さらに具体的には、エポキシ系や嫌気性樹脂等の樹脂
系接着剤や充填剤、あるいは銅ろう、アルミニウムろう
などのろう材が使用される。
されず、また、粉末についてもフラックス粉末単体、金
属粉末単体あるいは両粉末の混合体など、とくに限定さ
れず、被溶接物の材質や溶接条件などによって適宜定め
うるちのである。また、金属管の継目部を密閉する閉塞
材料としては、接着剤、充填剤、ろう材などが使用され
、さらに具体的には、エポキシ系や嫌気性樹脂等の樹脂
系接着剤や充填剤、あるいは銅ろう、アルミニウムろう
などのろう材が使用される。
さらに、金属管の継目部を密閉したのちに、当該金属管
の表面に金属被覆を施すが、この場合の金属被覆は電気
めっきや溶融めっきなどを使用することができるが、特
に限定されない。
の表面に金属被覆を施すが、この場合の金属被覆は電気
めっきや溶融めっきなどを使用することができるが、特
に限定されない。
そして、金属管の表面に金属被覆したものをそのまま溶
接線材として使用することも可能であるが、その後適宜
伸線を行って所定外径の粉末入り溶接線材とすることも
可能である。
接線材として使用することも可能であるが、その後適宜
伸線を行って所定外径の粉末入り溶接線材とすることも
可能である。
第5図はこの発明の一実施態様を示す図であって、長尺
状の金属帯11を順次巾方向に折曲げして金属管12を
成形し、この成形の間に前記金属管12内にフラックス
粉末および/または金属粉末からなる粉末13を充填し
、前記金属管12の継目部14に閉塞材料15としてエ
ポキシ系樹脂接着剤を用いてこれを充填することにより
、前記継目部14を密閉し、次いで金属管12に電気銅
めっきを施して金属被m16を形成し、その後伸線して
所定外径の粉末入り溶t1i線材17に成形する。
状の金属帯11を順次巾方向に折曲げして金属管12を
成形し、この成形の間に前記金属管12内にフラックス
粉末および/または金属粉末からなる粉末13を充填し
、前記金属管12の継目部14に閉塞材料15としてエ
ポキシ系樹脂接着剤を用いてこれを充填することにより
、前記継目部14を密閉し、次いで金属管12に電気銅
めっきを施して金属被m16を形成し、その後伸線して
所定外径の粉末入り溶t1i線材17に成形する。
第6図はこの発明の他の実施態様を示す図であって、長
尺状の金属帯11を順次幅方向に折曲げして金属管12
を成形し、この成形の間に前記金属管12内にフラック
ス粉末および/または金属粉末からなる粉末13を充填
し、前記金属管12の継目部14に閉塞材料15として
アルミニウムろうを用いてこれを充填して接合すること
により、荊記継口部14を密閉し、次いで金属管12に
溶融アルミニウムめっきを施してアルミニウムよりなる
第1金属被覆18を形成し、続いて電気銅めっきを施し
て銅よりなる第2金属被覆】9を形成し、その後伸線し
て所定外径の粉末入り溶接線材17に成形する。
尺状の金属帯11を順次幅方向に折曲げして金属管12
を成形し、この成形の間に前記金属管12内にフラック
ス粉末および/または金属粉末からなる粉末13を充填
し、前記金属管12の継目部14に閉塞材料15として
アルミニウムろうを用いてこれを充填して接合すること
により、荊記継口部14を密閉し、次いで金属管12に
溶融アルミニウムめっきを施してアルミニウムよりなる
第1金属被覆18を形成し、続いて電気銅めっきを施し
て銅よりなる第2金属被覆】9を形成し、その後伸線し
て所定外径の粉末入り溶接線材17に成形する。
このようにして製造した溶接線材17では、継目部14
が閉塞されているため、空気や水分等が内部に侵入する
ことがなく、したがって、フラックス粉末や金属粉末の
特性劣化を防ぐことが可能であり、貯蔵性に優れていて
長期保存が可能である。また、吸湿しないために溶着金
属中の水素含有量が増大することがなく、したがって水
素含有量の増大による割れ発生を防止することができる
。さらに、表面に金属被m16,18.19が施されて
いるため、伸線を行う場合の伸線性に優れていると共に
、溶接時における線材送給性ならびに通電性に著しく優
れており、耐錆性にも優れた粉末入り溶接線材となる。
が閉塞されているため、空気や水分等が内部に侵入する
ことがなく、したがって、フラックス粉末や金属粉末の
特性劣化を防ぐことが可能であり、貯蔵性に優れていて
長期保存が可能である。また、吸湿しないために溶着金
属中の水素含有量が増大することがなく、したがって水
素含有量の増大による割れ発生を防止することができる
。さらに、表面に金属被m16,18.19が施されて
いるため、伸線を行う場合の伸線性に優れていると共に
、溶接時における線材送給性ならびに通電性に著しく優
れており、耐錆性にも優れた粉末入り溶接線材となる。
また、第6図に示すように、融点の低いアルミニウムか
らなる第1金属被覆18と、銅からなる第2金属被覆1
9という二重の金属被覆を施すことによって、金属被覆
の密石性を著しく高いものとすることが可能となる。
らなる第1金属被覆18と、銅からなる第2金属被覆1
9という二重の金属被覆を施すことによって、金属被覆
の密石性を著しく高いものとすることが可能となる。
(実施例1)
この実施例1においては、第5図に示す工程に従って粉
末入り溶接線材17を製造した。このとき、金属帯11
として幅38 m m 、厚さ2mmの寸法で、C:0
.06重量%、Mn:1.00重量%、Si:0.20
重量%、P:0.015重量%、S:0.010重量%
、残部Feの組成からなるものを使用し、粉末13とし
て中炭素フェロマンガンなどの合金鉄粉末とルチルなど
の非金属粉末を用いた。そして、金属帯11を順次幅方
向に折曲げて金属管12を成形し、この成形の間に前記
粉末13を金属管12内に充填した0次いで、金属管1
2の継目部14に閉塞材料15としてエポキシ系樹脂接
着剤を用いてこれを充填し、続いて金属管12に電気銅
めっきを施して金属被覆16を形成し、その後伸線して
直径1.2mmの粉末入り溶接線材17とした。
末入り溶接線材17を製造した。このとき、金属帯11
として幅38 m m 、厚さ2mmの寸法で、C:0
.06重量%、Mn:1.00重量%、Si:0.20
重量%、P:0.015重量%、S:0.010重量%
、残部Feの組成からなるものを使用し、粉末13とし
て中炭素フェロマンガンなどの合金鉄粉末とルチルなど
の非金属粉末を用いた。そして、金属帯11を順次幅方
向に折曲げて金属管12を成形し、この成形の間に前記
粉末13を金属管12内に充填した0次いで、金属管1
2の継目部14に閉塞材料15としてエポキシ系樹脂接
着剤を用いてこれを充填し、続いて金属管12に電気銅
めっきを施して金属被覆16を形成し、その後伸線して
直径1.2mmの粉末入り溶接線材17とした。
(実施例2)
この実施例2においては、第6図に示す工程に従って粉
末入り溶接線材17を製造した。このとき、金属帯11
および粉末13には前記実施例1と同じものを使用した
。そして、金属帯11を順次幅方向に折曲げて金属管1
2を成形し、この成形の間に前記粉末13を金属管12
内に充填した0次いで、金属管12の継目部14に閉塞
材料15としてアルミニウムろうを用いてこれを充填し
て接合し、続いて金属管12に溶融アルミニウムめっき
を施して第1金属被覆18を形成し、次いで電気銅めっ
きを施して第2金属被覆19を形成し、その後伸線して
直径1.2mmの粉末入り溶接線材17とした。
末入り溶接線材17を製造した。このとき、金属帯11
および粉末13には前記実施例1と同じものを使用した
。そして、金属帯11を順次幅方向に折曲げて金属管1
2を成形し、この成形の間に前記粉末13を金属管12
内に充填した0次いで、金属管12の継目部14に閉塞
材料15としてアルミニウムろうを用いてこれを充填し
て接合し、続いて金属管12に溶融アルミニウムめっき
を施して第1金属被覆18を形成し、次いで電気銅めっ
きを施して第2金属被覆19を形成し、その後伸線して
直径1.2mmの粉末入り溶接線材17とした。
(比較例)
この比較例においては第1図に示した断面形状の溶接線
材1を製造した。このとき、金属帯2および粉末3には
前記実施例1と同じものを使用した。そして、金属帯1
1を順次幅方向に折曲げて金属管12を成形し、この成
形の間に前記粉末3を金属管2内に充填した0次いで、
伸線して直径1.2mmの粉末入り溶接線材1とした。
材1を製造した。このとき、金属帯2および粉末3には
前記実施例1と同じものを使用した。そして、金属帯1
1を順次幅方向に折曲げて金属管12を成形し、この成
形の間に前記粉末3を金属管2内に充填した0次いで、
伸線して直径1.2mmの粉末入り溶接線材1とした。
(評価例)
次に、上記各実施例1.2および比較例において製造し
た粉末入り溶接線材1,17を使用し、溶接電流300
A、アーク電圧32v、溶接速度30cm/minの条
件で溶接を行った。
た粉末入り溶接線材1,17を使用し、溶接電流300
A、アーク電圧32v、溶接速度30cm/minの条
件で溶接を行った。
そして、この溶接の際における溶接線材1゜17の送給
抵抗を一ロードセルにより測定すると共に、通電性を評
価した。さらに、溶接後の溶着金属の機械的特性を評価
した。これらの結果を次表に示す、また、あわせて製造
の際における伸線性についても調べた結果を示す。
抵抗を一ロードセルにより測定すると共に、通電性を評
価した。さらに、溶接後の溶着金属の機械的特性を評価
した。これらの結果を次表に示す、また、あわせて製造
の際における伸線性についても調べた結果を示す。
上記表に示すように、この発明による溶接線材17では
従来の溶接線材1に比べて製造時の伸線性が著しく良好
であると共に、溶接時の送給抵抗がかなり小さく、また
通電性にもより優れていることが明らかである。さらに
、内部への空気や水分等の侵入がないため、溶着金属の
機械的特性を著しく優れたものとすることが可能である
。
従来の溶接線材1に比べて製造時の伸線性が著しく良好
であると共に、溶接時の送給抵抗がかなり小さく、また
通電性にもより優れていることが明らかである。さらに
、内部への空気や水分等の侵入がないため、溶着金属の
機械的特性を著しく優れたものとすることが可能である
。
[発明の効果]
以上説明してきたように、この発明によれば、長尺状の
金属帯を順次巾方向に折曲げして金属管を成形し、前記
金属管内にフラックス粉末および/または金属粉末を充
填して粉末入り溶接線材を製造するに際し、前記金属管
の継目部を接着剤、充填剤、ろう材等の閉塞材料により
密閉したのち、前記金属管の表面に金属被覆を施し、次
いで適宜伸線を行うようにしたから、長期保存の間にお
いても粉末の劣化がほとんどなく、また表面の耐錆性も
著しく優れており、貯蔵性の良好な粉末入り溶接線材を
得ることが可能である。そして、さらに伸線を行う場合
の伸線性に優れていると共に溶接時における線材送給性
ならびに通電性も著しく良好であり、機械的強度の高い
溶着金属を半自動あるいは全自動溶接によって形成させ
ることが可能であるという非常に優れた効果がもたらさ
れる。
金属帯を順次巾方向に折曲げして金属管を成形し、前記
金属管内にフラックス粉末および/または金属粉末を充
填して粉末入り溶接線材を製造するに際し、前記金属管
の継目部を接着剤、充填剤、ろう材等の閉塞材料により
密閉したのち、前記金属管の表面に金属被覆を施し、次
いで適宜伸線を行うようにしたから、長期保存の間にお
いても粉末の劣化がほとんどなく、また表面の耐錆性も
著しく優れており、貯蔵性の良好な粉末入り溶接線材を
得ることが可能である。そして、さらに伸線を行う場合
の伸線性に優れていると共に溶接時における線材送給性
ならびに通電性も著しく良好であり、機械的強度の高い
溶着金属を半自動あるいは全自動溶接によって形成させ
ることが可能であるという非常に優れた効果がもたらさ
れる。
第1図、第2図、第3図および第4図は従来の粉末入り
溶接線材の断面形状を示す説明図、第5図および第6図
はこの発明の各実施態様による粉末入り溶接線材の製造
過程を示す各々説明図である。 11・・・金属帯、 12・・・金属管、 13・・・粉末、 14・・・継目部、 15・・・閉塞材料、 16.18.19・・・金属被覆、 17・・・粉末入り溶接線材。 特許出願人 大同特殊鋼株式会社 代理人弁理士 小 塩 豊 第5図 第6図
溶接線材の断面形状を示す説明図、第5図および第6図
はこの発明の各実施態様による粉末入り溶接線材の製造
過程を示す各々説明図である。 11・・・金属帯、 12・・・金属管、 13・・・粉末、 14・・・継目部、 15・・・閉塞材料、 16.18.19・・・金属被覆、 17・・・粉末入り溶接線材。 特許出願人 大同特殊鋼株式会社 代理人弁理士 小 塩 豊 第5図 第6図
Claims (1)
- (1)長尺状の金属帯を順次巾方向に折曲げして金属管
を成形し、前記金属管内にフラックス粉末および/また
は金属粉末を充填して粉末入り溶接線材を製造するに際
し、前記金属管の継目部を接着剤、充填剤、ろう材等の
閉塞材料により密閉したのち、前記金属管の表面に金属
被覆を施し、次いで適宜伸線を行うことを特徴とする粉
末入り溶接線材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5794885A JPS61216896A (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 | 粉末入り溶接線材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5794885A JPS61216896A (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 | 粉末入り溶接線材の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61216896A true JPS61216896A (ja) | 1986-09-26 |
Family
ID=13070254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5794885A Pending JPS61216896A (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 | 粉末入り溶接線材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61216896A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102500959A (zh) * | 2011-11-12 | 2012-06-20 | 山东聚力焊接材料有限公司 | 一种镀铜药芯焊丝制造工艺 |
| TWI737486B (zh) * | 2020-09-07 | 2021-08-21 | 首銳銲材工業股份有限公司 | 有縫防水藥芯銲絲及其製造方法 |
-
1985
- 1985-03-22 JP JP5794885A patent/JPS61216896A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102500959A (zh) * | 2011-11-12 | 2012-06-20 | 山东聚力焊接材料有限公司 | 一种镀铜药芯焊丝制造工艺 |
| TWI737486B (zh) * | 2020-09-07 | 2021-08-21 | 首銳銲材工業股份有限公司 | 有縫防水藥芯銲絲及其製造方法 |
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