JPS6124923B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6124923B2 JPS6124923B2 JP58001975A JP197583A JPS6124923B2 JP S6124923 B2 JPS6124923 B2 JP S6124923B2 JP 58001975 A JP58001975 A JP 58001975A JP 197583 A JP197583 A JP 197583A JP S6124923 B2 JPS6124923 B2 JP S6124923B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sole
- resin
- last
- mold
- injection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は胛被と中底を一体に縫着したものをラ
ストに吊り込み靴底を射出成形する射出成形靴の
製法に係るものである。
ストに吊り込み靴底を射出成形する射出成形靴の
製法に係るものである。
従来布靴、ビニル靴等の短靴の射出成形におい
ては、ラストに胛被を吊り込んだ後靴底部を射出
成形するが、この胛被の吊り込み方式として一般
にカリフオルニア方法が知られている。カリフオ
ルニア方法は胛被と中底とを各々の周縁部で縫着
したものを使用しているので、後から中底を貼着
する必要はなく簡単であり、ラストからの脱靴の
際もほとんど変形がないものであつた。
ては、ラストに胛被を吊り込んだ後靴底部を射出
成形するが、この胛被の吊り込み方式として一般
にカリフオルニア方法が知られている。カリフオ
ルニア方法は胛被と中底とを各々の周縁部で縫着
したものを使用しているので、後から中底を貼着
する必要はなく簡単であり、ラストからの脱靴の
際もほとんど変形がないものであつた。
しかしながら、胛被と中底を各々の周縁部で縫
着したものをラストに吊り込み、該ラストに靴底
モールド及び側面モールドを組み合せ、成形空隙
を構成し、該成形空隙内に射出材料を射出する
と、この射出圧のために胛被と中底の縫着部分よ
り射出材料が中底の内側面にも侵入してしまう欠
点があり中底の内側面に射出材料が侵入してしま
うと、出来た短靴の履心地を害するばかりでな
く、中底の内側面に侵入した射出材料がそのまま
固化付着し、外観を損い商品価値を低下させるも
のであつた。
着したものをラストに吊り込み、該ラストに靴底
モールド及び側面モールドを組み合せ、成形空隙
を構成し、該成形空隙内に射出材料を射出する
と、この射出圧のために胛被と中底の縫着部分よ
り射出材料が中底の内側面にも侵入してしまう欠
点があり中底の内側面に射出材料が侵入してしま
うと、出来た短靴の履心地を害するばかりでな
く、中底の内側面に侵入した射出材料がそのまま
固化付着し、外観を損い商品価値を低下させるも
のであつた。
そこで従来は、例えば特公昭55−46721号公報
にみられるように、胛被と中底との縫着部分に接
着剤を施し、薄膜を形成させるという目止め処理
工程を設けてこれに対応していた。しかしながら
このような方法においては、中底外周に沿う縫着
部が足形曲線状であり、しかもその縫着部は胛被
と中底の各々の端縁部が合掌状となつた立体形状
を呈しているためこの縫着部に隈なく接着剤を施
す作業は大変であり、また薄膜形成のための接着
剤の乾燥固化時間も必要であり目止め処理として
は極めて能率の悪いものであつた。
にみられるように、胛被と中底との縫着部分に接
着剤を施し、薄膜を形成させるという目止め処理
工程を設けてこれに対応していた。しかしながら
このような方法においては、中底外周に沿う縫着
部が足形曲線状であり、しかもその縫着部は胛被
と中底の各々の端縁部が合掌状となつた立体形状
を呈しているためこの縫着部に隈なく接着剤を施
す作業は大変であり、また薄膜形成のための接着
剤の乾燥固化時間も必要であり目止め処理として
は極めて能率の悪いものであつた。
本発明のこのような従来法の欠点を改善し、履
心地や外観の良好な射出成形靴を極めて能率よく
製造する方法を提供せんとするものである。
心地や外観の良好な射出成形靴を極めて能率よく
製造する方法を提供せんとするものである。
すなわち本発明の射出成形靴の製造法は胛被の
下端周縁部と中底の周縁部を、熱溶融性樹脂を施
与させた糸にて縫着して一体とし、この中底を一
体化した胛被を吊り込んだラストに靴底モールド
と側面モールドを組み合せ、成形空隙を構成し、
該成形空隙内に射出材料を射出して靴底を成形す
ることを特徴とするものである。
下端周縁部と中底の周縁部を、熱溶融性樹脂を施
与させた糸にて縫着して一体とし、この中底を一
体化した胛被を吊り込んだラストに靴底モールド
と側面モールドを組み合せ、成形空隙を構成し、
該成形空隙内に射出材料を射出して靴底を成形す
ることを特徴とするものである。
本発明の構成を図面によりさらに詳細に説明す
れば胛被1の下端周縁部2と中底3の周縁部4
を、ポリアミド樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリス
チレン樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリ塩化ビ
ニルデン樹脂、ポリアクリル樹脂、ポリビニルア
ルコール樹脂、熱可塑性ゴム等の熱溶融性樹脂を
含浸、コーテイング等の手段にて施与させた、天
然繊維や合成繊維等から成る糸5にて縫着一体化
したものを金属、合成樹脂等よりラスト6に吊り
込む。次いでこれに金属等よりなる靴底モールド
7と側面モールド8を組み合せ、成形空隙9を構
成し、該成形空隙9内に、塩化ビニル樹脂、ウレ
タン樹脂、ゴム等の射出成形に一般に使用される
射出材料10を射出口11から射出充填した状態
で短時間保持し、加熱溶融した射出材料の冷却固
化を行つた後、靴底モールド7、側面モールド8
を開き、胛被1及び中底3と一体となつた靴底1
2を有する靴を取り出すものである。この靴は中
底の内側面への射出材料の侵入がなく履心地や外
観の良好なものである。この射出材料の侵入阻止
のメカニズムは、縫着部13における少なくとも
胛被1、中底3と縫糸5との間隙、胛被1と中底
3との間隙が、ラスト6や射出材料10の熱でも
つて熱溶融性樹脂を施与させた糸5から溶出した
熱溶融性樹脂14により埋められる結果これが目
止め材となるものと推定される。
れば胛被1の下端周縁部2と中底3の周縁部4
を、ポリアミド樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリス
チレン樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリ塩化ビ
ニルデン樹脂、ポリアクリル樹脂、ポリビニルア
ルコール樹脂、熱可塑性ゴム等の熱溶融性樹脂を
含浸、コーテイング等の手段にて施与させた、天
然繊維や合成繊維等から成る糸5にて縫着一体化
したものを金属、合成樹脂等よりラスト6に吊り
込む。次いでこれに金属等よりなる靴底モールド
7と側面モールド8を組み合せ、成形空隙9を構
成し、該成形空隙9内に、塩化ビニル樹脂、ウレ
タン樹脂、ゴム等の射出成形に一般に使用される
射出材料10を射出口11から射出充填した状態
で短時間保持し、加熱溶融した射出材料の冷却固
化を行つた後、靴底モールド7、側面モールド8
を開き、胛被1及び中底3と一体となつた靴底1
2を有する靴を取り出すものである。この靴は中
底の内側面への射出材料の侵入がなく履心地や外
観の良好なものである。この射出材料の侵入阻止
のメカニズムは、縫着部13における少なくとも
胛被1、中底3と縫糸5との間隙、胛被1と中底
3との間隙が、ラスト6や射出材料10の熱でも
つて熱溶融性樹脂を施与させた糸5から溶出した
熱溶融性樹脂14により埋められる結果これが目
止め材となるものと推定される。
以上のように本発明は胛被の下端周縁部と中底
の周縁部を縫着一体化するに際し縫糸としてラス
トや射出材料の熱で溶融する熱溶融性樹脂を施与
させた糸を用いるので従来の様に胛被と中底を縫
着後、その縫着部に接着剤を施すという面倒な工
程を必要としない。また目止め材としての薄膜成
形のための接着剤の乾燥固化時間も不要となる。
したがつてラストへの吊り込みから脱靴までの靴
底形成のサイクルを早めることができるものであ
る。
の周縁部を縫着一体化するに際し縫糸としてラス
トや射出材料の熱で溶融する熱溶融性樹脂を施与
させた糸を用いるので従来の様に胛被と中底を縫
着後、その縫着部に接着剤を施すという面倒な工
程を必要としない。また目止め材としての薄膜成
形のための接着剤の乾燥固化時間も不要となる。
したがつてラストへの吊り込みから脱靴までの靴
底形成のサイクルを早めることができるものであ
る。
第1図は本発明の射出成形靴の製造法の説明図
である。 1……胛被、3……中底、5……熱溶融性樹脂
詞を施与させた糸、6……ラスト、7……靴底モ
ールド、8……側面モールド、9……成形空隙、
10……射出材料、12……靴底。
である。 1……胛被、3……中底、5……熱溶融性樹脂
詞を施与させた糸、6……ラスト、7……靴底モ
ールド、8……側面モールド、9……成形空隙、
10……射出材料、12……靴底。
Claims (1)
- 1 胛被の下端周縁部と中底の周縁部を、熱溶融
性樹脂を施与させた糸にて縫着して一体とし、こ
の中底を一体化した胛被を吊り込んだラストに靴
底モールドと側面モールドを組み合せ、成形空隙
を構成し、該成形空隙内に射出材料を射出して靴
底を成形することを特徴とする射出成形靴の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58001975A JPS59129002A (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 射出成形靴の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58001975A JPS59129002A (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 射出成形靴の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59129002A JPS59129002A (ja) | 1984-07-25 |
| JPS6124923B2 true JPS6124923B2 (ja) | 1986-06-13 |
Family
ID=11516546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58001975A Granted JPS59129002A (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 射出成形靴の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59129002A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04110858U (ja) * | 1991-03-13 | 1992-09-25 | 株式会社クボタ | シヤワールーム |
| CN1074713C (zh) * | 1998-03-21 | 2001-11-14 | 郑烈民 | 缝绱鞋底的注射工艺 |
| JP6215023B2 (ja) * | 2013-11-28 | 2017-10-18 | 南条装備工業株式会社 | 車両用内装材の製造方法 |
-
1983
- 1983-01-10 JP JP58001975A patent/JPS59129002A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59129002A (ja) | 1984-07-25 |
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