JPS6124269B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6124269B2 JPS6124269B2 JP56026661A JP2666181A JPS6124269B2 JP S6124269 B2 JPS6124269 B2 JP S6124269B2 JP 56026661 A JP56026661 A JP 56026661A JP 2666181 A JP2666181 A JP 2666181A JP S6124269 B2 JPS6124269 B2 JP S6124269B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- head
- bolt
- ferrous metal
- corroded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Pipe Accessories (AREA)
- Pressure Vessels And Lids Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、鉄系金属製タンクの補修方法に関
するものである。
するものである。
水のような液体を貯えるタンクは、鉄もしくは
鉄の合金(以下、これらを合わせて鉄系金属とい
う)、または合成樹脂で作られるが、鉄系金属で
作る場合には、腐食を防止するために、表面をゴ
ムまたは合成樹脂のような非腐食性材料で被覆す
るのが普通である。しかし、非腐食性材料にほと
んど目に見えない小さな孔が存在したり、傷がつ
いた場合には、そこから水が入つて鉄系金属が腐
食される。このような腐食は、第1図に示すよう
に、タンク壁1の鉄系金属11中に生じた腐食部
分12により非腐食性材料13が持ち上げられ
て、ふくらみが生ずることによつて発見されるこ
とが多い。
鉄の合金(以下、これらを合わせて鉄系金属とい
う)、または合成樹脂で作られるが、鉄系金属で
作る場合には、腐食を防止するために、表面をゴ
ムまたは合成樹脂のような非腐食性材料で被覆す
るのが普通である。しかし、非腐食性材料にほと
んど目に見えない小さな孔が存在したり、傷がつ
いた場合には、そこから水が入つて鉄系金属が腐
食される。このような腐食は、第1図に示すよう
に、タンク壁1の鉄系金属11中に生じた腐食部
分12により非腐食性材料13が持ち上げられ
て、ふくらみが生ずることによつて発見されるこ
とが多い。
このような腐食を放置すると、腐食部分12が
大きく広がつてタンク壁1の強度が下り、また腐
食部分12に孔があいて水が漏れるようになるの
で、腐食部分を補修する必要がある。ところが、
従来は、腐食部分を補修するための簡単な方法が
なかつた。この発明は、簡単な操作により上記腐
食部分を補修できる方法を提供するものである。
大きく広がつてタンク壁1の強度が下り、また腐
食部分12に孔があいて水が漏れるようになるの
で、腐食部分を補修する必要がある。ところが、
従来は、腐食部分を補修するための簡単な方法が
なかつた。この発明は、簡単な操作により上記腐
食部分を補修できる方法を提供するものである。
すなわち、この発明は、非腐食性材料で被覆さ
れた鉄系金属板からなるタンクにおいて、鉄系金
属の一部が腐食されたとき、タンク壁の鉄系金属
の腐食部分またはその近傍を通る孔を穿設し、孔
にボルトを挿通し、ボルトの頭の少なくとも表面
を非腐食性材料で構成し、頭をタンク内に位置さ
せて頭で上記腐食部分を覆い、頭の周縁とタンク
壁との間を気密にし、ボルトの足をタンク外に突
出させ、足にナツトをはめて孔を塞ぐことを特徴
とする、鉄系金属製タンクの補修方法である。
れた鉄系金属板からなるタンクにおいて、鉄系金
属の一部が腐食されたとき、タンク壁の鉄系金属
の腐食部分またはその近傍を通る孔を穿設し、孔
にボルトを挿通し、ボルトの頭の少なくとも表面
を非腐食性材料で構成し、頭をタンク内に位置さ
せて頭で上記腐食部分を覆い、頭の周縁とタンク
壁との間を気密にし、ボルトの足をタンク外に突
出させ、足にナツトをはめて孔を塞ぐことを特徴
とする、鉄系金属製タンクの補修方法である。
この発明の方法を、図面に基づいて説明すると
次の通りである。第2図ないし第4図は、それぞ
れこの発明に係る補修方法の一実施態様を説明す
る一部切欠断面図である。
次の通りである。第2図ないし第4図は、それぞ
れこの発明に係る補修方法の一実施態様を説明す
る一部切欠断面図である。
第2図は、第1図に示した腐食部分の補修方法
を示している。この発明の方法によると、まずタ
ンク壁1に腐食部分12を通る孔14を穿設す
る。次に、孔14にボルト2を鎖線で示す位置ま
で挿通するが、このボルトは、頭21の少なくと
も表面を非腐食性材料で構成する。図は、ボルト
の頭21に非腐食性材料からなる被覆層22を被
せた場合を示している。ボルト2を挿通するにあ
たつては、頭21をタンク内に位置させて、頭2
1で腐食部分12が覆われるようにする。頭21
の周縁とタンク壁との間は、例えばパツキンを挾
んで気密にする。図では、被覆層22が柔軟材料
で作られ、パツキンの役目を兼ねている。ボルト
5の足23は、タンク外に突出させ、足23にナ
ツト3をはめて孔14を塞ぐ。こうして、腐食部
分12とタンク内部との間が遮断される。
を示している。この発明の方法によると、まずタ
ンク壁1に腐食部分12を通る孔14を穿設す
る。次に、孔14にボルト2を鎖線で示す位置ま
で挿通するが、このボルトは、頭21の少なくと
も表面を非腐食性材料で構成する。図は、ボルト
の頭21に非腐食性材料からなる被覆層22を被
せた場合を示している。ボルト2を挿通するにあ
たつては、頭21をタンク内に位置させて、頭2
1で腐食部分12が覆われるようにする。頭21
の周縁とタンク壁との間は、例えばパツキンを挾
んで気密にする。図では、被覆層22が柔軟材料
で作られ、パツキンの役目を兼ねている。ボルト
5の足23は、タンク外に突出させ、足23にナ
ツト3をはめて孔14を塞ぐ。こうして、腐食部
分12とタンク内部との間が遮断される。
上記の方法において、タンク壁1は、1枚の板
であつてもよく、また組立式であつてもよい。図
では、基板の周縁に接合縁15を備えた単位板か
ら、タンク壁1が組立てられている。鉄系金属1
1としては、鉄およびその合金(例えばステンレ
ス鋼)が含まれる。非腐食性材料13としては、
ナイロン11、ナイロン12、エポキシ樹脂、ポリエ
ステル樹脂等の合成樹脂、天然または合成ゴム、
タール等が含まれ、これらは焼付、塗布、接着等
により鉄系金属11上に施される。非腐食性材料
13は、鉄系金属11の片面(タンク壁の内側
面)のみを被覆していてもよい。孔14は、第2
図に示すように、腐食部分12の一部を残して貫
通してもよく、腐食部分を全部取除くものであつ
てもよい。ボルト2の被覆層22の非腐食性材料
としては、非腐食性材料13と同種のものが含ま
れるが、図に示すように被覆層22がパツキンを
兼ねる場合には、ゴムが適当である。ナツト3を
はめるにあたつては、座金4を孔14の周りに当
接することが望ましい。
であつてもよく、また組立式であつてもよい。図
では、基板の周縁に接合縁15を備えた単位板か
ら、タンク壁1が組立てられている。鉄系金属1
1としては、鉄およびその合金(例えばステンレ
ス鋼)が含まれる。非腐食性材料13としては、
ナイロン11、ナイロン12、エポキシ樹脂、ポリエ
ステル樹脂等の合成樹脂、天然または合成ゴム、
タール等が含まれ、これらは焼付、塗布、接着等
により鉄系金属11上に施される。非腐食性材料
13は、鉄系金属11の片面(タンク壁の内側
面)のみを被覆していてもよい。孔14は、第2
図に示すように、腐食部分12の一部を残して貫
通してもよく、腐食部分を全部取除くものであつ
てもよい。ボルト2の被覆層22の非腐食性材料
としては、非腐食性材料13と同種のものが含ま
れるが、図に示すように被覆層22がパツキンを
兼ねる場合には、ゴムが適当である。ナツト3を
はめるにあたつては、座金4を孔14の周りに当
接することが望ましい。
この発明には、上に述べた実施態様以外に、次
のような実施態様も含まれる。第3図では、鉄系
金属11の腐食部分12の近傍に、孔14が穿設
され、ボルト2が挿通されている。ボルト2とし
ては、頭21が比較的大きく、頭21全体が硬質
の非腐食性材料(例えば強化合成樹脂)で作られ
たものが用いられている。頭21により、腐食部
分12が覆われ、頭21とタンク壁1との間にパ
ツキン5が挾まれることにより、頭21とタンク
壁1との間が気密にされている。パツキン5とし
ては、天然ゴム、合成ゴム、軟質合成樹脂または
これらの発泡体が用いられる。
のような実施態様も含まれる。第3図では、鉄系
金属11の腐食部分12の近傍に、孔14が穿設
され、ボルト2が挿通されている。ボルト2とし
ては、頭21が比較的大きく、頭21全体が硬質
の非腐食性材料(例えば強化合成樹脂)で作られ
たものが用いられている。頭21により、腐食部
分12が覆われ、頭21とタンク壁1との間にパ
ツキン5が挾まれることにより、頭21とタンク
壁1との間が気密にされている。パツキン5とし
ては、天然ゴム、合成ゴム、軟質合成樹脂または
これらの発泡体が用いられる。
第4図では、腐食部分12の両側に2個の孔1
4が穿設されている。またボルト2として、足2
3を2本備えたボルトが用いられ、これら2本の
足が上記2個の孔14に挿通され、それぞれ座金
4とナツト3がはめられている。足を2本備えた
ボルトとしては、例えば実開昭53−161318号公報
に記載されたものが用いられる。
4が穿設されている。またボルト2として、足2
3を2本備えたボルトが用いられ、これら2本の
足が上記2個の孔14に挿通され、それぞれ座金
4とナツト3がはめられている。足を2本備えた
ボルトとしては、例えば実開昭53−161318号公報
に記載されたものが用いられる。
この発明の方法によると、非腐食性材料で被覆
された鉄系金属からなるタンクにおいて、鉄系金
属の一部が腐食されたとき、タンク壁に腐食部分
またはその近傍を通る孔を穿設し、孔にボルトを
挿通してナツトをはめるだけで補修することがで
きるので、補修が簡単な作業でできる。また、ボ
ルトの頭の少なくとも表面を非腐食性材料で構成
したので、補修に用いたボルトの頭から錆が出て
タンク内が汚染されるおそれがない。さらに、ボ
ルトの頭の周縁とタンク壁との間を気密にしたの
で、補修部分からタンク内液体が漏れるおそれが
ない。しかも、ボルトの足をタンク外へ突出さ
せ、ナツトをはめて孔を塞いだので、ボルトがタ
ンク内へ脱落することがなく、強固に固定され
る。この発明の方法は、上記のように数多くの利
点を有する。
された鉄系金属からなるタンクにおいて、鉄系金
属の一部が腐食されたとき、タンク壁に腐食部分
またはその近傍を通る孔を穿設し、孔にボルトを
挿通してナツトをはめるだけで補修することがで
きるので、補修が簡単な作業でできる。また、ボ
ルトの頭の少なくとも表面を非腐食性材料で構成
したので、補修に用いたボルトの頭から錆が出て
タンク内が汚染されるおそれがない。さらに、ボ
ルトの頭の周縁とタンク壁との間を気密にしたの
で、補修部分からタンク内液体が漏れるおそれが
ない。しかも、ボルトの足をタンク外へ突出さ
せ、ナツトをはめて孔を塞いだので、ボルトがタ
ンク内へ脱落することがなく、強固に固定され
る。この発明の方法は、上記のように数多くの利
点を有する。
第1図は、非腐食性材料で被覆された鉄系金属
からなるタンク壁に腐食を生じた状態を示す一部
切欠断面図、第2図ないし第4図は、それぞれ、
この発明による補修方法の一実施態様を説明する
一部切欠断面図である。 各図において、1はタンク壁、2はボルト、3
はナツト、4は座金、5はパツキン、11は鉄系
金属、12は腐食部分、13は非腐食性材料、1
4は孔、15は接合縁、21は頭、22は被覆
層、23は足である。
からなるタンク壁に腐食を生じた状態を示す一部
切欠断面図、第2図ないし第4図は、それぞれ、
この発明による補修方法の一実施態様を説明する
一部切欠断面図である。 各図において、1はタンク壁、2はボルト、3
はナツト、4は座金、5はパツキン、11は鉄系
金属、12は腐食部分、13は非腐食性材料、1
4は孔、15は接合縁、21は頭、22は被覆
層、23は足である。
Claims (1)
- 1 非腐食性材料で被覆された鉄系金属板からな
るタンクにおいて、鉄系金属の一部が腐食された
とき、タンク壁に鉄系金属の腐食部分またはその
近傍を通る孔を穿設し、孔にボルトを挿通し、ボ
ルトの頭の少なくとも表面を非腐食性材料で構成
し、頭をタンク内に位置させて頭で上記腐食部分
を覆い、頭の周縁とタンク壁との間を気密にし、
ボルトの足をタンク外に突出させ、足にナツトを
はめて孔を塞ぐことを特徴とする、鉄系金属製タ
ンクの補修方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56026661A JPS57142893A (en) | 1981-02-24 | 1981-02-24 | Method of repairing tank made of iron group metal |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56026661A JPS57142893A (en) | 1981-02-24 | 1981-02-24 | Method of repairing tank made of iron group metal |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57142893A JPS57142893A (en) | 1982-09-03 |
| JPS6124269B2 true JPS6124269B2 (ja) | 1986-06-10 |
Family
ID=12199596
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56026661A Granted JPS57142893A (en) | 1981-02-24 | 1981-02-24 | Method of repairing tank made of iron group metal |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57142893A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6704272B2 (ja) * | 2016-03-18 | 2020-06-03 | 株式会社ユニテック | 液体漏れ補修機器およびそれを用いた液体漏れ補修方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS597268Y2 (ja) * | 1977-12-15 | 1984-03-06 | 積水工事株式会社 | 液槽における出入口 |
| JPS54117924U (ja) * | 1978-02-07 | 1979-08-18 |
-
1981
- 1981-02-24 JP JP56026661A patent/JPS57142893A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57142893A (en) | 1982-09-03 |
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