JPS62207364A - 硬化性樹脂組成物 - Google Patents
硬化性樹脂組成物Info
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- JPS62207364A JPS62207364A JP4743486A JP4743486A JPS62207364A JP S62207364 A JPS62207364 A JP S62207364A JP 4743486 A JP4743486 A JP 4743486A JP 4743486 A JP4743486 A JP 4743486A JP S62207364 A JPS62207364 A JP S62207364A
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- JP
- Japan
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- component
- butadiene
- epoxy resin
- polyfunctional
- resin composition
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、シアン酸エステル系樹脂組成物とエポキシ変
性された特定のブタジェン系コポリマーとを主成分とす
る新規な硬化性樹脂組成物に関するものであり、作業性
に優れ、耐熱性、接着性、電気特性などに優れた硬化物
を与える新規な硬化性樹脂組成物に関するものであり、
特にその優れた誘電特性を利用して低誘電率、低誘電正
接を要求されるプリント配線板用の積層体、各種成形材
料、塗料等の製造に好適に使用さるものである。
性された特定のブタジェン系コポリマーとを主成分とす
る新規な硬化性樹脂組成物に関するものであり、作業性
に優れ、耐熱性、接着性、電気特性などに優れた硬化物
を与える新規な硬化性樹脂組成物に関するものであり、
特にその優れた誘電特性を利用して低誘電率、低誘電正
接を要求されるプリント配線板用の積層体、各種成形材
料、塗料等の製造に好適に使用さるものである。
低誘電率、低誘電正接等の誘電特性の要求される用途、
例えば、高速演算回路や高周波回路用のプリント配線板
用には、ポリテトラフロロエチレン等が使用されており
、熱硬化性樹脂を使用するプリント配線用積層体として
、多官能性シアン酸エステル系樹脂組成物と1.2−ポ
リブタジェン系樹脂との組成物(特開昭54−1423
00号、特開昭55−98244号、特開昭57−14
3350号)を用いたものがある。
例えば、高速演算回路や高周波回路用のプリント配線板
用には、ポリテトラフロロエチレン等が使用されており
、熱硬化性樹脂を使用するプリント配線用積層体として
、多官能性シアン酸エステル系樹脂組成物と1.2−ポ
リブタジェン系樹脂との組成物(特開昭54−1423
00号、特開昭55−98244号、特開昭57−14
3350号)を用いたものがある。
多官能性シアン酸エステル系樹脂組成物と1,2−ポリ
ブタジェンとの組成物において、1,2−ポリブタジェ
ンとして通常の分子量i 、 000〜5.000程度
の液状のものを使用した場合には、相溶性が充分ではな
く、更に粘着性を持った組成物となる為に非粘着性を必
要とするプリプレグ、成形用のベレット、粉体塗料など
の用途には使用できないという問題点があった。この改
良として分子量100.000程度のものを併用する方
法があり、この方法によれば粘着性は解消さるが、シア
ン酸エステル類との相溶性、汎用の溶媒への溶解性が不
良となり作業性が劣るものとなる。更にこれらの方法は
共通して接着性に劣ると言う欠点があった。
ブタジェンとの組成物において、1,2−ポリブタジェ
ンとして通常の分子量i 、 000〜5.000程度
の液状のものを使用した場合には、相溶性が充分ではな
く、更に粘着性を持った組成物となる為に非粘着性を必
要とするプリプレグ、成形用のベレット、粉体塗料など
の用途には使用できないという問題点があった。この改
良として分子量100.000程度のものを併用する方
法があり、この方法によれば粘着性は解消さるが、シア
ン酸エステル類との相溶性、汎用の溶媒への溶解性が不
良となり作業性が劣るものとなる。更にこれらの方法は
共通して接着性に劣ると言う欠点があった。
また、1.2=ポリブタジエンに、無水マレイン酸をエ
ン付加したものを使用する方法の場合、接着性、耐熱性
などの点においては良好な物性を示すが、前記と同様に
粘着性の面からなお不十分なものであった。
ン付加したものを使用する方法の場合、接着性、耐熱性
などの点においては良好な物性を示すが、前記と同様に
粘着性の面からなお不十分なものであった。
本発明は、前記のような従来法の作業性を大幅に改善し
た粘着性のないプリプレグ、粉体、成形用ペレットなど
の得られる硬化性樹脂組成物を提供することを、その目
的とする。
た粘着性のないプリプレグ、粉体、成形用ペレットなど
の得られる硬化性樹脂組成物を提供することを、その目
的とする。
本発明は、
成分A:分子中にシアナト基を2個以上含有する多官能
性シアン酸エステル、該シアン酸エステルプレポリマー
或いは該シアン酸エステルとアミンとのプレポリマー(
a)を必須成分とし、必要に応じてその他の熱硬化性樹
脂(blを配合してなる熱硬化性樹脂組成物。
性シアン酸エステル、該シアン酸エステルプレポリマー
或いは該シアン酸エステルとアミンとのプレポリマー(
a)を必須成分とし、必要に応じてその他の熱硬化性樹
脂(blを配合してなる熱硬化性樹脂組成物。
成分B:分子中にカルボキシル基を含有し、重合体鎖を
構成するブタジェン単位中の50%以上が1.2−結合
であり、且つ融点が10℃以上であるブタジエン−ビニ
ル芳香族化合物コポリマー(c)を多官能性エポキシ樹
脂(dlで変性してなる融点が10℃以上、エポキシ当
量が300〜8,000であるエポキシ樹脂変性ブタジ
ェン系コポリマー。
構成するブタジェン単位中の50%以上が1.2−結合
であり、且つ融点が10℃以上であるブタジエン−ビニ
ル芳香族化合物コポリマー(c)を多官能性エポキシ樹
脂(dlで変性してなる融点が10℃以上、エポキシ当
量が300〜8,000であるエポキシ樹脂変性ブタジ
ェン系コポリマー。
上記成分AおよびBを含有してなる硬化性樹脂組成物で
ある。
ある。
以下、本発明の構成について説明する。
本発明の成分Aのシアン酸エステル系樹脂組成物とは、
シアナト基を有する多官能性シアン酸エステル、そのプ
レポリマー等を必須成分としてなるものであり、シアナ
ト樹脂(特公昭41−1928、同45−11712、
同44−1222 、DE−1,190,184等)、
シアン酸エステル−マレイミド樹脂、シアン酸エステル
−マレイミド−エポキシ樹脂(特公昭54−30440
、同52−31279、tlsP−4,110,364
等)、シアン酸エステル−エポキシ樹脂(特公昭46−
41112)などで代表されるものである。
シアナト基を有する多官能性シアン酸エステル、そのプ
レポリマー等を必須成分としてなるものであり、シアナ
ト樹脂(特公昭41−1928、同45−11712、
同44−1222 、DE−1,190,184等)、
シアン酸エステル−マレイミド樹脂、シアン酸エステル
−マレイミド−エポキシ樹脂(特公昭54−30440
、同52−31279、tlsP−4,110,364
等)、シアン酸エステル−エポキシ樹脂(特公昭46−
41112)などで代表されるものである。
ここに、成分Aの必須成分である多官能性シアン酸エス
テル(成分(a))として好適なものは一般式<1>:
R(OCN)、 ・−−−一−−−−・・−
(1)(式中のmは2以上、通常5以下の整数であり、
Rは芳香族の有機基であって、上記シアナト基は該有機
基の芳香環に結合しているもの)で表される化合物であ
る。具体的に例示すれば、1.3−又は1,4−ジシア
ナトベンゼン、1.3.5−トリシアナトベンゼン、1
.3−.1.4−、L6−.1.8−.2.6−又は2
.7−ジシアナトナフタレン、1.3.6−ドリシアナ
トナフタレン、4.4”−ジシアナトビフェニル、ビス
(4−シアナトフェニル)メタン、2.2−ビス(4−
シアナトフェニル)プロパン、2,2−ビス(3,5−
ジクロロ−4−シアナトフェニル)プロパン、2,2−
ビス(3,5−ジブロモ−4−シアナトフェニル)プロ
パン、ビス(4−シアナトフェニル)エーテル、ビス(
4−シアナトフェニル)チオエーテル、ビス(4−シア
ナトフェニル)スルホン、トリス(4−シアナトフェニ
ル)ホスファイト、トリス(4−シアナトフェニル)ホ
スフェート、および末端−011基含有ポリカーボネー
トオリゴマーとハロゲン化シアンとの反応により得られ
るシアン酸エステル(USP−4゜026.913 )
、ノボラックとハロゲン化シアンとの反応により得られ
るシアン酸エステル(USP−4,022,755、同
3,448.079)などである。これらのほかに特公
昭41−1928 、同43−18468、同44−4
791.同45−11712、同46−41112、同
47−26853、特開昭51−63149、tlsP
−3,553,244、同3,755,402、同3,
740.348、同3,595,900、同3,694
.410及び同4.116、946などに記載のシアン
酸エステルも用い得る。
テル(成分(a))として好適なものは一般式<1>:
R(OCN)、 ・−−−一−−−−・・−
(1)(式中のmは2以上、通常5以下の整数であり、
Rは芳香族の有機基であって、上記シアナト基は該有機
基の芳香環に結合しているもの)で表される化合物であ
る。具体的に例示すれば、1.3−又は1,4−ジシア
ナトベンゼン、1.3.5−トリシアナトベンゼン、1
.3−.1.4−、L6−.1.8−.2.6−又は2
.7−ジシアナトナフタレン、1.3.6−ドリシアナ
トナフタレン、4.4”−ジシアナトビフェニル、ビス
(4−シアナトフェニル)メタン、2.2−ビス(4−
シアナトフェニル)プロパン、2,2−ビス(3,5−
ジクロロ−4−シアナトフェニル)プロパン、2,2−
ビス(3,5−ジブロモ−4−シアナトフェニル)プロ
パン、ビス(4−シアナトフェニル)エーテル、ビス(
4−シアナトフェニル)チオエーテル、ビス(4−シア
ナトフェニル)スルホン、トリス(4−シアナトフェニ
ル)ホスファイト、トリス(4−シアナトフェニル)ホ
スフェート、および末端−011基含有ポリカーボネー
トオリゴマーとハロゲン化シアンとの反応により得られ
るシアン酸エステル(USP−4゜026.913 )
、ノボラックとハロゲン化シアンとの反応により得られ
るシアン酸エステル(USP−4,022,755、同
3,448.079)などである。これらのほかに特公
昭41−1928 、同43−18468、同44−4
791.同45−11712、同46−41112、同
47−26853、特開昭51−63149、tlsP
−3,553,244、同3,755,402、同3,
740.348、同3,595,900、同3,694
.410及び同4.116、946などに記載のシアン
酸エステルも用い得る。
また、上述した多官能性シアン酸エステルを鉱酸、ルイ
ス酸、炭酸ナトリウム或いは塩化リチウム等の塩類、ト
リブチルホスフィン等のリン酸エステル類などの触媒の
存在下又は不存在下に重合させて得られるプレポリマー
として用いることができる。これらのプレポリマーは、
前記シアン酸エステル中のシアン基が三量化することに
よって形成されるsym−トリアジン環を、一般に分子
中に有している。
ス酸、炭酸ナトリウム或いは塩化リチウム等の塩類、ト
リブチルホスフィン等のリン酸エステル類などの触媒の
存在下又は不存在下に重合させて得られるプレポリマー
として用いることができる。これらのプレポリマーは、
前記シアン酸エステル中のシアン基が三量化することに
よって形成されるsym−トリアジン環を、一般に分子
中に有している。
更に、上記した多官能性シアン酸エステルはアミンとの
プレポリマーの形でも使用できる。好適に用いうるアミ
ンを例示すれば、メタまたはパラフェニレンジアミン、
メタまたはパラキシリレンジアミン、1.4−または1
.3−シクロヘキサンジアミン、ヘキサヒドロキシリレ
ンジアミン、4.4’−ジアミノビフェニル、ビス(4
−アミノフェニル)メタン、ビス(4−アミノフェニル
)エーテル、ビス(4−アミノフェニル)スルホン、ビ
ス(4−アミノ−3−メチルフェニル)メタン、ビス(
4−アミノ−3,5−ジメチルフェニル)メタン、ビス
(4−アミノフェニル)シクロヘキサン、2.2−ビス
(4−アミノフェニル)プロパン、2,2−ビス(4−
アミノ−3−メチルフェニル)プロパン、2.2−ビス
(4−アミノ−3−クロロフェニル)プロパン、ビス(
4−アミノ−3−クロロフェニル)メタン、2.2〜ビ
ス(4−アミノ−3,5−ジブロモフェニル)プロパン
、ビス(4−アミノフェニル)フェニルメタン、3.4
−ジアミノフェニル−4−アミノフェニルメタン、1.
1−ビス(4−アミノフェニル)−1−フェニルエタン
等である。
プレポリマーの形でも使用できる。好適に用いうるアミ
ンを例示すれば、メタまたはパラフェニレンジアミン、
メタまたはパラキシリレンジアミン、1.4−または1
.3−シクロヘキサンジアミン、ヘキサヒドロキシリレ
ンジアミン、4.4’−ジアミノビフェニル、ビス(4
−アミノフェニル)メタン、ビス(4−アミノフェニル
)エーテル、ビス(4−アミノフェニル)スルホン、ビ
ス(4−アミノ−3−メチルフェニル)メタン、ビス(
4−アミノ−3,5−ジメチルフェニル)メタン、ビス
(4−アミノフェニル)シクロヘキサン、2.2−ビス
(4−アミノフェニル)プロパン、2,2−ビス(4−
アミノ−3−メチルフェニル)プロパン、2.2−ビス
(4−アミノ−3−クロロフェニル)プロパン、ビス(
4−アミノ−3−クロロフェニル)メタン、2.2〜ビ
ス(4−アミノ−3,5−ジブロモフェニル)プロパン
、ビス(4−アミノフェニル)フェニルメタン、3.4
−ジアミノフェニル−4−アミノフェニルメタン、1.
1−ビス(4−アミノフェニル)−1−フェニルエタン
等である。
上述した多官能性シアン酸エステル、そのプレポリマー
、およびアミンとのプレポリマーは混合物の形で使用で
き、単独及び混合物の数平均分子量300〜6,000
、好ましくは1 、500以下、特に300〜1 、
000の範囲が好ましい。
、およびアミンとのプレポリマーは混合物の形で使用で
き、単独及び混合物の数平均分子量300〜6,000
、好ましくは1 、500以下、特に300〜1 、
000の範囲が好ましい。
シアン酸エステル−マレイミド樹脂(特公昭54−30
440等)、シアン酸エステル−マレイミド−エポキシ
樹脂(特公昭52−31279等)及びシアン酸エステ
ル−エポキシ樹脂(特公昭46−41112)などで代
表されるシアン酸エステル系樹脂組成物の組成成分(成
分(b))として用いるマレイミドとして好適なものは
一般式(2): (式中、R8は2価以上、通常5価以下の芳香族または
脂環族性有機基、XI、 Xiは水素、ハロゲン、また
はアルキル基であり、nは通常2〜5の整数である。) で表される化合物である。上式で表されるマレイミド類
は無水マレイン酸類とアミノ基を2〜5個含有するポリ
アミン類とを反応させマレアミド酸を調整し、次いでマ
レアミド酸を脱水環化させるそれ自体公知の方法で製造
することができる。用いるポリアミン類は芳香族ポリア
ミンであることが最終樹脂の耐熱性等の点で好ましいが
、樹脂の可撓性や柔軟性が望ましい場合には、脂環族ア
ミンを単独或いは組合せで使用してもよい。また、ポリ
アミン類は第一級アミンであることが反応性の点で望ま
しいが、第二級アミンも使用できる。
440等)、シアン酸エステル−マレイミド−エポキシ
樹脂(特公昭52−31279等)及びシアン酸エステ
ル−エポキシ樹脂(特公昭46−41112)などで代
表されるシアン酸エステル系樹脂組成物の組成成分(成
分(b))として用いるマレイミドとして好適なものは
一般式(2): (式中、R8は2価以上、通常5価以下の芳香族または
脂環族性有機基、XI、 Xiは水素、ハロゲン、また
はアルキル基であり、nは通常2〜5の整数である。) で表される化合物である。上式で表されるマレイミド類
は無水マレイン酸類とアミノ基を2〜5個含有するポリ
アミン類とを反応させマレアミド酸を調整し、次いでマ
レアミド酸を脱水環化させるそれ自体公知の方法で製造
することができる。用いるポリアミン類は芳香族ポリア
ミンであることが最終樹脂の耐熱性等の点で好ましいが
、樹脂の可撓性や柔軟性が望ましい場合には、脂環族ア
ミンを単独或いは組合せで使用してもよい。また、ポリ
アミン類は第一級アミンであることが反応性の点で望ま
しいが、第二級アミンも使用できる。
好適なアミン類としては、前記したA成分とのプレポリ
マーの形に使用するアミン類、およびsym−トリアジ
ン環をもったメラミン類、アニリンとホルマリンとを反
応させてベンゼン環をメチレン結合で結んだポリアミン
類等である。
マーの形に使用するアミン類、およびsym−トリアジ
ン環をもったメラミン類、アニリンとホルマリンとを反
応させてベンゼン環をメチレン結合で結んだポリアミン
類等である。
また、成分(blのエポキシ樹脂とは、積層板、成形材
料、塗料等として使用されているものであればいずれで
も使用できるものであり、具体的には、ビスフェノール
A型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、
フェノールノボラ・ツク型エポキシ樹脂、タレゾールノ
ボラック型エポキシ樹脂、ハロゲン化ビスフェノールA
型エポキシ樹脂、ハロゲン化フェノールノボラック型エ
ポキシ樹脂、ポリグリコール系エポキシ樹脂、脂環式エ
ポキシ樹脂等であり、これらは単独もしくは二種以上の
混合物として使用される。
料、塗料等として使用されているものであればいずれで
も使用できるものであり、具体的には、ビスフェノール
A型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、
フェノールノボラ・ツク型エポキシ樹脂、タレゾールノ
ボラック型エポキシ樹脂、ハロゲン化ビスフェノールA
型エポキシ樹脂、ハロゲン化フェノールノボラック型エ
ポキシ樹脂、ポリグリコール系エポキシ樹脂、脂環式エ
ポキシ樹脂等であり、これらは単独もしくは二種以上の
混合物として使用される。
本発明の成分Bのエポキシ樹脂変性ブタジェン系コポリ
マーとは、分子中にカルボキシル基を持ち、重合体鎖を
構成するブタジェン単位中の50%以上が1.2=結合
で、且つ融点が10℃以上のブタジエン−ビニル芳香族
化合物コポリマー(以下、成分(c1と言う)を多官能
性エポキシ樹脂(以下、成分(dlと言う)で変性して
なる融点が10℃以上、エポキシ当量が300〜8.0
00であるエポキシ樹脂変性ブタジェン系コポリマーで
ある。
マーとは、分子中にカルボキシル基を持ち、重合体鎖を
構成するブタジェン単位中の50%以上が1.2=結合
で、且つ融点が10℃以上のブタジエン−ビニル芳香族
化合物コポリマー(以下、成分(c1と言う)を多官能
性エポキシ樹脂(以下、成分(dlと言う)で変性して
なる融点が10℃以上、エポキシ当量が300〜8.0
00であるエポキシ樹脂変性ブタジェン系コポリマーで
ある。
成分(c1は、ブタジェンとビニル芳香族化合物とを、
通常、重量比で80 : 20〜10:90 、好まし
くは70:30〜20 : 80として共重合反応させ
た重合体鎖を構成するブタジェン単位中の1.2−結合
が50%以上、好ましくは85%以上であるブロックも
しくはランダム共重合体に、官能基導入の試薬を用いて
処理してカルボキシル基を導入した融点が10℃以上、
好ましくは20℃以上のものである。
通常、重量比で80 : 20〜10:90 、好まし
くは70:30〜20 : 80として共重合反応させ
た重合体鎖を構成するブタジェン単位中の1.2−結合
が50%以上、好ましくは85%以上であるブロックも
しくはランダム共重合体に、官能基導入の試薬を用いて
処理してカルボキシル基を導入した融点が10℃以上、
好ましくは20℃以上のものである。
ここに、ビニル芳香族化合物としては、スチレン、α−
メチルスチレン、ビニルトルエン、クロロスチレン、P
−エチルスチレン、P−メトキシスチレン、ジビニルベ
ンゼンなどが例示される。
メチルスチレン、ビニルトルエン、クロロスチレン、P
−エチルスチレン、P−メトキシスチレン、ジビニルベ
ンゼンなどが例示される。
成分(c1の重合は、公知のアニオン重合法又はアニオ
ンリビング重合法(特公昭42−17485号、usp
−3,488,332号等参照)により行うことができ
るが前者、即ち、ブタジェンとビニル芳香族化合物とを
、ナトリウム、有機リチウム等の触媒の存在下0〜70
℃の温度で反応させるアニオン重合法では、重合体鎖を
構成するブタジェン単位中の1.2−結合の量を50%
以上する条件設定が困難であるので、後者が好ましい。
ンリビング重合法(特公昭42−17485号、usp
−3,488,332号等参照)により行うことができ
るが前者、即ち、ブタジェンとビニル芳香族化合物とを
、ナトリウム、有機リチウム等の触媒の存在下0〜70
℃の温度で反応させるアニオン重合法では、重合体鎖を
構成するブタジェン単位中の1.2−結合の量を50%
以上する条件設定が困難であるので、後者が好ましい。
後者のブタジェンとビニル芳香族化合物との反応を一2
0℃以下の温度で行うアニオンリビング重合法では、容
易にブタジェン単位中の1.2−結合の量が80%以上
、条件によっては85〜95%とできるものであり、ま
た、ブタジェンとビニル芳香族化合物とを同時に又は逐
次に添加することに対応してランダム又はブロック−コ
ポリマーが容易に得られ、コポリマーの分子量の調節も
極めて容易である。
0℃以下の温度で行うアニオンリビング重合法では、容
易にブタジェン単位中の1.2−結合の量が80%以上
、条件によっては85〜95%とできるものであり、ま
た、ブタジェンとビニル芳香族化合物とを同時に又は逐
次に添加することに対応してランダム又はブロック−コ
ポリマーが容易に得られ、コポリマーの分子量の調節も
極めて容易である。
カルボキシル基の導入は、該方法によって得た重合反応
液を二酸化炭素で処理した後、水、メタノールで処理し
て重合体鎖の末端に、カルボキシル基を導入する方法;
該方法によって得た重合反応液を酸化エチレンで処理し
た後、水、メタノールで処理して重合体鎖の末端に水酸
基を導入し、ついで水酸基の一部もしくは全部を無水マ
レイン酸、無水フタル酸、4−メチルへキサヒドロ無水
フタル酸、ドデシル無水コハク酸、無水トリメリット酸
等の二塩基酸無水物を用いて半エステル化する方法など
;更に、前記方法で得た重合反応液を直ちに水、メタノ
ールで処理すれば官能基を有しないブタジエン−ビニル
芳香族化合物共重合体が得られるので、これを不活性ガ
スの存在下で、不活性な溶媒、ゲル化防止剤を用いて無
水マレイン酸、メチル無水マレイン酸のようなエチレン
−α・β−ジカルボキシ化合物をエン付加させて重合体
鎖の一部に酸無水物基が導入されたブタジエン−ビニル
芳香族化合物共重合体を得、次いで導入した核酸無水物
基の一部もしくは全部をブチルアルコール、エチルセロ
ソルブ、アリルアルコール、2−ヒドロキシエチルメタ
クリレート、エチレングリコール、フェノールなどの水
酸基含有化合物で半エステル化して開環する方法などに
よる。
液を二酸化炭素で処理した後、水、メタノールで処理し
て重合体鎖の末端に、カルボキシル基を導入する方法;
該方法によって得た重合反応液を酸化エチレンで処理し
た後、水、メタノールで処理して重合体鎖の末端に水酸
基を導入し、ついで水酸基の一部もしくは全部を無水マ
レイン酸、無水フタル酸、4−メチルへキサヒドロ無水
フタル酸、ドデシル無水コハク酸、無水トリメリット酸
等の二塩基酸無水物を用いて半エステル化する方法など
;更に、前記方法で得た重合反応液を直ちに水、メタノ
ールで処理すれば官能基を有しないブタジエン−ビニル
芳香族化合物共重合体が得られるので、これを不活性ガ
スの存在下で、不活性な溶媒、ゲル化防止剤を用いて無
水マレイン酸、メチル無水マレイン酸のようなエチレン
−α・β−ジカルボキシ化合物をエン付加させて重合体
鎖の一部に酸無水物基が導入されたブタジエン−ビニル
芳香族化合物共重合体を得、次いで導入した核酸無水物
基の一部もしくは全部をブチルアルコール、エチルセロ
ソルブ、アリルアルコール、2−ヒドロキシエチルメタ
クリレート、エチレングリコール、フェノールなどの水
酸基含有化合物で半エステル化して開環する方法などに
よる。
以上の方法で得た成分(c1中のブタジェン成分が80
重量%を越えると、成分(d)で変性して得られる成分
Bと成分Aとの相溶性が悪化し、逆に、10重量%未満
では硬化物の耐熱性が悪化するので好ましくない。又、
ブタジェン単位中の1,2−結合単位が50%未満にな
ると硬化物の耐熱性が悪化するので好ましくない。更に
、成分(c)の数平均分子量は500〜20,000.
特に1,000〜5,000が好ましく、融点は10℃
以上、好ましくは20℃以上であり、融点が10℃未満
では組成物に粘着性が生じ、作業性が悪化する。
重量%を越えると、成分(d)で変性して得られる成分
Bと成分Aとの相溶性が悪化し、逆に、10重量%未満
では硬化物の耐熱性が悪化するので好ましくない。又、
ブタジェン単位中の1,2−結合単位が50%未満にな
ると硬化物の耐熱性が悪化するので好ましくない。更に
、成分(c)の数平均分子量は500〜20,000.
特に1,000〜5,000が好ましく、融点は10℃
以上、好ましくは20℃以上であり、融点が10℃未満
では組成物に粘着性が生じ、作業性が悪化する。
成分Bの調製に使用する成分(d)の多官能性エポキシ
樹脂は、−分子中に三官能以上のエポキシ基を有するも
のであれば特に制限はない。具体的には、ビスフェノー
ルA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂
、水素添加ビスフェノールA型エポキシ樹脂、フェノー
ルノボラック型エポキシ樹脂、タレゾールノボラック型
エポキシ樹脂、ウレタン変性エポキシ樹脂、グリシジル
エステル型エポキシ樹脂、ポリグリコ−ル型エポキシ樹
脂、脂環型エポキシ樹脂、グリシジルアミン型エポキシ
樹脂、イソシアヌル酸型エポキシ樹脂、ハロゲン化ビス
フェノールA型エポキシ樹脂、ハロゲン化フェノールノ
ボラック型エポキシ樹脂などが挙げられ、これらは単独
もしくは二種以上の混合物として使用される。粘着性の
ないプリプレグ、粉体、成形用のペレットなどが容易に
得られる成分Bを得るためには、前記エポキシ樹脂中、
融点が10℃以上のものが特に好ましい。
樹脂は、−分子中に三官能以上のエポキシ基を有するも
のであれば特に制限はない。具体的には、ビスフェノー
ルA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂
、水素添加ビスフェノールA型エポキシ樹脂、フェノー
ルノボラック型エポキシ樹脂、タレゾールノボラック型
エポキシ樹脂、ウレタン変性エポキシ樹脂、グリシジル
エステル型エポキシ樹脂、ポリグリコ−ル型エポキシ樹
脂、脂環型エポキシ樹脂、グリシジルアミン型エポキシ
樹脂、イソシアヌル酸型エポキシ樹脂、ハロゲン化ビス
フェノールA型エポキシ樹脂、ハロゲン化フェノールノ
ボラック型エポキシ樹脂などが挙げられ、これらは単独
もしくは二種以上の混合物として使用される。粘着性の
ないプリプレグ、粉体、成形用のペレットなどが容易に
得られる成分Bを得るためには、前記エポキシ樹脂中、
融点が10℃以上のものが特に好ましい。
成分Bは、上記した成分(c)と成分(dlとを公知の
方法(特開昭57−5717号等参照)で反応させるこ
とにより製造する。
方法(特開昭57−5717号等参照)で反応させるこ
とにより製造する。
成分(c)に対する成分(d)の反応割合は、成分(c
)のカルボキシル基1当量当たり、成分(dlのエポキ
シ基1.8〜20当量として、得られる成分Bのエポキ
シ当量が300〜8,000 、好ましくは500〜4
,000となるような範囲内から選択する。エポキシ当
量が300未満では、電気特性が低下し、逆に8,00
0を超えると接着性が不足するので好ましくない。
)のカルボキシル基1当量当たり、成分(dlのエポキ
シ基1.8〜20当量として、得られる成分Bのエポキ
シ当量が300〜8,000 、好ましくは500〜4
,000となるような範囲内から選択する。エポキシ当
量が300未満では、電気特性が低下し、逆に8,00
0を超えると接着性が不足するので好ましくない。
又、成分Bの融点は、10℃以上、好ましくは20℃以
上であり、10℃未満では、得られる組成物に粘着性が
生じるので好ましくない。
上であり、10℃未満では、得られる組成物に粘着性が
生じるので好ましくない。
以上の成分Aのシアン酸エステル系樹脂組成物と成分B
のエポキシ変性ブタジェン系コポリマーとを混合もしく
は予備反応させて本発明の硬化性樹脂組成物を調製する
。
のエポキシ変性ブタジェン系コポリマーとを混合もしく
は予備反応させて本発明の硬化性樹脂組成物を調製する
。
調製方法としては、無溶剤で加温下に混合する方法;無
溶剤で加熱予備反応させる方法;アセトン、メチルエチ
ルケトン、メチルイソブチルケトン、トルエン、キシレ
ンなどの溶媒の溶液として混合する方法;該溶媒の溶液
として混合予備反応させる方法;該溶媒の溶液として予
備反応したものを混合する方法などいずれでも可能であ
る。
溶剤で加熱予備反応させる方法;アセトン、メチルエチ
ルケトン、メチルイソブチルケトン、トルエン、キシレ
ンなどの溶媒の溶液として混合する方法;該溶媒の溶液
として混合予備反応させる方法;該溶媒の溶液として予
備反応したものを混合する方法などいずれでも可能であ
る。
成分Aと成分Bとの組成比は特に限定されないが、通常
重量比で9515〜30/70、好ましくは90/10
〜40/60 、特に80/20〜50150の範囲で
ある。
重量比で9515〜30/70、好ましくは90/10
〜40/60 、特に80/20〜50150の範囲で
ある。
本発明の硬化性樹脂組成物は、そのままでも硬化するが
、成分Aと成分Bとの架橋反応などの硬化反応を促進す
る目的で前記の成分Aの硬化触媒である公知の化合物を
使用する。
、成分Aと成分Bとの架橋反応などの硬化反応を促進す
る目的で前記の成分Aの硬化触媒である公知の化合物を
使用する。
これらとしては、アミン類、イミダゾール類、有機金属
塩類、無機金属塩類、有機過酸化物などが例示される。
塩類、無機金属塩類、有機過酸化物などが例示される。
これらの触媒のうち、有機金属塩単独、有機金属塩と有
機過酸化物の併用系が好適であり、有機金属塩としては
、ナフテン酸亜鉛、ステアリン酸鉛、ナフテン酸鉛、オ
クチル酸亜鉛、オレイン酸錫、オクチル酸錫、ジブチル
錫マレート、ナフテン酸マンガン、ナフテン酸コバルト
、アセチルアセトン鉄、アセチルアセトンマンガンなど
であり、有機過酸化物としては、過酸化ベンゾイル、2
.4−ジクロル過酸化ベンゾイル、オクタノイルパーオ
キサイド、ラウロイルパーオキサイドなどのジアシルパ
ーオキサイド類;ジ−t−ブチルパーオキサイド、2.
5−ジメチル−2,5−ジ(1−ブチルパーオキシ)ヘ
キシン−3、ジクミルパーオキサイドなどのジアルキル
パーオキサイド類;t−ブチルパーベンゾエート、t−
ブチルパーアセテート、ジ−t−ブチルパーフタレート
、2.5−ジメチル−2,5−ジ(ベンゾイルパーオキ
シ)ヘキサンなどのパーオキシエステル類;メチルエチ
ルケトンパーオキサイド、シクロヘキサノンパーオキサ
イドなどのケトンパーオキサイド類;ジーL−ブチルヒ
ドロパーオキサイド、クメンハイドロパーオキサイド、
α−フェニルエチルヒドロパーオキサイド、シクロへキ
セニルヒドロパーオキサイドなどのハイドロパーオキサ
イド類i 1,1−ビス(t−ブチルパーオキシ)シク
ロヘキサン、1.1−ビス(t−ブチルパーオキシ)−
3,3,5−トリメチルシクロヘキサンなどのパーオキ
シケタール類などが挙げられ、これら硬化触媒の使用量
は、一般的な意味での触媒量の範囲で充分であり、例え
ば、全樹脂組成物に対して10重量%以下、特に51i
量%以下の量で使用される。
機過酸化物の併用系が好適であり、有機金属塩としては
、ナフテン酸亜鉛、ステアリン酸鉛、ナフテン酸鉛、オ
クチル酸亜鉛、オレイン酸錫、オクチル酸錫、ジブチル
錫マレート、ナフテン酸マンガン、ナフテン酸コバルト
、アセチルアセトン鉄、アセチルアセトンマンガンなど
であり、有機過酸化物としては、過酸化ベンゾイル、2
.4−ジクロル過酸化ベンゾイル、オクタノイルパーオ
キサイド、ラウロイルパーオキサイドなどのジアシルパ
ーオキサイド類;ジ−t−ブチルパーオキサイド、2.
5−ジメチル−2,5−ジ(1−ブチルパーオキシ)ヘ
キシン−3、ジクミルパーオキサイドなどのジアルキル
パーオキサイド類;t−ブチルパーベンゾエート、t−
ブチルパーアセテート、ジ−t−ブチルパーフタレート
、2.5−ジメチル−2,5−ジ(ベンゾイルパーオキ
シ)ヘキサンなどのパーオキシエステル類;メチルエチ
ルケトンパーオキサイド、シクロヘキサノンパーオキサ
イドなどのケトンパーオキサイド類;ジーL−ブチルヒ
ドロパーオキサイド、クメンハイドロパーオキサイド、
α−フェニルエチルヒドロパーオキサイド、シクロへキ
セニルヒドロパーオキサイドなどのハイドロパーオキサ
イド類i 1,1−ビス(t−ブチルパーオキシ)シク
ロヘキサン、1.1−ビス(t−ブチルパーオキシ)−
3,3,5−トリメチルシクロヘキサンなどのパーオキ
シケタール類などが挙げられ、これら硬化触媒の使用量
は、一般的な意味での触媒量の範囲で充分であり、例え
ば、全樹脂組成物に対して10重量%以下、特に51i
量%以下の量で使用される。
本発明の新規な硬化性樹脂組成物は、以上の二成分を必
須成分としてなるものであるが、これらの成分Aの変性
用の天然または合成の樹脂類、繊維質補強材、充填材、
染料、顔料、増粘剤、滑剤、カップリング剤、難燃剤な
ど公知のものを添加できる。
須成分としてなるものであるが、これらの成分Aの変性
用の天然または合成の樹脂類、繊維質補強材、充填材、
染料、顔料、増粘剤、滑剤、カップリング剤、難燃剤な
ど公知のものを添加できる。
このようなその他の変性用の樹脂類としては、ポリエス
テル樹脂、フェノール樹脂、アクリル樹脂、ウレタン樹
脂、シリコン樹脂、アルキッド樹脂などの硬化性樹脂類
;ポリブタジェン、ブタジェン−アクリロニトリル共重
合体、ポリクロロプレン、ブタジェン−スチレン共重合
体、ポリイソプレン、ブチルゴム、天然ゴムなどの無架
橋(無加硫)のゴム類やその低分子量の液状ゴム類;熱
可塑性ポリウレタン樹脂、ポリビニルアセクール樹脂、
酢酸ビニル樹脂その他の反応性基を有する熱可塑性樹脂
及びその分子量数千程度以下の低分子量物;ポリカーボ
ネート、熱可塑性ポリエステル、ポリエステルカーボネ
ート、ポリフェニレンエーテル、ポリスルホン、ポリエ
ーテルサルホン、ボリアリレートなどのエンジニアリン
グプラスチック類の分子量数千程度以下の低分子量オリ
ゴマー;ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン、
ポリ−4−メチルペンテン−1などのポリオレフィンの
分子量数千程度以下の低分子量オリゴマー;ポリテトラ
フロロエチレン、テトラフロロエチレン−プロピレン共
重合体、パーフロロエチレン−プロピレン共重合体、フ
ッ化ビニリデンなどのフッ素樹脂の分子量数千程度以下
の低分子量オリゴマーの樹脂類が挙げられる。
テル樹脂、フェノール樹脂、アクリル樹脂、ウレタン樹
脂、シリコン樹脂、アルキッド樹脂などの硬化性樹脂類
;ポリブタジェン、ブタジェン−アクリロニトリル共重
合体、ポリクロロプレン、ブタジェン−スチレン共重合
体、ポリイソプレン、ブチルゴム、天然ゴムなどの無架
橋(無加硫)のゴム類やその低分子量の液状ゴム類;熱
可塑性ポリウレタン樹脂、ポリビニルアセクール樹脂、
酢酸ビニル樹脂その他の反応性基を有する熱可塑性樹脂
及びその分子量数千程度以下の低分子量物;ポリカーボ
ネート、熱可塑性ポリエステル、ポリエステルカーボネ
ート、ポリフェニレンエーテル、ポリスルホン、ポリエ
ーテルサルホン、ボリアリレートなどのエンジニアリン
グプラスチック類の分子量数千程度以下の低分子量オリ
ゴマー;ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン、
ポリ−4−メチルペンテン−1などのポリオレフィンの
分子量数千程度以下の低分子量オリゴマー;ポリテトラ
フロロエチレン、テトラフロロエチレン−プロピレン共
重合体、パーフロロエチレン−プロピレン共重合体、フ
ッ化ビニリデンなどのフッ素樹脂の分子量数千程度以下
の低分子量オリゴマーの樹脂類が挙げられる。
また、充填剤類としては、例えば、低誘電率、低誘電正
接の用途の場合には、溶融シリカ、結晶シリカなどのシ
リカ粉末、ボロンナイトライド粉末、ボロンシリケート
粉末など、高熱伝導の用途の場合には、上記のものの他
に、アルミナ、酸化マグネシウム(=マグネシア)など
が例示され、その他に、ウオラストナイト、マイカ、炭
酸カルシウム、タルクなどの無機充填剤が好適なものと
して挙げられる。これらの無機充填剤は、そのまま、も
しくは、シランカップリング剤、チタネートカップリン
グ剤などで表面処理されたものでよく、粒子として又は
繊維状の充填剤として使用する。また、補強基材として
は、ロービング、チョップトストランドマット、コンテ
ィニアスマット、クロス、ロービングクロス及びサーフ
ェーシングマットなど種々の織成による布状補強基材は
特に積層品などに使用する場合に好適に用いられ、石英
、ガラス、カーボン、全芳香族ポリアミド、弗素樹脂等
の繊維の織布、混繊布、不織布、更にペーパー、多孔質
布などが挙げられる。更に、上記の無機充填剤の一部を
有機充填剤に置き換えて使用することにより、成形体の
加工性や可撓性、その他を改良することも好ましい態様
であり、このような有機の充填剤としては、ポリカーボ
ネート、熱可塑性ポリエステル、ポリエステルカーボネ
ート、ボリアリレート、ポリフェニレンエーテルなどの
エンジニアリングプラスチック類の粉体;ポリエチレン
、ポリプロピレン、ポリ−4−メチル−1−ペンテンな
どのポリオレフィンの粉体;ポリテトラフルオロエチレ
ン、ポリテトラフルオロエチレン−プロピレン共重合体
、ハーフ00エチレンプロピレン共重合体などのフッ素
樹脂の粉体などが例示される。
接の用途の場合には、溶融シリカ、結晶シリカなどのシ
リカ粉末、ボロンナイトライド粉末、ボロンシリケート
粉末など、高熱伝導の用途の場合には、上記のものの他
に、アルミナ、酸化マグネシウム(=マグネシア)など
が例示され、その他に、ウオラストナイト、マイカ、炭
酸カルシウム、タルクなどの無機充填剤が好適なものと
して挙げられる。これらの無機充填剤は、そのまま、も
しくは、シランカップリング剤、チタネートカップリン
グ剤などで表面処理されたものでよく、粒子として又は
繊維状の充填剤として使用する。また、補強基材として
は、ロービング、チョップトストランドマット、コンテ
ィニアスマット、クロス、ロービングクロス及びサーフ
ェーシングマットなど種々の織成による布状補強基材は
特に積層品などに使用する場合に好適に用いられ、石英
、ガラス、カーボン、全芳香族ポリアミド、弗素樹脂等
の繊維の織布、混繊布、不織布、更にペーパー、多孔質
布などが挙げられる。更に、上記の無機充填剤の一部を
有機充填剤に置き換えて使用することにより、成形体の
加工性や可撓性、その他を改良することも好ましい態様
であり、このような有機の充填剤としては、ポリカーボ
ネート、熱可塑性ポリエステル、ポリエステルカーボネ
ート、ボリアリレート、ポリフェニレンエーテルなどの
エンジニアリングプラスチック類の粉体;ポリエチレン
、ポリプロピレン、ポリ−4−メチル−1−ペンテンな
どのポリオレフィンの粉体;ポリテトラフルオロエチレ
ン、ポリテトラフルオロエチレン−プロピレン共重合体
、ハーフ00エチレンプロピレン共重合体などのフッ素
樹脂の粉体などが例示される。
以上の方法による本発明の硬化性樹脂組成物の硬化条件
は、通常、温度100〜300℃、好ましくは160〜
240℃で塗料の場合無圧下に、成形の場合は0.1〜
1000 kg / d、好ましくは3〜500 kg
/−で加圧する。ここに、成形時間は、30秒〜30時
間の範囲で選択され、30秒〜100分の比較的短時間
の場合や低温を用いた場合には、成形機より取り出した
後、オーブン中で後硬化することにより、充分硬化した
成形体とするのが好ましい。
は、通常、温度100〜300℃、好ましくは160〜
240℃で塗料の場合無圧下に、成形の場合は0.1〜
1000 kg / d、好ましくは3〜500 kg
/−で加圧する。ここに、成形時間は、30秒〜30時
間の範囲で選択され、30秒〜100分の比較的短時間
の場合や低温を用いた場合には、成形機より取り出した
後、オーブン中で後硬化することにより、充分硬化した
成形体とするのが好ましい。
以下、本発明の実施例等を記す。尚、例中の添加量は特
に断らない限り重!!基準である。
に断らない限り重!!基準である。
2.2−ヒス(4−シアナトフェニル)プロパン(以下
rBPA−CNJと記す)単独及びBPA−CNとビス
(4−マレイミドフェニル)メタン(以下r BMIJ
と記す)とを反応させ、予備反応物(へ1〜八5)を調
製した。反応条件及び数平均分子量(以下「石」と記す
)を表Aに示した。
rBPA−CNJと記す)単独及びBPA−CNとビス
(4−マレイミドフェニル)メタン(以下r BMIJ
と記す)とを反応させ、予備反応物(へ1〜八5)を調
製した。反応条件及び数平均分子量(以下「石」と記す
)を表Aに示した。
表A
ブタジェン(・Bu)とスチレン(・St)又はα−メ
チルスチレン(・αSt)とを、アニオンリビング重合
法で共重合させたブタジエン−ビニル芳香族化合物コポ
リマー(=CP−BS )を原料として使用し、カルボ
キシル基含有ブタジェン系コポリマー(c1〜C7)を
調製した。
チルスチレン(・αSt)とを、アニオンリビング重合
法で共重合させたブタジエン−ビニル芳香族化合物コポ
リマー(=CP−BS )を原料として使用し、カルボ
キシル基含有ブタジェン系コポリマー(c1〜C7)を
調製した。
01〜C3は、CP−BSと二酸化炭素とを反応させ(
後処理法■)で得た末端にカルボキシル基を有するもの
、 04〜C6は、CP−BSと酸化エチレンとを反応させ
、末端に水酸基を導入した後、4−メチルへキサヒドロ
無水フタル酸又は無水マレイン酸を用いてハーフェステ
ル化した(後処理法■)末端カルボキシル基を有するも
の、 (c)−7は、官能基を持たないCP−BSに無水マレ
イン酸をエン付加した後、2−ヒドロキシエチルメタク
リレートを用いてハーフェステル化、開環した(後処理
法■)分子内にカルボキシル基を有するものである。
後処理法■)で得た末端にカルボキシル基を有するもの
、 04〜C6は、CP−BSと酸化エチレンとを反応させ
、末端に水酸基を導入した後、4−メチルへキサヒドロ
無水フタル酸又は無水マレイン酸を用いてハーフェステ
ル化した(後処理法■)末端カルボキシル基を有するも
の、 (c)−7は、官能基を持たないCP−BSに無水マレ
イン酸をエン付加した後、2−ヒドロキシエチルメタク
リレートを用いてハーフェステル化、開環した(後処理
法■)分子内にカルボキシル基を有するものである。
これらの特性を表B”に示した。
表B″
上記で調製した01〜C7と、エポキシ樹脂とを反応さ
せて、成分Bのエポキシ樹脂変性ブタジェン系コポリマ
ー(Bl〜B?)を調製した。
せて、成分Bのエポキシ樹脂変性ブタジェン系コポリマ
ー(Bl〜B?)を調製した。
又、表B2には、C1に代えてカルボキシル基含有ブタ
ジェンホモポリマーの市販品(NISSO−PBC−1
,000、粘度75ボイズ/45℃、ブタジェン単位中
の1,2−結合 90.5%、Mn 1310 、酸価
64.2、日本曹達側製、以下rcE4Jと記す)を使
用する他はB1の調製と同様にして得た比較試料をCB
Iとして示した。
ジェンホモポリマーの市販品(NISSO−PBC−1
,000、粘度75ボイズ/45℃、ブタジェン単位中
の1,2−結合 90.5%、Mn 1310 、酸価
64.2、日本曹達側製、以下rcE4Jと記す)を使
用する他はB1の調製と同様にして得た比較試料をCB
Iとして示した。
これらの反応条件及び特性を表Bに示した。
表B
□
実施例1〜9及び比較例1〜9
上記の参考例Aで製造した成分A、参考例Bで製造した
成分B及び比較試料CBI、又はその他成分を混合し、
適宜予備反応し、溶剤を使用して希釈して濃度50%の
溶液とし、これに触媒を配合してワニスとた。
成分B及び比較試料CBI、又はその他成分を混合し、
適宜予備反応し、溶剤を使用して希釈して濃度50%の
溶液とし、これに触媒を配合してワニスとた。
組成比、混合条件等を第1表に示した。
第1表の他の添加成分、備考(車)、触媒の欄の記載は
、それぞれ下記である。
、それぞれ下記である。
〔備考の欄〕
〔触媒の欄〕
第1表
これらのワニスを厚み0.2mの平織Eガラス織布に含
浸し加熱乾燥してB−stageのプリプレグとし、実
施例7を除き、これらを8枚重ね両面に厚み35 Pの
電解銅箔を重ね、温度180℃、圧力50kg/cdで
120分間積層成形し、実施例4〜9及び比較例4は2
00℃で24時間の後硬化を行い銅張積層板を得た。又
、実施例7は、厚み0.2龍のガラス不織布を用い同様
にして得たプリプレグを6枚、その両面に上記で調製し
たカラス織布プリプレグを1枚、更に前記銅箔を重ねた
構成として前記の如く積層成形、後硬化をした。
浸し加熱乾燥してB−stageのプリプレグとし、実
施例7を除き、これらを8枚重ね両面に厚み35 Pの
電解銅箔を重ね、温度180℃、圧力50kg/cdで
120分間積層成形し、実施例4〜9及び比較例4は2
00℃で24時間の後硬化を行い銅張積層板を得た。又
、実施例7は、厚み0.2龍のガラス不織布を用い同様
にして得たプリプレグを6枚、その両面に上記で調製し
たカラス織布プリプレグを1枚、更に前記銅箔を重ねた
構成として前記の如く積層成形、後硬化をした。
積層成形条件及び得られた銅張積層板の特性を第2表に
示した。
示した。
第2表
実施例10
A5100部に、B7 を予め加熱、減圧下でMIB
Kを留去させて得られたエポキシ樹脂変性ブタジェン系
コポリマー 50部、触媒として、アセチルアセトン鉄
0.1部、ジ−t−ブチルパーオキサイド 2部を混合
した後、更にウオラストナイト150部を加え、100
〜110℃の押し出し混練機で混練してベレットとした
。このベレットは良好な耐ブロツキング性を有していた
。 このペレットを温度170℃、圧力300kg/c
dで3分間圧縮成形し、更に成形品を200℃のオーブ
ン中で30分間後硬化して良好な成形品を得た。
Kを留去させて得られたエポキシ樹脂変性ブタジェン系
コポリマー 50部、触媒として、アセチルアセトン鉄
0.1部、ジ−t−ブチルパーオキサイド 2部を混合
した後、更にウオラストナイト150部を加え、100
〜110℃の押し出し混練機で混練してベレットとした
。このベレットは良好な耐ブロツキング性を有していた
。 このペレットを温度170℃、圧力300kg/c
dで3分間圧縮成形し、更に成形品を200℃のオーブ
ン中で30分間後硬化して良好な成形品を得た。
この成形品は、ガラス転移温度200℃、曲げ強度8.
4 kg / wJ (20℃) 、4.2 kg/J
(170℃)、加熱減量0.8%(220℃、100時
間後)であった。
4 kg / wJ (20℃) 、4.2 kg/J
(170℃)、加熱減量0.8%(220℃、100時
間後)であった。
以上、発明の詳細な説明および参考例、実施例、比較例
などから明白な如く、本発明の硬化性樹脂組成物は、汎
用の低沸点溶媒への溶解性が良好であり、溶液としそ使
用する場合の作業環境、乾燥その他の作業性が極めて良
好となる。又、積層板等に使用する場合にはB−sta
ge化が容易で粘着性が実質的にないプリプレグが得ら
れ、取り扱い性、作業性に優れ、かつ得られた硬化物の
電気特性(特に、低誘電率、低誘電正接)、接着性、耐
熱性その他も極めて良好なものであり、このような用途
に好適に実用化されることが理解される。
などから明白な如く、本発明の硬化性樹脂組成物は、汎
用の低沸点溶媒への溶解性が良好であり、溶液としそ使
用する場合の作業環境、乾燥その他の作業性が極めて良
好となる。又、積層板等に使用する場合にはB−sta
ge化が容易で粘着性が実質的にないプリプレグが得ら
れ、取り扱い性、作業性に優れ、かつ得られた硬化物の
電気特性(特に、低誘電率、低誘電正接)、接着性、耐
熱性その他も極めて良好なものであり、このような用途
に好適に実用化されることが理解される。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 成分A:分子中にシアナト基を2個以上含有する多官能
性シアン酸エステル、該シアン酸エステルプレポリマー
或いは該シアン酸エステルとアミンとのプレポリマー(
a)を必須成分とし、必要に応じてその他の熱硬化性樹
脂(b)を配合してなる熱硬化性樹脂組成物。 成分B:分子中にカルボキシル基を含有し、重合体鎖を
構成するブタジエン単位中の50%以上が1,2−結合
であり、且つ融点が10℃以上であるブタジエン−ビニ
ル芳香族化合物コポリマー(c)を多官能性エポキシ樹
脂(d)で変性してなる融点が10℃以上、エポキシ当
量が300〜8,000であるエポキシ樹脂変性ブタジ
エン系コポリマー。 上記成分AおよびBを含有してなる硬化性樹脂組成物。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4743486A JPS62207364A (ja) | 1986-03-06 | 1986-03-06 | 硬化性樹脂組成物 |
| PCT/JP1986/000173 WO1986006085A1 (en) | 1985-04-09 | 1986-04-09 | Curable resin composition |
| DE19863690204 DE3690204C2 (de) | 1985-04-09 | 1986-04-09 | W{rmeh{rtbare Harzmasse |
| DE19863690204 DE3690204T (ja) | 1985-04-09 | 1986-04-09 | |
| US06/939,772 US4780507A (en) | 1985-04-09 | 1986-04-09 | Curable thermosetting cyanate ester composition |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4743486A JPS62207364A (ja) | 1986-03-06 | 1986-03-06 | 硬化性樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62207364A true JPS62207364A (ja) | 1987-09-11 |
Family
ID=12775045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4743486A Pending JPS62207364A (ja) | 1985-04-09 | 1986-03-06 | 硬化性樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62207364A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002265782A (ja) * | 2001-03-14 | 2002-09-18 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 耐熱性樹脂組成物、これを用いたプリプレグ及び積層板 |
| KR100806663B1 (ko) | 2000-05-26 | 2008-02-28 | 소시에떼 드 테크놀로지 미쉐린 | 타이어 러닝 트레드로서 유용한 고무 조성물 |
-
1986
- 1986-03-06 JP JP4743486A patent/JPS62207364A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100806663B1 (ko) | 2000-05-26 | 2008-02-28 | 소시에떼 드 테크놀로지 미쉐린 | 타이어 러닝 트레드로서 유용한 고무 조성물 |
| JP2002265782A (ja) * | 2001-03-14 | 2002-09-18 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 耐熱性樹脂組成物、これを用いたプリプレグ及び積層板 |
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