JPS61254243A - マイクロカプセルの製造方法 - Google Patents
マイクロカプセルの製造方法Info
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- JPS61254243A JPS61254243A JP9597885A JP9597885A JPS61254243A JP S61254243 A JPS61254243 A JP S61254243A JP 9597885 A JP9597885 A JP 9597885A JP 9597885 A JP9597885 A JP 9597885A JP S61254243 A JPS61254243 A JP S61254243A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J13/00—Colloid chemistry, e.g. the production of colloidal materials or their solutions, not otherwise provided for; Making microcapsules or microballoons
- B01J13/02—Making microcapsules or microballoons
- B01J13/06—Making microcapsules or microballoons by phase separation
- B01J13/10—Complex coacervation, i.e. interaction of oppositely charged particles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
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- B01J13/02—Making microcapsules or microballoons
- B01J13/06—Making microcapsules or microballoons by phase separation
- B01J13/08—Simple coacervation, i.e. addition of highly hydrophilic material
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Manufacturing Of Micro-Capsules (AREA)
- Fats And Perfumes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
1権立夏
本発明はポリビニルアルコールを壁物質とするマイクロ
カプセルの製造方法に関する。
カプセルの製造方法に関する。
良米公狡夏
マイクロカプセルは、液体、気体を固体として取扱える
互いに反応しやすい物質を隔離できる、周囲の環境より
保護できる芯物質の放出条件を制御できるなどの優れた
機能を有している。
互いに反応しやすい物質を隔離できる、周囲の環境より
保護できる芯物質の放出条件を制御できるなどの優れた
機能を有している。
このようなマイクロカプセルの製造方法としては種々の
ものが知られているが、高分子物質の液体−液体相分離
を利用してマイクロカプセルを製造する方法(コアセル
ベーション)は被覆率が高く、微密な被膜を有する優れ
たカプセルを効率的に製造することができるので、工業
的に有用な製造方法である。
ものが知られているが、高分子物質の液体−液体相分離
を利用してマイクロカプセルを製造する方法(コアセル
ベーション)は被覆率が高く、微密な被膜を有する優れ
たカプセルを効率的に製造することができるので、工業
的に有用な製造方法である。
しかし、従来、ポリビニルアルコールを壁物質とするマ
イクロカプセルをこの方法で製造しようとしても、カプ
セル形成に要求される物理的性質をそなえた分離相を生
成させることが困難であるため、実用に供するようなマ
イクロカプセルが得られなかった。ポリビニルアルコー
ル水溶液に電解質を添加して単純コアセルベーションに
よりマイクロカプセルを製造すると、分離相がカプセル
芯物質を包囲しなかったり、カプセルが形成した場合で
もカプセルが凝集して粗大塊となってしまった。
イクロカプセルをこの方法で製造しようとしても、カプ
セル形成に要求される物理的性質をそなえた分離相を生
成させることが困難であるため、実用に供するようなマ
イクロカプセルが得られなかった。ポリビニルアルコー
ル水溶液に電解質を添加して単純コアセルベーションに
よりマイクロカプセルを製造すると、分離相がカプセル
芯物質を包囲しなかったり、カプセルが形成した場合で
もカプセルが凝集して粗大塊となってしまった。
このような事情から、先に特公昭47−51714号公
報では、ポリビニルアルコールとポリヒドロキシ芳香族
物質との複雑な結合体を壁物質として単純コアセルベー
ション法によりマイクロカプセル化を行う方法が提案さ
れている。しかしながら、ポリヒドロキシ芳香族物質は
還元性があり、また、金属、アミノ基、水酸基、アルデ
ヒド基をもつ化合物と結合や反応しやすい性質をもつな
ど化学的な活性が強いため、カプセル芯物質の種類によ
っては芯物質の変質や劣化をきたすことがあり、好まし
くない。また、ポリヒドロキシ芳香族物質が存在するた
めに、空気、光、金属イオンなどによりカプセルが変色
するという問題があった。
報では、ポリビニルアルコールとポリヒドロキシ芳香族
物質との複雑な結合体を壁物質として単純コアセルベー
ション法によりマイクロカプセル化を行う方法が提案さ
れている。しかしながら、ポリヒドロキシ芳香族物質は
還元性があり、また、金属、アミノ基、水酸基、アルデ
ヒド基をもつ化合物と結合や反応しやすい性質をもつな
ど化学的な活性が強いため、カプセル芯物質の種類によ
っては芯物質の変質や劣化をきたすことがあり、好まし
くない。また、ポリヒドロキシ芳香族物質が存在するた
めに、空気、光、金属イオンなどによりカプセルが変色
するという問題があった。
見更勿且旌
本発明は、ポリビニルアルコールを壁物質とするマイク
ロカプセルを簡単な操作で効率的に製造することを目的
とする。
ロカプセルを簡単な操作で効率的に製造することを目的
とする。
見所勿皇威
本発明のマイクロカプセルの製造方法は、ポリビニルア
ルコールを含む水溶液に、実質的に水に不溶性のカプセ
ル芯物質を分散させるとともに電解質を添加し、単純コ
アセルベーション法によりマイクロカプセルを製造する
方法において、前記水溶液中に、前記電解質によって実
質的に相分離しない水溶性高分子をポリビニルアルコー
ルとともに含有せしめることを特徴とする。
ルコールを含む水溶液に、実質的に水に不溶性のカプセ
ル芯物質を分散させるとともに電解質を添加し、単純コ
アセルベーション法によりマイクロカプセルを製造する
方法において、前記水溶液中に、前記電解質によって実
質的に相分離しない水溶性高分子をポリビニルアルコー
ルとともに含有せしめることを特徴とする。
以下、本発明についてさらに詳細に説明する。
ポリビニルアルコールとしては、重合体中の50重量%
がビニルアルコール成分からなっているものが用いられ
る。重合体のすべてがビニルアルコール単位から構成さ
れている重合体(ホモポリマー)の他、ビニルアルコー
ル成分が50重量%以上で、ビニルアセテート、ビニル
プロピオネート、ビニルブチレートなどの他の成分を含
有する重合体、およびこれら重合体のアニオン変性体ま
たはカチオン変性体も、本発明でいうポリビニルアルコ
ールに含まれる。
がビニルアルコール成分からなっているものが用いられ
る。重合体のすべてがビニルアルコール単位から構成さ
れている重合体(ホモポリマー)の他、ビニルアルコー
ル成分が50重量%以上で、ビニルアセテート、ビニル
プロピオネート、ビニルブチレートなどの他の成分を含
有する重合体、およびこれら重合体のアニオン変性体ま
たはカチオン変性体も、本発明でいうポリビニルアルコ
ールに含まれる。
ポリビニルアルコールは、通常ポリビニルアセテートの
加水分解生成物として入手することができ、好ましくは
、加水分解率70〜100モル%のものである。また、
加水分解率の異なる2種以上のポリビニルアルコールを
混合して用いることもできる。
加水分解生成物として入手することができ、好ましくは
、加水分解率70〜100モル%のものである。また、
加水分解率の異なる2種以上のポリビニルアルコールを
混合して用いることもできる。
ポリビニルアルコールの水溶液中の濃度は0.5〜15
重量%が適当であり、好ましくは1〜10重量%である
。
重量%が適当であり、好ましくは1〜10重量%である
。
電解質によって実質的相分離しない水溶性高分子の具体
例としては、カルボキシメチルセルロース、メチルセル
ロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロ
ピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース
、ポリビニルピロリドン、ポリアクリル酸塩、ヒドロキ
シプロピル化でんぷん、アルギン酸塩、カルギーナン、
アラビアゴム、キサンタンガムなどが例示される。これ
らの中でも、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシ
プロピル化でんぷん。
例としては、カルボキシメチルセルロース、メチルセル
ロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロ
ピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース
、ポリビニルピロリドン、ポリアクリル酸塩、ヒドロキ
シプロピル化でんぷん、アルギン酸塩、カルギーナン、
アラビアゴム、キサンタンガムなどが例示される。これ
らの中でも、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシ
プロピル化でんぷん。
アルギン酸塩が好ましい。
電解質によって実質的に相分離しない水溶性高分子(以
下、単に水溶性高分子とよぶこともある)は水溶液中に
0.5〜20重量%含まれるのが適当であり、好ましく
は0.5〜10重量%である。また、水溶液中のポリビ
ニルアルコールに対する水溶性高分子の添加量は、ポリ
ビニルアルコール1重量部に対し、水溶性高分子0.0
5〜5重量部の範囲が適当であり、好ましくは0.1〜
3重量部である。
下、単に水溶性高分子とよぶこともある)は水溶液中に
0.5〜20重量%含まれるのが適当であり、好ましく
は0.5〜10重量%である。また、水溶液中のポリビ
ニルアルコールに対する水溶性高分子の添加量は、ポリ
ビニルアルコール1重量部に対し、水溶性高分子0.0
5〜5重量部の範囲が適当であり、好ましくは0.1〜
3重量部である。
カプセル芯物質としては、その用途に応じて水に不溶性
の固体または液体が適宜用いられる。
の固体または液体が適宜用いられる。
電解質としては、一般の無機および有機の電解質が、単
独または2種以上混合して用いられる。
独または2種以上混合して用いられる。
無機電解質としては、酸、アルカリおよび両者の塩、た
とえば、硫酸、亜硫酸、塩酸、過塩素酸、次亜塩素酸、
リン酸、メタリン酸、ホウ酸、ヨウ素酸、過ヨウ素酸、
炭酸、バナジン酸、タングステン酸、ケイ酸、硝酸、亜
硝酸、フッ化水素酸、臭素酸などの無機酸の水溶性金属
塩およびアンモニウム塩などが例示される。
とえば、硫酸、亜硫酸、塩酸、過塩素酸、次亜塩素酸、
リン酸、メタリン酸、ホウ酸、ヨウ素酸、過ヨウ素酸、
炭酸、バナジン酸、タングステン酸、ケイ酸、硝酸、亜
硝酸、フッ化水素酸、臭素酸などの無機酸の水溶性金属
塩およびアンモニウム塩などが例示される。
また、有機電解質としては、有機酸および有機酸の水溶
性金属塩またはアンモニウム塩、アミノ酸および水溶性
金属塩、キレート剤、第4級アンモニウム塩が挙げられ
る。
性金属塩またはアンモニウム塩、アミノ酸および水溶性
金属塩、キレート剤、第4級アンモニウム塩が挙げられ
る。
これら電解質の中でも、硫酸ナトリウム、硫酸カリウム
、硫酸マグネシウム、硫酸アルミニウム、硫酸アンモニ
ウムなどの硫酸塩;塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩
化マグネシウム、塩化カルシウム、塩化アンモニウムな
どの塩化物;リン酸水素2カリウム、リン酸2水素カリ
ウム、リン酸水素2ナトリウム、リン酸2水素ナトリウ
ムなどのリン酸塩;炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウ
ム、炭酸水素カリウムなどの炭酸塩が好ましい。
、硫酸マグネシウム、硫酸アルミニウム、硫酸アンモニ
ウムなどの硫酸塩;塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩
化マグネシウム、塩化カルシウム、塩化アンモニウムな
どの塩化物;リン酸水素2カリウム、リン酸2水素カリ
ウム、リン酸水素2ナトリウム、リン酸2水素ナトリウ
ムなどのリン酸塩;炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウ
ム、炭酸水素カリウムなどの炭酸塩が好ましい。
本発明では、ポリビニルアルコールおよび電解質によっ
て実質的に相分離しない水溶性高分子を含有する水溶液
に、カプセル芯物質を分散させるとともに、電解質が添
加される。カプセル芯物質を水溶液に分散させた後にこ
の分散系に電解質を添加することもできるし、電解質を
添加したのちにカプセル芯物質を分散させることもでき
る。
て実質的に相分離しない水溶性高分子を含有する水溶液
に、カプセル芯物質を分散させるとともに、電解質が添
加される。カプセル芯物質を水溶液に分散させた後にこ
の分散系に電解質を添加することもできるし、電解質を
添加したのちにカプセル芯物質を分散させることもでき
る。
電解質は濃度10〜60重量%の水溶液として添加する
のが好ましい。また、電解質の添加量は、添加後の電解
質濃度が2.0〜20重量%となる範囲が好ましい。
のが好ましい。また、電解質の添加量は、添加後の電解
質濃度が2.0〜20重量%となる範囲が好ましい。
電解質が添加されると、相分離が起こり、ポリビニルア
ルコールの水溶液がカプセル芯物質を包囲する分離相と
して出現する。この相分離は40〜80℃の温度で行う
のが適当である。
ルコールの水溶液がカプセル芯物質を包囲する分離相と
して出現する。この相分離は40〜80℃の温度で行う
のが適当である。
相分離終了後、温度1〜10℃程度に冷却して、カプセ
ル壁膜をゲル化させる。
ル壁膜をゲル化させる。
得られたカプセルは、遠心分離などにより濃縮し、さら
に乾燥して水に溶解するカプセルとして利用でき、また
、壁膜を硬化させて水に不活性のカプセルとして利用す
ることもできる。
に乾燥して水に溶解するカプセルとして利用でき、また
、壁膜を硬化させて水に不活性のカプセルとして利用す
ることもできる。
この硬化方法としては、たとえば、ホウ砂、バナジウム
またはウラニウムの水溶性塩、アルデヒド類などの硬化
剤を用いる方法がある。
またはウラニウムの水溶性塩、アルデヒド類などの硬化
剤を用いる方法がある。
カプセルの粒径は、はぼカプセル芯物質の大きざにより
決まり、たとえば約1〜5000μ層の直径のカプセル
が得られる。
決まり、たとえば約1〜5000μ層の直径のカプセル
が得られる。
シリカまたは実質的に水に不溶性の脂肪酸金属塩を、ポ
リビニルアルコールおよび水溶性物質を含む水溶液中に
、または、カプセル芯物質中に、あるいはこれら双方に
添加することによりマイクロカプセルの粒径を調整する
こともできる。これら調整剤を添加することにより、カ
プセルの壁膜の厚さを厚くすることができる。
リビニルアルコールおよび水溶性物質を含む水溶液中に
、または、カプセル芯物質中に、あるいはこれら双方に
添加することによりマイクロカプセルの粒径を調整する
こともできる。これら調整剤を添加することにより、カ
プセルの壁膜の厚さを厚くすることができる。
カプセルの壁膜の厚さはこれら調整剤の添加量を増すと
厚くなるので、調整剤の添加量で壁膜の厚さを制御でき
る。
厚くなるので、調整剤の添加量で壁膜の厚さを制御でき
る。
シリカとしては、結晶性、無定形、ガラス状またはコロ
イド状の二酸化ケイ素を用いることができ、好ましくは
非晶質含水シリカとして市販されているものである。
イド状の二酸化ケイ素を用いることができ、好ましくは
非晶質含水シリカとして市販されているものである。
実質的に水に不溶性の脂肪酸金属塩としては、脂肪酸の
カルシウム、マグネシウム、アルミニウム、鉄、マンガ
ン、コバルト、鉛、クロム、銅、亜鉛、ニッケルなどの
金属塩が挙げられ、好ましくはC# −Cf !の脂肪
酸の金属塩である。
カルシウム、マグネシウム、アルミニウム、鉄、マンガ
ン、コバルト、鉛、クロム、銅、亜鉛、ニッケルなどの
金属塩が挙げられ、好ましくはC# −Cf !の脂肪
酸の金属塩である。
見更豊麦米
本発明によれば、ポリビニルアルコールと、電解質によ
って実質的に相分離しない水溶性高分子とが共存した水
溶液に、電解質を添加して液体−液体相分離を生じせし
めることにより、カプセル形成に適した分離相が生成し
し、ポリビニルアルコールを壁物質とする良好なマイク
ロカプセルが得られる。
って実質的に相分離しない水溶性高分子とが共存した水
溶液に、電解質を添加して液体−液体相分離を生じせし
めることにより、カプセル形成に適した分離相が生成し
し、ポリビニルアルコールを壁物質とする良好なマイク
ロカプセルが得られる。
実施例1
ポリビニルアルコール(けん化度87〜89モル%、重
合度500) 5重量%およびカルボキシメチルセルロ
ース(エーテル化度約0.69重合度100〜150)
5重量%を含有する水溶液500gとオリーブ油(芯
物質)25gをIQ攪拌槽に入れ、攪拌によってオリー
ブ油を分散せしめ、その粒径を50〜150μ層に調整
した。
合度500) 5重量%およびカルボキシメチルセルロ
ース(エーテル化度約0.69重合度100〜150)
5重量%を含有する水溶液500gとオリーブ油(芯
物質)25gをIQ攪拌槽に入れ、攪拌によってオリー
ブ油を分散せしめ、その粒径を50〜150μ層に調整
した。
続いて、温度40℃で25%の塩化ナトリウム水溶液2
50gを徐々に添加した。塩化ナトリウム溶液の添加に
よりポリビニルアルコール溶液の液体−液体相分離が起
こり、分離相が分散粒子(オリーブ油粒子)を包囲して
、液体の壁のカプセルを形成した。
50gを徐々に添加した。塩化ナトリウム溶液の添加に
よりポリビニルアルコール溶液の液体−液体相分離が起
こり、分離相が分散粒子(オリーブ油粒子)を包囲して
、液体の壁のカプセルを形成した。
カプセル膜中の水分を減少させて膜を強固にするために
さらに塩化ナトリウム90gを添加後20℃に冷却した
。このようにして得られたカプセルの壁膜の厚みを光学
顕微羞*祭により測定した。結果は実施例2〜5と合わ
せて、後述する。カプセルは水溶液から分離、乾燥して
使用することもできるが、さらに50重量%グルタルア
ルデヒド水溶液20m nを添加し15時間攪拌して、
カプセル壁を化学的に硬化させた。
さらに塩化ナトリウム90gを添加後20℃に冷却した
。このようにして得られたカプセルの壁膜の厚みを光学
顕微羞*祭により測定した。結果は実施例2〜5と合わ
せて、後述する。カプセルは水溶液から分離、乾燥して
使用することもできるが、さらに50重量%グルタルア
ルデヒド水溶液20m nを添加し15時間攪拌して、
カプセル壁を化学的に硬化させた。
実施例2
実施例1において、ポリビニルアルコールおよびカルボ
キシメチルセルロース含有水溶液(水相)に非晶質含水
シリカ7.5gを添加する以外は、実施例1と同様の操
作を行った。
キシメチルセルロース含有水溶液(水相)に非晶質含水
シリカ7.5gを添加する以外は、実施例1と同様の操
作を行った。
実施例3
実施例1において、ポリビニルアルコールおよびカルボ
キシメチルセルロース含有水溶液(水相)に非晶質含水
シリカ25gを添加する以外は、実施例1と同様の操作
を行った。
キシメチルセルロース含有水溶液(水相)に非晶質含水
シリカ25gを添加する以外は、実施例1と同様の操作
を行った。
実施例4
実施例1において、オリーブ油(芯物質)中に非晶質含
水シリカ2.5gを添加する以外は同様の操作を行った
。
水シリカ2.5gを添加する以外は同様の操作を行った
。
実施例5
実施例1において、オリーブ油(芯物質)中にステアリ
ン酸カルシウム(微粉末)2.5gを添加する以外は同
様の操作を行った。
ン酸カルシウム(微粉末)2.5gを添加する以外は同
様の操作を行った。
実施例6
実施例1においてポリビニルアルコールおよびカルボキ
シメチルセルロース含有水溶液(水相)に非晶質含水シ
リカ2.5gを添加するとともに、オリーブ油(芯物質
)中にステアリン酸カルシウム(微粉末)2.5gを添
加して、同様の操作を行った。
シメチルセルロース含有水溶液(水相)に非晶質含水シ
リカ2.5gを添加するとともに、オリーブ油(芯物質
)中にステアリン酸カルシウム(微粉末)2.5gを添
加して、同様の操作を行った。
実施例1〜6で得られた脱水後のカプセルの壁膜厚みの
測定結果を表−1に示す0表−1から明らかなようにシ
リカまたは/およびステアリン酸カルシウムを水相また
は/および芯物質に添加することによりカプセルの壁膜
の厚さを制御できることがわかる。
測定結果を表−1に示す0表−1から明らかなようにシ
リカまたは/およびステアリン酸カルシウムを水相また
は/および芯物質に添加することによりカプセルの壁膜
の厚さを制御できることがわかる。
表−1
比較例1
実施例1において、カルボキシメチルセルロースを用い
ることなく、ポリビニルアルコールのみを含む水溶液を
用いて行った。25%塩化ナトリウム水溶液を徐々に2
50g添加後、ポリビニルアルコール溶液の液体−液体
相分離が起二つたが分散粒子(オリーブ油粒子)を被覆
せず、カプセルは形成されなかった。塩化ナトリウム9
0gをさらに添加すると相分離物の数Imm〜数cII
+の粗大塊を生成した。
ることなく、ポリビニルアルコールのみを含む水溶液を
用いて行った。25%塩化ナトリウム水溶液を徐々に2
50g添加後、ポリビニルアルコール溶液の液体−液体
相分離が起二つたが分散粒子(オリーブ油粒子)を被覆
せず、カプセルは形成されなかった。塩化ナトリウム9
0gをさらに添加すると相分離物の数Imm〜数cII
+の粗大塊を生成した。
実施例7
ポリビニルアルコール(けん化度87〜89モル%、重
合度約500) 3重量%およびヒドロキシプロピル化
でんぷん(松谷化学工業株式会社製造 ゛のスタ
コデックス) 10重量%を含有する水溶液500gと
香料組成物(フェニルエチルアルコール、ヘキシルサル
シレート、αヘキシルシンミックアルデヒドなどを主な
成分とする組成物)85gをIQ攪拌槽に入れ、攪拌に
よって香料組成物を分散せしめ、その粒径を30〜10
0μ騰に調整した。
合度約500) 3重量%およびヒドロキシプロピル化
でんぷん(松谷化学工業株式会社製造 ゛のスタ
コデックス) 10重量%を含有する水溶液500gと
香料組成物(フェニルエチルアルコール、ヘキシルサル
シレート、αヘキシルシンミックアルデヒドなどを主な
成分とする組成物)85gをIQ攪拌槽に入れ、攪拌に
よって香料組成物を分散せしめ、その粒径を30〜10
0μ騰に調整した。
続いて温度40℃で20重量%硫酸ナトリウム水溶液1
00gを徐々に添加した。硫酸ナトリウム水溶液の添加
によりポリビニルアルコ−溶液の液体−液体相分離が起
こり、分離相が分散粒子(香料組成物粒子)を包囲して
脱水前のカプセルの壁膜厚み5〜10μmの液体壁のカ
プセル(脱水後の壁膜厚み1〜5μm)を形成した。
00gを徐々に添加した。硫酸ナトリウム水溶液の添加
によりポリビニルアルコ−溶液の液体−液体相分離が起
こり、分離相が分散粒子(香料組成物粒子)を包囲して
脱水前のカプセルの壁膜厚み5〜10μmの液体壁のカ
プセル(脱水後の壁膜厚み1〜5μm)を形成した。
10℃に冷却後、50重量%グルタルアルデヒド水溶液
20+sΩを添加して15時間攪拌し、さらに40℃に
昇温しで3時間攪拌し、カプセル壁を化学的に硬化させ
た。
20+sΩを添加して15時間攪拌し、さらに40℃に
昇温しで3時間攪拌し、カプセル壁を化学的に硬化させ
た。
遠心分離によってカプセルを分離し、水洗後、カプセル
を乾燥した。このカプセルを破壊すると香料具を発した
。
を乾燥した。このカプセルを破壊すると香料具を発した
。
実施例8
ポリビニルアルコール(けん化度87〜89モル%、重
合度約500)3.5重量%、ポリビニルアルコール(
けん化度100%、重合度約500) 1.5重量%お
よびカルボキシメチルセルロース(エーテル化度0.6
、重合度100〜150) 5重量%を含有する水溶液
500gをIQ攪拌槽に入れ、50℃で20%硫酸ナト
リウム水溶液5gを攪拌しながら徐々に添加した。この
時少量のポリビニルアルコールの分離相が滴状で生成し
た。
合度約500)3.5重量%、ポリビニルアルコール(
けん化度100%、重合度約500) 1.5重量%お
よびカルボキシメチルセルロース(エーテル化度0.6
、重合度100〜150) 5重量%を含有する水溶液
500gをIQ攪拌槽に入れ、50℃で20%硫酸ナト
リウム水溶液5gを攪拌しながら徐々に添加した。この
時少量のポリビニルアルコールの分離相が滴状で生成し
た。
続いて、流動パラフィン60gに非晶質含水シリカ6g
を分散した芯物質を添加し、さらに20%硫酸ナトリウ
ム水溶液95gを徐々に加えた。
を分散した芯物質を添加し、さらに20%硫酸ナトリウ
ム水溶液95gを徐々に加えた。
攪拌は、分散した流動パラフィンの粒径が50〜200
μmになるように調整した。この硫酸ナトリウム水溶液
の添加によりポリビニルアルコールの分散粒子(シリカ
を分散した流動パラフィン)を包囲してカプセルを形成
した。続いて5℃に冷却してホウ砂5gを加えて、カプ
セルの壁膜を硬化した。遠心分離後、乾燥したカプセル
は破壊すると流動パラフィンを放出した。
μmになるように調整した。この硫酸ナトリウム水溶液
の添加によりポリビニルアルコールの分散粒子(シリカ
を分散した流動パラフィン)を包囲してカプセルを形成
した。続いて5℃に冷却してホウ砂5gを加えて、カプ
セルの壁膜を硬化した。遠心分離後、乾燥したカプセル
は破壊すると流動パラフィンを放出した。
実施例9
ポリビニルアルコール(けん化度87〜89モル%、重
合度約500) 3重量%およびアルギン酸ナトリウム
0.5重量%を含有する水溶液500gとシリコーン油
90gをIQ攪拌槽に入れて、攪拌によりシリコーン油
を分散せしめ、その粒径を500〜2000μmに調整
した。続いて温度50℃で25重量%塩化ナトリウム水
溶液250gを徐々に添加した。塩化ナトリウム溶液の
添加によりポリビニルアルコール溶液の液体−液体相分
離が起こり分散粒子を包囲して液体壁を有するほぼ球状
のカプセルを形成した。塩化ナトリウム10gを加えた
後5℃に冷却して、ホウ砂5gを添加してカプセルの壁
膜を硬化した。カプセルを乾燥後、破壊するとシリコー
ン油を放出した。
合度約500) 3重量%およびアルギン酸ナトリウム
0.5重量%を含有する水溶液500gとシリコーン油
90gをIQ攪拌槽に入れて、攪拌によりシリコーン油
を分散せしめ、その粒径を500〜2000μmに調整
した。続いて温度50℃で25重量%塩化ナトリウム水
溶液250gを徐々に添加した。塩化ナトリウム溶液の
添加によりポリビニルアルコール溶液の液体−液体相分
離が起こり分散粒子を包囲して液体壁を有するほぼ球状
のカプセルを形成した。塩化ナトリウム10gを加えた
後5℃に冷却して、ホウ砂5gを添加してカプセルの壁
膜を硬化した。カプセルを乾燥後、破壊するとシリコー
ン油を放出した。
特許出顆人 ライオン株式会社
Claims (1)
- 1、ポリビニルアルコールを含む水溶液に、実質的に水
に不溶性のカプセル芯物質を分散させるとともに電解質
を添加し、単純コアセルベーション法によりマイクロカ
プセルを製造する方法において、前記水溶液中に、前記
電解質によって実質的に相分離しない水溶性高分子をポ
リビニルアルコールとともに含有せしめることを特徴と
するマイクロカプセルの製造方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9597885A JPS61254243A (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | マイクロカプセルの製造方法 |
| US06/859,590 US4777089A (en) | 1985-05-08 | 1986-05-05 | Microcapsule containing hydrous composition |
| DE19863615514 DE3615514A1 (de) | 1985-05-08 | 1986-05-07 | Mikrokapseln enthaltendes waessriges mittel und verfahren zu seiner herstellung |
| US07/180,928 US4908233A (en) | 1985-05-08 | 1988-04-13 | Production of microcapsules by simple coacervation |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9597885A JPS61254243A (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | マイクロカプセルの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61254243A true JPS61254243A (ja) | 1986-11-12 |
Family
ID=14152251
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9597885A Pending JPS61254243A (ja) | 1985-05-08 | 1985-05-08 | マイクロカプセルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61254243A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011170389A (ja) * | 2004-01-20 | 2011-09-01 | E Ink Corp | カプセルの調製 |
| JP2011529392A (ja) * | 2008-07-31 | 2011-12-08 | ゾル−ゲル テクノロジー リミテッド | 活性成分および金属酸化物シェルを含むマイクロカプセル、その製造方法およびその使用 |
| CN109070038A (zh) * | 2016-03-18 | 2018-12-21 | 国际香料和香精公司 | 二氧化硅微胶囊及其制备方法 |
| JP2019081750A (ja) * | 2017-10-30 | 2019-05-30 | 株式会社コーセー | 水中油型化粧料用組成物 |
| JP2019181350A (ja) * | 2018-04-06 | 2019-10-24 | 第一工業製薬株式会社 | マイクロカプセルの製造方法 |
-
1985
- 1985-05-08 JP JP9597885A patent/JPS61254243A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011170389A (ja) * | 2004-01-20 | 2011-09-01 | E Ink Corp | カプセルの調製 |
| JP2011529392A (ja) * | 2008-07-31 | 2011-12-08 | ゾル−ゲル テクノロジー リミテッド | 活性成分および金属酸化物シェルを含むマイクロカプセル、その製造方法およびその使用 |
| CN109070038A (zh) * | 2016-03-18 | 2018-12-21 | 国际香料和香精公司 | 二氧化硅微胶囊及其制备方法 |
| EP3429740A4 (en) * | 2016-03-18 | 2019-11-06 | International Flavors & Fragrances Inc. | Silicic acid capsules and method for producing the same |
| CN109070038B (zh) * | 2016-03-18 | 2021-08-31 | 国际香料和香精公司 | 二氧化硅微胶囊及其制备方法 |
| US11160761B2 (en) | 2016-03-18 | 2021-11-02 | International Flavors & Fragrances Inc. | Silica microcapsules and methods of preparing same |
| US12396958B2 (en) | 2016-03-18 | 2025-08-26 | International Flavors & Fragrances Inc. | Silica microcapsules and methods of preparing same |
| JP2019081750A (ja) * | 2017-10-30 | 2019-05-30 | 株式会社コーセー | 水中油型化粧料用組成物 |
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