JPS6125165Y2 - - Google Patents

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JPS6125165Y2
JPS6125165Y2 JP2318784U JP2318784U JPS6125165Y2 JP S6125165 Y2 JPS6125165 Y2 JP S6125165Y2 JP 2318784 U JP2318784 U JP 2318784U JP 2318784 U JP2318784 U JP 2318784U JP S6125165 Y2 JPS6125165 Y2 JP S6125165Y2
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JP
Japan
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short
fuse
conductor
circuit
cylindrical body
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JP2318784U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は引込線保護用の密閉ヒユーズに関する
ものである。
近年配電線から分岐する引込線保護用のヒユー
ズにおいても、短絡容量の増大の為、短絡遮断部
と過負荷溶断部とを併有する限流ヒユーズが常用
されている。
従来の引込線保護用ヒユーズとして、例えば実
公昭50−21607号公報に示されいる様に、透明円
筒中にヒユーズ体を密閉し、溶断の有無を外部よ
り視認し得るものがあつたが、短絡遮断部と過負
荷溶断部を夫々別個に並列に接続した抵抗線によ
つて形成した複雑な構造の密閉型のヒユーズであ
つた。しかしながら、かかる溶断表示装置等は、
その作動に必ずしも信頼を置き難い場合が多く、
その部分が焼損等を生じたりして二次的な事故の
対象とされ、また、ヒユーズの構成及び構造工程
が一層複雑化されて不経済なものであつた。
本考案は短絡遮断部と過負荷溶断部とを直列に
接続して併有するようにした密閉型ヒユーズであ
つて、直接内部の溶断状態が視認でき、かつ構造
簡単かつ製造容易であつて、従来必要とされてい
た溶断表示装置を不要とする密閉ヒユーズを提供
するものである。
すなわち本考案は短絡遮断要素を収容して後消
弧用粉末を充填する短絡遮断室と、過負荷遮断要
素を収容する中空の過負荷溶断室と、これらの両
室を隔てる隔壁とから成る好適には透明な円筒体
と、この円筒体の短絡遮断室を貴通して延在する
短絡遮断要素と、該過負荷溶断室を貴通して延在
する過負荷溶断要素とを直列に接続したヒユーズ
用の導線体とからなる密閉ヒユーズであつて、前
記円筒体の一端には切欠き部を設け、組立の際こ
の切欠き部から前記消弧用粉末を注入できるよう
にしてなる密閉ヒユーズに関わるものである。
消弧用粉末は短絡遮断の必要が生じた時に、短
絡遮断素子が溶断する際に電弧を生じて発火する
等の事故を防ぐ為に用いられるので、珪砂、アル
ミナ等の耐熱性粉末が適当であるが、特に、短絡
遮断時に消弧用粉末が変色して視認し易くなる点
において、白色の珪砂が好ましい。
短絡遮断室と、過負荷溶断室と、両室を隔てる
隔壁とはポリエステル樹脂等の絶縁性の良い耐熱
樹脂で一体に成形し、この成形時に上記の導線体
を同時に埋設すると便利であるが半割り成型体に
した上でヒユーズ用導線体を収容した後、接着し
て完成するようにしてもよい。
短絡遮断要素の材質は銅、銀等の比較的高融点
の導体の金属線または薄板が適当であり、線径を
絞り、若しくは薄板に孔を明けるなどして断面積
を絞つて熱容量の小さい部分を形成して短絡時に
溶断するようにしてある。
過負荷溶断要素は鉛等を主成分とする低融点合
金の塊体で、短絡遮断要素を納めた前記の短絡遮
断室の軸方向上の隣りに隔壁を介して設けられた
過負荷溶断室内に設置される。
これらの短絡遮断要素と過負荷溶断要素とは、
直列に接続された上でこの接続されたヒユーズと
しての一体の導線体の両端に、前記の引込電線等
を接続するスリーブを取り付けた導線に夫々直列
に接続されて一体の導線体として形成され、それ
ぞれ前記の短絡遮断室、隔壁及び過負荷溶断室を
貴通して延在するよう、上記の耐熱樹脂成型体に
埋設される。
この耐熱樹脂成型体は円柱形または長方形など
の形につくられ、不透明な材質でも差支えない
が、短絡遮断室と過負荷溶断室の室内を外部から
視認できるように成形される。
耐熱樹脂成形体の外周には、アクリル樹脂等の
透明な高分子材料を用いた円筒体が嵌設され、こ
の円筒体の短絡遮断室側に被着される側の側端に
は、切欠け又は開孔が設けられて、ヒユーズ体の
製造時に、消弧用粉末が充填される。
以下、図面に基づき本考案の一実施例を説明す
るが、本考案の範囲はこの実施例に限定されるも
のではない。
第1図は本考案に係る密閉ヒユーズの長手方向
の縦断面図、第2図は第1図のA−A線に沿つて
見た横断面図、第3図は第1図のB−B線に沿つ
て見た横断面図、第4図は本考案に係る密閉ヒユ
ーズの製造の際ヒユーズ用導線体を収容した後、
短絡遮断室に消弧用粉末を注入できる状態を示す
斜視図、第5図は本考案の円筒体の、第6図は本
考案の耐熱性樹脂円柱体の夫々の斜視図である。
第1図において、耐熱樹脂円柱体1は中央左方
に短絡遮断室2、右方には過負荷溶断室3が抉り
抜かれ、両室の境界は隔壁4によつて区分されて
いる。
この耐熱樹脂円柱体1の外周には透明円筒5が
外嵌設され、その軸方向両端には耐候性ゴム製の
防水カバー6、6′を嵌着し密着させてあるが、
単にシール用のテープやペーストで代用してもよ
い。
耐熱樹脂円柱体1の軸方向中心部を貴通するヒ
ユーズ用の接続済みの導線体7は、その両端に引
込電線をそれぞれ電源側と負荷に接続するスリー
ブ8、8′を備え、その内側端に備えた接続体
9、9′に金属製の薄板10が取付けられ、この
薄板導体10は過負荷溶断室3内においては分断
され、その部分は塊状の低融点合金よりなる過負
荷溶断要素11を介して接続され、次に隔室4を
貫通して短絡遮断室2に入り、ここで薄板10に
穴12が穿孔されて断面積を狭められ、短絡遮断
要素を形成する。
この短絡遮断室2内の状態は第2図示すよう
に、中心部に穴12を有する薄板10があり、そ
の周囲に珪砂13が消弧用粉末とし充填され、こ
の消弧用粉末が溶断により変色すれば、透明円筒
5の側面14より視認できるようになつている。
過負荷溶断室3内の状態は第3図に示すように、
中心部に過負荷溶断要素11が同様に透明円筒5
の側面14より視認できる。
この密閉ヒユーズを組立てるには、第6図に示
すように、両端のスリーブ8,8′を含めて導線
体7を一体に埋設成型され、かつ、短絡遮断室2
と過負荷溶断室3を開口した耐熱樹脂円柱体1の
右端※を、第5図に示すような左方上端に切欠け
部15を設けた透明円筒5の左側端開口から矢印
16に示す方向に嵌挿し、第4図に示すように、
透明円筒5の左端面17が、短絡遮断室2の左側
面18に達する位置まで挿入する。
第4図の状態において、透明円筒5は過負荷溶
断室3の全部と短絡遮断室2の大部分を覆つた状
態になつているが、切欠け部15により後者の一
部を開口しているから、この第4図の状態、組立
て作業の中間位置において、この開口より短絡遮
断室2内に、消弧用粉末として珪砂が導入充填さ
れる。
珪砂の充填が終了すると、図示しないが、透明
円筒5を更に左方に摺動させ、第1図に示すよう
に、所定位置において、耐候性ゴム質の防水カバ
ー6,6′を嵌められるが、この場合にシリコー
ン樹脂等の耐候性の良い接着剤を用いて、切欠け
部15が充分覆われるように固着される。
本考案の密閉ヒユーズは、上記の構造を有し、
短絡遮断室と過負荷溶断室が直接視認できるもの
で、作業現場において両端のスリーブ8,8′に
おいて、引込電線等の接続作業がなされ、作業の
際または検査の際に内部を直接視認できるので、
過負荷溶断時には低融点合金の溶け落ちを、また
短絡遮断時には消弧用粉末の変色を視認できる。
また本考案の密閉ヒユーズは溶断表示装置が不
要となるほか、製造工程も簡略化されるので、引
込線保護用のヒユーズに使用して頗る有用であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の密閉ヒユーズの一実施例の
縦断面図、第2図はそのA−A横断面図、第3図
はそのB−B横断面図、第4図はその製造の際、
消弧用粉末を注入できる状態を示す斜視図、第5
図は透明円筒体の斜視図、第6図は耐熱樹脂円柱
体の斜視図である。 2……短絡遮断室、3……過負荷溶断室、5…
…透明円筒、7……導線体、8……スリーブ、
9,9……接続体、10……薄板金属体、11…
…過負荷溶断要素、12……穴、15……切欠
け。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 比較的に融点の高い金属又は合金の薄板、線な
    どが部分的に断面積を減少されて短絡時に溶断す
    るようにされている短絡遮断要素と、、前記短絡
    遮断要素の前記薄板、線などの延長上に形成され
    一部で切断されてその部分が低融点金属の塊体な
    どのヒユーズ部材を介して切続された過負荷溶断
    要素とが、接続後の長手方向両外側端においてそ
    れぞれ、スリーブと接続体とを介して接続導線に
    直列に接続されているヒユーズ用導線体と; 前記ヒユーズ用導線体の短絡遮断要素を収容後
    内部に消弧用の耐熱性粉末を充填するだけの空間
    と充填入口とを有し外側から内部が視認できるよ
    うなつている短絡遮断室と、前記過負荷溶断要素
    を収容してさらに余分のスペースを有し、隔壁を
    介して前記短絡遮断室の軸線上に隣接して設けら
    れた外部からの視認が可能にされている過負荷溶
    断室とを有して形成された筒状体と; 前記筒状体の外周上に被着されて少なくとも内
    部を監視する部分が透明になつている円筒体; とから成り組立状態において前記ヒユーズ用導
    体線の両外側の接続用導線は前記筒状体長手方向
    外方に延長されて電源と負荷の間に接続されるよ
    うになつている密閉ヒユーズ。
JP2318784U 1984-02-21 1984-02-21 密閉ヒユ−ズ Granted JPS60136041U (ja)

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JP2318784U JPS60136041U (ja) 1984-02-21 1984-02-21 密閉ヒユ−ズ

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JP2318784U JPS60136041U (ja) 1984-02-21 1984-02-21 密閉ヒユ−ズ

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JPS60136041U JPS60136041U (ja) 1985-09-10
JPS6125165Y2 true JPS6125165Y2 (ja) 1986-07-29

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JP2016143646A (ja) * 2015-02-05 2016-08-08 内橋エステック株式会社 保護素子

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JPS60136041U (ja) 1985-09-10

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