JPS6123906A - ワークの偏差測定装置 - Google Patents

ワークの偏差測定装置

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JPS6123906A
JPS6123906A JP14414084A JP14414084A JPS6123906A JP S6123906 A JPS6123906 A JP S6123906A JP 14414084 A JP14414084 A JP 14414084A JP 14414084 A JP14414084 A JP 14414084A JP S6123906 A JPS6123906 A JP S6123906A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はプレス加工におけるプレス型(ワーク)の曲面
仕上げ技術、詳しくはワークの偏差の測定方法及び装置
に関する。
従来技術 従来のプレス型製作における曲面仕上げはマスター(原
型)から複製したモデルをワークと合わせることで行わ
れていた。即ちワークに面するモデルの面上に紅ガラが
塗布され、モデルとワークとを圧着することにより、ワ
ークの突出部分にのみ紅ガラが付着される。この紅ガラ
付着部分は赤当り部分と称され、モデ□ルに対して研削
代がある部分と看做すことができる。熟練作業者はその
赤当り部4分を研削工具を用いて少しづつ仕上げ、最終
的に研削代がない状態に追い込んでゆくことになる。
しかしながら、この従来の仕上げでは、赤当り部分は他
の部位に較べて相対的に突であることを表示するにすぎ
ず、その必要研削量が数値として表われているわけでは
ない。そのため、モデルの形状やワーク全体の赤当り状
態より、作業者の経験や熟練にたよった作業とならざる
を得ない。そのため精度の良い仕上げをするのが困難で
あった。
また、合せモデルとワークとの赤当り部分を作業者が目
視チェックし、研削工具による手仕上げを行い、順次に
ワーク形状、を基準であるモデル形状に合せてゆく作業
であるため、その作業完了までに多くの工数を要した。
かかる従来技術の欠点を解決するため本出願人はこの出
願の先願となる出願において、ワークのマスターとなる
形状をプレス加工によって製作すべき目的物、例えば自
動者の外観又はボディの設計よりコンピュータによって
計算し、計算されたデータとワークより実測したデータ
と比較するこ上により両者の偏差を演算し、その偏差を
ディスプレイ又はワーク上に色表示し、その表面に従っ
てワークの仕上げを行うようにした技術を提案している
。この技術によればマスター形状に対する偏差を具体的
な数値として表わすことができる。
従って作業者は熟練がなくても偏差を正確に知ることが
でき、迅速、かつ確実な型仕上げを実行することができ
る。
本発明はかかる先願技術において、ワーク上の任意点の
測定を精度良くかつ迅速に行うことができる改良を目指
すものである。従来技術での任意点の測定は、作業者が
測定希望点へ手動で三次元測定機のセンサを移動させ、
接触点の座標を読取ることにより測定する方法、又は測
定希望点の近傍まで手動で移動させ、それから三次元測
定機の操作盤からアプローチ指示を行うことにより、測
定機内のコントローラをシーケンス処理作動させること
によりセンサを軸直方向にワークに接触するまで駆動し
接触点の座標を読み取ることによる方法があった。とこ
ろがこのような従来の任意点測定方法ではデータの採取
は軸直方向に行われるため、ワークの測定希望点が傾斜
面上にある場合はセンサの滑りが避は得す精度に悪影響
を及ぼしていた。また従来方法では単にワークの測定希
望点の三次元座標値としての採取データが得られるだけ
で、被測定物の理想形状であるマスターとの偏差を評価
する手段はなかった。
発明が解決しようとする問題点 本発明はかかる従来技術の欠点に鑑み、また前述した先
願において本出願人が提案した面直方向の測定という考
え方もとり入れることにより任意点の測定を精度良くか
つ迅速に行い得る方法及び装置を提供することにある。
問題点を解決するための手段 本発明のワークの偏差測定方法によれば、ワーク上の任
意に選定される測定希望点に対応するマスター形状曲面
上の測定基準点の座標データ及び面直ベクトルデータを
演算創成し、該測定基準点に向け面直方向にワークの三
次元測定を行ってぃ本発明の装置は、その構成が第1図
に示され、ワークのマスター形状データを格納しておく
メモリ手段1と、三次元測定機のフレームに取付けられ
三次元方向に移動可能な移動手段2と、該移動手段2上
に設けられ座標値信号を生ずるセンサ手段3と、ワーク
上の任意に選定される測定希望点に対応するマスター形
状曲面上の測定基準点の座標データ及び面直ベクトルデ
ータを創成演算する演算手段4と、測定基準点に向け面
直ベクトル方向にセンサ手段が移動するように移動手段
を駆動する手段5と、センサ手段3がワークに接点する
測定点の座標データと測定基準点の座標データとよりマ
スター形状に対するワークの偏差を演算する手段6とよ
り成る。
作用 本発明の方法によればワーク上の測定希望点が任意に選
定され、その選定測定希望点に対応するワークのマスタ
ー形状曲面上の点が測定基準点として決められ、その測
定基準点の座標値及び面直ベクトルの成分値が創成され
る。この基準点の創成データを基にワークの測定が面直
方向より行われ偏差の測定が行われる。
本発明の装置によればマスター形状データは記憶手段1
内に格納されており、基準データ創成手段3は測定希望
点に対応するマスター形状曲面上の測定基準点を決定し
、この測定基準点の座標値及び面直ベクトルの成分値が
演算される。駆動手段5は、測定基準点に向け面直ベク
トル方向にセンサ3の駆動を行い、ワークとの接触点の
座標が読込まれる。この座標値と、測定基準点の座標値
とよりマスターに対するワークの偏差が計算される。
実施例 本発明のシステム構成の全体を示す第2図において、1
0は三次元測定機を全体として示すもので、ヘース12
を有し、その上に測定すべきワークであるプレス型14
が設置される。キャリッジ16上にキャリヤ18があり
、アクソチメント19を介し、センサ20が後述のよう
に取付けられる。
キャリッジ16は紙面垂直方向に、キ、ヤリャ18はキ
ャリッジ16上を図の左右方向に、アクノチメント19
はキャリヤ18に対して上下方向に夫々独立して動くこ
とができ、これによって型の三次元的な測定を行うこと
ができる。
22は、データの入力制御、三次元測定機10の作動側
J’fl、更にはディスプレイ制御を行う主コンビ1−
夕であって、セントラルプロセシングユニノト(CPU
)  24、リードオンリメモリ(ROM) 26、ラ
ンダムアクセスメモリ(RAM)  28を備えている
CPU24は凹線30を介しインタフェース32に結線
され、同インタフェース32は三次元測定機10の制御
コンピュータとCPU 24との間の信号のやり取りの
制御を行う。CPU 24はキーボード等の入力装置3
4並びにカラーディスプレイ36に結線される。CPU
 24は更に磁気ディスク装置などの外部記憶装置38
に接続される。ROM 24内には後述のフローチャー
トを実現するCPU 24の制御プログラムが格納され
ており、同CP!J 24はこの制御プログラムに従っ
て入力袋234よりのデータの入力、三次元測定機10
による型測定、カラーディスプレイ36による偏差の色
表示を行う。
三次元測定8!10は制御用の副コンピユータ40を有
しており、主コンピユータ10と前記インタフェース3
2を介して結線される。副コンビ、r−−ク40も主コ
ンピユータ22と同様CPU 41、ROM42及びR
AM 43ヨリ構成サレル。CPt141ハ回vA45
、インタフェース46を介して三次元測定機10の駆動
回路である小型コンピュータ47に結線される。インタ
フェース46にはコンピュータ40からの三次元測定機
10の作動命令が書き込まれ、またセンサ20からの三
次元測定結果が書き込まれる。また三次元測定機10は
操作盤49を存しており、コンピュータ40とは独立し
てセンサ20を所望位置まで手動で持って来ることがで
きるようになっている。操作盤49上に任意点測定開始
キーがあり、任意点の測定開始時のコマンドが与えられ
る。更に、操作盤49上に後述の計算軸の入カキ−があ
り、x、y、zのうちの一つの計算軸情報の入力を行う
ことができる。
50はデータヘース管理用のコンピュータであり、同様
にCPU 51 、 )IOM 52 、 RAM 5
3より成り、CPU 51ばインタフェース541回綿
55を介して主コンピユータ22のCPLI 24に結
線される。56は磁気ディスク等の外部記憶装置を備え
ている。
このコンピュータ50は後述のワークのマスター形状デ
ータ等より成るデータヘースを管理するものであり、実
施例では任意点における基準データの創成を行うための
割込プロゲラ1、を有しでいる。
このコンピュータ50は他の仕事も行うが、本発明と直
接的に関連はないので、その説明は省略する。
次に本発明における任意点の偏差の測定の原理を説明す
る。第3図において、200をワークの原型となるマス
ター形状の曲面とする。その曲面の点pは座標(x、y
、z)及び面直ベクトルN(i 、 j 、 k)によ
って形状を特定することができる(ここに面直ベクトル
とはその点pの法線方向の単位ベクトルのことをいう。
)。このようなマスター形状は、プレスすべき物品が自
動車とすればその外観又はボディの設計から決まるもの
である。コンピュータ中には所定間隔の点p毎に座標値
及び面直ベクトルより成るマスター形状データが格納さ
れている。ところが任意点を測定する場合はその測定の
基準点となる座標値及び面直ベクトル値が不明である。
本発明では次のような手法で任意点に対応するマスター
形状曲面200上の測定基準点のデータを演算創成しよ
うとするものである。即ち第4図において、200′を
ワークの形状、200は第3図で述べたようなマスター
データ上の各点pの集まりによって構成されるマスター
形状曲面とする。合点90を測定を希望する任意点(測
定希望点)とする。次にこの測定希望点90の極めて近
傍の点(近傍点)91まで三次元測定機10のセンサ2
0の先端が手動で持って来られる。この場合、近傍点9
1は次のように決められる。即ち、近傍点91からx、
y、z軸のうちのいずれか一つと平行な線92が丁度測
定希望点90と交差するように決められる。これは次の
ような意味を持つ。即ちマスター形状200に対するワ
ーク形状200′の偏差を測定するためにはワーク形状
上の測定希望点90に対応するマスター形状上の点93
である測定基準点を知らなければならない。この場合本
当の測定基準点は測定希望点90から面直方向にある筈
である。しかしながら、この場合面直方向を決めること
は困難である。
そこで、x、y、zのうちの一つの任意の軸を決め(こ
れを計算軸と称する)、これと平行でかつ近傍点91を
通る直線92を設定しこれがマスター形状曲面200と
交差する点93をもって測定基準点とするのである。な
お、計算軸92はワークの形状によっては2本以上引き
得るがこの場合、より面直方向に近い方を選択すること
になる。面直方向にない計算軸92によって測定基準点
93を計算しているから、後述の面直測定によって実際
に測定される点(第6図の94)は測定希望点90とは
必ずしも一致しない。しかしながら、ワーク曲面200
′とマスター曲面200との偏差は小さいこと及び近傍
点91はワークに掻く近いからその不一致の度合は小さ
く問題とするに足りない程である。第5図には測定基準
点をどのように決定するかが立体的にかつ模式的に示さ
れている。即ち、200はマスターデータにより表わさ
れる曲面を示す。即ち、前述のようにマスターデータは
各点の座標と面直ベクトルとのデータの組合せによって
構成され、破線の交点毎にそのようなデータの組合せが
格納される。そして、近傍点91の座標と計算軸とより
なる測定基準点計算用情報が入力され、近傍点91を通
り計算軸と平行な直線92とマスターデータ曲面との交
点93が計算され、この交点93が測定基準とされる。
それから、この測定基準点93を通る接線へクトルTの
成分が計算され、次いでこの接線へクトルTに直交する
面直ベクトルNの成分が計算される。
このようにして、ワークの測定希望点90に対しその比
較の基準となるマスターデータ曲面上の測定基準点93
の座標及び面直ベクトルNより成る基準データが作成さ
れこの後面直方向にワークの測定が行われる。即ち、面
直ベクトルNを含む平面でのワーク曲面200′とマス
ター形状曲面200との相対関係を図示した第6図にお
いて、三次元測定機10のセンサ20は面直ベクトルN
に沿って測定基準点93に向かって駆動され、接触点9
4の座標(x’、y’、z’)を知る。この点94の座
標とマスター形状上の測定基準点93との座標とより偏
差Δが計算される。例えば、点94 、93の座標が二
乗平均され、夫々の点の原点に対する距離としてスカラ
ー化し、その差を偏差とすることができる。即ち、偏差
Δは Δ−φ戸り月、z2  −51■ゴη了  ・・・(」
)で表されることになる。このようにして計算された偏
差Δは測定点に相当したカラーディスプレイ36上の位
置にワーク外形線と共に表示される(第7図)。作業者
はディスプレイ化の色によって偏差を数値的に判断する
ことによって仕上げを行うことにできる。尚、第8図は
偏差の大きさと色関係を説明する一例である。即ち、マ
スター形状200に対するワーク形状に対する偏差Δは
所定の設定幅d毎に異なった設定値に決められ、偏差に
応したカラー表示がされる。尚、図中、93は前述のよ
うに計算された測定基準点、94は三次元測定点である
以下、本発明のソフトウェア構成を第9−17図のフロ
ーチャートによって説明する。このフローチャートを実
現するプログラムは主コンピユータ22のROに26、
三次元測定機制御用副コンピユータ40のROM 41
、及びデータベース管理用コンピュータ50のROM 
52、更には駆動回路47の図示しないRO?Iに夫々
−書き込まれている。
第9図は主コンピユータ22のメインルーチンを示すも
のである。300のステップでこのルーチンが実行に入
り、302ではCPII 24の内部レジスタ、1?l
1M 28などの初期化が行われ、次いでCPU24は
キーボード34からのコマンドチェレフを行い、サブル
ーチン化された第10 、11 、12図のような各処
理をキーボード34からのコマンドに応じて行うことに
なる。一方三次元測定機10の制御用の副コンピユータ
40の主ルーチンは第13図で示され600でルーチン
の実行が開示されると、602でCPt141のレジス
タやRAM 43の初期化がされ、以下は主コンピユー
タ22よりインタフェース32書き込まれる指令によっ
て近傍点の座標データ及び計算軸情報より成る基本情報
の入力、及び三次元測定を行うため、第14 、15[
Dのサブルーチンコールが行われる。
キーボード34より基準データ計算コマンドが出ている
と、第9図の304でYesと判定されプログラムは3
50のステップに入り、第10図のサブルーチンが呼び
出される。次いで3ち2のステップでCl1tl 24
はインタフェース32に基本情報(第4図の近傍点91
の座標及び計算軸情報(x、又はy又はZ)より成る)
の人力指令が書き込まれる。
副コンピユータ40は第13図の604のステップでこ
の基本情報入力指令の肩魁を常に見ており、第10図の
352でこの指令が出ると604の判定はYes とな
り650へ分岐され第14図のザブルーチンの実行に入
る。次の652のステップでは三次元測定機10のセン
サ20の現在位置が第4図について説明した測定希望点
90に極(近い近傍点91か否か判断される。即ち、こ
れに先立って三次元測定機10の操作者は操作盤49を
操作することによって近傍点91までセンサ20が持っ
て来られる。もし、センサ90が近傍点91に設定され
ていれば操作盤49上の所定スイッチが押されており、
652の判定はYesとなり654にプログラムは進む
。654のステップでは第4Mの近傍点の座標値が三次
元測定機10のインタフェース46より取込まれ、イン
タフェース32に書き込まれる。
次の656のステップでは第5図に関連して述べた計算
軸92の情報が操作盤49のスイ・ノチからインタフェ
ース46を介し取り込まれ、インタフェース32に書き
込まれる。次いで658では基本情報の読取許可指令が
インタフェース32に書き込まれる。
この基本情報読取許可指令の存否は第10図の354の
ステップで常時見られており、Yesとなればループを
抜け、356のステップに移行する。
35GのステップではCPU 24はインタフェース3
2に書き込まれている基本情報、即ち第4図の近傍点9
1の座標データ及び計算軸がx、y、zのどれかを表わ
すデータが人力されRAM 28に一旦格納される。
次に第10図の358のステップに進み、肝υ24ばイ
ンタフェース54の所定ピントに測定基準データの計算
のための割込開始指令を書き込む。この割込み要求を受
けてデータヘース管理用のコンピュータ50は第16図
の割込ルーチンの実行に入る。即ち、800よりこのル
ーチンが実行され、802では、インタフェース54に
書き込まれている基本情報(即ち近傍点91の座標デー
タと計算軸情報)が入力されRAM 53に一旦格納さ
れる。次に804にプログラムは進み、CPU 51は
近傍点91から計算軸と平行な方向に延びる直線92の
マスターデータ曲面200に対する交点である測定基準
点93の座標が計算される。805のステップではこの
測定基準点93を通る接線が計算され、次いで806の
ステップでこれに直交する単位法線ベクトルとしての面
直ベクトルN4J成分(i、j、k)が計算される。そ
して、808では測定基準データ(即ち、測定基準点9
3の座標と面直ベクトルの成分値)の計算が完了したこ
とを表示するフラグがインタフェース54に書き込まれ
る。
このフラグの書き込みがされるまで第10図の360で
主コンピユータ22はループを行っており、測定基準デ
ータが計算完了するとYesに分岐しループを抜け、3
62に進む。362でCPU 24は第16図のルーチ
ンにより計算された測定基準データをインタフェース5
4より読取り外部記憶装置38の記憶領域38aに格納
する。
このようにして測定希望点90に対応したマスター形状
曲面上の任意の点である測定基準点93の座標及び面直
ベクトルNの創成が完了する。
次に、第9図において、キーボード34よりワークの測
定コマンドがあると306でYesに分岐され、400
に進み第11図に示すサブルーチンに入る。402のス
テップでは、前述のようにして外部記憶装置38の記憶
領域38aに格納された、測定基準データ、即ち測定基
準点93の座標値と、その測定基準点93の面直ベクト
ルNの成分値がRAM 28に入力される。404のス
テップでは三次元測定指令がインタフェース32に書き
込まれる。
このフラグ変化を副コンピユータ40のCPIJ 41
は第13図の606のステップで常時みており、フラグ
が変化しないときはループが行われる。フラグが立つと
、即ち、三次元測定指令があると、700のステップへ
分岐し、第15図のサブルーチンが呼び出される。70
2のステップではCPt141はインタフェース32に
書き込まれている測定基準データ(測定基準点93の座
標及び同点93の面直ハク1−ルN)が読み込まれる。
次(704)には面直測定パラメータS、 、 S2が
1lQl’l 42より読み取られる。706のステ・
7プでは測定動作点の計算が行われる。即ち、三次元測
定機の検知端20は第6図の始点q。
よりマスター形状上の測定基準点93における面直ベク
トルN上の点q2まで一旦下降され、それから面直ベク
トルNの方向にマスター形状200より内側の点q、を
1指して、プレス型200′と接触(点94)するまで
駆動することで被測定物であるプレス型上の任意点測定
を完了する。このような一連の検知端20の各動作点Q
I  Q2  Q3の計算が706のステップで行われ
ることになる。この計算の際、704のステップで入力
されたパラメータS、 、 S2が使用される。次の7
07のステップでは三次元測定機1Gが測定可能状態に
あるか否か判定し、可能であれば708に進み、インタ
フェース46に706で計算された動作点q、q2及び
q3のデータが書き込まれる。そして710では三次元
測定命令がインタフェース46に書き込まれる。一方制
御回路47のプログラムを示す第17図において、制御
回路47はステップ902でこの三次元測定命令を常に
見ており、この命令が出るまでループし、命令が出れば
、904に進みインタフェース46に書き込まれる動作
点データが読み込まれる。906では三次元測定機10
に駆動命令が出される。そのため、動作点QI  Q2
  Qlに従って検知端の駆動が開始される。908で
最終点までセンサ20が来たと判断されると、910で
三次元測定機10に停止命令が出され、912では三次
元測定許可がインタフェース46に書き込まれ、次の任
意点の三次元測定可能な状態になる。
コンピュータ40はこのような三次元測定の最中に、第
1ノ5図のステップ712で、インタフェース46に入
るセンサ20からの信ぢを常に見ており、センサ20が
ワークに接触したか否か判定し未だ接触していなければ
ループを行う。センサ20がワークに接触すると、即ち
第6図の接触点94に来ると、712の反対がYesと
なり、714ではそのときの座標X’、y’、Z’がイ
ンタフェース46に書き込まれる。次いで716では三
次元測定完了を示すフラグが出される。
第11図の406のステップでは副コンピユータ40の
716で出される三次元測定完了のフラグの変化をみて
おり、測定が完了するまでループしており、測定完了に
よってYesと判定され408のステップに進み、接触
点94の座標データX′。
yJ 、 z/がインタフェース46より読取られる。
以上のようにして、測定基準点93に対応したワーク上
の点94の座標値の測定が完了する。
第9図のメインルーチンにおいて、偏差表示コマントが
キーボード34から入力されると、308の判定がYe
sとなり、500に分岐され、第12図に示すサブルー
チンの実行が開始され、CPU 24は外部記憶装置3
8の記憶領域38aに格納されているワーク基準データ
におけるワークの外形線データがRAM 28に取り込
まれる (ステップ501)。次の502のステップで
は、この取込まれた外形線データがディスプレイ36の
画面上の表示座標に対応したビデオRAMアドレスに転
送され、その結果第7図に示すようにワーク外形線71
が表示される。
次の504のステップではCPU 24は、測定基準点
93の座標データ(x、y、z)と、面上方向測定で得
たワークの測定点94の座標データ(X’+V’+1)
が取り込まれる。次の706では93と94との座標値
の差分が二乗平均値の差Δとしてスカラー化される((
1)式)。次の508では、この差分の大小に応じて偏
差の大小を表わす色データに変換される。例えば偏差の
大小に応じて赤−青−黄等の色分けを行うのである。5
10のステップではその色データがRAM 28の色デ
ータ領域にセントさる。RAM 28の当該領域は、デ
ィスプレイ画面の表示座標の色に対応し、RAM 28
に所定値がセットされることで、その色が第7図のよう
に表示されることになる。ステップ506で計算された
偏差Δは外部記憶装置38の記憶領域38bに格納され
る。
このようにして任意点の偏差が計算され、カラー表示さ
れたら、作業者は必要に応して研削等の仕上げをその任
意点に対して行うことになる。
発明の効果 本発明によれは任意測定希望点に対しマスターデータ曲
面上にある測定基準点の座標及び面直ベクトルを計算し
、面直方向に測定することでセンサの滑りが生ぜず、任
意点の測定を精度高く行うことができる。またこの計算
は相互に結合された複数のコンピュータ間でオンライン
処理されるので極めて迅速に結果を得ることができる。
更に、任意点の偏差をカラー表示することによりマスタ
ー形状との差違の評価を視覚によって即座に行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の構成を示す図、第2図は実施例
におけるシステム概略図、第3図はマスターデータがど
のように構成されるかを説明する図、 第4図は近傍点から測定基準点を計算する方法を説明す
る図、 第5図は面直ベク′トルを計算する方法を説明する図、 第6図は面直測定方法を説明する図、 第7図はディスプレイ上に偏差がどのようにカラー表示
されるかを説明する図、 第8図は偏差の大きさと設定色との関係を説明する図、 第9図から第17図は本発明のソフウエアを説明するフ
ローチャート図。 10・・・三次元測定機、14・・・ワーク、20・・
・センサ、     22・・・主コンピユータ、34
・・・キーボード、36・・・カラーディスプレイ、3
8・・・外部記憶装置、 40・・・副コンピユータ、
47・・・制御回路、   49・・・操作盤、50・
・・マスターデータ管理用コンピュータ、56・・・外
部記憶装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ワーク上の任意に選定される測定希望点に対応する
    マスター形状曲面上の測定基準点の座標データ及び曲直
    ベクトルデータを演算創成し、該測定基準点に向け面直
    方向にワークの三次元測定を行い、マスター形状に対す
    るワークの偏差を測定する方法。 2、ワークのマスター形状データを格納しておくメモリ
    手段、 三次元測定機のフレームに取付けられ三次元方向に移動
    可能な移動手段、 該移動手段上に設けられ座標値信号を生ずるセンサ手段
    、 ワーク上の任意に選定される測定希望点に対応するマス
    ター形状曲面上の測定基準点の座標データ及び面直ベク
    トルデータを創成演算する演算手測定基準点に向け面直
    ベクトル方向にセンサ手段が移動するように移動手段を
    駆動する手段、センサ手段がワークに接点する測定点の
    座標データと測定基準点の座標データよりマスター形状
    に対するワークの偏差を演算する手段、 より成るワークの偏差測定装置。
JP14414084A 1984-07-13 1984-07-13 ワークの偏差測定装置 Granted JPS6123906A (ja)

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