JPS6124880B2 - - Google Patents
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- JPS6124880B2 JPS6124880B2 JP54158521A JP15852179A JPS6124880B2 JP S6124880 B2 JPS6124880 B2 JP S6124880B2 JP 54158521 A JP54158521 A JP 54158521A JP 15852179 A JP15852179 A JP 15852179A JP S6124880 B2 JPS6124880 B2 JP S6124880B2
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- signal
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/91—Television signal processing therefor
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はカラー映像信号ダビング方式に係り、
再生信号より低域変換搬送色信号及び被周波数変
調輝度信号を得、これを混合して直接未記録媒体
に記録することにより、周波数特性、直線性、パ
ルス特性などの劣化やビート妨害なく、しかも反
転現象をも発生させることなくカラー映像信号を
ダビングしうる方式を提供することを目的とす
る。
再生信号より低域変換搬送色信号及び被周波数変
調輝度信号を得、これを混合して直接未記録媒体
に記録することにより、周波数特性、直線性、パ
ルス特性などの劣化やビート妨害なく、しかも反
転現象をも発生させることなくカラー映像信号を
ダビングしうる方式を提供することを目的とす
る。
従来のカラー映像信号のダビングは2台の磁気
記録再生装置を用意し、まずその一方の装置を用
いてカラー映像信号を輝度信号と搬送色信号とに
分離し、輝度信号は周波数変調し、搬送色信号は
この周波数変調して得た被周波数変調輝度信号の
周波数帯域よりも低域へ周波数変換して低域変換
搬送色信号を得、これら両信号を周波数分割多重
して磁気記録媒体に記録し、次にこの記録済の磁
気記録媒体(既記録媒体)を同じ磁気記録再生装
置で再生して再生被周波数変調輝度信号は周波数
復調して、また再生低域変換搬送色信号は高域へ
周波数変換して夫々もとの周波数帯域の輝度信号
及び搬送色信号を得た後多重して再生カラー映像
信号を得、これを今度は他方の磁気記録再生装置
に供給して別の信号が何も記録されていない磁気
記録媒体(未記録媒体)に上記した記録信号形態
に再び変換して記録するようにしていた。
記録再生装置を用意し、まずその一方の装置を用
いてカラー映像信号を輝度信号と搬送色信号とに
分離し、輝度信号は周波数変調し、搬送色信号は
この周波数変調して得た被周波数変調輝度信号の
周波数帯域よりも低域へ周波数変換して低域変換
搬送色信号を得、これら両信号を周波数分割多重
して磁気記録媒体に記録し、次にこの記録済の磁
気記録媒体(既記録媒体)を同じ磁気記録再生装
置で再生して再生被周波数変調輝度信号は周波数
復調して、また再生低域変換搬送色信号は高域へ
周波数変換して夫々もとの周波数帯域の輝度信号
及び搬送色信号を得た後多重して再生カラー映像
信号を得、これを今度は他方の磁気記録再生装置
に供給して別の信号が何も記録されていない磁気
記録媒体(未記録媒体)に上記した記録信号形態
に再び変換して記録するようにしていた。
従つて、カラー映像信号より分離される輝度信
号及び搬送色信号は、1台の磁気記録再生装置の
記録系、再生系、そしてもう1台の磁気記録再生
装置の記録系を順次経てダビングされることとな
り、数多くのフイルタや周波数変調器、周波数復
調器、周波数変換器を夫々経ることとなるため、
周波数特性、パルス特性、直線性等が劣化し、ま
たビート妨害等の影響も大きく受け、画質が劣化
するという欠点があつた。
号及び搬送色信号は、1台の磁気記録再生装置の
記録系、再生系、そしてもう1台の磁気記録再生
装置の記録系を順次経てダビングされることとな
り、数多くのフイルタや周波数変調器、周波数復
調器、周波数変換器を夫々経ることとなるため、
周波数特性、パルス特性、直線性等が劣化し、ま
たビート妨害等の影響も大きく受け、画質が劣化
するという欠点があつた。
そこで、本出願人は特願昭53−69804号にて、
1台の磁気記録再生装置で前記の如き信号処理過
程を経て記録された既記録媒体を同じ磁気記録再
生装置で再生して得た再生信号より低域変換搬送
色信号と被周波数変調輝度信号とを分離する手段
と、この分離手段にて分離された低域変換搬送色
信号中のカラーバースト信号のレベルを一定にす
るクロマレベル調整回路と、分離手段にて分離さ
れた被周波数変調輝度信号の周波数特性を補償す
る補償回路と、この補償回路の出力信号の振幅を
制限する振幅制限器と、上記クロマレベル調整回
路よりの低域変換搬送色信号と上記振幅制限器よ
りの被周波数変調輝度信号とを夫々適宜の混合比
をもつて混合してこれを別の磁気記録再生装置で
もつてその未記録媒体に直接に記録する手段とよ
り構成したカラー映像信号ダビング方式を提案し
た。
1台の磁気記録再生装置で前記の如き信号処理過
程を経て記録された既記録媒体を同じ磁気記録再
生装置で再生して得た再生信号より低域変換搬送
色信号と被周波数変調輝度信号とを分離する手段
と、この分離手段にて分離された低域変換搬送色
信号中のカラーバースト信号のレベルを一定にす
るクロマレベル調整回路と、分離手段にて分離さ
れた被周波数変調輝度信号の周波数特性を補償す
る補償回路と、この補償回路の出力信号の振幅を
制限する振幅制限器と、上記クロマレベル調整回
路よりの低域変換搬送色信号と上記振幅制限器よ
りの被周波数変調輝度信号とを夫々適宜の混合比
をもつて混合してこれを別の磁気記録再生装置で
もつてその未記録媒体に直接に記録する手段とよ
り構成したカラー映像信号ダビング方式を提案し
た。
かかる本出願人の先の提案方式によれば、輝度
信号及び搬送色信号がフイルタを通過する回数を
従来の方式に比し大幅に減少し得、かつ、輝度信
号が周波数変調及び周波数復調される回数並びに
搬送色信号が周波数変換される回数を夫々低減し
うるから、周波数特性、パルス特性及び直線性の
劣化が従来方式に比し大幅に低減でき、またビー
ト妨害が大幅に低減し得てカラー映像信号のダビ
ングを行ない得る特長を有するものである。
信号及び搬送色信号がフイルタを通過する回数を
従来の方式に比し大幅に減少し得、かつ、輝度信
号が周波数変調及び周波数復調される回数並びに
搬送色信号が周波数変換される回数を夫々低減し
うるから、周波数特性、パルス特性及び直線性の
劣化が従来方式に比し大幅に低減でき、またビー
ト妨害が大幅に低減し得てカラー映像信号のダビ
ングを行ない得る特長を有するものである。
しかるに、上記の本出願人の提案方式は、前記
分離手段にて分離された被周波数変調輝度信号が
磁気記録再生過程によつてその両側波帯にアンバ
ランスを生じ、高周波成分の多い部分の被周波数
変調波の波形が歪み、これをそのまま周波数復調
すると再生映像信号が通常、黒に落ち込む、所謂
反転現象を生じる場合があるので、これを防止す
るために前記周波数特性の補償回路により記録系
の被周波数変調輝度信号と同等の周波数スペクト
ラム分布を得るようにしているが、その具体的な
構成が不明であり、また彼周波数変調輝度信号の
搬送波領域を中心として抑圧するための周波数特
性の補償が困難であるという問題点があつた。
分離手段にて分離された被周波数変調輝度信号が
磁気記録再生過程によつてその両側波帯にアンバ
ランスを生じ、高周波成分の多い部分の被周波数
変調波の波形が歪み、これをそのまま周波数復調
すると再生映像信号が通常、黒に落ち込む、所謂
反転現象を生じる場合があるので、これを防止す
るために前記周波数特性の補償回路により記録系
の被周波数変調輝度信号と同等の周波数スペクト
ラム分布を得るようにしているが、その具体的な
構成が不明であり、また彼周波数変調輝度信号の
搬送波領域を中心として抑圧するための周波数特
性の補償が困難であるという問題点があつた。
本発明は上記の問題点を解決したものであり、
以下その一実施例について図面と共に説明する。
以下その一実施例について図面と共に説明する。
第1図は本発明になるカラー映像信号ダビング
方式の一実施例のブロツク系統図、第2図は第1
図の各要部の周波数スペクトラムの一例を示す。
第1図において、破線で囲んだ部分が本発明方式
の要部を示すブロツク構成部分であり、また2台
の磁気記録再生装置の一方で未記録媒体Aにカラ
ー映像信号を記録した後同一の磁気記録再生装置
で既記録媒体A′を再生し、これを他方の磁気記
録装置により未記録媒体Bに記録(ダビング)す
る。
方式の一実施例のブロツク系統図、第2図は第1
図の各要部の周波数スペクトラムの一例を示す。
第1図において、破線で囲んだ部分が本発明方式
の要部を示すブロツク構成部分であり、また2台
の磁気記録再生装置の一方で未記録媒体Aにカラ
ー映像信号を記録した後同一の磁気記録再生装置
で既記録媒体A′を再生し、これを他方の磁気記
録装置により未記録媒体Bに記録(ダビング)す
る。
まず、未記録媒体Aにカラー映像信号を記録す
る場合の動作につき説明するに、切換スイツチS
が接点a側に接続される。入力端子1より入来し
たカラー映像信号は低域フイルタ2に供給されて
輝度信号が分離波される一方、帯域フイルタ3
にも供給されて搬送色信号が分離波される。低
域フイルタ2よりの輝度信号は、周波数変調器4
により比較的低い搬送波を周波数変調して被周波
数変調輝度信号とされた後、高域フイルタ5によ
り不要低域成分が除去されて混合器9に供給され
る。一方、帯域フイルタ3より取り出された搬送
色信号は、周波数変換器6に供給され、ここで発
振器7よりの信号と周波数変換されて上記被周波
数変調輝度信号よりも低い周波数帯域を占有する
低域変換搬送色信号とされた後、上記被周波数変
調輝度信号に妨害を与える不要高域成分を除去す
るための低域フイルタ8を通して混合器9に供給
される。
る場合の動作につき説明するに、切換スイツチS
が接点a側に接続される。入力端子1より入来し
たカラー映像信号は低域フイルタ2に供給されて
輝度信号が分離波される一方、帯域フイルタ3
にも供給されて搬送色信号が分離波される。低
域フイルタ2よりの輝度信号は、周波数変調器4
により比較的低い搬送波を周波数変調して被周波
数変調輝度信号とされた後、高域フイルタ5によ
り不要低域成分が除去されて混合器9に供給され
る。一方、帯域フイルタ3より取り出された搬送
色信号は、周波数変換器6に供給され、ここで発
振器7よりの信号と周波数変換されて上記被周波
数変調輝度信号よりも低い周波数帯域を占有する
低域変換搬送色信号とされた後、上記被周波数変
調輝度信号に妨害を与える不要高域成分を除去す
るための低域フイルタ8を通して混合器9に供給
される。
従つて、混合器9の出力信号は、上記被周波数
変調輝度信号と低域変換搬送色信号とが夫々適度
のレベル関係で多重されてなる周波数分割多重信
号となり、その周波数スペクトラムは第2図Aに
示す如くになる。ここで第2図Aにおいて、は
被周波数変調輝度信号の周波数スペクトラムで、
Cは搬送波の偏移周波数帯域(例えば3.8〜
5.4MHz)、Lはその下側波帯、Uはその上側
波帯を示す。または上記低域フイルタ8よりの
低域変換搬送色信号の周波数スペクトラムを示
す。この混合器9よりの周波数分割多重信号は切
換スイツチS、記録増幅器10を夫々経て磁気ヘ
ツド11に供給され、これにより未記録の記録媒
体(未記録媒体)の磁気テープAに記録される。
変調輝度信号と低域変換搬送色信号とが夫々適度
のレベル関係で多重されてなる周波数分割多重信
号となり、その周波数スペクトラムは第2図Aに
示す如くになる。ここで第2図Aにおいて、は
被周波数変調輝度信号の周波数スペクトラムで、
Cは搬送波の偏移周波数帯域(例えば3.8〜
5.4MHz)、Lはその下側波帯、Uはその上側
波帯を示す。または上記低域フイルタ8よりの
低域変換搬送色信号の周波数スペクトラムを示
す。この混合器9よりの周波数分割多重信号は切
換スイツチS、記録増幅器10を夫々経て磁気ヘ
ツド11に供給され、これにより未記録の記録媒
体(未記録媒体)の磁気テープAに記録される。
なお、混合器9における低域変換搬送色信号と
被周波数変調輝度信号との混合比は、低域変換搬
送色信号を1としたとき、被周波数変調輝度信号
は大略7〜9である。
被周波数変調輝度信号との混合比は、低域変換搬
送色信号を1としたとき、被周波数変調輝度信号
は大略7〜9である。
次に上記の如くにして周波数分割多重信号が記
録された記録媒体(既記録媒体)の磁気テープ
A′を再生して、他方の磁気記録再生装置にて未
記録の磁気テープBにこれをダビング(複写)す
る場合の動作につき説明する。この場合、切換ス
イツチSは接点b側へ切換接続される。磁気テー
プA′より磁気ヘツド12により再生された既記
録周波数分割多重信号は、前置増幅器13で増幅
された後、周波数特性補償器14に供給される一
方、後述の低域フイルタ23(周波数選択回路)
に供給されここで低域変換搬送色信号が分離され
る。
録された記録媒体(既記録媒体)の磁気テープ
A′を再生して、他方の磁気記録再生装置にて未
記録の磁気テープBにこれをダビング(複写)す
る場合の動作につき説明する。この場合、切換ス
イツチSは接点b側へ切換接続される。磁気テー
プA′より磁気ヘツド12により再生された既記
録周波数分割多重信号は、前置増幅器13で増幅
された後、周波数特性補償器14に供給される一
方、後述の低域フイルタ23(周波数選択回路)
に供給されここで低域変換搬送色信号が分離され
る。
周波数特性補償器14は、輝度信号復調特性を
最適化すべく補償するもので、その出力信号を高
域フイルタ15(周波数選択回路)に供給する。
高域フイルタ15により再生信号より被周波数変
調輝度信号が分離波され、この再生被周波数変
調輝度信号はドロツプアウト補償器16に供給さ
れ、ここでドロツプアウトが生じている場合は例
えば1水平走査期間前の再生被周波数変調輝度信
号に置き換えられて、他方、ドロツプアウトが生
じていない場合はそのまま夫々周波数特性補償器
17と振幅制限器27に供給される。
最適化すべく補償するもので、その出力信号を高
域フイルタ15(周波数選択回路)に供給する。
高域フイルタ15により再生信号より被周波数変
調輝度信号が分離波され、この再生被周波数変
調輝度信号はドロツプアウト補償器16に供給さ
れ、ここでドロツプアウトが生じている場合は例
えば1水平走査期間前の再生被周波数変調輝度信
号に置き換えられて、他方、ドロツプアウトが生
じていない場合はそのまま夫々周波数特性補償器
17と振幅制限器27に供給される。
周波数特性補償器17は再生時に欠損した被周
波数変調輝度信号の高域成分を補償するための回
路で、その出力端より得られる再生被周波数変調
輝度信号の周波数スペクトラムは第2図Cに示す
如く、磁気記録再生によつて再生被周波数変調輝
度信号の下側波帯′Lが強調され、上側波帯′U
が抑圧されているが、搬送波偏移周波数帯域′C
のうち比較的周波数の高い部分より上側波帯′U
にかけて(例えば3/4インチU型VTRにおいては
概略4.8MHz〜6.8MHz)補償されたものとな
る。
波数変調輝度信号の高域成分を補償するための回
路で、その出力端より得られる再生被周波数変調
輝度信号の周波数スペクトラムは第2図Cに示す
如く、磁気記録再生によつて再生被周波数変調輝
度信号の下側波帯′Lが強調され、上側波帯′U
が抑圧されているが、搬送波偏移周波数帯域′C
のうち比較的周波数の高い部分より上側波帯′U
にかけて(例えば3/4インチU型VTRにおいては
概略4.8MHz〜6.8MHz)補償されたものとな
る。
周波数特性補償器17の出力再生被周波数変調
輝度信号は振幅制限器18に供給され、ここで振
幅制限されることにより、搬送波偏移周波数帯域
を境に上側波帯、下側波帯が平均化された(ただ
し搬送波偏移周波数帯域の側波帯も含めてであ
る)第2図Dに示す如き周波数スペクトラムを有
する再生被周波数変調輝度信号が得られる。この
振幅制限器18の出力信号は矩形波のため高域成
分(奇数次高調波)を含み取り扱いが困難なた
め、位相特性の良い低域フイルタ19に供給さ
れ、ここで上記高域成分(奇数次高調波)が除去
された後周波数特性補償器20に供給される。
輝度信号は振幅制限器18に供給され、ここで振
幅制限されることにより、搬送波偏移周波数帯域
を境に上側波帯、下側波帯が平均化された(ただ
し搬送波偏移周波数帯域の側波帯も含めてであ
る)第2図Dに示す如き周波数スペクトラムを有
する再生被周波数変調輝度信号が得られる。この
振幅制限器18の出力信号は矩形波のため高域成
分(奇数次高調波)を含み取り扱いが困難なた
め、位相特性の良い低域フイルタ19に供給さ
れ、ここで上記高域成分(奇数次高調波)が除去
された後周波数特性補償器20に供給される。
周波数特性補償器20は再生被周波数変調輝度
信号の搬送波偏移周波数帯域を中心として抑圧す
る(減衰する)。例えば3/4インチU型VTRにお
いては、再生被周波数変調輝度信号の搬送波偏移
周波数帯域は3.8MHz〜5.4MHzであり、上記の
抑圧は大略4.8MHzを中心にして行なわれる。
信号の搬送波偏移周波数帯域を中心として抑圧す
る(減衰する)。例えば3/4インチU型VTRにお
いては、再生被周波数変調輝度信号の搬送波偏移
周波数帯域は3.8MHz〜5.4MHzであり、上記の
抑圧は大略4.8MHzを中心にして行なわれる。
第3図は上記の周波数特性補償器20の一実施
例の回路系統図、第4図は第3図の動作説明用周
波数対利得特性図を示す。第3図において、入力
端子41は抵抗R1,R2にてベースバイアスされ
るNPNトランジスタQ1のベースに接続されてお
り、そのトランジスタQ1のエミツタは抵抗R3を
介して接地される一方、抵抗R4と抵抗R5、コイ
ルL1及びコンデンサC2よりなる並列共振回路と
を夫々直列に介してNPNトランジスタQ2のエミ
ツタに接続されている。また上記抵抗R4と並列
共振回路との結合点は、コンデンサC3、可変抵
抗R6を夫々直列に介してトランジスタQ2のベー
スに接続されている。
例の回路系統図、第4図は第3図の動作説明用周
波数対利得特性図を示す。第3図において、入力
端子41は抵抗R1,R2にてベースバイアスされ
るNPNトランジスタQ1のベースに接続されてお
り、そのトランジスタQ1のエミツタは抵抗R3を
介して接地される一方、抵抗R4と抵抗R5、コイ
ルL1及びコンデンサC2よりなる並列共振回路と
を夫々直列に介してNPNトランジスタQ2のエミ
ツタに接続されている。また上記抵抗R4と並列
共振回路との結合点は、コンデンサC3、可変抵
抗R6を夫々直列に介してトランジスタQ2のベー
スに接続されている。
トランジスタQ2のコレクタはコレクタ負荷抵
抗R7に接続される一方、NPNトランジスタQ3の
ベースに接続されている。またこのトランジスタ
Q3のエミツタは出力端子42に接続される一
方、抵抗R10,R11を夫々直列に介して接地されて
いる。抵抗R10とR11の結合点は帰還抵抗R9を介
してトランジスタQ2のベースに接続されてい
る。R8はトランジスタQ2のエミツタと接地間に
設けられたエミツタ抵抗である。
抗R7に接続される一方、NPNトランジスタQ3の
ベースに接続されている。またこのトランジスタ
Q3のエミツタは出力端子42に接続される一
方、抵抗R10,R11を夫々直列に介して接地されて
いる。抵抗R10とR11の結合点は帰還抵抗R9を介
してトランジスタQ2のベースに接続されてい
る。R8はトランジスタQ2のエミツタと接地間に
設けられたエミツタ抵抗である。
上記の構成の周波数特性補償器20において、
入力端子41より入来した前記低域フイルタ19
よりの再生被周波数変調輝度信号は、コンデンサ
C1を通してトランジスタQ1のベースに供給さ
れ、ここでインピーダンス変換された後そのエミ
ツタより抵抗R4並びに抵抗R5、コイルL1、コン
デンサC2よりなる並列共振回路を夫々通してト
ランジスタQ2のエミツタに供給される。一方、
抵抗R4を通して得たトランジスタQ1のエミツタ
出力信号はまたコンデンサC3及び可変抵抗器R6
を夫々直列に介してトランジスタQ2のベースに
供給される。
入力端子41より入来した前記低域フイルタ19
よりの再生被周波数変調輝度信号は、コンデンサ
C1を通してトランジスタQ1のベースに供給さ
れ、ここでインピーダンス変換された後そのエミ
ツタより抵抗R4並びに抵抗R5、コイルL1、コン
デンサC2よりなる並列共振回路を夫々通してト
ランジスタQ2のエミツタに供給される。一方、
抵抗R4を通して得たトランジスタQ1のエミツタ
出力信号はまたコンデンサC3及び可変抵抗器R6
を夫々直列に介してトランジスタQ2のベースに
供給される。
このため、トランジスタQ2のコレクタには、
そのベースよりの入力信号が位相反転及び増幅さ
れて取り出され、またそのエミツタよりの入力信
号が同相で増幅されて取り出され、両出力信号が
加算されてトランジスタQ3のベースに供給され
る。よつて、トランジスタQ3のエミツタよりト
ランジスタQ2のコレクタの出力加算信号がイン
ピーダンス変換されて出力端子42へ出力され
る。
そのベースよりの入力信号が位相反転及び増幅さ
れて取り出され、またそのエミツタよりの入力信
号が同相で増幅されて取り出され、両出力信号が
加算されてトランジスタQ3のベースに供給され
る。よつて、トランジスタQ3のエミツタよりト
ランジスタQ2のコレクタの出力加算信号がイン
ピーダンス変換されて出力端子42へ出力され
る。
この場合、第3図において、L1とC1とによる
共振回路のインピーダンスは共振点において最大
(略R5)になり、トランジスタQ1からトランジス
タQ2のコレクタまでの利得はその共振点におい
て最少となる。従つて、トランジスタQ2のエミ
ツタに加わる信号(そのベースに加わる信号に比
してレベルが大きい)は第4図に示す如き帯域減
衰特性になり、バツフアとして動作するトランジ
スタQ3のコレクタからは第4図に示す帯域減衰
特性の信号が取出される。
共振回路のインピーダンスは共振点において最大
(略R5)になり、トランジスタQ1からトランジス
タQ2のコレクタまでの利得はその共振点におい
て最少となる。従つて、トランジスタQ2のエミ
ツタに加わる信号(そのベースに加わる信号に比
してレベルが大きい)は第4図に示す如き帯域減
衰特性になり、バツフアとして動作するトランジ
スタQ3のコレクタからは第4図に示す帯域減衰
特性の信号が取出される。
なお、トランジスタQ2のベースに加わる信号
はレベルが比較的低いので、トランジスタQ2の
コレクタにおいて同相信号と逆相信号とが加算さ
れても帯域減衰特性であることに変りはない。
はレベルが比較的低いので、トランジスタQ2の
コレクタにおいて同相信号と逆相信号とが加算さ
れても帯域減衰特性であることに変りはない。
ここで、前記並列共振回路の反共振周波数は、
再生被周波数変調輝度信号の搬送波偏移周波数帯
域の周波数に選定されている。例えば3/4インチ
U型VTRにおける再生被周波数変調輝度信号の
搬送波偏移周波数帯域は3.8MHz〜5.4MHzであ
り、映像信号部分の再生被周波数変調輝度信号の
偏移周波数帯域の中心周波数は約4.8MHzである
ので、4.8MHzが上記並列共振回路の反共振周波
数に選定される。
再生被周波数変調輝度信号の搬送波偏移周波数帯
域の周波数に選定されている。例えば3/4インチ
U型VTRにおける再生被周波数変調輝度信号の
搬送波偏移周波数帯域は3.8MHz〜5.4MHzであ
り、映像信号部分の再生被周波数変調輝度信号の
偏移周波数帯域の中心周波数は約4.8MHzである
ので、4.8MHzが上記並列共振回路の反共振周波
数に選定される。
第3図に示す構成の周波数特性補償器20の周
波数対利得特性は、第4図に示す如く上記並列共
振回路の反共振周波数、すなわちここでは再生被
周波数変調輝度信号の偏移周波数帯域の略中心周
波数C及びその近傍周波数が他の周波数に比し
相対的に減衰された特性となり、平列共振回路内
のコイルL1のインダクタンス値を可変すること
により並列共振回路のQを変えることなく減衰周
波数位置を可変することができ、また可変抵抗器
R6の抵抗値を可変することにより谷の深さ(減
衰量)を可変することができる。この回路の特徴
は抵抗R4,R5の値を夫々小とし、回路のQを低
くしても出力としての減衰量を大にでき位相特性
が良い点にある。また、可変遅延線を用い、その
入出力を加算する構成の周波数特性補償回路に比
し、コストの点で有利である。
波数対利得特性は、第4図に示す如く上記並列共
振回路の反共振周波数、すなわちここでは再生被
周波数変調輝度信号の偏移周波数帯域の略中心周
波数C及びその近傍周波数が他の周波数に比し
相対的に減衰された特性となり、平列共振回路内
のコイルL1のインダクタンス値を可変すること
により並列共振回路のQを変えることなく減衰周
波数位置を可変することができ、また可変抵抗器
R6の抵抗値を可変することにより谷の深さ(減
衰量)を可変することができる。この回路の特徴
は抵抗R4,R5の値を夫々小とし、回路のQを低
くしても出力としての減衰量を大にでき位相特性
が良い点にある。また、可変遅延線を用い、その
入出力を加算する構成の周波数特性補償回路に比
し、コストの点で有利である。
このようにして、第3図示の構成の周波数特性
補償器20により搬送波偏移周波数帯域が抑圧さ
れ相対的に両側波帯が強調されて取り出された再
生被周波数変調輝度信号は、振幅制限器21に供
給され、ここで上記の周波数特性の補償によつて
生じた振幅変動成分が除去された後高域フイルタ
22に供給される。
補償器20により搬送波偏移周波数帯域が抑圧さ
れ相対的に両側波帯が強調されて取り出された再
生被周波数変調輝度信号は、振幅制限器21に供
給され、ここで上記の周波数特性の補償によつて
生じた振幅変動成分が除去された後高域フイルタ
22に供給される。
高域フイルタ22は不要低域成分を除去して再
生被周波数変調輝度信号の周波数特性及び周波数
スペクトルを一般の磁気テープへの記録時の場合
と同様とするために設けられており、記録系の高
域フイルタ5と同一特性に選定されている。従つ
て、高域フイルタ22の出力再生被周波数変調輝
度信号は、第2図Eに示す如く前記高域フイルタ
5より取り出される被周波数変調輝度信号の周波
数スペクトラムと略同等の周波数スペクトラムを
有する信号とされて混合器26に供給される。
生被周波数変調輝度信号の周波数特性及び周波数
スペクトルを一般の磁気テープへの記録時の場合
と同様とするために設けられており、記録系の高
域フイルタ5と同一特性に選定されている。従つ
て、高域フイルタ22の出力再生被周波数変調輝
度信号は、第2図Eに示す如く前記高域フイルタ
5より取り出される被周波数変調輝度信号の周波
数スペクトラムと略同等の周波数スペクトラムを
有する信号とされて混合器26に供給される。
一方、前記低域フイルタ23により再生信号よ
り分離された第2図Bに示す周波数スペクトラム
を有する再生低域変換搬送色信号は、自動クロマ
レベル調整回路24に供給され、ここでカラーバ
ースト信号のレベルが一定となるように自動的に
調整された後バースト伸長回路25に供給され
る。
り分離された第2図Bに示す周波数スペクトラム
を有する再生低域変換搬送色信号は、自動クロマ
レベル調整回路24に供給され、ここでカラーバ
ースト信号のレベルが一定となるように自動的に
調整された後バースト伸長回路25に供給され
る。
ここでバースト伸長回路25は、ダビングを繰
り返すことにより、磁気記録再生過程を経て僅か
ではあるがカラーバースト信号部分のエネルギー
がカラーバースト信号部分を除く再生低域変換搬
送色信号部分より小さくなるため、カラーバース
ト信号存在期間に対応する期間発生せしめたパル
スを用いてカラーバースト信号レベルのみを伸長
した再生低域変換搬送色信号を出力し、もつて上
記の不都合を補償するための回路である。
り返すことにより、磁気記録再生過程を経て僅か
ではあるがカラーバースト信号部分のエネルギー
がカラーバースト信号部分を除く再生低域変換搬
送色信号部分より小さくなるため、カラーバース
ト信号存在期間に対応する期間発生せしめたパル
スを用いてカラーバースト信号レベルのみを伸長
した再生低域変換搬送色信号を出力し、もつて上
記の不都合を補償するための回路である。
第5図は上記のバースト伸長回路25の一実施
例の具体的回路図を示す。同図中、43は再生低
域変換搬送色信号入力端子で、コンデンサC4を
介してNPNトランジスタQ4のベースに接続され
ている。このトランジスタQ4はそのベースにベ
ースバイアス用抵抗R12,R13が接続される一方、
コレクタにはコレクタ負荷抵抗R14が接続されて
おり、またエミツタは抵抗R15を介して接地され
ている。またトランジスタQ4のコレクタはNPN
トランジスタQ5のベースに接続されており、他
方、Q4のエミツタは抵抗R16、コイルL2、コンデ
ンサC5よりなる直列共振回路を介してエミツタ
接地のNPNトランジスタQ6のコレクタに接続さ
れている。更にトランジスタQ6のベースは分圧
用抵抗R18,R19を介して制御パルス入力端子44
に接続されている。また更に、トランジスタQ5
のエミツタは抵抗R17を介して接地される一方、
コンデンサC6を介して出力端子45に接続され
ている。
例の具体的回路図を示す。同図中、43は再生低
域変換搬送色信号入力端子で、コンデンサC4を
介してNPNトランジスタQ4のベースに接続され
ている。このトランジスタQ4はそのベースにベ
ースバイアス用抵抗R12,R13が接続される一方、
コレクタにはコレクタ負荷抵抗R14が接続されて
おり、またエミツタは抵抗R15を介して接地され
ている。またトランジスタQ4のコレクタはNPN
トランジスタQ5のベースに接続されており、他
方、Q4のエミツタは抵抗R16、コイルL2、コンデ
ンサC5よりなる直列共振回路を介してエミツタ
接地のNPNトランジスタQ6のコレクタに接続さ
れている。更にトランジスタQ6のベースは分圧
用抵抗R18,R19を介して制御パルス入力端子44
に接続されている。また更に、トランジスタQ5
のエミツタは抵抗R17を介して接地される一方、
コンデンサC6を介して出力端子45に接続され
ている。
上記構成のバースト伸長回路25の入力端子4
3に入来した自動クロマレベル調整回路24より
の再生低域変換搬送色信号は、コンデンサC4を
通してトランジスタQ4のベースに供給され、こ
こで増幅されてそのコレクタより取り出されてト
ランジスタQ5のベースに印加される。
3に入来した自動クロマレベル調整回路24より
の再生低域変換搬送色信号は、コンデンサC4を
通してトランジスタQ4のベースに供給され、こ
こで増幅されてそのコレクタより取り出されてト
ランジスタQ5のベースに印加される。
一方、トランジスタQ6のベースには、入力端
子43よりの上記再生低域変換搬送色信号のうち
のカラーバースト信号の位相とカラーバースト信
号の存在期間とに略一致した制御パルスが入力端
子44より印加され、上記カラーバースト信号入
力期間のみトランジスタQ6をオンとし、カラー
バースト信号入力期間以外の期間にはトランジス
タQ6をオフとする。従つて、トランジスタQ4の
利得は、トランジスタQ6がオフとされているカ
ラーバースト信号部分以外の再生低域変換搬送色
信号入力期間においてはR14/R15であるのに対
し、トランジスタQ6がオンとされているカラー
バースト信号入力期間は抵抗R14の値と、抵抗R15
並びに抵抗R16、コイルL2、コンデンサC5及びQ6
の飽和領域抵抗(オン抵抗)の並列インピーダン
スとの比となり、大なる利得となる。従つて、再
生低域変換搬送色信号はトランジスタQ4により
増幅された後トランジスタQ5でインピーダンス
変換されて出力端子45より取り出されるが、そ
のうちのカラーバースト信号レベルのみが他の信
号レベルよりも大なる利得で伸長される。このカ
ラーバースト信号レベルの伸長度は、1回のダビ
ングによつてカラーバースト信号レベルが小にな
る割合を勘案して定められ、高々1dB程度に選定
される。
子43よりの上記再生低域変換搬送色信号のうち
のカラーバースト信号の位相とカラーバースト信
号の存在期間とに略一致した制御パルスが入力端
子44より印加され、上記カラーバースト信号入
力期間のみトランジスタQ6をオンとし、カラー
バースト信号入力期間以外の期間にはトランジス
タQ6をオフとする。従つて、トランジスタQ4の
利得は、トランジスタQ6がオフとされているカ
ラーバースト信号部分以外の再生低域変換搬送色
信号入力期間においてはR14/R15であるのに対
し、トランジスタQ6がオンとされているカラー
バースト信号入力期間は抵抗R14の値と、抵抗R15
並びに抵抗R16、コイルL2、コンデンサC5及びQ6
の飽和領域抵抗(オン抵抗)の並列インピーダン
スとの比となり、大なる利得となる。従つて、再
生低域変換搬送色信号はトランジスタQ4により
増幅された後トランジスタQ5でインピーダンス
変換されて出力端子45より取り出されるが、そ
のうちのカラーバースト信号レベルのみが他の信
号レベルよりも大なる利得で伸長される。このカ
ラーバースト信号レベルの伸長度は、1回のダビ
ングによつてカラーバースト信号レベルが小にな
る割合を勘案して定められ、高々1dB程度に選定
される。
上記の如き動作を行なうバースト伸長回路25
を経た再生低域変換搬送色信号は、混合器26に
供給され、ここで前記高域フイルタ22よりの再
生被周波数変調輝度信号と周波数分割多重され
る。その混合比は再生低域変換搬送色信号を1と
したとき、再生被周波数変調輝度信号が大略7〜
9である。
を経た再生低域変換搬送色信号は、混合器26に
供給され、ここで前記高域フイルタ22よりの再
生被周波数変調輝度信号と周波数分割多重され
る。その混合比は再生低域変換搬送色信号を1と
したとき、再生被周波数変調輝度信号が大略7〜
9である。
混合器26より取り出された周波数分割多重信
号は、その周波数スペクトラムが第2図Aに示す
周波数スペクトラムと極めて近似したものとな
り、切換スイツチS、記録増幅器10を順次経て
磁気ヘツド11により未記録の磁気テープBに記
録される。
号は、その周波数スペクトラムが第2図Aに示す
周波数スペクトラムと極めて近似したものとな
り、切換スイツチS、記録増幅器10を順次経て
磁気ヘツド11により未記録の磁気テープBに記
録される。
従つて、本実施例によれば前記本出願人の提案
方式と同様に、周波数特性、パルス特性及び直線
性の劣化が極めて少なく、ビート妨害も大幅に低
減されるのでカラー映像信号のダビングを良好に
行ない得ることは勿論のこと、第1図に破線で囲
んだブロツク構成により再生被周波数変調輝度信
号は大略記録系と同等の周波数スペクトラムに復
元されるため、反転現象の発生を防ぐことができ
るものである。またダビングによるカラーバース
ト信号のエネルギーの低下をも補償できる。
方式と同様に、周波数特性、パルス特性及び直線
性の劣化が極めて少なく、ビート妨害も大幅に低
減されるのでカラー映像信号のダビングを良好に
行ない得ることは勿論のこと、第1図に破線で囲
んだブロツク構成により再生被周波数変調輝度信
号は大略記録系と同等の周波数スペクトラムに復
元されるため、反転現象の発生を防ぐことができ
るものである。またダビングによるカラーバース
ト信号のエネルギーの低下をも補償できる。
なお、本実施例によれば、従来より公知の磁気
記録再生装置の再生系を経て出力端子35より出
力される再生カラー映像信号をテレビジヨン受像
機に供給することにより、現在ダビング中のカラ
ー映像信号をモニターできることは勿論である。
すなわち、ドロツプアウト補償器16より取り出
された再生被周波数変調輝度信号は振幅制限器2
7を経て周波数復調器28に供給され、ここで周
波数復調されて輝度信号とされた後不要高域成分
を除去する低域フイルタ29を通して混合器33
に供給される。
記録再生装置の再生系を経て出力端子35より出
力される再生カラー映像信号をテレビジヨン受像
機に供給することにより、現在ダビング中のカラ
ー映像信号をモニターできることは勿論である。
すなわち、ドロツプアウト補償器16より取り出
された再生被周波数変調輝度信号は振幅制限器2
7を経て周波数復調器28に供給され、ここで周
波数復調されて輝度信号とされた後不要高域成分
を除去する低域フイルタ29を通して混合器33
に供給される。
他方、自動クロマレベル調整回路24より取り
出されたカラーバースト信号レベル一定の再生低
域変換搬送色信号は低域フイルタ30を通して周
波数変換器31に供給される。周波数変換器31
は帯域フイルタ32、バースト信号抜取り回路
3、位相比較器37、電圧制御発振器38、周波
数変換器39、発振器40と共に自動位相制御
(APC)ループを構成している。このAPCループ
により上記再生低域変換搬送色信号は、周波数変
換器31において記録再生に伴う時間軸変動分が
これと同じ時間軸変動分を有する周波数変換器3
9よりの信号との差信号が作られることにより除
去されると同時に、元の帯域(色副搬送波周波数
3.58MHz)に戻されて再生搬送色信号に変換さ
れて混合器33に供給される。従つて、混合器3
3より再生輝度信号と再生搬送色信号とが多重さ
れてない再生カラー映像信号が取り出されて出力
増幅器34を介して出力端子35より出力され
る。
出されたカラーバースト信号レベル一定の再生低
域変換搬送色信号は低域フイルタ30を通して周
波数変換器31に供給される。周波数変換器31
は帯域フイルタ32、バースト信号抜取り回路
3、位相比較器37、電圧制御発振器38、周波
数変換器39、発振器40と共に自動位相制御
(APC)ループを構成している。このAPCループ
により上記再生低域変換搬送色信号は、周波数変
換器31において記録再生に伴う時間軸変動分が
これと同じ時間軸変動分を有する周波数変換器3
9よりの信号との差信号が作られることにより除
去されると同時に、元の帯域(色副搬送波周波数
3.58MHz)に戻されて再生搬送色信号に変換さ
れて混合器33に供給される。従つて、混合器3
3より再生輝度信号と再生搬送色信号とが多重さ
れてない再生カラー映像信号が取り出されて出力
増幅器34を介して出力端子35より出力され
る。
上述の如く、本発明になるカラー映像信号ダビ
ング方式は、既記録媒体の再生信号より低域変換
搬送色信号と被周波数変調輝度信号とを分離する
周波数選択回路と、分離された再生低域変換搬送
色信号の帯域内のカラーバースト信号のレベルを
一定にするレベル調整回路と、上記分離された再
生被周波数変調輝度信号の記録再生処理過程で受
けた周波数特性の高域成分の劣化を補償する第1
の周波数特性補償回路と、この第1の周波数特性
補償回路よりの再生被周波数変調輝度信号の振幅
を制限して上下の側波帯を平均化する第1の振幅
制限器と、この第1の振幅制限器の出力再生被周
波数変調輝度信号の搬送波成分をその測波帯に対
して1回のダビングによつてカラーバースト信号
レベルが少なくなるレベル分だけ低下させる周波
数特性の補償を行なう共振回路の入出力信号の差
を取り出す構成の第2の周波数特性補償回路と、
この第2の周波数特性補償回路よりの再生被周波
数変調輝度信号の振幅変動分を除去する第2の振
幅制限器と、この第2の振幅制限器の出力再生被
周波数変調輝度信号の不要低域成分を除去して上
記既記録媒体の記録時の被周波数変調輝度信号の
周波数特性及びその周波数スペクトラムと大略同
様とするための高域フイルタと、上記レベル調整
回路よりの再生低域変換搬送色信号をそのカラー
バースト信号レベルのみを相対的に伸長して出力
するバースト伸長回路と、このバースト伸長回路
より取り出された再生低域変換搬送色信号と上記
高域フイルタよりの再生被周波数変調輝度信号と
を夫々適宜の混合比でもつて混合して末記録の記
録媒体に記録する手段とよりなるため、再生被周
波数変調輝度信号の上下の両側波帯を平均化でき
ると共に記録系のそれの周波数スペクトラムと略
同等にでき、よつて反転現象の発生を防止し得て
カラー映像信号のダビングができ、また上記バー
スト伸長回路によりダビングによつて低域変換搬
送色信号のカラーバースト信号部分のエネルギー
が他の信号部分に比し低下する現象を補償でき、
更に生産性やコストの点で優れた構成とした前記
第2の周波数特性補償回路により位相特性が良好
な周波数特性の補償ができ、また更に本出願人の
先の提案方式と同様に、従来方式に比し輝度信
号、搬送色信号のフイルタを通過する回数並びに
周波数変調、その復調の回数を夫々大幅に低減し
得たので、周波数特性、パルス特性、直線性を向
上し得ると共にビート妨害を大幅に低減でき、よ
つて極めて高品質でもつてカラー映像信号のダビ
ングを行なうことができる等の数々の特長を有す
るものである。
ング方式は、既記録媒体の再生信号より低域変換
搬送色信号と被周波数変調輝度信号とを分離する
周波数選択回路と、分離された再生低域変換搬送
色信号の帯域内のカラーバースト信号のレベルを
一定にするレベル調整回路と、上記分離された再
生被周波数変調輝度信号の記録再生処理過程で受
けた周波数特性の高域成分の劣化を補償する第1
の周波数特性補償回路と、この第1の周波数特性
補償回路よりの再生被周波数変調輝度信号の振幅
を制限して上下の側波帯を平均化する第1の振幅
制限器と、この第1の振幅制限器の出力再生被周
波数変調輝度信号の搬送波成分をその測波帯に対
して1回のダビングによつてカラーバースト信号
レベルが少なくなるレベル分だけ低下させる周波
数特性の補償を行なう共振回路の入出力信号の差
を取り出す構成の第2の周波数特性補償回路と、
この第2の周波数特性補償回路よりの再生被周波
数変調輝度信号の振幅変動分を除去する第2の振
幅制限器と、この第2の振幅制限器の出力再生被
周波数変調輝度信号の不要低域成分を除去して上
記既記録媒体の記録時の被周波数変調輝度信号の
周波数特性及びその周波数スペクトラムと大略同
様とするための高域フイルタと、上記レベル調整
回路よりの再生低域変換搬送色信号をそのカラー
バースト信号レベルのみを相対的に伸長して出力
するバースト伸長回路と、このバースト伸長回路
より取り出された再生低域変換搬送色信号と上記
高域フイルタよりの再生被周波数変調輝度信号と
を夫々適宜の混合比でもつて混合して末記録の記
録媒体に記録する手段とよりなるため、再生被周
波数変調輝度信号の上下の両側波帯を平均化でき
ると共に記録系のそれの周波数スペクトラムと略
同等にでき、よつて反転現象の発生を防止し得て
カラー映像信号のダビングができ、また上記バー
スト伸長回路によりダビングによつて低域変換搬
送色信号のカラーバースト信号部分のエネルギー
が他の信号部分に比し低下する現象を補償でき、
更に生産性やコストの点で優れた構成とした前記
第2の周波数特性補償回路により位相特性が良好
な周波数特性の補償ができ、また更に本出願人の
先の提案方式と同様に、従来方式に比し輝度信
号、搬送色信号のフイルタを通過する回数並びに
周波数変調、その復調の回数を夫々大幅に低減し
得たので、周波数特性、パルス特性、直線性を向
上し得ると共にビート妨害を大幅に低減でき、よ
つて極めて高品質でもつてカラー映像信号のダビ
ングを行なうことができる等の数々の特長を有す
るものである。
第1図は本発明方式の一実施例を示すブロツク
系統図、第2図A〜Eは夫々第1図の各要部の周
波数スペクトラムの一例を示す図、第3図は第1
図の要部の一実施例を示す具体的回路図、第4図
は第3図の動作説明用周波数対利得特性図、第5
図は第1図の他の要部の一実施例を示す具体的回
路図である。 1……カラー映像信号入力端子、2……輝度信
号分離用低域フイルタ、3……搬送色信号分離用
帯域フイルタ、11……記録用磁気ヘツド、12
……再生用磁気ヘツド、14,17,20……周
波数特性補償器、15……再生被周波数変調輝度
信号分離用高域フイルタ、18,21,27……
振幅制限器、22……高域フイルタ、23……再
生低域変換搬送色信号分離用低域フイルタ、25
……バースト伸長回路、35……再生カラー映像
信号出力端子、41……再生被周波数変調輝度信
号入力端子、42……再生被周波数変調輝度信号
出力端子、43……再生低域変換搬送色信号入力
端子、44……制御パルス入力端子、45……再
生低域変換搬送色信号出力端子。
系統図、第2図A〜Eは夫々第1図の各要部の周
波数スペクトラムの一例を示す図、第3図は第1
図の要部の一実施例を示す具体的回路図、第4図
は第3図の動作説明用周波数対利得特性図、第5
図は第1図の他の要部の一実施例を示す具体的回
路図である。 1……カラー映像信号入力端子、2……輝度信
号分離用低域フイルタ、3……搬送色信号分離用
帯域フイルタ、11……記録用磁気ヘツド、12
……再生用磁気ヘツド、14,17,20……周
波数特性補償器、15……再生被周波数変調輝度
信号分離用高域フイルタ、18,21,27……
振幅制限器、22……高域フイルタ、23……再
生低域変換搬送色信号分離用低域フイルタ、25
……バースト伸長回路、35……再生カラー映像
信号出力端子、41……再生被周波数変調輝度信
号入力端子、42……再生被周波数変調輝度信号
出力端子、43……再生低域変換搬送色信号入力
端子、44……制御パルス入力端子、45……再
生低域変換搬送色信号出力端子。
Claims (1)
- 1 カラー映像信号の輝度信号を周波数変調して
得た被周波数変調輝度信号とカラー映像信号の搬
送色信号を低域へ周波数変換して得た低域変換搬
送色信号とが夫々周波数分割多重して記録されて
いる既記録媒体を再生し、その再生信号を未記録
の記録媒体に記録するカラー映像信号ダビング方
式において、上記既記録媒体よりの再生信号より
上記低域変換搬送色信号と被周波数変調輝度信号
とを夫々分離する周波数選択回路と、該分離され
た再生低域変換搬送色信号をそのカラーバースト
信号が一定となるようにレベル調整するレベル調
整回路と、該分離された再生被周波数変調輝度信
号の記録再生処理過程で受けた周波数特性の高域
成分の劣化を補償する第1の周波数特性補償回路
と、該第1の周波数特性補償回路よりの再生被周
波数変調輝度信号の振幅を制限して上下の側波帯
を平均化する第1の振幅制限器と、該第1の振幅
制限器の出力再生被周波数変調輝度信号の搬送波
成分をその側波帯に対して相対的に低下させる周
波数特性の補償を行なう第2の周波数特性補償回
路と、該第2の周波数特性補償回路よりの再生被
周波数変調輝度信号の振幅変動分を除去する第2
の振幅制限器と、該第2の振幅制限器の出力再生
被周波数変調輝度信号の不要低域成分を除去して
上記既記録媒体の記録時の被周波数変調輝度信号
の周波数特性及びその周波数スペクトラムと大略
同様とするための高域フイルタと、該レベル調整
回路よりの再生低域変換搬送色信号をそのカラー
バースト信号レベルのみを1回のダビングによつ
て該カラーバースト信号レベルが少なくなるレベ
ル分だけ伸長して出力するバースト伸長回路と、
該バースト伸長回路より取り出された再生低域変
換搬送色信号と該高域フイルタよりの再生被周波
数変調輝度信号とを夫々適宜の混合比でもつて混
合して未記録の記録媒体に記録する手段とよりな
り、該第2の周波数特性補償回路を、上記第1の
振幅制限器の出力信号が抵抗を介して入力され上
記再生被周波数変調輝度信号の搬送被成分の略中
心周波数に共振する共振回路と、該抵抗と該共振
回路の結合点より分岐して得た該共振回路の入力
信号と該共振回路の出力信号との夫々の差を取り
出して上記第2の振幅制限器へ供給する回路とよ
り構成したことを特徴とするカラー映像信号ダビ
ング方式。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15852179A JPS5680985A (en) | 1979-12-06 | 1979-12-06 | Color video signal dubbing system |
| US06/210,155 US4396953A (en) | 1979-12-06 | 1980-11-25 | Color video signal dubbing system for collating the outputs of signal sources |
| GB8038708A GB2067376B (en) | 1979-12-06 | 1980-12-03 | Colour video signal dubbing system |
| FR8025659A FR2471718B1 (fr) | 1979-12-06 | 1980-12-03 | Systeme de copie d'un signal video couleur |
| DE3046129A DE3046129C2 (de) | 1979-12-06 | 1980-12-06 | Farbvideosignal-Kopieranordnung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15852179A JPS5680985A (en) | 1979-12-06 | 1979-12-06 | Color video signal dubbing system |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5680985A JPS5680985A (en) | 1981-07-02 |
| JPS6124880B2 true JPS6124880B2 (ja) | 1986-06-12 |
Family
ID=15673546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15852179A Granted JPS5680985A (en) | 1979-12-06 | 1979-12-06 | Color video signal dubbing system |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5680985A (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50133826U (ja) * | 1974-04-18 | 1975-11-04 | ||
| JPS5213072A (en) * | 1975-07-22 | 1977-02-01 | Aisin Seiki Co Ltd | Reserver of a double system brake master cylinder for an automobile |
| JPS53108915U (ja) * | 1977-02-03 | 1978-08-31 |
-
1979
- 1979-12-06 JP JP15852179A patent/JPS5680985A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5680985A (en) | 1981-07-02 |
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