JPS6122018A - 癌免疫療法増強剤 - Google Patents
癌免疫療法増強剤Info
- Publication number
- JPS6122018A JPS6122018A JP59141081A JP14108184A JPS6122018A JP S6122018 A JPS6122018 A JP S6122018A JP 59141081 A JP59141081 A JP 59141081A JP 14108184 A JP14108184 A JP 14108184A JP S6122018 A JPS6122018 A JP S6122018A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aspirin
- cancer immunotherapy
- salt
- cancer
- acetylsalicylic acid
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- Granted
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、アセチルサリチル酸(アスピリン)又はその
塩を有効成分とする癌免疫療法増強剤、特に静注用癌免
疫療法増強剤に関する。
塩を有効成分とする癌免疫療法増強剤、特に静注用癌免
疫療法増強剤に関する。
一般に、自己由来の腫瘍に対して、宿主はしばしばそれ
を認識し、免疫学的に拒絶排除する能力をもっているに
もかかわらず、腫瘍は異物として排除されることなく発
育する。即ち、腫瘍がその固有の抗原性を有していなが
ら、宿主の免疫応答を引き起こしにくいことはよく知ら
れたことである。例えば、腫瘍細胞は増殖のためにリン
パ球マクロファージあるいは生体の炎症反応を弱める物
質を分泌していることが知られており、そのため腫瘍組
織内のマクロファージの活性は弱(、細胞障害性も低い
ことがあげられる。この原因の一つとしてプロスタグラ
ンジンの免疫系への関与が考えられる。なぜならプロス
タグランジンは免疫抑制的に作用するため、腫瘍もしく
は腫瘍の周囲に浸潤してくるマクロファージがプロスタ
グランジンを分泌することにより、腫瘍が宿主の免疫応
答の攻撃からのがれることは充分に考えられることであ
る。
を認識し、免疫学的に拒絶排除する能力をもっているに
もかかわらず、腫瘍は異物として排除されることなく発
育する。即ち、腫瘍がその固有の抗原性を有していなが
ら、宿主の免疫応答を引き起こしにくいことはよく知ら
れたことである。例えば、腫瘍細胞は増殖のためにリン
パ球マクロファージあるいは生体の炎症反応を弱める物
質を分泌していることが知られており、そのため腫瘍組
織内のマクロファージの活性は弱(、細胞障害性も低い
ことがあげられる。この原因の一つとしてプロスタグラ
ンジンの免疫系への関与が考えられる。なぜならプロス
タグランジンは免疫抑制的に作用するため、腫瘍もしく
は腫瘍の周囲に浸潤してくるマクロファージがプロスタ
グランジンを分泌することにより、腫瘍が宿主の免疫応
答の攻撃からのがれることは充分に考えられることであ
る。
一方、プロスタグランジンは細胞性免疫、液性免疫に対
して抑制的に働くことが知られている。
して抑制的に働くことが知られている。
プロスタグランジンの作用としては、例えばマイトジェ
ンによるリンパ球幼若化反応抑制(Smith。
ンによるリンパ球幼若化反応抑制(Smith。
J、 H,: J、 C1tn、Invest、、 5
0.442 (1971) )、リンフ才力イン産生抑
制(Rappaport+ R,S、 : J。
0.442 (1971) )、リンフ才力イン産生抑
制(Rappaport+ R,S、 : J。
Exp、 Med、、 155,943 (1982)
) 、細胞障性T細胞の抑制、抗体依存性細胞障害(
APCC)の抑制、NK細胞の誘導及び活性の抑制(B
runda+ M、J、 ;J、 Immunol、、
124.2Ei82 (1980) )などがあげら
れる。
) 、細胞障性T細胞の抑制、抗体依存性細胞障害(
APCC)の抑制、NK細胞の誘導及び活性の抑制(B
runda+ M、J、 ;J、 Immunol、、
124.2Ei82 (1980) )などがあげら
れる。
一般にプロスタグランジンは全身への作用はほとんどな
く、生合成されたその場で作用する局所伝達物質である
と理解されている。それゆえ、免疫系においてもプロス
タグランジンは免疫応答がなされる場で作られ、そこの
免疫担当細胞に作用することにより免疫応答に関与して
いるものと推測される。そこで、免疫応答の場において
、負の方向に働きかけるプロスタグランジンを、免疫賦
活剤等のBRMを用いる癌免疫療法(一般に、BRMは
宿主の免疫機能を正の方向に向がわせる)を実施する場
合、腫瘍局所において減少させることができれば、癌免
疫療法の効果は強化されることになるものと予想される
。
く、生合成されたその場で作用する局所伝達物質である
と理解されている。それゆえ、免疫系においてもプロス
タグランジンは免疫応答がなされる場で作られ、そこの
免疫担当細胞に作用することにより免疫応答に関与して
いるものと推測される。そこで、免疫応答の場において
、負の方向に働きかけるプロスタグランジンを、免疫賦
活剤等のBRMを用いる癌免疫療法(一般に、BRMは
宿主の免疫機能を正の方向に向がわせる)を実施する場
合、腫瘍局所において減少させることができれば、癌免
疫療法の効果は強化されることになるものと予想される
。
さて、前述したように、担癌生体が自己の癌に対し、免
疫学的に応答していることは動物実験のみならず人の癌
についても証明されている。にもかかわらず、癌細胞が
なぜこのような生体の免疫学的監視によって異物として
認識され、拒絶、排除されないかといった問題に対し、
Currieは抗原と宿主の問題を取り上げている(C
urrie、 G、A、 :Immunologica
l escape of tumors、 Curre
nt top−ics in immunology
5eries 2. Cancer and the
immune response、 T and A
Con5table Ltd、、 Fid−ingbr
agh、 1974. p、55. )。
疫学的に応答していることは動物実験のみならず人の癌
についても証明されている。にもかかわらず、癌細胞が
なぜこのような生体の免疫学的監視によって異物として
認識され、拒絶、排除されないかといった問題に対し、
Currieは抗原と宿主の問題を取り上げている(C
urrie、 G、A、 :Immunologica
l escape of tumors、 Curre
nt top−ics in immunology
5eries 2. Cancer and the
immune response、 T and A
Con5table Ltd、、 Fid−ingbr
agh、 1974. p、55. )。
即ち、腫瘍細胞の側からみれば、抗原性の差異による免
疫学的選択、少数個の腫瘍細胞が生体の免疫応答をくぐ
りぬ・ける現象、腫瘍抗原のmodu−1ationや
sheddingなどが考えられ、一方宿主の免疫応答
性の側からみれば、免疫学的寛容、免疫学的不応答など
である。これら諸要因がからみあって免疫学監視から腫
瘍細胞の回避、つまりは腫瘍の増殖をもたらすものと言
える。また、癌患者の免疫能が検索されるにつれ、その
細胞性および液性免疫能が特異的にも、非特異的にも低
下しており、さらに腫瘍の進行増殖により著明に助長さ
れることが明らかになってきている。このような担癌患
者の免疫能の抑制に腫瘍抗原によって誘導される抑制性
(サプレッサー)免疫細胞(マクロファージ、T細胞な
ど)が大きく関与していると理解されており、これらサ
プレッサー免疫細胞より分泌されるプロスフグラジンが
少なからず関与していることが明らかになっている。そ
こで、効果的な癌免疫療法を期待する場合、担癌患者の
サプレッサー免疫細胞の機能を選択的に阻止することが
できれば、即ち負の免疫調節の解除、もしくは減弱した
場における癌免疫療法は、それが依然存在する場におけ
る癌免疫療法より治療効果が増強されることが予想され
る。
疫学的選択、少数個の腫瘍細胞が生体の免疫応答をくぐ
りぬ・ける現象、腫瘍抗原のmodu−1ationや
sheddingなどが考えられ、一方宿主の免疫応答
性の側からみれば、免疫学的寛容、免疫学的不応答など
である。これら諸要因がからみあって免疫学監視から腫
瘍細胞の回避、つまりは腫瘍の増殖をもたらすものと言
える。また、癌患者の免疫能が検索されるにつれ、その
細胞性および液性免疫能が特異的にも、非特異的にも低
下しており、さらに腫瘍の進行増殖により著明に助長さ
れることが明らかになってきている。このような担癌患
者の免疫能の抑制に腫瘍抗原によって誘導される抑制性
(サプレッサー)免疫細胞(マクロファージ、T細胞な
ど)が大きく関与していると理解されており、これらサ
プレッサー免疫細胞より分泌されるプロスフグラジンが
少なからず関与していることが明らかになっている。そ
こで、効果的な癌免疫療法を期待する場合、担癌患者の
サプレッサー免疫細胞の機能を選択的に阻止することが
できれば、即ち負の免疫調節の解除、もしくは減弱した
場における癌免疫療法は、それが依然存在する場におけ
る癌免疫療法より治療効果が増強されることが予想され
る。
本発明においては、プロスタグランジン合成抑制剤の一
つであるアスピリンに注目し、とりわけアスピリンの内
服薬で知られているような胃腸粘膜障害を惹起すること
なく長期連用に耐え、しかも効率的な癌組織や癌周辺組
織内への薬剤の移行を可能ならしめる静脈内投与可能な
アスピリンを後記実施例で示されるような形態に調製し
、試験例で示されるように免疫賦活剤を用いる癌免疫療
法に併用したところ、各々単独投与群に比べ、腫瘍の増
殖を阻止する高い有効性が見い出され、本製剤を人体に
使用した場合における有用性が示唆された。
つであるアスピリンに注目し、とりわけアスピリンの内
服薬で知られているような胃腸粘膜障害を惹起すること
なく長期連用に耐え、しかも効率的な癌組織や癌周辺組
織内への薬剤の移行を可能ならしめる静脈内投与可能な
アスピリンを後記実施例で示されるような形態に調製し
、試験例で示されるように免疫賦活剤を用いる癌免疫療
法に併用したところ、各々単独投与群に比べ、腫瘍の増
殖を阻止する高い有効性が見い出され、本製剤を人体に
使用した場合における有用性が示唆された。
本発明にて使用されるアスピリンおよびその塩としては
、塩基性物質、とりわけ塩基性アミノ酸と塩を形成しも
のが好ましい。特に好ましくは、アスピリン−DL−リ
ジン塩である。かかる塩は、水溶性となり、静注可能で
あり、内服薬で知られているような胃腸障害を惹起する
ことなく、大量投与が可能である。
、塩基性物質、とりわけ塩基性アミノ酸と塩を形成しも
のが好ましい。特に好ましくは、アスピリン−DL−リ
ジン塩である。かかる塩は、水溶性となり、静注可能で
あり、内服薬で知られているような胃腸障害を惹起する
ことなく、大量投与が可能である。
本発明における癌免疫療法に使用される免疫賦活剤とし
ては、BCGワクチン(ツベルクリン)、コリネバクテ
リウム パルバム(Corynebacteriump
a r V u II s百日咳ワクチン、ムラニル
ジペプタイド(MDP ) 、ビシバニ −ル、クレス
チン等を挙げることができる。
ては、BCGワクチン(ツベルクリン)、コリネバクテ
リウム パルバム(Corynebacteriump
a r V u II s百日咳ワクチン、ムラニル
ジペプタイド(MDP ) 、ビシバニ −ル、クレス
チン等を挙げることができる。
本発明癌免疫療法増強剤は、アスピリン、その塩を適当
かつ常用の製薬上許容されるキャリア配合することによ
って調製されれ、経口的または非経口的に投与される。
かつ常用の製薬上許容されるキャリア配合することによ
って調製されれ、経口的または非経口的に投与される。
剤層としては、注射剤(特に、静脈注射剤)、錠剤、散
剤、カプセル剤などが例示される。
剤、カプセル剤などが例示される。
アスピリン、その塩は、たとえば静注の場合、通常20
〜125mg/kgを免疫賦活剤と共に投与されるが、
免疫賦活剤の種類、年齢、体重、処置すべき症状の重度
など′によってその投与量は変わり得る。
〜125mg/kgを免疫賦活剤と共に投与されるが、
免疫賦活剤の種類、年齢、体重、処置すべき症状の重度
など′によってその投与量は変わり得る。
試験例1
動物として、6〜7週令、体重17〜19g。
雄性C57’BL/6マウスを用い、同系マウスで側腹
部継代を行っているLee+is肺腫瘍(3LL)を腹
部皮下へ移植した(5X105)、腫瘍移植の4日前お
よび直後にBCG (乾燥ワクチン)の5mg(5X1
07)、あるいはC,parvum (加熱死菌、5X
10B)をマウス腹腔内へ投与した。
部継代を行っているLee+is肺腫瘍(3LL)を腹
部皮下へ移植した(5X105)、腫瘍移植の4日前お
よび直後にBCG (乾燥ワクチン)の5mg(5X1
07)、あるいはC,parvum (加熱死菌、5X
10B)をマウス腹腔内へ投与した。
また、実施例1に示した静注アスピリン製剤を注射用蒸
留水で溶解し、アセチルサリチル酸に換算してマウスあ
たり3.6mg (180mg/kg)および0、36
mg (18n+g/kg)を1日1回静脈内投与し、
またアスピリンは1%コーンスターチゲルに懸濁し、マ
ウスあたり3.6mg (180mg/kg)および0
、36mg (18mg/kg)を1日1回経日没与し
た。
留水で溶解し、アセチルサリチル酸に換算してマウスあ
たり3.6mg (180mg/kg)および0、36
mg (18n+g/kg)を1日1回静脈内投与し、
またアスピリンは1%コーンスターチゲルに懸濁し、マ
ウスあたり3.6mg (180mg/kg)および0
、36mg (18mg/kg)を1日1回経日没与し
た。
そして、経時的にマウスの腫瘍の大きさおよび体重を測
定した。
定した。
第1表は3LL移植20日後の結果を示したものである
。
。
これからも明らかなように、3LLに対しアスピリン及
びその塩が抗腫瘍作用を有していることが明らかになっ
たが、BCG又はC,parvumといった免疫賦活剤
と併用した場合、これら各々単独投与群に比べ、抗腫瘍
効果が著明に増強されることが明らかとなった。更に、
静注アスピリン塩投与群と経口アスピリン投与群とを比
較した場合、抗腫瘍効果においては大差は認められなか
ったが、20日間の連続投与においては、経口アスピリ
ンの副作用の一つとしての胃腸粘膜障害がその原因の一
つとして考えられる解剖所見が得られた。
びその塩が抗腫瘍作用を有していることが明らかになっ
たが、BCG又はC,parvumといった免疫賦活剤
と併用した場合、これら各々単独投与群に比べ、抗腫瘍
効果が著明に増強されることが明らかとなった。更に、
静注アスピリン塩投与群と経口アスピリン投与群とを比
較した場合、抗腫瘍効果においては大差は認められなか
ったが、20日間の連続投与においては、経口アスピリ
ンの副作用の一つとしての胃腸粘膜障害がその原因の一
つとして考えられる解剖所見が得られた。
一方、静注アスピリン塩投与群においては、軽微な体重
増加抑制側向が認められただけであった。
増加抑制側向が認められただけであった。
第1表
一群4匹として3LL腫瘍移植後治療
を開始し、26日目の結果を示す。
第1表の説明
ao;生理食塩液(対照)
ali静注アスピリン−DL−リジン塩 3.6 m
gc2 ; 0.3
6mga3;経口アスピリン 3・5
mgaq i 0
.36m’gba;BCG
5 mgbl ;BCG (5,mg) +静注アスピリンーDL−リジン塩 3.6 mgb2
B BCG (5mg) +静注アスピリンーDL−リジン塩 0.36mgb3
; BCG (5mg)十経ロアスピリン 3.6
mgbs i + 0
.36mgc O; C,parvum (5x 10
8)c 1 ; C,parvum (5x 108)
+静注アスピリンーDL−リジン塩 3.6 mgc
2 ; C,parvum (5x 108)+静注ア
スピリンーDL−リジン塩 0.36mgc 3. ;
C,parvum (5x 108)+経口アスピリ
ン 3.6 mgC4i C,parvu
mτS x 108)+経口アスピリン
Q、36mg静注アスピリン塩、経口アスピリンともに
、マウス−匹あたりに投与したアセチルサリチル酸に換
算した値を示している。また、癌免疫ワクチンとしての
B C0% C,parvumはマウス−匹あたりに投
与した量を示している。
gc2 ; 0.3
6mga3;経口アスピリン 3・5
mgaq i 0
.36m’gba;BCG
5 mgbl ;BCG (5,mg) +静注アスピリンーDL−リジン塩 3.6 mgb2
B BCG (5mg) +静注アスピリンーDL−リジン塩 0.36mgb3
; BCG (5mg)十経ロアスピリン 3.6
mgbs i + 0
.36mgc O; C,parvum (5x 10
8)c 1 ; C,parvum (5x 108)
+静注アスピリンーDL−リジン塩 3.6 mgc
2 ; C,parvum (5x 108)+静注ア
スピリンーDL−リジン塩 0.36mgc 3. ;
C,parvum (5x 108)+経口アスピリ
ン 3.6 mgC4i C,parvu
mτS x 108)+経口アスピリン
Q、36mg静注アスピリン塩、経口アスピリンともに
、マウス−匹あたりに投与したアセチルサリチル酸に換
算した値を示している。また、癌免疫ワクチンとしての
B C0% C,parvumはマウス−匹あたりに投
与した量を示している。
試験例2
動物は7〜9週令、体重18〜20g、雄性C3H/H
eNマウスを用い、同系マウスで腹腔内にて継代を行っ
ているX5563骨髄腫細胞を腹部皮下へ移植した(5
X10S)。腫瘍移植の4日前および直後にBCG(乾
燥ワクチン)の5mg(5X107>、あるいはCop
arvum (加熱死菌、5X10”)をマウス腹腔内
へ投与した。また、実施例1で示した製剤を注射用蒸留
水で溶解し、アセチルサリチル酸に換算してマウスあた
り3.6mg (180ll1g/ kg)および0.
36+ng (18mg/kg)を1日1回静脈内投与
し、アスピリンは1%コーンスターチゲルに懸濁し、マ
ウスあたり3.6o+g(180mg/ kg)および
0.36mg (18mg/kg)を1日1回経日没与
した。そして、経時的にマウスの腫瘍の大きさおよび体
重を測定した。
eNマウスを用い、同系マウスで腹腔内にて継代を行っ
ているX5563骨髄腫細胞を腹部皮下へ移植した(5
X10S)。腫瘍移植の4日前および直後にBCG(乾
燥ワクチン)の5mg(5X107>、あるいはCop
arvum (加熱死菌、5X10”)をマウス腹腔内
へ投与した。また、実施例1で示した製剤を注射用蒸留
水で溶解し、アセチルサリチル酸に換算してマウスあた
り3.6mg (180ll1g/ kg)および0.
36+ng (18mg/kg)を1日1回静脈内投与
し、アスピリンは1%コーンスターチゲルに懸濁し、マ
ウスあたり3.6o+g(180mg/ kg)および
0.36mg (18mg/kg)を1日1回経日没与
した。そして、経時的にマウスの腫瘍の大きさおよび体
重を測定した。
第2表は腫瘍移植30日・後の結果を示したものである
。結果からも明らかなように、X5563骨髄腫細胞に
対し、静注アスピリン塩と免疫賦活剤であるBCGある
いはC,parvumと併用した場合、各々単独投与群
に比べ、腫瘍増殖抑制作用が増強されることが解った。
。結果からも明らかなように、X5563骨髄腫細胞に
対し、静注アスピリン塩と免疫賦活剤であるBCGある
いはC,parvumと併用した場合、各々単独投与群
に比べ、腫瘍増殖抑制作用が増強されることが解った。
また、静注アスピリン塩と経口アスピリン投与群を比較
した場合、抗腫瘍作用増強効果においては、2投与群間
に大差を認めなかったが、30日間の連続投与において
は、経口投与マウスでは体重増加抑制傾向が認められた
が、静注投与群においては、そのような傾向は認められ
なかった。
した場合、抗腫瘍作用増強効果においては、2投与群間
に大差を認めなかったが、30日間の連続投与において
は、経口投与マウスでは体重増加抑制傾向が認められた
が、静注投与群においては、そのような傾向は認められ
なかった。
(以下余白)
第2表
一群4匹としてX5563骨髄腫移植後治療を開始し、
30日口の結果を示す。
30日口の結果を示す。
第2表の説明
ao;生理食塩液(対照)
al ;静注アスピリン 3.6 m
ga2i 〃0.36mg a3;経口アスピリン 3.6 vg
a4; 0.36n
+gbo;BCG 5
mgbl; BCG (5mg)十静注アスピリン 3
.6 mgb2i
0.36mg+ b3 HBCG (5mg)十経ロアスピリン 3.6
mgb4 i 0
.36mg+ CD ; C,parvum (5x 108)c 1
; C,parvum (5x 108)+静注アス
ピリン 3.6 mgC2; C,par
vum (5x 108)+静注アスピリン
0.36mgc 3 ; C,parvum (5
x 108)+経口アスピリン 3.6 m
gC4i Coparvum (5x 10日)+経口
アスピリン 0.36mg6、補正の内容 (1)願書の発明の名称を別紙のとおりに訂正する。。
ga2i 〃0.36mg a3;経口アスピリン 3.6 vg
a4; 0.36n
+gbo;BCG 5
mgbl; BCG (5mg)十静注アスピリン 3
.6 mgb2i
0.36mg+ b3 HBCG (5mg)十経ロアスピリン 3.6
mgb4 i 0
.36mg+ CD ; C,parvum (5x 108)c 1
; C,parvum (5x 108)+静注アス
ピリン 3.6 mgC2; C,par
vum (5x 108)+静注アスピリン
0.36mgc 3 ; C,parvum (5
x 108)+経口アスピリン 3.6 m
gC4i Coparvum (5x 10日)+経口
アスピリン 0.36mg6、補正の内容 (1)願書の発明の名称を別紙のとおりに訂正する。。
(2)明細書第2頁、第2〜3行の[・リンパ球マクロ
ファージ」を「リンパ球やマクロファージの活性」に訂
正する。
ファージ」を「リンパ球やマクロファージの活性」に訂
正する。
(3)同書第6頁、第16行の「ピシハニ −ル」を「
ピシハニール」に訂正する。
ピシハニール」に訂正する。
(4)同書第6頁、最終行の「調製されれ」を「調製さ
れ」に訂正する。
れ」に訂正する。
Claims (2)
- (1)アセチルサリチル酸およびその塩から選ばれる少
なくとも一種を有効成分とする癌免疫療法増強剤。 - (2)静脈内投与製剤の形態にある特許請求の範囲第(
1)項記載の癌免疫療法増強剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59141081A JPS6122018A (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | 癌免疫療法増強剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59141081A JPS6122018A (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | 癌免疫療法増強剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6122018A true JPS6122018A (ja) | 1986-01-30 |
| JPH047725B2 JPH047725B2 (ja) | 1992-02-12 |
Family
ID=15283765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59141081A Granted JPS6122018A (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | 癌免疫療法増強剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6122018A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0914778A1 (en) * | 1997-08-15 | 1999-05-12 | Consolidated Nutrition, L.C. | Oral administration of bacteria at a concentration which produces cell-mediated immunity and weight in certain animals |
| WO2003028758A1 (en) * | 2001-09-28 | 2003-04-10 | Haruo Sugiyama | Novel method of inducing antigen-specific t cells |
| WO2003028757A1 (en) * | 2001-09-28 | 2003-04-10 | Haruo Sugiyama | Novel method of inducing antigen-specific t cells |
| US7030212B1 (en) | 1998-07-31 | 2006-04-18 | Haruo Sugiyama | Tumor antigen based on products of the tumor suppressor gene WT1 |
| US8105604B2 (en) | 2001-03-22 | 2012-01-31 | International Institute Of Cancer Immunology, Inc. | WT1 modified peptide |
| US12297279B2 (en) | 2019-06-04 | 2025-05-13 | Sanofi Biotechnology | Compositions and methods for treating pain in subjects with rheumatoid arthritis |
-
1984
- 1984-07-06 JP JP59141081A patent/JPS6122018A/ja active Granted
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH047725B2 (ja) | 1992-02-12 |
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