JPS6122372Y2 - - Google Patents

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JPS6122372Y2
JPS6122372Y2 JP1978180541U JP18054178U JPS6122372Y2 JP S6122372 Y2 JPS6122372 Y2 JP S6122372Y2 JP 1978180541 U JP1978180541 U JP 1978180541U JP 18054178 U JP18054178 U JP 18054178U JP S6122372 Y2 JPS6122372 Y2 JP S6122372Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、裏返しに原稿がセツトされた場合等
に対処すべく、走査時点にこれを検出するように
した異常原稿検出装置に関する。
フアクシミリ装置には送信機の自動給紙台に複
数枚の原稿を重ねてセツトすれば、これが順次自
動的に走査部に送り込まれ、読取走査されるよう
になつているものがある。このように原稿を複数
枚一諸に重ねてセツトする場合、中には誤つて裏
返しにセツトすることもある。この裏返しの原稿
がそのまま自動的に送信されてしまうと、受信側
において白紙が得られるだけで実質的に未送信と
なつてしまう。
本考案はこのような点を改善するもので、誤つ
て裏返しにセツトされた場合などの白紙又はそれ
と同然の原稿が走査された場合、これを検出しオ
ペレータに警報する異常原稿検出装置を提供する
ものである。
以下図面を参照して本考案の一実施例を説明す
る。第1図において1は原稿が走査部で読取られ
ている間、検出信号を出力する原稿検出部、2お
よび3はそれぞれ原稿検出部の出力の前縁および
後縁を微分する前微分回路および後微分回路、4
は前微分回路2の出力によりクリアされ、副走査
に関する信号(たとえば副走査駆動用のパルスモ
ータに対するパルスや位相信号)の数をカウント
するカウンタ、5はこのカウンタ4の出力あるい
は前記前微分回路2の出力でクリアされ、原稿を
走査して得られた整形後の画信号をカウントする
カウンタ、6はカウンタ5の出力でリセツトされ
前微分回路2の出力でセツトされるR−Sフリツ
プフロツプ回路、7はR−Sフリツプフロツプ回
路6の出力を後微分回路3の出力で通過制御する
ゲート回路、8はゲート回路7の出力によつて警
報を発生する警報回路である。
つぎに、このように構成された装置の動作を、
1枚目の原稿が正常、2枚目の原稿が異常(裏返
し)にセツトされた場合を例にとり第2図のタイ
ムチヤートを参照して説明する。原稿給紙台に載
置された原稿が移送機構によつて1枚ずつ順次走
査部に移送されると、原稿検出部からは第2図c
に示す検出信号が得られる。すなわちこの検出信
号は、原稿の先端が走査部に到達したとき若しく
はそれより前に立上がり、後端が走査部を通過し
たとき若しくはそれ以後に立下がるものであり、
これは1枚の原稿毎に得られる。いま1枚目の原
稿が走査部に到達して検出信号cが立上がつたと
すれば、そのタイミングで前微分回路2から出力
dが得られる。この最初の出力dによつて、カウ
ンタ4および5がクリアされるとともにR−Sフ
リツプフロツプ回路6がセツトされセツト出力h
が得られる。しかして1枚目の原稿について、読
取走査並びに副走査が行なわれると、その原稿の
内容に応じた画信号(黒信号を“1”とする)a
および副走査に係る例えば位相信号bが得られあ
るいは形成され、それぞれカウンタ5および4に
クロツク入力として供給される。カウンタ5およ
び4のカウント値をそれぞれmおよびnとしてお
けば、カウンタ5は黒の画信号をm個カウントし
たときキヤリアウト信号gを発生し、カウンタ4
は位相信号をn個カウントしたときキヤリアウト
信号fを発生する。すなわち、カウンタ4は原稿
の副走査方向の所定長さ毎に出力fを発生し、カ
ウンタ5は、この出力fによつてクリアされるの
で、この所定長さの範囲毎に黒の画信号が所定数
mあれば出力fを発生する。1枚目の原稿は正常
なものであるので、いま最初の所定長の範囲m個
以上の黒の画信号が得られて、カウンタ5から出
力gが発生されると、この出力gによりR−Sフ
リツプフロツプ回路6がリセツトされ、その出力
hは立下がる。なお、どの範囲内でカウンタ5か
ら出力gが得られるかは原稿内容に依るが、正常
なものとみなす原稿である限り少なくとも1の範
囲内で出力gが得られるようにカウンタ5のカウ
ント値mを予め設定する。しかして読取り走査が
終わり、原稿の後端が読取部を通過すると、検出
信号cは立下がり、この時点で後微分回路3から
出力eが発生される。しかしこのときR−Sフリ
ツプフロツプ回路6はリセツト状態にあり、ゲー
ト回路7から出力は生じない。したがつて、この
場合、つまり正常な原稿の場合には、警報回路は
何ら警報を生じることはない。
つぎに裏返しにセツトされたものとした2枚目
の原稿についであるが、この場合には、仮に原稿
上によごれ等があつて、これが黒の画信号として
変換されたとしても、この数が所定長の範囲にお
いてm個未満である限り、カウンタ5がキヤリア
ウト信号を生ずることはない。したがつて、2枚
目の原稿の先端が読取部に到達したときセツトさ
れたR−Sフリツプフロツプ回路6は、リセツト
されることがなく、原稿の後端が読取部を通過す
る時点でもセツト状態を保持している。したがつ
て、この時点で、ゲート回路7から異常状態を検
出した旨の出力iが得られ、この出力iを受けて
警報回路8は例えば警報音を発生する。これを聞
いた扱者は、原稿排出台に排出された原稿を調べ
ることにより、裏返し状態で送信された原稿を見
つけることができ、この原稿は適宜再送すればよ
い。
上記実施例では、原稿の副走査方向の所定長さ
毎に黒の画信号をカウントするようにしたが、こ
れは原稿サイズ、特に長さが規定されていないよ
うなフアクシミリ装置に好適する。すなわち、所
定長毎に黒の画信号をカウントすれば、原稿の長
さが長くなつてよごれ等による黒信号の絶対数が
増加しても、これを誤検出することがない。一般
に、原稿の汚れは原稿の全面に略均一に分布して
いることが多いので、上記のように副走査方向の
所定長毎に黒画素のカウントをやり直すことは、
フアクシミリ装置にあつて極めて有効である。な
おカウンタ4の段数の増加をいとわなければ、カ
ウンタ4に主走査パルスを入力することにより、
原稿の長さだけでなく、幅についてもより細かな
検出ができる。もつとも、原稿サイズが決つてい
るような場合など、1枚の原稿を範囲分けするこ
となく全体を通して黒の画信号がいくつあるかに
よつて異常原稿であるか否かを判定しても、十分
その効果を奏し得、この場合にはカウンタ4は不
要である。また警報回路8は音に限らず、ランプ
表示するものであつてもよい。さらには、この警
報回路を設けずに、原稿排出台を2個設けて、異
常原稿と正常原稿とをふり分けるようにしてもよ
い。
以上述べたように本考案によれば原稿を読取つ
て得られた画信号をカウントすることにより、原
稿が正常にセツトされて送られたか裏返し(異常
状態)で送られたかを確実に検出できるので、オ
ペレータは異常原稿の送出を確認することができ
再送の備えができるなどフアクシミリ装置の円滑
なまた本考案であれば、黒画素のカウント動作を
原稿の副走査方向の所定長毎にカウント値をクリ
アしながら行なつているので、例えば原稿の裏面
全面に渡つて汚れが存在する場合に、この汚れを
正常の原稿であると検出してしまう不具合を無く
すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例による異常原稿検出
装置を示すブロツクダイヤグラム、第2図は第1
図に示した装置の各部信号のタイムチヤートであ
る。 1……原稿検出部、2……前微分回路、3……
後微分回路、4,5……カウンタ、6……R−S
フリツプフロツプ回路、7……ゲート回路、8…
…警報回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. フアクシミリ送信機に設けられ、原稿を走査し
    て得られた画信号の黒レベルの数を原稿の副走査
    方向の所定長毎にカウント値をクリアしながらカ
    ウントし、そのカウント値が所定値に達したとき
    に出力を生じるカウンタと、このカウンタから出
    力が得られない場合原稿の走査終了後に異常原稿
    を検出した旨の出力を生じる手段とを具備したこ
    とを特徴とする異常原稿検出装置。
JP1978180541U 1978-12-27 1978-12-27 Expired JPS6122372Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1978180541U JPS6122372Y2 (ja) 1978-12-27 1978-12-27

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JP1978180541U JPS6122372Y2 (ja) 1978-12-27 1978-12-27

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Publication Number Publication Date
JPS5598075U JPS5598075U (ja) 1980-07-08
JPS6122372Y2 true JPS6122372Y2 (ja) 1986-07-04

Family

ID=29192222

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JP1978180541U Expired JPS6122372Y2 (ja) 1978-12-27 1978-12-27

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6143333Y2 (ja) * 1980-12-27 1986-12-08
JPS59126357A (ja) * 1983-01-07 1984-07-20 Ricoh Co Ltd 書画情報読取装置
JPH0669201B2 (ja) * 1985-05-21 1994-08-31 キヤノン株式会社 画像通信装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5443886B2 (ja) * 1973-07-12 1979-12-22

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JPS5598075U (ja) 1980-07-08

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