JPH0472661B2 - - Google Patents
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- JPH0472661B2 JPH0472661B2 JP59085109A JP8510984A JPH0472661B2 JP H0472661 B2 JPH0472661 B2 JP H0472661B2 JP 59085109 A JP59085109 A JP 59085109A JP 8510984 A JP8510984 A JP 8510984A JP H0472661 B2 JPH0472661 B2 JP H0472661B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- convex
- clearance
- mold
- concave
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
- Numerical Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明はプレス加工における凸型と凹型との型
合せ技術に関する。更に特定すれば本発明は型合
せにおいて、仕上げ完了した凸型の測定データを
基準に凹型の基準形状を創成し、この基準形状を
実測された凹型形状と比較し、その比較値より型
合せに必要な表示をするようにした型合せ測定方
法及び装置に関する。
合せ技術に関する。更に特定すれば本発明は型合
せにおいて、仕上げ完了した凸型の測定データを
基準に凹型の基準形状を創成し、この基準形状を
実測された凹型形状と比較し、その比較値より型
合せに必要な表示をするようにした型合せ測定方
法及び装置に関する。
従来技術
従来プレス加工における凸型と凹型との型合せ
は、完成した凸型1と仕上げるべき凹型2をスポ
ツテイングプレス3に取付け(第1図)両型を少
しづつ圧着させることにより行つていた(第2
図)。即ち、基準である凸型面上に紅ガラが塗布
されており、この圧着により凹型面上の突出部分
2′にのみ紅ガラが付着される(第3図)。この紅
ガラの付着部分2′は赤当り部分と称され、凸型
形状に対して研削代がある部分と看做すことがで
きる。熟練作業者はその赤当り部分を研削工具を
用いて少しづつ仕上げてゆき、最終的に研削代が
ない状態にまで追い込んでゆくことになる。
は、完成した凸型1と仕上げるべき凹型2をスポ
ツテイングプレス3に取付け(第1図)両型を少
しづつ圧着させることにより行つていた(第2
図)。即ち、基準である凸型面上に紅ガラが塗布
されており、この圧着により凹型面上の突出部分
2′にのみ紅ガラが付着される(第3図)。この紅
ガラの付着部分2′は赤当り部分と称され、凸型
形状に対して研削代がある部分と看做すことがで
きる。熟練作業者はその赤当り部分を研削工具を
用いて少しづつ仕上げてゆき、最終的に研削代が
ない状態にまで追い込んでゆくことになる。
しかしながら、この従来の型合せ方法では、赤
当り部分2′の研削量は具体的な数値として得る
ことはできず、凸型基準形状や凹面全体の赤当り
状態より、作業者の経験や熟練にたよつた作業と
ならざるを得ない。そのため、精度の良い凹型の
作成が困難であり、また工数を大きく要し、完成
までの期間は延長することになる。
当り部分2′の研削量は具体的な数値として得る
ことはできず、凸型基準形状や凹面全体の赤当り
状態より、作業者の経験や熟練にたよつた作業と
ならざるを得ない。そのため、精度の良い凹型の
作成が困難であり、また工数を大きく要し、完成
までの期間は延長することになる。
また、高品質のパネルを打つためには、凸型と
凹型との間のクリヤランスに微妙な変化をつける
必要があるが、従来は、最終のクリヤランス状態
を示したクリヤランス図面(品質図面とも称す
る)をもとに、作業者のカンに頼つて赤当り状態
を適当に修正し、所期のクリヤランス変化をつけ
るようにしていた。第4図は品質線図を例示する
もので、最内側の破線より内方の部分aは逃し部
分、その外側にb,cと行くに従つて、クリヤラ
ンスは小さくなつてゆき、dで示す4辺ではクリ
ヤランスは最少であり、プレス加工時この部分が
最も強固に保持される。しかしながら、クリヤラ
ンスの変化づけを作業者に頼るのでは、その精度
が作業者の熟練に依存することになり、また、所
期精度を得るまでの作業時間が延長する。
凹型との間のクリヤランスに微妙な変化をつける
必要があるが、従来は、最終のクリヤランス状態
を示したクリヤランス図面(品質図面とも称す
る)をもとに、作業者のカンに頼つて赤当り状態
を適当に修正し、所期のクリヤランス変化をつけ
るようにしていた。第4図は品質線図を例示する
もので、最内側の破線より内方の部分aは逃し部
分、その外側にb,cと行くに従つて、クリヤラ
ンスは小さくなつてゆき、dで示す4辺ではクリ
ヤランスは最少であり、プレス加工時この部分が
最も強固に保持される。しかしながら、クリヤラ
ンスの変化づけを作業者に頼るのでは、その精度
が作業者の熟練に依存することになり、また、所
期精度を得るまでの作業時間が延長する。
発明の目的
本発明はかかる従来技術の現状に鑑みてなされ
たものであり、作業者の熟練に頼らずに精度の高
い型合せを行うことができる方法及び装置を提供
することにある。
たものであり、作業者の熟練に頼らずに精度の高
い型合せを行うことができる方法及び装置を提供
することにある。
発明の構成
本発明の型合せ方法は、凸型と凹部との型合せ
方法において、マスターデータ及び板厚に対する
局部的なクリアランスの変化づけを含めた凸型と
凹型との間の所望のクリアランスの決定のための
データを予め記憶しておき、マスターデータの各
点について前記記憶データよりクリアランスを決
定し、前記凸型と凹型との一方の計測値を前記ク
リアランスに応じて反転させることで他方の型の
基準データを創成し、この創成された基準データ
と他方の型の計測値との偏差より局部的なクリア
ランスの変化づけを含めたクリアランスを得るた
めの他方の型の研削代情報を得ることを特徴とす
る。
方法において、マスターデータ及び板厚に対する
局部的なクリアランスの変化づけを含めた凸型と
凹型との間の所望のクリアランスの決定のための
データを予め記憶しておき、マスターデータの各
点について前記記憶データよりクリアランスを決
定し、前記凸型と凹型との一方の計測値を前記ク
リアランスに応じて反転させることで他方の型の
基準データを創成し、この創成された基準データ
と他方の型の計測値との偏差より局部的なクリア
ランスの変化づけを含めたクリアランスを得るた
めの他方の型の研削代情報を得ることを特徴とす
る。
本発明の、凸−凹型における型合せ測定装置
は、第16図に示すように、 (イ) 被加工品のマスターデータを格納する記憶手
段M1、 (ロ) 被加工品の板厚に対する局部的なクリアラン
スの変化づけも含めた凸型と凹型との間の所望
のクリアランスを決定するためのデータを格納
する記憶手段M2、 (ハ) 凸型及び凹型の幾何学形状の測定のための三
次元測定機10、 (ニ) マスターデータを使用して凸型と凹型との完
成された一方の幾何学的な形状の測定を行うべ
く三次元測定機を作動する第1作動手段O1、 (ホ) その測定データを格納する記憶手段M3、 (ヘ) マスターデータの各点毎に前記データよりそ
の点の所望のクリアランスを決定し、前記一方
の型の測定データをこの決定されたクリアラン
スに応じて反転させることで他方の型の幾何学
的な形状データを演算創成する手段C1、 (ト) その変換データを格納する記憶手段M4、 (チ) 他方の型の幾何学的な形状を測定するように
三次元測定機を作動する第2作動手段O2、 (リ) この測定データと上記創成データとを比較し
偏差を演算する手段C2、 (ヌ) その偏差を表示する手段D、 より成ることを特徴とする。
は、第16図に示すように、 (イ) 被加工品のマスターデータを格納する記憶手
段M1、 (ロ) 被加工品の板厚に対する局部的なクリアラン
スの変化づけも含めた凸型と凹型との間の所望
のクリアランスを決定するためのデータを格納
する記憶手段M2、 (ハ) 凸型及び凹型の幾何学形状の測定のための三
次元測定機10、 (ニ) マスターデータを使用して凸型と凹型との完
成された一方の幾何学的な形状の測定を行うべ
く三次元測定機を作動する第1作動手段O1、 (ホ) その測定データを格納する記憶手段M3、 (ヘ) マスターデータの各点毎に前記データよりそ
の点の所望のクリアランスを決定し、前記一方
の型の測定データをこの決定されたクリアラン
スに応じて反転させることで他方の型の幾何学
的な形状データを演算創成する手段C1、 (ト) その変換データを格納する記憶手段M4、 (チ) 他方の型の幾何学的な形状を測定するように
三次元測定機を作動する第2作動手段O2、 (リ) この測定データと上記創成データとを比較し
偏差を演算する手段C2、 (ヌ) その偏差を表示する手段D、 より成ることを特徴とする。
実施例
本発明のシステム構成の全体を示す第5図にお
いて、10は三次元測定機を全体として示すもの
で、土台12を有し、その上に測定すべき型14
(図示は凹型)が設置される。キヤリツジ16上
にキヤリヤ18があり検知端20が設けられる。
キヤリツジ16は紙面垂直方向に、キヤリア18
は左右方向に、検知端20は上下左右の任意方向
に夫々独立して動くことができ、これによつて型
14の三次元的な測定を実行することができる。
いて、10は三次元測定機を全体として示すもの
で、土台12を有し、その上に測定すべき型14
(図示は凹型)が設置される。キヤリツジ16上
にキヤリヤ18があり検知端20が設けられる。
キヤリツジ16は紙面垂直方向に、キヤリア18
は左右方向に、検知端20は上下左右の任意方向
に夫々独立して動くことができ、これによつて型
14の三次元的な測定を実行することができる。
22は、データの入力制御、三次元測定機の作
動制御、更にはデイスプレイ制御を行う主コンピ
ユータであつて、セントラルプロセシングユニツ
ト(CPU)24、リードオンリメモリ(ROM)
26、ランダムアクセスメモリ(RAM)28を
備えている。CPU24は回線30を介しインタ
ーフエース32に結線され、同インターフエース
32は三次元測定機10とCPU24との間の信
号のやり取りの制御を行う。CPU24はキーボ
ード等の入力装置34及びカラーデイスプレイ3
6に結線されている。更にCPU24は磁気デイ
スク等の外部記憶装置38に接続される。ROM
26内には後述のフローチヤートを実現する、
CPU24の制御プログラムが格納されており、
CPU24はこの制御プログラムに従つて、入力
装置34より外部記憶装置へのデータの入力、三
次元測定機10による型測定更にはカラーデイス
プレイ36による研削状報表示などが実行され
る。
動制御、更にはデイスプレイ制御を行う主コンピ
ユータであつて、セントラルプロセシングユニツ
ト(CPU)24、リードオンリメモリ(ROM)
26、ランダムアクセスメモリ(RAM)28を
備えている。CPU24は回線30を介しインタ
ーフエース32に結線され、同インターフエース
32は三次元測定機10とCPU24との間の信
号のやり取りの制御を行う。CPU24はキーボ
ード等の入力装置34及びカラーデイスプレイ3
6に結線されている。更にCPU24は磁気デイ
スク等の外部記憶装置38に接続される。ROM
26内には後述のフローチヤートを実現する、
CPU24の制御プログラムが格納されており、
CPU24はこの制御プログラムに従つて、入力
装置34より外部記憶装置へのデータの入力、三
次元測定機10による型測定更にはカラーデイス
プレイ36による研削状報表示などが実行され
る。
主コンピユータ22に加えて副コンピユータ4
0が本システムには具備され、同様にCPU42,
ROM44、及びRAM46より成る。CPU42
は磁気デイスクなどの外部記憶装置48を備えて
いる。副コンピユータ40のCPU42はインタ
ーフエース50及び回線52を介して主コンピユ
ータ22のCPU24に結線され、両コンピユー
タ間でデータの転送が可能になつている。尚、コ
ンピユータを主と副との2本立にせず1つのコン
ピユータですませることも可能である。ROM4
4にはCPU42の制御プログラムが格納される。
CPU42はこのプログラムに従つて、主コンピ
ユータ22との命令又はデータのやりとりを行
い、必要な演算を実行し、結果は、外部記憶装置
48又は回線52を介して外部記憶装置38に格
納される。
0が本システムには具備され、同様にCPU42,
ROM44、及びRAM46より成る。CPU42
は磁気デイスクなどの外部記憶装置48を備えて
いる。副コンピユータ40のCPU42はインタ
ーフエース50及び回線52を介して主コンピユ
ータ22のCPU24に結線され、両コンピユー
タ間でデータの転送が可能になつている。尚、コ
ンピユータを主と副との2本立にせず1つのコン
ピユータですませることも可能である。ROM4
4にはCPU42の制御プログラムが格納される。
CPU42はこのプログラムに従つて、主コンピ
ユータ22との命令又はデータのやりとりを行
い、必要な演算を実行し、結果は、外部記憶装置
48又は回線52を介して外部記憶装置38に格
納される。
以下本発明のソフトウエア構成をフローチヤー
トによつて説明する。また、この説明より本発明
の装置がどのように作動するか明らかにされよ
う。
トによつて説明する。また、この説明より本発明
の装置がどのように作動するか明らかにされよ
う。
第6図は主コンピユータ22で実行されるルー
チンの全体を示すもので、ステツプ60で電源が入
ることでスタートされ、62で各変数、RAM28
のイニシヤライズが行われ、以下に進みキーボー
ド34からのコマンドチエツクが行われる。即
ち、キーボードからはデータの入力、三次元測定
機による測定コマンドなどの指令が入力される。
即ち、後述のようにマスターデータ入力、凸型測
定開始、凹型測定開始、等のコマンドが夫々チエ
ツクされ、Yesであれば夫々のサブルーチンコー
ルを行い、必要な入力又は処理が行われる。
チンの全体を示すもので、ステツプ60で電源が入
ることでスタートされ、62で各変数、RAM28
のイニシヤライズが行われ、以下に進みキーボー
ド34からのコマンドチエツクが行われる。即
ち、キーボードからはデータの入力、三次元測定
機による測定コマンドなどの指令が入力される。
即ち、後述のようにマスターデータ入力、凸型測
定開始、凹型測定開始、等のコマンドが夫々チエ
ツクされ、Yesであれば夫々のサブルーチンコー
ルを行い、必要な入力又は処理が行われる。
一方第7図は副コンピユータの全体概略フロー
チヤートで、66でスタート、68でイニシヤライ
ズ、70で主コンピユータからの指令待ちか否かの
判定がされる。Yesではループを行う。主コンピ
ユータ22からの割り込み信号を受けて、70の判
定がNoに切離ると、この実施例で副コンピユー
タに割当てられた仕事である凹凸変換計算が行わ
れる。
チヤートで、66でスタート、68でイニシヤライ
ズ、70で主コンピユータからの指令待ちか否かの
判定がされる。Yesではループを行う。主コンピ
ユータ22からの割り込み信号を受けて、70の判
定がNoに切離ると、この実施例で副コンピユー
タに割当てられた仕事である凹凸変換計算が行わ
れる。
測定の最初に当つては、三次元測定機10の土
台12上に既に仕上げられた凸型が載せられてい
るものとする。凸型測定時、第6図において、主
コンピユータ22は先ず102のステツプに入る。
102のステツプではマスターデータが入力すみか
否かが判定される。マスターデータが入力されて
いないときは、Noに分岐し104のステツプに進
み、CPU24はポインタで指定されるサブルー
チンの先頭番地に制御が移り、第8図のルーチ
ンが実行に入り、マスターデータの入力が行われ
る。ここにマスターデータとは、目的とする加工
物、例えば自動車のボデイをプレス加工すると仮
定した場合に、そのようなボデイを成形するため
のマスター(原型)となる形状の三次元的なデー
タを意味する。この三次元的なデータは三次元の
座標系におけるある曲面上の点の座標とその点の
法線方向の単位ベクトルとして構成される。例え
ば、第9図における三次元座標系において、200
を製造するべき物品の形状としたときその曲面上
の各各pはその座標x,y,zをもつて、そし
て、その点の曲率は法線方向の単位ベクトル(面
直ベクトル)Nをもつて特定することができる。
この物品が自動車の部品とすれば、その形状は自
動車の外観上又はボデイ上の設計から決まるもの
である。当節はこのような設計は電子計算機によ
り行われることが普通である。いづれにしても、
自動車の外観上又はボデイ上の設計に基づいて、
ある部品をプレス成型する場合に、そのマスター
となるデータがあり、このデータはコンピユータ
に入力される。104のルーチンを詳細に示す第8
図において、106では外部記憶装置の48aより、
回線52を介してマスター形状における各点上の
x,y,z座標値と面直ベクトルNの各成分が入
力される。次の108ではCPU24は入力された
x,y,z値及び面直ベクトルNの各成分値より
成るマスターデータを外部記憶装置38の領域3
8aに格納する。マスターデータの入力及びメモ
リへの格納はその全点にわたつて行われそれが完
了すると110の判定がYesとなり、112でCPU10
4はプログラムを前記に確保した番地に戻し、第
6図の116のステツプに入る。
台12上に既に仕上げられた凸型が載せられてい
るものとする。凸型測定時、第6図において、主
コンピユータ22は先ず102のステツプに入る。
102のステツプではマスターデータが入力すみか
否かが判定される。マスターデータが入力されて
いないときは、Noに分岐し104のステツプに進
み、CPU24はポインタで指定されるサブルー
チンの先頭番地に制御が移り、第8図のルーチ
ンが実行に入り、マスターデータの入力が行われ
る。ここにマスターデータとは、目的とする加工
物、例えば自動車のボデイをプレス加工すると仮
定した場合に、そのようなボデイを成形するため
のマスター(原型)となる形状の三次元的なデー
タを意味する。この三次元的なデータは三次元の
座標系におけるある曲面上の点の座標とその点の
法線方向の単位ベクトルとして構成される。例え
ば、第9図における三次元座標系において、200
を製造するべき物品の形状としたときその曲面上
の各各pはその座標x,y,zをもつて、そし
て、その点の曲率は法線方向の単位ベクトル(面
直ベクトル)Nをもつて特定することができる。
この物品が自動車の部品とすれば、その形状は自
動車の外観上又はボデイ上の設計から決まるもの
である。当節はこのような設計は電子計算機によ
り行われることが普通である。いづれにしても、
自動車の外観上又はボデイ上の設計に基づいて、
ある部品をプレス成型する場合に、そのマスター
となるデータがあり、このデータはコンピユータ
に入力される。104のルーチンを詳細に示す第8
図において、106では外部記憶装置の48aより、
回線52を介してマスター形状における各点上の
x,y,z座標値と面直ベクトルNの各成分が入
力される。次の108ではCPU24は入力された
x,y,z値及び面直ベクトルNの各成分値より
成るマスターデータを外部記憶装置38の領域3
8aに格納する。マスターデータの入力及びメモ
リへの格納はその全点にわたつて行われそれが完
了すると110の判定がYesとなり、112でCPU10
4はプログラムを前記に確保した番地に戻し、第
6図の116のステツプに入る。
116のステツプは、入力装置34上の凸型測定
データが入力されているかの判断が行われる。凸
型測定データが未入力のときは、116の判断はNo
となり、118に行き、凸型測定のルーチンである
第10図のルーチンが呼び出される。このルーチ
ンの詳細説明に先立つて、その内容の大略を説明
する。今仮に第11図において、200′を測定すべ
き凸型の形状、200を第9図のマスター形状とす
る。今マスター形状上の一点をp1とすると、この
点における面直ベクトルはその成分値(i,j,
k)がわかつており、その方向はNである。この
実施例における三次元の型形状測定では、マスタ
ー形状の各点について面直方向より三次元側定機
10の検地端20を凸型に向け駆動し、面の曲面
方向に係わらず型測定を精度よくかつ迅速に行い
得るように意図している。この原理による凸型の
測定を行うのが第10図の120以下のルーチンで
ある。
データが入力されているかの判断が行われる。凸
型測定データが未入力のときは、116の判断はNo
となり、118に行き、凸型測定のルーチンである
第10図のルーチンが呼び出される。このルーチ
ンの詳細説明に先立つて、その内容の大略を説明
する。今仮に第11図において、200′を測定すべ
き凸型の形状、200を第9図のマスター形状とす
る。今マスター形状上の一点をp1とすると、この
点における面直ベクトルはその成分値(i,j,
k)がわかつており、その方向はNである。この
実施例における三次元の型形状測定では、マスタ
ー形状の各点について面直方向より三次元側定機
10の検地端20を凸型に向け駆動し、面の曲面
方向に係わらず型測定を精度よくかつ迅速に行い
得るように意図している。この原理による凸型の
測定を行うのが第10図の120以下のルーチンで
ある。
即ち120では、CPU24は、外部記憶装置38
のマスターデータ記憶領域38aに格納されてい
るマスターデータの取り込みを行う。このマスタ
ーデータは前述のように、マスター形状(第11
図の200)の各点の座標(x,y,z)とその点
上の面直ベクトルNの成分(i,j,k)より成
る。次の122では測定動作点の計算が行われる。
即ち、三次元測定機の検知端20の現在位置をq1
とした場合に、検知端20はマスター形状の選定
点p1における面直ベクトルN上の点q2まで一担下
降され、それから面直ベクトル方向にマスター形
状200′より内側の点q3を目指して、面直ベ
クトル方向に駆動され、凸型200と接触後(s1
点)次の点の測定準備点q4まで上昇することで被
測定物である凸型上の一点s1の測定を完了する。
このような一連の検知端の各動作点q1−q2−q3−
q4の計算が第10図の122のステツプで行われる
ことになる。
のマスターデータ記憶領域38aに格納されてい
るマスターデータの取り込みを行う。このマスタ
ーデータは前述のように、マスター形状(第11
図の200)の各点の座標(x,y,z)とその点
上の面直ベクトルNの成分(i,j,k)より成
る。次の122では測定動作点の計算が行われる。
即ち、三次元測定機の検知端20の現在位置をq1
とした場合に、検知端20はマスター形状の選定
点p1における面直ベクトルN上の点q2まで一担下
降され、それから面直ベクトル方向にマスター形
状200′より内側の点q3を目指して、面直ベ
クトル方向に駆動され、凸型200と接触後(s1
点)次の点の測定準備点q4まで上昇することで被
測定物である凸型上の一点s1の測定を完了する。
このような一連の検知端の各動作点q1−q2−q3−
q4の計算が第10図の122のステツプで行われる
ことになる。
124ではCPU24は122で計算された動作点q1,
q2,q3,q4の順序で検知端20が動くような命令
をインタフイース32を介して三次元測定機10
に送り込む。この命令が一担出されると、三次元
測定機10は主コンピユータ22とは独立に検知
端20の前記したような動きを行い、最終点q4ま
で来ると、その動きを停止する。この一サイクル
の運動の最中にCPU24は検知端20が第11
図のs1の点に来たか即ち凸型200′に接触した
か否かの判定を行い(第10図のステツプ126)、
Yesであれば128でそのときのデータ即ちs1点で
の凸型の座標(x′,y′,z′)がデータとしてて読
取られる。130のステツプでCPU24はこの読取
られたデータを外部記憶装置38の第2記憶領域
38bに一担格納す。132のステツプではCPU2
4はマスター形状(第11図の200)の全ての点
p1(x,y,z)について上述手順による凸型の
点s1(x′,y′,z′)の測定が完了したかどうか判定
し、Yesであれば134でメインルーチンに戻るこ
とになる。
q2,q3,q4の順序で検知端20が動くような命令
をインタフイース32を介して三次元測定機10
に送り込む。この命令が一担出されると、三次元
測定機10は主コンピユータ22とは独立に検知
端20の前記したような動きを行い、最終点q4ま
で来ると、その動きを停止する。この一サイクル
の運動の最中にCPU24は検知端20が第11
図のs1の点に来たか即ち凸型200′に接触した
か否かの判定を行い(第10図のステツプ126)、
Yesであれば128でそのときのデータ即ちs1点で
の凸型の座標(x′,y′,z′)がデータとしてて読
取られる。130のステツプでCPU24はこの読取
られたデータを外部記憶装置38の第2記憶領域
38bに一担格納す。132のステツプではCPU2
4はマスター形状(第11図の200)の全ての点
p1(x,y,z)について上述手順による凸型の
点s1(x′,y′,z′)の測定が完了したかどうか判定
し、Yesであれば134でメインルーチンに戻るこ
とになる。
以上の手順によつて凸型の測定が完了すると、
今度はこの凸型と型合せするべき凹型が三次元側
定機10の土台12上に載せられ、以下述べる凹
型の測定ルーチンが行われる。即ち第7図のステ
ツプ70がNoになり、ステツプ140で、外部記憶装
置38の記憶領域38bの凸型測定データが外部
記憶装置48の記憶領域48bに転送される。
尚、同外部記憶装置48の記憶領域48cには板
厚データが入力されているものとする。第4図に
関連して説明したように、所定の精度のプレス加
工を行うためには、凸型に対する凹型のクリヤラ
ンスは微細な変化づけをする必要がある。そのよ
うなクリヤランスデータは、マスター形状上の三
次元の座標で決められる各点(x,y,z)につ
いて予め定められている。
今度はこの凸型と型合せするべき凹型が三次元側
定機10の土台12上に載せられ、以下述べる凹
型の測定ルーチンが行われる。即ち第7図のステ
ツプ70がNoになり、ステツプ140で、外部記憶装
置38の記憶領域38bの凸型測定データが外部
記憶装置48の記憶領域48bに転送される。
尚、同外部記憶装置48の記憶領域48cには板
厚データが入力されているものとする。第4図に
関連して説明したように、所定の精度のプレス加
工を行うためには、凸型に対する凹型のクリヤラ
ンスは微細な変化づけをする必要がある。そのよ
うなクリヤランスデータは、マスター形状上の三
次元の座標で決められる各点(x,y,z)につ
いて予め定められている。
入力装置34のキーボード上には凸凹変換のコ
マンドキーがあり、これが押されていると第7図
のステツプ145の判定がYesになり、前記のよう
にして測定された凸型より凹型の測定の基準デー
タを創成演算する146のサブルーチンコールが行
われる。このサブルーチンの説明に先立つて、本
発明による凹型基準データの創成の基本的なアイ
デアを説明すると、第12図で1を凸型2を凹型
とする。凸型1はすでに述べたように所定精度の
ものが仕上げられている。この凸型1に正確に対
応した形状に凹型2を仕上げるためには、凸型1
に対して所期のクリヤランスt(又は板厚)を持
つた基準の凹型形状を創成し、この創成された基
準の凹型形状を実際の凹型の形状との比較の根拠
に使用すれば良い。そのような凹型形状の創成原
理は第13図に説明される。同図で、200′を
凸型形状、その基準となるマスター形状を200
とする。凸型形状200′におけるそのある一点
s1(x,y,z)におけるz座標の符号を入れ換
えることで反対曲率を持つた形状202(即ち凹
型)の座標点r1(x,y,z)が計算され、凸型
形状200上の点s1の面直ベクトルN(i,j,
k)のk成分を符号入れ換えすることで、マイナ
ス側の面直ベクトル(仮ベクトル)w1(i,j,
−k)を計算することができる。次いで、その仮
ベクトルw1方向にその座標におけるクリヤラン
スt分だけオフセツトを行うことで、凹型形状の
座標r2を創成することができる。このとき得られ
る創成形状を202′を示す。
マンドキーがあり、これが押されていると第7図
のステツプ145の判定がYesになり、前記のよう
にして測定された凸型より凹型の測定の基準デー
タを創成演算する146のサブルーチンコールが行
われる。このサブルーチンの説明に先立つて、本
発明による凹型基準データの創成の基本的なアイ
デアを説明すると、第12図で1を凸型2を凹型
とする。凸型1はすでに述べたように所定精度の
ものが仕上げられている。この凸型1に正確に対
応した形状に凹型2を仕上げるためには、凸型1
に対して所期のクリヤランスt(又は板厚)を持
つた基準の凹型形状を創成し、この創成された基
準の凹型形状を実際の凹型の形状との比較の根拠
に使用すれば良い。そのような凹型形状の創成原
理は第13図に説明される。同図で、200′を
凸型形状、その基準となるマスター形状を200
とする。凸型形状200′におけるそのある一点
s1(x,y,z)におけるz座標の符号を入れ換
えることで反対曲率を持つた形状202(即ち凹
型)の座標点r1(x,y,z)が計算され、凸型
形状200上の点s1の面直ベクトルN(i,j,
k)のk成分を符号入れ換えすることで、マイナ
ス側の面直ベクトル(仮ベクトル)w1(i,j,
−k)を計算することができる。次いで、その仮
ベクトルw1方向にその座標におけるクリヤラン
スt分だけオフセツトを行うことで、凹型形状の
座標r2を創成することができる。このとき得られ
る創成形状を202′を示す。
然るのち、仮ベクトルw1(i,j,−k)の符
号を変換することで真の面直ベクトルw2(−i,
−j,k)を得ることができる。この原理によ
り、凸型測定形状におけるある1点の座標(x,
y,z)及び面直ベクトルNがデータとして与え
られた場合、これより基準となる凹型面上の点r2
の座標及び面直ベクトルw2の演算をすることが
できる。
号を変換することで真の面直ベクトルw2(−i,
−j,k)を得ることができる。この原理によ
り、凸型測定形状におけるある1点の座標(x,
y,z)及び面直ベクトルNがデータとして与え
られた場合、これより基準となる凹型面上の点r2
の座標及び面直ベクトルw2の演算をすることが
できる。
凸凹変換を行うための指令が入り第7図の146
に実行が移されると、第14図のルーチンが開始
され、147では、CPU42は記憶装置48の記憶
領域48a,48bよりデータを取り出し、凸型
測定データにおけるz座標値(第13図のs1)の
符号変換を行い、r1点が得られる。148では、点
s1の面直ベクトルNの反転が行われ仮ベクトル
w1が得られる。150ではCPU42は外部記憶装置
48の記憶領域48cよりその点におけるクリヤ
ランスのデータ(第13図のt)を入力し、この
仮ベクトルw1方向に板厚分座標値を修正し点r2
を得る。152ではCPU42は仮ベクトルw1の符号
反転を実行し、これによつて点r2の真の面直ベク
トルw2を計算することができる。基準の凹型形
状202′となるこれらの座標データ及び面上ベ
クトルデータはマスターデータの全点で行われ、
これが完了するまではRAM46に保持されてい
る。153でYes即ち全点での変換が完了すると、
凹型基準データは、154のステツプで外部記憶装
置38の記憶領域38aに格納される。156は
メインルーチンへの戻りを示す。
に実行が移されると、第14図のルーチンが開始
され、147では、CPU42は記憶装置48の記憶
領域48a,48bよりデータを取り出し、凸型
測定データにおけるz座標値(第13図のs1)の
符号変換を行い、r1点が得られる。148では、点
s1の面直ベクトルNの反転が行われ仮ベクトル
w1が得られる。150ではCPU42は外部記憶装置
48の記憶領域48cよりその点におけるクリヤ
ランスのデータ(第13図のt)を入力し、この
仮ベクトルw1方向に板厚分座標値を修正し点r2
を得る。152ではCPU42は仮ベクトルw1の符号
反転を実行し、これによつて点r2の真の面直ベク
トルw2を計算することができる。基準の凹型形
状202′となるこれらの座標データ及び面上ベ
クトルデータはマスターデータの全点で行われ、
これが完了するまではRAM46に保持されてい
る。153でYes即ち全点での変換が完了すると、
凹型基準データは、154のステツプで外部記憶装
置38の記憶領域38aに格納される。156は
メインルーチンへの戻りを示す。
このようにして、凸凹変形が終了すると、第7
図の70での判定はYesとなつて、副コンピユータ
は待機に入る。
図の70での判定はYesとなつて、副コンピユータ
は待機に入る。
凹型測定コマンドが入力装置34のキーボード
より入力されると、第6図のステツプ160での判
定がYesになり、162のステツプに進み、凹型測
定ルーチンが実行される。このとき、前述のよう
に三次元測定機10の基台12上には被測定物と
しての凹型が設置されている。三次元測定機10
によるワークの面直方向に沿つた測定原理は第1
1図において凸型の測定について説明した原理と
変るところがない。第15図の164のステツプで
はCPU24は外部記憶装置38の記憶領域38
aに格納されている、凸型より創作された基準の
凹型形状についてのデータが読み取される。
CPU24は166のステツプで第11図と同様な原
理で測定動作点の演算を行い、三次元測定機10
における一サイクルの測定中における動作始点
q1、面直方向の移動開始点q2、目標点q3、終点q4
の演算を行い、168でインターフエース32を介
して三次元測定機10にセツトする。三次元測定
機10がある一点での測定を開始し、その一サイ
クル中に検知端20が凹型に接触すると、検地端
20よりインターフエース32を介してCPU2
4に検知信号が入力され、170の判定はYesとな
る。172では、この接触時の三次元測定機の座標
値(x,y,z)が凹型の形状データとして一担
RAM28に格納される。
より入力されると、第6図のステツプ160での判
定がYesになり、162のステツプに進み、凹型測
定ルーチンが実行される。このとき、前述のよう
に三次元測定機10の基台12上には被測定物と
しての凹型が設置されている。三次元測定機10
によるワークの面直方向に沿つた測定原理は第1
1図において凸型の測定について説明した原理と
変るところがない。第15図の164のステツプで
はCPU24は外部記憶装置38の記憶領域38
aに格納されている、凸型より創作された基準の
凹型形状についてのデータが読み取される。
CPU24は166のステツプで第11図と同様な原
理で測定動作点の演算を行い、三次元測定機10
における一サイクルの測定中における動作始点
q1、面直方向の移動開始点q2、目標点q3、終点q4
の演算を行い、168でインターフエース32を介
して三次元測定機10にセツトする。三次元測定
機10がある一点での測定を開始し、その一サイ
クル中に検知端20が凹型に接触すると、検地端
20よりインターフエース32を介してCPU2
4に検知信号が入力され、170の判定はYesとな
る。172では、この接触時の三次元測定機の座標
値(x,y,z)が凹型の形状データとして一担
RAM28に格納される。
174のステツプでは、CPU24は、RAM28
に格納されている、凸型より創成された基準の凹
型データと、同じくRAM28に格納されてい
る、三次元側定機10により測定した凹型の実測
データとの差分計算が行われる。この差分値は
176のステツプでカラーデイスプレイ36によつ
てカラー表示される。即ち、カラーデイスプレイ
36の画面上の各点はRAM28のエリヤと一対
一に対応しており、夫々のアドレスをもつて型上
の各点に対応させることができる。又、カラーデ
イスプレイ36の画面上の各点の色は、RAM3
8のカラーエリヤと一対一に対応し、そのエリヤ
に所定のデータをセツトすることによつて所定の
色を表示できる。従つて、カラーデイスプレイ上
に被測定物を表示させ、三次元測定機が測定を実
行した各点における基準データに対する偏差を、
その偏差の大小に応じて区分した色で表示するこ
とができる。
に格納されている、凸型より創成された基準の凹
型データと、同じくRAM28に格納されてい
る、三次元側定機10により測定した凹型の実測
データとの差分計算が行われる。この差分値は
176のステツプでカラーデイスプレイ36によつ
てカラー表示される。即ち、カラーデイスプレイ
36の画面上の各点はRAM28のエリヤと一対
一に対応しており、夫々のアドレスをもつて型上
の各点に対応させることができる。又、カラーデ
イスプレイ36の画面上の各点の色は、RAM3
8のカラーエリヤと一対一に対応し、そのエリヤ
に所定のデータをセツトすることによつて所定の
色を表示できる。従つて、カラーデイスプレイ上
に被測定物を表示させ、三次元測定機が測定を実
行した各点における基準データに対する偏差を、
その偏差の大小に応じて区分した色で表示するこ
とができる。
178のステツプではそのように計算された偏差
値が外部記憶装置38の記憶装置領域38bに格
納される。
値が外部記憶装置38の記憶装置領域38bに格
納される。
以上のような凹型の、三次元測定機による測
定、及び偏差計算、更には偏差表示は型上の全点
について行われ、180で全点完了と判断したとき
(Yes)、182でこのルーチンは終了する。
定、及び偏差計算、更には偏差表示は型上の全点
について行われ、180で全点完了と判断したとき
(Yes)、182でこのルーチンは終了する。
このようにして、デイスプレイ上にワークの各
点での研削代がカラー表示される。この後作業者
がデイスプレイの表示を確認し、各点にわたつて
研削の要否を判定し、不合格と判定すれば作業者
はデイスプレイを見ながら修正作業を行うことに
なる。
点での研削代がカラー表示される。この後作業者
がデイスプレイの表示を確認し、各点にわたつて
研削の要否を判定し、不合格と判定すれば作業者
はデイスプレイを見ながら修正作業を行うことに
なる。
発明の効果
本発明では局部的な板厚の変化を含めた凸型と
凹型との間の所望のクリアランスを決定するため
のデータを格納しておき、該データよりマスター
データの各点につきクリアランスを決定し、凸型
と凹型との一方の計測データよりマスターデータ
の各点毎に前記決定されたクリアランス分だけ反
転することで他方の型のデータを創成し、創成デ
ータと実測値との偏差を表示しているため、凸型
と凹型との間の所望のクリアランスの変化づけも
含めた研削代を目視で確認して研削することが可
能となり、高品質のパネルを容易かつ確実に成形
することができる効果がある。
凹型との間の所望のクリアランスを決定するため
のデータを格納しておき、該データよりマスター
データの各点につきクリアランスを決定し、凸型
と凹型との一方の計測データよりマスターデータ
の各点毎に前記決定されたクリアランス分だけ反
転することで他方の型のデータを創成し、創成デ
ータと実測値との偏差を表示しているため、凸型
と凹型との間の所望のクリアランスの変化づけも
含めた研削代を目視で確認して研削することが可
能となり、高品質のパネルを容易かつ確実に成形
することができる効果がある。
第1図は従来の型合せ測定におけるスポツテイ
ングプレスを示す図、第2図は型当状態を誇張し
て示す図、第3図は凸型の赤当り状態を示す斜視
図、第4図はクリヤランス線図、第5図は本発明
のシステム全体図、第6図は主コンピユータのフ
ローチヤート図、第7図は副コンピユータのフロ
ーチヤート図、第8図はマスターデータの入力フ
ローチヤート図、第9図はマスター形状の座標配
置及び面直ベクトルの概念を説明する図、第10
は凸型の測定ルーチンを示すフローチヤート図、
第11図は凸型の測定原理を説明する図、第12
図は凸型と凹型との間のクリヤランス状態を説明
する図、第13図は凸−凹変換の原理図、第14
図は凸−凹変換のフローチヤート図、第15図は
差分表示のフローチヤート図、第16図は本発明
の装置をハードウエア的に示す構成図。 1…凸型、2…凹型、10…三次元測定機、2
0…検知端、22…主コンピユータ、34…入力
装置、36…カラーデイスプレイ、38…外部記
憶装置、40…副コンピユータ、48…外部記憶
装置。
ングプレスを示す図、第2図は型当状態を誇張し
て示す図、第3図は凸型の赤当り状態を示す斜視
図、第4図はクリヤランス線図、第5図は本発明
のシステム全体図、第6図は主コンピユータのフ
ローチヤート図、第7図は副コンピユータのフロ
ーチヤート図、第8図はマスターデータの入力フ
ローチヤート図、第9図はマスター形状の座標配
置及び面直ベクトルの概念を説明する図、第10
は凸型の測定ルーチンを示すフローチヤート図、
第11図は凸型の測定原理を説明する図、第12
図は凸型と凹型との間のクリヤランス状態を説明
する図、第13図は凸−凹変換の原理図、第14
図は凸−凹変換のフローチヤート図、第15図は
差分表示のフローチヤート図、第16図は本発明
の装置をハードウエア的に示す構成図。 1…凸型、2…凹型、10…三次元測定機、2
0…検知端、22…主コンピユータ、34…入力
装置、36…カラーデイスプレイ、38…外部記
憶装置、40…副コンピユータ、48…外部記憶
装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 凸型と凹部との型合せ方法において、マスタ
ーデータ及び板厚に対する局部的なクリアランス
の変化づけを含めた凸型と凹型との間の所望のク
リアランスの決定のためのデータを予め記憶して
おき、マスターデータの各点について前記記憶デ
ータよりクリアランスを決定し、前記凸型と凹型
との一方の型の計測値を前記クリアランスに応じ
て反転させることで他方の型の基準データを創成
し、この創成された基準データと他方の型の計測
値との偏差より局部的なクリアランスの変化づけ
を含めた所望のクリアランスを得るための他方の
型の研削代情報を得ることを特徴とする型合せ方
法。 2 以下の要素より成る一対の凸−凹型における
型合せ測定装置、 (イ) 被加工品のマスターデータを格納する記憶手
段、 (ロ) 被加工品の板厚に対する局部的なクリアラン
スの変化づけも含めた凸型と凹型との間の所望
のクリアランスを決定するためのデータを格納
する記憶手段、 (ハ) 凸型及び凹型の幾何学形状の測定のための三
次元測定機、 (ニ) マスターデータを使用して凸型と凹型との完
成された一方の幾何学的な形状の測定を行うべ
く三次元測定機を作動する第1作動手段、 (ホ) その測定データを格納する記憶手段、 (ヘ) マスターデータの各点毎に前記データよりそ
の点の所望のクリアランスを決定し、前記一方
の型の測定データをこの決定されたクリアラン
スに応じて反転させることで他方の型の幾何学
的な形状データを演算創成する手段、 (ト) その変換データを格納する記憶手段、 (チ) 他方の型の幾何学的な形状を測定するように
三次元測定機を作動する第2作動手段、 (リ) この測定データと上記創成データとを比較し
偏差を演算する手段、 (ヌ) その偏差を表示する手段。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8510984A JPS60232867A (ja) | 1984-04-28 | 1984-04-28 | 型合せ測定方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8510984A JPS60232867A (ja) | 1984-04-28 | 1984-04-28 | 型合せ測定方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60232867A JPS60232867A (ja) | 1985-11-19 |
| JPH0472661B2 true JPH0472661B2 (ja) | 1992-11-18 |
Family
ID=13849453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8510984A Granted JPS60232867A (ja) | 1984-04-28 | 1984-04-28 | 型合せ測定方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60232867A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2781939B2 (ja) * | 1992-05-15 | 1998-07-30 | 博 井上 | 皮膚接触温熱シール |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5926887B2 (ja) * | 1976-07-19 | 1984-07-02 | 三菱重工業株式会社 | 円筒形素材の芯出し方法 |
| JPS5942253A (ja) * | 1982-08-31 | 1984-03-08 | Fanuc Ltd | Ncデ−タ作成方式 |
-
1984
- 1984-04-28 JP JP8510984A patent/JPS60232867A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60232867A (ja) | 1985-11-19 |
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