JPS61235752A - 細胞分離材、分離器および分離方法 - Google Patents
細胞分離材、分離器および分離方法Info
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- JPS61235752A JPS61235752A JP60077222A JP7722285A JPS61235752A JP S61235752 A JPS61235752 A JP S61235752A JP 60077222 A JP60077222 A JP 60077222A JP 7722285 A JP7722285 A JP 7722285A JP S61235752 A JPS61235752 A JP S61235752A
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- separation
- cells
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12M—APPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
- C12M47/00—Means for after-treatment of the produced biomass or of the fermentation or metabolic products, e.g. storage of biomass
- C12M47/04—Cell isolation or sorting
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Biomedical Technology (AREA)
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- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
- Treatment Of Liquids With Adsorbents In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「技術分野」
本発明は、動物細胞、特に付着性動物細胞群の浮遊液の
中から目的とする細胞ポピユレーションを分離する細胞
分離材、分離器および分離方法に関する。
中から目的とする細胞ポピユレーションを分離する細胞
分離材、分離器および分離方法に関する。
[従来技術およびその問題点」
近年、医学分野において、臨床検査は勿論、一連の生体
防御機構増強物質の基礎的評価などを含む免疫診断ある
いは免疫治療を目的として、細胞浮遊液の中から目的と
する細胞群を分離することが行なわれている。しかしな
がら、例えばリンパ球の中からT細胞、B細胞、K細胞
、NK細胞などを分離する場合、未だそのポピユレーシ
ョンを変えずに分離する方法はなく、細胞浮遊液の中か
ら目的とする細胞をそのポピユレーションを変えずに分
離する技術の完成が強く望まれている。
防御機構増強物質の基礎的評価などを含む免疫診断ある
いは免疫治療を目的として、細胞浮遊液の中から目的と
する細胞群を分離することが行なわれている。しかしな
がら、例えばリンパ球の中からT細胞、B細胞、K細胞
、NK細胞などを分離する場合、未だそのポピユレーシ
ョンを変えずに分離する方法はなく、細胞浮遊液の中か
ら目的とする細胞をそのポピユレーションを変えずに分
離する技術の完成が強く望まれている。
特開昭57−204454号、特開昭58−14088
6号には、酸性官能基を有する粒状体や微細孔を有する
疎水性かつ水不溶性の粒状体、さらに具体的にはエチレ
ン、プロピレン、塩化ビニル、酢酸ビニル、スチレン、
ジビニルベンゼン、アクリロニトリル、メタクリル酸メ
チルの重合体および共重合体、あるいはナイロン、ポリ
カーボネート、ポリエチレンテレフタレート、ポリエス
テル共重合体およびこれらにスルホン基、カルボキシル
基、ホスホン基あるいはフェノール基等を導入した誘導
体を利用した一段階の分離手段でT細胞を獲得する手法
が提案されている。しかしながら、この細胞分離方法で
は、粒状体の平均粒径が小さいのでカラムが詰まりやす
く、また化学重合体自身あるいは残留低分子物質が細胞
活性に及ぼす毒作用があるという問題点がある。
6号には、酸性官能基を有する粒状体や微細孔を有する
疎水性かつ水不溶性の粒状体、さらに具体的にはエチレ
ン、プロピレン、塩化ビニル、酢酸ビニル、スチレン、
ジビニルベンゼン、アクリロニトリル、メタクリル酸メ
チルの重合体および共重合体、あるいはナイロン、ポリ
カーボネート、ポリエチレンテレフタレート、ポリエス
テル共重合体およびこれらにスルホン基、カルボキシル
基、ホスホン基あるいはフェノール基等を導入した誘導
体を利用した一段階の分離手段でT細胞を獲得する手法
が提案されている。しかしながら、この細胞分離方法で
は、粒状体の平均粒径が小さいのでカラムが詰まりやす
く、また化学重合体自身あるいは残留低分子物質が細胞
活性に及ぼす毒作用があるという問題点がある。
また、現在学術上国際的に公認されていi細胞分離材お
よび分離方法は、いずれも、分離前の準備に多大の時間
がかかり、細心の処理過程を必要とし、操作が複雑で時
間と手間がかかり、使用材料の製造ロフトによってその
分離能と分離パターン(細胞ポピユレーションのスペク
トル)に太きな差異が発生して再現性に乏しいという問
題点を持っている。
よび分離方法は、いずれも、分離前の準備に多大の時間
がかかり、細心の処理過程を必要とし、操作が複雑で時
間と手間がかかり、使用材料の製造ロフトによってその
分離能と分離パターン(細胞ポピユレーションのスペク
トル)に太きな差異が発生して再現性に乏しいという問
題点を持っている。
具体的代表例として、架橋デキストラン・セルを用いる
セファデックスGIO法は、その原理が完全には解明さ
れていないが、細胞付着性の大小関係が主役を演じてい
ると考えられており、マクロファージやサイズの大きい
付着性を持つアクセサリ−細胞が付着によって分離され
、T細胞やB細胞が通過する。しかしながら、この方法
では、非付着性の小型アクセサリ−細胞は通過してしま
うし、また最近の研究によるとT細胞のサブポピユレー
ションのあるものは付着してしまうので、T細胞ポピユ
レーションを完全な形で得ることができず、免疫診断学
上のネックポイントになっている。
セファデックスGIO法は、その原理が完全には解明さ
れていないが、細胞付着性の大小関係が主役を演じてい
ると考えられており、マクロファージやサイズの大きい
付着性を持つアクセサリ−細胞が付着によって分離され
、T細胞やB細胞が通過する。しかしながら、この方法
では、非付着性の小型アクセサリ−細胞は通過してしま
うし、また最近の研究によるとT細胞のサブポピユレー
ションのあるものは付着してしまうので、T細胞ポピユ
レーションを完全な形で得ることができず、免疫診断学
上のネックポイントになっている。
他の具体的代表例として、ナイロンウールを用いる分離
カラムが公認されている。これは、T細胞に富む分離細
胞群を得る手段として使用されるが、ターゲット細胞の
実質的収率は概して低く、°12〜25%といわれてい
る。そして、比較的純度の高い子細胞が得られるが、分
離前の細胞浮遊液中のT細胞ポピユレーションが通過後
置ってしまう欠点を有している。この方法では、ナイロ
ンウールを秤量して用いるが、製造ロフトの違いや、ウ
ールのほぐし方やカラムへの詰め方、洗浄の仕方によっ
て分離能や分離パターンが変動する。なお、このような
特性は有機系の分離材に共通するものである。
カラムが公認されている。これは、T細胞に富む分離細
胞群を得る手段として使用されるが、ターゲット細胞の
実質的収率は概して低く、°12〜25%といわれてい
る。そして、比較的純度の高い子細胞が得られるが、分
離前の細胞浮遊液中のT細胞ポピユレーションが通過後
置ってしまう欠点を有している。この方法では、ナイロ
ンウールを秤量して用いるが、製造ロフトの違いや、ウ
ールのほぐし方やカラムへの詰め方、洗浄の仕方によっ
て分離能や分離パターンが変動する。なお、このような
特性は有機系の分離材に共通するものである。
このように、細胞の付着性を利用する細胞分離方法は、
現在実用の緒についたばかりであり、分離方法自体の改
良や分離材の改良、あるいは新材料の開発によって、一
段と高能率、高速度、高精度になることが強く期待され
、広くバイオテクノロジーの分野や免疫診断学や免疫治
療学など重要な医学分野において今後益々その改良発達
が要望されている。
現在実用の緒についたばかりであり、分離方法自体の改
良や分離材の改良、あるいは新材料の開発によって、一
段と高能率、高速度、高精度になることが強く期待され
、広くバイオテクノロジーの分野や免疫診断学や免疫治
療学など重要な医学分野において今後益々その改良発達
が要望されている。
「発明の目的」
本発明の目的は、細胞分離のための事前処理、事前操作
および分離操作そのものを簡略化することにある。また
1本発明の他の目的は、細胞の分離能率を向上させ、分
離パターンを制御することにある0本発明のさらに他の
目的は、再現性の高い分離法とそれに適する材料を提供
することにある。
および分離操作そのものを簡略化することにある。また
1本発明の他の目的は、細胞の分離能率を向上させ、分
離パターンを制御することにある0本発明のさらに他の
目的は、再現性の高い分離法とそれに適する材料を提供
することにある。
「発明の構成」
本発明者らは、上記目的を達成するため鋭意研究した結
果、特定粒径のハイドロキシ・カルシウム拳アパタイト
焼結体が免疫細胞群に対する優れた吸着活性を有するこ
とを見出し、本発明を完成するに至った。
果、特定粒径のハイドロキシ・カルシウム拳アパタイト
焼結体が免疫細胞群に対する優れた吸着活性を有するこ
とを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明の細胞分離材は、ハイドロキシ鳴カル
シウム・アパタイト焼結体からなり、平均粒径50〜2
000 p、 mであることを特徴とする。
シウム・アパタイト焼結体からなり、平均粒径50〜2
000 p、 mであることを特徴とする。
また、本発明の細胞分離器は、ハイドロキシ・カルシウ
ム拳アパタイト焼結体からなり、平均粒径50〜200
0)b raである細胞分離材を、細胞浮遊液の出入口
を有し、前記細胞分離材の分散を防ぐフィルターが配置
されたカラム内に充填したことを特徴とする。
ム拳アパタイト焼結体からなり、平均粒径50〜200
0)b raである細胞分離材を、細胞浮遊液の出入口
を有し、前記細胞分離材の分散を防ぐフィルターが配置
されたカラム内に充填したことを特徴とする。
さらに、本発明の細胞分離方法は、ハイドロキシ・カル
シウム・アパタイト焼結体からなり、平均粒径50〜2
000ルmである細胞分離材に、細胞浮遊液を接触させ
て、特定細胞を前記分離材に吸着させることを特徴とす
る。
シウム・アパタイト焼結体からなり、平均粒径50〜2
000ルmである細胞分離材に、細胞浮遊液を接触させ
て、特定細胞を前記分離材に吸着させることを特徴とす
る。
本発明で用いるハイドロキシΦカルシウム・アパタイト
焼結体は、平均粒径5G〜2000 p、 raとされ
る。平均粒径が50JL11未満では、対象細胞の大き
さと芽球形態から流れが悪く、詰まりやすいという問題
が生じ、平均粒径が20001Ltaを超えると。
焼結体は、平均粒径5G〜2000 p、 raとされ
る。平均粒径が50JL11未満では、対象細胞の大き
さと芽球形態から流れが悪く、詰まりやすいという問題
が生じ、平均粒径が20001Ltaを超えると。
吸着表面積の低下に起因して分離能が低下するという問
題が生じる。
題が生じる。
また、本発明で用いるハイドロキシΦカルシウム・アパ
タイト焼結体の組成において、CaとPとの配合比は1
.4≦Ca/P≦1.8とされることが好ましい* C
a/Pが上記範囲を外れると、吸着能が低下し、ひいて
は分離能が低下するという問題が生じる。
タイト焼結体の組成において、CaとPとの配合比は1
.4≦Ca/P≦1.8とされることが好ましい* C
a/Pが上記範囲を外れると、吸着能が低下し、ひいて
は分離能が低下するという問題が生じる。
さらに、本発明で用いるハイドロキシ・カルシウム・ア
パタイト焼結体製造に際して、その焼成温度は600〜
1350℃とすることが好ましい。焼成温度が600℃
未満ではモノサイトの吸着性が低下するという問題が生
じ、焼成温度が1350℃を超えると7パタイト自身が
分解してセラミックスが形成できないという問題が生じ
る。
パタイト焼結体製造に際して、その焼成温度は600〜
1350℃とすることが好ましい。焼成温度が600℃
未満ではモノサイトの吸着性が低下するという問題が生
じ、焼成温度が1350℃を超えると7パタイト自身が
分解してセラミックスが形成できないという問題が生じ
る。
本発明によれば、細胞を免疫的に刺激することなく、従
来法に比べて極めて安定にかつ高い分離能を持って分離
することができる。また、分離操作は大きく簡略化され
、分離の所要時間は従来法の数分の−あるいは士数分の
−に短縮される。すなわち、分離材の保水率が極めて小
さいのでワンステップ法が利用でき、直接細胞浮遊液を
流し込むことができて、目的によっては洗浄も不要であ
る。滅菌されたカラム(小規模の目的には注射器でよい
)と滅菌された分離材(100℃〜500℃の任意の温
度で加熱滅菌可)を用いれば1分離材のカラムへの装着
は極めて簡単で短時間に使用可使にセットされるので、
準備操作の面でも極めて経済的である。勿論実用上は、
使い捨てカラムに分離材等を詰めて完全滅菌条件下で市
場に提供することも極めて容易である。
来法に比べて極めて安定にかつ高い分離能を持って分離
することができる。また、分離操作は大きく簡略化され
、分離の所要時間は従来法の数分の−あるいは士数分の
−に短縮される。すなわち、分離材の保水率が極めて小
さいのでワンステップ法が利用でき、直接細胞浮遊液を
流し込むことができて、目的によっては洗浄も不要であ
る。滅菌されたカラム(小規模の目的には注射器でよい
)と滅菌された分離材(100℃〜500℃の任意の温
度で加熱滅菌可)を用いれば1分離材のカラムへの装着
は極めて簡単で短時間に使用可使にセットされるので、
準備操作の面でも極めて経済的である。勿論実用上は、
使い捨てカラムに分離材等を詰めて完全滅菌条件下で市
場に提供することも極めて容易である。
ハイドロキシ・カルシウム・アパタイト焼結体が免疫細
胞群に対して示す吸着性は、この物質が本来を推動物の
骨成分と同一物質である事実に由来するものと考えられ
る。この物質は、バイオアクチブ・マテリアルであり、
生きた細胞に対するその特異的吸着性、接着性およびそ
の制御可能性においてこの右に出うる材料はなく、付着
性細胞分離材として最適である。
胞群に対して示す吸着性は、この物質が本来を推動物の
骨成分と同一物質である事実に由来するものと考えられ
る。この物質は、バイオアクチブ・マテリアルであり、
生きた細胞に対するその特異的吸着性、接着性およびそ
の制御可能性においてこの右に出うる材料はなく、付着
性細胞分離材として最適である。
なお、本発明において、ハイドロキシ・カルシウム・ア
パタイト焼結体の顆粒表面には、例えば生体由来のヒア
ルロン酸、フンドロイチン硫酸、キチン誘導体、フィブ
ロネクチン、オステオネクチンあるいはその他の多糖体
やムコ多糖体、およびその誘導体を部分吸着させ、基質
表面の物理化学的性質あるいは免疫学的性質を変調して
対象細胞群のそれぞれに対する吸着活性を巧妙に変化さ
せることもできる。これによって、カラムの分離特性を
効果的に変化させ、シャープな溶出パターンを与える分
離特性や1分離スペクトラムの制御を行なうことが可能
となる。さらに、細胞のサブポピユレーションの各々に
対する吸着効果が変調されて、特定のサブポピユレーシ
ョンを選択分離することも可能となる。
パタイト焼結体の顆粒表面には、例えば生体由来のヒア
ルロン酸、フンドロイチン硫酸、キチン誘導体、フィブ
ロネクチン、オステオネクチンあるいはその他の多糖体
やムコ多糖体、およびその誘導体を部分吸着させ、基質
表面の物理化学的性質あるいは免疫学的性質を変調して
対象細胞群のそれぞれに対する吸着活性を巧妙に変化さ
せることもできる。これによって、カラムの分離特性を
効果的に変化させ、シャープな溶出パターンを与える分
離特性や1分離スペクトラムの制御を行なうことが可能
となる。さらに、細胞のサブポピユレーションの各々に
対する吸着効果が変調されて、特定のサブポピユレーシ
ョンを選択分離することも可能となる。
また、大量の細胞を処理するカラムに対しては、多段の
カスケード構造の利用や、吸着特性の不均一分布構造の
利用、あるいはU字管方式の利用により、細胞浮遊液の
通過スピードの自在な制御も可能となる。さらに、微細
な分離パターンを得るために、無重力下の対流フリー、
純拡散のみのカラム通過を行なってもよい。
カスケード構造の利用や、吸着特性の不均一分布構造の
利用、あるいはU字管方式の利用により、細胞浮遊液の
通過スピードの自在な制御も可能となる。さらに、微細
な分離パターンを得るために、無重力下の対流フリー、
純拡散のみのカラム通過を行なってもよい。
「発明の実施例」
以下1本発明をリンパ細胞の分離に適用した実施例を挙
げるが1本発明は他の付着性細胞にも適用可能である。
げるが1本発明は他の付着性細胞にも適用可能である。
なお、以下の実施例は、いずれも図に示すような細胞分
離器を用いて実施したものである。この細胞分離器は、
細胞浮遊液の入口4および出口5を有するカラム1内に
フィルター3 (プラスチック、ガラス、セラミックス
などの通気性多孔体や繊維が用いられる)が配置され、
それにハイドロキシ・カルシウム・アパタイト焼結体か
らなる分離材2が充填されてできている。
離器を用いて実施したものである。この細胞分離器は、
細胞浮遊液の入口4および出口5を有するカラム1内に
フィルター3 (プラスチック、ガラス、セラミックス
などの通気性多孔体や繊維が用いられる)が配置され、
それにハイドロキシ・カルシウム・アパタイト焼結体か
らなる分離材2が充填されてできている。
実施例1
内容積5国文のカラムに、ガラスウール0.02grを
0.8mMになるように詰め、これに700℃で焼成し
た平均粒径400〜500JL11のハイドロキシ・カ
ルシウム・アパタイト焼結体(Ca/P−1,87)を
5国文になるようにタップしながら充填し、細胞分離器
とした。
0.8mMになるように詰め、これに700℃で焼成し
た平均粒径400〜500JL11のハイドロキシ・カ
ルシウム・アパタイト焼結体(Ca/P−1,87)を
5国文になるようにタップしながら充填し、細胞分離器
とした。
細胞分離器の洗浄は、始め生理食塩水を流し、次に37
℃に保温した培地(RPMl 1840)を流し、最後
に37℃に保温したウシ胎児血清を10%含む培地(R
PMI 1840)を流した。
℃に保温した培地(RPMl 1840)を流し、最後
に37℃に保温したウシ胎児血清を10%含む培地(R
PMI 1840)を流した。
次に、あらかじめ比重遠心法により正常人末梢血から分
離した単核細胞を、ウシ胎児血清を10%含む培地(R
PMl 1840)に浮遊させ、そノ0.μmlをカラ
ムにのせ、浸透させて37℃で1時間インキュベートし
た。その後、培地(RPMl 1840)で細胞を流出
させた。
離した単核細胞を、ウシ胎児血清を10%含む培地(R
PMl 1840)に浮遊させ、そノ0.μmlをカラ
ムにのせ、浸透させて37℃で1時間インキュベートし
た。その後、培地(RPMl 1840)で細胞を流出
させた。
この細胞分離器の分離源の評価は、次の二方法で行なっ
た。その一つは、カラム通過前と通過後の細胞数をヘモ
サイトメータを用いて数え、細胞の回収率を調べる方法
である。この結果を第1表に示す、他は細胞分離状態を
調べる方法で、カラム通過後の細胞を蛍光標識抗体Le
u 1 、 Leu 12)Leu [3でラベルし、
FACS (Naurescenceactivate
d cell 5orter)を用いてT細胞、B細胞
およびモノサイトの陽性率(z)を調べた。結果を第2
表に示す。
た。その一つは、カラム通過前と通過後の細胞数をヘモ
サイトメータを用いて数え、細胞の回収率を調べる方法
である。この結果を第1表に示す、他は細胞分離状態を
調べる方法で、カラム通過後の細胞を蛍光標識抗体Le
u 1 、 Leu 12)Leu [3でラベルし、
FACS (Naurescenceactivate
d cell 5orter)を用いてT細胞、B細胞
およびモノサイトの陽性率(z)を調べた。結果を第2
表に示す。
実施例2
内容積5mfLのカラムにガラスウール0.02grを
ほぼ0.8層文になるように詰め、これに1200℃で
焼成した粒径40θ〜500 p、taのハイドロキシ
・カルシウム・アパタイト焼結体(Ca/P=1.13
?)を5mMになるようにタップしながら充填し、これ
を細胞分離器とした。
ほぼ0.8層文になるように詰め、これに1200℃で
焼成した粒径40θ〜500 p、taのハイドロキシ
・カルシウム・アパタイト焼結体(Ca/P=1.13
?)を5mMになるようにタップしながら充填し、これ
を細胞分離器とした。
以下、分離操作、分離能の評価は実施例1と同様に行な
った0分離能の評価の結果を第1表および第2表に示す
。
った0分離能の評価の結果を第1表および第2表に示す
。
実施例3
内容1!15talのカラムにガラスウール0.02g
rヲはぼ0.8+slになるように詰め、これに700
℃で焼成した粒径600〜1000 g mのハイドロ
キシ・カルシウム・アパタイト焼結体(平均的Ca/P
=1.87)を5mJlになるようにタップしつつ充填
して細胞分離器とした。
rヲはぼ0.8+slになるように詰め、これに700
℃で焼成した粒径600〜1000 g mのハイドロ
キシ・カルシウム・アパタイト焼結体(平均的Ca/P
=1.87)を5mJlになるようにタップしつつ充填
して細胞分離器とした。
以下、分離操作、分離能の評価は実施例1と同様に行な
った0分離能の評価の結果を第1表および第2表に示す
。
った0分離能の評価の結果を第1表および第2表に示す
。
実施例4
内容積5+Jlのカラムにガラスウール0.02grを
ほぼ0.8mMになるように詰め、これに700℃で焼
成シタ粒径100〜200 p、raのハイドロキシ・
カルシウム螢アパタイト焼結体(平均的Ca/P=1.
87)を5++uになるようにタップしつつ充填して細
胞分離器とした。
ほぼ0.8mMになるように詰め、これに700℃で焼
成シタ粒径100〜200 p、raのハイドロキシ・
カルシウム螢アパタイト焼結体(平均的Ca/P=1.
87)を5++uになるようにタップしつつ充填して細
胞分離器とした。
以下、分離操作、分離能の評価は実施例1と同様に行な
った6分離能の評価の結果を第1表および第2表に示す
。
った6分離能の評価の結果を第1表および第2表に示す
。
比較例1
内容積5mJlのカラムにナイロンウール0.25gr
をほぼ3mMになるように充填し、細胞分離器とした。
をほぼ3mMになるように充填し、細胞分離器とした。
以下1分離器作、分離能の評価は実施例1と同様に行な
った0分離能の評価の結果を第1表および第2表に示す
。
った0分離能の評価の結果を第1表および第2表に示す
。
実施例5
内容積51Jlのカラムにガラスウール0.02grを
ほぼ0.8+ilになるように詰め、これに700℃で
焼結した粒径400〜500 用taのハイドロキシ・
カルシウム・アパタイト焼結体(C:a/P−1,87
)を5mMになるようにタップしながら充填して細胞分
離器とした。そして、実施例1と同様な方法で採取した
単核細胞を分離カラムに1m文(1,8X 10’個)
通し、さらに培地(PRNr 1840)を流し、流出
した細胞を回収した。
ほぼ0.8+ilになるように詰め、これに700℃で
焼結した粒径400〜500 用taのハイドロキシ・
カルシウム・アパタイト焼結体(C:a/P−1,87
)を5mMになるようにタップしながら充填して細胞分
離器とした。そして、実施例1と同様な方法で採取した
単核細胞を分離カラムに1m文(1,8X 10’個)
通し、さらに培地(PRNr 1840)を流し、流出
した細胞を回収した。
以下1分離能の評価は実施例1と同様にして行ない、そ
の結果を第1表および第2表に示す。
の結果を第1表および第2表に示す。
実施例1,3.4によれば、ハイドロキシ串カルシウム
・アパタイト焼結体を分離材として用いることにより、
安定した回収率と分離能が得られることがわかる。特に
、ナイロンウールを用いた比較例Iと比べると、非常に
高い回収率となっている。また、実施例2によれば、ハ
イドロキシ會カルシウム・アパタイトの焼成温度を高く
することによってモノサイトの混入を最小限(0,8%
)に抑えることができることがわかる。さらに、実施例
5によれば、洗浄、インキュベートなどの操作なしでも
高い回収率と高分離能が得られることがわかる。
・アパタイト焼結体を分離材として用いることにより、
安定した回収率と分離能が得られることがわかる。特に
、ナイロンウールを用いた比較例Iと比べると、非常に
高い回収率となっている。また、実施例2によれば、ハ
イドロキシ會カルシウム・アパタイトの焼成温度を高く
することによってモノサイトの混入を最小限(0,8%
)に抑えることができることがわかる。さらに、実施例
5によれば、洗浄、インキュベートなどの操作なしでも
高い回収率と高分離能が得られることがわかる。
(以下、余白)
第1表細胞回収率
第2表 陽性率
「発明の効果」
以上説明したように、本発明によれば、特定粒径ノハイ
ドロキシ・カルシウム曝アパタイト焼結体を細胞分離材
として使用するので、細胞を免疫的に刺激することなく
、従来法に比べて極めて安定にかつ高い分離能を持って
分離することができる。また、分離材の保水率が極めて
小さいのでワンステップ法が利用でき、直接細胞浮遊液
を流し込むことができて、目的によっては洗浄も不要で
あるため1分離器作を大幅に簡略化することができる。
ドロキシ・カルシウム曝アパタイト焼結体を細胞分離材
として使用するので、細胞を免疫的に刺激することなく
、従来法に比べて極めて安定にかつ高い分離能を持って
分離することができる。また、分離材の保水率が極めて
小さいのでワンステップ法が利用でき、直接細胞浮遊液
を流し込むことができて、目的によっては洗浄も不要で
あるため1分離器作を大幅に簡略化することができる。
さらに、ハイドロキシ・カルシウム・アパタイト焼結体
の顆粒表面に種々の物質を部分吸着させて、基質表面の
物理化学的性質あるいは免疫学的性質を変調して対象細
胞群のそれぞれに対する吸着活性を巧妙に変化させるこ
とにより、細胞の分離能率をさらに向上させ1分離パタ
ーンを制御することもできる。
の顆粒表面に種々の物質を部分吸着させて、基質表面の
物理化学的性質あるいは免疫学的性質を変調して対象細
胞群のそれぞれに対する吸着活性を巧妙に変化させるこ
とにより、細胞の分離能率をさらに向上させ1分離パタ
ーンを制御することもできる。
図は本発明による細胞分離器の一実施例を示す断面図で
ある。 図中、1はカラム、2は細胞分離材、3はフィルター、
4は入口、5は出口である。
ある。 図中、1はカラム、2は細胞分離材、3はフィルター、
4は入口、5は出口である。
Claims (9)
- (1)ハイドロキシ・カルシウム・アパタイト焼結体か
らなり、平均粒径50〜2000μmであることを特徴
とする細胞分離材。 - (2)特許請求の範囲第1項において、前記ハイドロキ
シ・カルシウム・アパタイト焼結体は、600〜135
0℃で焼結され、造粒されたものである細胞分離材。 - (3)特許請求の範囲第1項または第2項において、前
記ハイドロキシ・カルシウム・アパタイト焼結体は、C
a/Pが1.4〜1.8とされている細胞分離材。 - (4)ハイドロキシ・カルシウム・アパタイト焼結体か
らなり、平均粒径50〜2000μmである細胞分離材
を、細胞浮遊液の出入口を有し、前記細胞分離材の分散
を防ぐフィルターが配置されたカラム内に充填したこと
を特徴とする細胞分離器。 - (5)特許請求の範囲第4項において、前記ハイドロキ
シ・カルシウム・アパタイト焼結体は、600〜135
0℃で焼結され、造粒されたものである細胞分離器。 - (6)特許請求の範囲第4項または第5項において、前
記ハイドロキシ・カルシウム・アパタイト焼結体は、C
a/Pが1.4〜1.8とされている細胞分離器。 - (7)ハイドロキシ・カルシウム・アパタイト焼結体か
らなり、平均粒径50〜2000μmである細胞分離材
に、細胞浮遊液を接触させて、特定細胞を前記分離材に
吸着させることを特徴とする細胞分離方法。 - (8)特許請求の範囲第7項において、前記ハイドロキ
シ・カルシウム・アパタイト焼結体は、600〜135
0℃で焼結され、造粒されたものである細胞分離方法。 - (9)特許請求の範囲第7項または第8項において、前
記ハイドロキシ・カルシウム・アパタイト焼結体は、C
a/Pが1.4〜1.8とされている細胞分離方法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60077222A JPS61235752A (ja) | 1985-04-11 | 1985-04-11 | 細胞分離材、分離器および分離方法 |
| GB8608736A GB2175602B (en) | 1985-04-11 | 1986-04-10 | Medium, apparatus and method for cell separation |
| US06/850,186 US4761366A (en) | 1985-04-11 | 1986-04-10 | Medium, apparatus and method for cell separation |
| CH1439/86A CH668960A5 (fr) | 1985-04-11 | 1986-04-11 | Milieu, dispositif et procede pour separation cellulaire. |
| US07/145,667 US5098842A (en) | 1985-04-11 | 1988-01-14 | Medium, apparatus and method for cell separation |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60077222A JPS61235752A (ja) | 1985-04-11 | 1985-04-11 | 細胞分離材、分離器および分離方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61235752A true JPS61235752A (ja) | 1986-10-21 |
| JPH0513269B2 JPH0513269B2 (ja) | 1993-02-22 |
Family
ID=13627821
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60077222A Granted JPS61235752A (ja) | 1985-04-11 | 1985-04-11 | 細胞分離材、分離器および分離方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US4761366A (ja) |
| JP (1) | JPS61235752A (ja) |
| CH (1) | CH668960A5 (ja) |
| GB (1) | GB2175602B (ja) |
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- 1986-04-10 US US06/850,186 patent/US4761366A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-04-11 CH CH1439/86A patent/CH668960A5/fr not_active IP Right Cessation
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- 1988-01-14 US US07/145,667 patent/US5098842A/en not_active Expired - Lifetime
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| US5098842A (en) | 1992-03-24 |
| US4761366A (en) | 1988-08-02 |
| GB8608736D0 (en) | 1986-05-14 |
| GB2175602A (en) | 1986-12-03 |
| GB2175602B (en) | 1989-06-21 |
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