JPS61236869A - 金属板用塗料 - Google Patents
金属板用塗料Info
- Publication number
- JPS61236869A JPS61236869A JP60079915A JP7991585A JPS61236869A JP S61236869 A JPS61236869 A JP S61236869A JP 60079915 A JP60079915 A JP 60079915A JP 7991585 A JP7991585 A JP 7991585A JP S61236869 A JPS61236869 A JP S61236869A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paint
- coupling agent
- glass fibers
- treated
- fluororesin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Paints Or Removers (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野1
本発明は、亜鉛鉄板、アルミニウムー亜鉛合金めっ塾鋼
板、ステンレス鋼板、アルミニウム板など金属板に用い
られる金属板用塗料に関するものである。
板、ステンレス鋼板、アルミニウム板など金属板に用い
られる金属板用塗料に関するものである。
[背景技術1 ゛
金属基板にフッ素甜脂系塗料を塗装したフッ素樹脂塗装
、金属板は、フッ素樹脂塗膜の持つ優れた物理的、化学
的特性、すなわち優れた耐候性や耐食性、耐薬品性、耐
汚染性、耐熱性などを有するタメニ、JIS規格Z25
、z27の亜鉛鉄板、アルミニウムー亜鉛合金めっき鋼
板、ステンレス鋼板、アルミニウム板などの耐久性の優
れた金属板として屋根や壁などの建築材料に普及しでい
る。
、金属板は、フッ素樹脂塗膜の持つ優れた物理的、化学
的特性、すなわち優れた耐候性や耐食性、耐薬品性、耐
汚染性、耐熱性などを有するタメニ、JIS規格Z25
、z27の亜鉛鉄板、アルミニウムー亜鉛合金めっき鋼
板、ステンレス鋼板、アルミニウム板などの耐久性の優
れた金属板として屋根や壁などの建築材料に普及しでい
る。
しかしながらこのようなフッ素樹脂塗装金属板にあって
、フッ素樹脂系塗料は高価であるため塗膜厚みは通常2
0〜30μの薄い厚みに設定されている。そしてこのよ
うにフッ素樹脂系塗料をプレコートした金属板を屋根材
や壁材など建築材料として使用する場合は、ロール成形
やプレス成形などの加工を施して製品として仕上げるこ
とになるが、このときフッ素樹脂塗膜に摩擦衝撃や引っ
掻きによる傷が生じることがあると共に、上記のように
塗膜が薄いために水分が金属板の表面に浸透し易く、例
えば金属板が亜鉛めっき鋼板の場合は塗膜を通して亜鉛
イオンの溶出が避けられず、耐食性に問題が生じてくる
ことになる。そこでこの場合にはめっ軽層を厚くする必
要が生じるが、めっき層を厚くするとロールやプレスに
よる折り曲げの加工の際にめっき層が亀裂し易くなって
塗膜に影響が及ぼされて折り曲げ加工部分の耐食性が却
って低下することになる。ステンレス鋼板やアルミニウ
ム板の場合も塗膜の傷付きや加工部分の塗膜の亀裂の欠
陥は同様で、孔食を生じる場合もある。
、フッ素樹脂系塗料は高価であるため塗膜厚みは通常2
0〜30μの薄い厚みに設定されている。そしてこのよ
うにフッ素樹脂系塗料をプレコートした金属板を屋根材
や壁材など建築材料として使用する場合は、ロール成形
やプレス成形などの加工を施して製品として仕上げるこ
とになるが、このときフッ素樹脂塗膜に摩擦衝撃や引っ
掻きによる傷が生じることがあると共に、上記のように
塗膜が薄いために水分が金属板の表面に浸透し易く、例
えば金属板が亜鉛めっき鋼板の場合は塗膜を通して亜鉛
イオンの溶出が避けられず、耐食性に問題が生じてくる
ことになる。そこでこの場合にはめっ軽層を厚くする必
要が生じるが、めっき層を厚くするとロールやプレスに
よる折り曲げの加工の際にめっき層が亀裂し易くなって
塗膜に影響が及ぼされて折り曲げ加工部分の耐食性が却
って低下することになる。ステンレス鋼板やアルミニウ
ム板の場合も塗膜の傷付きや加工部分の塗膜の亀裂の欠
陥は同様で、孔食を生じる場合もある。
一方、特公昭50−25485号公報「プレコート鋼板
」や、特公昭51−8128号公報「薄片状ガラス入り
プレコート鋼板用塗料」などにおいて提供されているよ
うに、金属板に塗布する上塗り塗料に繊維状や7レーク
状、ビーズ状(本発明者等の実験によれば中でも塗膜性
能の点から繊維状のものが好ましい)のE〃ガラスcy
プラス添加して用いることによって塗膜の強度を上げる
と共に高硬度にし、耐傷付性や耐摩耗性を改善するよう
にした試みがなされている。このものにあってはガラス
繊維が増量材ともなってコストダウンすることもで終る
ことになる。従ってフッ素樹脂系塗料においてもガラス
繊維を添加することによって塗膜の強度を上げると共に
高硬度にし、耐傷付性や耐摩耗性を改善できることが期
待されるところであるが、ガラス繊維は一般にその表面
がOH基のような親水性基で覆われているために塗料と
の濡れ性が悪くて馴染まず、塗膜中への均一な分散が難
しくて単にガラス繊維を添加するだけでは塗膜はポーラ
スとなって却って水分を通し易くなり、金属基板と塗膜
との密着性の低下や金属イオンの溶出などがあって耐食
性を向上させることはできないものである。
」や、特公昭51−8128号公報「薄片状ガラス入り
プレコート鋼板用塗料」などにおいて提供されているよ
うに、金属板に塗布する上塗り塗料に繊維状や7レーク
状、ビーズ状(本発明者等の実験によれば中でも塗膜性
能の点から繊維状のものが好ましい)のE〃ガラスcy
プラス添加して用いることによって塗膜の強度を上げる
と共に高硬度にし、耐傷付性や耐摩耗性を改善するよう
にした試みがなされている。このものにあってはガラス
繊維が増量材ともなってコストダウンすることもで終る
ことになる。従ってフッ素樹脂系塗料においてもガラス
繊維を添加することによって塗膜の強度を上げると共に
高硬度にし、耐傷付性や耐摩耗性を改善できることが期
待されるところであるが、ガラス繊維は一般にその表面
がOH基のような親水性基で覆われているために塗料と
の濡れ性が悪くて馴染まず、塗膜中への均一な分散が難
しくて単にガラス繊維を添加するだけでは塗膜はポーラ
スとなって却って水分を通し易くなり、金属基板と塗膜
との密着性の低下や金属イオンの溶出などがあって耐食
性を向上させることはできないものである。
ここにおいて、ガラスの表面をクロロプロピルタイプ、
ビニルタイプ、エポキシタイプ、メルカプトタイプ、ア
ミノタイプなどのシラン系カップリング剤で処理する方
法が従来上り知られており、このような表面処理によっ
て塗料樹脂へのガラス繊維の馴染みを良くすることがで
きる0例えば通常のポリエステル樹脂塗料の場合、ガラ
ス繊維の表面をシラン系カップリング剤によって処理し
、この表面処理したガラス繊維をポリエステル樹脂塗料
に添加することがなされており、プラス繊維とポリエス
テル樹脂塗料との間に濡れ性を持たせてガラス繊維を塗
膜中に均一に分散させ、塗膜の耐透水性、耐透湿性、耐
ガス透過性などを向上させる技術が知られている。しか
しながら、フッ素樹脂系塗料の場合は、シラン系カップ
リング剤を使用してガラス繊維の表面処理をおこなって
も十分な濡れ性を得ることができず、〃ラス繊維入り7
ツ素樹脂系塗料の塗膜はポーラスとなって透水性が悪く
なり耐食性が低下して十分な耐久性を得ることができな
いものであって、シラン系カップリング剤によるガラス
繊維の表面処理はこのままではフッ素樹脂系塗料に適用
することができないものである。このことは特開昭57
−1フッ379号公報r高号公報全高耐久の製造方法」
で報告されている通りである。
ビニルタイプ、エポキシタイプ、メルカプトタイプ、ア
ミノタイプなどのシラン系カップリング剤で処理する方
法が従来上り知られており、このような表面処理によっ
て塗料樹脂へのガラス繊維の馴染みを良くすることがで
きる0例えば通常のポリエステル樹脂塗料の場合、ガラ
ス繊維の表面をシラン系カップリング剤によって処理し
、この表面処理したガラス繊維をポリエステル樹脂塗料
に添加することがなされており、プラス繊維とポリエス
テル樹脂塗料との間に濡れ性を持たせてガラス繊維を塗
膜中に均一に分散させ、塗膜の耐透水性、耐透湿性、耐
ガス透過性などを向上させる技術が知られている。しか
しながら、フッ素樹脂系塗料の場合は、シラン系カップ
リング剤を使用してガラス繊維の表面処理をおこなって
も十分な濡れ性を得ることができず、〃ラス繊維入り7
ツ素樹脂系塗料の塗膜はポーラスとなって透水性が悪く
なり耐食性が低下して十分な耐久性を得ることができな
いものであって、シラン系カップリング剤によるガラス
繊維の表面処理はこのままではフッ素樹脂系塗料に適用
することができないものである。このことは特開昭57
−1フッ379号公報r高号公報全高耐久の製造方法」
で報告されている通りである。
このようにシラン系カップリング剤による表面処理では
フッ素樹脂系塗料への濡れ性を十分に得ることができず
、フッ素樹脂系塗料中に直接〃ラ 。
フッ素樹脂系塗料への濡れ性を十分に得ることができず
、フッ素樹脂系塗料中に直接〃ラ 。
ス繊維を添加することができないために、上記特開昭5
7−1フッ379号公報に示されるように、金属板に化
成処理を施して金属板と密着性のよい1天下!!t9塗
料、例えばエポキシ系樹脂塗料を塗布乾燥し、1次下塗
り塗膜とフッ素樹脂系塗料の塗膜との両者に密着性のよ
い高分子エポキシ塗料の中にシラン系カップリング剤で
表面処理したがラス繊維を混入したものを塗布乾燥し、
さらに最上層の第3層目としてフッ素樹脂系塗料を塗布
乾燥するという、複雑な塗装構造に構成する必要がある
というのが現状である。
7−1フッ379号公報に示されるように、金属板に化
成処理を施して金属板と密着性のよい1天下!!t9塗
料、例えばエポキシ系樹脂塗料を塗布乾燥し、1次下塗
り塗膜とフッ素樹脂系塗料の塗膜との両者に密着性のよ
い高分子エポキシ塗料の中にシラン系カップリング剤で
表面処理したがラス繊維を混入したものを塗布乾燥し、
さらに最上層の第3層目としてフッ素樹脂系塗料を塗布
乾燥するという、複雑な塗装構造に構成する必要がある
というのが現状である。
L発明の目的]
本発明は、上記の点に鑑みて為されたものであり、フッ
素樹脂系塗料に濡れ性よくガラス繊維を添加配合して、
塗膜の強度を向上できると共に硬度を向上でき、耐摩耗
性や加工性、耐透水性、耐食性などに優れた塗膜を与え
ることがフきる金属板用塗料を提供することを目的とす
るものである。
素樹脂系塗料に濡れ性よくガラス繊維を添加配合して、
塗膜の強度を向上できると共に硬度を向上でき、耐摩耗
性や加工性、耐透水性、耐食性などに優れた塗膜を与え
ることがフきる金属板用塗料を提供することを目的とす
るものである。
[発明の開示]
しかして本発明に係る金属板用塗料は、チタネート系カ
ップリング剤で表面処理されこれに次いでシラン系カッ
プリング剤で表面処理されたガラス繊維がフッ素樹脂系
塗料に配谷されで成ることを特徴とするものであり、本
発明においてはこのようにフッ素樹脂系塗料にチタネー
ト系カップリング剤とシラン系カップリング剤とで表面
処理したガラス繊維を添加配合することによって、フッ
素樹脂系塗料とガラス繊維との濡れ性を向上させて馴染
みを確保し、塗料中でのがラス繊維の沈降を防止できる
ようにしたものである。以下本発明の詳細な説明する。
ップリング剤で表面処理されこれに次いでシラン系カッ
プリング剤で表面処理されたガラス繊維がフッ素樹脂系
塗料に配谷されで成ることを特徴とするものであり、本
発明においてはこのようにフッ素樹脂系塗料にチタネー
ト系カップリング剤とシラン系カップリング剤とで表面
処理したガラス繊維を添加配合することによって、フッ
素樹脂系塗料とガラス繊維との濡れ性を向上させて馴染
みを確保し、塗料中でのがラス繊維の沈降を防止できる
ようにしたものである。以下本発明の詳細な説明する。
シラン系カップリング剤としては、化学構造式がCHz
= CHS i(OCH2)3で代表されるビニルタイ
プのもの、 CHz−CHCHzOCiHsSi(OCHs)aで代
表υ されるエポキシタイプのもの、 CH,0 れるメタクリロキシタイプのもの、 H8C38sSi(OCHs)*で代表されるメルカプ
トタイプのもの、その他クロロプロピルタイプのもの等
を用いることがで終る。
= CHS i(OCH2)3で代表されるビニルタイ
プのもの、 CHz−CHCHzOCiHsSi(OCHs)aで代
表υ されるエポキシタイプのもの、 CH,0 れるメタクリロキシタイプのもの、 H8C38sSi(OCHs)*で代表されるメルカプ
トタイプのもの、その他クロロプロピルタイプのもの等
を用いることがで終る。
またチタネート系カップリング剤としては、化学構造式
が CH,0 代表されるイソプロ゛ボキシタイプのもの、されるオキ
シ酢酸タイプのもの、 O 代表されるエチレングリコールタイプのもの、その他ニ
ーディネートタイプのもの等を用いることができる。
が CH,0 代表されるイソプロ゛ボキシタイプのもの、されるオキ
シ酢酸タイプのもの、 O 代表されるエチレングリコールタイプのもの、その他ニ
ーディネートタイプのもの等を用いることができる。
これらカップリング剤によってガラス繊維の表面処理を
おこなうにあたっては、まずチタネート系カップリング
剤によってガラス繊維の表面処理をおこなう、このI
I Pi階としてのチタネート系−カップリング剤によ
る処理は次のようにしておこなわれる。ますケトン系、
エステル系、炭化水素系の溶剤やアルコール系、エーテ
ル系の溶剤を用いでこれにチタネート系カップリング剤
を添加し、攪拌する。溶剤としてはケトン系、エステル
系、炭化水素系の溶剤とアルコール系、エーテル系の溶
剤とを50対50の比率で混合した混合溶剤を用いるの
が好ましく、この溶剤100重量部に対してチタネート
系カップリング剤を0.01〜20重量部溢加するよう
にするのがよい。また攪拌は攪拌翼を回松敗1200〜
1500RPM−’C”Uf1転させ、温度5〜40℃
、時間1〜10分の条件でおこなうのがよい6次ぎにこ
のようにチタネート系カップリング剤を配合した溶剤に
ガラス繊維を少量ずつ添加して混合攪拌し、その後に加
温して溶剤を蒸発乾燥させる。チタネート系カップリン
グ剤入り溶剤へのガラス繊維の投入割合は、このチタネ
ート系カップリング剤入り溶剤100重量部に対して1
〜60重量部に設定するのがよく、攪拌は回松敗120
0〜1500RPM、温度30〜50℃、時間5〜30
分の条件でおこなうのがよい。
おこなうにあたっては、まずチタネート系カップリング
剤によってガラス繊維の表面処理をおこなう、このI
I Pi階としてのチタネート系−カップリング剤によ
る処理は次のようにしておこなわれる。ますケトン系、
エステル系、炭化水素系の溶剤やアルコール系、エーテ
ル系の溶剤を用いでこれにチタネート系カップリング剤
を添加し、攪拌する。溶剤としてはケトン系、エステル
系、炭化水素系の溶剤とアルコール系、エーテル系の溶
剤とを50対50の比率で混合した混合溶剤を用いるの
が好ましく、この溶剤100重量部に対してチタネート
系カップリング剤を0.01〜20重量部溢加するよう
にするのがよい。また攪拌は攪拌翼を回松敗1200〜
1500RPM−’C”Uf1転させ、温度5〜40℃
、時間1〜10分の条件でおこなうのがよい6次ぎにこ
のようにチタネート系カップリング剤を配合した溶剤に
ガラス繊維を少量ずつ添加して混合攪拌し、その後に加
温して溶剤を蒸発乾燥させる。チタネート系カップリン
グ剤入り溶剤へのガラス繊維の投入割合は、このチタネ
ート系カップリング剤入り溶剤100重量部に対して1
〜60重量部に設定するのがよく、攪拌は回松敗120
0〜1500RPM、温度30〜50℃、時間5〜30
分の条件でおこなうのがよい。
このようにチタネート、P、カップリング剤によって表
面処理したのち、〃ラスamをシラン系カップリング剤
によって表面処理する。この第2段階としてのシラン系
カップリング剤による処理は次のようにしておこなわれ
る。*ず上記と同様な溶剤にシラン系カップリング剤を
添加しで攪拌することによって配合する。シラン系カッ
プリング剤は溶剤100重量部に対して0.01〜10
重量部添加するようにするのがよ(、また攪拌は回転数
1200〜1500RPM、温度5〜40℃、時間1〜
10分の条件でおこなうのがよい1次ぎにこのようにシ
ラン系カップリング剤を配合した溶剤に上記チタネート
系カップリング剤で処理したガラス繊維を少量ずつ添加
して混合攪拌し、その後に加温して溶剤を蒸発乾燥させ
る。攪拌は回転数1200〜1500RPM、温度30
〜50℃、時間5〜40分の条件でおこなうのがよい。
面処理したのち、〃ラスamをシラン系カップリング剤
によって表面処理する。この第2段階としてのシラン系
カップリング剤による処理は次のようにしておこなわれ
る。*ず上記と同様な溶剤にシラン系カップリング剤を
添加しで攪拌することによって配合する。シラン系カッ
プリング剤は溶剤100重量部に対して0.01〜10
重量部添加するようにするのがよ(、また攪拌は回転数
1200〜1500RPM、温度5〜40℃、時間1〜
10分の条件でおこなうのがよい1次ぎにこのようにシ
ラン系カップリング剤を配合した溶剤に上記チタネート
系カップリング剤で処理したガラス繊維を少量ずつ添加
して混合攪拌し、その後に加温して溶剤を蒸発乾燥させ
る。攪拌は回転数1200〜1500RPM、温度30
〜50℃、時間5〜40分の条件でおこなうのがよい。
このようにしてガラス繊維をチタネート系カップリング
剤による表面処理、次いでシラン系カップリング剤によ
る表面処理したのち、この複合的に表面処理したガラス
繊維をフッ素樹脂系塗料に添加配合するものである。
剤による表面処理、次いでシラン系カップリング剤によ
る表面処理したのち、この複合的に表面処理したガラス
繊維をフッ素樹脂系塗料に添加配合するものである。
フッ素樹脂系塗料としては7)化ビニリデン塗料や7ツ
化ビニル塗料を用いる二とができ、フッ素系樹脂と顔料
、溶剤等によって構成されでいる。
化ビニル塗料を用いる二とができ、フッ素系樹脂と顔料
、溶剤等によって構成されでいる。
そしてフッ素樹脂系塗料への上記複合的に表面処理した
がラス繊維の配合量は、塗料100重量部に対して1〜
60重量部に設定するのが好ましい。
がラス繊維の配合量は、塗料100重量部に対して1〜
60重量部に設定するのが好ましい。
配合量が1重量%未満であるとガラス繊維の配合による
塗膜の硬度向上による耐傷付性の効果が十分に得ること
ができず、また60重量%を超えると塗膜の伸びが極端
に低下し、折り曲げ加工性が悪くなるものである。また
このガラス繊維としてはE〃ガラスC〃ガラスどのもの
を用いることができるが、ガラス繊維の直径は1〜30
μに繊維長さは1〜200μに設定されるのが好ましい
。
塗膜の硬度向上による耐傷付性の効果が十分に得ること
ができず、また60重量%を超えると塗膜の伸びが極端
に低下し、折り曲げ加工性が悪くなるものである。また
このガラス繊維としてはE〃ガラスC〃ガラスどのもの
を用いることができるが、ガラス繊維の直径は1〜30
μに繊維長さは1〜200μに設定されるのが好ましい
。
フッ素樹脂系塗料は塗膜厚みが20〜30μと薄くなる
ように塗布されるが、ガラス繊維の直径がこれより大き
くなると塗膜表面にガラス繊維が配列して加工時の塗膜
に亀裂が発生したり、またガラス繊維が塗膜から欠落し
たりし易くなるものであり、ガラス繊維の直径がこれよ
り小さくなると塗膜の強度の向上の効果が十分でなくな
るものである。またがラス繊維の繊維長さがこれより長
くなると塗料へのがラス繊維の分散が均一におこなえな
くなり、ガラス繊維の繊維長さがこれより短くなると塗
膜の強度の向上の効果が十分でなくなるものである。こ
のようにガラス繊維を配合して攪拌することによって塗
料化を完了する。この攪拌は回転数1200〜1500
RPM、温度30〜40℃、時間5〜50分の条件でお
こな−うのがよい。
ように塗布されるが、ガラス繊維の直径がこれより大き
くなると塗膜表面にガラス繊維が配列して加工時の塗膜
に亀裂が発生したり、またガラス繊維が塗膜から欠落し
たりし易くなるものであり、ガラス繊維の直径がこれよ
り小さくなると塗膜の強度の向上の効果が十分でなくな
るものである。またがラス繊維の繊維長さがこれより長
くなると塗料へのがラス繊維の分散が均一におこなえな
くなり、ガラス繊維の繊維長さがこれより短くなると塗
膜の強度の向上の効果が十分でなくなるものである。こ
のようにガラス繊維を配合して攪拌することによって塗
料化を完了する。この攪拌は回転数1200〜1500
RPM、温度30〜40℃、時間5〜50分の条件でお
こな−うのがよい。
そして上記のように調製した金属板用の塗料は、亜鉛鉄
板、アルミニウムー亜鉛合金めっき鋼板、ステンレス鋼
板、アルミニウム板など金属板に塗布することで主とし
てプレコート用の塗料として用いられる。このとき金属
板の表面に厚み5μ以下程度にエポキシ系などの下塗り
塗料を塗布して乾燥し、この上に塗布して用いるのがよ
い。
板、アルミニウムー亜鉛合金めっき鋼板、ステンレス鋼
板、アルミニウム板など金属板に塗布することで主とし
てプレコート用の塗料として用いられる。このとき金属
板の表面に厚み5μ以下程度にエポキシ系などの下塗り
塗料を塗布して乾燥し、この上に塗布して用いるのがよ
い。
このようにチタネー)Mカップリング剤で表面処理し次
いでシラン系カップリング剤とで表面処理したガラス繊
維をフッ素樹脂系塗料に添加配合することによって、両
カップIJング剤の作用でフッ素樹脂系塗料中のフッ素
系樹脂や顔料などに対するガラス繊維の濡れ性が良くな
り、水分の透過性が高くなるようなことなくガラス繊維
の配合による塗膜強度と塗膜硬度の向上を有効に発揮さ
せることができることになるものである。ちなみに、上
記チタネート系カップリング剤とシラン系カップリング
剤とで複合的に表面処理したガラス繊維を配合したフッ
素樹脂系塗料を25μ厚みの塗膜で塗装した製品におい
て、塗膜の水分透過性(50℃、湿度40゛〜47%R
H)は260〜420g/ m2dayであり、また塗
膜の引張強度(オートグラフ 50 m+*/分で引張
り)は295−340Kg/ca+2であるのに対して
、プラス繊維を配合しないフッ素樹脂系塗料を同様に塗
装した製品において、塗膜の水分透過性は460 g/
m2dayであり、また塗膜の引張強度は290Kg
/cm2である。従って本発明のような表面処理をおこ
なったガラス繊維を配合したフッ素樹脂系塗料を用いた
ものは、ガラス繊維を配合しないものよりも塗膜の水分
透過性において1.10〜1.フッ倍程度優れ、さらに
塗膜の強度においても優れることが実験的事実として確
認される。
いでシラン系カップリング剤とで表面処理したガラス繊
維をフッ素樹脂系塗料に添加配合することによって、両
カップIJング剤の作用でフッ素樹脂系塗料中のフッ素
系樹脂や顔料などに対するガラス繊維の濡れ性が良くな
り、水分の透過性が高くなるようなことなくガラス繊維
の配合による塗膜強度と塗膜硬度の向上を有効に発揮さ
せることができることになるものである。ちなみに、上
記チタネート系カップリング剤とシラン系カップリング
剤とで複合的に表面処理したガラス繊維を配合したフッ
素樹脂系塗料を25μ厚みの塗膜で塗装した製品におい
て、塗膜の水分透過性(50℃、湿度40゛〜47%R
H)は260〜420g/ m2dayであり、また塗
膜の引張強度(オートグラフ 50 m+*/分で引張
り)は295−340Kg/ca+2であるのに対して
、プラス繊維を配合しないフッ素樹脂系塗料を同様に塗
装した製品において、塗膜の水分透過性は460 g/
m2dayであり、また塗膜の引張強度は290Kg
/cm2である。従って本発明のような表面処理をおこ
なったガラス繊維を配合したフッ素樹脂系塗料を用いた
ものは、ガラス繊維を配合しないものよりも塗膜の水分
透過性において1.10〜1.フッ倍程度優れ、さらに
塗膜の強度においても優れることが実験的事実として確
認される。
尚、ガラス繊維の表面処理をおこなうにあたって、ガラ
ス繊維をシラン系カップリング剤で表面処理したのちに
チタネート系カップリング剤で表面処理するようにした
場合や、あるいはチタネート系カップリング剤とシラン
系カップリング剤とで同時にガラス繊維を表面処理した
場合には、ガラス繊維の表面の全面にシラン系カップリ
ング剤が被覆されてしまい、チタネート系カップリング
剤をガラス繊維の表面に密着させることができないこと
になってしまう、従って本発明において用いるガラス繊
維はまずチタネート系カップリング剤で表面処理し、こ
の次ぎにガラス繊維のチタネート系カップリング剤で処
理できない部分なシラン系カップリング剤で表面処理し
たものを用いるようにする必要がある。そしてこのよう
にガラス繊維を処理することによってはじめて、フッ素
樹脂系塗料に対するガラス繊維の濡れ性が良くなり、塗
料中でのガラス繊維の沈降を防止できると共に塗装時に
おける塗料のチキントロピー性を減少でき、塗装塗膜の
均一化や平滑化を向上させることができると共に、塗膜
の水分透過率を減少させることができ、ガラス繊維の配
合による塗膜強度や塗膜硬度など塗膜性能を有効に向上
させることができることになるのである。*た塗膜性能
の面において、塗装金属板の平面部での耐食性はシラン
系カップリング剤によって、塗!!端面部での耐食性は
チタネート系カップリング剤によってそれぞ次に本発明
を実施例によって例証する。
ス繊維をシラン系カップリング剤で表面処理したのちに
チタネート系カップリング剤で表面処理するようにした
場合や、あるいはチタネート系カップリング剤とシラン
系カップリング剤とで同時にガラス繊維を表面処理した
場合には、ガラス繊維の表面の全面にシラン系カップリ
ング剤が被覆されてしまい、チタネート系カップリング
剤をガラス繊維の表面に密着させることができないこと
になってしまう、従って本発明において用いるガラス繊
維はまずチタネート系カップリング剤で表面処理し、こ
の次ぎにガラス繊維のチタネート系カップリング剤で処
理できない部分なシラン系カップリング剤で表面処理し
たものを用いるようにする必要がある。そしてこのよう
にガラス繊維を処理することによってはじめて、フッ素
樹脂系塗料に対するガラス繊維の濡れ性が良くなり、塗
料中でのガラス繊維の沈降を防止できると共に塗装時に
おける塗料のチキントロピー性を減少でき、塗装塗膜の
均一化や平滑化を向上させることができると共に、塗膜
の水分透過率を減少させることができ、ガラス繊維の配
合による塗膜強度や塗膜硬度など塗膜性能を有効に向上
させることができることになるのである。*た塗膜性能
の面において、塗装金属板の平面部での耐食性はシラン
系カップリング剤によって、塗!!端面部での耐食性は
チタネート系カップリング剤によってそれぞ次に本発明
を実施例によって例証する。
K(九
厚さ0 、4 amのJIS規格Z27の亜鉛めっき鋼
板を日本パーカーエ業5tBT3310によってリン酸
亜鉛化成処理し、さらに下塗り塗料として大日本インキ
化学工業株式会社製エポキシ樹脂系塗料No23−Pを
乾燥塗膜厚さが5μになるように塗装し、最高温度18
0℃、35秒の条件で焼き付は乾燥した。
板を日本パーカーエ業5tBT3310によってリン酸
亜鉛化成処理し、さらに下塗り塗料として大日本インキ
化学工業株式会社製エポキシ樹脂系塗料No23−Pを
乾燥塗膜厚さが5μになるように塗装し、最高温度18
0℃、35秒の条件で焼き付は乾燥した。
一方、メチルエチルケトンとノエチルエーテルとを50
対50の比率で混合した混合溶剤100重量部に対して
、インプロポキシタイプのチタネート系カップリング剤
を5重量部添加し、攪拌翼を回転数130ORPMで回
転させて、温度25℃、時間3分の条件で攪拌した。こ
のようにチタネート系カップリング剤を配合した溶剤1
00重量部に繊維直径13μ、繊i長さ20〜50μの
がラス繊維20重量部を少量ずつ添加し、回転数130
ORPM、温度40℃、時間15分の条件で攪拌し、そ
の後に加温して溶剤を蒸発乾燥させることによって、ガ
ラス繊維の表面をチタネート系カップリング剤によって
処理した。
対50の比率で混合した混合溶剤100重量部に対して
、インプロポキシタイプのチタネート系カップリング剤
を5重量部添加し、攪拌翼を回転数130ORPMで回
転させて、温度25℃、時間3分の条件で攪拌した。こ
のようにチタネート系カップリング剤を配合した溶剤1
00重量部に繊維直径13μ、繊i長さ20〜50μの
がラス繊維20重量部を少量ずつ添加し、回転数130
ORPM、温度40℃、時間15分の条件で攪拌し、そ
の後に加温して溶剤を蒸発乾燥させることによって、ガ
ラス繊維の表面をチタネート系カップリング剤によって
処理した。
次に、上記と同様な溶剤100重量部にビニルタイプの
シラン系カップリング剤を2重量部添加して、回転数1
30ORPM、温度25℃、時間3分の条件で攪拌した
。このようにシラン系カップリング剤を配合した溶剤に
上記チタネート系カップリング剤で処理したガラス繊維
を少量ずつ添加して、回転数130ORPM、温度40
℃、時間15分の条件で攪拌し、その後に加温して溶剤
を蒸発乾燥させることによって、ガラス繊維の表面をシ
ラン系カップリング剤によって処理した。
シラン系カップリング剤を2重量部添加して、回転数1
30ORPM、温度25℃、時間3分の条件で攪拌した
。このようにシラン系カップリング剤を配合した溶剤に
上記チタネート系カップリング剤で処理したガラス繊維
を少量ずつ添加して、回転数130ORPM、温度40
℃、時間15分の条件で攪拌し、その後に加温して溶剤
を蒸発乾燥させることによって、ガラス繊維の表面をシ
ラン系カップリング剤によって処理した。
このようにしてガラス繊維をチタネート系カップリング
剤による表面処理、次いでシラン系カップリング剤によ
る表面処理したのち、大日本インキ化学工業株式会社製
7ツ化ビニリデン系茶色塗料(F−18)100重量部
にこのガラス繊維20重量部を配合し、回転数130O
RPM、温度35℃、時間20分の条件で攪拌すること
によって、〃う入繊維入97ツ化ビニリデン系茶色塗料
(F−18−G)を調製した。
剤による表面処理、次いでシラン系カップリング剤によ
る表面処理したのち、大日本インキ化学工業株式会社製
7ツ化ビニリデン系茶色塗料(F−18)100重量部
にこのガラス繊維20重量部を配合し、回転数130O
RPM、温度35℃、時間20分の条件で攪拌すること
によって、〃う入繊維入97ツ化ビニリデン系茶色塗料
(F−18−G)を調製した。
このように調製したがラス繊維入り7ツ化ビニリデン系
茶色塗料を上記亜鉛めっき鋼板に乾燥塗膜厚みが25μ
になるように塗布し、最高板温240℃、焼き付は時間
50秒の条件で乾燥することにより、塗装亜鉛めっき鋼
板を得た。
茶色塗料を上記亜鉛めっき鋼板に乾燥塗膜厚みが25μ
になるように塗布し、最高板温240℃、焼き付は時間
50秒の条件で乾燥することにより、塗装亜鉛めっき鋼
板を得た。
肛1九
〃ラス繊維を配合しない大日本インキ化学工業株式会社
製フッ化ビニリデン系茶色塗料(F−18)を用い、あ
とは実施例と同様に塗装して塗装亜鉛めっか鋼板を得た
。
製フッ化ビニリデン系茶色塗料(F−18)を用い、あ
とは実施例と同様に塗装して塗装亜鉛めっか鋼板を得た
。
上記実施例と比較例とについて、塗装亜鉛めっき鋼板の
塗膜の性能を測定した。結果を次表に示す、尚、次表に
おいて[耐食性、塩水噴霧試験]は、JIS Z−2
371、JIS K−5400に基づき時間3000
時間で試験をおこない、ふくれの発生がない場合をOl
ふくれの発生が30〜50%の場合をΔ、ふくれの発生
が70%以上の場合を×で評価し、またふくれの塗膜へ
の進入幅をIで表示した。「耐薬品性」は、試験片の切
断面を表に示した薬品が浸透しないようにシールし、表
に示す濃度の薬品中に浸漬して温度25℃で150時間
試験をおこない、塗膜に発生したふくれの有無で評価し
て、ふくれの発生がない場合を○、ふくれの発生が30
〜50%の場合をΔ、ふ(れの発生が70%以上の場合
を×で示した。また「llt傷付性」における「鉛筆硬
度」はJIS D−0202に基づいて試験をおこなっ
た。「耐傷付性」における「サザーランド」はJIS
K−5701の耐摩擦性の試験に準拠し、摩擦用紙の
かわりに裏面塗料を塗装した塗装鋼板を使用して摩擦回
数50回で試験をおこない、摩擦面に生じた変化にて5
段階評価をし、摩擦面に変化がないものを5、摩擦面に
わずかに変化があるものを4、摩擦面にある程度変化が
あるものを3、摩擦面にかなり大鰺な変化があるものを
2、摩擦面に大きな変化があるものを1と表示した。「
耐傷付性」における「コインスコッチ」は、塗膜表面を
10円硬貨で45度の角度で引っ掻くことによって試験
をおこない、塗膜に生じた引っ掻き傷の程度にて5段階
評価をし、下塗り塗膜に達していない場合を5.10%
下塗り塗膜に達する場合を4.30%下塗り塗膜に達す
る場合を3.70%下塗り塗膜に達する場合を2.10
0%下塗り塗膜に達する場合を1と表示した。「耐傷付
性」における「テーパー摩耗性」は、JIS K−6
902に基づき、摩耗輪をC8−17に、摩耗回数を1
000回に、荷重をIK、にそれぞれ設定して試験をお
こない、摩耗減量をg/−2に換算して評価表示した。
塗膜の性能を測定した。結果を次表に示す、尚、次表に
おいて[耐食性、塩水噴霧試験]は、JIS Z−2
371、JIS K−5400に基づき時間3000
時間で試験をおこない、ふくれの発生がない場合をOl
ふくれの発生が30〜50%の場合をΔ、ふくれの発生
が70%以上の場合を×で評価し、またふくれの塗膜へ
の進入幅をIで表示した。「耐薬品性」は、試験片の切
断面を表に示した薬品が浸透しないようにシールし、表
に示す濃度の薬品中に浸漬して温度25℃で150時間
試験をおこない、塗膜に発生したふくれの有無で評価し
て、ふくれの発生がない場合を○、ふくれの発生が30
〜50%の場合をΔ、ふ(れの発生が70%以上の場合
を×で示した。また「llt傷付性」における「鉛筆硬
度」はJIS D−0202に基づいて試験をおこなっ
た。「耐傷付性」における「サザーランド」はJIS
K−5701の耐摩擦性の試験に準拠し、摩擦用紙の
かわりに裏面塗料を塗装した塗装鋼板を使用して摩擦回
数50回で試験をおこない、摩擦面に生じた変化にて5
段階評価をし、摩擦面に変化がないものを5、摩擦面に
わずかに変化があるものを4、摩擦面にある程度変化が
あるものを3、摩擦面にかなり大鰺な変化があるものを
2、摩擦面に大きな変化があるものを1と表示した。「
耐傷付性」における「コインスコッチ」は、塗膜表面を
10円硬貨で45度の角度で引っ掻くことによって試験
をおこない、塗膜に生じた引っ掻き傷の程度にて5段階
評価をし、下塗り塗膜に達していない場合を5.10%
下塗り塗膜に達する場合を4.30%下塗り塗膜に達す
る場合を3.70%下塗り塗膜に達する場合を2.10
0%下塗り塗膜に達する場合を1と表示した。「耐傷付
性」における「テーパー摩耗性」は、JIS K−6
902に基づき、摩耗輪をC8−17に、摩耗回数を1
000回に、荷重をIK、にそれぞれ設定して試験をお
こない、摩耗減量をg/−2に換算して評価表示した。
「加工性」の「折り曲げ」は、0.4−一の鋼板を闇に
はさんで試験片を180度の角度で折り曲げ、バイスに
て締め付けることによって試験をおこない、折り曲げ部
に塗膜亀裂を起こさない鋼板の枚数を表示した。「加工
性」の「衝撃性」は、JIS K−5400の耐衝撃
性B法に準拠し、先端丸みを1/2インチ、荷重をIK
g、高さを50cmに設定して試験をおこない、塗膜に
発生する亀裂の程度にて評価し、亀裂無しの場合をO1
亀裂が30〜50%発生の場合をΔ・亀裂が70%以上
発生の場合をXで表示した。「加工性」の「二次密着性
」は、試験片を沸騰水に15時間浸漬した後に取り出し
、これを約1時間常温にて放置した後、0 、4 ms
+の鋼板を闇にはさんで試験片を180度の角度で折り
曲げ、バイスにて締め付けることによって試験をおこな
い、折り曲げ部に塗膜亀裂を起こさない鋼板の枚数を表
示した。また「水分透過性」は、直径25mmのシャー
レに蒸留水3ccを入れて塗膜にて密封し、これを温度
50℃、湿度40〜47%RHの恒温槽に96時間放置
し、そしてこれを取り出したのちにデシケータ−中に3
0分間放置して試験をおこない、シャーレ中の蒸留水の
蒸発減量をg/m2dayに換算して表示した。「引張
強度」は、JISK−7113に基づき、インストロン
型引張試験機で引張速度50mm/インチにて試験をお
こない、引張強度をKg/c+a2にて表示した。「滑
り角度」は、塗膜上に200gの荷重を乗せて8mm/
きecの速度で塗膜を固定した平面板を上昇させること
によって試験をおこない、荷重が滑り始めたと外の角度
(tanθ)によって表示した。
はさんで試験片を180度の角度で折り曲げ、バイスに
て締め付けることによって試験をおこない、折り曲げ部
に塗膜亀裂を起こさない鋼板の枚数を表示した。「加工
性」の「衝撃性」は、JIS K−5400の耐衝撃
性B法に準拠し、先端丸みを1/2インチ、荷重をIK
g、高さを50cmに設定して試験をおこない、塗膜に
発生する亀裂の程度にて評価し、亀裂無しの場合をO1
亀裂が30〜50%発生の場合をΔ・亀裂が70%以上
発生の場合をXで表示した。「加工性」の「二次密着性
」は、試験片を沸騰水に15時間浸漬した後に取り出し
、これを約1時間常温にて放置した後、0 、4 ms
+の鋼板を闇にはさんで試験片を180度の角度で折り
曲げ、バイスにて締め付けることによって試験をおこな
い、折り曲げ部に塗膜亀裂を起こさない鋼板の枚数を表
示した。また「水分透過性」は、直径25mmのシャー
レに蒸留水3ccを入れて塗膜にて密封し、これを温度
50℃、湿度40〜47%RHの恒温槽に96時間放置
し、そしてこれを取り出したのちにデシケータ−中に3
0分間放置して試験をおこない、シャーレ中の蒸留水の
蒸発減量をg/m2dayに換算して表示した。「引張
強度」は、JISK−7113に基づき、インストロン
型引張試験機で引張速度50mm/インチにて試験をお
こない、引張強度をKg/c+a2にて表示した。「滑
り角度」は、塗膜上に200gの荷重を乗せて8mm/
きecの速度で塗膜を固定した平面板を上昇させること
によって試験をおこない、荷重が滑り始めたと外の角度
(tanθ)によって表示した。
前表の結果、実施例のものでは硬度が高くて耐傷付性に
優れると共に加工性に優れ、耐食性や耐水分透過性、強
度においても優れ、チタネート系カップリング剤とシラ
ン系カップリング剤とで表面処理したガラス繊維を配合
したことによる効果が実証される。
優れると共に加工性に優れ、耐食性や耐水分透過性、強
度においても優れ、チタネート系カップリング剤とシラ
ン系カップリング剤とで表面処理したガラス繊維を配合
したことによる効果が実証される。
[発明の効果]
上述のように本発明にあっては、チタネート系カップリ
ング剤で表面処理されこれに次いでシラン系カップリン
グ剤で表面処理されたガラス繊維をフッ素樹脂系塗料に
配合するようにしたので、これら複合的カップリング剤
処理によってガラス繊維と塗料との濡れ性をよくするこ
とができ、ガラス繊維による塗膜の強度を硬度とを向上
させることができて耐傷付性や耐摩耗性に優れると共に
加工性や耐透水性、耐候性、耐食性などに優れた塗膜を
与えることができるものである。
ング剤で表面処理されこれに次いでシラン系カップリン
グ剤で表面処理されたガラス繊維をフッ素樹脂系塗料に
配合するようにしたので、これら複合的カップリング剤
処理によってガラス繊維と塗料との濡れ性をよくするこ
とができ、ガラス繊維による塗膜の強度を硬度とを向上
させることができて耐傷付性や耐摩耗性に優れると共に
加工性や耐透水性、耐候性、耐食性などに優れた塗膜を
与えることができるものである。
Claims (4)
- (1)チタネート系カップリング剤で表面処理されこれ
に次いでシラン系カップリング剤で表面処理されたガラ
ス繊維がフッ素樹脂系塗料に配合されて成ることを特徴
とする金属板用塗料。 - (2)ガラス繊維は直径が1〜30μで、繊維長さが1
〜200μであることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の金属板用塗料。 - (3)ガラス繊維の配合量は1〜60重量%であること
を特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載の
金属板用塗料。 - (4)フッ素系塗料はフッ化ビニリデン系塗料であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項のいず
れかに記載の金属板用塗料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60079915A JPS61236869A (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 | 金属板用塗料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60079915A JPS61236869A (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 | 金属板用塗料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61236869A true JPS61236869A (ja) | 1986-10-22 |
| JPS632991B2 JPS632991B2 (ja) | 1988-01-21 |
Family
ID=13703588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60079915A Granted JPS61236869A (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 | 金属板用塗料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61236869A (ja) |
-
1985
- 1985-04-15 JP JP60079915A patent/JPS61236869A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS632991B2 (ja) | 1988-01-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS61237636A (ja) | 塗装鋼板 | |
| WO2014190796A1 (zh) | 具有优异耐候性、耐蚀性和耐碱性的热镀铝锌钢板及其制备方法和表面处理剂 | |
| JP2012214010A (ja) | 塗装金属板およびその製造方法 | |
| JP3293870B2 (ja) | 傷部耐食性・加工性を兼ね備えた高耐久性塗装鋼板及びその製造方法 | |
| JP3046198B2 (ja) | 耐摩耗性,耐指紋性および耐白化性に優れた表面処理鋼板 | |
| JPS61236869A (ja) | 金属板用塗料 | |
| JPH0412842A (ja) | 耐久性塗装金属板 | |
| JP3123380B2 (ja) | 耐摩耗性に優れた塗料組成物および塗装金属板 | |
| JPH07308633A (ja) | 傷部耐食性・加工性・滑雪性を兼ね備えた高耐久性塗装金属板及びその連続製造方法 | |
| JP2007222709A (ja) | 塗装鋼板 | |
| KR102932978B1 (ko) | 입체 패턴을 갖는 pcm 컬러 금속판 및 그 제조방법 | |
| JPH064811B2 (ja) | ポストコート塗料 | |
| JP2003071980A (ja) | 外装用塗装鋼板 | |
| JP3302713B2 (ja) | 傷部耐食性・加工性を兼ね備えた高耐久性塗装金属板及びその連続製造方法 | |
| JPS607946B2 (ja) | 高耐久性塗装金属板の製造方法 | |
| JP3294943B2 (ja) | 加工密着性の極めて優れた高耐食性塗装鋼板 | |
| KR20260056506A (ko) | 1c1b 컬러강판용 도료 조성물, 컬러강판 및 이의 제조방법 | |
| JP3230439B2 (ja) | 加工性と耐摩耗性に優れた塗料組成物および塗装金属板 | |
| CA1310782C (en) | Polyflurocarbon/sized glass fiber coatings for metals | |
| JP3295603B2 (ja) | 耐汚染性および非粘着性に優れたプレコ−ト鋼板 | |
| JP2579521B2 (ja) | 被覆鋼板 | |
| JPH0411672A (ja) | 金属板用塗料、およびそれを用いた塗装金属板、ならびに塗装金属板の製造方法 | |
| KR20260047369A (ko) | Pcm 컬러강판용 도료 조성물, pcm 컬러강판 및 이의 제조방법 | |
| JP3349967B2 (ja) | 絞り加工性及び耐湿性に優れた塗装鋼板 | |
| JP2564221B2 (ja) | 端面および加工部の耐食性が優れたアルミニウムめっきCr含有鋼板 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |