JPS61249097A - 車両用警音器 - Google Patents
車両用警音器Info
- Publication number
- JPS61249097A JPS61249097A JP9196785A JP9196785A JPS61249097A JP S61249097 A JPS61249097 A JP S61249097A JP 9196785 A JP9196785 A JP 9196785A JP 9196785 A JP9196785 A JP 9196785A JP S61249097 A JPS61249097 A JP S61249097A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- resonator
- diaphragm
- opening
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は例えば自動車に用いられる車両用警音器の音響
構造に関する。
構造に関する。
(従来の技術)
従来、自動車用警音器は、平形と渦巻形の2形式があり
、前者がパイブレーク(共振板)の共振により音圧を増
巾しているのに対し、後者は、ホーンの音響変成作用に
より音圧を増巾している。
、前者がパイブレーク(共振板)の共振により音圧を増
巾しているのに対し、後者は、ホーンの音響変成作用に
より音圧を増巾している。
前者は、コンパクトな体格でかつ音響変換効率も高いが
、金属板の共振が非常に鋭いため、音質かかん高く、時
として不快な印象を与える(例えば、実公昭51−39
495号公報記載)。それに対し、後者は、ソフトな音
質であるが、空洞共鳴を利用している構造上、体格が大
きくなり、コストも高(、水抜けが悪いため現在、国内
市場では、はとんど姿を消している。
、金属板の共振が非常に鋭いため、音質かかん高く、時
として不快な印象を与える(例えば、実公昭51−39
495号公報記載)。それに対し、後者は、ソフトな音
質であるが、空洞共鳴を利用している構造上、体格が大
きくなり、コストも高(、水抜けが悪いため現在、国内
市場では、はとんど姿を消している。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明の目的は、平形ホーンのコンパクトな体格と、渦
巻ホーンのソフトな音質を兼ね備えた音響構造の実現で
ある。その為には、小型の体格にて十分な音響増巾効率
を有し、かつ、鋭いピークを持たず、広い周波数帯域で
音圧をかせぐ周波数特性を有することが必要である。本
発明は共振と音響変成構造を兼ね備えることにより前記
の要求を実現するものである。
巻ホーンのソフトな音質を兼ね備えた音響構造の実現で
ある。その為には、小型の体格にて十分な音響増巾効率
を有し、かつ、鋭いピークを持たず、広い周波数帯域で
音圧をかせぐ周波数特性を有することが必要である。本
発明は共振と音響変成構造を兼ね備えることにより前記
の要求を実現するものである。
(問題点を解決するための手段)
1、ハウジングと、
このハウジング内に収納された駆動機構と、この駆動機
構の前方において、前記ハウジングの開口側に取付けら
れ、前記駆動機構によって駆動されるダイヤフラムと、 このダイヤフラムの前方に設けられ、前記ダイヤフラム
が発生する音を増幅し、変成する共鳴変成手段とを備え
た車両用警音器において、前記共鳴変成手段は、前記ハ
ウジングに結合されて、前記ダイヤフラムの前方を覆い
、中央部に開口部を有し、この開口部の周囲に前方側に
向かって開口した溝を形成する第1の突条を有するカバ
ーと、 前記カバーの開口部を通って、前方に突出し、前記ダイ
ヤフラムに連結されたシャフトと、このシャフトに結合
されて、前記カバーの前方に位置し、前記カバーの溝に
向かって突出し、溝との間に隙間を有する第2の突条を
有する共鳴体と、 を備えた車両用警音器とすることである。
構の前方において、前記ハウジングの開口側に取付けら
れ、前記駆動機構によって駆動されるダイヤフラムと、 このダイヤフラムの前方に設けられ、前記ダイヤフラム
が発生する音を増幅し、変成する共鳴変成手段とを備え
た車両用警音器において、前記共鳴変成手段は、前記ハ
ウジングに結合されて、前記ダイヤフラムの前方を覆い
、中央部に開口部を有し、この開口部の周囲に前方側に
向かって開口した溝を形成する第1の突条を有するカバ
ーと、 前記カバーの開口部を通って、前方に突出し、前記ダイ
ヤフラムに連結されたシャフトと、このシャフトに結合
されて、前記カバーの前方に位置し、前記カバーの溝に
向かって突出し、溝との間に隙間を有する第2の突条を
有する共鳴体と、 を備えた車両用警音器とすることである。
(作用)
カバーに設けた第1の突条と、共鳴体は第2の突条によ
り、軸方向の小さな厚みで、十分な長さの音の伝搬経路
を得ることができる。
り、軸方向の小さな厚みで、十分な長さの音の伝搬経路
を得ることができる。
(実施例)
以下本発明を図に示す実施例について説明する。
第1図は自動車用警音器の断面図である。1は椀状のハ
ウジングであり、このハウジングlの底部中央には貫通
穴1aと、凹部1bとが形成されている。
ウジングであり、このハウジングlの底部中央には貫通
穴1aと、凹部1bとが形成されている。
2は駆動機構であり、この駆動機構2は、ハウジング1
の貫通穴1aに固定された固定鉄心3と、この固定鉄心
3の外周に配置され、ハウジング1の凹部1b内に挿入
される励磁コイル4と、この励磁コイル4の通電により
、固定鉄心3側に吸引される可動鉄心をなすシャフト5
とで構成される。
の貫通穴1aに固定された固定鉄心3と、この固定鉄心
3の外周に配置され、ハウジング1の凹部1b内に挿入
される励磁コイル4と、この励磁コイル4の通電により
、固定鉄心3側に吸引される可動鉄心をなすシャフト5
とで構成される。
6はダイヤフラムであり、ハウジング1の開口端のっぽ
部IC上に、U字状の固定部材7を絞めて、ダイヤフラ
ム6をハウジング1の開口端に固定している。また、ダ
イヤフラム6の中央部はシャフト5にワッシャ8.ナツ
ト15等を用いて固定されている。
部IC上に、U字状の固定部材7を絞めて、ダイヤフラ
ム6をハウジング1の開口端に固定している。また、ダ
イヤフラム6の中央部はシャフト5にワッシャ8.ナツ
ト15等を用いて固定されている。
9は接点機構であり、この接点機構9は絶縁板10を介
して、ハウジング1の内部に固定されて、固定接点11
aを有している固定接点レバー11・と、絶縁板10上
に固定され、固定接点11aと当接する可動接点12a
及び絶縁板12bを有する可動接点レバー12とから構
成されている。また、13はシャフト5に固定されたア
ームであり、図示しない突出部を有し、シャフト5が軸
方向に移動した時に、可動接点レバー12の上に設置さ
れた12bに接触し、可動接点レバー12をたわませて
、可動接点12aを固定接点11aから離させる。14
は可動接点12aと固定接点11aとの間の接点圧を変
えるためのスクリュである。
して、ハウジング1の内部に固定されて、固定接点11
aを有している固定接点レバー11・と、絶縁板10上
に固定され、固定接点11aと当接する可動接点12a
及び絶縁板12bを有する可動接点レバー12とから構
成されている。また、13はシャフト5に固定されたア
ームであり、図示しない突出部を有し、シャフト5が軸
方向に移動した時に、可動接点レバー12の上に設置さ
れた12bに接触し、可動接点レバー12をたわませて
、可動接点12aを固定接点11aから離させる。14
は可動接点12aと固定接点11aとの間の接点圧を変
えるためのスクリュである。
工6は、耐衝撃性、耐候性に優れた樹脂で形成されたカ
バーであり、平面図を第3図に示しである。このカバー
16は、ダイヤフラム6と対向し、シャフト5側に向か
うにつれて、ダイヤフラム6との間の間隔が拡がるよう
に傾斜している平面部16aと、この平面部16aの外
周より固定部材7側に屈曲して、端部内側に固定部材7
が挿入される凹部16blを有する第1の筒部16bと
、この第1の筒部16bに形成した水抜き穴16cと、
平面部16aの中央に形成され、シャフト5が貫通する
開口部16d と、平面部16aの外周より前方側(固定部材7の反対
側に)に屈曲し、外側にいくにつれて径が大きくなるテ
ーバ状の第2の筒部168と、開口部16dよりシャフ
ト5と平行に前方側に伸びる円筒状の第1の壁16fと
、平面部16a上に形成され、この第1の壁16fと同
心円上であり、外周側にいくにつれて径方向の間隔が拡
がるように設けた円筒状の第2の壁16g、第3の壁1
6hとから構成されている。第1〜第3の壁16f〜1
6hは第1の突条を構成する。そして、平面部16a上
には、第1の壁16fと第2の壁16g、第2の壁16
gと第3の壁16h1第3の壁16hと第2の筒部16
eとの間は、それぞれ第1〜第3の溝16i〜16kが
形成される。そして、カバー16は、凹部16b1を固
定部材7の外周に絞めて、ハウジング1の開口端側に固
定される。17は樹脂で形成された共鳴体であり、第4
図に平面図を示しである。この共鳴体17には、中央に
シャフト5が貫通する穴17aと、カバー16の平面部
16aと対向し、外周に向かうにつれて、前方側に傾斜
している平面部17bと、この平面部17bより、カバ
ー16の第1〜第3の溝16i〜16h側にシャフト5
と平行に突出し、第2の突条を構成する円筒状の第1〜
第3の壁17c〜17eとが形成されている。また、第
1〜第3の壁17c〜17eの端部はほぼ水平に形成さ
れている。そして、第1の壁17cと第2の壁17dと
の間隔は、第2の壁17dと第3の壁17eとの間隔に
比べて、若干小さいものとしである。また、共鳴体17
はシャフト5の端部に第1のナツト18、第2のナフ)
19で固定されている。
バーであり、平面図を第3図に示しである。このカバー
16は、ダイヤフラム6と対向し、シャフト5側に向か
うにつれて、ダイヤフラム6との間の間隔が拡がるよう
に傾斜している平面部16aと、この平面部16aの外
周より固定部材7側に屈曲して、端部内側に固定部材7
が挿入される凹部16blを有する第1の筒部16bと
、この第1の筒部16bに形成した水抜き穴16cと、
平面部16aの中央に形成され、シャフト5が貫通する
開口部16d と、平面部16aの外周より前方側(固定部材7の反対
側に)に屈曲し、外側にいくにつれて径が大きくなるテ
ーバ状の第2の筒部168と、開口部16dよりシャフ
ト5と平行に前方側に伸びる円筒状の第1の壁16fと
、平面部16a上に形成され、この第1の壁16fと同
心円上であり、外周側にいくにつれて径方向の間隔が拡
がるように設けた円筒状の第2の壁16g、第3の壁1
6hとから構成されている。第1〜第3の壁16f〜1
6hは第1の突条を構成する。そして、平面部16a上
には、第1の壁16fと第2の壁16g、第2の壁16
gと第3の壁16h1第3の壁16hと第2の筒部16
eとの間は、それぞれ第1〜第3の溝16i〜16kが
形成される。そして、カバー16は、凹部16b1を固
定部材7の外周に絞めて、ハウジング1の開口端側に固
定される。17は樹脂で形成された共鳴体であり、第4
図に平面図を示しである。この共鳴体17には、中央に
シャフト5が貫通する穴17aと、カバー16の平面部
16aと対向し、外周に向かうにつれて、前方側に傾斜
している平面部17bと、この平面部17bより、カバ
ー16の第1〜第3の溝16i〜16h側にシャフト5
と平行に突出し、第2の突条を構成する円筒状の第1〜
第3の壁17c〜17eとが形成されている。また、第
1〜第3の壁17c〜17eの端部はほぼ水平に形成さ
れている。そして、第1の壁17cと第2の壁17dと
の間隔は、第2の壁17dと第3の壁17eとの間隔に
比べて、若干小さいものとしである。また、共鳴体17
はシャフト5の端部に第1のナツト18、第2のナフ)
19で固定されている。
そして、シャフト5とカバー16の第1の壁16rとの
間の間隔A1カバー16の第1の壁16fと共鳴体17
の第1の壁17cとの間の間隔B、共鳴体17の第1の
壁17cとカバー16の第2の壁16gとの間の間隔0
1カバー16の第2の壁16gと共鳴体17の第2の壁
17dとの間の間隔D1共鳴体17の第2の壁17dと
カバー16の第3の壁16hとの間の間隔E、カバー1
6の第3の壁16hと共鳴体17の第3の壁17eとの
間の間隔F1共鳴体17の第3の壁17eとカバー16
の第2の筒部16eとの間の間隔Gとすると、間隔Aか
ら間隔Gに向かうにつれて、間隔が漸増するようにしで
ある。また、第1〜第3の壁17c〜17eとカバー1
6の第1〜第3の溝16i〜16k(平面部16a)と
の間には、若干の隙間を有し、この隙間は、共鳴体17
の第3の壁17eとカバー16の第3の溝16にとの間
の隙間の方が徐々に大きくなるようにしである。
間の間隔A1カバー16の第1の壁16fと共鳴体17
の第1の壁17cとの間の間隔B、共鳴体17の第1の
壁17cとカバー16の第2の壁16gとの間の間隔0
1カバー16の第2の壁16gと共鳴体17の第2の壁
17dとの間の間隔D1共鳴体17の第2の壁17dと
カバー16の第3の壁16hとの間の間隔E、カバー1
6の第3の壁16hと共鳴体17の第3の壁17eとの
間の間隔F1共鳴体17の第3の壁17eとカバー16
の第2の筒部16eとの間の間隔Gとすると、間隔Aか
ら間隔Gに向かうにつれて、間隔が漸増するようにしで
ある。また、第1〜第3の壁17c〜17eとカバー1
6の第1〜第3の溝16i〜16k(平面部16a)と
の間には、若干の隙間を有し、この隙間は、共鳴体17
の第3の壁17eとカバー16の第3の溝16にとの間
の隙間の方が徐々に大きくなるようにしである。
さらに、カバー16の第1〜第3の壁16f〜16hと
共鳴体17の平面部17bとの間にも隙間を有し、この
隙間は、カバー16の第3の壁16hと共鳴体17の平
面部17bとの間の隙間の方が徐々に大きくなるように
しである。そして、カバー16と共鳴体17とで共鳴変
成手段を構成する。
共鳴体17の平面部17bとの間にも隙間を有し、この
隙間は、カバー16の第3の壁16hと共鳴体17の平
面部17bとの間の隙間の方が徐々に大きくなるように
しである。そして、カバー16と共鳴体17とで共鳴変
成手段を構成する。
また、警音器はステー21に固定されている。
次に、上記構成においてその作動を説明する。
励磁コイル4に通電すると、シャフト5が固定接点3側
に移動すると共に、アーム13の突出部が可動接点レバ
ー12を押し下げて、可動接点12aと固定接点11a
とが開離し、これにより励磁コイル4が消勢され、シャ
フト5とアーム13とがダイヤフラム6の弾力で元の位
置に戻り、可動接点レバー12の弾力で、再び可動接点
12aと固定接点11aが閉成し、以下これをくり返し
て、ダイヤフラム6が振動する。
に移動すると共に、アーム13の突出部が可動接点レバ
ー12を押し下げて、可動接点12aと固定接点11a
とが開離し、これにより励磁コイル4が消勢され、シャ
フト5とアーム13とがダイヤフラム6の弾力で元の位
置に戻り、可動接点レバー12の弾力で、再び可動接点
12aと固定接点11aが閉成し、以下これをくり返し
て、ダイヤフラム6が振動する。
そして、シャフト5がハウジング1に固定された固定鉄
心3に衝突すると、ダイヤフラム6の剛性及びシャフト
5等のダイヤフラム付加重量によって定まる基本周波数
の整数倍の加振カスベクトルが発生し、該整数倍加振力
成分の一つに、カバー16の平面部16a、第1の筒部
16b、ダイヤフラム6で形成される空間16eの容積
及び開口部16dの面積によって定まる共鳴周波数fP
。
心3に衝突すると、ダイヤフラム6の剛性及びシャフト
5等のダイヤフラム付加重量によって定まる基本周波数
の整数倍の加振カスベクトルが発生し、該整数倍加振力
成分の一つに、カバー16の平面部16a、第1の筒部
16b、ダイヤフラム6で形成される空間16eの容積
及び開口部16dの面積によって定まる共鳴周波数fP
。
を一致せしめることにより、共鳴効果により、fP。
をピークとする共鳴効果が得られる。この共鳴効果によ
り生じた音響は、第1図の点線で示すごとく、カバー1
6の開口部16dより、カバー16と共鳴体17との間
に形成された音道を経て伝搬され、カバー16の第2の
筒部16eの開口より外部に放射される。また、カバー
16の第1〜第3の壁16f−16hと共鳴体17の第
1〜第3の壁17c〜17eとにより、これら壁をくし
状に配置、いわゆる折り返し式の音響伝搬経路20を形
成することにより、小さな軸方向の厚みにおいて、十分
な長さの伝搬経路20を得ると共に、間隔Aが間隔Gに
向かうにつれて、徐々に間隔を大きくして伝搬経路20
の横断面積を外周に向うに従い斬増するように設定する
事により、共鳴体17の中心部(シャフト外側)と外周
部との間の音響インピーダンス差を生じせしめ、効果の
高い音響増巾効果を発揮する。この効果により共鳴周波
数fPi付近の音圧が増巾される。
り生じた音響は、第1図の点線で示すごとく、カバー1
6の開口部16dより、カバー16と共鳴体17との間
に形成された音道を経て伝搬され、カバー16の第2の
筒部16eの開口より外部に放射される。また、カバー
16の第1〜第3の壁16f−16hと共鳴体17の第
1〜第3の壁17c〜17eとにより、これら壁をくし
状に配置、いわゆる折り返し式の音響伝搬経路20を形
成することにより、小さな軸方向の厚みにおいて、十分
な長さの伝搬経路20を得ると共に、間隔Aが間隔Gに
向かうにつれて、徐々に間隔を大きくして伝搬経路20
の横断面積を外周に向うに従い斬増するように設定する
事により、共鳴体17の中心部(シャフト外側)と外周
部との間の音響インピーダンス差を生じせしめ、効果の
高い音響増巾効果を発揮する。この効果により共鳴周波
数fPi付近の音圧が増巾される。
次に、警音器の最も特徴的な作用である第2の作用を説
明する。共鳴体17はダイヤフラム6と共に、その中心
部においてシャフト5に固定されているため、その運動
はダイヤフラム6と連動する事になる。ここで共鳴体1
7の固有振動数fP2を、第1の効果において述べた如
く、ダイヤフラム6の振動により生ずる基本周波数の整
数倍の加振力成分の1つと一致させることにより、共鳴
体17を共振せしめ、fP、の振動数にて、伝達経路2
0が収縮膨張を繰り返し、その結果5として、fP。
明する。共鳴体17はダイヤフラム6と共に、その中心
部においてシャフト5に固定されているため、その運動
はダイヤフラム6と連動する事になる。ここで共鳴体1
7の固有振動数fP2を、第1の効果において述べた如
く、ダイヤフラム6の振動により生ずる基本周波数の整
数倍の加振力成分の1つと一致させることにより、共鳴
体17を共振せしめ、fP、の振動数にて、伝達経路2
0が収縮膨張を繰り返し、その結果5として、fP。
を主成分とした音圧増巾効果が得られる。以上2つの作
用により、第2図の実線で示す様な2つのピークを有す
る周波数特性が得られ、点線で示した従来公知の平形ホ
ーンの周波数特性と比較して、音圧の高い周波数帯域が
増大していることがわかる。これにより、平形ホーンと
同程度の体格にて、全く違った、ソフトな音色が得られ
る事となる。
用により、第2図の実線で示す様な2つのピークを有す
る周波数特性が得られ、点線で示した従来公知の平形ホ
ーンの周波数特性と比較して、音圧の高い周波数帯域が
増大していることがわかる。これにより、平形ホーンと
同程度の体格にて、全く違った、ソフトな音色が得られ
る事となる。
以上、本発明の警音器の音響的な作用について説明した
が、次に共鳴変成手段の構造上の特徴に帰因する2つの
作用を示す。第1に、共鳴変成手段は、従来公知の共鳴
器の形式であるラッパ形やうず渦形と違い、2つの部品
であるカバー16と共鳴体17に形成された壁により、
伝搬経路20を形成しているため、間隔A−Gの間隔お
よび壁カバー16の壁と共鳴体17の平面部17bとの
隙間、カバー16の平面部16aと共鳴体17の壁との
間の隙間を変える事により、伝搬経路20の長さ、及び
横断面積を容易に変える事が出来る。
が、次に共鳴変成手段の構造上の特徴に帰因する2つの
作用を示す。第1に、共鳴変成手段は、従来公知の共鳴
器の形式であるラッパ形やうず渦形と違い、2つの部品
であるカバー16と共鳴体17に形成された壁により、
伝搬経路20を形成しているため、間隔A−Gの間隔お
よび壁カバー16の壁と共鳴体17の平面部17bとの
隙間、カバー16の平面部16aと共鳴体17の壁との
間の隙間を変える事により、伝搬経路20の長さ、及び
横断面積を容易に変える事が出来る。
これにより、音響増巾効率が可変となり、音圧の制御が
可能となる。第2に、共鳴変成手段は、前述の如くカバ
ー16の共鳴周波数fP、と、共鳴変成手段共鳴体17
の共振周波数fP、の2つの独立した共振系を有する為
、各々の共振(鳴)特性を独立に変化させる事により、
従来公知の平形ホーンの略単峯なる共振特性と比較して
、はるかに自由度の高い周波数特性制御が可能となり、
一つの共鳴変成手段で様々な音色を発する警音器が提供
出来る。しかし、既に述べた様に、音色をソフトをする
為には、第2図に示す様な2つの共振周波数ピークf
7. f Pgをある程度離し、広い周波数帯域で音
圧を得る周波数特性が最適である。
可能となる。第2に、共鳴変成手段は、前述の如くカバ
ー16の共鳴周波数fP、と、共鳴変成手段共鳴体17
の共振周波数fP、の2つの独立した共振系を有する為
、各々の共振(鳴)特性を独立に変化させる事により、
従来公知の平形ホーンの略単峯なる共振特性と比較して
、はるかに自由度の高い周波数特性制御が可能となり、
一つの共鳴変成手段で様々な音色を発する警音器が提供
出来る。しかし、既に述べた様に、音色をソフトをする
為には、第2図に示す様な2つの共振周波数ピークf
7. f Pgをある程度離し、広い周波数帯域で音
圧を得る周波数特性が最適である。
また、カバー16と共鳴体17との間の間隔は、第1.
第2のナンド18.19を用いて、共鳴体17がシャフ
ト5に対して、軸方向に移動可能に固定することができ
る。
第2のナンド18.19を用いて、共鳴体17がシャフ
ト5に対して、軸方向に移動可能に固定することができ
る。
さらに、カバー16には、第1〜第3の壁16f〜16
hの3つの壁を形成したが、この壁は複数個形成すれば
よく、このカバー16の壁に応じて、共鳴体17の壁の
数も任意に設定すればよい。
hの3つの壁を形成したが、この壁は複数個形成すれば
よく、このカバー16の壁に応じて、共鳴体17の壁の
数も任意に設定すればよい。
(発明の効果)
以上述べたように本発明においては、第1の突条を有す
るカバーと第2の突条を有する共鳴体とにより、共鳴変
成手段を形成しているから、軸方向の小さな厚みにおい
て、十分な長さの音の伝搬経路を得ることができ、効率
の高い音響増巾ができるという優れた効果がある。
るカバーと第2の突条を有する共鳴体とにより、共鳴変
成手段を形成しているから、軸方向の小さな厚みにおい
て、十分な長さの音の伝搬経路を得ることができ、効率
の高い音響増巾ができるという優れた効果がある。
第1図は本発明車両用警音器の一実施例を示す縦断面図
、第2図は第1図図来車両用警音器の周波数に対する音
圧の特性図、第3図は第1図におけるカバーの正面図、
第4図は第1図における共鳴体の正面図である。 1・・・ハウジング、2・・・駆動機構、3・・・固定
鉄心。 4・・・励磁コイル、5・・・シャフト、6・・・ダイ
ヤフラム、16・・・カバー、16d・・・開口部、1
6f〜16h・・・第1の突条をなす第1〜第3の壁、
161〜16k・・・第1〜第3の溝、17・・・共鳴
体、170〜17e・・・第2の突条をなす第1〜第3
の壁。
、第2図は第1図図来車両用警音器の周波数に対する音
圧の特性図、第3図は第1図におけるカバーの正面図、
第4図は第1図における共鳴体の正面図である。 1・・・ハウジング、2・・・駆動機構、3・・・固定
鉄心。 4・・・励磁コイル、5・・・シャフト、6・・・ダイ
ヤフラム、16・・・カバー、16d・・・開口部、1
6f〜16h・・・第1の突条をなす第1〜第3の壁、
161〜16k・・・第1〜第3の溝、17・・・共鳴
体、170〜17e・・・第2の突条をなす第1〜第3
の壁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ハウジングと、 このハウジング内に収納された駆動機構と、この駆動機
構の前方において、前記ハウジングの開口側に取付けら
れ、前記駆動機構によって駆動されるダイヤフラムと、 このダイヤフラムの前方に設けられ、前記ダイヤフラム
が発生する音を増幅し、変成する共鳴変成手段とを備え
た車両用警音器において、 前記共鳴変成手段は、前記ハウジングに結合されて、前
記ダイヤフラムの前方を覆い、中央部に開口部を有し、
この開口部の周囲に前方側に向かって開口した溝を形成
する第1の突条を有するカバーと、 前記カバーの開口部を通って、前方に突出し、前記ダイ
ヤフラムに連結されたシャフトと、このシャフトに結合
されて、前記カバーの前方に位置し、前記カバーの溝に
向かって突出し、溝との間に隙間を有する第2の突条を
有する共鳴体と、 を備えた車両用警音器。 2、前記第1の突条と前記第2の突条とは前記カバーの
前記中央開口部を中心とした同心円形に配置された複数
層の壁からなる特許請求の範囲第1項記載の車両用警音
器。 3、前記共鳴体は、前記カバーに対して移動可能に設け
られている特許請求の範囲第1項記載の車両用警音器。 4、前記カバーの壁と前記共鳴体の壁との間の間隔が、
外周側にいくにつれて、徐々に大きくなっていることを
特徴とする特許請求の範囲第2項記載の車両用警音器。 5、前記カバーの前方周辺には前記共鳴体の外周を間隙
をおいて包囲する環状壁が設けられていることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の車両用警音器。 6、前記駆動機構は前記シャフトと一体の可能コアと、
該可動コアを吸引する固定コアと、該固定コアの周囲に
巻回され励磁されることにより前記固定コアに吸引力を
付与する電磁コイルとからなることを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載の車両用警音器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9196785A JPS61249097A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 車両用警音器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9196785A JPS61249097A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 車両用警音器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61249097A true JPS61249097A (ja) | 1986-11-06 |
Family
ID=14041311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9196785A Pending JPS61249097A (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 | 車両用警音器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61249097A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008275690A (ja) * | 2007-04-25 | 2008-11-13 | Toyota Motor Corp | 警報器 |
| JP2012118555A (ja) * | 2012-01-17 | 2012-06-21 | Mitsuba Corp | 車両用ホーン |
| JP2013122568A (ja) * | 2011-12-12 | 2013-06-20 | Hyundai Motor Co Ltd | 車両用警音器のディスク |
| JP2017207633A (ja) * | 2016-05-19 | 2017-11-24 | 衆智達技研株式会社 | 電子式警音器 |
-
1985
- 1985-04-26 JP JP9196785A patent/JPS61249097A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008275690A (ja) * | 2007-04-25 | 2008-11-13 | Toyota Motor Corp | 警報器 |
| JP2013122568A (ja) * | 2011-12-12 | 2013-06-20 | Hyundai Motor Co Ltd | 車両用警音器のディスク |
| JP2012118555A (ja) * | 2012-01-17 | 2012-06-21 | Mitsuba Corp | 車両用ホーン |
| JP2017207633A (ja) * | 2016-05-19 | 2017-11-24 | 衆智達技研株式会社 | 電子式警音器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4413198A (en) | Piezoelectric transducer apparatus | |
| US7528701B2 (en) | Efficiency audible alarm | |
| US5802196A (en) | Speaker for radiating sound waves in all directions relative to a speaker supporting surface | |
| JP2905350B2 (ja) | 電気音響変換器 | |
| JPS61249097A (ja) | 車両用警音器 | |
| US4192977A (en) | Highly directional ultrasonic electret transducer | |
| US7510049B2 (en) | Acoustic transformer and method for transforming sound waves | |
| KR100540981B1 (ko) | 혼스피커 | |
| JPH07222284A (ja) | ホーン型圧電セラミックスピーカ | |
| US5896460A (en) | Speaker | |
| US6516071B1 (en) | Structure of a picture-frame type loudspeaker | |
| KR960012984B1 (ko) | 박형(thin type) 고출력 스피커 유닛 | |
| JPH0834644B2 (ja) | スピーカシステム | |
| JP3238768B2 (ja) | 電気音響変換器 | |
| JPS6429098A (en) | Flat speaker | |
| JP2518220B2 (ja) | 電気音響変換器 | |
| JPH1091150A (ja) | オルゴール音拡大装置 | |
| KR200162968Y1 (ko) | 경보기용벨 | |
| KR100260491B1 (ko) | 호온형 저음 보강 스피커 | |
| SU1731291A1 (ru) | Составной электроакустический преобразователь изгибных колебаний | |
| JPH0759196A (ja) | 電気音響変換器 | |
| JPH0427280Y2 (ja) | ||
| KR200162969Y1 (ko) | 경보기용 벨 | |
| JP2007019623A (ja) | スピーカ | |
| US1739615A (en) | Radio loud-speaker |