JPS61236721A - 低温粉砕法 - Google Patents
低温粉砕法Info
- Publication number
- JPS61236721A JPS61236721A JP7724985A JP7724985A JPS61236721A JP S61236721 A JPS61236721 A JP S61236721A JP 7724985 A JP7724985 A JP 7724985A JP 7724985 A JP7724985 A JP 7724985A JP S61236721 A JPS61236721 A JP S61236721A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drug
- pulverization
- pulverization method
- heat
- drying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Medicinal Preparation (AREA)
- Disintegrating Or Milling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は熱に不安定な医薬品または医薬組成物
分を冷却下に粉砕する低温粉砕法に関するものである。
粉砕のメカニズムとしては押圧力を加えてすりつぶして
微粉砕するか、あるいは媒体により衝撃力を加える、ま
たは切り刻むなどの方法が考えられるが、その際摩擦な
どによって粉砕中に試料温度が上昇することが知られて
いる。これち従来の方法では、熱に対して不安定な医薬
品、医薬組成物を微粉砕することが困難であった。本発
明者らはこの点に着目し、熱に対して不安定な医薬品等
の活性を低下させることなく簡単に粉砕できる本発明を
完成したのである。本発明に使用する粉砕機は特に限定
はないが、ターボ粉砕機やハンマーミルクイブの粉砕機
が好ましい。また材質的には常温以下から一190℃の
極低温下において脆性破砕を起こさない金属であること
が必要である。
微粉砕するか、あるいは媒体により衝撃力を加える、ま
たは切り刻むなどの方法が考えられるが、その際摩擦な
どによって粉砕中に試料温度が上昇することが知られて
いる。これち従来の方法では、熱に対して不安定な医薬
品、医薬組成物を微粉砕することが困難であった。本発
明者らはこの点に着目し、熱に対して不安定な医薬品等
の活性を低下させることなく簡単に粉砕できる本発明を
完成したのである。本発明に使用する粉砕機は特に限定
はないが、ターボ粉砕機やハンマーミルクイブの粉砕機
が好ましい。また材質的には常温以下から一190℃の
極低温下において脆性破砕を起こさない金属であること
が必要である。
本発明に係る熱に対して不安定な医薬品とは例えば、プ
ロスタグランディン、プロスタサイクリン、成長ホルモ
ン等の生体ホルモン類、成長ホルモン放出因子、ソマト
メジン、組織プラスミノーゲン活性化因子等のベプタイ
ド、インターフェロン、インターロイキン、腫瘍壊死因
子等の蛋白質または酵素など熱に対して不安定な物質か
ら選ばれた1種または2種以上の混合物である。
ロスタグランディン、プロスタサイクリン、成長ホルモ
ン等の生体ホルモン類、成長ホルモン放出因子、ソマト
メジン、組織プラスミノーゲン活性化因子等のベプタイ
ド、インターフェロン、インターロイキン、腫瘍壊死因
子等の蛋白質または酵素など熱に対して不安定な物質か
ら選ばれた1種または2種以上の混合物である。
熱に対して不安定な医薬品組成物とは上記医薬品または
/および熱に対して不安定な添加物を含む医薬品組成物
である。
/および熱に対して不安定な添加物を含む医薬品組成物
である。
医薬品組成物において使用する添加物は賦形剤、安定化
剤、保存剤、無痛化剤など製剤化に必要な物質が挙げら
れるが、必要に応じて粉砕後の特性、すなわち成型性や
医薬品の放出性などを調節するための添加剤を加えるこ
とができる。また、後述の複合体形成に用いる担体も含
まれる。これらの添加物が熱に対して不安定な物質であ
ってもよいことは勿論である。
剤、保存剤、無痛化剤など製剤化に必要な物質が挙げら
れるが、必要に応じて粉砕後の特性、すなわち成型性や
医薬品の放出性などを調節するための添加剤を加えるこ
とができる。また、後述の複合体形成に用いる担体も含
まれる。これらの添加物が熱に対して不安定な物質であ
ってもよいことは勿論である。
有効成分と複合体を形成する担体成分としては例えば、
コラーゲン、ゼラチン、アルブミン等の蛋白質またはキ
チン等の高分子の糖質またはポリ乳酸、ポリグリコール
酸、ポリグルタミン酸等の合成高分子など生体内分解性
を有し、かつ生体内投与が可能な毒性の少ない物質から
選ばれた1種または2種以上が適している。
コラーゲン、ゼラチン、アルブミン等の蛋白質またはキ
チン等の高分子の糖質またはポリ乳酸、ポリグリコール
酸、ポリグルタミン酸等の合成高分子など生体内分解性
を有し、かつ生体内投与が可能な毒性の少ない物質から
選ばれた1種または2種以上が適している。
このような複合体は、例えば担体物質の水溶液に有効成
分を溶解した混合溶液を通常の方法で濃縮または、乾燥
−凍結乾燥あるいは風乾−することで得られ、有効成分
の徐放化や安定化等に特に有効である。その際、その形
状については特に限定はなく、使用する粉砕機に適する
ものであればよいが、微粉砕するためには先ず粗砕して
おくことが望ましい。
分を溶解した混合溶液を通常の方法で濃縮または、乾燥
−凍結乾燥あるいは風乾−することで得られ、有効成分
の徐放化や安定化等に特に有効である。その際、その形
状については特に限定はなく、使用する粉砕機に適する
ものであればよいが、微粉砕するためには先ず粗砕して
おくことが望ましい。
本発明による粉砕法は、被粉砕試料と粉砕チャンバーを
粉砕前に冷却する冷却工程と、冷却下にて行う粉砕工程
からなる。被粉砕試料の冷却は試料を適当量のドライア
イス等の冷媒と混合する、あるいはドライアイスまたは
液体窒素等の低温気化ガス中にさらすか、液体窒素等冷
媒中に浸せきすればよい。また粉砕チャンバーも同様に
してドライアイスあるいは液体窒素等の冷媒またはそれ
らの低温気化ガスを供給して冷却すればよい。
粉砕前に冷却する冷却工程と、冷却下にて行う粉砕工程
からなる。被粉砕試料の冷却は試料を適当量のドライア
イス等の冷媒と混合する、あるいはドライアイスまたは
液体窒素等の低温気化ガス中にさらすか、液体窒素等冷
媒中に浸せきすればよい。また粉砕チャンバーも同様に
してドライアイスあるいは液体窒素等の冷媒またはそれ
らの低温気化ガスを供給して冷却すればよい。
次の粉砕工程には試料をドライアイスあるいは液体窒素
等の冷媒とともにチャンバー内に供給するか、それらの
低温気化ガスを送風すればよい。この際試料の特性、粉
砕量、粉砕機の回転数などに応じて、冷媒の供給量を適
宜コントロールすればチャンバー内の試料温度を制御す
ることが可能である。また、注意すべき点は吸湿性の高
い粉砕試料を回収する場合である。
等の冷媒とともにチャンバー内に供給するか、それらの
低温気化ガスを送風すればよい。この際試料の特性、粉
砕量、粉砕機の回転数などに応じて、冷媒の供給量を適
宜コントロールすればチャンバー内の試料温度を制御す
ることが可能である。また、注意すべき点は吸湿性の高
い粉砕試料を回収する場合である。
極低温に保たれた粉砕品を常温雰囲気中に回収する場合
は雰囲気中の水分を吸収しゃすい状態にあるのであらか
じめ試料回収部に乾燥空気などを送風し、粉砕品の温度
を常温にもどしてから取り出し、回収することが好まし
い。
は雰囲気中の水分を吸収しゃすい状態にあるのであらか
じめ試料回収部に乾燥空気などを送風し、粉砕品の温度
を常温にもどしてから取り出し、回収することが好まし
い。
本発明方法を用いた粉砕例を以下に示すが、いずれも本
発明を限定するものではない。
発明を限定するものではない。
実施例1
工
α−十FNを含む溶液(力価5 IU/−)100rn
tと2%アテロコラーゲン溶液50−とを混合し、充分
に攪拌した後、凍結乾燥を行ゲンとの複合体を粉砕でき
る大きさ、−辺約1amの立方体に切断し、粉砕試料と
した。粉砕前の冷却工程として試料を液体窒素中に浸せ
きし、また粉砕機(MRK −Retsch’超遠心粉
砕機 18−30)の粉砕室内に低温窒素ガスを送風し
、内部温度を約−30℃に保った。
tと2%アテロコラーゲン溶液50−とを混合し、充分
に攪拌した後、凍結乾燥を行ゲンとの複合体を粉砕でき
る大きさ、−辺約1amの立方体に切断し、粉砕試料と
した。粉砕前の冷却工程として試料を液体窒素中に浸せ
きし、また粉砕機(MRK −Retsch’超遠心粉
砕機 18−30)の粉砕室内に低温窒素ガスを送風し
、内部温度を約−30℃に保った。
次に試料を液体窒素とともに粉砕部に供給した。なお、
粉砕中は低温窒素ガスを送風し続けた。
粉砕中は低温窒素ガスを送風し続けた。
粉砕終了後、粉砕品回収部に常温の乾燥空気を送り込み
、試料が常温に達した後、粉砕品を回収した。
、試料が常温に達した後、粉砕品を回収した。
実施例2
ヒト成長ホルモン放出因子hGRF(1−44)NH4
I 0 wiを25%ヒト血清アルブミン溶液8001
nlに溶解した後、凍結乾燥を行った。このhGRFと
アルブミンとの複合体を粉砕できる大きさ一辺約11の
立方体に切断し、粉砕試料とした。粉砕前の冷却工程と
して試料をドライアイスと混合して冷却した。また粉砕
機のチャンバー内には低温窒素ガスを送風し、粉砕終了
まで内部温度を約−20℃に保った。
I 0 wiを25%ヒト血清アルブミン溶液8001
nlに溶解した後、凍結乾燥を行った。このhGRFと
アルブミンとの複合体を粉砕できる大きさ一辺約11の
立方体に切断し、粉砕試料とした。粉砕前の冷却工程と
して試料をドライアイスと混合して冷却した。また粉砕
機のチャンバー内には低温窒素ガスを送風し、粉砕終了
まで内部温度を約−20℃に保った。
次に試料をドライアイスとともに粉砕部に供給した。粉
砕終了後、粉砕品回収部に常温の乾燥空気を送り込み、
試料が常温に達した後、回収した。
砕終了後、粉砕品回収部に常温の乾燥空気を送り込み、
試料が常温に達した後、回収した。
以上の操作により、有効成分と担体との複合体は変性す
ることなく、活性を有する微粉砕品として得ることがで
きた。
ることなく、活性を有する微粉砕品として得ることがで
きた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)熱に不安定な医薬品または医薬組成物を冷却下に
粉砕することを特徴とする低温粉砕法(2)熱に不安定
な医薬品がプロスタグランディン、プロスタサイクリン
、成長ホルモン等の生体ホルモン類、成長ホルモン放出
因子、ソマトメジン、組織プラスミノーゲン活性化因子
等のペプタイド、インターフェロン、インターロイキン
、腫瘍壊死因子等の蛋白質、または酵素など熱に対して
不安定な物質から選ばれた1種または2種以上の混合物
からなるものである特許請求の範囲第1項記載の低温粉
砕法。 (3)医薬品組成物が複合体であり、その担体がコラー
ゲン、ゼラチン、アルブミン等の蛋白質またはキチン等
の高分子の糖質またはポリ乳酸、ポリグリコール酸、ポ
リグルタミン酸等の合成高分子など生体内分解性を有し
、かつ生体内投与が可能な毒性の少ない物質から選ばれ
た1種または2種以上である特許請求の範囲第1項記載
の低温粉砕法。 (5)複合体が医薬品とその他の成分との混合溶液を通
常の手法により濃縮または乾燥−凍結乾燥あるいは風乾
等−により得られたものである特許請求の範囲第3項記
載の低温粉砕法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7724985A JPS61236721A (ja) | 1985-04-11 | 1985-04-11 | 低温粉砕法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7724985A JPS61236721A (ja) | 1985-04-11 | 1985-04-11 | 低温粉砕法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61236721A true JPS61236721A (ja) | 1986-10-22 |
Family
ID=13628581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7724985A Pending JPS61236721A (ja) | 1985-04-11 | 1985-04-11 | 低温粉砕法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61236721A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01156912A (ja) * | 1987-09-22 | 1989-06-20 | Chugai Pharmaceut Co Ltd | 徐放性微粒製剤 |
| US5021554A (en) * | 1989-02-24 | 1991-06-04 | Eli Lilly And Company | Process for protein particle size reduction using a fluid-energy mill |
| JP2003504323A (ja) * | 1999-07-13 | 2003-02-04 | ファルマソル ゲーエムベーハー | 超微細マイクロ粒子およびナノ粒子の制御された製造方法。 |
| CN104117418A (zh) * | 2014-07-16 | 2014-10-29 | 华南农业大学 | 一种甲壳素的粉碎方法 |
-
1985
- 1985-04-11 JP JP7724985A patent/JPS61236721A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01156912A (ja) * | 1987-09-22 | 1989-06-20 | Chugai Pharmaceut Co Ltd | 徐放性微粒製剤 |
| US5021554A (en) * | 1989-02-24 | 1991-06-04 | Eli Lilly And Company | Process for protein particle size reduction using a fluid-energy mill |
| AU625298B2 (en) * | 1989-02-24 | 1992-07-09 | Eli Lilly And Company | Milled proteins |
| JP2003504323A (ja) * | 1999-07-13 | 2003-02-04 | ファルマソル ゲーエムベーハー | 超微細マイクロ粒子およびナノ粒子の制御された製造方法。 |
| CN104117418A (zh) * | 2014-07-16 | 2014-10-29 | 华南农业大学 | 一种甲壳素的粉碎方法 |
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