JPS61223151A - 歯科鋳造修復用合金 - Google Patents
歯科鋳造修復用合金Info
- Publication number
- JPS61223151A JPS61223151A JP6373585A JP6373585A JPS61223151A JP S61223151 A JPS61223151 A JP S61223151A JP 6373585 A JP6373585 A JP 6373585A JP 6373585 A JP6373585 A JP 6373585A JP S61223151 A JPS61223151 A JP S61223151A
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- Japan
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- alloy
- casting
- dental
- less
- elongation
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は歯科鋳造修復用合金に係り、特に機械的性質な
らびに鋳造性に優れ、かつ表面あらさの小さいTi−P
b系およびTi−Cr系の歯科鋳造修復用合金に関する
。
らびに鋳造性に優れ、かつ表面あらさの小さいTi−P
b系およびTi−Cr系の歯科鋳造修復用合金に関する
。
チタンは軽く、強く、延性があり、しかも強力な不動態
膜を形成するため耐食性が極めて優れている。しかも、
熱膨張が小さく、適度の熱伝導性があり、その上生体と
の馴染みが良く、為害作用がないことが細胞毒性試験や
動物実験などから確かめられている。このように、生体
とは極めて安定で適合性がよく、耐食性に優れ、かつ軽
くて強いチタンは歯科の修復物や補綴物などに用いる歯
科用材料として最適と考えられている。一方、現在歯科
用材料として用いられているNi−Cr合金やCo−C
r合金など卑金属系合金の為害作用が問題となっており
、この点からも安全な歯科鋳造用チタン合金の開発が強
く望まれており、チタン合金をクラウンやインレーはも
ちろん義歯床などに用いれば口腔内粘膜との馴染み、軽
量性、強さから理想的な歯科用材料になるものと考えら
れる。
膜を形成するため耐食性が極めて優れている。しかも、
熱膨張が小さく、適度の熱伝導性があり、その上生体と
の馴染みが良く、為害作用がないことが細胞毒性試験や
動物実験などから確かめられている。このように、生体
とは極めて安定で適合性がよく、耐食性に優れ、かつ軽
くて強いチタンは歯科の修復物や補綴物などに用いる歯
科用材料として最適と考えられている。一方、現在歯科
用材料として用いられているNi−Cr合金やCo−C
r合金など卑金属系合金の為害作用が問題となっており
、この点からも安全な歯科鋳造用チタン合金の開発が強
く望まれており、チタン合金をクラウンやインレーはも
ちろん義歯床などに用いれば口腔内粘膜との馴染み、軽
量性、強さから理想的な歯科用材料になるものと考えら
れる。
しかし、チタンには現在の歯科鋳造システムをそのまま
適用することができないという問題点がある。すなわち
、チタンは融点が1672℃と高く、しかも高温で活性
であるために酸素元素と激しく反応を起こして酸化し脆
化し、チタン本来の特性を失ってしまうことになる。こ
のために、チタン合金を高温不活性雰囲気中で溶解鋳造
ができるアルゴンアーク溶解装置の開発およびチタン合
金と反応して、鋳肌あれや伸びの低下、あるいは鋳巣−
が発生しない鋳型材である埋没材の研究開発などが、こ
の技術分野において活発に行なわれつつある。
適用することができないという問題点がある。すなわち
、チタンは融点が1672℃と高く、しかも高温で活性
であるために酸素元素と激しく反応を起こして酸化し脆
化し、チタン本来の特性を失ってしまうことになる。こ
のために、チタン合金を高温不活性雰囲気中で溶解鋳造
ができるアルゴンアーク溶解装置の開発およびチタン合
金と反応して、鋳肌あれや伸びの低下、あるいは鋳巣−
が発生しない鋳型材である埋没材の研究開発などが、こ
の技術分野において活発に行なわれつつある。
本発明者らは、先に、チタン合金を高温不活性雰囲気中
で溶解するアルゴンアーク溶解加圧吸引鋳造機(岩谷産
業社製、キャストマチック)を用い、リン酸塩系埋没材
(GC社製セラベスト)の鋳型に鋳造して、機械的性質
が良好で、鋳巣がなく鋳造性のよい低融点で活性の少な
い歯科鋳造用チタン合金の開発に鋭意研究を重ねた結果
、いくつかの有望と考えられる2元系チタン合金を見い
出した。〔歯科用チタン合金の研究(第2報)第3回日
本歯科理工学会学術講演会、昭和59年4月1日発表〕
その中で、 Ti −5〜47vt (重量)%Pd系
合金およびTi−10〜30vt%Cr系合金は鋳造性
の点において優れているが、Ti−10〜30vt%C
r系チタン合金においては、伸びがやや小さいことおよ
び表面あらさが、市販のCo −Cr系合金の20〜2
5I1m、Ni −Cr系合金の13〜18amに比べ
て30−程度とやや悪く、鋳造体の表面の性状は良好で
あるとは言えなかった。また、Ti−5〜47vt%P
d系合金においては、鋳造体の伸びおよび引張り強度は
良好であったが、表面のあれが比較的大きく、歯科用の
修復物あるいは補綴物を作製した際には寸法精度に大き
な影響を与えることになり実用化には問題があった。
で溶解するアルゴンアーク溶解加圧吸引鋳造機(岩谷産
業社製、キャストマチック)を用い、リン酸塩系埋没材
(GC社製セラベスト)の鋳型に鋳造して、機械的性質
が良好で、鋳巣がなく鋳造性のよい低融点で活性の少な
い歯科鋳造用チタン合金の開発に鋭意研究を重ねた結果
、いくつかの有望と考えられる2元系チタン合金を見い
出した。〔歯科用チタン合金の研究(第2報)第3回日
本歯科理工学会学術講演会、昭和59年4月1日発表〕
その中で、 Ti −5〜47vt (重量)%Pd系
合金およびTi−10〜30vt%Cr系合金は鋳造性
の点において優れているが、Ti−10〜30vt%C
r系チタン合金においては、伸びがやや小さいことおよ
び表面あらさが、市販のCo −Cr系合金の20〜2
5I1m、Ni −Cr系合金の13〜18amに比べ
て30−程度とやや悪く、鋳造体の表面の性状は良好で
あるとは言えなかった。また、Ti−5〜47vt%P
d系合金においては、鋳造体の伸びおよび引張り強度は
良好であったが、表面のあれが比較的大きく、歯科用の
修復物あるいは補綴物を作製した際には寸法精度に大き
な影響を与えることになり実用化には問題があった。
本発明の目的は、機械的性質ならびに鋳造性に優れ、か
つ鋳造体の表面あらさの小さいT1−5〜47vt%P
d系およびTi−10〜30wt%Cr系の新規な歯科
鋳造修復用合金を提供することにある。
つ鋳造体の表面あらさの小さいT1−5〜47vt%P
d系およびTi−10〜30wt%Cr系の新規な歯科
鋳造修復用合金を提供することにある。
本発明は、Pdを5〜47vt%含有するTi−Pd系
合金に、4vt%未満の舷、 0.5vt%未満のSi
、10vt%未満のCrのうちより選ばれる1種または
2種以上の元素を含有し、残部が不可避的に混入する不
純物およびTiからなる機械的性質ならびに鋳造性に優
れ、かつ鋳造体の表面あらさの小さい無害な歯科鋳造修
復用合金である。
合金に、4vt%未満の舷、 0.5vt%未満のSi
、10vt%未満のCrのうちより選ばれる1種または
2種以上の元素を含有し、残部が不可避的に混入する不
純物およびTiからなる機械的性質ならびに鋳造性に優
れ、かつ鋳造体の表面あらさの小さい無害な歯科鋳造修
復用合金である。
さらに本発明は、Crを10〜30%11%含有するT
i−Cr系合金に、4wt%未満のM、0,5wt%未
満のSiのうちより選ばれ菖1種または2種の元素を含
有し、残部が不可避的に混入する不純物およびTiから
なる機械的性質ならびに鋳造性に優れ、かつ鋳造体の表
面あらさの小さい無害な歯科鋳造修復用合金である。
i−Cr系合金に、4wt%未満のM、0,5wt%未
満のSiのうちより選ばれ菖1種または2種の元素を含
有し、残部が不可避的に混入する不純物およびTiから
なる機械的性質ならびに鋳造性に優れ、かつ鋳造体の表
面あらさの小さい無害な歯科鋳造修復用合金である。
本発明におけるTi−Pd系歯科鋳造修復用合金は、P
dの含有量が5vt%未満では鋳造性が悪くなり鋳巣が
発生し易く、かつ鋳造体の表面あらさが大きくなり、ま
たその含有量が47vt%を超えるとPdが高価である
ために歯科用合金としてのコストが高くなり実用的でな
いので、Pdの含有量は5〜47vt%とし、さらに好
ましいPdの含有 。
dの含有量が5vt%未満では鋳造性が悪くなり鋳巣が
発生し易く、かつ鋳造体の表面あらさが大きくなり、ま
たその含有量が47vt%を超えるとPdが高価である
ために歯科用合金としてのコストが高くなり実用的でな
いので、Pdの含有量は5〜47vt%とし、さらに好
ましいPdの含有 。
量は15〜25%#t%である。そして、このTi−5
〜47vt%Pd合金に添加する紅の含有量は、少量の
添加でも機械的性質、特に伸びは向上するが、4vt%
以上になると伸びが小さくなり、湯流れが―く、かつ鋳
造体の表面あらさが増大するので、態の含有量は4vt
%未満がよく、好ましくは、3vt%以下である。添加
するSiの含有量は、O,’5wt%未満が好ましく1
機械的強度および伸びが向上し、湯流れが良くなり鋳造
体の表面あらさは小さくな菖が、その含有量が0,5w
t%以上となると、機械的強度、伸びは小さくなり、か
つ湯流れが悪くなる傾向を示す、そして、Siのより好
ましい範囲は0.3wt%以下であるscrの添加量は
少量でも、機械的強度は向上し、特に湯流れが非常によ
くなり鋳造体の表面あらさが小さくなる効果があるが、
その添加量が10wt%以上となると機械的強度は小さ
くなり、伸びが悪くなるので、Cr含有量は10vt%
未満とし、より好ましくは5%+1%未満である。
〜47vt%Pd合金に添加する紅の含有量は、少量の
添加でも機械的性質、特に伸びは向上するが、4vt%
以上になると伸びが小さくなり、湯流れが―く、かつ鋳
造体の表面あらさが増大するので、態の含有量は4vt
%未満がよく、好ましくは、3vt%以下である。添加
するSiの含有量は、O,’5wt%未満が好ましく1
機械的強度および伸びが向上し、湯流れが良くなり鋳造
体の表面あらさは小さくな菖が、その含有量が0,5w
t%以上となると、機械的強度、伸びは小さくなり、か
つ湯流れが悪くなる傾向を示す、そして、Siのより好
ましい範囲は0.3wt%以下であるscrの添加量は
少量でも、機械的強度は向上し、特に湯流れが非常によ
くなり鋳造体の表面あらさが小さくなる効果があるが、
その添加量が10wt%以上となると機械的強度は小さ
くなり、伸びが悪くなるので、Cr含有量は10vt%
未満とし、より好ましくは5%+1%未満である。
本発明におけるTi−Cr系歯科鋳造用合金は、Crの
含有量が10wt%未満では鋳造性が悪く、鋳肌の荒れ
が著しくなり、またその含有量が30vt%を超えると
機械的性質である伸びが小さくなるので、Crの含有量
は10〜30wt%とし、さらに好ましいCrの含有量
は15〜25wt%である。そして、このT 1−10
〜30wt%Cr合金に添加するMの含有量は、少量の
添加でも伸びを向上させる効果は1 あるが
、その含有量が4wt%以上になると、伸びが小さくな
り、湯滴れが悪く、かつ鋳造体の表面あらさが大きくな
るので、A11の含有量は4%未満が好ましく、より好
ましい範囲は3wt%以下である。そして添加するSi
の含有量は、 0.5wt%未満が好ましく1機械的強
度および伸びは向上し、湯滴れが良くなり鋳造体の表面
あらさは小さくなるが、その含有量が0.5vt%以上
になると1機械的強度、伸びが小さくなり、湯滴れが悪
くなる。
含有量が10wt%未満では鋳造性が悪く、鋳肌の荒れ
が著しくなり、またその含有量が30vt%を超えると
機械的性質である伸びが小さくなるので、Crの含有量
は10〜30wt%とし、さらに好ましいCrの含有量
は15〜25wt%である。そして、このT 1−10
〜30wt%Cr合金に添加するMの含有量は、少量の
添加でも伸びを向上させる効果は1 あるが
、その含有量が4wt%以上になると、伸びが小さくな
り、湯滴れが悪く、かつ鋳造体の表面あらさが大きくな
るので、A11の含有量は4%未満が好ましく、より好
ましい範囲は3wt%以下である。そして添加するSi
の含有量は、 0.5wt%未満が好ましく1機械的強
度および伸びは向上し、湯滴れが良くなり鋳造体の表面
あらさは小さくなるが、その含有量が0.5vt%以上
になると1機械的強度、伸びが小さくなり、湯滴れが悪
くなる。
さらに、Si添加量のより好ましい範囲は0.3wt%
以下である。
以下である。
以下に、本発明の一実施例をあげさらに詳細に説明する
。
。
T i −25wt%Pd合金に対して、Crを1,2
゜5.10wt%含有させたTi−Pd−Cr合金、お
よびT i −20wt%Cr合金に対して、態を1.
2゜4.8vt%含有させたTi−Pd−Al1合金と
、Slを0.1.0.2.0.5%+1%含有させたT
i −Pd −Si ”合金を、通常のアルゴンアーク
溶解炉を用い高純度アルゴンガス中(真空度2 X 1
0−” Torr)でボタン溶解法によって溶製した。
゜5.10wt%含有させたTi−Pd−Cr合金、お
よびT i −20wt%Cr合金に対して、態を1.
2゜4.8vt%含有させたTi−Pd−Al1合金と
、Slを0.1.0.2.0.5%+1%含有させたT
i −Pd −Si ”合金を、通常のアルゴンアーク
溶解炉を用い高純度アルゴンガス中(真空度2 X 1
0−” Torr)でボタン溶解法によって溶製した。
なお、本実施例において比較例として用いたT i −
25wt%Pd台金およびT i −20wt%Cr合
金についても上記と同じ条件で溶製した。
25wt%Pd台金およびT i −20wt%Cr合
金についても上記と同じ条件で溶製した。
鋳造は、埋没材としてリン酸塩系埋没材(GC社製、セ
ラベスト)を用い、パターンにはワックスを用いた。ワ
ックスパターンを埋没後、室温にて十分に乾燥し、電気
炉にて750℃まで加熱し、1時間以上係留し、炉から
取り出した後、ただちにアルゴンアーク溶解加圧吸引鋳
造機(岩谷産業社製、キャストマチック)を用いて鋳造
した。鋳造の際には、7回アルゴンガスによって置換し
た後、ガス圧1.2kg/cdで鋳造した。鋳造後ただ
ちに水中にて急冷し、埋没材中から鋳造体を取り出し試
料を作製した。
ラベスト)を用い、パターンにはワックスを用いた。ワ
ックスパターンを埋没後、室温にて十分に乾燥し、電気
炉にて750℃まで加熱し、1時間以上係留し、炉から
取り出した後、ただちにアルゴンアーク溶解加圧吸引鋳
造機(岩谷産業社製、キャストマチック)を用いて鋳造
した。鋳造の際には、7回アルゴンガスによって置換し
た後、ガス圧1.2kg/cdで鋳造した。鋳造後ただ
ちに水中にて急冷し、埋没材中から鋳造体を取り出し試
料を作製した。
引張り試験片は第1図に示すごとく、直径d2−φ、曲
率半径R=10m、標点間距離aは15■の形状に、上
記の方法によって鋳造して試験片を作った。引張り試験
は、室温においてインストロン型万能材料試験機を使用
し、引張り速度1m/■inでテストし、伸びは破折試
験片を突き合わせて測定した。試験結果は、各試験片に
ついて3回行ないその平均値を採用した。
率半径R=10m、標点間距離aは15■の形状に、上
記の方法によって鋳造して試験片を作った。引張り試験
は、室温においてインストロン型万能材料試験機を使用
し、引張り速度1m/■inでテストし、伸びは破折試
験片を突き合わせて測定した。試験結果は、各試験片に
ついて3回行ないその平均値を採用した。
鋳造性については湯滴れを観察した。湯滴れについては
第2図に示すごとく、直径が1■φのワックスで作られ
た中心径りが101、ピッチpが3■、ターンを数が5
のラセン状ワックスパターンlをリン酸塩系埋没材にて
埋没後、各合金10gを3回鋳造し鋳込まれたターン数
の平均値から判定した。
第2図に示すごとく、直径が1■φのワックスで作られ
た中心径りが101、ピッチpが3■、ターンを数が5
のラセン状ワックスパターンlをリン酸塩系埋没材にて
埋没後、各合金10gを3回鋳造し鋳込まれたターン数
の平均値から判定した。
表面あらさについては、10X10X1.5mの鋳造体
を酸洗して埋没材を除去した後1面中央部3■の間を表
面形状測定機(小板研究所製)で触針法ltより表面形
状を測定し、最大高さを表面あらさとしで示した。fS
だし、極端に大きな値が1つのみあった場合には最大高
さから除外した。
を酸洗して埋没材を除去した後1面中央部3■の間を表
面形状測定機(小板研究所製)で触針法ltより表面形
状を測定し、最大高さを表面あらさとしで示した。fS
だし、極端に大きな値が1つのみあった場合には最大高
さから除外した。
本実施例における各試験結果を第1表に示す。
第1表から明らかなごとく、Crを添加したT i −
25vt%Pd系合金は、引張り強度(kg/m”)が
T i −25vt%Pd合金とほぼ同等かそれ以上に
若干改善され、伸び(%)については、1.2゜および
5wt%のCrの添加で5%以上と大きくなっており、
特にTi−25vt%Pd合金において湯滴れ(ターン
数)が悪く鋳造体の表面あらさく#−)は非常に大であ
ったが、Crの添加により著しく湯滴れが改善され、T
i −25wt%Pd−Cr系合金において表面あら
さは非常に小さく優れた効果を示している。
25vt%Pd系合金は、引張り強度(kg/m”)が
T i −25vt%Pd合金とほぼ同等かそれ以上に
若干改善され、伸び(%)については、1.2゜および
5wt%のCrの添加で5%以上と大きくなっており、
特にTi−25vt%Pd合金において湯滴れ(ターン
数)が悪く鋳造体の表面あらさく#−)は非常に大であ
ったが、Crの添加により著しく湯滴れが改善され、T
i −25wt%Pd−Cr系合金において表面あら
さは非常に小さく優れた効果を示している。
そして、態を添加したT i −20wt%Cr系合金
第1表 は、4vt%以下のM添加では、Ti−20wt%Cr
合金とほぼ同等の引張り強度を示すが、Uの添加量が8
%になると引張り強度は30kg/■2以下に低下して
いる。一方、伸びについては、1,2vt%^党添加の
場合は5〜6%の良好な値を示している。
第1表 は、4vt%以下のM添加では、Ti−20wt%Cr
合金とほぼ同等の引張り強度を示すが、Uの添加量が8
%になると引張り強度は30kg/■2以下に低下して
いる。一方、伸びについては、1,2vt%^党添加の
場合は5〜6%の良好な値を示している。
しかし、荊を4vt%以上添加すると伸びは1.9%と
やや低い値となり、湯流れもT i −20wt%Cr
合金に比較して多少低下している。
やや低い値となり、湯流れもT i −20wt%Cr
合金に比較して多少低下している。
さらに、Siを0.1wt%および0.2wt%添加し
たT i −20vt%Cr系合金においては、特に引
張り強度の向上が見られ、共に100kg/Bl”以上
を示している。そして、伸びについても、SiをO,1
wt%または0.2vt%添加したTi−20Cr系合
金は約7%と著しい向上が見られた。また、湯流れにつ
いてはT i −20vt%Cr合金とほぼ同等であっ
たが、表面あらさばSiを添加することによって著しく
改善されている。
たT i −20vt%Cr系合金においては、特に引
張り強度の向上が見られ、共に100kg/Bl”以上
を示している。そして、伸びについても、SiをO,1
wt%または0.2vt%添加したTi−20Cr系合
金は約7%と著しい向上が見られた。また、湯流れにつ
いてはT i −20vt%Cr合金とほぼ同等であっ
たが、表面あらさばSiを添加することによって著しく
改善されている。
以上詳細に説明したごとく、本発明による歯科鋳造修復
用合金は、耐食性に優れ、生体とは極めて適合性がよ<
−、その上機械的強度および伸びが大きく、湯流れが良
好であるために鋳造性がよく、かつ鋳造体にした場合の
表面あらさが小さいので、歯科用修復物あるいは補綴物
として好適な材料であり、実用的価値は極めて大きい。
用合金は、耐食性に優れ、生体とは極めて適合性がよ<
−、その上機械的強度および伸びが大きく、湯流れが良
好であるために鋳造性がよく、かつ鋳造体にした場合の
表面あらさが小さいので、歯科用修復物あるいは補綴物
として好適な材料であり、実用的価値は極めて大きい。
第1wIは本発明の実施例における引張り試験片の形状
を示す図、第2図は本発明の実施例における湯流れ試験
用のワックスパターンの形状を示す図である。
を示す図、第2図は本発明の実施例における湯流れ試験
用のワックスパターンの形状を示す図である。
Claims (2)
- (1)重量%で、Pdを5〜47%含有するTi−Pd
系合金に、4%未満のAl、0.5%未満のSi、10
%未満のCrのうちより選ばれる1種または2種以上の
元素を含み、残部が不可避的に混入する不純物およびT
iからなることを特徴とする機械的性質ならびに鋳造性
に優れた無害な歯科鋳造修復用合金。 - (2)重量%で、Crを10〜30%含有するTi一C
r系合金に、4%未満のAl、0.5%未満のSiのう
ちより選ばれる1種または2種の元素を含み、残部が不
可避的に混入する不純物およびTiからなることを特徴
とする機械的性質ならびに鋳造性に優れた無害な歯科鋳
造修復用合金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6373585A JPS61223151A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 歯科鋳造修復用合金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6373585A JPS61223151A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 歯科鋳造修復用合金 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61223151A true JPS61223151A (ja) | 1986-10-03 |
Family
ID=13237958
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6373585A Pending JPS61223151A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 歯科鋳造修復用合金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61223151A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04342A (ja) * | 1990-04-03 | 1992-01-06 | Tooyama Kikinzoku:Kk | 生体用機能合金 |
| CN116516214A (zh) * | 2023-06-02 | 2023-08-01 | 中国科学院金属研究所 | 一种耐高温硝酸腐蚀的钛合金及其制备方法 |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP6373585A patent/JPS61223151A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04342A (ja) * | 1990-04-03 | 1992-01-06 | Tooyama Kikinzoku:Kk | 生体用機能合金 |
| CN116516214A (zh) * | 2023-06-02 | 2023-08-01 | 中国科学院金属研究所 | 一种耐高温硝酸腐蚀的钛合金及其制备方法 |
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