JPS61236477A - 電動ドライバ - Google Patents

電動ドライバ

Info

Publication number
JPS61236477A
JPS61236477A JP28598785A JP28598785A JPS61236477A JP S61236477 A JPS61236477 A JP S61236477A JP 28598785 A JP28598785 A JP 28598785A JP 28598785 A JP28598785 A JP 28598785A JP S61236477 A JPS61236477 A JP S61236477A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pawl
switching
output shaft
engaged
reverse
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP28598785A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0513789B2 (ja
Inventor
大治郎 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP28598785A priority Critical patent/JPS61236477A/ja
Publication of JPS61236477A publication Critical patent/JPS61236477A/ja
Publication of JPH0513789B2 publication Critical patent/JPH0513789B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は電動ドライバに関する。
〔背景技術〕
従来からよく使われている電動ドライバは、大別すると
ふたつの型式に分けることができる。
ひとつは、商用電源(AClooV)に直接接続できる
コードを備えていて、使用するときには常にこのコード
を介して駆動用モータの電力の供給を受ける型式のもの
である。この型式のものは、大きな容量のモータが使え
るために強い締付力(トルク)を得ることができるけれ
ども、商用電源のないところでは使用できないし、更に
接続コードがじゃまになって使い勝手が悪(、モータの
重量も大きい、そのため自由に持歩いて使える、いわゆ
る、ハンディな携帯用としては用いることができない、
したがって、この型式の電動ドライバは工場の組立ライ
ンなどで使用される。
もうひとつは、モータ駆動用の電力が電池式(充電式も
含む)であって、使用中に接続コードを必要としない型
式のものである。しかしながら、これまでに実用化され
ているこの種の電動ドライバは、最大締付力を極力大き
くすることができるようにという要望がある。この要請
にこたえるためには、どうしても電源となる電池を大量
に用いなければならない。モータに接続される減速機構
における減速段数を増す方法もないわけではないが、減
速手段が増えると最終的に得られる回転数が低くなりす
ぎて、実用に適さないものとなってしまう。上記のよう
に、従来のこの種の電動ドライバにおいては、実際に必
要とされる締付力と、これに見合う出力がモータから得
られるような電源容量とから、全体の寸法あるいは重量
が決定されることとなるわけであるが、締付力の大きさ
が優先されるので、かろうじて片手で持って作業がおこ
なえる程度の電動ドライバとするのがせいぜいであると
いうのが実情である。
上記のような電動ドライバは、小型・軽量化のみにとど
まらず、誤操作による故障などが生ずることなく、作業
性や安全性の面からも考慮がはられれたものでなければ
、汎用的に使用できるものとはならない。
例えば、ひどく錆付いたビスを取り外す場合、まず、強
いトルクでもってビスを弛めたり締めたりを繰返しおこ
ない錆付きを解く必要がある。電動ドライバのみでは、
強いトルクが得られないので、まず、別の手動ドライバ
で錆付きを解いてから電動ドライバを使用しなければな
らない。そのため、もう一本のドライバを必要とするだ
けでなく当然、作業性も落ちるのである。
汎用的電動ドライバは一般の家庭でも使われるようなも
のでもあることから、操作ツマミが停止(OFF)の位
置にあるときには、確実に出力軸の回転が停止するよう
な安全性も備えていなければならない、それだけでなく
、操作手順を間違えて故障をおこすようなものであって
はならない。
もし、そうでなければ、とても実用的なものとは言えな
いのである。
〔発明の目的〕
この発明は、上記の事情に鑑み、小型・軽量の構成であ
っても、強くビスを締付けることができ、また、強く締
付けられているビスでも弛めることができ、しかも、誤
操作によって故障を起こすことのないように高い操作性
を備え、これと同時に、高い作業性や安全性をも兼ね備
えた電動ドライバを提供することを目的とする。
〔発明の開示〕
前記の目的を達成するため、発明者は、ビス締付作業の
分析をはじめとして、様々な方向から検討した結果実用
性のある電動ドライバを想到するに至ったのである。以
下にこれを詳述する。
ひとつのビス締付作業工程のうちのその90%は、ビス
からの抗力をほとんど受けることなく、締付トルクが極
めて少なくてすむ締付作業であり、残りの10%程度が
、ビスからの強い抗力を受で強い締付トルクを要する締
付作業である。つまり、ひとつのビス締付作業工程から
すれば、強いトルクを要するのは、最後のほんのわずか
の間(ビス弛め作業工程においては最初のほんのわずか
の間)だけである。そこで、強いトルクを要するわずか
な間だけは手動でビス締めをおこなし)、その他の期間
は電動ドライバでビス締めをおこなえば、作業性を損う
ことなく迅速に充分にビス締めができ、そのためには、
出力軸の逆転阻止機構を備えていればよいと言うことを
見い出したのである。
このような逆転阻止機構を備えた場合、この逆転阻止機
構の操作を誤って、正逆転モータの回転方向と阻止され
る回転方向を同じにすると電動ドライバが故障してしま
う恐れがある。この場合、モータの正転・逆転に応じた
電気回路構成の切換えと、逆転阻止機構における阻止方
向の切換が連動しておこなわれるようにすれば、誤操作
で回転許容方向と回転阻止方向がくい違ってしまって故
障するということもなく、操作性も良好になると言うこ
とをも見い出したのである。
上記の逆転阻止機構の切換に抑いて、両回転方向とも同
時に阻止されるような状態を選択できるようにしておく
ならば、電動ドライバを全くの手動ドライバへと切換え
ることができる。錆付いたビスの弛めの際に、最初は、
手動ドライバとして用いて錆付きを解き、そのあと直ち
に引き続き電動ドライバに切換えて、ビスの弛めをおこ
なうことができるので、実質上、電動・手動共用ドライ
バとなり、作業性が著しく向上することも見い出したの
である。それだけでなく、この逆転阻止機構が両回動方
向とも阻止される状態において、正逆転モータへの電気
的接続を切るような電気回路構成となるように連動して
切換るようにしておけば、万一回路に故障があって仮に
モータが回ったとしても回転軸はまわらないので、停止
操作状態における予期せぬ回転軸の回転が生ずることが
ない。そのため、安全性も高められると言うことも見い
出したのである。
以上のように相互に関連する複数の知見を得ることによ
って、この発明の完成に到達することができたのである
したがって、この発明は、出力軸を正逆転モータで正転
または逆転駆動する電動ドライバであって、前記出力軸
にはラチェット歯車が設けられていて、このラチェット
歯車に、噛合時においては前記出力軸の正転のみ許容す
る第1の爪と、噛合時においては前記出力軸の逆転のみ
許容する第2の爪とがそれぞれ組合されてラチェットa
構が構成されており、前記第1の爪のみが噛合する状態
と前記第2の爪のみが噛合する状態と前記両爪が共に噛
合する状態とが選択的に得られるように前記両爪の噛合
・解状態を切換させる爪切換手段と、前記正逆転モータ
の正転、逆転、および、停止状態に応じて電気回路構成
を切換させるスイッチ手段と、このスイッチ手段による
切換と前記爪切換手段による切換とを連動しておこなわ
せる連動操作手段とを備えていることを特徴とする電動
ドライバをその要旨とする。
以下、この発明にかかる電動ドライバを、その一実施例
をあられした図面を参照しながら詳述する。
図面は電動ドライバを示し、第1図において、電動ドラ
イバ1は先端にチャック2を有し、このチャック2は各
種のドライバ(図示省略)を挟持する。ケース3は筒状
に形成され、その先端にはトルクリミッタの付加を設定
するための操作筒4を備え、この操作筒4を目盛に対応
させて回転させることより出力軸の付加を設定する。ケ
ース3の中間部下部に把持部5を連設し、この把持部5
の基部前側にはトリガ6を有し、このトリガ6は電源の
OFF、ONを操作する。
前述のケース3の中間部側面には正逆転モータの電源O
FFと、正・逆の回転を切り換えるための切換ツマミ7
を備え、これを中立位置るすれば電源OFF、すなわち
モータの停止となる電気回路構成であり、また上下方向
に操作することによってモータの正逆転が切り換えられ
る。つまり、切換ツマミ7の切換操作によって、正逆操
作によって、正逆転モータの正転、逆転、および、停止
に応じた電気回路構成に切り換えられるのである。なお
、この切換ツマミ7は内部でリング状に構成されていて
、ケース3の反対側の側面にも切換ツマミを設けるよう
にしている。
前述のケース3の中央上面側にはケース内部に設けられ
るラチェット機構の開放・噛合および切換ツマミ7のロ
ック(拘束)を操作するラチェット操作ツマミ8が設け
られ、この操作ツマミ8は前後方向に操作されることに
よって前部では開放(爪の噛合の解状態の拘束)、中間
部では噛合、後部ではロックが操作される。
第2図において、ケース3の後部には電池9・・・9を
収納する電源収納部10が形成されている。
上述の電源収納部10の前部にはモータ11が位置し、
このモータ11は正逆転を行う直流モータで構成されて
いる。
モータ11の前部は筒状の固定筒12で保持され、さら
に、この固定筒12は支持筒13の後部に嵌着して保持
され、そしてこの支持筒13はケース3の内部に保持さ
れている。
前述のモータ11の前部には遊星歯車減速機構14が設
けられていて、この機構14は極めて周知の構成故に遊
星部分は図形的に省略して示しているが、駆動側大歯車
15および従動側大歯車16は前述の支持筒13に接し
て回動が許容され、従動側大歯車16の中心部から出力
軸17に動力伝導される。
上述の遊星歯車減速機構14は遊星歯車の性質上、大歯
車15.16の回転を阻止することによって、モータ1
1の出力を出力軸17に伝達することができ、大歯車1
5.16の回転を許容したとき出力軸17への動力伝導
が断たれる。
そのために、上述の大歯車16の回転を阻止する負荷を
設定することによってトルクリミッタとなる。
上述のトルクリミッタ18はボール19と付勢!20に
よって構成され、前述の支持筒13の先端側の小径部を
形成する段部の側面に、前述の大歯車16の側面と対向
する方向に筒状体21を形成し、この筒状体21に4個
のボール19・・・が収納され、内端のボール19は大
歯車16の側面に接当している。
なお大歯車16の側面は適宜波状また凹凸状に形成され
てボール19とのスリップに適当な抵抗を付与している
前述のボール19の外端には付勢謂2oが接当し、この
付勢!!120は支持筒13の小径部22の外周面で支
持され、また内部には波状に形成した板バネ23が介装
され、この板バネ23によってボール19を押圧付勢す
る。
上述の付勢鑵20の外部には突起24を形成し、この突
起24は操作筒4の内壁面に形成されたカム25と接当
している。そしてこのカム25は傾斜状をなし、操作筒
4を外周の目盛に対応して回動させることによって付勢
R20を押圧し、板バネ23の押圧力を変えて、前述の
大歯車16の負荷が設定される。
なお、前述のボール19を収納する筒状体21は支持筒
13の段部面の等分位置5個所に形成されている。
前述の支持筒13の小径部22の内側にはメタル26.
26を介して前述の出力軸17が軸受され、こノ出力軸
17の中間部周面にはラチェット歯車27が形成されて
いる。
第3図にも示すように、上述のラチェット歯車27には
相互が対向する位置で一対の爪28.29が噛合するよ
うに、支持筒13の段部に植設されたピン30.30に
それぞれ枢着され、バネ31.31によって付勢されて
いる。つまり、ラチェット歯車27と爪28.29など
でラチェット機構を構成しているのである。
なお、32.32は支持筒13の小径部22に形成され
た爪28.29を挿通させるための切欠き孔である。
前述の一方の爪28は出力軸17の正転時にはスリップ
を生じるが逆転時にはロックしく正転のみ許容する)、
他方の爪29は出力軸17の逆転時にはスリップを生じ
るが、正転時にはロックする(逆転のみ許容する)。
上述の爪28.29の相対向する上端にはこれら爪28
.29のラチェット歯車27に対する噛合を解くための
操作部33.34が形成され、これら操作部33.34
間には操作突起(爪操作部)35が位置し、この操作突
起35が正方向または逆方向に移動されることにより、
それぞれの操作部33.34と係合して冬瓜28.29
の噛合を解く。
上述の操作突起35はケース3の内周面に接して回動が
許容されるリング36に連設され、このリング36は後
述するように前述の切換ツマミ7と連動する。
前述の爪28.29の操作部33.34の下部位置間に
は両爪28.29の噛合を同時に解く (開放する)た
めのカム板37を位置させ、このカム板37は、第4図
に示すように、先端部は両爪28.29の間隔より狭く
形成されて爪28,29の噛合を許容し、先端部から内
側に入った両側の傾斜カム面38.38は、これを爪2
8.29間に挿入して当接させることによって爪28.
29の噛合を同時に解く (開放する)。
上述のカム板37は、第2図にも示すように、連結杆3
9の先端部に形成され、この連結杆39の後端は前述し
たラチェット操作ツマミ8にスプリング40を介して連
結され、そのために、このツマミ8を前後方向に操作す
ることによって爪28.29の開放、噛合が操作される
上述のラチェット操作ツマミ8の下面側にはロック板4
1が連設され、このロック板41は前述の切換ツマミ7
を中立の停止位置でロックする。
第5図にも示すように、前述の切換ツマミ7はリング4
2の外周に一対形成され、このリング42は前述のモー
タ11を保持した固定筒12の外周面に回動のみ自在に
支持され、上部には規制孔43を形成している。
前述のラチェット操作ツマミ8のロック板41は上述の
規制孔43に挿通され、第6図に示すように、ロック板
410幅は規制孔43より若干小さく形成して、リング
42が切換ツマミ7の中立の停止位置にあるとき、規制
孔43に嵌合(保合)し、このリング42の正方向およ
び逆方向の回動を阻止して、切換ツマミ7を停止位置で
ロック(拘束)する。なおロック板41の小首部44が
規制孔43内に位置するときはその間隔分だけリング4
2は回動が正逆方向に許容され、この回動で切換ツマミ
7は正逆転の切換えのON操作がおこなえる。また、前
述の規制孔43にロック板41が嵌合するラチェット操
作ツマミ8の位置は最後部に移動されたロック位置であ
り、また規制孔43に小首部44が位置するツマミ8の
位置は中間部と最前部のラチェット噛合位置とその開放
位置である。
前述の切換ツマミ7が設けられているリング(スイッチ
手段の一部)42と前述の操作突起35を形成したリン
グ(爪切換手段)36とは左右に位置する連結杆(連結
手段)45.45で連結され、そのために切換ツマミ7
が正転ONに操作されると、爪29の噛合が解かれ、切
換ツマミ7が逆転ONに操作されると、爪28の噛合が
解かれる。つまり、爪切換手段とスイッチ手段が連結手
段で結合されていて、この連結手段と切換ツマミ7で両
爪28.29の噛合・解状態の切換と電気回路構成の切
換を連動しておこなう連動操作手段を構成しているので
ある。
ラチェット操作ツマミ8、カム板37を先端に備えた連
結杆39、ロック板41などで拘束手段が構成されてい
て、この拘束手段によって停止状態に応じた電気回路構
成(中立の停止位置)のまま切換がおこなえないように
スイッチ手段を拘束してしまうことができるのである。
それだけでなく、この拘束手段は、上記のように両爪2
8,29を噛合を解いた状態のままに拘束することもで
きるのである。
前述の切換ツマミ7のリング42の下部後面側42aと
対向する位置にはスイッチ基板46が対設し、これらリ
ング42とスイッチ基板46とによってロータリースイ
ッチ(スイッチ手段)を構成しているのである。
すなわち第7図に示すように、スイッチ基板46には等
分の角度で接点47〜53が形成され、接点50はコモ
ン接点であって、たとえばプラスの電位が供給され、接
点47.53はマイナスの電位(又はアース電位)に接
続され、接点48゜49はモータllの一方の端子に接
続され、接点51.52はモータ11の他方の端子に接
続される。
一方リング42の前記下部後面側42aには2個の電極
54.55を有し、このリング42が中立の位置にある
とき、一方の電極54は同時に2個の接点48.49と
接し、また他方の電極54は同時に2個の接点51.5
2と接するように設けられている。
切換ツマミ7の切換操作によってモータの電気回路構成
がつぎのように切り換わることとなる。
リング42が中立の電源OFFの位置にあるときにはモ
ータ11の両端子には電圧が供給されることがないので
モータは止まったままである。この電源OFFの位置か
ら正転ONの方向に回動されると一方の電極54は接点
47.48と接し、他方電極55は接点50.51に接
するために、モータ11に対しては接点51から48に
電流が流れ、これを正転制御とする。またリング42が
中立の電源OFFの位置から逆転ON方向に回動される
と、一方の電極54は接点49.50と接し、他方の電
極55は接点52.53に接するために、モータ11に
対しては接点49から52に電流が流れ、前述の正転制
御に対して逆方向に電流が流れるため逆転制御となる。
このようにしてリング42すなわち切換ツマミ7が正逆
に操作されることによりモータ11は正逆転制御される
前述のコモン接点50にはトリガのOFF、ONを制御
するための接点56と端子57とを備え、第2図に示す
ように、端子57にはU字状に湾曲した電極58を固定
し、この電極58の遊端部は前述の接点と対向している
上述の電極58の遊端部の外側にはトリガ6に保持され
たスプリング59が接当し、このトリガ6が内側に押込
まれることによって電極58と接点56とは接し、トリ
ガがON操作される。
なおトリガ6は下部のスプリング60によって外方に付
勢されている。
このように構成した電動ドライバ1はラチェット操作ツ
マミ8を最後部のロック位置に位置させると、ロック板
41がリング42の規制孔43と嵌合してこのリング4
2の回動を中立の位置、すなわち切換ツマミ7が停止位
置の電源OFFでロックするため、不測にトリガ6がO
Nの操作状態になってもモータ11を始動することがで
きない、つまり、はずみで出力軸17が回転することが
ないので、安全性が高まり、また、思わぬ電池の消耗な
どのアクシデントを阻止することができるのである。
ついで、ラチェット操作ツマミ8を中立の噛合位置に位
置させると、リング42のロックが解かれるため、切換
ツマミ7は正転ONまたは逆転ONという電気回路構成
の切換え操作をすることができる。
上述の切換ツマミ7をたとえば正転ONに操作した場合
、リング42.36が連動して操作突起35は正転倒に
移動して爪29のラチェット歯車27に対する噛合を解
く。
そのために出力軸17の正転は許容されるが、逆転は他
方の爪28によって阻止されるため、た゛とえばビス止
め作業を行う場合、トリガ6をON湿作して電動でビス
を締め終わった後、さらに手動で締めるとき、トリガ6
をOFFにした状態でケース3自体を締め方向に回動す
ることによって手動棒めができる。このときの負荷は爪
28を介して本体にかかる。そのため、電動駆動から、
直ちに、手動棒めができるので、迅速に、強くビス締め
をおこなうことができる。また、電源電圧が降下して、
通常の締め込みがおこなえないようなときでも、電動ド
ライバで締め込むことができるとこまで締め、そのあと
は同様に手動棒めで迅速にビスを強く締めることができ
る。
なお、ケース3本体を逆転すれば爪28はスリップして
ラチェットは作用する。この実施例のようにトルクリミ
ッタが備えられていると、最大締付トルク以上となった
ときにモータ11が空回りすることとなるので、手動棒
めの開始を行わなければならない時点を明確に知ること
ができることとなるため非常に便利なものとなる。そし
て、前記したように、この空回りが開始するときのトル
りが可変できるようになっていればおないっそう作業性
の向上と同時に電池の効率のよい使用などが可能となる
ため、汎用性が増すこととなる。
また切換ツマミ7を逆転ONに操作した場合は上述の正
転ONの場合と逆の動作となり、爪28の噛合が解かれ
て、ケース3本体を逆転に手動で回動することができる
。この場合、ビスが強く締められていても、まず、トリ
ガ6をOFFにした状態でケース3自体を少しビスの弛
め方向に回動することによって手動による弛めをおこな
い、その後、電動駆動による迅速な弛めをおこなう。
さらに切換ツマミ7を停止位置のOFFに操作すれば、
リング42.36が連動して操作突起35は中立の位置
に移動し、そのためにラチェット歯車27には両方の爪
28.29が噛合することになる。
これによって出力軸17は正転および逆転共にロックさ
れて、手動式のドライバとなり、たとえば錆付いたビス
を取り外すとき、弛めたり締めたりのだましだましの正
逆転の繰返し回動を行って、錆付きを解くことができ、
その後、切換ツマミ7を逆転ONに操作することにより
、ビスを取り外すことができる。
このように手動・電動の切換が簡単におこなえる。その
ため、錆付いたビスの取り外しも迅速にできるので、こ
の発明にかかる電動ドライバは極めて良好な作業性を有
することとなる。それだけでなく、この切換ツマミ7が
OFFのときには、モータ11への電力供給が停止され
る電気回路構成となり、出力軸17が回転しないように
なっている。同時に、爪28.29が噛合して、やはり
出力軸17が回転しないようになっている。つまり、出
力軸17は電気的にも、機械的にも停止しているのであ
る。したがって、仮に一方が何らかの原因で停止動作を
しなくても出力軸17を止めることができるので、切換
ツマミをOFFにしても回転が続くという状態がおきな
い。そのため安全性も高まることとなる。
前述のラチェット操作ツマミ8を最前部の開放位置に位
置さすると、両爪28.29はカム板37によって噛合
が解かれ、この場合ドリルなどのように、モータ11へ
の正転・逆転の電気回路構成を切り換えるだけで円滑な
正転逆転を繰り返して行うときに使用する・ 上記の実施例の説明では、両爪28.29の噛合を共に
解いた状態で拘束しておくような構成を備えていたが、
必ずしもこのような構成を備えている必要もない。電動
ドライバが必ずトルクリミッタを備えている必要もない
〔発明の効果〕
この発明にかかる電動ドライバは前述したような構成を
備えている。そのため、小型・軽量の構成であっても、
実質的に強いトルクを有し、故障の原因となる誤動作の
心配もなくビスの締めや弛めができ高い操作性を有する
電動ドライバとなる。しかも、手動・電動のいずれのド
ライバにも簡単・迅速に切り換えることができるため、
高い作業性を有し、また停止状態を電気的にも機械的に
も維持する構成となっているため安全性も高い。
したがって、この発明は極めて実用性に富むドライバと
なる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図は電動ドライ
バの側面図、第2図はその一部切欠き断面側面図、第3
図はラチェット部分の断面正面図、第4図はカム板部分
の平面図、第5図はリング部分の斜視図、第6図はロッ
ク板の平面図、第7図はロータリスイッチ部分とその電
気回路を示す説明図。 l・・・電動ドライバ 7・・・電源スィッチ 11・
・・モータ 17・・・出力軸 18・・・トルクリミ
ッタ27・・・ラチェット歯車 28.29・・・爪 
31・・・バネ 35・・・操作突起 36.42・・
・リング 45・・・連結杆 代理人 弁理士  松 本 武 彦 第1図 第3図 第4図 第7図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)出力軸を正逆転モータで正転または逆転駆動する
    電動ドライバであって、前記出力軸にはラチエット歯車
    が設けられていて、このラチエット歯車に、噛合時にお
    いては前記出力軸の正転のみ許容する第1の爪と、噛合
    時においては前記出力軸の逆転のみ許容する第2の爪と
    がそれぞれ組合されてラチエット機構が構成されており
    、前記第1の爪のみが噛合する状態と前記第2の爪のみ
    が噛合する状態と前記両爪が共に噛合する状態とが選択
    的に得られるように前記両爪の噛合・解状態を切換させ
    る爪切換手段と、前記正逆転モータの正転、逆転、およ
    び、停止状態に応じて電気回路構成を切換させるスイッ
    チ手段と、このスイッチ手段による切換と前記爪切換手
    段による切換とを連動しておこなわせる連動操作手段と
    を備えていることを特徴とする電動ドライバ。
  2. (2)第1および第2の両爪それぞれがラチエット歯車
    と噛合するように付勢されているとともに、爪切換手段
    は爪操作部を備えていて、この爪操作部を第1の爪と係
    合して噛合を解く位置と、第2の爪と係合して噛合を解
    く位置と、前記両爪のいずれにも係合せずにこの両爪を
    噛合のまま維持しておく位置のいずれかに移動させて噛
    合状態を選択するようになっている特許請求の範囲第1
    項記載の電動ドライバ。
  3. (3)出力軸と正逆転モータは同軸に配設されていて、
    スイッチ手段は、ロータリー形状に形成されているとと
    もに前記正逆転モータの外周上に配置されている特許請
    求の範囲第1項または第2項記載の電動ドライバ。
  4. (4)爪切換手段は爪操作部が連設されたリングを備え
    、スイッチ手段はスイッチ部材が連設されたリングを備
    えていて、連動操作手段は前記両リングが一体となって
    回動するように結合する連結杆を備えており、両リング
    の共動により連動がなされる特許請求の範囲第1項から
    第3項までのいずれかに記載の電動ドライバ。
JP28598785A 1985-12-19 1985-12-19 電動ドライバ Granted JPS61236477A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28598785A JPS61236477A (ja) 1985-12-19 1985-12-19 電動ドライバ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28598785A JPS61236477A (ja) 1985-12-19 1985-12-19 電動ドライバ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61236477A true JPS61236477A (ja) 1986-10-21
JPH0513789B2 JPH0513789B2 (ja) 1993-02-23

Family

ID=17698545

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28598785A Granted JPS61236477A (ja) 1985-12-19 1985-12-19 電動ドライバ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61236477A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013107166A (ja) * 2011-11-21 2013-06-06 Panasonic Eco Solutions Power Tools Co Ltd 電動工具

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3329185A (en) * 1964-10-24 1967-07-04 Bosch Gmbh Robert Power driven device for tightening and loosening of screws or the like
US3491616A (en) * 1968-07-01 1970-01-27 Jean Paul Albert Electric ratchet wrench
JPS5754081A (ja) * 1980-09-13 1982-03-31 Katsuyuki Totsu Dendodoraibaa

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3329185A (en) * 1964-10-24 1967-07-04 Bosch Gmbh Robert Power driven device for tightening and loosening of screws or the like
US3491616A (en) * 1968-07-01 1970-01-27 Jean Paul Albert Electric ratchet wrench
JPS5754081A (ja) * 1980-09-13 1982-03-31 Katsuyuki Totsu Dendodoraibaa

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013107166A (ja) * 2011-11-21 2013-06-06 Panasonic Eco Solutions Power Tools Co Ltd 電動工具

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0513789B2 (ja) 1993-02-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2979089A (en) Portable battery-energized screw driver
JP3291609B2 (ja) 電動工具のクラッチ機構
US5016501A (en) Automatic shaft lock
US4974475A (en) Cordless powered ratchet wrench
US4448098A (en) Electrically driven screw-driver
JP2867031B2 (ja) パワーレンチ
US11780062B2 (en) Impact tool
EP0486710A1 (en) Reversible unidirectional transmission
GB2200312A (en) Reversible ratchet wrench with one-hand accessible switch
JPH11138457A (ja) ナット締付装置
JPS61236477A (ja) 電動ドライバ
JP3744146B2 (ja) 電池式電動工具
JPS61236478A (ja) 電動ドライバ
US11981017B2 (en) Ratchet with toggle trigger
JPS6411426B2 (ja)
US20250153320A1 (en) Accessory for fastening tool having a pass-through drive
JPS6317595B2 (ja)
JP3248824U (ja) 電動式ラチェット回転工具
JPH0459111B2 (ja)
US20050193538A1 (en) Multi-purpose tool for scale model vehicles
JPH0531873U (ja) ラチエツトスパナ
JPH07205050A (ja) 電動式回転工具
US20250262740A1 (en) Power tool and locking mechanisms for manual torque application
JP3391855B2 (ja) 回転工具の回転制御装置
EP4650105A1 (en) Combination manual and electric ratchet screwdriver