JPS61222873A - 車両の車体傾動装置 - Google Patents
車両の車体傾動装置Info
- Publication number
- JPS61222873A JPS61222873A JP24947084A JP24947084A JPS61222873A JP S61222873 A JPS61222873 A JP S61222873A JP 24947084 A JP24947084 A JP 24947084A JP 24947084 A JP24947084 A JP 24947084A JP S61222873 A JPS61222873 A JP S61222873A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle body
- steering
- rack
- bracket
- steering member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
り灸上段五皿遣1
本発明は自動四輪車または自動三輪車のように左右1対
の中輪を少なくとも1組備えた車両に関するものである
。
の中輪を少なくとも1組備えた車両に関するものである
。
i米且I
このような左右1対の車輪を備えた車両においては、旋
回時、車体は遠心力により外側に傾斜する傾向がある。
回時、車体は遠心力により外側に傾斜する傾向がある。
一方、二輪車においては車体を内側に傾斜させて、すな
わちリーン状態で旋回が行われる。
わちリーン状態で旋回が行われる。
ところで、四輪車または三輪車においても、旋回する際
車体をリーンさせることにより二輪車と同等の操縦感覚
が味わえるようにしたいという要望があり、旋回操向時
に車体を内側すなわち旋回方向側に傾けることができる
ようにした自動三輪車が、例えば特開昭54−2503
3号公報に記載されている。この自動三輪車は左右2個
の前輪と1個の後輪を有し、旋回操向時には、運転者が
遠心力に抗して旋回方向側に重心を移動させることによ
り車体を旋回方向側に傾斜させるようになっている。
車体をリーンさせることにより二輪車と同等の操縦感覚
が味わえるようにしたいという要望があり、旋回操向時
に車体を内側すなわち旋回方向側に傾けることができる
ようにした自動三輪車が、例えば特開昭54−2503
3号公報に記載されている。この自動三輪車は左右2個
の前輪と1個の後輪を有し、旋回操向時には、運転者が
遠心力に抗して旋回方向側に重心を移動させることによ
り車体を旋回方向側に傾斜させるようになっている。
1しようとする+1ぎ 1
上記自動三輪車は通常の自動二輪車と同様な跨乗架で、
運転者の重心を移動させて車体を傾斜させることが比較
的容易であるが、運転席を通常の自動車のにように腰掛
は式とした場合には、運転者の重心の移動によって車体
を傾斜させることは必ずしも容易でない。
運転者の重心を移動させて車体を傾斜させることが比較
的容易であるが、運転席を通常の自動車のにように腰掛
は式とした場合には、運転者の重心の移動によって車体
を傾斜させることは必ずしも容易でない。
従って本発明は、跨乗型、腰掛は式のいずれかを問わず
、旋回時に運転者が意識的に重心を移動させなくても、
かじ取り操作を行うことにより自動的に車体が旋回方向
側に傾斜し、二輪車と同等の操縦感覚が得られる車体傾
動装置を提供しようとするものである。
、旋回時に運転者が意識的に重心を移動させなくても、
かじ取り操作を行うことにより自動的に車体が旋回方向
側に傾斜し、二輪車と同等の操縦感覚が得られる車体傾
動装置を提供しようとするものである。
。 るための−および
このため、本発明においては、サスペンションスプリン
グの車体取付部をかじ取り機構に連動して移動させるこ
とにより、旋回時に車体を傾斜させるが、特に、左右方
向に往復運動を行いかつタイロッドを連結したかじ取り
部材と、該かじ取り部材と係合して左右方向に揺動しか
つサスペンションスプリングを連結した揺動部材とを備
え、この揺動部材を枢支するブラケットを前記かじ取り
部材に沿わせて車体に固定し、該ブラケッ]−に前記か
じ取り部材に平行なレール部材を設けるとともに、該レ
ール部材に、前記かじ取り部材の端部に設けた係合部片
を摺動自在に嵌合させたことを特徴とする。
グの車体取付部をかじ取り機構に連動して移動させるこ
とにより、旋回時に車体を傾斜させるが、特に、左右方
向に往復運動を行いかつタイロッドを連結したかじ取り
部材と、該かじ取り部材と係合して左右方向に揺動しか
つサスペンションスプリングを連結した揺動部材とを備
え、この揺動部材を枢支するブラケットを前記かじ取り
部材に沿わせて車体に固定し、該ブラケッ]−に前記か
じ取り部材に平行なレール部材を設けるとともに、該レ
ール部材に、前記かじ取り部材の端部に設けた係合部片
を摺動自在に嵌合させたことを特徴とする。
本発明においては、かじ取り部材の直線運動が揺動部材
の揺動運動に変換され、この揺動運動に伴つ゛Cサスペ
ンションスプリングが車輪を車体に相対的に押下げまた
は引上げることにより、車体が旋回側に傾斜する。
の揺動運動に変換され、この揺動運動に伴つ゛Cサスペ
ンションスプリングが車輪を車体に相対的に押下げまた
は引上げることにより、車体が旋回側に傾斜する。
サスペンションスプリングは車体に直接ではなく揺動部
材を介して連結されており、かつこの揺動部材はまたか
じ取り部材とも係合しているので、車輪が地面から受け
る反力はサスペンションスプリングを経て揺動部材に伝
えられ、該揺動部材を介してかじ取り部材を曲げようと
する。しかしかじ取り部材の端部に設けた係合部片がブ
ラケットのレール部材に嵌合しているので、上記かじ取
り部材を曲げようとする力はブラケットを通して車体で
受けられ、かじ取り部材には曲げ力が作用しない。
材を介して連結されており、かつこの揺動部材はまたか
じ取り部材とも係合しているので、車輪が地面から受け
る反力はサスペンションスプリングを経て揺動部材に伝
えられ、該揺動部材を介してかじ取り部材を曲げようと
する。しかしかじ取り部材の端部に設けた係合部片がブ
ラケットのレール部材に嵌合しているので、上記かじ取
り部材を曲げようとする力はブラケットを通して車体で
受けられ、かじ取り部材には曲げ力が作用しない。
支豊1
以下、本発明を前2輪、後1輪の自動三輪車に1
適用した図示の実施例について説明する。
適用した図示の実施例について説明する。
第1図は直進時、第2図は左旋回時の車体傾動装置を前
方から見た正面図、第3図は直進時における左側の車体
傾動装置をさらに詳細に示した図面である。なお、以下
の記述において左または右とは運転者から見た左または
右を言う。1aは左航輪、1bは右前輪、2は車体であ
る。左右の前輪1a、1bにはそれぞれ車軸と一体にナ
ックル3a13bが設けられており、これらのナックル
3a、3bの下端部にはそれぞれロアアーム4a。
方から見た正面図、第3図は直進時における左側の車体
傾動装置をさらに詳細に示した図面である。なお、以下
の記述において左または右とは運転者から見た左または
右を言う。1aは左航輪、1bは右前輪、2は車体であ
る。左右の前輪1a、1bにはそれぞれ車軸と一体にナ
ックル3a13bが設けられており、これらのナックル
3a、3bの下端部にはそれぞれロアアーム4a。
4bがボールジヨイント5a、5bを介して連結され、
ナックル3a、3bの上端部にはそれぞれアッパーアー
ム6a16bがボールジヨイント7a、7bを介して連
結されている。そしてロアアーム4a、4bの他端はブ
ラケット8a、 8bを介して車体2に枢着され、アッ
パーアーム6a、6bの他端はブラケット9a、9bを
介して車体2に枢着されており、いわゆるウィッシュボ
ン式サスペンションが構成されている。
ナックル3a、3bの上端部にはそれぞれアッパーアー
ム6a16bがボールジヨイント7a、7bを介して連
結されている。そしてロアアーム4a、4bの他端はブ
ラケット8a、 8bを介して車体2に枢着され、アッ
パーアーム6a、6bの他端はブラケット9a、9bを
介して車体2に枢着されており、いわゆるウィッシュボ
ン式サスペンションが構成されている。
ナックル3a、3bにはナックルアーム10a110b
が後方へ突出して設けられており、このナックルアーム
10a、10bにボールジヨイント118111bを介
してタイロッド12a、12bが連結され、タイロッド
12a、12bの他端は、後で詳述するように、かじ取
り部材13の両端部にそれぞれ枢動自在に連結されてい
る。
が後方へ突出して設けられており、このナックルアーム
10a、10bにボールジヨイント118111bを介
してタイロッド12a、12bが連結され、タイロッド
12a、12bの他端は、後で詳述するように、かじ取
り部材13の両端部にそれぞれ枢動自在に連結されてい
る。
14a、14bはそれぞれ左右のサスペンションスプリ
ングで、下端をピボット16a、16bを介してロアア
ーム4a、4bの中間部に取付けられている。サスペン
ションスプリング14a、14bの上端はそれぞれピボ
ット15a、15bを介して揺動部材17a、 17b
に取付けられており、揺動部材17a、17bは揺動軸
18を介して、車体2に固定されたブラケット19に枢
動自在に取付けられている。
ングで、下端をピボット16a、16bを介してロアア
ーム4a、4bの中間部に取付けられている。サスペン
ションスプリング14a、14bの上端はそれぞれピボ
ット15a、15bを介して揺動部材17a、 17b
に取付けられており、揺動部材17a、17bは揺動軸
18を介して、車体2に固定されたブラケット19に枢
動自在に取付けられている。
前記かじ取り部材13は、ステアリングシャ71−20
に連結されたピニオン21と噛合うラック22を有する
ラック杆で、ステアリングホイール23を操作すること
により左方または右方へ移動し、前述のようにその端部
に連結されたタイロッド12を介して前輪1を偏向させ
、かじ取りを行う。このかじ取り部材13の端部にはロ
ーラから成る嵌合部片24が突設されており、前記揺動
部材17に半径方向に、すなわち揺動軸18から放射方
向に設けられた長穴25に摺動自在に嵌合している。な
お第1図および第2図においてかじ取り部材13等は、
その機能を説明するだけの目的で、簡略化して示されて
いる。
に連結されたピニオン21と噛合うラック22を有する
ラック杆で、ステアリングホイール23を操作すること
により左方または右方へ移動し、前述のようにその端部
に連結されたタイロッド12を介して前輪1を偏向させ
、かじ取りを行う。このかじ取り部材13の端部にはロ
ーラから成る嵌合部片24が突設されており、前記揺動
部材17に半径方向に、すなわち揺動軸18から放射方
向に設けられた長穴25に摺動自在に嵌合している。な
お第1図および第2図においてかじ取り部材13等は、
その機能を説明するだけの目的で、簡略化して示されて
いる。
車両の直進時には、ピニオン21は第1図に示すように
ラック22とその中央位置で噛合っているが、例えば左
旋回しようとする場合には、ステアリングホイール23
を第2図に矢印aで示すように図において時計方向に回
動させる。するとピニオン21の回動によりかじ取り部
材13は矢印すで示すように右方へ移動し、嵌合部片2
4と長穴25を介して係合している揺動部材17は揺v
J軸18のまわりに右方へ揺動する。サスペンションス
プリング14a114bは、第1図に示すように、上方
を車体側に傾斜させて揺動部材17a、 17bに取付
けられているので、揺動部材17a、17bが上記のよ
うに右方へ揺動すると、右側のサスペンションスプリン
グ14bには圧縮力が作用し、該スプリング14bは右
側のロアアーム4bを車体2に相対的に押下げ、同時に
、左側のサスペンションスプリング14aには引張力が
作用して、該スプリング14aは左側のロアアーム4a
を車体2に相対的に引上げる。この時アッパーアーム5
a、5bはL記ロアアーム4a、4bの動きに追随する
。しかし、車輪1a、1bは常に接地しているので、L
記のように各部材が移動すると、結局車体2が第2図に
示すように左方へすなわち旋回方向側へ傾斜しくこれに
伴って前輪1a、1bも傾斜する)、自動二輪型の場合
と同様なリーン状態の旋回となる。以上、左旋回の場合
について述べたが、右旋回の場合も同様である。
ラック22とその中央位置で噛合っているが、例えば左
旋回しようとする場合には、ステアリングホイール23
を第2図に矢印aで示すように図において時計方向に回
動させる。するとピニオン21の回動によりかじ取り部
材13は矢印すで示すように右方へ移動し、嵌合部片2
4と長穴25を介して係合している揺動部材17は揺v
J軸18のまわりに右方へ揺動する。サスペンションス
プリング14a114bは、第1図に示すように、上方
を車体側に傾斜させて揺動部材17a、 17bに取付
けられているので、揺動部材17a、17bが上記のよ
うに右方へ揺動すると、右側のサスペンションスプリン
グ14bには圧縮力が作用し、該スプリング14bは右
側のロアアーム4bを車体2に相対的に押下げ、同時に
、左側のサスペンションスプリング14aには引張力が
作用して、該スプリング14aは左側のロアアーム4a
を車体2に相対的に引上げる。この時アッパーアーム5
a、5bはL記ロアアーム4a、4bの動きに追随する
。しかし、車輪1a、1bは常に接地しているので、L
記のように各部材が移動すると、結局車体2が第2図に
示すように左方へすなわち旋回方向側へ傾斜しくこれに
伴って前輪1a、1bも傾斜する)、自動二輪型の場合
と同様なリーン状態の旋回となる。以上、左旋回の場合
について述べたが、右旋回の場合も同様である。
ブラケット19は第4図および第5図に示すように、前
後2枚のブラケット部片19f、19rから成り、各ブ
ラケット部片19f、19「には左右方向に延びる孔2
6が突設されている。これらのブラケット部片19f1
19rにはそれぞれレール部材27が溶接その他の適宜
な手段で固定されているが、これらのレール部材27は
、板状の取付部片29と、この取付部片29 から突
出し後述するようにかじ取り部材を支承し案内する案内
溝35を形成するレール部片30とから成り、該レール
部片30を前記の孔26に嵌合させてブラケット19に
取付けられている。
後2枚のブラケット部片19f、19rから成り、各ブ
ラケット部片19f、19「には左右方向に延びる孔2
6が突設されている。これらのブラケット部片19f1
19rにはそれぞれレール部材27が溶接その他の適宜
な手段で固定されているが、これらのレール部材27は
、板状の取付部片29と、この取付部片29 から突
出し後述するようにかじ取り部材を支承し案内する案内
溝35を形成するレール部片30とから成り、該レール
部片30を前記の孔26に嵌合させてブラケット19に
取付けられている。
あるいは、レール部材27はブラケット部片19f11
9rと一体に成形してもよい。
9rと一体に成形してもよい。
ブラケット19にはまた、前記1ヱ動軸18を構成する
ボルト18が、両ブラケット部片19f、19rの間に
設けられており、このボルト18にカラー32およびブ
ツシュ33を介して第6図に示す前後2個の揺動部材1
7f、17rが揺動自在に枢着されている。
ボルト18が、両ブラケット部片19f、19rの間に
設けられており、このボルト18にカラー32およびブ
ツシュ33を介して第6図に示す前後2個の揺動部材1
7f、17rが揺動自在に枢着されている。
各揺動部材17には前記半径方向の長穴25が設けられ
ており、かつ外側へ張出した部分にピボット穴34が穿
設されている。そしてこれらのピボット穴34.34に
挿通して両種動部材17f、17r間にピボット15が
取付けられ(第4図参照)、このピボット15に、第1
図および第2図に示すように、サスペンションスプリン
グ14の上端が連結されている。
ており、かつ外側へ張出した部分にピボット穴34が穿
設されている。そしてこれらのピボット穴34.34に
挿通して両種動部材17f、17r間にピボット15が
取付けられ(第4図参照)、このピボット15に、第1
図および第2図に示すように、サスペンションスプリン
グ14の上端が連結されている。
2つの揺動部材17f、17rの間には、前記かじ取り
部材(ラック杆)13の端部に固着されたラックエンド
36が、左右すなわち第4図において紙面に直角方向に
往復するように配設されている。ステアリングホイール
23からラック杆13に至るかじ取り機構は、第1図お
よび第2図においては簡略化して示されているが、例え
ば、第8図に示すように、ステアリングホイール23の
動ぎはユニバーサルジヨイント37.37を介してピニ
オン21に伝達される。このピニオン21はハウジング
38内で、第1.2図に示すように、ラック杆13のラ
ック22と係合しているが、ピニオン21の動きによっ
て同時にステアリングギAアボックス39内の増力機構
が作動し、ラック杆13は増力された操舵力で左右に移
動する。
部材(ラック杆)13の端部に固着されたラックエンド
36が、左右すなわち第4図において紙面に直角方向に
往復するように配設されている。ステアリングホイール
23からラック杆13に至るかじ取り機構は、第1図お
よび第2図においては簡略化して示されているが、例え
ば、第8図に示すように、ステアリングホイール23の
動ぎはユニバーサルジヨイント37.37を介してピニ
オン21に伝達される。このピニオン21はハウジング
38内で、第1.2図に示すように、ラック杆13のラ
ック22と係合しているが、ピニオン21の動きによっ
て同時にステアリングギAアボックス39内の増力機構
が作動し、ラック杆13は増力された操舵力で左右に移
動する。
第7図はラックエンド36の詳細構造を示す分解斜視図
であるが、このラックエンド3Gはボルト40により前
記ラック杆13の端部に固定され、かつピン41により
相対的な回転を阻止されている。ラックエンド3Gの両
側には突軸42が突設されており、これらの突軸42に
それぞれ従動ローラ43と従動ローラ44とがカラー4
5およびワッシ1746を介在させボルト47により取
付けられている、従動ローラ43は前記揺動部材17の
長穴25ど係合する嵌合部片24を構成するものであり
、第4図に示すように長穴25に摺動自在に嵌合してい
る。従動ローラ44はレール部材27と係合する係合部
片であり、前記レール部材27の案内溝35に摺動自在
に嵌合しており、ラックエンド3Gは従動ローラ44、
レール部材27を介してブラケット19により支承され
ている。
であるが、このラックエンド3Gはボルト40により前
記ラック杆13の端部に固定され、かつピン41により
相対的な回転を阻止されている。ラックエンド3Gの両
側には突軸42が突設されており、これらの突軸42に
それぞれ従動ローラ43と従動ローラ44とがカラー4
5およびワッシ1746を介在させボルト47により取
付けられている、従動ローラ43は前記揺動部材17の
長穴25ど係合する嵌合部片24を構成するものであり
、第4図に示すように長穴25に摺動自在に嵌合してい
る。従動ローラ44はレール部材27と係合する係合部
片であり、前記レール部材27の案内溝35に摺動自在
に嵌合しており、ラックエンド3Gは従動ローラ44、
レール部材27を介してブラケット19により支承され
ている。
ラックエンド36の上面にはタイロッド取付軸48がブ
シュ49およびワッシ1r50を介してナツト51によ
り回動自在に取付けられており、この取付軸48の上端
にタイロッド12のロッドエンド52がピン53とブシ
ュ54により枢着されている。タイロッド12の他端は
前述のようにナックルアーム10に連結されている。
シュ49およびワッシ1r50を介してナツト51によ
り回動自在に取付けられており、この取付軸48の上端
にタイロッド12のロッドエンド52がピン53とブシ
ュ54により枢着されている。タイロッド12の他端は
前述のようにナックルアーム10に連結されている。
本実施例において、車輪1が地面から受ける反力はロア
アーム4、サスペンションスプリング14を通じて増大
して揺動部材17に伝えられ、さらに揺動軸18、ブラ
ケット19を介して車体2により受けられるが、この場
合、揺動部材17がその長穴25と従動ローラ43との
嵌合によりラック杆(かじ取り部材)13と係合してい
るので、サスペンションスプリング14を通じて揺動部
材17に伝達された前記の力はラック杆13にも伝達さ
れ、ラック杆13に曲げモーメントが作用する。ラック
杆13がこの曲げモーメントにより曲げられるとステア
リングギヤボックス39を通るラック杆13の往復運動
が円滑を欠くこととなる。しかし本実施例においては前
記のようにラックエンド36に突設された係合部片すな
わち従動ローラ44を、レール部材27の案内溝35に
摺動自在に嵌合させであるので、前記ラック杆13を曲
げようとする力は、従動ローラ44、レール部材27を
介してブラケット19に伝達され車体2によって受けら
れる。従ってラック杆13には曲げモーメントは作用せ
ず、ラック杆13は円滑な往復運動を行う。また、揺動
部材17およびレール部材27はラックエンド36を挟
んで前後に設けられており、ラックエンド36はその両
側をそれぞれ従動ローラ43.44を介して支承、案内
されていてるので、サスペンションスプリング14を介
して伝達される力によって捩りを受けることもない。
アーム4、サスペンションスプリング14を通じて増大
して揺動部材17に伝えられ、さらに揺動軸18、ブラ
ケット19を介して車体2により受けられるが、この場
合、揺動部材17がその長穴25と従動ローラ43との
嵌合によりラック杆(かじ取り部材)13と係合してい
るので、サスペンションスプリング14を通じて揺動部
材17に伝達された前記の力はラック杆13にも伝達さ
れ、ラック杆13に曲げモーメントが作用する。ラック
杆13がこの曲げモーメントにより曲げられるとステア
リングギヤボックス39を通るラック杆13の往復運動
が円滑を欠くこととなる。しかし本実施例においては前
記のようにラックエンド36に突設された係合部片すな
わち従動ローラ44を、レール部材27の案内溝35に
摺動自在に嵌合させであるので、前記ラック杆13を曲
げようとする力は、従動ローラ44、レール部材27を
介してブラケット19に伝達され車体2によって受けら
れる。従ってラック杆13には曲げモーメントは作用せ
ず、ラック杆13は円滑な往復運動を行う。また、揺動
部材17およびレール部材27はラックエンド36を挟
んで前後に設けられており、ラックエンド36はその両
側をそれぞれ従動ローラ43.44を介して支承、案内
されていてるので、サスペンションスプリング14を介
して伝達される力によって捩りを受けることもない。
以上本発明を図示の1実施例について説明したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の範
囲内で多くの変形が可能である。
明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の範
囲内で多くの変形が可能である。
例えば、サスペンションスプリングを揺動部材とアッパ
アームとの間に装着してもよく、また、ウィッシュボン
式以外のサスペンション機構を有する車両に本発明を適
用することも可能である。
アームとの間に装着してもよく、また、ウィッシュボン
式以外のサスペンション機構を有する車両に本発明を適
用することも可能である。
l旦五皇浬
以上の通り、本発明においては、左右方向に往復運動を
行いかつタイロッドを連結したかじ取り部材と、該かじ
取り部材と係合して左右方向に揺動しかつサスペンショ
ンスプリングを連結した揺動部材とを備え、この揺チJ
J部材を枢支するブラケットを前記かじ取り部材に沿わ
せて車体に固定したので、車両の旋回走行に際して車体
が旋回方向側に傾斜し、自動二輪車と同等の操縦感覚が
得られるとともに、優れたコーナリング特性が得られる
。
行いかつタイロッドを連結したかじ取り部材と、該かじ
取り部材と係合して左右方向に揺動しかつサスペンショ
ンスプリングを連結した揺動部材とを備え、この揺チJ
J部材を枢支するブラケットを前記かじ取り部材に沿わ
せて車体に固定したので、車両の旋回走行に際して車体
が旋回方向側に傾斜し、自動二輪車と同等の操縦感覚が
得られるとともに、優れたコーナリング特性が得られる
。
さらに、前記ブラケットに前記かじ取り部材に平行なレ
ール部材を設けるとともに、該レール部材に、前記かじ
取り部材の端部に設けた係合部片を摺動自在に嵌合させ
たので、サスペンションスプリングを通じてかじ取り部
材に作用し該かじ取り部材を曲げようとする力が、ブラ
ケッ1へを通して車体で受けられ、かじ取り部材には曲
げ力が作用せず、かじ取り部材は円滑な往復運動を行う
ことができ°る。
ール部材を設けるとともに、該レール部材に、前記かじ
取り部材の端部に設けた係合部片を摺動自在に嵌合させ
たので、サスペンションスプリングを通じてかじ取り部
材に作用し該かじ取り部材を曲げようとする力が、ブラ
ケッ1へを通して車体で受けられ、かじ取り部材には曲
げ力が作用せず、かじ取り部材は円滑な往復運動を行う
ことができ°る。
第1図は本発明の一実施例の直進走行時を示す正面図、
第2図は同旋回走行時を示す正面図、第3図は第1図の
一部詳細図、第4図は第3図の■石 \図はラックエンドおよびタイロッドの分解斜視図、第
8図はステアリング灘構を示す斜視図である。 1・・・前輪、2・・・車体、3・・・ナックル、4・
・・ロアアーム、5・・・ボールジヨイント、6・・・
アッパアーム、7・・・ボールジヨイント、8.9・・
・ブラケット、10・・・ナックルアーム、11・・・
ボールジヨイント、12・・・タイロッド、13・・・
かじ取り部材(ラック杆)、14・・・サスペンション
スプリング、15.16・・・ピボット、17・・・揺
動部材、18・・・揺動軸、19・・・ブラケット、2
0・・・ステアリングシャフト、21・・・ビニオン、
22・・・ラック、23・・・ステアリングホイール、
24・・・係合部片、25・・・長穴、26・・・孔、
21・・・レール部材、29・・・取付部片、30・・
・レール部片、31・・・ボルト、32・・・カラー、
33・・・ブシュ、34・・・ピボット穴、35・・・
案内溝、36・・・ラックエンド、37・・・ユニバー
サルジヨイント、38・・・ハウジング、39・・・ス
テアリングギヤボックス、40・・・ポル1〜.41・
・・ビン、42・・・突軸、43・・・従動ローラ、4
4・・・従動ローラ(係合部片)、45・・・カラー、
46・・・ワッシャ、47・・・ボルト、48・・・タ
イロッド取付軸、49・・・ブツシュ、50・・・ワッ
シャ、51・・・ナツト、52・・・ロットエンド、5
3・・・ピン、54・・・ブシュ。 第4圓 帛5図 u 第6図 手続補正書 昭和61年4月2d日
第2図は同旋回走行時を示す正面図、第3図は第1図の
一部詳細図、第4図は第3図の■石 \図はラックエンドおよびタイロッドの分解斜視図、第
8図はステアリング灘構を示す斜視図である。 1・・・前輪、2・・・車体、3・・・ナックル、4・
・・ロアアーム、5・・・ボールジヨイント、6・・・
アッパアーム、7・・・ボールジヨイント、8.9・・
・ブラケット、10・・・ナックルアーム、11・・・
ボールジヨイント、12・・・タイロッド、13・・・
かじ取り部材(ラック杆)、14・・・サスペンション
スプリング、15.16・・・ピボット、17・・・揺
動部材、18・・・揺動軸、19・・・ブラケット、2
0・・・ステアリングシャフト、21・・・ビニオン、
22・・・ラック、23・・・ステアリングホイール、
24・・・係合部片、25・・・長穴、26・・・孔、
21・・・レール部材、29・・・取付部片、30・・
・レール部片、31・・・ボルト、32・・・カラー、
33・・・ブシュ、34・・・ピボット穴、35・・・
案内溝、36・・・ラックエンド、37・・・ユニバー
サルジヨイント、38・・・ハウジング、39・・・ス
テアリングギヤボックス、40・・・ポル1〜.41・
・・ビン、42・・・突軸、43・・・従動ローラ、4
4・・・従動ローラ(係合部片)、45・・・カラー、
46・・・ワッシャ、47・・・ボルト、48・・・タ
イロッド取付軸、49・・・ブツシュ、50・・・ワッ
シャ、51・・・ナツト、52・・・ロットエンド、5
3・・・ピン、54・・・ブシュ。 第4圓 帛5図 u 第6図 手続補正書 昭和61年4月2d日
Claims (1)
- 車両の左右1対の車輪と車体間に設けられるサスペンシ
ョンスプリングの車体取付部をかじ取り機構に連動して
移動させることにより旋回時に車体を傾けるようにした
車両の車体傾動装置において、左右方向に往復運動を行
いかつタイロッドを連結したかじ取り部材と、該かじ取
り部材と係合して左右方向に揺動しかつサスペンション
スプリングを連結した揺動部材とを備え、この揺動部材
を枢支するブラケットを前記かじ取り部材に沿わせて車
体に固定し、該ブラケットに前記かじ取り部材に平行な
レール部材を設けるとともに、該レール部材に、前記か
じ取り部材の端部に設けた係合部片を摺動自在に嵌合さ
せたことを特徴とする車体傾動装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24947084A JPS61222873A (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 | 車両の車体傾動装置 |
| US06/796,335 US4650213A (en) | 1984-11-28 | 1985-11-12 | Vehicle body inclining apparatus of vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24947084A JPS61222873A (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 | 車両の車体傾動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61222873A true JPS61222873A (ja) | 1986-10-03 |
Family
ID=17193434
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24947084A Pending JPS61222873A (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 | 車両の車体傾動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61222873A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1094860C (zh) * | 1997-11-12 | 2002-11-27 | 布林克斯韦斯特马斯公司 | 可倾式车辆 |
| CN1098188C (zh) * | 1997-09-16 | 2003-01-08 | 布林克斯韦斯特马斯公司 | 侧倾车辆 |
| JP2006306322A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Honda Motor Co Ltd | 車両用サスペンション装置 |
-
1984
- 1984-11-28 JP JP24947084A patent/JPS61222873A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1098188C (zh) * | 1997-09-16 | 2003-01-08 | 布林克斯韦斯特马斯公司 | 侧倾车辆 |
| CN1094860C (zh) * | 1997-11-12 | 2002-11-27 | 布林克斯韦斯特马斯公司 | 可倾式车辆 |
| JP2006306322A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Honda Motor Co Ltd | 車両用サスペンション装置 |
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