JPS61218565A - リジン誘導体及び抗プラスミン剤 - Google Patents

リジン誘導体及び抗プラスミン剤

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JPS61218565A
JPS61218565A JP60056153A JP5615385A JPS61218565A JP S61218565 A JPS61218565 A JP S61218565A JP 60056153 A JP60056153 A JP 60056153A JP 5615385 A JP5615385 A JP 5615385A JP S61218565 A JPS61218565 A JP S61218565A
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JP
Japan
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group
formula
formulas
tables
chemical formulas
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Application number
JP60056153A
Other languages
English (en)
Inventor
Akiyoshi Okamoto
岡本 彰祐
Yoshio Okada
岡田 芳男
Akiko Okumiya
奥宮 明子
Taketoshi Naito
威敏 内藤
Yoshio Kimura
木村 義生
Yasuhiro Katsuura
勝浦 保宏
Morihiko Yamada
守彦 山田
Tokuo Shikanuma
鹿沼 徳雄
Yumi Seki
関 由美
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Resonac Holdings Corp
Original Assignee
Showa Denko KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はフィブリン塊溶解酵素であるプラスミンの阻害
作用を有し、止血剤等として有用な新規化合物を提供せ
んとするものである。
(従来技術と問題点) プラスミンは生体内で血液の凝固に中心的役割を果すフ
ィブリンやフィブリノ−ダン等の蛋白質に対して特有の
分解酵素の1つであシ、その阻害作用を有する物質は出
血性疾患や炎症性疾患等の治療に有用な医薬品となる。
従来よシリジンやアルギニンの成る種の誘導体がプラス
ミンの阻害作用を有することが報告されているが(例え
ば、J、Biol、Chem。、208 85(195
4)、J、Biochem、、57 450  (19
65)等参照)、当該化合物のプラスミン阻害活性は低
く医薬品として実用に供するには程遠い。
(発明の構成) 本発明の化合物は下記の一般式にて表わされ、分子の中
心にi、−IJジノン格を有し、そのカル−キシル基は
アミンと結合してアミドとなり、一方該カルボキシル基
が結合している炭素と同じ炭素に結合しているアミノ基
には末端にアミノ基を有す芳香族及び脂肪族カルビニル
基の結合した特徴的な構造を有し、前記公知の化合物に
比し、優れたプラスミン阻害作用を有する。
一般式 ンスどちらでもよい)、 H2N(−CH2−)mCo−(式中m=4及び5)、
またはD−インロイシルグリシル基を示す。
素原子、アルキル基(ベンジルオキシカルビニルシクロ
ヘキシル基又はベンゾイル基にて置換されていてもよい
)、シクロヘキシル基(ベンゾイル基にて置換されてい
てもよい)、アダマンチル基、ノルデルニル基、フェニ
ル基(フェニルアルケニル基、フェニルアルキル基、フ
ェニルヒドロキシアルキル基、フェニルカルボニル基、
エトキシヵルポニル基、アセチル基にて置換されていて
も良い)、テトラヒドロナフチル基を示す。但しR1し
n + m = 3及び4)、Wは水素原子、フェニル
アルキル基(ジアルキルアミノ基で置換されていても良
い)、フェニルアルキル基、エトキシカルがニル基〕 又はテトラヒドロキノリル基) 尚、本発明の化合物には前記一般式にて示されるL−リ
ジン誘導体の他に、それらの薬学的に許容し得る塩、例
えば塩酸塩、臭酸塩、硫酸塩、硝酸塩、燐酸塩等の無機
酸塩、蓚酸塩、コハク酸塩、リンゴ酸tn、クエン酸塩
、乳酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、トルエンスルホン酸
塩、メタンスルホン酸塩等の有機酸塩等を含む。
本発明の前記一般式にて表わされる化合物について代表
的なものを具体的に例示すれば表−1の通りである。尚
表中の化合物には番号が付しであるが以下の説明に於て
は便宜上当該化合物番号にて個々の化合物の表示に代え
る。なお化合物36ON末端のDと表示しであるのはそ
の炭素が0体であることを示す、また化合物中のLys
 + GLy rProおよびIteはそれぞれL−リ
ジン、グリシン、L−プロリンおよびL−イソロイシン
を示す。物性欄に於けるNMRは核磁気共鳴スペクトル
を意味し、数字は通常、化学シフトを表示するのに用い
られるδ(デルタ)値であり単位はppmである。
溶媒coct3(重クロロホルム)、(CD、)2So
 (d6−シメチルスルホキシド) 、CD5OD (
重メタノール)を単独あるいは組み合せて用いた。内部
標準としてはTMS (テトラメチルシラン)を用いた
。なお、δ値の次に表示したカッコ内の数字は水素原子
の数でそれに続く表示は、Sが単一線、dが二重線、t
が三重線、qが四重線、mが多重線、broadが巾広
い吸収を意味する。なお溶媒に由来する吸収は省略した
IRは赤外スペクトルを意味し、特にことわらない限シ
臭化カリウム錠剤として測定した。なお数字は波数を示
し、単位はの−1である。又、吸収ピーりは主なものの
み示した。
MSは質量スペクトルを意味し数字は陽イオンフ2グメ
ントの質量を電荷で除し九M/eを示す。
なおピークは主なもののみを示した。
本発明の化合物はいわゆるペプチド合成と呼ばれる種々
の方法の組合せによって合成され得る。
1)混合酸無水物法(Ann、Chem、、57’21
90 (1951))2)酸塩化物法(Biochem
istry+±2219 (1965))3)ホスファ
ゾ法[Chem、Ber、、 932387(1960
))4)ノシクロヘキンルカルがジイミド法CJ、Am
、Chem、Soc、、二1067(1955))5)
 活性化エステル法(レリえばN−ヒドロキシコハク酸
イミドを用いる方法) CJ、Am、Chem、Soc、e 8旦3039(1
963) :1但し本発明の化合物のすべてをここに記
述したすべての方法で合成したわけではない。各化合物
に適した合成法の組み合わせが必要である。これらの方
法のうち、代表的なU」について一般的な反応条件下を
以下に示す。
\ l Z N −81,G 、−5′ 架 以下代表的な化合物の製法について具体的に例を示して
説明する。
実71fNFIII  N’(6−アミンへキシルカル
ビニル)−L −!j シン 4−ペンノル7二’Jド
N1−(t−ブチルオキシカル?ニル) + N6−(
<ンジルオキシカル?ニル) + L −リジン、(1
)。
2.45gをテトラヒドロ7ラン10dに溶かし、ここ
へ、トリエチルアミン800■を加えだO氷冷下クロル
炭酸エチル800■を加え、約20分間攪拌した。4−
ベンジルアニリン790#をテトラヒドロフラン少量に
溶かしたものを受器としてこれを吸引濾過した。−夜放
置後、酢酸エチルで抽出し、通常の後処理によ!J N
’−(t−プチルオキシカルデニル’) −N6−(ベ
ンジルオキシカルボニル)−L−リ)/ 4−ベンジル
アニリド。
(n) 、 3.04 gを得た。
6−ペンノルオキジカルボニルアミノカブロン酸2gを
クロロホルム30m1に溶かし、塩化チオニル1.1g
を加えて30分間攪拌した後、40℃で減圧留去し、n
−ヘキサンを加えて戸取し、6−ベンノルオキジカルボ
ニルアミノカプロン酸りロライド、(IlD、2.2g
を得た。
(II)3.04gに6N塩酸−・ジオキサンlQml
を加え、室温で1時間攪拌し、さらにジオキサン10r
atを加えて室温で放置した。1時間後、ジエチルエー
テルを加え数回デカンテーションし、N、N−ジメチル
ホルムアミド30rILlを加えた。これにトリエチル
アミン2.3gと@)2.29を5加え、40℃で加温
した。−夜放置後、トリエチルアミン塩酸塩を戸去し溶
媒を留去した。後、クロロホルムで抽出し、通常の後処
理によfi N’−(6−ペンジルオキジカルゼニルア
ミノへキシルカルボニル)−N6− (ベンジルオキシ
カルボニル) −L −17ゾン4−ベンジルアニリド
、(財)、1.8.li+を得た。
(V)500■を30チ臭化水素酸−酢酸溶液1.54
で処理し、最終目的物N’−(6−アミンへキシルカル
ビニル)−I、−リシン 4−ぺy)ルアニリド280
rngを得た。
実施例2  N’−(4−アミノフェニルカルビニル)
+ L + IJフラン4−インソイルアエリ4−アミ
ノ安息香酸5Iを2N−水酸化ナトリウム水溶液55m
/に溶かし、水冷下、ペンジルオキシカルボ二ルクロリ
ドを加え、水冷下3時間攪拌する。通常の方法に従い処
理し、これを酢酸エチルから結晶化させることにより、
4−ベンジルオキ7カル?ニルアミノ安息香酸、 (1
) 、 4.8.9を得た。
N’=(t−ブチルオキシカル?ニル) −N6−(ベ
ンジルオキシカルボニル) + L + リジ/ 4−
ベンゾイルアニリド、 (n) 、 0.5 gを水冷
下6N−塩化水素−1,4−ノオキサンに溶かし実施例
1と同じ操作を行って、”−(ベンジルオキシカルボニ
ル) −L−IJ シン 4−ペンソイルアニリド・塩
酸塩を得た。これにN、N−ジメチルホルムアミド15
m1を加え溶かし、氷冷下トリエチルアミ70.27 
rnlを加えた。(1) 0.39.9をクロロホルム
に溶かし室温で塩化チオニル0.4 mlを加え、5時
間後クロロホルムその他を留去し、これにN、N−ツメ
チルホルムアミド15mA!を加え溶かし、先に調整し
た溶液に加えた。
N、N−ツメチルホルムアミドその他を減圧留去し、酢
酸エチルで抽出して、通常の後処理を行ない、N1−(
4−(ペンシルオキシカルダニルーアミノ)フェニルカ
ルブニル] −N6− (ベンジルオキ7カルボニル)
−L−!J・シン 4−ペンソイルアニリド、(111
)、0.51.!ilを得た。
(II[)83.7■を水−エタノール8ゴに溶かし、
接触還元を行ない、14時間後、・ぐう・ゾウムを戸去
した後、通常の方法に従い処理しエーテルで結晶化サセ
、N1−(4−アミノフェニルカルビニル)−L−リシ
ン 4−ベンゾイルアニリド、 (IV) 。
39.3rngを得た。
実施例3N’−()ランス−4−アミノメチルシクロへ
キシルカルビニル)−L−1,17ン 4−スチリルア
ニリド N’−(t−プチルオキシカルデニル) −N6−(ベ
ンジルオキシカルボニル) −L −IJ ノン4.3
5I、トリエチルアミン1.39gをテトラヒドロフラ
ン501rLtに溶かした。氷−塩で冷やしながら、ク
ロル炭酸エチル1.24gを攪拌下に添加した。
約20分後に、4−アミノスチルベン2.239を添加
した。約2時間攪拌した後、室温で一夜放置通常の後処
理により、N’−(t−プチルオキシカルデニル)−N
6−(ペンジルオキシカルブニル)″″L″″L″″リ
ジンチリルアニリド、 (1) 。
4.7gを得た。
(1) 、 2.09を6N−塩化水素−1,4−−/
オキサン4.8mlに溶かし、室温で約5分間攪拌した
0さらに、1,4−ノオキサy 4.8vtlを加え室
温で一夜放置する。ここへ、エチルエーテル20m1を
加エルト、N6−(ペンジルオキシカルボニル)−り一
リジン 4−スチリルアニリド、 (II) 、の塩酸
塩が沈澱した。エチルエーテルをデカンテーションで除
いた。この操作を数回繰り返した後、戸数し、デシケー
タ−で乾燥した。(r1)の塩酸塩をN、N−ジメチル
ホルムアミド10rnlに溶かしトリエチルアミン46
0■を加え、室温で5分間攪拌後、ここへトランス−4
−ペンジルオキシカルボニルアミノメチルシクロヘキシ
ルカルビニルクロリド700■を添加し、室温で5時間
攪拌した。
通常の後処理によってN1− ()ランス−4−ペンジ
ルオキシカルブニルシクロへキシルカルブニル)+ N
6− (ペンノルオキシカルブニル)−L−リシン 4
−スチリルアニリド、 (I[[) 、 500■を得
た。
(l[[) 、 500■を30チ臭化水素酸−酢酸溶
液1.5−で処理し、最終目的物N1−トランス−4−
(アミノメチル)シクロヘキシルカルブニル−し一リジ
ン 4−スチリルアニリド220■を得た。
実M例4  N−(トランス−4−アミンメチルシクロ
ヘキシルカルボニル) −L −17ジン 4−アセチ
ルアニリド N’−()ランス−4−アミノメチルシクロへキシルカ
ルブニル) −L −IJジノン4−アセチル−アニリ
ド N1− (t−ブチルオキシカル?ニル) −N6−(
ペンジルオキシカルボニル)−L−リジン。
718rnIiとトリエチルアミン、223mIIのテ
トラヒドロフラン+5rnlの溶液に水冷下クロル炭酸
エチル、224rITgのテトラヒドロフラン、2mの
溶液を攪拌下に添加した。約30分後に4−アミノアセ
トフェノン、280■番添加した。水浴をとりさり、室
温で2時間攪拌後−夜装置した。反応源金物に氷水を加
え酢酸エチルで抽出した。通常の後処理により N’−
(t−ブチルオキシカル?ニル) −N6−(ペン・ゾ
ルオキシカルブニル)−L−リジン 4−アセチルアニ
リド(1)を5921n9得た。次いで(1)、448
rvに6N−塩化水素−1,4−ノオキサン溶液、3.
0mlを加え室温下2時間攪拌後、減圧下に濃縮、さら
にトルエンを加え減圧下に濃縮し、N6−(ペンジルオ
キシカルボニル)−L−リシン 4−アセチルアニリド
の塩酸塩([1)を得た。この(II)に先に調整した
トランス−4−(ペンジルオキシカルボニルアミノメチ
ル)シクロヘキシルカルボン酸(nu)のクロル炭酸エ
チルエステルとの温合酸無水物のテトラヒドロフラン(
10+++lり溶液を加え、さらにトリエチルアミ1 
    ン、112mgを添加した。室温下4時間攪拌
後氷水を加え、析出した結晶性物質をp取、十分に水洗
後乾燥しN N’−(t’ランス−4−ペンノルオキシ
カルがニルアミノメチルシクロヘキシルカルブニル’)
 −N’−(ペンジルオキシカルブニル)−L−リジン
 4−アセチルアニリド(IV)を328mg得た。
(fV)、2oorn9.xospa−カーM7粉末。
1001n9Vりaへ*セ:y 、 4mlをエタノー
ル、20dにとかした溶液を還流下に2時間はげしく攪
拌させる。10 % Pd−カーダン粉末を戸去し、減
圧下に濃縮した。残渣を酢酸エチルで結晶化させN1−
(トランス−4−アミノメチルシクロヘキシルカルボニ
ル) −L −リシン 4−アセチルアニリドを571
v得た。
(発明の効果) 本発明の化合物は前述の如くフィブリン塊及びフィブリ
ノ−ダン分解酵素プラスミン及びプラスミンに関連した
酵素に対して優れた阻害作用を有し、従って本発明の化
合物及びその薬学的に許容し得る塩は、止血剤や抗炎症
剤等としてプラスミン性作用の光通による出血性疾患及
び炎症性疾患等の治療に有用な医薬品となる。現在抗プ
ラスミン剤として広く使用されているε−アミツカゾロ
ン酸やトラネキサム酸はいずれもプラスミンによるフィ
ブリン塊溶解作用を抑制し、この為、有用な止血剤等と
して用いられているが、との薬理作用は主としてこれら
の薬物がゾラスミノーグン及びプラスミンのいわゆるリ
ジン結合部位(LBS )に結合し、ゾラスミノーグン
及びプラ゛スミンにフィブリンが結合することを防げる
結果として発現すると考えられている。(例えばCbe
m−Rett、# 81431 (1981)、 Bi
oehem−J、、 163389(1977) 。
Eur、J、Biochem、、 84573(197
8)等参照)一方これらの薬物はプラスミンによる合成
基質(例えばKabi社のS−2251等)並びにフィ
ブリノ−ダンの分解抑制につい′てはほとんど抑制しな
い。この事はプラスミンの生体内基質にはフィブリン以
外にも種々ある(例えばフィブリノ−ダン等)がこれら
の分解抑制に上記薬物は効果を示さない事を意味する。
本発明の化合物はプラスミンによるフィブリン分解抑制
とともに合成基質並びにフィブリノーゲンに対しても顕
著な分解抑制効果を持っておシ、止血剤等として上記薬
物と異なった薬効例えばフィブリノ−ダン分解抑制など
の作用を有し新規な抗プラスミン剤となるものである。
尚、前述した式で示した本発明の化合物と類似のものと
して。
N1− ヘンシイルーム−リジンアミドが既知である。
が、我々がこの化合物の抗グラスミン作用を調べたとこ
ろ、後述の表−3に示す如く、憚めて低い阻害活性しか
有していない。これは表−4に示した本発明化合物の阻
害活性と比べれば活性の差は明らかである。
本発明化合物の構造と抗プラスミン剤としての活性と相
関について言えば、全般的に主鎖となるリジン骨格が非
常に重要な役割を果たしており、またそのN末端とC末
端の組合せが大きな影響を及ぼしていることが認められ
る。
以下に本発明化合物の抗プラスミン剤性について代表的
な試験例を示し、具体的に説明する。
尚、以下の試験例に於い゛てフィブリン分解抑制及びフ
ィブリン合成基質(Kabi社製S−2251)分解抑
制の測定法は次のとおシである。また、試験結果は本発
明の化合物については前記衣−1の化合物番号にて表4
に示し、比較例としての市販の抗プラスミン剤や化学的
に類似の既知物質については表2に化合物の構造を示し
、試験結果を表3に示した。
フィブリン分解抑制の測定法 阻害剤を0.18Mホウ酸生理食塩緩衝液(pH7,4
)に溶かし、全体を600μtとし、37℃恒温槽中。
これに牛のフィブリノ−ダンの0.2%溶液を200μ
t1人のプラスミン0.3カゼインユニツト/d溶液を
100μtl牛のトロンビン50ユニy ) / ml
溶液を100μL加えた後生成し逅フィブリン塊溶解時
間を測定し、阻害剤を入れない場合の溶解時間(本実験
条件では約5分)を2倍に延長する阻害剤の濃度、 l
5o(501阻害濃度)を求める。
S−2251分解抑制の測定法 阻害剤を0.05M)リス塩酸緩衝液(pH7,4)に
溶かし、全体を400μtとし、ここへS−22515
0μtを加え37℃の恒温槽中で5分間インキュベーシ
ョンし、人のプラスミン0.2カゼインユニツト/dを
50μを添加、37℃で4分間インキュベーションした
後50チ酢酸50μtを加え反応を止める。
系内で生成したノクラニトロアニリンの吸光度を405
μmで測定し、阻害剤なしの場合のAの吸光度を示す阻
害剤濃度を工、。とじて求めた。
フィブリノ−ダン分解抑制の測定法 阻害剤を0118Mホウ酸生理食塩緩衝液(PH7,4
)に溶かし、全体を400μtとし、37℃恒温槽中。
これに同緩衝液に溶解した牛のフィブリノーゲンの0.
4qb溶液を500μt1人のプラスミン1カゼインユ
ニツト/ rul溶液100μtを加え、37℃で10
分間反応させた後、トラネキサム酸13.2 mmoL
を含む同緩衝液3,800μtと牛のトロンビン50ユ
ニツト/1nl溶液を200μを加えて反応を止め、3
7℃で15分間インキュベーションし、フィブリンを析
出させた。析出したフィブリン塊をガラス棒にまきつけ
蒸留水で洗浄後、残存フィプリノーケ9ン量をフェノー
ル試薬によるチロシン発色法(J、Biol、Chem
、、 73627(1927))で測定した。
残存フィブリノ−ダン量から分解フィブリノーケ゛ン量
を求め、阻害剤を入れない場合の、分解フィブリノ−ダ
ン量を半分にする阻害剤の濃度を工、。とじた。
尚、本発明化合物を医薬として用いる場合、投与方法に
ついては必ずしも制限はなく、薬学上慣用の製剤方法に
て適当な製剤とし、静脈注射、筋肉内注射、静脈内点滴
、経口投与等の方法にて使用される。又、その用量は1
日、1人当#)lOOmg〜1000■が適当である。
但し、必要に応じて適宜増減し得ることは言うまでもな
い。
表2 化合物一覧表(既知物質) 表3 試験結果(既知物質) 表4 試験結果(本発明化合物) 特許出願人  昭和電工株式会社 岡  本  彰  祐 91頁の続き ■Int、CI、’       識別記号   庁内
整理番号)発 明 者  勝 浦   保 宏  東京
都大田区多摩川2化学研究所内 )発 明 者  山 1)  守 彦  東京都大田区
多摩川2化学研究所内 1発 明 者  鹿 沼   徳 雄  東京都大田区
多摩川2化学研究所内 発 明 者  関     由  美  東京都大田区
多摩川2化学研究所内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(L−体) {但し式中Xは▲数式、化学式、表等があります▼(シ
    ス及びトラン スどちらでもよい)、 ▲数式、化学式、表等があります▼(シス及びトランス
    どちらでもよい)、▲数式、化学式、表等があります▼
    (式中m=4及び5)、 ▲数式、化学式、表等があります▼(式中n=0、1及
    び2) またはD−イソロイシルグリシル基を示す。 またYは式▲数式、化学式、表等があります▼〔式中R
    _1、R_2はそれぞれ水素原子、アルキル基(ベンジ
    ルオキシカルボニルシクロヘキシル基又はベンゾイル基
    にて置換されていてもよい)、シクロヘキシル基(ベン
    ゾイル基にて置換されていても良い)、アダマンチル基
    、ノルボルニル基、フェニル基(フェニルアルケニル基
    、フェニルアルキル基、フェニルヒドロキシアルキル基
    、フェニルカルボニル基、エトキシカルボニル基、アセ
    チル基にて置換されていても良い)、テトラヒドロナフ
    チル基を示す。但しR_1及びR_2は同時に水素であ
    ってはならない。〕▲数式、化学式、表等があります▼
    〔式中Zは▲数式、化学式、表等があります▼(但し n+m=3及び4)、Wは水素原子、フェニルアルキル
    基(ジアルキルアミノ基で置換されていても良い)、フ
    ェニルカルボニル基、エトキシカルボニル基〕 又はテトラヒドロキノリル基} にて示されるL−リジン誘導体又はその薬学的に許容し
    得る塩。 2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(L−体) {但し式中Xは▲数式、化学式、表等があります▼(シ
    ス及びトラ ンスどちらでもよい)、 ▲数式、化学式、表等があります▼(シス及びトランス
    どちらでもよい)、▲数式、化学式、表等があります▼
    (式中m=4及び5)、 ▲数式、化学式、表等があります▼(式中n=0及び2
    ) またはD−イソロイシルグリシル基を示す。 またYは式▲数式、化学式、表等があります▼〔式中R
    _1、R_2はそれぞれ水素原子、アルキル基(ベンジ
    ルオキシカルボニルシクロヘキシル基又はベンゾイル基
    にて置換されていてもよい)、シクロヘキシル基(ベン
    ゾイル基にて置換されていても良い)、アダマンチル基
    、ノルボルニル基、フェニル基(フェニルアルケニル基
    、フェニルアルキル基、フェニルヒドロキシアルキル基
    、フェニルカルボニル基、エトキシカルボニル基、アセ
    チル基にて置換されていても良い)、テトラヒドロナフ
    チル基を示す。但しR_1及びR_2は同時に水素であ
    ってはならない。〕式▲数式、化学式、表等があります
    ▼〔式中Zは▲数式、化学式、表等があります▼(但 しn+m=3及び4)、Wは水素原子、フェニルアルキ
    ル基(ジアルキルアミノ基で置換されていても良い)、
    フェニルカルボニル基、エトキシカルボニル基〕 又はテトラヒドロキノリル基} にて示されるL−リジン誘導体又はその薬学的に許容し
    得る塩を有効成分とする抗プラスミン剤。 3)薬学的に許容し得る塩は塩酸塩、臭酸塩、硫酸塩、
    硝酸塩、燐酸塩等の無機酸塩、蓚酸塩、コハク酸塩、リ
    ンゴ酸塩、クエン酸塩、乳酸塩、ベンゼンスルホン酸塩
    、トルエンスルホン酸塩又はメタンスルホン酸塩等の有
    機酸塩である特許請求の範囲第1項の化合物。
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