JPS6122290Y2 - - Google Patents

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JPS6122290Y2
JPS6122290Y2 JP8306680U JP8306680U JPS6122290Y2 JP S6122290 Y2 JPS6122290 Y2 JP S6122290Y2 JP 8306680 U JP8306680 U JP 8306680U JP 8306680 U JP8306680 U JP 8306680U JP S6122290 Y2 JPS6122290 Y2 JP S6122290Y2
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resistance wire
wire
voltage
short
resistance
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、たとえば誘導形電力量計のような電
気計器において正確な計量を行なわすために設置
される位相調整装置の改良に関し、特に電圧鉄心
に巻回された短絡線輪と接続した可変低抗線を収
納する収納体の改良に関する。
一般に、誘導形電力量計においては、電圧コイ
ルによつて発生する電圧磁束と印加電圧の相差角
(内部位相角という)は90゜になることが必要で
ある。ところが、電圧コイルによつて生じる電圧
磁束は、電圧電磁石が完全な誘導回路でないため
通常印加電圧より80゜〜85゜程度の遅れにとどま
ることになる。このため、誘導形電力量計におい
ては、周知のように内部位相角を90゜近くに調整
するための位相調整装置が設置されている。
第1図ないし第4図はこのような位相調整装置
の従来のものを示す図であるが、まずこれらの図
により従来の位相調整装置を説明する。
電圧電磁石1はE形積層電圧鉄心2を有し、こ
の鉄心2の中央脚3には適当な線経および巻数で
電圧コイル4が巻回されており、この電圧コイル
4には回路電圧が印加されるようになつている。
また、前記中央脚3の下端部には短絡線輪5が巻
回されている。
一方、抵抗線短絡装置6はねじ締め等の手段に
より適当な位置に固定された支持枠7を有してお
り、この支持枠7の上端から側方に突出したアー
ム8の支持孔(図示せず)には逆U字形の抵抗線
9の上端部が挿入支持されている。また、この抵
抗線9の下端部は絶縁板10の支持孔11,11
に挿入され、この絶縁板10が前記支持枠7にか
しめなどにより固定されることにより、支持枠7
に支持されている。そして前記抵抗線9の両端部
12,12と前記短絡線輪5とは絶縁チユーブ1
3により被覆された短絡線輪5の引き出し線部1
4により接続されている。
さらに、前記支持枠7内には、抵抗線9が係合
し得る一対のV溝16,16およびこのV溝16
の形成された表面17に穿設されたねじ孔18を
備えたスライド片15が配設されており、このス
ライド片15は、そのねじ孔18に平ワツシヤ1
9を介して固定ねじ20が螺着されることによ
り、ワツシヤ19との間に抵抗線9を挾持して任
意の高さに固定されるようになつている。
なお、前記電圧電磁石1に対向して電流電磁石
(図示せず)が配置されており、これらの電圧電
磁石1および電流電磁石の適切寸法の間隙間に回
転円板(図示せず)が回転通過するようになつて
いる。前述した構成によれば、電圧コイル4に回
路電圧が印加されると、短絡線輪5は無誘導低抗
で短絡してあるので、電圧コイル4との関係はち
ようど変圧器の二次巻線と同様の作用となり、短
絡線輪5に印加電圧より180゜遅れた起電力が発
生する。そして、この電流を通じこの電流と同相
に磁束を発生し、この磁束と電圧コイル4によつ
て生じる回路電圧より80゜〜85゜程度位相の遅れ
た磁束のベクトル合成磁束が実際に円板を通過す
る磁束となる。このベクトル合成磁束は、電圧コ
イル4によつてのみ発生する磁束よりさらに遅ら
せることができ、短絡線輪5の巻数および抵抗線
9の抵抗値を適当に選定する事によりベクトル合
成磁束を印加電圧よりちようど90゜遅れるように
調整している。なお、この調整は一般的には、線
輪5の巻数を一定にして、抵抗線9の短絡位置を
固定ねじ20を緩め、スライド片15を第2図の
矢印方向へ移動させて、抵抗値を変化させること
により行なう。
ところで、第5図に第2図に示す抵抗線短絡装
置6の移動距離lと誘導形電力量計誤差(%)と
の関係のグラフが示されているが、このグラフよ
り明らかなように、lの小さい範囲、すなわち短
絡線輪5の引出し線部14と抵抗線9の接続部の
近傍のl1部分は、わずかな移動距離に対して誤差
の大きく変化する調整効果のもつとも大なる部分
である。ただし、第2図におけるこのl1部分は、
実際の調整作業には寄与しない部分である。これ
は、電力量計の誤差(ε)が下記に示される関係
式により変化するためである。
ε=K・tanX/R ここで、 K:定数 R:短絡線輪5および抵抗線9の合成抵抗 X:短絡線輪5および抵抗線9の合成リアクタ
ンス である。
前述した従来の装置において、抵抗線9を絶縁
板10の挿入孔11,11へ挿入し、この絶縁板
10を支持台7へ固着する構造のため短絡線輪5
と抵抗線9の接続部の近傍を有効な短絡ポイント
として使用することができないので、調整範囲が
狭くなり、調整作業が困難であつた。
さらに、絶縁板10に抵抗線9を保持するため
に絶縁板の支持孔11,11に抵抗線の両端部1
2,12をそれぞれ挿通しなくてわならない上
に、絶縁板10を支持台7に対してほぼ垂直に取
付けなければならないなど生産工程上の煩雑さが
伴なつていた。
本考案は、叙上の点に鑑みなされたもので、抵
抗線を収納する収納体を熱可塑性樹脂によつて一
体的に成形加工することによつて抵抗線の装着を
簡略化するとともに、短絡線輪と抵抗線との接続
部を収納体の一端壁厚肉部に位置させることによ
つて位相調整の許容範囲を拡張したものである。
以下、本考案を図面に示す実施例により説明す
る。なお、前述した電圧電磁石1の構成は本考案
においても同様なので図示は省略し、また、前述
した従来のものと同一の構成については図面中に
同一の符号を付し、その説明は省略する。
第6図ないし第8図は本考案の第1実施例を示
すものであり、位相調整装置の一部をなす抵抗線
短絡装置6の支持枠21は例えばデユラコンのう
なプラスチツクにより形成されている。この支持
枠21は、第8図に詳示するように、長方形状の
箱形をなしており、その一側壁22に突設された
ブラケツト23に形成されたねじ孔24を利用し
て適宜の位置に固定され得るようになつている。
また、この上壁25には抵抗線9の嵌合される一
対の溝26,26が形成されており、さらに、下
壁27には幅広の溝28が形成され、この溝28
の中央部には突起29が立設されている。なお、
前記支持枠21の長さは、抵抗線9をこの支持枠
21に装着したときに抵抗線9の両下端が溝28
内に位置するように選定されている。
そこで、第6図に示すように、逆U字形状の抵
抗線9の上端部を支持枠21の溝26,26内に
嵌合するとともに、このとき溝28内に位置しい
る抵抗線9の両下端に短絡線輪5の引出し線部1
4を接続する。また、抵抗線9には平ワツシヤ1
9および固定ねじ20を図示しないスライド片に
より固定する。
そして、突起29の頭部を熱かしめなどの手段
により、第7図に示すようにつぶし、短絡線輪5
および抵抗線9の接続部を支持枠21に直接固定
する。
前述した構成によれば、支持枠21を一体的に
成形加工するため極めて簡単に加工でき、しかも
抵抗線9の装着、特にその両端部12,12と短
絡線輪5との接続および支持枠の溝28,28へ
の固定が容易になされる。そして、図示しないス
ライド片を短絡線輪5および抵抗線9の接続部の
近傍にまで位置せしめることができるので、抵抗
値を広い範囲で制御でき、ベクトル合成磁束の印
加電圧に対する遅れを90゜に調整することが極め
て容易に行なえる。
第9図および第10図は本考案の他の実施例を
示すものであり、前述した実施例における支持枠
21の上壁25および下壁27の溝26,26,
28をそれぞれ一対の溝30,30に代えたもの
である。これらの溝30,30は、短絡線輪5お
よび抵抗線9の接続部より幅の狭い比較的深い溝
であり、中間位置には該当接部とほぼ同径の膨大
部31,31が形成されている。
したがつて、これらの溝30,30に短絡線輪
5および抵抗線9の接続部をそれらの溝30,3
0内へ圧入すれば膨大部31,31において接続
部が固定されるので、特にかしめなどの作業を必
要としない。
以上説明したように、本考案に係る位相調整装
置のうち特に短絡線と接続する抵抗線を支持する
絶縁部と抵抗線を収納保持する支持枠とを熱可塑
性樹脂によつて一体的に収納体として成形加工す
るようにしたため、その加工が極めて簡単である
とともに、これら短絡線輪と抵抗線との接続部を
絶縁材である収納体端壁厚肉部に圧入固定するよ
うにしたため、抵抗線の収納体への装着が簡単で
あり、しかも抵抗線間の絶縁を容易に達成し得、
これらの生産組立作業が大幅に簡略化される。さ
らに、これらの短絡線輪と抵抗線との接続部を収
納体端壁厚肉部に位置させたため、抵抗線の抵抗
値の可変域が拡がり、好適な位相調整機能が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は、従来の位相調整装置を
示すものであり、第1図は正面図、第2図は側面
図、第3図は第2図の下面図、第4図は第2図の
−線による断面図、第5図は抵抗線短絡装置
の移動距離と誤差との関係を示すグラフ、第6図
ないし第8図は本考案による位相調整装置の第1
実施例を示すものであり、第6図な正面図、第7
図は接続部を抵抗線支持台に固定した状態を示す
断面図、第8図は抵抗線支持台の斜視図、第9図
および第10図は本考案に係る位置調整装置の第
2実施例を示すものであり、第9図は正面図、第
10図は第9図のX−X線による断面図である。 1……電圧電磁石、5……短絡線輪、6……抵
抗線短絡装置、7,21……支持枠、9……抵抗
線、15……スライド片、20……固定ねじ、2
6,28,30……溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 積層電圧鉄心の中央側に巻回された電圧コイル
    および短絡線輪と、該短絡線輪の両端に接続され
    抵抗値を変化させることにより電圧コイルによつ
    て発生する電圧磁束をベクトル的に所定の位相と
    なるように合成するU字形状に屈曲形成された抵
    抗線と、該抵抗線を支持する絶縁部および該抵抗
    線を収納保持する支持枠とから成る収納体とを備
    えた位相調整装置において、上記収納体を熱可塑
    性樹脂により前面を開口させた箱体として一体形
    成するとともに、該収納体の対向する両端壁に形
    成された各一対の支持溝内に上記抵抗線を嵌入支
    持し、かつその一端壁に支持溝間に形成された突
    部を押圧して該各支持溝に挿通された短絡線輪と
    の接続部を圧着固定したことを特徴とする位相調
    整装置。
JP8306680U 1980-06-12 1980-06-12 Expired JPS6122290Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP8306680U JPS6122290Y2 (ja) 1980-06-12 1980-06-12

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JP8306680U JPS6122290Y2 (ja) 1980-06-12 1980-06-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5724553U JPS5724553U (ja) 1982-02-08
JPS6122290Y2 true JPS6122290Y2 (ja) 1986-07-04

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JP8306680U Expired JPS6122290Y2 (ja) 1980-06-12 1980-06-12

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2005038982A1 (ja) * 2003-10-16 2007-02-08 スミダコーポレーション株式会社 アンテナコイルおよびアンテナ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPWO2005038982A1 (ja) * 2003-10-16 2007-02-08 スミダコーポレーション株式会社 アンテナコイルおよびアンテナ装置

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Publication number Publication date
JPS5724553U (ja) 1982-02-08

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