JPS61235436A - 積層体の製造法 - Google Patents

積層体の製造法

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Publication number
JPS61235436A
JPS61235436A JP7590985A JP7590985A JPS61235436A JP S61235436 A JPS61235436 A JP S61235436A JP 7590985 A JP7590985 A JP 7590985A JP 7590985 A JP7590985 A JP 7590985A JP S61235436 A JPS61235436 A JP S61235436A
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JP
Japan
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group
butadiene
copolymer
resin
laminate
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Application number
JP7590985A
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English (en)
Inventor
Morio Take
杜夫 岳
Hidenori Kanehara
秀憲 金原
Hiroo Muramoto
博雄 村本
Shiro Higashida
東田 史朗
Fumio Sato
文雄 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
Nippon Soda Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
Nippon Soda Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電気特性等に優れた積層板の製造法に関する
ものであり、特に、低誘電率、低誘電正接用のプリント
配線用成形体や構造用の積層体等の製造に好適に使用さ
れるもである。
〔従来の方法およびその問題点〕
従来の熱硬化性樹脂金属箔張積層板の誘電特性は、高速
演算回路や高周波回路用のプリント板用には不充分であ
り、主としてテトラフルオロエチレン樹脂が使用されて
いた。しかし、このフッ素樹脂積層板は高価であり、金
属箔との接着性、寸法安定性、鍍金密着性などに問題が
あった。
一方、ポリブタジェン系樹脂は、低誘電率ではあるが、
常温で液状であり、乾式のプリプレグを作る事が難しく
、接着性も不充分であった。
更に、熱硬化性樹脂とポリブタジェン系樹脂との組成物
による方法も試みられているが、作業性や溶解性などの
問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らは、上記のような従来法の欠点を改良すべく
鋭意検討した結果、特定の物性を有する熱硬化性樹脂組
成物と特定のブタジェンとビニル芳香族化合物とを使用
することにより、作業性に優れ、耐熱性、接着性、電気
特性などに優れた積層体を見出し、本発明を完成させた
すなわち、本発明は、硬化樹脂の誘電率が4.0(at
 1MHz、25℃)以下である熱硬化性樹脂組成物〔
A〕60〜95重量%と、ブタジェンとビニル芳香族化
合物との重合による重合体鎖を構成するブタジェン単位
中の50%以上が1.2−結合である共重合体に、水酸
基、カルボキシル基、酸無水物基、エポキシ基、メルカ
プト基及びアミノ基からなる群より選択された一種以上
の官能基を1分子当たり0.5個以上導入して得られ、
且つ融点が10℃以上である共重合体〔B〕40〜5重
景%とからなる硬化性樹脂組成物を、ガラスもしくは石
英英の織布もしくは不織布に含浸してB−stageの
プリプレグを調製し、必要に応じて金属箔と重ねて積層
成形することを特徴とする積層板の製造法であり、好ま
しい熱硬化性樹脂組成物〔A〕としてはエポキシ樹脂、
ジアリルフタレート樹脂、ポリマレイミド樹脂、ポリイ
ソシアネート樹脂からなる群より選択された一種もしく
は二種以上の混合物を使用するものである。
以下、本発明について説明する。
本発明の〔A〕成分は、硬化樹脂の誘電率4.0(IM
IIz、25℃)以下の熱硬化性樹脂組成物である。
このような物性を満たす熱硬化性樹脂組成物としては、
通常、エポキシ樹脂、ジアリルフタレート樹脂、ポリマ
レイミド樹脂、ポリイソシアネート樹脂およびこれらの
一種もしくは二種以上の混合物からなる群から選択され
るものである。
これらをより具体的に説明すると、エポキシ樹脂として
は、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノール
F型エポキシ樹脂、ハロゲン化ビスフェノールA型エポ
キシ樹脂、フェノールノボランク型エポキシ樹脂、クレ
ゾールノボラック型エポキシ樹脂、ハロゲン化フェノー
ルノボラック型エポキシ樹脂およびこれらの二種以上の
混合物で融点が10℃以上のもの;その他に変性エポキ
シ樹脂として多官能性イソシアネートとエポキシ樹脂の
二成分から製造されるイソシアヌレート・オキサゾリド
ン樹脂、多官能性マレイミドとエポキシ樹脂より製造さ
れる樹脂、1.2−ポリブタジェン及びその変性樹脂と
エポキシ樹脂より製造される樹脂などが例示される。こ
れらのエポキシ樹脂を使用する場合に用いる硬化促進剤
としては、ジエチレントリアミン、ジアミノジフェニル
メタンなどのアミン類;無水へキサヒドロフタル酸、無
水メチルへキサヒドロフタル酸などの酸無水物;2−エ
チルイミダゾールなどのイミダゾール類などの公知のも
のが挙げられる。
ジアリルフタレート樹脂としては、ジアリルオルソフタ
レート、ジアリルイソフタレートのプレポリマー/モノ
マー混合品が例示され、硬化促進剤としては、過酸化ベ
ンゾイル、2.4−ジクロル過酸化ベンゾイル、オクタ
ノイルパーオキサイド、ラウロイルパーオキサイドなど
のジアシルパーオキサイド類;ジーter t−ブチル
パーオキサイド、2゜5−ジメチル−2,5−ジ(t−
ブチルパーオキシ)ヘキシン−3、ジクミルパーオキサ
イドなどのジアルキルパーオキサイド11;  ter
t−ブチルパーベンゾエート、ter t−ブチルパー
アセテート、ジーtert−ブチルパーフタレート、2
.5−ジメチル−2,5−ジ(ベンゾイルパーオキシ)
ヘキサンなどのパーオキシエステル類;メチルエチルケ
トンパーオキサイド、シクロヘキサノンパーオキサイド
などのケトンパーオキサイド類;ジーter t−ブチ
ルヒドロパーオキサイド、クメンハイドロパーオキサイ
ド、α−フェニルエチルヒドロパーオキサイド、シクロ
へキセニルヒドロパーオキサイドなどのハイドロパーオ
キサイド類;l、1−ビス(tert−ブチルパーオキ
シ)シクロヘキサン、1.l−ビス(t−ブチルパーオ
キシ)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサンなどの
パーオキシケタール類などの有機過酸化物が挙げられる
ポリマレイミド樹脂としては、特公昭48−8279号
公報に記載されているようなマレイミド化合物とジェポ
キシ化合物とのモル比が1:0.2〜0.5の組成物、
特開昭54−101200号公報に記載されているよう
なマレイミド化合物とアルケニルフェノール或いはアル
ケニルフェノールエーテルとの当量比が1:0.2〜1
.5の組成物、特開昭55−126451号公報に記載
されているようなマレイミド化合物と1.2−ポリブタ
ジェンとの組成物が挙げられ、硬化促進剤としては、前
記のアミン類、有機過酸化物が好適である。
更に、ポリイソシアネート樹脂としては、特開昭55−
75418号公報に記載されているようなエポキシ樹脂
、多官能性イソシアネート化合物及びヘテロ環形成用触
媒からなる組成物のような公知の組成物が挙げられる。
次に、本発明の共重合体〔B〕とは、ブタジェンとビニ
ル芳香族化合物とを重合し、官能基を導入してなるもの
であり、通常、ブタジェンとビニル芳香族化合物とを重
量80:20〜10:90 、好ましくは70:30〜
20:80として重合させ重合体鎖を構成するブタジェ
ン単位中の50%以上、好ましくは85%以上が1.2
−結合であるブロックもしくはランダム共重合体を得、
次いで該共重合体の反応溶液をそのままもしくは反応停
止した後に官能基導入の試薬を用いて処理し、水酸基、
カルボキシル基、酸無水物基、エポキシ基、メルカプト
基及びアミノ基からなる群より選択された一種以上の官
能基を平均して1分子当たり0.5個以上、好ましくは
1〜4個導入してなる、融点が10℃以上、好ましくは
20℃以上のものである。
ここに、芳香族ビニル化合物としては、スチレン、α−
メチルスチレン、ビニルトルエン、クロロスチレン、P
−エチルスチレン、P−メトキシスチレン、ジビニルベ
ンゼンなどが例示される。
共重合体の重合は、炭化水素系非極性溶媒を用い、アル
カリ金属を触媒として温度0〜70℃でアニオン重合す
る方法によっても条件によってはブタジェン構成単位中
の1.2−結合の量が50%以上が出来るものであり、
この方法でもよいが、特に本発明の用途においてはナフ
タレン、アントラセン、ビフェニル、1.2−ジフェニ
ルベンゼンなどの多環もしくは多核芳香族炭化水素活性
剤の存在下又は非存在下にテトラヒドロフランのような
ルイス塩基型化合物及びナトリウム、リチウムのような
アルカリ金属を分散せしめて得られた系に、温度−20
℃以下においてブタジェンとビニル芳香族化合物とを同
時に又は逐次に添加してアニオンリビング重合せしめる
方法によれば、ブタジェン単位中のL2−結合の量が8
0%以上、条件によっては85〜95%とすることが容
易であり好ましく、更にこの方法は分子量の調節が容易
となり好ましい。
官能基の導入は、該方法によって得た重合反応液ヲ二数
(tJ素、酸化エチレン、エチレンスルフィド、エチレ
ンイミンのような試薬で処理した後、水、メタノールで
処理すれば重合体鎖の両末端に、カルボキシル基、水酸
基、メルカプト基、アミノ基などの官能基を有するブタ
ジェン−ビニル芳香族化合物共重合体が得られ、重合反
応液を直ちにエピクロルヒドリンで処理すれば重合体鎖
の両末端に、エポキシ基を有するブタジェン−ビニル芳
香族化合物共重合体が得らる。
また、前記方法で得た重合反応液を直ちに水、メタノー
ルで処理すれば官能基を有しないブタジェン−ビニル芳
香族化合物共重合体が得られるので、これを不活性ガス
の存在下で、不活性な溶媒、ゲル化防止剤を用いて無水
マレイン酸、メチル無水マレイン酸のようなエチレン−
α・β−ジカルボキシ化合物と140〜230℃におい
て加熱混合すれば重合体鎖の一部に酸無水物基が導入さ
れたブタジェン−ビニル芳香族化合物共重合体が得られ
、更に、重合体鎖の末端に官能基を有するか又は有しな
いブタジェン−ビニル芳香族化合物共重合体を触媒及び
溶剤の存在下に100〜150℃で空気もしくは酸素で
処理すれば重合体鎖の一部にカルボキシル基、水酸基が
導入されたブタジェン−ビニル芳香族化合物共重合体が
得られ、官能基を有しないブタジェン−ビニル芳香族化
合物共重合体を溶剤の存在下に40〜100℃で過酢酸
、過ブロビオン酸のような有機過酸で処理することによ
り、重合体鎖中のブタジェンの二重結合部分の一部にエ
ポキシ基が導入されたブタジェン−ビニル芳香族化合物
共重合体が得られる。
以上の方法により調製される本発明の共重合体CB)中
のブタジェン成分の量が80重量%を超えると〔A〕成
分の熱硬化性樹脂組成物との相溶性が悪化するので好ま
しくなく、逆に10重量%未満では硬化物の耐熱性が悪
化するので好ましくな(、又、ブタジェン中の1,2−
結合単位が50%未満になると硬化物の耐熱性が悪化す
るので好ましくない。更に、該共重合体〔B〕の数平均
分子量としては500〜10,000、特に1 、00
0〜5.000が好ましく、融点は10℃以上、好まし
くは20℃以上が好ましい、融点が10℃未満では組成
物に粘着性が生じ、作業性が悪化する。又、官能基とし
ては特に水酸基、カルボキシル基、エポキシ基が好まし
く、数平均分子量にもよるが、通常1分子当たり0.5
個以上で、好ましくは〔A〕成分と〔B〕酸成分の相溶
性、電気特性等を考慮して1〜4個の範囲とするのがよ
い。
上記した熱硬化性樹脂組成物〔A〕と特定のブタジェン
−ビニル芳香族化合物共重合体CB)とを混合もしくは
予備反応させて本発明に積層成形用プリプレグに使用す
る硬化性樹脂組成物を調製する。
調製方法としては、無溶剤で加温下に混合する方法;無
溶剤で加熱予備反応させる方法;アセトン、メチルエチ
ルケトン、メチルイソブチルケトン、トルエン、キシレ
ンなどの溶媒の溶液もしくはコロイド状の溶液として混
合する方法;該溶媒の溶液として混合予備反応させる方
法;該溶媒の溶液として予備反応したものを混合する方
法などいずれでも可能である。
成分〔A〕とCB)との組成比としては、特に限定され
ないが、通常9515〜60/40の範囲が好ましい。
〔A〕成分が60重量%未満では熱硬化性が低下し、又
、95重量%を趨えると誘電特性の改良が不充分となる
本発明で使用する熱硬化性樹脂組成物は、以上の二成分
を必須成分としてなるものであるが、これらの他に変性
用の樹脂類、添加剤として公知のものを組成物の特性が
損なわれない範囲内で添加できる。
これらとしては、組成物の粘性挙動、接着性、硬化性、
可撓性などを改良する目的で樹脂類−例えば、ポリエス
テル樹脂、フェノール樹脂、アクリル樹脂、ウレタン樹
脂などの熱硬化性樹脂;ポリブタジェン、ブタジェン−
アクリロニトリル共重合体、ポリクロロプレン、ブタジ
ェン−スチレン共重合体、ポリイソプレン、ブチルゴム
、天然ゴムなどの液状〜elasticなゴム類など及
びその分子量数千程度以下の低分子量物;熱可塑性ポリ
ウレタン樹脂、酢酸ビニル樹脂その他の反応性基を有す
る熱可塑性樹脂及びその分子量数千程度以下の低分子量
物;ポリカーボネート、熱可塑性ポリエステル、ポリエ
ステルカーボネート、ボリアリレート、ポリフェニレン
エーテルなどのエンジニアリングプラスチック類の分子
量数千程度以下の低分子量オリゴマー;ポリエチレン、
ポリプロピレン、4−メチルペンテン−1などのポリオ
レフィンの分子量数千程度以下の低分子量オリゴマー;
ポリテトラフルオロエチレン、ポリテトラフルオロエチ
レン−プロピレン共重合体、パーフロロエチレンプロピ
レン共重合体などのフン素樹脂の分子量数千程度以下の
低分子量オリゴマーなどの樹脂類;無機充填剤類−例え
ば、低誘電率、低誘電正接の用途の場合には、溶融シリ
カ、結晶シリカなどのシリカ粉末、ボロンナイトライド
粉末、ボロンシリケート粉末など、高熱伝導の用途の場
合には、上記のものの他に、アルミナ、酸化マグネシウ
ム(マグネシア)など、その他目的に、ウオラストナイ
ト、マイカ、炭酸カルシウム、タルクなどの無機充填剤
が好適なものとして挙げられる。これらの無機充填剤は
、そのまま、もしくは、シランカップリング剤、チタネ
ートカップリング剤などで表面処理されたものでよく、
粒子としてまたは繊維状の充填剤として使用される。
更に上記の無機充填剤の一部を有機充填剤に置き換えて
使用することにより、成形体の加工性や可撓性、その他
を改良することも好ましい態様であり、このような有機
の充填剤としては、ポリカーボネート、熱可塑性ポリエ
ステル、ポリエステルカーボネート、ボリアリレート、
ポリフェニレンエーテルなどのエンジニアリングプラス
チック類の高分子量物粉体;ポリエチレン、ポリプロピ
レン、ポリ−4−メチル−1−ペンテンなどのポリオレ
フィンの高分子量物粉体;ポリテトラフルオロエチレン
、ポリテトラフルオロエチレン−プロピレン共重合体、
パーフロロエチレンプロピレン共重合体などのフッ素樹
脂の粉体などが例示される。
以上説明した熱硬化性樹脂組成物を公知の方法で使用し
て、ガラスもしくは石英の織布もしくは不織布である補
強基材に含浸もしくは塗布し、必要に応じて乾燥して本
発明のプリプレグを調製する。これらの補強基材は通常
の積層成形用の補強基材と同様にシランカップリング剤
、チタネートカップリング剤などの表面処理剤で処理さ
れたものが好ましい。
以上の方法で得たプリプレグを一枚もしくは複数枚用い
、必要に応じて電解銅箔などの金属箔を重ねた構成とし
て、通常、成形圧力3〜100 kg/d、温度160
〜240℃で加熱・加圧して成形することにより本発明
の積層体とする。尚、成形時間は、30秒〜30時間の
範囲で選択される。樹脂成分にもよるが、30秒〜10
0分の範囲の比較的短時間の場合や低温を用いた場合に
は、積層成形後、オーブン中で後硬化することにより、
充分硬化した成形体とするのが好ましい。
〔実施例〕
以下、参考例、実施例及び比較例によって本発明をさら
に具体的に説明する。尚、例中の部、%は特に断らない
限り重量基準である。
参考例−1 1,2−ジフェニルベンゼンを溶解したテトラヒドロフ
ランにナトリウム分散体を加えた系に、−60℃におい
て、ブタジェン50部を添加し、次いでα−メチルスチ
レン50部を添加して生成した重・合反応液をエピクロ
ルヒドリンで処理して、数平均分子量2,100、ブタ
ジェン単位49.8%、α−メチルスチレン単位50.
2%、ブタジェン単位中の1.2−結合90.5%、1
.4−結合 9.5%、エポキシ当量1250 、融点
62℃のブタジェン−α・メチルスチレンブロック共重
合体を得た。
参考例−2 ナフタレンを溶解したテトラヒドロフランにナトリウム
分散体を加えた系に、−60℃において、ブタジェン4
0部とスチレン60部との混合物を添加して生成した重
合反応液を酸化エチレンで処理した後、加水分解して、
数平均分子量2,520、ブタジェン単位39.8%、
スチレン単位60.2%、ブタジェン単位中の1.2−
結合91.3%、1.4−結合 8.7%、水酸基価4
0.1 、融点66℃のブタジェン−スチレンランダム
共重合体を得た。
参考例−3 ビフェニルを溶解したテトラヒドロフランにナトリウム
分散体を加えた系に、−60℃において、ブタジェン4
0部を添加し、次いでα−メチルスチレン60部を添加
して生成した重合反応液を酸化プロピレンで処理した後
、加水分解して、数平均分子量3,480、ブタジェン
単位39.1%、α−メチルスチレン単位60.9%、
ブタジェン単位中の1.2−結合89.4%、1,4−
結合10.6%、水酸基価28.9 、融点75℃のブ
タジェン−α・メチルスチレンブロック共重合体を得た
実施例−1 ビスフェノールA型エポキシ樹脂(油化シェルエポキシ
■製、商品名;エピコート1001、エポキシ当量45
0〜500、融点68℃)70部、参考例−1で調製し
たブタジェン−α・メチルスチレンブロック共重合体3
0部、及び触媒としてジシアンジアミド8部、ベンジル
ジメチルアミン0.05部をメチルエチルケトン(以下
、MEKと記す)とジメチルホルムアミド(以下、DM
Fと記す)の混合溶媒に溶解し、濃度50%の溶液とし
た。
この溶液を厚み0.2111の平¥fiEガラス織布に
含浸し140℃で7分間乾燥して「ベタツキ」のないB
−stageのプリプレグとした。
このプリプレグを8枚重ね両面に厚み35戸の電解銅箔
を重ね、温度175℃、圧力35kg/c+Jで120
分間積層成形し、銅張積層板を得た。
この銅張積層板の特性を第1表に示した。
比較例−1 実施例−1において参考例−1で調製したブタジェン−
α・メチルスチレンブロック共重合体を用いない以外は
同様として銅張積層板を得た。
この銅張積層板の特性を第1表に示した。
実施例−2 軟化温度80℃、沃素価58のジアリルフタレートプレ
ポリマー 78部、ジアリルフタレート8部、参考例−
2で調製したブタジェン−スチレンランダム共重合体2
0部、触媒として ter t−ブチルパーオキシベン
ゾエート2部を加え、MEKに溶解し、濃度50%の溶
液とした。
この溶液を厚み0.2鶴の平織Eガラス織布に含浸し1
10℃で5分間乾燥してrペタツキjのないB−sta
geのプリプレグとした。
このプリプレグを8枚重ね両面に厚み35霞の電解銅箔
を重ね、温度160℃、圧力30kg/−で120分間
積層成形し、銅張積層板を得た。
この銅張積層板の特性を第1表に示した。
比較例−2 実施例−2において、参考例−2で調製したブタジェン
−スチレンランダム共重合体を用いない以外は同様とし
て銅張積層板を得た。
この銅張積層板の特性を第1表に示した。
実施例−3 ビス(4−マレイミドフェニル)メタン 30部と実施
例−1で用いたと同様のビスフェノールA型エポキシ樹
脂 70部とを120℃で30分間混合しプレポリマー
とした後、室温に冷却した。
このプレポリマーに、参考例−3で調製したブタジェン
−α・メチルスチレンブロック共重合体40部を加え、
MEKを混合し、さらに触媒としてジアミノジフェニル
メタン 5部、ジクミルパーオキサイド0.5部を混合
しコロイド状の溶液とした。
この溶液を厚み0.2鶴の石英織布に含浸し150℃で
6分間乾燥してrベタツキ」のないB−stageのプ
リプレグとした。
このプリプレグを8枚重ね両面に厚み35戸の電解銅箔
を重ね、温度180℃、圧力40ksr/c+1で12
0分間積層成形した後、240℃の恒温槽中で4時間後
硬化し、銅張積層板を得た。
この銅張積層板の特性を第1表に示した。
比較例−3 実施例−3において、参考例−3で調製したブタジェン
−α・メチルスチレンブロック共重合体を用いない以外
は同様として銅張積層板を得た。
この惜張積層板の特性を第1表に示した。
比較例−4 実施例−3において、参考例−3で調製したブタジェン
−α・メチルスチレンブロック共重合体に代えて分子量
2,000の1.2−ポリブタジェンを40部使用する
以外は同様としてプリプレグの調製を試みた。溶液は、
容易に相分離するものであり、撹拌しつつ含浸する必要
があり、さらに、rベタツキ」のないプリプレグを得る
ことが出来ず、積層成形用のプリプレグとしては不適当
であった。
実施例−4 実施例−3と同様にして得たコロイド状の溶液に、さら
に溶融シリカ粉末 30部を加えて混合した後、該溶液
を厚み0.3mmのガラス不織布に含浸させ、150℃
で6分間乾燥してrベタツキ」のないB−stageの
プリプレグとした。
このプリプレグを4枚重ね、両面に実施例−3と同様に
して得たプリプレグを一枚づつ重ね、さらに厚み35I
naの電解銅箔を一枚づつ重ね、温度180℃、圧力4
0kg/aJで120分間積層成形した後、240℃の
恒温槽中で4時間後硬化し、銅張積層板を得た。
この銅張積層板の特性を第1表に示した。
実施例−5 ビス(4−マレイミドフェニル)メタン 30部、実施
例−1で用いたと同様のビスフェノールA型エポキシ樹
脂 30部、臭素化ビスフェノールA型エポキシ樹脂(
油化シェルエポキシ■製、商品名;エピコート1045
 、エポキシ当量450〜500゜融点68℃) 30
部及びジフェニルメタンジイソシアネート(三井東圧化
学■製、商品名、 MDI−CR)50部をDMFに溶
解した。
この溶液に、参考例−3で調製したブタジェン−α・メ
チルスチレンブロック共重合体 30部、触媒として2
−エチル−4−メチルイミダゾール0.1部、ジクミル
パーオキサイド 1部を溶解混合した。 この溶液に厚
み0.2flのSガラス織布(5i(h 65%、Al
2O325%、l’1go約10%を含む低誘電率ガラ
ス織布)を含浸し、150℃で7分間乾燥してfベタツ
キ」のないB−stageのプリプレグを製造した。
このプリプレグを8枚重ね両面に厚み35 InAの電
解銅箔を一枚づつ重ね、温度200℃、圧力40kg/
−で240分間積層成形し銅張積層板を得た。
このm張積層板の特性を第1表に示した。
比較例−5 実施例−5において参考例−3で調製したブタジェン−
α・メチルスチレンブロック共重合体を用いない以外は
同様として銅張積層板を得た。
この銅張積層板の特性を第1表に示した。
第1表 (発明の作用および効果〕 以上の如くである本発明の積層体の製造法は、使用する
硬化製樹脂組成物の汎用の低沸点溶媒への溶解性が改良
され、作業環境、乾燥その他が極めて容易にB−sta
ge化されたプリプレグが得られ、該プリプレグの粘着
性も実質的になく、取扱性、作業性に優れ、かつ得られ
た硬化物の電気特性(特に低誘電率、誘電正接)、接着
性等を示す積層体が得られるものであり、実用性の高い
ものである。
特許出願人   三菱瓦斯化学株式会社日本雷達株式会

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 硬化樹脂の誘電率が4.0(at1MHz、25℃
    )以下である熱硬化性樹脂組成物〔A〕60〜95重量
    %と、ブタジエンとビニル芳香族化合物との重合による
    重合体鎖を構成するブタジエン単位中の50%以上が1
    、2−結合である共重合体に、水酸基、カルボキシル基
    、酸無水物基、エポキシ基、メルカプト基及びアミノ基
    からなる群より選択された一種以上の官能基を1分子当
    たり0.5個以上導入して得られ、且つ融点が10℃以
    上である共重合体〔B〕40〜5重量%とからなる硬化
    性樹脂組成物を、ガラスもしくは石英英の織布もしくは
    不織布に含浸してB−stageのプリプレグを調製し
    、必要に応じて金属箔と重ねて積層成形することを特徴
    とする積層板の製造法。 2 熱硬化性樹脂組成物〔A〕が、エポキシ樹脂、ジア
    リルフタレート樹脂、ポリマレイミド樹脂、ポリイソシ
    アネート樹脂からなる群より選択された一種もしくは二
    種以上の混合物である特許請求の範囲第1項記載の製造
    法。
JP7590985A 1985-04-10 1985-04-10 積層体の製造法 Pending JPS61235436A (ja)

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