JPS6122368B2 - - Google Patents
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- JPS6122368B2 JPS6122368B2 JP9223878A JP9223878A JPS6122368B2 JP S6122368 B2 JPS6122368 B2 JP S6122368B2 JP 9223878 A JP9223878 A JP 9223878A JP 9223878 A JP9223878 A JP 9223878A JP S6122368 B2 JPS6122368 B2 JP S6122368B2
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Links
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は先端にレコード針を取付けたカンチレ
バーを備えたピツクアツプカートリツジに関し、
とくに上記カンチレバーと上記レコード針との結
合を密にして、しかも上記レコード針を上記カン
チレバーに対して寸法精度よく取付けられるよう
にすることを目的とするものである。
バーを備えたピツクアツプカートリツジに関し、
とくに上記カンチレバーと上記レコード針との結
合を密にして、しかも上記レコード針を上記カン
チレバーに対して寸法精度よく取付けられるよう
にすることを目的とするものである。
一般にピツクアツプカートリツジはその周波数
特性を向上せしめるために、カンチレバーとして
弾性率(ヤング率)が大きく、しかも密度の小さ
い材料、すなわち比弾性率の大きい材料が開発さ
れ使用されている。そして、このカンチレバーの
先端にレコード針を取付ける場合には、第1図に
示すようにカンチレバー1に設けた取付孔2にレ
コード針3を挿入して位置決めし、接着剤4で固
定することによつて取付けていた。しかしなが
ら、上述のような比弾性率の大きい材料よりなる
カンチレバー1は剛性が大きいために機械的にも
ろい性質を有しており、上記レコード針3の取付
孔2への埋め込み時にカンチレバー1自体が割れ
たり、取付孔2近傍において破損を生じ易く、上
記カンチレバー1に対して上記レコード針3を組
立てにくいという欠点があつた、そこで、上記カ
ンチレバー1に設けられる取付孔2を大きくする
ことが考えられるが、この取付孔2を大きくした
場合には上記カンチレバー1に対する上記レコー
ド針3の取付角などの寸法精度が出しにくく、ま
た接着剤4としてエポキシ系樹脂などの有機接着
剤を使用するために上記カンチレバー1に対する
上記レコード針3の密着強度が非常に弱くなると
いう欠点があつた。
特性を向上せしめるために、カンチレバーとして
弾性率(ヤング率)が大きく、しかも密度の小さ
い材料、すなわち比弾性率の大きい材料が開発さ
れ使用されている。そして、このカンチレバーの
先端にレコード針を取付ける場合には、第1図に
示すようにカンチレバー1に設けた取付孔2にレ
コード針3を挿入して位置決めし、接着剤4で固
定することによつて取付けていた。しかしなが
ら、上述のような比弾性率の大きい材料よりなる
カンチレバー1は剛性が大きいために機械的にも
ろい性質を有しており、上記レコード針3の取付
孔2への埋め込み時にカンチレバー1自体が割れ
たり、取付孔2近傍において破損を生じ易く、上
記カンチレバー1に対して上記レコード針3を組
立てにくいという欠点があつた、そこで、上記カ
ンチレバー1に設けられる取付孔2を大きくする
ことが考えられるが、この取付孔2を大きくした
場合には上記カンチレバー1に対する上記レコー
ド針3の取付角などの寸法精度が出しにくく、ま
た接着剤4としてエポキシ系樹脂などの有機接着
剤を使用するために上記カンチレバー1に対する
上記レコード針3の密着強度が非常に弱くなると
いう欠点があつた。
本発明はこのような従来の欠点を解消するもの
であり、以下、本発明について実施例の図面と共
に説明する。
であり、以下、本発明について実施例の図面と共
に説明する。
第2図は本発明の一実施例を示し、図中、1は
比弾性率の大きい材料よりなるパイプ状カンチレ
バー、2は上記パイプ状カンチレバー1の先端に
設けた取付孔、3は上記パイプ状カンチレバー1
に設けた取付孔に挿入された位置決めされたレコ
ード針、4は上記パイプ状カンチレバー1の先端
に位置決めされたレコード針3を固有するための
接着剤、5は上記パイプ状カンチレバー1の取付
孔2の近傍に設けた軟質金属層である。ここに、
上記パイプ状カンチレバー1の取付孔2はこれに
挿入されるレコード針3よりも大きい目に形成さ
れており、上記取付孔2の孔壁に設けられる軟質
金属層5によつて上記レコード針3に対する孔径
が決定されている。つまり、上記軟質金属層5に
よつて決定される取付孔2の径は上記レコード針
3よりもわずかに小さい目に形成される。このよ
うに、カンチレバー1に予じめ大きい目の取付孔
2を設けておいて、この取付孔2の近傍に設けら
れる軟質金属層5によつてレコード針3の取付孔
2を決定すると、上記軟質金属層5によつて決定
された取付孔2にレコード針3を圧入する際に上
記カンチレバー1自体が割れたり、その取付孔2
近傍において破損を生ずるような不都合なく、上
記レコード針を上記カンチレバー1の先端に取付
けることができる。また、上記軟質金属層5のた
めに上記カンチレバー1に対する上記レコード針
3の取付け角度や位置決めを寸法精度よく行うこ
とができ、しかも、接着剤4による上記カンチレ
バー1に対する上記レコード針3の密着強度も上
記軟質金属層5のために高めることができる。
比弾性率の大きい材料よりなるパイプ状カンチレ
バー、2は上記パイプ状カンチレバー1の先端に
設けた取付孔、3は上記パイプ状カンチレバー1
に設けた取付孔に挿入された位置決めされたレコ
ード針、4は上記パイプ状カンチレバー1の先端
に位置決めされたレコード針3を固有するための
接着剤、5は上記パイプ状カンチレバー1の取付
孔2の近傍に設けた軟質金属層である。ここに、
上記パイプ状カンチレバー1の取付孔2はこれに
挿入されるレコード針3よりも大きい目に形成さ
れており、上記取付孔2の孔壁に設けられる軟質
金属層5によつて上記レコード針3に対する孔径
が決定されている。つまり、上記軟質金属層5に
よつて決定される取付孔2の径は上記レコード針
3よりもわずかに小さい目に形成される。このよ
うに、カンチレバー1に予じめ大きい目の取付孔
2を設けておいて、この取付孔2の近傍に設けら
れる軟質金属層5によつてレコード針3の取付孔
2を決定すると、上記軟質金属層5によつて決定
された取付孔2にレコード針3を圧入する際に上
記カンチレバー1自体が割れたり、その取付孔2
近傍において破損を生ずるような不都合なく、上
記レコード針を上記カンチレバー1の先端に取付
けることができる。また、上記軟質金属層5のた
めに上記カンチレバー1に対する上記レコード針
3の取付け角度や位置決めを寸法精度よく行うこ
とができ、しかも、接着剤4による上記カンチレ
バー1に対する上記レコード針3の密着強度も上
記軟質金属層5のために高めることができる。
尚、カンチレバー1の取付孔2近傍に軟質金属
層5を設ける場合には、たとえば真空蒸着法、ス
パツタリング法などの手法で軟質金属材料をマス
キングなどの手法と併用して選択的に被着すれば
よい。また、カンチレバー1としてはボロン単
体、B4C,BN,TiB2などの硼素化合物、WC,
SiC,TiCなどの炭素化合物、TiN,VN,TaN,
HfNなどの窒素化合物等が使用される。また、軟
質金属層5のための材料としてはA,Cu,Au
などが使用される。また、レコード針3としては
ダイヤモンド、サフアイヤ等が使用される。
層5を設ける場合には、たとえば真空蒸着法、ス
パツタリング法などの手法で軟質金属材料をマス
キングなどの手法と併用して選択的に被着すれば
よい。また、カンチレバー1としてはボロン単
体、B4C,BN,TiB2などの硼素化合物、WC,
SiC,TiCなどの炭素化合物、TiN,VN,TaN,
HfNなどの窒素化合物等が使用される。また、軟
質金属層5のための材料としてはA,Cu,Au
などが使用される。また、レコード針3としては
ダイヤモンド、サフアイヤ等が使用される。
以上のように本発明によれば、パイプ状カンチ
レバーの先端にレコード針の直径より大きな取付
孔を設け、この取付孔の内周縁部にレコード針の
直径よりも小さな取付孔を有する軟質金属層を設
け、レコード針を取付けるためのカンチレバーの
取付孔の大きさを軟質金属層でもつて決定するよ
うに構成したため、上記レコード針を上記カンチ
レバーの先端に固着するための接着剤との協力の
もとに密着強度を大にして上記レコード針を上記
カンチレバーに確実に取付けることができる。し
かも、上記カンチレバーとして比弾性率の大きい
ものを使用し、上記レコード針を上記カンチレバ
ーの取付孔に圧入する場合にも、軟質金属層が作
用するためにカンチレバー自体が割れたり、その
取付孔近傍において破損するなどの不都合もなく
寸法精度よく上記レコード針を上記カンチレバー
に取付けることができるなどの利点を有するもの
である。
レバーの先端にレコード針の直径より大きな取付
孔を設け、この取付孔の内周縁部にレコード針の
直径よりも小さな取付孔を有する軟質金属層を設
け、レコード針を取付けるためのカンチレバーの
取付孔の大きさを軟質金属層でもつて決定するよ
うに構成したため、上記レコード針を上記カンチ
レバーの先端に固着するための接着剤との協力の
もとに密着強度を大にして上記レコード針を上記
カンチレバーに確実に取付けることができる。し
かも、上記カンチレバーとして比弾性率の大きい
ものを使用し、上記レコード針を上記カンチレバ
ーの取付孔に圧入する場合にも、軟質金属層が作
用するためにカンチレバー自体が割れたり、その
取付孔近傍において破損するなどの不都合もなく
寸法精度よく上記レコード針を上記カンチレバー
に取付けることができるなどの利点を有するもの
である。
第1図は従来のピツクアツプカートリツジの要
部断面図、第2図は本発明のピツクアツプカート
リツジの一実施例を示す要部断面図である。 1……カンチレバー、2,2′……取付孔、3
……レコード針、4……接着剤、5……軟質金属
層。
部断面図、第2図は本発明のピツクアツプカート
リツジの一実施例を示す要部断面図である。 1……カンチレバー、2,2′……取付孔、3
……レコード針、4……接着剤、5……軟質金属
層。
Claims (1)
- 1 比弾性率の大きい材質よりなるパイプ状ビツ
クアツプカートリツジ用カンチレバーと、このパ
イプ状カンチレバーの先端に設けた取付孔に取付
けられるレコード針を備え、上記取付孔はレコー
ド針の直径より大きく形成し、かつ上記レコード
針は上記パイプ状カンチレバーの取付孔内周縁部
に設けた軟質金属層によつて決定されたレコード
針の直径より小さな取付孔に圧入して位置決め
し、接着剤でもつて固着せしめた事を特徴とする
ピツクアツプカートリツジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9223878A JPS5522213A (en) | 1978-07-27 | 1978-07-27 | Pickup cartridge |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9223878A JPS5522213A (en) | 1978-07-27 | 1978-07-27 | Pickup cartridge |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5522213A JPS5522213A (en) | 1980-02-16 |
| JPS6122368B2 true JPS6122368B2 (ja) | 1986-05-31 |
Family
ID=14048848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9223878A Granted JPS5522213A (en) | 1978-07-27 | 1978-07-27 | Pickup cartridge |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5522213A (ja) |
-
1978
- 1978-07-27 JP JP9223878A patent/JPS5522213A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5522213A (en) | 1980-02-16 |
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