JPS61231285A - インクジエツトまたはスプレ−染色法 - Google Patents
インクジエツトまたはスプレ−染色法Info
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- JPS61231285A JPS61231285A JP60069215A JP6921585A JPS61231285A JP S61231285 A JPS61231285 A JP S61231285A JP 60069215 A JP60069215 A JP 60069215A JP 6921585 A JP6921585 A JP 6921585A JP S61231285 A JPS61231285 A JP S61231285A
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- water
- dyeing
- cellulose fibers
- dyes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はセルロース系繊維含有繊維構造物をインクジェ
ットまたはスプレー染色するに際し、滲み防止された尖
鋭な図柄、高固着性を得る方法に関する。
ットまたはスプレー染色するに際し、滲み防止された尖
鋭な図柄、高固着性を得る方法に関する。
近年カラーインクジェット技術の進展にともない特開昭
54−18975号などにみられるように布帛の捺染に
適用することが試みられている。
54−18975号などにみられるように布帛の捺染に
適用することが試みられている。
布帛に適用する場合9紙の場合と異なって、にじみやす
く9色が薄く見えるなどの問題があるばかりでなく、染
色対象となる布帛の種類が非常に多様であるため、すべ
ての布帛に対して共通な高度な滲み防止技術が必要とな
る。
く9色が薄く見えるなどの問題があるばかりでなく、染
色対象となる布帛の種類が非常に多様であるため、すべ
ての布帛に対して共通な高度な滲み防止技術が必要とな
る。
従来紙に対してインクとしては酸性染料、直接染料が主
に用いられており9紙に対する滲み防止法として特開昭
57−36692号においてはカチオン性ポリマラテッ
クス、特開昭59−106989号、特開昭59−96
988号などにおいては多価金属塩など、特開昭59−
95186号においてはポリビニルピロリドンなどの水
溶性高分子物質が提案されている。
に用いられており9紙に対する滲み防止法として特開昭
57−36692号においてはカチオン性ポリマラテッ
クス、特開昭59−106989号、特開昭59−96
988号などにおいては多価金属塩など、特開昭59−
95186号においてはポリビニルピロリドンなどの水
溶性高分子物質が提案されている。
この方法を布帛類に適用しても、滲み防止効果は十分で
ない。故ち単に、布帛を前処理するだけでは、水溶性イ
ンクの布帛への拡散速度が大きく。
ない。故ち単に、布帛を前処理するだけでは、水溶性イ
ンクの布帛への拡散速度が大きく。
滲み防止はできない。また付着量を増加させた場合に紙
と異なり、布帛は染着性を阻害させる傾向にある。
と異なり、布帛は染着性を阻害させる傾向にある。
セルロース系素材からなる布帛類を染色しようとする場
合、酸性染料においては染色堅牢性、直接染料において
は色の鮮明性、堅牢性の点で問題があり、この点から反
応染料を用いるのが最も望ましいと考えられる。しかし
反応染料はセルロースと反応固着させる場合アルカリ性
にする必要がある。インクジェット法において反応染料
インクにアルカリ物質を添加した場合、インクの経口安
定性が問題となる。
合、酸性染料においては染色堅牢性、直接染料において
は色の鮮明性、堅牢性の点で問題があり、この点から反
応染料を用いるのが最も望ましいと考えられる。しかし
反応染料はセルロースと反応固着させる場合アルカリ性
にする必要がある。インクジェット法において反応染料
インクにアルカリ物質を添加した場合、インクの経口安
定性が問題となる。
一方、一般に2層法と呼ばれる染色法、故ち。
インク中にアルカリを添加せず印捺後、アルカリを付与
する方法もあるが、工程が煩雑なことや。
する方法もあるが、工程が煩雑なことや。
設備面での障害がある。いずれにせよ、水溶性染料をイ
ンクジェットに用いた場合、布帛に対し。
ンクジェットに用いた場合、布帛に対し。
インクの拡散速度が非常に大きく、十分な滲み防止がで
きない。したがって、水溶性染料の代わりに水不溶性染
料として顔料を用いる方法もある。
きない。したがって、水溶性染料の代わりに水不溶性染
料として顔料を用いる方法もある。
この方法は着色剤が繊維と実質的に反応を起こさないた
め、接着剤を使用し布帛に固める方法である。接着剤を
使用するだめ、風合い硬化や染色堅牢度の低下を起こす
欠点がある。
め、接着剤を使用し布帛に固める方法である。接着剤を
使用するだめ、風合い硬化や染色堅牢度の低下を起こす
欠点がある。
本発明は高い滲み防止性を有すると同時に、インクの吐
出性が良好でしかも、簡単なプロセスでインクジェット
またはスプレー染色する方法を提供するにある。
出性が良好でしかも、簡単なプロセスでインクジェット
またはスプレー染色する方法を提供するにある。
本発明は、[セルロース繊維またはセルロース繊維を含
有する繊維構造物を染色するに際し、あらかじめ、繊維
構造物に水溶性金属塩およびカチオン系物質で前処理し
、インク成分として分散染料。
有する繊維構造物を染色するに際し、あらかじめ、繊維
構造物に水溶性金属塩およびカチオン系物質で前処理し
、インク成分として分散染料。
凝固可能なアニオン系物質およびポリエチレングリコー
ルまたはその誘導体を少なくとも含有するものを用い、
繊維構造物上で凝固またはゲル化させることを特徴とす
るインクジェットまたはスプレー染色法。」である。
ルまたはその誘導体を少なくとも含有するものを用い、
繊維構造物上で凝固またはゲル化させることを特徴とす
るインクジェットまたはスプレー染色法。」である。
本発明はセルロース繊維またはセルロース繊維を含有す
る繊維構造物において染料を用いた滲み防止であり、そ
の骨子は該繊維に従来のような水溶性染料使いではイン
クの拡散性が非常に大きいため、水溶性染料の代わシに
凝固やゲル化しやすい、水不溶性の特殊な分散染料を用
いることである。該分散染料はセルロース繊維のほかポ
リエステル繊維の両者に染着可能であり、従来のような
水溶性染料使用による滲みの問題および顔料の使用によ
る風合硬化もなく、理想的な染色法といえる。この特殊
な分散染料でセルロース繊維を染色するため、セルロー
スに対し膨潤性の高い、ポリエチレングリコール系化合
物をインクに配合せしめ、また滲みを防止する目的で該
繊維を前処理し。
る繊維構造物において染料を用いた滲み防止であり、そ
の骨子は該繊維に従来のような水溶性染料使いではイン
クの拡散性が非常に大きいため、水溶性染料の代わシに
凝固やゲル化しやすい、水不溶性の特殊な分散染料を用
いることである。該分散染料はセルロース繊維のほかポ
リエステル繊維の両者に染着可能であり、従来のような
水溶性染料使用による滲みの問題および顔料の使用によ
る風合硬化もなく、理想的な染色法といえる。この特殊
な分散染料でセルロース繊維を染色するため、セルロー
スに対し膨潤性の高い、ポリエチレングリコール系化合
物をインクに配合せしめ、また滲みを防止する目的で該
繊維を前処理し。
前処理された布帛とゲル化や凝集しやすいように。
アニオン系物質をインク中に含有せしめるものである。
以下、詳細に説明する。
本発明においてセルロース系繊維とは綿、麻。
などの天然セルロース繊維、レーヨン、キュプラなどの
再生セルロース繊維をいう。このセルロース系繊維と他
の天然・合成繊維との混用品であってもよいがポリエス
テル/綿混が最も好ましい。
再生セルロース繊維をいう。このセルロース系繊維と他
の天然・合成繊維との混用品であってもよいがポリエス
テル/綿混が最も好ましい。
その形態は糸、ワタ、編織物、不織布のいずれであって
も良い。
も良い。
該繊維構造物に用いる前処理としては、水溶性金属塩お
よびカチオン物質である。水溶性金属塩とは1価または
2価以上の水溶性多価金属塩であり、金属としてはNa
、に、Zn、Mg、Ca、Ba。
よびカチオン物質である。水溶性金属塩とは1価または
2価以上の水溶性多価金属塩であり、金属としてはNa
、に、Zn、Mg、Ca、Ba。
B、AI! などが挙げられ、塩としては)−ロゲン
化物、硝酸塩、酢酸塩が挙げられる。これらの中で特に
アニオン性の化合物と結合力が強い金属はBa、Ca、
にであり、これらのハロゲン化物特に塩化物が好ましく
用いられる。またカチオン物質とは有機の含窒素カチオ
ン系化合物であり、このような化合物の例としては、各
種のアミン塩や第4級アンモニウム塩型のカチオン界面
活性剤、第4級アンモニウム塩ポリマ、ポリアミン類な
どが挙げられる。
化物、硝酸塩、酢酸塩が挙げられる。これらの中で特に
アニオン性の化合物と結合力が強い金属はBa、Ca、
にであり、これらのハロゲン化物特に塩化物が好ましく
用いられる。またカチオン物質とは有機の含窒素カチオ
ン系化合物であり、このような化合物の例としては、各
種のアミン塩や第4級アンモニウム塩型のカチオン界面
活性剤、第4級アンモニウム塩ポリマ、ポリアミン類な
どが挙げられる。
アミン塩類としては高級アルキルアミン塩、脂肪酸と低
級アミンよシ得られるアミド型アミン塩類などが挙げら
れ、第4級アンモニウム塩としてはアルキルトリメチル
アンモニウム塩、アルキルジメチルベンジルアンモニウ
ム塩などの高級アルキルアミンから得られる第4級アン
モニウム塩。
級アミンよシ得られるアミド型アミン塩類などが挙げら
れ、第4級アンモニウム塩としてはアルキルトリメチル
アンモニウム塩、アルキルジメチルベンジルアンモニウ
ム塩などの高級アルキルアミンから得られる第4級アン
モニウム塩。
脂肪酸と低級アミンから得られる第4級アンモニウム塩
類などが挙げられる。
類などが挙げられる。
第4級アンモニウム塩型ポリマとしては次式(1)。
(2)で示される第4級アンモニウム塩含有ビニルモノ
マの重合物あるいは他モノマとの共重合物などが挙げら
れる。
マの重合物あるいは他モノマとの共重合物などが挙げら
れる。
Rつ
R,:HまたはC1〜C6の低級アルキル基R2〜R4
: C!、〜C6の低級アルキル基Q : 2価の置換
基 x−: 陰イオン n : 0〜2の整数 次にポリアミン類としては、ポリエチレンイミン、低分
子量多官能アミンとエピノ・ロヒドリンなどのアミノ基
に対しての多官能性化合物との反応生成物、ポリアミド
ポリアミン類などが挙げられる。
: C!、〜C6の低級アルキル基Q : 2価の置換
基 x−: 陰イオン n : 0〜2の整数 次にポリアミン類としては、ポリエチレンイミン、低分
子量多官能アミンとエピノ・ロヒドリンなどのアミノ基
に対しての多官能性化合物との反応生成物、ポリアミド
ポリアミン類などが挙げられる。
効果的なカチオン系化合物の前処理剤としてはポリアミ
ン類またはポリアンモニウム塩類である。
ン類またはポリアンモニウム塩類である。
本発明のカチオン系化合物は好ましくは水溶性のもので
ある。
ある。
本発明においては該繊維構造物をこれらの金属塩または
カチオン系物質の少なくとも1種で前処理すれば良い。
カチオン系物質の少なくとも1種で前処理すれば良い。
前処理剤としては金属塩の方が効果が高く、より好まし
く用いられる。
く用いられる。
前処理の濃度は使用する基材、滲みの程度にもよるが、
被処理物に対し0.1〜60%、好ましくは0.5〜1
0チである。付与方法は浸漬法、ノ(ラド法、コーテン
グ法、スプレー法、インクジェット法等いずれの方法で
あっても良い。また被処理物は乾燥されていても、湿潤
状態であっても良い。
被処理物に対し0.1〜60%、好ましくは0.5〜1
0チである。付与方法は浸漬法、ノ(ラド法、コーテン
グ法、スプレー法、インクジェット法等いずれの方法で
あっても良い。また被処理物は乾燥されていても、湿潤
状態であっても良い。
本発明でいう分散染料とは、構造に限定されるものでは
ないがセルロース系繊維に染着可能なものであり、これ
らの例として特開昭52−114785号、特開昭52
−132182号、特公昭47−40593号等の比較
的分子量の大きい分散染料があり9分子量としては50
0〜700程度である。また、特公昭53−57942
号、特開昭53−139884号、特開昭54−739
88号等に反応型分散染料も用いることができる。
ないがセルロース系繊維に染着可能なものであり、これ
らの例として特開昭52−114785号、特開昭52
−132182号、特公昭47−40593号等の比較
的分子量の大きい分散染料があり9分子量としては50
0〜700程度である。また、特公昭53−57942
号、特開昭53−139884号、特開昭54−739
88号等に反応型分散染料も用いることができる。
反応基としてはビニルスルホン基、活性)・ロゲン原子
含有基等である。これ以外にも、セルロース系繊維に染
着するもので水に実質的に不溶の染料はすべて含有する
ものである。
含有基等である。これ以外にも、セルロース系繊維に染
着するもので水に実質的に不溶の染料はすべて含有する
ものである。
次にこれらの分散染料をセルロースに染着させるため、
セルロースを膨潤せしめるポリエチレングリコールおよ
びその誘導体をインクに配合する。
セルロースを膨潤せしめるポリエチレングリコールおよ
びその誘導体をインクに配合する。
セルロースを膨潤させるだめのポリエチレングリコール
およびその誘導体については特公昭47−40593号
、特開昭52−5379号などにおいて公知であるが2
本発明者らの検討によると。
およびその誘導体については特公昭47−40593号
、特開昭52−5379号などにおいて公知であるが2
本発明者らの検討によると。
これらの化合物の多くがインクの乾燥による吐出づまり
を改善するのに有効であることがわかった。
を改善するのに有効であることがわかった。
本発明においてポリエチレングリコールおよびその誘導
体というのは特に限定されるものではないが、主鎖がエ
チレングリコール単位を主体とするものであり末端が水
酸基またはエーテル化、エステル化されておりそれ自体
水溶性または水分散性のものである。具体的に一般式と
しては下式で表わされる。
体というのは特に限定されるものではないが、主鎖がエ
チレングリコール単位を主体とするものであり末端が水
酸基またはエーテル化、エステル化されておりそれ自体
水溶性または水分散性のものである。具体的に一般式と
しては下式で表わされる。
n:0または1
R:HまたはC1〜C8のアルキル基
RC−(R2;O,〜C8のアルキル基)p:0〜12
の整数 q:2〜200の整数 x : aH,OR,SR,NHR(R; O,〜C!
8のアQC−NH2ルキル基またはアリール基)I 溶解度としては25℃で5%重量以上、しかも沸点15
0℃以上が好ましい。該化合物はセルロース繊維を膨潤
せしめ、しかも分散染料の染着性を著しく助長する。し
たがって、実質的に染着性を有しない分散染料がセルロ
ース繊維に対して。
の整数 q:2〜200の整数 x : aH,OR,SR,NHR(R; O,〜C!
8のアQC−NH2ルキル基またはアリール基)I 溶解度としては25℃で5%重量以上、しかも沸点15
0℃以上が好ましい。該化合物はセルロース繊維を膨潤
せしめ、しかも分散染料の染着性を著しく助長する。し
たがって、実質的に染着性を有しない分散染料がセルロ
ース繊維に対して。
該化合物の添加により染色が可能となる。セルロース系
繊維のみでなく、特にセルロース/ポリエステル繊維に
おいては両者を同一色相に染着することができる。
繊維のみでなく、特にセルロース/ポリエステル繊維に
おいては両者を同一色相に染着することができる。
該化合物の使用量はインク成分中に3〜50チ好ましく
は10〜30チである。
は10〜30チである。
本発明でいうインク成分に配合するアニオン系物質とは
、前処理された繊維構造物と凝集やゲル化を起こす物質
であり、アニオン系の水溶性あるいは水分散性ポリマお
よびアニオン系の分散剤がある。水溶性あるいは水分散
性ポリマとして2例えば澱粉、アルギン酸ナトリウム、
C!、M、O、P、V、A水溶性または水分散性ポリ
エステル等である。染料との相溶性および吐出性の点で
水溶性または水分散性ポリエステルが好ましく用いられ
る。使用量は1〜60チ、好ましくは3〜10%の範囲
である。アニオン系の分散剤としては染料との親和性が
高い、疎水基を有するものがよく9例えば芳香環を3個
以上有する。トリスチレン化フェノールのエチレンオキ
サイド付加物の硫酸エステルがよい。使用量は染料原体
に対し10〜200%。
、前処理された繊維構造物と凝集やゲル化を起こす物質
であり、アニオン系の水溶性あるいは水分散性ポリマお
よびアニオン系の分散剤がある。水溶性あるいは水分散
性ポリマとして2例えば澱粉、アルギン酸ナトリウム、
C!、M、O、P、V、A水溶性または水分散性ポリ
エステル等である。染料との相溶性および吐出性の点で
水溶性または水分散性ポリエステルが好ましく用いられ
る。使用量は1〜60チ、好ましくは3〜10%の範囲
である。アニオン系の分散剤としては染料との親和性が
高い、疎水基を有するものがよく9例えば芳香環を3個
以上有する。トリスチレン化フェノールのエチレンオキ
サイド付加物の硫酸エステルがよい。使用量は染料原体
に対し10〜200%。
好ましくは30〜100チである。
その他、物性調整剤(粘度1表面張力、電導塵。
pHなどの調整)、防腐剤、殺菌剤、酸素吸収剤。
キレート化剤等を適宜添加されたインク組成であっても
よい。インクの粘度は吐出性の点で低いほど好ましく、
30cp以下、好ましくは10cp以下が良い。表面張
力は40〜60 dyn/―のものが好ましく用いられ
る。また1粒度は1μ以下。
よい。インクの粘度は吐出性の点で低いほど好ましく、
30cp以下、好ましくは10cp以下が良い。表面張
力は40〜60 dyn/―のものが好ましく用いられ
る。また1粒度は1μ以下。
好ましくは0.5μ以下が分散安定性の面で良い。
゛インクジェットの方式については特に限定される
ものでなく、公知の、(1)加圧振動型、(2)オンデ
マンド型、(3)静電加速型、など種々の方法がとりう
るものである。
゛インクジェットの方式については特に限定される
ものでなく、公知の、(1)加圧振動型、(2)オンデ
マンド型、(3)静電加速型、など種々の方法がとりう
るものである。
インクジェットまたはスプレー染色後は通常の乾熱また
は湿熱での固着方法を採用すれば良いが。
は湿熱での固着方法を採用すれば良いが。
乾熱処理が好ましく用いられる。染色後は堅牢度を高め
る目的でソーインク工程を組み入れても良い。
る目的でソーインク工程を組み入れても良い。
以下、実施例にて本発明をさらに詳細に説明する。
実施例1
ポリエステル繊維65/木綿35から成る混紡織物(ブ
ロード織物)を用い、下記の薬剤で前処理した。
ロード織物)を用い、下記の薬剤で前処理した。
(1) 前処理
a:塩化カルシウム(CaCiI!2−2H20)
30g/lb=塩化バリウム(BaC7?2・2H2
0) 30 g/IC=塩化カリウム(KCIり
30 g7’1バンド(絞り率50チ
)二乾燥(100℃×10分)次いで下記のインク組成
を調整した。
30g/lb=塩化バリウム(BaC7?2・2H2
0) 30 g/IC=塩化カリウム(KCIり
30 g7’1バンド(絞り率50チ
)二乾燥(100℃×10分)次いで下記のインク組成
を調整した。
(2) インク組成
インク インク インク
A B O
C0よりi’5pese Blue 329 15部
15部 15部ポリエチレングリコール 3
0 30 −(MW400) 本水溶性ポリエステル(30チ) −1010イ
オン交換水 55 45 45
本水分散性ポリエステル樹脂の組成は 分子量約1万 各インクの粘度をE型粘度計100 rpmを測定しだ
が、2.6 cp、 3.Ocp、 3.1 cp で
あった。
15部 15部ポリエチレングリコール 3
0 30 −(MW400) 本水溶性ポリエステル(30チ) −1010イ
オン交換水 55 45 45
本水分散性ポリエステル樹脂の組成は 分子量約1万 各インクの粘度をE型粘度計100 rpmを測定しだ
が、2.6 cp、 3.Ocp、 3.1 cp で
あった。
この3種のインクを用い下記のインクジェット条件で染
色を行なった。
色を行なった。
(3) インクジェット条件
インクジェット方式:オンデマンド型
ノズル径ニア0μ
ノズルと織物との距離=1−
印加電圧:50v
解像度二8本/ −
インクジェットでインクを付与せしめた後は、乾熱21
0℃で60秒固着処理を行なった。染色品のドツト径と
して顕微鏡観察より長径を求めた。
0℃で60秒固着処理を行なった。染色品のドツト径と
して顕微鏡観察より長径を求めた。
また発色性はL値を求め各々表1に示した。
金属塩前処理をしない織物も同様な方法でインクジェッ
ト染色し、比較例1として表1に示した。
ト染色し、比較例1として表1に示した。
表1の結果より、まずインクAはアニオン系物質(水溶
性ポリエステル)の添加がないため、金属塩で前処理さ
れた布帛に対し、凝集作用を示さず、ドツト径はブラン
クと近似して大きく1発色性も悪い。インクCは染料を
凝集させる目的でアニオン系化合物は添加されているが
、木綿を染着させる。グリコールの添加がないため、ド
ツト径は小さく、滲みは防止されているが、木綿への染
着性はほとんどなく1発色性は著しく低下している。本
発明のインクCは特殊な分散染料と木綿への染着性を助
長するグリコールおよび染料凝集に必要なアニオン系化
合物が添加されているため。
性ポリエステル)の添加がないため、金属塩で前処理さ
れた布帛に対し、凝集作用を示さず、ドツト径はブラン
クと近似して大きく1発色性も悪い。インクCは染料を
凝集させる目的でアニオン系化合物は添加されているが
、木綿を染着させる。グリコールの添加がないため、ド
ツト径は小さく、滲みは防止されているが、木綿への染
着性はほとんどなく1発色性は著しく低下している。本
発明のインクCは特殊な分散染料と木綿への染着性を助
長するグリコールおよび染料凝集に必要なアニオン系化
合物が添加されているため。
前処理された布帛に対し、ドツト径は小さく、シかも、
木綿への染着性も十分であり、滲み防止と発色性の両者
を満足することができ、鮮明な図柄が得られた。
木綿への染着性も十分であり、滲み防止と発色性の両者
を満足することができ、鮮明な図柄が得られた。
表1
率発色性(L値)は数字が小さいほど濃染性を示す。
zZ 本発明法を示す。
実施例2
木綿より成るブロード織物を用い、下記の薬剤で前処理
を行なった。
を行なった。
(1) 前処理
(a) 塩化バリウム(Ba(J’2・2H20)
50 g/1(1)) ポリアミン
50 g/l(サンフィックス41C:三洋化
成社製)パッド(絞り率50チ)−乾燥(100℃×1
0分)次いで、下記のインク組成を調整した。
50 g/1(1)) ポリアミン
50 g/l(サンフィックス41C:三洋化
成社製)パッド(絞り率50チ)−乾燥(100℃×1
0分)次いで、下記のインク組成を調整した。
(2) インク組成
インク インク インク インク
DK F G
H+○−C!H2−OH2) −OH−−20−Ho−
(ca2)2−8−(CH2)20H−−−2[]水分
散性ポリエステル(30%) 1010 10
10イオン交換水 7555 55 55(
3) イン−クジエツト条件 以下、実施例と同様な方法で処理した。
(ca2)2−8−(CH2)20H−−−2[]水分
散性ポリエステル(30%) 1010 10
10イオン交換水 7555 55 55(
3) イン−クジエツト条件 以下、実施例と同様な方法で処理した。
結果は発色性として表2に示した。
表2
表2の結果よシ、比較用のインクDは木綿の膨潤剤がな
く、染着性が著しく不良。インクGは若干、木綿への染
着性は向上しているが1本発明法の膨潤剤を用いていな
いため、染着性が不十分である。本発明のインク、およ
び前処理が行なわれだものは、木綿への染着性が著しく
向上し、良好な発色性を示した。
く、染着性が著しく不良。インクGは若干、木綿への染
着性は向上しているが1本発明法の膨潤剤を用いていな
いため、染着性が不十分である。本発明のインク、およ
び前処理が行なわれだものは、木綿への染着性が著しく
向上し、良好な発色性を示した。
実施例6
ビニルスルホン型反応分散染料として下記のもOCR。
のを10部、アニオン性の分散剤として、トリスチレン
化フェノール(KO)、。−8O,Na を染料原体に
対し50部、さらにガラスピースを加え、サンドグライ
ダ−で20時間分散化処理を行ない10%の染料溶液を
得た。
化フェノール(KO)、。−8O,Na を染料原体に
対し50部、さらにガラスピースを加え、サンドグライ
ダ−で20時間分散化処理を行ない10%の染料溶液を
得た。
次いで下記に示すインク組成を作成した。
染料溶液(10チ) 50部
プロピレングリコール 20部
イオン交換水 30部
以外は実施例1と同様な前処理、インクジェット染色を
行ない、ドツト径(μ)と発色性を表3に示した。
行ない、ドツト径(μ)と発色性を表3に示した。
表3
表3の結果から、アニオン系の分散剤、プロピレングリ
コールを用いたインクは、金属塩で前処理された布帛に
対し、凝集作用を示し、ドツト径は著しく小さく、滲み
防止されていた。また9発色性も良好であシ、繊細な図
柄が得られた。
コールを用いたインクは、金属塩で前処理された布帛に
対し、凝集作用を示し、ドツト径は著しく小さく、滲み
防止されていた。また9発色性も良好であシ、繊細な図
柄が得られた。
本発明はインクジェットまたはスプレー染色において、
インク成分として、セルロース繊維を染色する特定な分
散染料、セルロース繊維の膨潤剤。
インク成分として、セルロース繊維を染色する特定な分
散染料、セルロース繊維の膨潤剤。
凝集剤としてアニオン系化合物を主媒体とし、布帛には
上述のインクを凝集せしめる薬剤を付与することにより
、滲み防止が可能となり、高品位の繊細な図柄が得られ
る。またセルロース繊維用の膨潤剤(ポリエチレングリ
コール)は乾燥防止剤としても作用するため、簡単かつ
有用な染色法である。
上述のインクを凝集せしめる薬剤を付与することにより
、滲み防止が可能となり、高品位の繊細な図柄が得られ
る。またセルロース繊維用の膨潤剤(ポリエチレングリ
コール)は乾燥防止剤としても作用するため、簡単かつ
有用な染色法である。
Claims (1)
- セルロース繊維またはセルロース繊維を含有する繊維構
造物を染色するに際し、あらかじめ、繊維構造物に水溶
性金属塩およびカチオン系物質で前処理し、インク成分
として分散染料、凝固可能なアニオン系物質およびポリ
エチレングリコールまたはその誘導体を少なくとも含有
するものを用い、繊維構造物上で凝固またはゲル化させ
ることを特徴とする、インクジェットまたはスプレー染
色法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60069215A JPS61231285A (ja) | 1985-04-03 | 1985-04-03 | インクジエツトまたはスプレ−染色法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60069215A JPS61231285A (ja) | 1985-04-03 | 1985-04-03 | インクジエツトまたはスプレ−染色法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61231285A true JPS61231285A (ja) | 1986-10-15 |
Family
ID=13396271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60069215A Pending JPS61231285A (ja) | 1985-04-03 | 1985-04-03 | インクジエツトまたはスプレ−染色法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61231285A (ja) |
Cited By (10)
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1985
- 1985-04-03 JP JP60069215A patent/JPS61231285A/ja active Pending
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