JPS61251509A - 球状シリカ粉末の製造方法 - Google Patents
球状シリカ粉末の製造方法Info
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- JPS61251509A JPS61251509A JP9233485A JP9233485A JPS61251509A JP S61251509 A JPS61251509 A JP S61251509A JP 9233485 A JP9233485 A JP 9233485A JP 9233485 A JP9233485 A JP 9233485A JP S61251509 A JPS61251509 A JP S61251509A
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- silica
- powder
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、耐摩耗性と共に摩擦性を高めるためにゴム、
樹脂などに添加され、しかも靭性にも悪影響を与えない
添加物として好適な球状シリカ粉末の製造方法に関する
。
樹脂などに添加され、しかも靭性にも悪影響を与えない
添加物として好適な球状シリカ粉末の製造方法に関する
。
〈従来技術と問題点〉
用されている。一般にこのような添加物としては比表面
積30 tr?/I以上の微細粉が使用されている。
積30 tr?/I以上の微細粉が使用されている。
ところが耐摩耗性の他に高摩耗性即ち摩擦力が大きい性
質を賦与する場合はむしろ比較的粒度が粗く、平均粒径
1.θ〜100μのシリカ粉末が用いられる。次にシリ
カの形状としては球形が好ましい。
質を賦与する場合はむしろ比較的粒度が粗く、平均粒径
1.θ〜100μのシリカ粉末が用いられる。次にシリ
カの形状としては球形が好ましい。
これは球形のほうが樹脂に含有されやすく、含有量を多
くできるからである。特にエポキシ樹脂に含有させてL
SIの封止剤として用いる場合にはシリカの含有量が大
きくしかもシリカの純度が高いことが必要である。更に
シリカ粉末には空孔が無いことも求められる。空孔が存
在すると空孔中のガスが樹脂等に悪影響を与えるおそれ
がある。
くできるからである。特にエポキシ樹脂に含有させてL
SIの封止剤として用いる場合にはシリカの含有量が大
きくしかもシリカの純度が高いことが必要である。更に
シリカ粉末には空孔が無いことも求められる。空孔が存
在すると空孔中のガスが樹脂等に悪影響を与えるおそれ
がある。
シリカ粉末を得るには一般に天然の珪石を粉砕する方法
と2人工的にシリカ粉末を合成する方法とがある。とこ
ろが天然の珪石を粉砕してシリカ粉末を得る方法は粒度
を揃えることが難しく、また形状も不規則であl)、S
iOの純度も低い。一方1人工的にシリカ粉末を合成す
る方法には(1)ケイ酸塩と酸の中和反応によって生ず
る沈澱を用いる方法、 (n)四塩化ケイ素と水蒸気と
を気相で反応させる方法2等がある。ところがこのよう
な合成方法によって得られるシリカ粉末は高純度の粉末
が得られるものの比表面積は30m//i以Δ9.靭性
や摩擦性を高める為に添加されるものとしては粒度が微
細に過ぎる。
と2人工的にシリカ粉末を合成する方法とがある。とこ
ろが天然の珪石を粉砕してシリカ粉末を得る方法は粒度
を揃えることが難しく、また形状も不規則であl)、S
iOの純度も低い。一方1人工的にシリカ粉末を合成す
る方法には(1)ケイ酸塩と酸の中和反応によって生ず
る沈澱を用いる方法、 (n)四塩化ケイ素と水蒸気と
を気相で反応させる方法2等がある。ところがこのよう
な合成方法によって得られるシリカ粉末は高純度の粉末
が得られるものの比表面積は30m//i以Δ9.靭性
や摩擦性を高める為に添加されるものとしては粒度が微
細に過ぎる。
このため従来は上記合成方法によって得られた微細なシ
リカ粉末を1000℃以上の高温で焼成したものや。
リカ粉末を1000℃以上の高温で焼成したものや。
一旦溶融したシリカ塊等を必要とする粒度まで粉砕して
所定のシリカ粉末を得ている。しかしこの方法によって
得られるシリカ粉末は粉砕して粒度を揃えるため形状が
不規則であシ、かつ粒度分布も広い。このためとのシリ
カ粉末をゴム、樹脂に添加すると靭性に著しい悪影響を
及ぼすという問題がある。
所定のシリカ粉末を得ている。しかしこの方法によって
得られるシリカ粉末は粉砕して粒度を揃えるため形状が
不規則であシ、かつ粒度分布も広い。このためとのシリ
カ粉末をゴム、樹脂に添加すると靭性に著しい悪影響を
及ぼすという問題がある。
〈発明の構成〉
本発明は、微細なシリカ粉末を溶媒に分散させて噴霧乾
燥することによシシリカ粉末を個々に適度な粒度に凝集
させ、これを所定温度にて焼成し好適な粒度の球状シリ
カとすることによシ上記従来技術の問題を解消している
。即ち1本発明によれば。
燥することによシシリカ粉末を個々に適度な粒度に凝集
させ、これを所定温度にて焼成し好適な粒度の球状シリ
カとすることによシ上記従来技術の問題を解消している
。即ち1本発明によれば。
シリカ粉末を水または有機溶媒に分散させた後。
このスラリーを噴霧乾燥し、SOO〜1200℃の温度
範囲で焼成することを特徴とする球状シリカの製造方法
が提供される。
範囲で焼成することを特徴とする球状シリカの製造方法
が提供される。
本発明においては、まずシリカ粉末を水または有機溶媒
に分散する。この分散媒としては、水の他、アルコール
類、ケトン類等の有機溶媒のうち適夏な沸点を有するも
のを使用できる。またこれらの分散媒に低温で分解、揮
発するような可溶性の樹脂を少量添加してもよい。この
樹脂は結合剤として役立ち焼成時間を短くする効果があ
る。分散手段は特に制限されない。例えば攪拌している
分散媒中にシリカ粉末をそのまま徐々に添加してもよい
。
に分散する。この分散媒としては、水の他、アルコール
類、ケトン類等の有機溶媒のうち適夏な沸点を有するも
のを使用できる。またこれらの分散媒に低温で分解、揮
発するような可溶性の樹脂を少量添加してもよい。この
樹脂は結合剤として役立ち焼成時間を短くする効果があ
る。分散手段は特に制限されない。例えば攪拌している
分散媒中にシリカ粉末をそのまま徐々に添加してもよい
。
尚、ボールミル、サンドグライダ−等を用いれば短時間
で高濃度のスラリーを得ることができる。
で高濃度のスラリーを得ることができる。
原料として用いるシリカ粉末は比表面積30〃9以上が
好ましい。この粒度より粗いと分散媒に分散し難くなる
。
好ましい。この粒度より粗いと分散媒に分散し難くなる
。
スラリーの濃度は特に限定されないが分散媒に対してシ
リカ粉末を5〜30重量%とすると良い。
リカ粉末を5〜30重量%とすると良い。
スラリーの濃度は造粒粉ひいては焼成後の粉末粒度に影
響するので、得ようとする粉末の粒径によって定めれば
良い。尚、濃度が高過ぎると粘度が高くなりすぎ噴霧で
きない。一方、濃度が低すぎると多量のスラリーを用い
る必要があり製造効率が悪くなる。
響するので、得ようとする粉末の粒径によって定めれば
良い。尚、濃度が高過ぎると粘度が高くなりすぎ噴霧で
きない。一方、濃度が低すぎると多量のスラリーを用い
る必要があり製造効率が悪くなる。
次に、このスラリーを噴霧乾燥する。用いる噴霧乾燥機
は、二流体ノズルを用いる型式、遠心噴霧の型式などい
ずれのものでも構わない。上記スラリーは噴霧されるこ
とにより適度な大きさの粒子に凝集して造粒される。
は、二流体ノズルを用いる型式、遠心噴霧の型式などい
ずれのものでも構わない。上記スラリーは噴霧されるこ
とにより適度な大きさの粒子に凝集して造粒される。
噴霧乾燥された粉末はサイクロン等で捕集し。
その後焼成する。焼成温度はSOO〜1200℃である
。800℃より低いと造粒粒子内における焼結速度が小
さいため、如何に長時間焼成しても空孔の残在する粉末
しか得られない。一方焼成温度が1200℃を越えると
造粒粉どうしでの焼成が起こシ始めるので粉末が必要以
上に粗大化し、かつ粒度も不均一になる。焼成時間は原
料となるシリカ粉末の粒度や焼成温度によって異なるが
1通常3〜20時間程度焼成すれば空孔のない球状のシ
リカ粉末を得ることができる。
。800℃より低いと造粒粒子内における焼結速度が小
さいため、如何に長時間焼成しても空孔の残在する粉末
しか得られない。一方焼成温度が1200℃を越えると
造粒粉どうしでの焼成が起こシ始めるので粉末が必要以
上に粗大化し、かつ粒度も不均一になる。焼成時間は原
料となるシリカ粉末の粒度や焼成温度によって異なるが
1通常3〜20時間程度焼成すれば空孔のない球状のシ
リカ粉末を得ることができる。
〈発明の効果〉
本発明の方法で製造されるシリカ粉末は平均粒径が1.
0〜100μであシ、耐摩耗性と共に摩擦性を高めるた
めにゴム、樹脂などに添加される添加物として好適であ
る。さらに本発明で得られるシリカ粉末は球状でちゃ9
粒度も均一であるためゴム。
0〜100μであシ、耐摩耗性と共に摩擦性を高めるた
めにゴム、樹脂などに添加される添加物として好適であ
る。さらに本発明で得られるシリカ粉末は球状でちゃ9
粒度も均一であるためゴム。
樹脂に添加しても靭性に悪影響を及ぼすことも無い。即
ち9本発明のシリカ粉末は粒子が均一な球形を有してい
るため樹脂等に分散させた場合に均一な分散状態となる
。従って不定形のシリカと比較すると同量を樹脂に添加
した場合、靭性の低下が少なく、従来の不定形シリカに
比べてより多量のシリカを添加できるので樹脂等の耐摩
耗性、高摩擦性をよシ一層向上できる。
ち9本発明のシリカ粉末は粒子が均一な球形を有してい
るため樹脂等に分散させた場合に均一な分散状態となる
。従って不定形のシリカと比較すると同量を樹脂に添加
した場合、靭性の低下が少なく、従来の不定形シリカに
比べてより多量のシリカを添加できるので樹脂等の耐摩
耗性、高摩擦性をよシ一層向上できる。
〈実施例〉
第1表に示すシリカ粉末50gを分散媒に分散させて所
定濃度のスラリーを調製した。次いでこのスラリーを直
径0.41111の孔を持つ二流体ノズルより約5cc
/分の速度で噴霧した。同時に噴霧乾線機での入口温度
が200℃の空気を0.5m/分の割合で流入し、噴霧
された凝集粒子の分散媒を蒸発させて、造粒粉を形成し
た。この造粒粉をサイクロンで回収し、その後表中に示
す雰囲気、温度および時間で焼成した。
定濃度のスラリーを調製した。次いでこのスラリーを直
径0.41111の孔を持つ二流体ノズルより約5cc
/分の速度で噴霧した。同時に噴霧乾線機での入口温度
が200℃の空気を0.5m/分の割合で流入し、噴霧
された凝集粒子の分散媒を蒸発させて、造粒粉を形成し
た。この造粒粉をサイクロンで回収し、その後表中に示
す雰囲気、温度および時間で焼成した。
原料として使用したシリカ粉末の比表面積2分散媒の種
類5分散濃度、焼成時間および得られたシリカ粉末の性
状を第1表に纒めて示す。
類5分散濃度、焼成時間および得られたシリカ粉末の性
状を第1表に纒めて示す。
第1表から明らかなように本発明の方法によって得られ
たシリカ粉末はいずれも平均粒径が8〜46μ、比表面
積0.35〜0.09ぜ7gであシ、摩擦性を高めるた
めに好適な粒度を有していることが判る。更にとのシリ
カ粉末の形状はいずれも球形ないし略球形であシ1粒度
分布も均一に揃っており、ゴム、樹脂の靭性にも悪影響
のないものである。
たシリカ粉末はいずれも平均粒径が8〜46μ、比表面
積0.35〜0.09ぜ7gであシ、摩擦性を高めるた
めに好適な粒度を有していることが判る。更にとのシリ
カ粉末の形状はいずれも球形ないし略球形であシ1粒度
分布も均一に揃っており、ゴム、樹脂の靭性にも悪影響
のないものである。
〈比較例〉
第2表に示す比表面積のシリカ粉末を用い、第2表に示
す所定の温度および時間で焼成した。得られたシリカ粉
末の性状を第2表に纒めて示す。
す所定の温度および時間で焼成した。得られたシリカ粉
末の性状を第2表に纒めて示す。
第2表から明らかなように、原料のシリカ粉末が3.2
5 d/Iの比表面積のものは得られるシリカ粉末に多
数の空孔が存在する。また焼成温度が12509C,7
50℃のものも空孔が顕著にみとめられ、しかもその一
部は形状も不定である。
5 d/Iの比表面積のものは得られるシリカ粉末に多
数の空孔が存在する。また焼成温度が12509C,7
50℃のものも空孔が顕著にみとめられ、しかもその一
部は形状も不定である。
Claims (2)
- (1)シリカ粉末を水または有機溶媒に分散させた後、
このスラリーを噴霧乾燥し、800〜1200℃の温度
範囲で焼成することを特徴とする球状シリカ粉末の製造
方法。 - (2)特許請求の範囲第1項の製造方法であつて、水ま
たは有機溶媒に分散するシリカ粉末の比表面積が30m
^2/g以上である方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9233485A JPS61251509A (ja) | 1985-05-01 | 1985-05-01 | 球状シリカ粉末の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9233485A JPS61251509A (ja) | 1985-05-01 | 1985-05-01 | 球状シリカ粉末の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61251509A true JPS61251509A (ja) | 1986-11-08 |
| JPH0336762B2 JPH0336762B2 (ja) | 1991-06-03 |
Family
ID=14051492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9233485A Granted JPS61251509A (ja) | 1985-05-01 | 1985-05-01 | 球状シリカ粉末の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61251509A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5028360A (en) * | 1989-04-17 | 1991-07-02 | Nitto Chemical Industries Co., Ltd. | Method of manufacturing spherical silica particles |
-
1985
- 1985-05-01 JP JP9233485A patent/JPS61251509A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5028360A (en) * | 1989-04-17 | 1991-07-02 | Nitto Chemical Industries Co., Ltd. | Method of manufacturing spherical silica particles |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0336762B2 (ja) | 1991-06-03 |
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